JP2001280851A - 外熱式ロータリキルン - Google Patents

外熱式ロータリキルン

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セラミックス製炉心管にクラックが発生せ
ず、かつ、高い熱効率を確保できるきる外熱式ロータリ
キルンを提供することである。 【解決手段】 セラミックス製炉心管1を金属製の保護
管2で覆い、この保護管2が炉心管1の両端部を覆う部
位で、回転部の軸封部材として使用されるグランドパッ
キン4を活用して炉心管1をソフトに支持し、この支持
部で炉心管1を締め付けることなく、かつ、炉心管1の
軸方向への摺動も可能とし、炉心管1の軸方向および円
周方向に過大な熱応力や熱応力勾配が生じないようにす
ることにより、セラミックス製炉心管1のクラック発生
を防止し、かつ高い熱効率を確保できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、セラミックス製
の炉心管を用いた外熱式ロータリキルンに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】高純度が要求されるセラミック原料等の
焼成や乾燥に使用される外熱式ロータリキルンでは、炉
心管材料によるコンタミネーションを防止するために、
セラミックス製の炉心管が使用されている。セラミック
ス製炉心管は、優れた耐熱性を有するが、熱応力等によ
るクラックが生じやすい問題がある。このため、セラミ
ックス製炉心管の支持方法や保護方法に色々な工夫が試
みられている。
【0003】例えば、特開平10−148469号公報
に開示された外熱式ロータリキルンでは、図6に示すよ
うに、セラミックス製炉心管51の支持部52を軸方向
4ヶ所に設けて支持スパンを短くし、これらの支持部5
2の間に加熱手段としての伝熱ヒータ53を配置してい
る。各支持部52は周方向に4分割されており、分割さ
れた各支持部52には、炉心管51の締め付け力の調整
と芯出し調整を行うために、半径方向に進退可能な支持
棒(図示省略)が取り付けられている。支持棒と炉心管
51との間隙には、セラミックファイバ等のブランケッ
ト状の詰め物54が充填されており、炉心管51は熱膨
張時に各支持部52で軸方向に移動して、軸方向の熱応
力が解除されるとしている。
【0004】また、特開平6−3054号公報に開示さ
れたものでは、図7に示すように、セラミックス製炉心
管55を耐熱金属製の外筒56の中に挿入し、両者の隙
間にセラミックファイバブランケット等の不定形断熱材
(図示省略)を詰め込み、炉心管55を保護するように
している。加熱手段としてのヒータ57は、外筒56を
取り囲んで炉体58の中に配設されている。このもので
は、熱応力等により炉心管55に多少のクラックが生じ
ても、炉心管55が外筒56で保護されているので、さ
ほどの不都合を生じることなく運転を継続できるとして
いる。
【0005】前者は、炉心管51の支持部52で炉心管
51の軸方向の移動を容認しているので、炉心管51の
軸方向の熱応力は緩和することができるが、炉心管51
の芯出しを行うために、各支持部52での半径方向の締
め付け力を確保する必要があるので、支持部52におけ
る炉心管51円周方向の熱膨張が拘束され、熱膨張が拘
束されない支持部52以外の部分との間に大きな熱ひず
み差を生じ、これらの境界部分で発生する周方向の熱応
力でクラックを生じやすい問題がある。
【0006】後者は、炉心管55を全長に渡って詰め物
を介して外筒56で支持しているので、軸方向にも周方
向にも局所的に大きな熱ひずみ差は生じず、熱応力によ
るクラックを防止できる効果は有するが、炉心管55と
外筒56との間に断熱材が詰め込まれているので、熱効
率が悪くなる問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は、セラミックス製炉心管にクラックが発生せず、か
つ、高い熱効率を確保できるきる外熱式ロータリキルン
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、炉心管がセラミックスで形成された
外熱式ロータリキルンにおいて、炉心管の少なくとも両
端部を、回転自在に支持された金属製の保護管で覆い、
この保護管が炉心管の両端部を覆う各部位の保護管内面
側にパッキンボックスを形成し、このパッキンボックス
に炉心管の外周面に当接するグランドパッキンを収納
し、このグランドパッキンにより炉心管を軸方向に摺動
可能に支持した構成を採用した。
【0009】すなわち、炉心管の少なくとも両端部を金
属製の保護管で覆い、この保護管が炉心管の両端部を覆
う部位で、回転部の軸封部材として使用されるグランド
パッキンを活用して炉心管をソフトに支持し、この支持
部で炉心管を締め付けることなく、かつ、炉心管の軸方
向への摺動も可能とし、炉心管の軸方向および円周方向
いずれにおいても、大きな熱応力や熱応力勾配が発生し
ないようにした。
【0010】前記炉心管の軸方向への移動を規制する手
段を設けることにより、万が一の炉心管の抜け止めをす
ることができる。
【0011】前記グランドパッキンによる炉心管の支持
位置を、前記保護管の支持位置に合致させて設けること
により、グランドパッキンの炉心管への当たりをより均
一にすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5に基づき、こ
の発明の実施形態を説明する。図1乃至図4は、第1の
実施形態を示す。この外熱式ロータリキルンは、図1お
よび図2に示すように、セラミックス製炉心管1が金属
製の保護管2に内嵌され、保護管2の両端部内面側にパ
ッキンボックス3が形成され、各パッキンボックス3に
グランドパッキン4が収納されて、炉心管1がグランド
パッキン4を介して保護管2に支持されている。両端部
を支持された炉心管1の中央部は、保護管2とともに加
熱手段としての電気炉5の中に通されている。なお、加
熱手段としては、熱風炉等を採用することもできる。
【0013】前記炉心管1の供給端側には入口フード6
が、排出端側には出口フード7が設けられ、原料の供給
管8が入口フード6を貫通して、炉心管1の供給端に挿
入されている。出口フード7の上部には空気の入口9
が、入口フード6の上部には排ガスの出口10が設けら
れ、出口フード7の下部に製品の排出口11が設けられ
ている。なお、供給管8は振動手段(図示省略)により
振動を付与され、原料をスムーズに供給できるようにな
っている。
【0014】前記保護管2の外周面には、パッキンボッ
クス3の軸方向位置と合致させて2つのタイヤ12、1
3が取り付けられ、これらのタイヤ12、13を介し
て、保護管2が各一対のローラ14、15の上に回転自
在に支持されている。また、入口フード6と供給端側の
タイヤ12の間の外周面にはスプロケット16が取り付
けられており、スプロケット16に巻き掛けられるチェ
ーンにより保護管2が回転され、これとともにグランド
パッキン4を介して保護管2に支持された炉心管1も回
転されるようになっている。
【0015】図3に示すように、前記供給端側のタイヤ
12を支持するローラ14には、タイヤ12の両端を挟
む鍔17が設けられており、保護管2はローラ14によ
る支持点を中心として左右に熱膨張し、熱膨張による軸
方向変位は排出端側で大きくなる。このため、排出端側
のタイヤ13を支持するローラ15は、この軸方向変位
に対応できるように、幅広に形成されている。
【0016】前記保護管2の供給端側には、炉心管1の
軸方向移動を規制する環状のストッパ18が取り付けら
れ、ストッパ18に、炉心管1の供給端側内周に突き出
す円筒部19が設けられている。この円筒部19は、炉
心管1端面とストッパ18との隙間から原料が落下する
のを防止する。
【0017】一方、保護管2の排出端側には、炉心管1
の排出端側を覆って炉心管1の外側に延長された筒状の
排出ガイド20が取り付けられている。この排出ガイド
20は、炉心管1が熱膨張により伸縮しても、製品を出
口フード7の所定の位置に安定して落下させるためのも
のである。また、排出ガイド20の端部内側面には、炉
心管1の軸方向移動を規制する4つのストッパ21が、
90°の位相で突出するように設けられている。
【0018】図4に示すように、前記パッキンボックス
3は、一端に外向きのフランジ22を有する筒部材23
と環状の押さえ板24とから成り、フランジ22にパッ
キン押さえ25がボルト26とナツト27により取り付
けられている。グランドパッキン4は筒部材23の内周
側に収納され、両端の保護リング28を介して、押さえ
板24とパッキン押さえ25により挟持されている。図
示は省略するが、排出端側のパッキンボックス3も同じ
構成である。
【0019】前記グランドパッキン4を収納した各パッ
キンボックス3は、それぞれ保護管2の両端部から押さ
え板24側を先にして挿入され、保護管2内周面の段差
部29に係止される。フランジ22と押さえ板23には
周方向4カ所にボルト取り付け座30が設けられてお
り、これらのボルト取り付け座30に、保護管2の外側
からボルト31を螺着して、パッキンボックス3が固定
される。
【0020】前記グランドパッキン4は、炉心管1を全
周からソフトに支持するので、この支持部で炉心管1を
締め付けることがなく、かつ、炉心管1の軸方向への摺
動も可能とし、炉心管1の軸方向および円周方向いずれ
においても、大きな熱応力や熱応力勾配を発生させるこ
とがない。
【0021】図5は、第2の実施形態を示す。この外熱
式ロータリキルンは、セラミックス製炉心管32を覆う
金属製の保護管33、34が、炉心管32の両端部のみ
に設けられ、各保護管33、34の内面側に形成された
パッキンボックス35に収納されたグランドパッキン3
6により、炉心管32の両端部が各保護管33、34に
支持されている。各保護管33、34には2つずつのタ
イヤ37a、37b、38a、38bが取り付けられて
おり、これらのタイヤ37a、37b、38a、38b
が、同期して回転駆動されるローラ39a、39b、4
0a、40bの上に回転自在に支持され、炉心管32が
各保護管33、34とともに回転するようになってい
る。
【0022】前記グランドパッキン36を収納するパッ
キンボックス35は、それぞれタイヤ37aと37b、
およびタイヤ38aと38bの中間に形成されている。
また、ローラ39a、40aには、それぞれタイヤ37
a、38aの両端を規制する鍔41が設けられ、排出端
側の保護管34を支持する各ローラ40a、40bは、
炉心管32の熱膨張を見込んで幅広に形成されている。
その他の部分は、第1の実施形態と同じであるので、図
1と同じ符号で表示した。この外熱式ロータリキルンで
は、炉心管32が電気炉5により直接加熱されるので、
より熱効率を高めることができる。
【0023】上述した各実施形態の外熱式ロータリキル
ンは、加熱手段の外側に出た炉心管の端部が保護管で覆
われているので、大気による炉心管端部の冷却が緩和さ
れ、炉心管中央部との温度勾配を小さくして、熱応力を
低減する効果も有する。
【0024】また、上述した各実施形態では、炉心管を
水平に設置したが、排出端側へ向けて若干傾斜させても
よい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明の外熱式ロータ
リキルンは、セラミックス製炉心管の少なくとも両端部
を金属製の保護管で覆い、この保護管が炉心管の両端部
を覆う部位で、回転部の軸封部材として使用されるグラ
ンドパッキンを活用して炉心管をソフトに支持し、この
支持部で炉心管を締め付けることなく、かつ、炉心管の
軸方向への摺動も可能とし、炉心管の軸方向および円周
方向に過大な熱応力や熱応力勾配が生じないようにした
ので、セラミックス製炉心管のクラック発生を防止で
き、かつ高い熱効率を確保することができる。
【0026】また、前記炉心管の軸方向への移動を規制
する手段を設けることにより、万が一の炉心管の抜け止
めをすることができ、前記グランドパッキンによる炉心
管の支持位置を、前記保護管の支持位置に合致させて設
けることにより、グランドパッキンの炉心管への当たり
をより均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の外熱式ロータリキルンを示す
一部省略縦断面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】図1の要部拡大断面図
【図4】図3の要部拡大断面図
【図5】第2の実施形態の外熱式ロータリキルンを示す
一部省略縦断面図
【図6】従来の外熱式ロータリキルンを示す縦断面図
【図7】従来の他の外熱式ロータリキルンを示す縦断面
【符号の説明】
1 炉心管 2 保護管 3 パッキンボックス 4 グランドパッキン 5 電気炉 6 入口フード 7 出口フード 8 供給管 9 入口 10 出口 11 排出口 12、13 タイヤ 14、15 ローラ 16 鍔 17 スプロケット 18 ストッパ 19 円筒部 20 排出ガイド 21 ストッパ 22 フランジ 23 筒部材 24 押さえ板 25 パッキン押さえ 26 ボルト 27 ナット 28 保護リング 29 段差部 30 ボルト取り付け座 31 ボルト 32 炉心管 33、34 保護管 35 パッキンボックス 36 グランドパッキン 37a、37b、38a、38b ローラ 39a、39b、40a、40b タイヤ 41 鍔
フロントページの続き Fターム(参考) 3J043 AA02 BA02 BA06 CB01 DA02 DA04 4K061 AA08 BA09 CA08 CA16 CA21 CA23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉心管がセラミックスで形成された外熱
    式ロータリキルンにおいて、炉心管の少なくとも両端部
    を、回転自在に支持された金属製の保護管で覆い、この
    保護管が炉心管の両端部を覆う各部位の保護管内面側に
    パッキンボックスを形成し、このパッキンボックスに炉
    心管の外周面に当接するグランドパッキンを収納し、こ
    のグランドパッキンにより炉心管を軸方向に摺動可能に
    支持したことを特徴とする外熱式ロータリキルン。
  2. 【請求項2】 前記炉心管の軸方向への移動を規制する
    手段を設けた請求項1に記載の外熱式ロータリキルン。
  3. 【請求項3】 前記グランドパッキンによる炉心管の支
    持位置を、前記保護管の支持位置に合致させて設けた請
    求項1または2に記載の外熱式ロータリキルン。
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