JP2001278999A - 気体成分処理シートおよびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子 - Google Patents

気体成分処理シートおよびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子

Info

Publication number
JP2001278999A
JP2001278999A JP2000096133A JP2000096133A JP2001278999A JP 2001278999 A JP2001278999 A JP 2001278999A JP 2000096133 A JP2000096133 A JP 2000096133A JP 2000096133 A JP2000096133 A JP 2000096133A JP 2001278999 A JP2001278999 A JP 2001278999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas component
sheet
film
gas
base material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000096133A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nishii
弘行 西井
Hiroaki Masuko
浩明 益子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP2000096133A priority Critical patent/JP2001278999A/ja
Priority to TW090117389A priority patent/TW587396B/zh
Priority to US10/483,063 priority patent/US7732060B2/en
Publication of JP2001278999A publication Critical patent/JP2001278999A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】大きさや形状を容易に調節することができる気
体成分処理シートおよびそれを内蔵したEL素子を提供
する。 【解決手段】気体成分処理シートは、気体透過性を有す
る母材フィルム中に、所定の気体成分を除去する粉粒状
の除去剤1が分散されてなる処理層2からなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の気体成分を
除去するための気体成分処理シートおよびそれを内蔵し
たエレクトロルミネッセンス(以下、「EL」という)
素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、モバイル機器等の各種機器の
ディスプレーや発光素子等には、発光体としてEL素子
(電界発光素子)が用いられている。しかしながら、E
L素子においては、高温条件下や一定期間を経ることに
より、発光輝度,発光均一性等の発光性能が初期に比べ
て著しく劣化するという問題点がある。このような発光
性能の劣化は、EL素子内部において、その構成部品や
構成材料の表面等に吸着している水分や外部から侵入し
た水蒸気,酸素や有機物蒸気が原因となって、発光しな
い部分(ダークスポット)が発生するためであると知ら
れている。
【0003】また、コンピュータのハードディスクにお
いては、その内部微粒子によるディスクドライブヘッド
の損傷、有機物蒸気によるディスクの表面汚染という問
題点がある。
【0004】そこで、上記問題点を解決する手段とし
て、上記有機物蒸気等を吸着処理するための吸着剤を多
孔質容器に内包した吸着部材が知られている。そして、
この吸着部材は、上記ハードディスク等の装置に組み込
まれて用いられる。例えば、特開平11−57377号
公報には、図3に示すように、吸着部材として、一対の
シート状ポリテトラフルオロエチレン製多孔質膜51の
周縁部を封止して形成された容器内に上記吸着剤52を
内包した吸着剤内包多孔質容器が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、上記EL素子を
取り付けているモバイル機器等の小型化や吸着部材取り
付けの自動化に対応するため、EL素子やEL素子に組
み込まれる吸着部材は、その大きさや形状が調節される
必要がある。しかしながら、上記従来の吸着部材は、容
器状であるため、その大きさや形状の調節が困難となっ
ている。その結果、EL素子の大きさや形状の調節も困
難となり、上記対応が困難となっている。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、大きさや形状を容易に調節することができる気
体成分処理シートおよびそれを内蔵したEL素子の提供
をその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、気体透過性を有する母材フィルム中に、
所定の気体成分を除去する粉粒状の除去剤が分散されて
なる気体成分処理シートを第1の要旨とし、その気体成
分処理シートを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子
を第2の要旨とする。
【0008】すなわち、本発明の気体成分処理シート
は、気体透過性を有する母材フィルム中に、所定の気体
成分を除去する粉粒状の除去剤が分散されてなるシート
状のものであるため、気体成分処理シートの大きさや形
状を容易に調節することができる。
【0009】そして、本発明の気体成分処理シートを内
蔵したエレクトロルミネッセンス素子は、上記気体成分
処理シートがシート状であるため、それ自体を小型化お
よび薄型化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて詳しく説明する。
【0011】図1は、本発明の気体成分処理シートの一
実施の形態を示している。この実施の形態では、気体成
分処理シート(以下、単に「処理シート」という)は、
気体透過性を有する母材フィルム中に、所定の気体成分
を除去する粉粒状の除去剤1が分散されてなる処理層2
からなっている。
【0012】より詳しく説明すると、上記母材フィルム
は、気体透過性を有するものであれば多孔質でも非多孔
質でもよいが、多孔質である場合には、気体成分の透過
速度が向上するため、気体成分の除去効率を向上させる
ことができる。また、上記母材フィルムの材料は、気体
透過性を有するものであれば特に限定されるものではな
いが、非多孔質でも気体透過性を有するものが多いとい
う点でプラスチック製フィルムが好適である。
【0013】さらに、上記母材フィルムの材料は、安価
であり、使用後のリサイクルが容易であり、母材フィル
ムを多孔質にする際には除去剤1が脱落しないような孔
径制御が容易であるという点で、ポリオレフィン系樹脂
であることが好ましい。そのなかでも特に、加工性に優
れ、多孔質フィルムを形成しやすく、その孔径制御が容
易であるという点で、ポリエチレン樹脂,ポリプロピレ
ン樹脂,ポリ4−メチル−ペンテン−1,ポリ−1−ブ
テン等が好ましい。そして、これらのポリオレフィン系
樹脂は、単体で用いてもよいし、共重合体として用いて
もよいし、2種以上をブレンドして用いてもよい。しか
も、上記処理層2は、上記ポリオレフィン系樹脂を用い
た複数の層構造としてもよい。また、上記母材フィルム
の材料は、有害ガスの発生が少なくかつ耐熱性に優れる
ため加熱環境に置かれても発生ガスを少なく抑えること
ができるという点で、ポリテトラフルオロエチレン(以
下、「PTFE」という)であることが好ましい。
【0014】上記除去剤1としては、特に限定するもの
でなく、例えば、吸着剤,吸湿剤(乾燥剤),脱酸素剤
(酸素吸収剤)等として汎用される化合物が用いられ
る。なかでも、上記除去剤1が、水蒸気,酸素,有機物
蒸気からなる群から選ばれた少なくとも一つを除去する
化合物が好ましい。そして、上記乾燥剤としては、例え
ば、物理的に水分を吸着するものや化学的に水分と反応
するもの(水と不可逆的に反応し水を含まない化合物を
生成するものや水と可逆的に結合して水和物をつくるも
の)等のいずれも使用できる。このような化合物とし
て、例えば、シリカゲル,モレキュラーシーブ(分子ふ
るい:ゼオライト等),活性アルミナ,アルカリ金属酸
化物,アルカリ土類金属酸化物,五酸化二リン,水素化
カルシウム,水素化アルミニウムリチウム,硫酸塩,炭
酸塩,金属ハロゲン化物,過塩素酸塩,有機物等があげ
られる。また、上記脱酸素剤としては、例えば、活性
炭,シリカゲル,活性アルミナ,モレキュラーシーブ,
酸化マグネシウム,酸化鉄等があげられる。また、有機
ガス類の除去剤としては、例えば、活性炭,シリカゲ
ル,モレキュラーシーブがあげられる。さらに、上記除
去剤1は、上記に例示した化合物を複数混合して用いて
もよい。
【0015】そして、上記処理シートの作製は、上記処
理層2を作製することにより行なわれ、母材フィルムが
非多孔質であるか多孔質であるか、および母材フィルム
の材料が何であるかによりその製法が異なる。そこで、
各場合における製法について説明する。
【0016】すなわち、母材フィルムが非多孔質フィル
ムであり、その材料がポリオレフィン系樹脂である場合
には、例えば、粉粒状の除去剤1をポリオレフィン系樹
脂ペレットに混合してから溶融押出する方法等があげら
れる。
【0017】母材フィルムが多孔質フィルムであり、そ
の材料がポリオレフィン系樹脂である場合には、例え
ば、粉粒状の除去剤1をポリオレフィン系樹脂ペレット
に混合してから溶融押出したのち低温延伸してから高温
延伸する方法(乾式製膜法)、粉粒状の除去剤1とポリ
オレフィン系樹脂と被抽出剤とを混合してから成形,延
伸等の処理を経たのち被抽出剤を溶媒等で抽出除去する
方法(湿式製膜法)、粉粒状の除去剤1と粒状ポリオレ
フィン系樹脂とを混合してから加温状態で加圧融着して
成形した多孔質のブロックを切削する方法等があげられ
る。
【0018】母材フィルムが非多孔質フィルムであり、
その材料がPTFEである場合には、粉粒状の除去剤1
とPTFEファインパウダーとを混合してから適当量の
押出し助剤を加えたのちにビュレット状の予備成形物を
作って押出し機のダイスからペースト状の板状あるいは
丸棒状に押出してから所定の厚みに圧延してフィルム状
としたのちに押出し助剤を除去する方法または圧延して
押出し助剤を除去する方法(押出し助剤を除去したのち
に焼成してもよい)、粉粒状の除去剤1とPTFE粉末
を混合したのちにある一定の形状に成形してから焼成し
たのちにフィルム状に切削する方法、粉粒状の除去剤1
を混合したPTFEファインパウダーのディスパージョ
ン中に基材フィルムを通して所定の厚みにコーティング
してから焼成したものから剥がして得る方法等があげら
れる。
【0019】母材フィルムが多孔質フィルムであり、そ
の材料がPTFEである場合には、粉粒状の除去剤1と
PTFEファインパウダーとを混合してから適当量の押
出し助剤を加えたのちにビュレット状の予備成形物を作
って押出し機のダイスからペースト状の板状あるいは丸
棒状に押出したのちに所定の厚みに圧延してから所定の
温度で延伸して多孔化する方法(延伸後に焼成してもよ
い)、粉粒状の除去剤1を混合したPTFEファインパ
ウダーのディスパージョン中に基材フィルムを通して所
定の厚みにコーティングしたのちに焼成し基材から剥が
したフィルムを所定の温度で延伸する方法、ガラス繊維
等の充填材を含むPTFE粉末に粉粒状の除去剤1を混
合したのちに所定の形状に成形し焼成したのちにフィル
ム状に切削する方法等があげられる。
【0020】特に、延伸して多孔化する方法は、多孔質
フィルムの孔径を細かくすることができるという点で、
粒径の小さな除去剤1を用いる場合に適している。
【0021】このようにして作製された処理シートは、
所定の大きさや形状に調節され、図2に示すように、エ
レクトロルミネッセンス(EL)素子に内蔵させること
ができる。すなわち、このEL素子は、平板状の基板1
1上に有機発光層12を陽極13と陰極14とで挟持し
た積層体(EL)15が形成され、この積層体15を覆
うようにして上記基板11上に有天角筒状の背面板16
が設けられ、その背面板16の周縁部と上記基板11と
が封止材17により固定されているものである。そし
て、上記処理シートは、処理層2の表面(図2では、上
面)に感圧性接着剤(粘着剤)等を塗布して接着剤層4
を積層形成し、上記背面板16の天井に上記接着剤層4
を介して固定される。
【0022】そして、EL素子内部に侵入したダークス
ポットの原因となる水分等の気体成分は、処理シートの
処理層2を通って、除去剤1により除去される。
【0023】このように、上記実施の形態によれば、処
理シートは、シート状をしているため、打ち抜き等で容
易に所定の形状に加工することができ、その大きさや形
状を容易に調節することができる。その結果、EL素子
を小型化および薄型化することができるため、EL素子
を取り付けているモバイル機器等の小型化や薄型化に対
応することができる。
【0024】他の実施の形態の気体成分処理シートは、
上記実施の形態において、接着剤層4が予め積層形成さ
れているものである。それ以外の部分は、上記実施の形
態と同様である。
【0025】このような実施の形態の処理シートによっ
ても、上記実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
【0026】さらに、このような実施の形態の処理シー
トでは、EL素子に固定させる際には、処理シートを、
打ち抜き等で容易に所定の大きさや形状に調節してか
ら、長尺のセパレータ上に接着剤層を当接させて順次載
置したのち、自動装着機によりピックアップしてEL素
子に固定する方法をとる(すなわち、処理シート取り付
けの自動化に対応する)ことができる。このような方法
を用いれば、EL素子への固定が容易に、かつ短時間で
行なうことができるため、製造コストを抑えることがで
きる。
【0027】なお、上記各実施の形態において、処理層
2の母材フィルムが多孔質である場合には、処理層2を
補強するため、処理層2を補強材とともに積層した積層
体としてもよい。上記補強材としては、例えば、不織
布,メッシュ,織布,紙,ポリオレフィン系樹脂製多孔
質膜(母材フィルムの材料がPTFEである場合)等が
用いられる。
【0028】また、処理層2の母材フィルムがPTFE
製多孔質フィルムであり、上記補強材を用いず単独で使
用する場合には、PTFE製多孔質フィルムの厚みは、
強度の点から、10μm以上であることが好ましい。ま
た、PTFE製多孔質フィルムの平均孔径は、除去剤1
の粒径にもよるが、粉粒状の除去剤1の保持性の点か
ら、10μm以下であることが好ましい。
【0029】また、接着剤層4の形成は、特に限定され
るものではなく、それを形成する処理層2の全面でも周
縁部でもよい。
【0030】また、接着剤層4の感圧性接着剤も、特に
限定されるものではなく、シリコーン系,アクリル系お
よびゴム系材料が好適であるが、有機発光層12を陽極
13と陰極14とで挟持した積層体15への有機ガスの
影響を低減させるため、紫外線硬化型粘着剤(主として
アクリル系)が好ましい。また、処理シートの強度が弱
い場合には、接着剤層4の内部に不織布,ブラスチック
フィルム,紙,金属箔等からなる基材を設け、処理シー
トの強度を大きくしてもよい。このようにすることによ
り、処理シートの取り付け作業性を向上させることがで
きる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の気体成分処理シ
ートによれば、気体透過性を有する母材フィルム中に、
所定の気体成分を除去する粉粒状の除去剤が分散されて
なるシート状のものであるため、気体成分処理シートの
大きさや形状を容易に調節することができる。
【0032】さらに、本発明の気体成分処理シートにお
いて、気体透過性を有する母材フィルムが多孔質フィル
ムである場合には、気体成分の透過速度が向上するた
め、気体成分の除去効率を向上させることができる。
【0033】しかも、本発明の気体成分処理シートにお
いて、気体透過性を有する母材フィルムがポリオレフィ
ン系樹脂製フィルムである場合には、ポリオレフィン系
樹脂が安価であるため、気体成分処理シートの製造コス
トをより抑えることができる。さらに、ポリオレフィン
系樹脂は、リサイクルが容易であるため、使用後はリサ
イクルすることにより、ごみを減少させることができ
る。そして、ポリオレフィン系樹脂は、母材フィルムを
多孔質にする際に、その孔径制御が容易であるため、除
去剤が脱落しないような孔径に容易に制御することがで
きる。また、上記母材フィルムがPTFE製フィルムで
ある場合には、耐熱性に優れた材料であるため、加熱環
境下でも使用できる。
【0034】また、本発明の気体成分処理シートにおい
て、それ自体の片面に接着剤層が積層形成されている場
合には、長尺のセパレータ上に接着剤層を当接させて順
次載置したのち、自動装着機によりピックアップするこ
とができるようになり、気体成分処理シート取り付けの
自動化に対応することができるようになる。その結果、
取り付け作業が容易に、かつ短時間で行なうことができ
るため、コストダウンを実現することができる。
【0035】そして、本発明の気体成分処理シートを内
蔵したEL素子によれば、上記気体成分処理シートがシ
ート状であるため、それ自体を小型化および薄型化する
ことができる。その結果、EL素子を取り付けているモ
バイル機器等の小型化や薄型化に対応することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の気体成分処理シートの一実施の形態を
示す説明図である。
【図2】上記気体成分処理シートを内蔵したEL素子を
示す説明図である。
【図3】従来の吸着剤内包多孔質容器を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 除去剤 2 処理層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K007 AB12 AB13 AB18 BB01 BB05 4F071 AA14 AA15 AA20 AA21 AA27 AB03 AB13 AB18 AB19 AB21 AB24 AB25 AB26 AE22 AF08 AH02 BB04 BB06 BB07 BC01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体透過性を有する母材フィルム中に、
    所定の気体成分を除去する粉粒状の除去剤が分散されて
    なることを特徴とする気体成分処理シート。
  2. 【請求項2】 気体透過性を有する母材フィルムが多孔
    質フィルムである請求項1記載の気体成分処理シート。
  3. 【請求項3】 気体透過性を有する母材フィルムがポリ
    オレフィン系樹脂製フィルムまたはポリテトラフルオロ
    エチレン製フィルムである請求項1または2記載の気体
    成分処理シート。
  4. 【請求項4】 それ自体の片面に接着剤層が積層形成さ
    れている請求項1〜3のいずれか一項に記載の気体成分
    処理シート。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載の気
    体成分処理シートを内蔵していることを特徴とするエレ
    クトロルミネッセンス素子。
JP2000096133A 2000-03-31 2000-03-31 気体成分処理シートおよびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子 Pending JP2001278999A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000096133A JP2001278999A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 気体成分処理シートおよびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子
TW090117389A TW587396B (en) 2000-03-31 2001-07-16 Gas component treated sheet and electroluminescent element containing the same
US10/483,063 US7732060B2 (en) 2000-03-31 2001-07-16 Sheet for treating gaseous ingredient and electroluminescent element employing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000096133A JP2001278999A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 気体成分処理シートおよびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001278999A true JP2001278999A (ja) 2001-10-10

Family

ID=18610936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000096133A Pending JP2001278999A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 気体成分処理シートおよびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001278999A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002280166A (ja) * 2001-01-12 2002-09-27 Japan Gore Tex Inc 有機el素子
US7625638B2 (en) 2002-07-08 2009-12-01 Dynic Corporation Hygroscopic molding
JP2011142099A (ja) * 2001-01-12 2011-07-21 Nihon Gore Kk ポリテトラフルオロエチレン製多孔質吸着シート

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002280166A (ja) * 2001-01-12 2002-09-27 Japan Gore Tex Inc 有機el素子
JP2011142099A (ja) * 2001-01-12 2011-07-21 Nihon Gore Kk ポリテトラフルオロエチレン製多孔質吸着シート
US7625638B2 (en) 2002-07-08 2009-12-01 Dynic Corporation Hygroscopic molding

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5209300B2 (ja) 吸着フィルム及び有機elデバイス
JP2003320215A (ja) 吸着材成形体、および吸着材ユニット
JP4526682B2 (ja) エレクトロルミネッセンス素子
KR100697909B1 (ko) 고정 부재, 상기 부재를 사용하는 전기발광 소자 및 상기소자용 배면 기판
JP2001277395A (ja) 気体成分処理シートおよびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子
KR20010105201A (ko) 유기 el 소자 및 그 제조 방법
WO2003008094A1 (fr) Feuille concue pour traiter un ingredient gazeux et element electroluminescent utilisant celle-ci
JP2001278999A (ja) 気体成分処理シートおよびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子
JP4252167B2 (ja) フッ素樹脂複合部材およびこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
JP3447653B2 (ja) エレクトロルミネッセンス素子用部材およびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子
TW587396B (en) Gas component treated sheet and electroluminescent element containing the same
JP4934213B2 (ja) エレクトロルミネッセンス素子用部材
JP2004311177A (ja) エレクトロルミネッセンス素子用部材およびこの部材を内蔵したエレクトロルミネッセンス素子
JP2001267063A (ja) エレクトロルミネッセンス素子用部材およびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子
JP2006116501A (ja) 吸着剤混練樹脂及び有機el素子用吸着剤
US20030152723A1 (en) Moisture sorbing device for screens comprising organic light emitting diodes and process for the manufacture thereof
JP2002043055A (ja) 有機el素子及びその製造方法
JP2001198429A (ja) 剥離可能な非透湿性フィルムで覆われたフッ素樹脂複合部材
JP2001276612A (ja) 処理部材の製法
JP4036660B2 (ja) 処理剤保持部材の製造方法、および有機elパネルとその製造方法