JP2001283047A - オークションシステム、オークション方法、データ処理装置、及び記録媒体 - Google Patents

オークションシステム、オークション方法、データ処理装置、及び記録媒体

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JP2001283047A
JP2001283047A JP2000097958A JP2000097958A JP2001283047A JP 2001283047 A JP2001283047 A JP 2001283047A JP 2000097958 A JP2000097958 A JP 2000097958A JP 2000097958 A JP2000097958 A JP 2000097958A JP 2001283047 A JP2001283047 A JP 2001283047A
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Yuka Wajima
由佳 和島
Katsu Matsumura
克 松村
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上で行われるオークションへの
商品の出品を容易に行えるシステムを提供する。 【解決手段】 在庫データベース111には、商品の在
庫管理を行うためのデータが商品単位で格納されてい
る。PC103は、所定の操作が行われると、その在庫
データベースにデータが格納されている商品のなかで不
良在庫とみなすべき商品を抽出し、その商品のデータを
商品単位で不良在庫データベース112に格納する。そ
のデータベース112に格納したデータは、商品単位で
一覧表示し、そのなかからオークションに出品する商品
をユーザに指定させる。また、表示させたデータは、必
要に応じてユーザに修正させる。出品と指定された商品
のデータは、インターネット101を介してWebサー
バ102に送信し、オークションの商品として掲載させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どのネットワーク上でオークションを実現させるための
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットは、グローバルな
情報インフラストラクチャとして急速に発展している。
その発展に伴い、現在では、インターネットは様々な形
で利用されている。例えばオークションでは、インター
ネットによって多くの人が商品を出品したり、或いはそ
れに参加することができる。このことから、そのオーク
ションの場を提供するのを専門とするサイトも多く開設
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターネット上に開
設されたサイトにおける従来の商品の出品は、商品毎
に、所定の入力項目にデータを入力することで行うよう
になっていた。このため、煩わしい操作を行わなければ
ならないという問題点があった。
【0004】商品を出品する人のなかには、多くの商品
を出品しようとする人もいる。その人は、各商品毎に煩
わしい操作を行わなければならない。このため、そのよ
うな人にとって、その問題点は特に深刻である。
【0005】本発明の課題は、ネットワーク上で行われ
るオークションへの商品の出品を容易に行えるシステム
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のオークションシ
ステムは、ネットワークに、オークションに商品を出品
するための第1の端末装置、該オークションに参加する
ための第2の端末装置、及び該オークションの場を提供
するオークションサーバが接続されていることを前提と
し、第1の端末装置は、オークションに出品する商品の
候補を抽出する候補抽出手段と、候補抽出手段が抽出し
た候補のなかからオークションに出品する商品を選択す
るための商品選択手段と、商品選択手段により選択され
た商品の出品をオークションサーバに依頼する出品依頼
手段と、を具備し、オークションサーバは、出品依頼手
段が出品を依頼した商品を掲載することでオークション
に出品させる、ようになっている。
【0007】なお、上記の構成において、オークション
サーバは、オークションに出品させた商品に対し、第2
の端末装置から送信された入札内容を保存する入札内容
保存手段と、入札内容保存手段に保存された入札内容
を、該入札内容が送信された商品を出品した第1の端末
装置に送信する入札内容送信手段と、を具備し、入札内
容送信手段が入札内容を送信した第1の端末装置側で落
札者を決定させる、ことが望ましい。
【0008】また、上記第1の端末装置は、個別売買が
可能な複数の商品を1商品としてオークションに出品
し、第2の端末装置は、入札内容として、商品の希望個
数、及び該希望個数の商品に対する希望金額を少なくと
も送信し、オークションサーバは、第1の端末装置側で
随時、商品の数の範囲内で商品の落札者を決定させる、
ことが望ましい。
【0009】更に、候補抽出手段は、商品を個別に在庫
管理するために構築された在庫データベースを参照し、
該在庫データベースにデータが格納された商品のなかで
不良在庫と見なすべき商品をオークションに出品する商
品の候補として抽出し、商品選択手段は、候補抽出手段
が抽出した商品の在庫データベースに格納されているデ
ータを表示し、該データを表示させた商品を出品するか
否か選択させるとともに、該表示させたデータの内容を
ユーザの指示に応じて変更し、出品依頼手段は、商品選
択手段により表示されているデータをオークションサー
バに送信して、該商品選択手段により選択された商品の
出品を依頼する、ことが望ましい。
【0010】本発明のオークション方法は、ネットワー
クに、オークションに商品を出品するための第1の端末
装置、該オークションに参加するための第2の端末装
置、及び該オークションの場を提供するオークションサ
ーバが接続されたシステムで用いられることが前提であ
り、第1の端末装置に、個別売買が可能な複数の商品を
1商品としてオークションに出品させ、第2の端末装置
に、オークションに出品された商品に対する入札内容と
して、該商品の希望個数、及び該希望個数の商品に対す
る希望金額を少なくともオークションサーバに送信さ
せ、オークションサーバに、第2の端末装置から送信さ
れた入札内容を第1の端末装置に送信させ、入札内容が
送信された第1の端末装置側で落札者を随時、決定させ
る、ようになっている。
【0011】本発明のデータ処理装置は、ネットワーク
を介して接続されたオークションサーバに対し、オーク
ションへの商品の出品を依頼するために用いられること
を前提とし、オークションに出品する商品の候補を抽出
する候補抽出手段と、候補自動抽出手段が抽出した候補
のなかからオークションに出品する商品を選択するため
の商品選択手段と、商品選択手段により選択された商品
の出品をオークションサーバに依頼する出品依頼手段
と、を具備する。
【0012】本発明の記録媒体は、ネットワーク上で行
われるオークションに出品する商品の候補を抽出させる
ためのプログラムコードと、抽出された候補のなかから
オークションに出品する商品を選択させるためのプログ
ラムコードと、選択された商品の出品をネットワークに
接続されたオークションサーバに依頼させるためのプロ
グラムコードと、を含むプログラムを格納したことを特
徴とする。
【0013】本発明では、オークションに出品する商品
となりうる物(例えば商品)のデータが格納されたデー
タベース(或いはファイル)を参照して、それにデータ
が格納された物のなかから、オークションに商品として
出品する候補を抽出してユーザに提示し、その候補のな
かで実際に出品する物をユーザに選択させ、その選択さ
れた物のデータを、ネットワーク上でオークションの場
を提供しているオークションサーバに送信することによ
り、ユーザに選択させた物をオークションに出品させ
る。
【0014】そのようにして商品を出品する場合、オー
クションに出品する商品を探すことが回避され、既に存
在するデータを出品のために利用することから、出品の
ために入力すべきデータ量も最小限に抑えられる。この
ことから、商品の出品を極めて容易、且つ迅速に行える
ようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実
施の形態によるオークションシステムの構成を示す図で
ある。
【0016】そのシステムは、図1に示すように、イン
ターネット101を利用してオークションを行うもので
ある。オークションの場を提供するWebサーバ10
2、及びそのオークションに商品を出品する、或いはそ
のオークションに参加するためのパーソナルコンピュー
タ(以降、PCと略記する)103が多数、そのインタ
ーネット101に接続されている。
【0017】PC103のなかには、在庫データベース
(以降、DBと略記する)111、不良在庫DB11
2、及びオークション出品DB113を有するものが存
在している。それらのDB111〜113を有するPC
103(以降、他のPC103と区別するためにPC1
03Aと表記する)は、生産者(会社など)や問屋、或
いは店舗などに設置されたものである。本実施の形態に
よるオークションシステムは、そのPC103A、及び
Webサーバ102をインターネットに接続することで
構築されている。ここでは、便宜的に、PC103Aは
店舗に設置されていることにする。
【0018】店舗などでは、問屋などから購入した商品
を全て販売できるとは限らない。即ち購入した商品が不
良在庫化することもある。商品が不良在庫化し、そのま
ま売れ残れば、大きな損失となるだけでなく、有用な資
源を浪費することにもなる。このことから、図1に示す
システムは、インターネット101を用いて不良在庫化
した商品の買い手を探し、売り手側と買い手側の双方の
利益をもたらすことを主な狙いとして構築されている。
【0019】PC103Aが設置された店舗では、在庫
管理を行うために、どのような商品が何時、どれだけ購
入先から購入したか、そのなかで幾つの商品が販売され
たか(幾つの商品が残っているか)、といったことをデ
ータで処理する。在庫DB111は、そのために構築さ
れたものであり、商品コード、商品名、JANコード
(バーコードを読み取ることで得られるデータ)、最終
取引日(商品を最後に購入した日)、在庫数、単価、不
良在庫フラグ、などのデータが商品毎にレコード単位で
格納されている。不良在庫DB112には、在庫DB1
11内で不良在庫と見なされた商品(レコード)のデー
タがレコード単位で格納される。そのレコードには、例
えば、識別ID、JANコード、商品名、数量、希望単
価、希望価格、などのデータが商品別に格納される。オ
ークション出品DB113には、不良在庫と見なされた
商品のなかで実際にオークションに出品した商品のデー
タがレコード単位で格納される。そのレコードには、例
えば識別ID、JANコード、商品コード、商品名、数
量、最低単価、最低金額、入札締切日、などのデータが
商品別に格納される。不良在庫DB112、及びオーク
ション出品DB113の各レコードには、共に識別ID
が格納されている。その識別IDは、PC103AとW
ebサーバー102との間で商品を一義的に特定するた
めのデータである。
【0020】商品の出品、或いはオークションへの参加
を所望するユーザは、Webサーバ102がオークショ
ンに係わるサービスを提供しているサイト(以降、オー
クションサイトと呼ぶ)にアクセスし、始めに登録を行
う。その登録は、予め設定されている入力項目にデータ
を入力し、その入力したデータをWebサーバ102に
送信することで行われる。そのようにして登録を行った
ユーザに対し、Webサーバ102はユーザIDとパス
ワードを発行する。以降は、そのユーザIDとパスワー
ドを入力してサービスの提供を依頼する。なお、そのサ
イトへのアクセスは、例えばダイヤルアップによって公
衆回線を介してインターネット101との接続サービス
を行っているISP(Internet Service Provider )と
接続させた後、そのサイトのURL(Uniform Resource
Locator)を指定して接続を指示することで行われる。
【0021】Webサーバ102は、ユーザが登録のた
めに入力したデータ、更にはそのユーザに対して発行し
たユーザID、パスワードを、ユーザ単位でユーザ情報
DB115に格納する。そのようなデータをユーザ情報
DB115に格納することで、登録を受けたユーザのみ
にサービスを提供する。以降は、図2〜図24を参照し
ながら、そのサービスを受けるPC103Aの動作やそ
のサービスを提供するWebサーバ102の動作につい
て詳細に説明する。
【0022】図4は、PC103Aが実行する不良在庫
管理処理のフローチャートである。その管理処理は、不
良在庫化した商品のオークションへの出品や、出品した
商品の売り手の決定などに係わる処理を実行することで
不良在庫の管理(処分)を支援するものである。PC1
03Aのユーザがマウスなどで所定の操作を行った場合
に、PC103Aに搭載されたCPUが、例えば、それ
に搭載されたハードディスク装置のハードディスクに格
納されたプログラムを実行することで実現される。始め
に、その図4を参照して、PC103Aの動作、及びそ
の動作に対応するWebサーバ102の動作について詳
細に説明する。なお、ユーザの登録は、その管理処理の
実行時に行えるが、その登録の流れや方法などは後述す
る図6におけるそれと基本的に同じであるため、ここで
は説明を省略する。
【0023】先ず、ステップS401では、ユーザに所
望する処理内容を選択させるためのメニュー画面を、P
C103Aが搭載した、或いはそれに接続されている表
示装置上に表示させる。続くステップS402では、そ
のメニュー画面上でユーザが操作を行って選択した処理
内容の種類を判定する。そのユーザが処理内容としてオ
ークションへの出品を選択した場合、その旨が判定され
てステップS403に移行する。
【0024】そのステップS403では、在庫DB11
1を対象にして、それにデータが格納されている商品の
なかで不良在庫化した商品を判定して抽出する不良在庫
判定処理を実行する。その判定処理を実行した後にステ
ップS404に移行する。
【0025】図5は、その不良在庫判定処理のフローチ
ャートである。ここで、図5を参照して、その判定処理
について詳細に説明する。在庫DB111には、上述し
たように、商品のデータがレコード単位で格納されてい
る。このことから、判定処理では、処理対象とするレコ
ードを順次、変更しながら、そのレコードにデータが格
納されている商品が不良在庫化しているか否か判定し、
不良在庫化している商品のデータを不良在庫DB112
に随時、レコード単位で追加していくようになってい
る。
【0026】不良在庫化しているか否かの判定は、最終
取引日から、商品毎に予め設定されている日数(不良在
庫判断日数)が過ぎても残っている商品を不良在庫と判
定するようにしている。在庫DB111には、既に不良
在庫と見なした商品のレコードが残っている場合があ
る。そのレコードの不良在庫フラグの値は、その旨を示
す値となっている。このことから、不良在庫フラグの値
がその値となっているレコードは処理対象から除外して
いる。
【0027】先ず、ステップS501では、在庫DB1
11から1レコードを読み出す。続くステップS502
では、そのレコードに格納されている最終取引日を、例
えばPC103Aに搭載されたタイマの日付と比較す
る。その後はステップS503に移行して、それらの日
付から不良在庫判断日数を越えて商品が残っているか否
か判定する。最終取引日からその判断日数が過ぎても商
品が残っていた場合、不良在庫と見なすことから判定は
YESとなり、ステップS504に移行する。そうでな
い場合には、判定はNOとなって上記ステップS501
に戻り、処理対象を次のレコード(商品)に変えて、そ
れ以降の処理を同様に実行する。
【0028】ステップS504では、不良在庫と見なし
た商品のデータが格納されている在庫DB111のレコ
ード中の不良在庫フラグの値を、不良在庫であることを
示す値に書き換える。また、そのレコード中から不良在
庫DB112に格納すべきデータを抽出したり、その中
のデータから格納すべきデータを生成する。そのような
ことを行った後、ステップS505に移行する。なお、
そのレコード中からは、JANコードや商品名、在庫
数、及び単価などのデータを抽出し、在庫数と単価から
は希望価格を生成(算出)している。希望価格は、在庫
数に単価を掛けることで算出している。
【0029】ステップS505では、商品を識別するた
めのIDを発行する。続くステップS506では、発行
したID、ステップS504で在庫DB111のレコー
ドから抽出したデータ、及びそのデータから生成したデ
ータを格納したレコードを不良在庫DB112に追加し
てそれを更新する。その更新を行うと、ステップS50
7に移行して、在庫DB111に次に処理対象とすべき
レコードの有無を判定する。処理対象とすべきレコード
が残っていなかった場合、その旨が判定されて一連の処
理を終了し、図4のステップS404に移行する。そう
でない場合には、即ち処理対象とすべきレコードが残っ
ている場合には、上記ステップS501に戻り、処理対
象とすべきレコードを処理対象にして、それ以降の処理
を同様に実行する。
【0030】このようにして、不良在庫判定処理が実行
されると、在庫DB111にデータが格納された商品の
なかで不良在庫化したと見なす商品が自動的に抽出さ
れ、それのデータが不良在庫DB112に格納される。
【0031】図4の説明に戻る。上記不良在庫判定処理
の実行後に移行するステップS404では、不良在庫と
見なした商品の一覧を配置した図8に示すような不良在
庫オークション出品決定画面を表示する。その画面に配
置するのは、不良在庫DB112に格納されたレコード
のなかで、その中の識別IDがオークション出品DB1
13に格納されたレコード中の識別IDと一致していな
いレコードの商品である。言い換えれば、不良在庫と見
なした商品のなかで現在、オークションに出品していな
い商品である。なお、その画面の表示は、不良在庫DB
112からオークションに出品されていない商品のレコ
ードを読み出し、そのレコード中の予め定めたデータを
画面中に挿入することで行われる。
【0032】本実施の形態では、図8に示すように、商
品のデータとして、商品名、数量、単価、及び金額をテ
ーブル形式で表示している。各行には、それぞれ、チェ
ックボックスが配置され、そのチェックボックスにチェ
ックマークを表示させることで商品を出品するか否か指
定するようになっている。チェックマークを表示させる
ことで出品が指定される。項目「入札締切日」、項目
「数量」、項目「単価」、及び項目「金額」には、ユー
ザが任意のデータを入力することができるようになって
いる。項目「単価」、及び項目「金額」は、そのうちの
一方を入力すれば良く、それらには最低金額を入力する
ことになっている。ユーザは、マウスなどを操作するこ
とで、出品を所望する商品のチェックボックスをクリッ
クしてチェックマークの表示/非表示を切り換えたり、
キーボードを操作して項目に所望のデータを入力した
後、「決定」ボタン、或いは「取消」ボタンをクリック
する。そのようなことは、上記ステップS404の処理
を実行することで実現され、「決定」ボタン、或いは
「取消」ボタンをユーザがクリックすることで、ステッ
プS405に移行する。
【0033】そのステップS405では、クリックされ
たボタンが「取消」ボタンか否か判定する。ユーザが
「取消」ボタンをクリックした場合、判定はYESとな
り、表示中の画面などを消した後、一連の処理を終了す
る。そうでない場合には、判定はNOとなり、ステップ
S406に移行する。
【0034】ステップS406では、その時点でチェッ
クマークが表示されている行の商品を出品する商品とし
て決定する。続くステップS407では、出品する商品
をユーザに確認させるために、図9に示すような不良在
庫オークション出品確認画面を表示させる。その図9に
示す画面は、図8に示す状態でユーザが「決定」ボタン
をクリックしたときのものである。その図8では、チェ
ックマークが表示されていた商品名は「海苔」と「フラ
ワー小麦粉1kg」である。このことから、図9に示す
画面では、それら商品名の商品の出品を実際に行って良
いのか否かを確認する形となっている。
【0035】図9に示すように、不良在庫オークション
出品確認画面には、「送信」ボタン、及び「戻る」ボタ
ンが配置されている。そのうちの何れかをユーザがクリ
ックすると、ステップS408に移行して、ユーザが出
品の実行を指示したか否か判定する。ユーザが「送信」
ボタンをクリックした場合、実行が指示されたと判定し
て、ステップS409に移行する。そうでない場合に
は、取消が指示されたと判定して上記ステップS404
に戻る。
【0036】ステップS409では、ユーザが出品を指
定した商品のレコードを不良在庫DB112から読み出
し、そのレコード中の予め定めたデータ、及びユーザが
図8に示す不良在庫オークション出品決定画面上で入力
したデータを商品単位でまとめてオークション出品DB
113に格納する。その一方では、Webサーバ102
にアクセスし、オークション出品DB113に新たに追
加したレコードを送信する。その後、ステップS410
に移行する。なお、Webサーバ102へのアクセス
は、上述したように、例えばダイアルアップによりIS
Pと接続した後、そのWebサーバ102との接続を指
示することで行われる。そのWebサーバ102と接続
し、それにデータを送信するのは、予め登録された手順
に従って自動的に行われるようになっている。
【0037】上述したようにしてデータが送信されたW
ebサーバ102は、図2に示すように、そのデータを
商品単位でオークション商品管理DB116に格納す
る。その格納の際に、参加日時を各商品のレコードに追
加する。そのようにしてオークション商品管理DB11
6にデータを格納することで、商品の出品の依頼が受理
される。
【0038】依頼を受理したWebサーバ102は、図
10に示すような不良在庫オークション出品完了画面を
生成し、その依頼を送信してきたPC103Aにそれを
送信する。このことから、ステップS409に続くステ
ップS410では、Webサーバ102から受信した図
10に示すような画面を表示し、ユーザに商品の出品の
依頼を受理したことを通知する。その画面には、図10
に示すように、「了解」ボタンが配置されている。ユー
ザがその「了解」ボタンをクリックすると、表示中の画
面を消去するといったことを行った後、一連の処理を終
了する。
【0039】このように、オークションに出品する商品
の候補を在庫DB111から自動的に抽出し、その候補
のデータを在庫DB111から読み出して、その候補を
出品するためにデータを入力すべき項目のなかで自動入
力が可能な項目に自動入力している。このため、ユーザ
は、オークションに出品する商品を探す手間がなくな
り、その商品を出品するために入力しなければならない
データ量も最小限に抑えられることになる。これらのこ
とから、商品を極めて容易にオークションに出品するこ
とができるようになる。
【0040】一方、上記メニュー画面上でユーザが処理
内容として、出品した商品への入札状況の確認を選択し
た場合、上記ステップS402でその旨が判定されてス
テップS411に移行する。そのステップS411で
は、上述したようにしてインターネット101との接続
を行い、続くステップS412ではWebサーバ102
との接続を行う。その後はステップS413に移行す
る。
【0041】ステップS413では、Webサーバ10
2から送信される入札の有無を示すデータを受信し、そ
のデータから入札の有無を判定する。出品した商品に対
し入札が行われていない場合、その旨が判定され、その
ことを通知するメッセージを表示した後、一連の処理を
終了する。そうでない場合には、その旨が判定されてス
テップS414に移行する。
【0042】商品に対して入札が行われる度に、Web
サーバ102は、その入札内容、その入札を行ったユー
ザなどのデータを入札データとして入札DB117に格
納する。図3に示すように、入札を行ったユーザのデー
タは、ユーザ情報DB115から読み出して取得する。
ステップS414では、Webサーバ102に、入札D
B117に格納された入札データ(レコード)のなか
で、出品した商品の識別IDと一致する識別IDを有す
る入札データの送信を依頼し、それによってWebサー
バ102が生成して送信する図11に示すような入札価
格一覧画面を受信して、それを表示させる。
【0043】その入札価格一覧画面には、商品毎に、そ
の商品に入札したユーザ(入札者)自身のデータ(ここ
では取引先や所在地)、その入札内容を示すデータ(こ
こでは、希望個数や希望金額)が配置されている。入札
者(行)単位で配置されているチェックボックスは、商
品の売り手(落札者)を選択するためのものであり、そ
のボックスにチェックマークが表示された入札者は、落
札者として選択されていることを表している。マウスな
どを操作してのチェックボックス内におけるチェックマ
ークの表示/非表示の切り換え、画面に配置された「決
定」ボタンや「取消」ボタンのクリックなどは、上記ス
テップS414を実行することで実現させている。
【0044】ユーザが「決定」ボタン、或いは「取消」
ボタンをクリックすると、ステップS415に移行し
て、クリックされたのが「取消」ボタンか否か判定す
る。ユーザがその「取消」ボタンをクリックした場合、
判定はYESとなり、表示中の画面などを消去した後、
一連の処理を終了する。そうでな場合には、判定はNO
となってステップS416に移行する。
【0045】ステップS416では、その時点でチェッ
クマークが表示されている行の入札者を売り手(落札
者)として決定する。続くステップS417では、落札
者、及びその落札者が入札した内容をユーザに確認させ
るために、図12に示すような売買確認画面を表示させ
る。その図12に示す画面は、図11に示す状態でユー
ザが「決定」ボタンをクリックしたときのものである。
その図11では、チェックマークが表示されていた入札
者は、商品名が「海苔」では「佐藤酒店」と「村上商
店」であり、商品名が「○○小麦粉1kg」では「南商
店」、商品名が「洗剤○○」では「松野薬局」である。
このことから、図12に示す画面では、それら商品名の
商品の売り手をそれらの入札者として良いのか否かを確
認する形となっている。
【0046】図12に示すように、売買確認画面には、
「送信」ボタン、及び「前画面」ボタンが配置されてい
る。そのうちの何れかをユーザがクリックすると、ステ
ップS408に移行して、ユーザが実行、即ち落札者の
確定を指示したか否か判定する。ユーザが「送信」ボタ
ンをクリックした場合、実行が指示されたと判定して、
ステップS409に移行する。そうでない場合には、即
ちユーザが「前画面」ボタンをクリックした場合には、
取消が指示されたと判定して上記ステップS414に戻
る。
【0047】ステップS418から移行した場合、ステ
ップS409では、図12に示す売買確認画面で表示さ
れているデータをWebサーバ102に送信して、商品
の落札が行われたことやその落札の内容(売り手が決ま
った商品数を含む)について通知する。その一方では、
売り手(商品を売る相手)の決定に伴い、その売り手と
の取引を行うために、図13に示すような売上伝票を自
動発行する。更には、その落札の内容に応じて、在庫D
B111、不良在庫DB112、及びオークション出品
DB113の該当するレコードの内容の更新を行い、売
り手の決定をそれらのDB111〜113に反映させ
る。そのようなことを行った後、ステップS410に移
行する。
【0048】売上伝票を自動発行することで、商品の出
品者は売り手を決定した以降の取引をより迅速に行える
ようになる。また、伝票発行のために煩わしい操作を行
う必要がなくなるため、操作性も向上することになる。
【0049】Webサーバ102は、上記ステップS4
09の実行により図12に示す売買確認画面上のデータ
を受信すると、そのデータを基に、オークション商品管
理DB116中の対応するレコードの内容を更新する一
方、そのデータを受信した旨を通知する画面をPC10
3Aに送信する。このことから、ステップS418から
ステップS409に移行した場合、ステップS410で
はその画面を表示してデータの送信が完了したことをユ
ーザに通知する。その画面にも、図10に示すような
「了解」ボタンが配置されており、ユーザがそのボタン
をクリックすると、表示中の画面などを消去した後、一
連の処理を終了する。
【0050】本実施の形態では、このように、メニュー
画面上で入札状況確認を選択すると、出品した商品への
入札状況の確認や、落札者の決定を随時、行えるように
している。これは、複数の商品を1商品としてオークシ
ョンに出品するため、図8に示す不良在庫オークション
出品決定画面上で入札締切日を指定しても、商品が残っ
ている限りオークションは成立するからである。そのよ
うに、落札者を随時、決定できるようにすると、希望個
数は少なくとも単価が高い入札者に商品を落札させるよ
うなことが行える。このため、商品を出品する側にとっ
ては、商品全体での売り上げをより上げたり、商品を随
時、お金に換えることができ、高い利便性を得ることが
できる。商品を購入する側にとっても、入札締切日を待
たずに商品を手に入れることができるため、利便性が向
上することになる。
【0051】図6は、Webサーバ102接続時におけ
るPC103の動作の流れを示す動作フローチャートで
ある。次に、図6を参照して、次に、上記不良在庫管理
処理を実行しないPC103がWebサーバ102にア
クセスした際の動作、その動作を実現させるWebサー
バ102の動作について詳細に説明する。その図6に示
す動作フローチャートは、PC103のCPUが、例え
ばハードディスク装置内のハードディスクに格納された
プログラムを実行することで実現される。
【0052】Webサーバ102上に開設されたオーク
ションサイトにPC103がアクセスすると、Webサ
ーバ102は図14に示すようなホームページを送信す
る。このことから、先ず、ステップS601では、その
ホームページを受信して表示する。そのホームページに
は、メニューとして、「ユーザ登録」「オークション参
加」及び「オークション出品商店一覧」が配置されてい
る。PC103のユーザがそれらのうちの一つをクリッ
クすると、ステップS602に移行して、ユーザが選択
したメニューの種類を判定する。それ以降は、その判定
結果に応じて処理が分岐する。
【0053】そのステップS602でユーザが「ユーザ
登録」を選択したと判定すると、次にステップS603
に移行する。そのステップS603では、ユーザの選択
結果をデータとしてWebサーバ102に送信し、その
データを受信してWebサーバ102が送信する図15
に示すようなユーザ登録画面を受信するのを待って、そ
の画面を表示する。
【0054】上記ユーザ登録画面には、図15に示すよ
うに、様々なボックスが配置されており、ユーザはその
全てのボックスにデータを入力する。そのデータ入力
や、「登録」ボタン、或いは「取消」ボタンのクリック
などは、ステップS603の実行によって実現される。
ユーザが「登録」ボタン、或いは「取消」ボタンをクリ
ックすると、ステップS604に移行する。なお、図1
5中の項目「会社名」に入力されたデータは、図11に
示す入札価格一覧表示画面では項目「取引先」のデータ
として表示され、項目「住所」で入力された都道府県
名、及び市町村名は、その図11に示す画面では項目
「所在地」のデータとして表示される。
【0055】ステップS604では、クリックされたの
が「登録」ボタンか否か判定する。ユーザがそのボタン
をクリックした場合、判定はYESとなってステップS
605に移行する。そうでない場合には、判定はNOと
なって上記ステップS603に戻る。そのステップS6
03に戻った場合には、ユーザは始めからデータ入力を
行うことになる。
【0056】ステップS605では、ユーザが図15の
ユーザ登録画面上で入力したデータをWebサーバ10
2に送信し、それによってWebサーバ102が生成し
送信する図16に示すような登録確認画面を受信して表
示する。その登録確認画面には、「登録」ボタン、及び
「戻る」ボタンが配置されている。そのうちの一つをユ
ーザがクリックすると、ステップS606に移行して、
「登録」ボタンがクリックされたか否か判定する。ユー
ザが「登録」ボタンをクリックした場合、判定はYES
となってステップS607に移行する。そうでない場
合、判定はNOとなり、上記ステップS603に戻る。
【0057】ステップS607では、ユーザが登録を指
示した旨を示すデータをWebサーバ102に送信す
る。そのデータを受信したWebサーバ102は、登録
を依頼したユーザに対してユーザID、及びパスワード
を発行し、そのユーザID、パスワード、及び既に受信
したデータ(図15に示す画面上で入力されたデータ)
からなるレコードをユーザ情報DB115に新たに追加
する。そのようにしてユーザの登録を行う一方、PC1
03に対しては、図17に示すような登録完了画面を生
成して送信する。その画面を受信しての表示もステップ
S607で行われる。
【0058】図17に示すように、登録完了画面には
「トップページへ」ボタンが配置されている。そのボタ
ンをユーザがクリックすると、上記ステップS601に
戻り、図14に示すホームページを表示する。
【0059】上記ステップS603〜S607を実行す
ることでユーザ登録が行われる。図4に示す不良在庫管
理処理の実行時にも、特に図示していないが、それらの
ステップS603〜S607と同様の内容、流れで処理
を実行することでユーザ登録が行えるようになってい
る。
【0060】図14に示すホームページ上でユーザが
「オークション参加」を選択(クリック)すると、その
ことがステップS602で判定されてステップS608
に移行する。そのステップS608では、ユーザの選択
結果をデータとしてWebサーバ102に送信し、その
データを受信してWebサーバ102が送信する図18
に示すようなユーザ認証画面を受信するのを待って、そ
の画面を表示する。続くステップS609では、ユーザ
の操作に応じてユーザID、及びパスワードを入力し、
ユーザが「実行」ボタンをクリックすると、入力したユ
ーザID、パスワードをWebサーバ102に送信す
る。
【0061】ユーザID、パスワードを受信したWeb
サーバ102は、例えばユーザIDをキーとしてユーザ
情報DB115の検索を行い、それらの組み合わせがユ
ーザ情報DB115に格納されているか否か確認する。
その結果、それらの組み合わせを格納したレコードがユ
ーザ情報DB115に存在しているのを確認すると、登
録した正規のユーザがオークションに参加を希望してき
たとして、図19に示すような業種選択画面を送信す
る。ステップ609に続くステップS610では、その
画面を受信して表示する。なお、図18に示すユーザ認
証画面上で「取消」ボタンをユーザがクリックすると、
特には図示していないが、上記ステップs601に戻っ
て図14に示すホームページを表示するようになってい
る。
【0062】上記業種選択画面には、業種(ジャンル)
を入力するボックス、そのボックスに入力する業種を選
択するためのプルダウンボタン、及び「決定」ボタンが
配置されている。業種の入力は、プルダウンボタンをク
リックして選択候補の一覧を表示させ、そのなかから一
つを選択することで行うようになっている。そのように
して業種を入力した後、ユーザが「決定」ボタンをクリ
ック、或いは特には図示していないボタンなどをクリッ
クしてオークション参加の取りやめを指示すると、ステ
ップS610からステップS611に移行する。
【0063】ステップS612では、ユーザが実行を指
示したか否か判定する。ユーザが秒種の選択を行った
後、「決定」ボタンをクリックした場合、判定はYES
となってステップS612に移行する。そうでない場合
には、即ちオークション参加の取りやめをユーザが指示
した場合には、判定はNOとなり、上記ステップS60
1に戻って図14に示すホームページを表示する。
【0064】上記業種(ジャンル)は、図15に示すよ
うに、ユーザ登録画面上でも入力するようになってい
る。本実施の形態では、2つまで入力することができる
ようにしている。これは、ユーザが様々な商品を扱うこ
とも多いためである。登録したユーザが商品を出品する
と、その出品した商品は、登録時に入力した業種の商品
であるとして扱い、その業種はオークション商品管理D
B116にも格納している。そのユーザ登録画面には、
通常参加ジャンルの入力項目がある。Webサーバ10
2は、その通常参加ジャンルに入力された業種(ジャン
ル)をボックスに表示させた状態で業種選択画面を送信
する。このことから、図19に示す業種選択画面上で業
種を選択することなく「決定」ボタンをクリックする
と、登録時に入力した通常参加ジャンルをユーザが選択
したことになる。
【0065】ステップS612では、ユーザが図19に
示す画面上で選択した業種を示すデータをWebサーバ
102に送信する。そのデータを受信したWebサーバ
102は、受信したデータが表す業種をキーとしてオー
クション商品管理DB116の検索を行い、該当するレ
コードを抽出し、図20に示すような商品オークション
画面を生成して送信する。
【0066】上記商品オークション画面では、図20に
示すように、各商品(行)毎にチェックボックスが配置
され、そのボックスにチェックマークを表示させること
で入札する商品を選択するようになっている。項目「希
望個数」、項目「希望金額」には、それぞれ、ユーザが
望む数字(入札内容)を入力することができる。その画
面に配置された「送信」ボタン、或いは「取消」ボタン
をユーザがクリックすると、ステップS612からステ
ップS613に移行して、「取消」ボタンがクリックさ
れたか否か判定する。ユーザがその「取消」ボタンをク
リックした場合、判定はYESとなり、ステップS61
7で入力されたデータをクリアした後、上記ステップS
610に戻る。そうでない場合には、判定はNOとな
り、ステップS614に移行する。
【0067】ステップS614では、図20に示す商品
オークション画面上でユーザが入力したデータをWeb
サーバ102に送信する。そのデータを受信したWeb
サーバ102は、図20に示す画面上で入札を希望した
商品のデータのみを抽出し、オークションに参加を希望
した内容を確認させるために、図21に示すようなオー
クション参加確認画面を生成し、それを送信する。その
画面を受信して表示するのはステップS614で行われ
る。
【0068】図21に示す画面には、「実行」ボタン、
及び「前画面」ボタンが配置されている。それらのうち
の何れかをユーザがクリックすると、ステップS614
からステップS615に移行して、「実行」ボタンがク
リックされたか否か判定する。ユーザが「実行」ボタン
をクリックした場合、判定はYESとなり、ステップS
616に移行する。そうでない場合には、判定はNOと
なり、ステップS617に移行する。
【0069】ステップS616では、Webサーバ10
2にオークション参加をユーザが最終的に指示した旨を
送信する。その旨を受信したWebサーバ102は、図
21に示す画面上で配置したデータ、オークション商品
管理DB116に格納された商品のデータを商品毎にま
とめ、入札DB117に格納する。同じユーザが同じ商
品に既に入札を行っていれば、該当するレコードの内容
を更新する。そのようにして、ユーザが指定した内容で
のオークションへの参加を完了させる一方、オークショ
ンへの参加が完了したことを通知するために、図22に
示すようなオークション参加完了確認画面を生成して送
信する。
【0070】その確認画面には、図22に示すように、
「トップページへ」ボタンが配置されている。ユーザが
そのボタンをクリックすると、上記ステップS601に
戻り、図14に示すホームページを表示する。
【0071】このようにして、登録されたユーザは、随
時、オークションに参加できるようになっている。ユー
ザがオークションに参加する度に、入札DB117には
レコードが追加されたり、それに格納されたレコードの
内容が更新される。
【0072】図14に示すホームページ上でユーザが
「オークション出品商品一覧」を選択(クリック)する
と、そのことがステップS602で判定されてステップ
S618に移行する。そのステップS618では、ユー
ザの選択結果をデータとしてWebサーバ102に送信
し、そのデータを受信してWebサーバ102が送信す
る図23に示すような商品一覧出品画面を受信するのを
待って、その画面を表示する。その画面を表示した後
は、ステップS619に移行する。
【0073】その商品一覧出品画面は、図19に示す業
種選択画面と同様の構成となっている。即ちプルダウン
ボタンを操作して選択候補の一覧を表示させ、そのなか
から一つを選択することで業種を入力するようになって
いる。デフォルトは、ユーザが図15に示すユーザ登録
画面上で入力した通常参加ジャンルである。ステップS
619では、そのような業種の入力をユーザの操作に応
じて行う。
【0074】図23に示す画面上に配置された「決定」
ボタンをユーザがクリックすると、ステップS619か
らステップS620に移行する。そのステップS620
では、Webサーバ102にボックス内に入力されてい
る業種のデータを送信する。そのデータを受信したWe
bサーバ102は、例えばそのデータをキーにしてオー
クション商品管理DB116を検索し、該当するレコー
ド(商品)を抽出する。抽出したレコードは、出品者別
にまとめる。また、抽出したレコードに格納された識別
IDをキーとして入札DB117の検索を行い、該当す
るレコードを抽出して、商品単位で入札された件数をカ
ウントする。そのようなことを行った後、図24に示す
ような出品商品一覧画面を生成して送信する。上記ステ
ップS620では、その画面を受信して表示することも
合わせて行う。図24に示すような画面が表示されるこ
とで、ユーザはどの出品者(ユーザ)がそのような商品
を出品し、その商品に対してどれぐらいの入札が行われ
ているかを容易に知ることができる。
【0075】その出品商品一覧画面には、「トップペー
ジ」ボタンの他に、業種(ジャンル)を入力するボック
ス、プルダウンボタン、「決定」ボタンが図23に示す
画面のように配置されている。それにより、業種を換え
て、一覧画面を表示することができるようになってい
る。
【0076】その出品商品一覧画面上の「トップペー
ジ」ボタン、或いは「決定」ボタンをユーザがクリック
すると、ステップS620からステップS621に移行
して、ユーザがクリックしたボタンの種類を判定する。
ユーザが「トップページ」ボタンをクリックした場合、
その旨が判定されて上記ステップS602に移行し、図
14に示すホームページを表示する。そうでない場合に
は、即ち「決定」ボタンをユーザがクリックした場合に
は、その旨が判定されて上記ステップS620に移行す
る。
【0077】次に、図7に示す動作フローチャートを参
照して、Webサーバ102に注目してその動作を説明
する。その図7に示す動作フローチャートは、図6のス
テップS609〜S617のPC103の動作を実現さ
せる動作の流れを示したものである。その動作フローチ
ャートは、Webサーバ102のCPUが、例えばハー
ドディスク装置のハードディスクに格納されたプログラ
ムを実行することで実現される。
【0078】図18に示すユーザ認証画面を表示した後
は、ステップS701に移行して、PC103からユー
ザID、パスワードを受信するのを待つ。それらを受信
すると、ステップS702に移行し、例えばユーザID
をキーとしてユーザ情報DB115の検索を行い、それ
によって抽出したレコードのパスワードが受信したパス
ワードと一致するか否か確認することで認証を行う。そ
の認証を行った後は、ステップS703に移行して、正
規ユーザがオークション参加を希望してきたか否か判定
する。ユーザ情報DB115に、受信したユーザID、
パスワードが同じレコードに格納されているものが存在
していた場合、判定はYESとなりステップS704に
移行する。そうでない場合には、判定はNOとなり、ス
テップS715に移行してトップページを送信した後、
一連の処理を終了する。
【0079】ステップS704では、図19に示すよう
な業種選択画面をPC103に送信する。続くステップ
S705では、PC103から業種を示すデータを受信
するのを待つ。そのデータを受信すると、ステップS7
06に移行して、その業種に該当するレコードをオーク
ション商品管理DB116から抽出し、そのレコード中
のデータを用いて図20に示すような商品オークション
画面を生成し送信する。その後は、ステップS707に
移行して、PC103からデータを受信するのを待つ。
【0080】そのデータを受信すると、ステップS70
8に移行して、そのデータがオークションへの参加を表
明するものであるか否か判定する。PC103のユーザ
が図20に示す商品オークション画面上のチェックボッ
クスにチェックマークを表示させた状態で「送信」ボタ
ンをクリックした場合、判定はYESとなってステップ
S709に移行する。そうでない場合には、即ちどのチ
ェックボックスにもチェックマークを表示させることな
く「送信」ボタンをクリックするか、或いは「取消」ボ
タンをクリックした場合には、が判定はNOとなって上
記ステップS704に戻る。なお、ステップS709の
判定がYESのときには、ユーザが図20に示す画面上
で入力したデータがステップS708で受信される。
【0081】ステップS709では、ユーザがチェック
マークを表示させたチェックボックスに応じて、図21
に示すようなオークション参加確認画面を生成して送信
する。続くステップS710では、PC103からデー
タを受信するのを待つ。そのデータを受信すると、ステ
ップS711に移行して、そのデータが、ユーザが参加
を確認したことを表すものか否か判定する。ユーザが図
21に示すオークション参加確認画面上の「実行」ボタ
ンをクリックした場合、判定はYESとなってステップ
S712に移行し、そうでない場合には、判定はNOと
なって上記ステップS704に戻る。
【0082】ステップS712では、参加確認を示すデ
ータを受信したことから、図22に示すようなオークシ
ョン参加完了画面を生成して送信する。続くステップS
713では、図20に示す商品オークション画面上でチ
ェックマークを表示させた商品に対してユーザが入力し
た情報(ここでは、希望個数、及び希望金額)、その商
品の他のデータ、及び入札を行ったユーザのデータを1
レコードにまとめ、そのレコードを用いて入札DB11
7を更新する。そのユーザがその商品に対して入札を初
めて行ったのであれば、入札DB117にレコードが追
加され、初めてでなければ、既に格納されているレコー
ドの内容が更新される。
【0083】ステップS713に続くステップS714
では、PC103からデータを受信するのを待つ。その
データを受信すると、即ち図21に示す画面上の「トッ
プページ」ボタンをユーザがクリックすると、ステップ
S715に移行して、図14に示すトップページを送信
した後、一連の処理を終了する。
【0084】なお、本実施の形態では、オークションに
出品する候補を抽出するために参照するDB(或いはフ
ァイル)を予め特定しているが、そのDB(或いはファ
イル)はユーザが任意に選択できるようにしても良い。
その候補として、不良在庫判断日数を過ぎた商品を無条
件で抽出しているが、商品毎に抽出するうえでの条件を
任意に設定できるようにしても良い。例えば、その候補
とすべき商品の範囲を特定する条件を設定させて、その
条件を満たす商品のみを対象に候補を抽出するようにし
ても良い。
【0085】上述したようなPC103、Webサーバ
102、或いはその変形例の動作を実現させるようなプ
ログラムは、CD−ROM、フロッピー(登録商標)デ
ィスク、或いは光磁気ディスク等の記録媒体に記録させ
て配布しても良い。或いは、公衆網等の通信回線を用い
て、そのプログラムの一部、若しくは全部を配信するよ
うにしても良い。そのようにした場合には、ユーザはプ
ログラムを取得してコンピュータ(データ処理装置)に
ロードすることにより、そのコンピュータ、更にはそれ
とネットワークにより複数のコンピュータが接続された
システムに本発明を適用させることができる。このこと
から、記録媒体は、プログラムを配信する装置がアクセ
スできるものであっても良い。
【0086】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、オーク
ションに出品する商品となりうる物(例えば商品)のデ
ータが格納されたデータベース(或いはファイル)を参
照して、それにデータが格納された物のなかから、オー
クションに商品として出品する候補を抽出してユーザに
提示し、その候補のなかで実際に出品する物をユーザに
選択させ、その選択された物のデータを、ネットワーク
上でオークションの場を提供しているオークションサー
バに送信することにより、ユーザに選択させた物をオー
クションに出品させる。このため、ユーザは、ネットワ
ーク上で行われるオークションへの商品の出品を容易、
且つ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるオークションシステムの構
成を示す図である。
【図2】オークションに出品する場合におけるPCとW
ebサーバ間のデータのやりとりを説明する図である。
【図3】出品した商品に対する入札が行われた場合にお
けるPCとWebサーバ間のデータのやりとりを説明す
る図である。
【図4】不良在庫管理処理のフローチャートである。
【図5】不良在庫判定処理の動作フローチャートであ
る。
【図6】Webサーバ接続時におけるパーソナルコンピ
ュータの動作の流れを示す動作フローチャートである。
【図7】図6のステップS609〜S617を実現させ
るWebサーバの動作の流れを示す動作フローチャート
である。
【図8】不良在庫オークション出品決定画面例を示す図
である。
【図9】不良在庫オークション出品確認画面例を示す図
である。
【図10】不良在庫オークション出品完了画面例を示す
図である。
【図11】入札価格一覧画面例を示す図である。
【図12】売買確認画面例を示す図である。
【図13】売り手の決定に応じて自動発行する売上伝票
例を示す図である。
【図14】ホームページ例を示す図である。
【図15】ユーザ登録画面例を示す図である。
【図16】登録確認画面例を示す図である。
【図17】登録完了画面例を示す図である。
【図18】ユーザ認証画面例を示す図である。
【図19】業種選択画面例を示す図である。
【図20】商品オークション画面例を示す図である。
【図21】オークション参加確認画面例を示す図であ
る。
【図22】オークション参加完了確認画面例を示す図で
ある。
【図23】一覧表示業種選択画面例を示す図である。
【図24】出品商品一覧画面例を示す図である。
【符号の説明】
101 インターネット 102 Webサーバー 103 パーソナルコンピュータ 111 在庫データーベース 112 不良在庫データベース 113 オークション出品データベース 115 ユーザ情報データベース 116 オークション商品管理データベース 117 入札データベース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに、オークションに商品を
    出品するための第1の端末装置、該オークションに参加
    するための第2の端末装置、及び該オークションの場を
    提供するオークションサーバが接続されたシステムにお
    いて、 前記第1の端末装置は、 前記オークションに出品する商品の候補を抽出する候補
    抽出手段と、 前記候補抽出手段が抽出した候補のなかから前記オーク
    ションに出品する商品を選択するための商品選択手段
    と、 前記商品選択手段により選択された商品の出品を前記オ
    ークションサーバに依頼する出品依頼手段と、を具備
    し、 前記オークションサーバは、前記出品依頼手段が出品を
    依頼した商品を掲載することで前記オークションに出品
    させる、 ことを特徴とするオークションシステム。
  2. 【請求項2】 前記オークションサーバは、 前記オークションに出品させた商品に対し、前記第2の
    端末装置から送信された入札内容を保存する入札内容保
    存手段と、 前記入札内容保存手段に保存された入札内容を、該入札
    内容が送信された商品を出品した前記第1の端末装置に
    送信する入札内容送信手段と、を具備し、 前記入札内容送信手段が前記入札内容を送信した前記第
    1の端末装置側で落札者を決定させる、 ことを特徴とする請求項1記載のオークションシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記第1の端末装置は、個別売買が可能
    な複数の商品を1商品として前記オークションに出品
    し、 前記第2の端末装置は、前記入札内容として、商品の希
    望個数、及び該希望個数の商品に対する希望金額を少な
    くとも送信し、 前記オークションサーバは、前記第1の端末装置側で随
    時、前記商品の数の範囲内で商品の落札者を決定させ
    る、 ことを特徴とする請求項1、または2記載のオークショ
    ンシステム。
  4. 【請求項4】 前記候補抽出手段は、商品を個別に在庫
    管理するために構築された在庫データベースを参照し、
    該在庫データベースにデータが格納された商品のなかで
    不良在庫と見なすべき商品を前記オークションに出品す
    る商品の候補として抽出し、 前記商品選択手段は、前記候補抽出手段が抽出した商品
    の前記在庫データベースに格納されているデータを表示
    し、該データを表示させた商品を出品するか否か選択さ
    せるとともに、該表示させたデータの内容をユーザの指
    示に応じて変更し、 前記出品依頼手段は、前記商品選択手段により表示され
    ているデータを前記オークションサーバに送信して、該
    商品選択手段により選択された商品の出品を依頼する、 ことを特徴とする請求項1、2、または3記載のオーク
    ションシステム。
  5. 【請求項5】 ネットワークに、オークションに商品を
    出品するための第1の端末装置、該オークションに参加
    するための第2の端末装置、及び該オークションの場を
    提供するオークションサーバが接続されたシステムで用
    いられる方法であって、 前記第1の端末装置に、個別売買が可能な複数の商品を
    1商品として前記オークションに出品させ、 前記第2の端末装置に、前記オークションに出品された
    商品に対する入札内容として、該商品の希望個数、及び
    該希望個数の商品に対する希望金額を少なくとも前記オ
    ークションサーバに送信させ、 前記オークションサーバに、前記第2の端末装置から送
    信された入札内容を前記第1の端末装置に送信させ、 前記入札内容が送信された第1の端末装置側で落札者を
    随時、決定させる、 ことを特徴とするオークション方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して接続されたオーク
    ションサーバに対し、オークションへの商品の出品を依
    頼するために用いられるデータ処理装置であって、 前記オークションに出品する商品の候補を抽出する候補
    抽出手段と、 前記候補抽出手段が抽出した候補のなかから前記オーク
    ションに出品する商品を選択するための商品選択手段
    と、 前記商品選択手段により選択された商品の出品を前記オ
    ークションサーバに依頼する出品依頼手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介してオークションサー
    バに接続される端末装置を制御するためのコンピュータ
    が実行可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、 前記ネットワーク上で行われるオークションに出品する
    商品の候補を抽出させるためのプログラムコードと、 前記抽出された候補のなかから前記オークションに出品
    する商品を選択させるためのプログラムコードと、 前記選択された商品の出品を前記ネットワークに接続さ
    れた前記オークションサーバに依頼させるためのプログ
    ラムコードと、を含むプログラムを格納したことを特徴
    とする記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022172545A (ja) * 2021-05-06 2022-11-17 楽天グループ株式会社 情報提供システム、情報提供方法、及び情報提供プログラム
JP7299940B2 (ja) 2021-05-06 2023-06-28 楽天グループ株式会社 情報提供システム、及び情報提供方法

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