JP2001267063A - エレクトロルミネッセンス素子用部材およびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子 - Google Patents

エレクトロルミネッセンス素子用部材およびそれを内蔵したエレクトロルミネッセンス素子

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JP2001267063A
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organic
porous
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Hiroyuki Nishii
弘行 西井
Hiroaki Masuko
浩明 益子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エレクトロルミネッセンス(EL)素子におけ
る発光性能の劣化の要因となる気体成分を除去でき、か
つEL素子内部への取り付けが容易なEL素子用部材お
よびそれを内蔵したEL素子を提供する。 【解決手段】多孔質シート11からなる容器内に除去剤
12が密封されているEL素子用部材1とし、これをE
L素子に内蔵する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレクトロルミネ
ッセンス素子に用いられるエレクトロルミネッセンス素
子用部材(以下「EL素子用部材」と略す)およびそれ
を内蔵したエレクトロルミネッセンス素子(以下「EL
素子」と略す)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物質に電界を印加したときに発光を生じ
る現象は、エレクトロルミネッセンス(以下「EL」と
略す)現象として、よく知られている。EL素子は、こ
のようなEL現象を利用したものである。EL素子の一
種である有機EL素子は、少なくとも一層の有機発光層
が一対の電極間に挟まれた積層体を有しており、上記積
層体の一方の電極から注入された電子と他方の電極から
注入された正孔とが有機発光層内で結合することにより
発光する。このような有機EL素子は、視野角が広く、
高コントラスト,低消費電力および薄型化が可能で、使
用温度領域が広いため、例えばモバイル機器等のディス
プレーや発光素子等といった各種機器への使用が期待さ
れている。
【0003】しかしながら、上記有機EL素子は、高温
条件下での使用および一定期間の使用により、発光輝度
および発光均一性等の発光性能が初期に比べて著しく劣
化するという欠点がある。このような発光性能の劣化の
一因として、発光しない部分(ダークスポット)の発生
があげられる。このようなダークスポットは、上記積層
体の陰極表面の欠陥部分等に、水分,酸素または有機系
ガスが浸入し、有機発光層と陰極間の剥離あるいは陰極
表面の酸化を引き起して通電しなくなることにより、発
生することが知られている。そして、この原因である水
分,酸素または有機系ガスは、例えば、素子内部の雰囲
気中に存在していたり、素子内部に外部から浸入した
り、あるいは構成部品や構成材料に吸着していたものが
脱着することにより生じ、上記積層体に接触し、ダーク
スポットの発生を引き起こす。
【0004】そして、上記積層体内部に水分が浸入する
のを防止する手段を設けた有機EL素子として、例え
ば、素子を構成するガラス封止缶等の内部に、水分を吸
着しても固体状態を維持するアルカリ金属酸化物やアル
カリ土類金属酸化物を乾燥剤として固定したもの(特開
平9−148066号公報)が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水分を
吸着しても固体状態を維持する上記乾燥剤は、固形化す
るための工程が余分にかかる。また、上記乾燥剤を有機
EL素子内部に取り付ける際、乾燥剤の崩形等が生じる
ことから、取り付けが難しいという問題がある。また、
上記乾燥剤は、水分以外の酸素,有機系ガスを除くこと
ができないという問題も有している。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、EL素子における発光性能の劣化の要因となる
気体成分を除去でき、かつEL素子内部への取り付けが
容易なEL素子用部材およびそれを内蔵したEL素子の
提供をその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、多孔質材料製の容器内に所定の気体成
分を除去する除去剤が内蔵されているEL素子用部材を
第1の要旨とする。そして、上記EL素子用部材を内蔵
しているEL素子を第2の要旨とする。
【0008】すなわち、本発明者らは、EL素子におけ
る発光性能の劣化の要因となる気体成分を除去でき、E
L素子内部への取り付けが容易なEL素子用部材を得る
べく、鋭意研究を重ねた。その結果、多孔質材料製の容
器内に、発光性能の劣化の要因となる有害な気体成分を
除去する除去剤を内蔵させ、これを、EL素子内部に取
着すると、素子内部への取り付けが容易となるととも
に、除去剤を選択することにより、水分だけでなく、酸
素,有機系ガスにも容易に対応できることを見出し、本
発明に到達した。
【0009】本発明に係るEL素子用部材は、EL素子
内部に容易に取着でき、そこで上記有害気体成分を、除
去する。そして、除去剤は多孔質材料製の容器に収容さ
れ、外部に露出していないことから、反応性の高い除去
剤を用いる場合でも、人体に対する影響が小さくなる。
また、除去剤が粒子状や粉末状である場合や、そのまま
では脱落するおそれがある場合でも、発光層を含む積層
体に除去剤が接触して損傷を与えることを防ぐことがで
きる。また、上記のように取り付けが容易なことから、
取り付けに要するコストを低減できるとともに、取り付
けの自動化も可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を説
明する。
【0011】本発明に係るEL素子用部材1は、例え
ば、図1および図2に示すように、所定の気体成分を除
去する除去剤12を挟んだ状態で、上下2枚の多孔質シ
ート11の周縁部をヒートシール等により密封して構成
されている。
【0012】上記多孔質シート11の形成材料として
は、特に限定されるものではなく、例えば、加工性の観
点から、熱可塑性樹脂が好ましく用いられる。なかで
も、ポリプロピレン,ポリエチレン,ポリ4−メチル−
ペンテン−1,ポリ−1−ブテン等のポリオレフィン系
樹脂が、上記除去剤12が脱落しないような孔径の孔を
形成しやすく、また、安価であり、さらにリサイクルに
適した材料であるため、より好ましく用いられる。これ
らの樹脂は単独重合体あっても、共重合体であってもよ
い。また、2種以上をブレンドして用いることもでき
る。
【0013】また、上記多孔質シート11の形成材料と
して、ポリテトラフルオロエチレン樹脂(以下「PTF
E」と略す)も好ましく用いられる。すなわち、PTF
Eは、他のプラスチック素材に比べ、化学的に安定して
いるため、反応性の高い除去剤12も収容することがで
き、さらに、耐熱用途にも使用しうる。
【0014】上記多孔質シート11の形成方法として
は、例えば、上記熱可塑性樹脂を用いる場合、上記樹脂
を溶融押出成形したのち、低温延伸し、ついで高温延伸
することにより多孔を形成する方法(乾式製膜法)や、
上記樹脂と被抽出剤とを混合・成形したものを、延伸等
し、ついで溶媒等によって被抽出剤の抽出除去を行い除
去跡を多孔とする方法(湿式製膜法)や、上記樹脂を粒
状にして粒状樹脂同士を加熱状態で加圧融着して多孔体
ブロックをつくり、これを薄層状に切削するかブロック
をくり抜いて容器状等にする方法があげられる。
【0015】また、PTFEにより多孔質シート11を
形成する場合、例えば、以下のような方法があげられ
る。すなわち、PTFEファインパウダーに適量の押
出助剤を加えてビュレット状に予備成形したものを、押
出機のダイスから押出して板状,丸棒状等にし、ついで
所定の厚みに圧延し、さらに所定の温度で延伸し、さら
に所望により焼成する方法、PTFEファインパウダ
ーのディスパージョン中に基材フィルムを通して所定の
厚みにコーティングし、これを焼成することにより得ら
れたフィルムを、所定の温度で延伸する方法、ガラス
繊維等の充填剤を含むPTFE粉末を所定の形状に形成
し、ついでこれを焼成して得られたものを切削する方法
等があげられる。特に、に示す形成方法は、孔径をよ
り小さくすることができるため、粒径の小さい除去剤1
2を使用する場合に適している。
【0016】また、上記多孔質シート11は、複数層の
積層構造であってもよい。さらに、多孔質シート11の
強度を補うため、通気性を有する補強材、例えばメッシ
ュ材,不織布,ポリオレフィン多孔質膜,織布,紙等と
積層して用いてもよい(通気性積層シート)。これを図
3に示す。ここで、11aはメッシュ材である。なお、
補強材は多孔質シート11の片面のみに積層してもよ
い。
【0017】上記多孔質シート11の厚みは、強度の点
から5μm以上、好適には10〜1000μmの範囲と
することが好ましい。また、上記除去剤12の種類にも
よるが、脱落防止の点から、平均孔径は100μm以
下、好適には0.05〜50μmの範囲とすることが好
ましい。
【0018】上記除去剤12としては、特に限定される
ものでなく、例えば、吸着剤,吸湿剤(乾燥剤),脱酸
素剤(酸素吸収剤),有機系ガス等として汎用される化
合物が用いられる。これらは単独であるいは二種以上併
せて用いられる。
【0019】上記吸湿剤としては、物理的に水分を吸着
する化合物や化学的に水分と反応する化合物のいずれも
使用できる。このような化合物として、例えば、シリカ
ゲル,モレキュラーシーブ,活性アルミナ,アルカリ金
属酸化物,アルカリ土類金属酸化物,硫酸塩,炭酸塩,
五酸化二リン,水酸化カルシウム,水酸化アルミニウム
リチウム,金属ハロゲン化物,過塩素酸塩,有機物等が
あげられる。これらは単独でもよいし、二種以上併用し
てもよい。
【0020】上記脱酸素剤としては、例えば、活性炭,
シリカゲル,モレキュラーシーブ,酸化マグネシウム,
酸化鉄等があげられる。これらは単独で用いてもよい
し、二種以上併用してもよい。
【0021】上記有機系ガスを除去する機能を有するも
のとしては、例えば、活性炭,シリカゲル,モレキュラ
ーシーブ等があげられる。これらも単独で用いてもよい
し、二種以上併用してもよい。
【0022】本発明に係るEL素子用部材1は、例え
ば、図1および図2に示すように、上記除去剤12を、
2枚の多孔質シート11,11で挟み、その周縁部を密
封することにより形成される。上記密封は、ヒートシー
ル,接着剤等によりなされ、特に限定されない。そし
て、上記EL素子用部材1は、例えば図4に示すよう
に、有機EL素子2に内蔵される。図4において、3は
表面基板、4は陽極、5は有機発光層、6は陰極、7は
上記陽極4,上記有機発光層5,上記陰極6がこの順に
積層された積層体、8は背面基板であり、表面基板3と
背面基板8と封止材9とにより密封容器が形成される。
すなわち、上記積層体7を表面基板3内周面に固定し、
さらにEL素子用部材1を背面基板8内周面に固定し
て、両基板3,8の内周面を対向させた状態で、接着剤
等の封止材9で密封することにより、有機EL素子2が
形成される。なお、EL素子用部材1は非固定状態で有
機EL素子2内に内蔵させてもよい。
【0023】上記EL素子用部材1を有機EL素子2内
部に固定する方法は、特に限定されない。例えば、金具
等の固定手段による方法や、上記部材1が移動しないよ
うな敷居をEL素子2内部に設ける方法等があげられ
る。なかでも、接着剤で上記部材1を固定する方法が作
業性の点から好ましく、また、余計なスペースもとらな
い。なお、上記接着剤を、EL素子用部材1の接着面に
対し、部分的に塗布すると、接着剤が塗布されていない
個所で通気性が確保され、より好ましい。
【0024】上記接着剤としては、例えば感圧性接着剤
(いわゆる粘着剤),ホットメルト接着剤,紫外線や熱
による硬化型接着剤,2液混合型接着剤等があげられ
る。特に、感圧性接着剤を用いると、有機EL素子2内
部への固定が容易になるため、好ましい。
【0025】感圧性接着剤としては、シリコーン系,ア
クリル系およびゴム系材料が好適であるが、積層体7へ
の影響を低減するため、溶剤を含有しない紫外線硬化型
粘着剤(主としてアクリル系)が好ましい。
【0026】感圧性接着剤を用いる場合、EL素子用部
材1の強度が弱いときは、両面に感圧性接着剤からなる
層が形成されたシート基材を用い接着することにより、
シート基材の強度により上記部材1に強度を持たせるこ
とができ、取り付け時の作業性が向上する。
【0027】なお、例えば、上記EL素子用部材1の片
面に感圧性接着剤からなる層を形成し、これの複数個を
長尺のセパレータ上に並べ、それを自動装着機により順
次ピックアップし装着する自動化方法により、有機EL
素子2内部への取り付けを自動化できるようになる。
【0028】このようにして得られた有機EL素子2
は、その内部の積層体7へ損傷を与える気体成分の除去
機能を有している。
【0029】なお、以上の説明は、有機EL素子につい
て行ったが、本発明は、EL素子用部材およびそれを内
蔵したEL素子に関するものであり、有機EL素子に限
定されるものではない。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るEL素子用
部材は、多孔質材料製の容器内に、EL素子に悪影響を
及ぼす気体成分を除去する除去剤が内蔵されている。す
なわち、除去剤がそのままではなく容器に入れられてい
ることから、EL素子に対する取着が容易になるととも
に、反応性の高い除去剤を用いる場合でも、人体に対す
る影響が低減される。また、EL素子に対する取着の自
動化も可能になる。そして、容器はそのままで除去剤を
選択するだけで、水分,酸素,有機系ガスのいずれか、
もしくは全部に対応することが可能となる。特に、上記
除去剤を、上下2枚の多孔質シートの間に介在させ、2
枚の多孔質シートの周縁部を密封することにより、EL
素子用部材を形成するときは、製造も容易になる。さら
に、多孔質シートを熱可塑性樹脂で形成するときには、
シート材の製造が容易になるのであり、なかでもポリオ
レフィン系樹脂を用いると除去剤が脱落しないようシー
ト材の孔径を容易に制御できるようになる。特に、PT
FEを用いると、加熱環境等にも適応できるようにな
る。また、上記EL素子用部材を内蔵するEL素子は、
EL性能に悪影響を及ぼす気体成分が除かれているた
め、長寿命となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るEL素子用部材の一例を示す縦断
面図である。
【図2】上記EL素子用部材を示す斜視図である。
【図3】上記EL素子用部材の構成要素である多孔質シ
ートの一例を示す分解斜視図である。
【図4】本発明に係るEL素子用部材が内蔵されている
有機EL素子の一例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 EL素子用部材 11 多孔質シート 12 除去剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA12 AB41 AC01 BA15A BB14A BB25A BC04A CA03 EA05 EE25 FA01 FC01 GB03 GB11 3K007 AB11 AB13 AB18 BB05 DA01 DB03 FA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質材料製の容器内に所定の気体成分
    を除去する除去剤が内蔵されていることを特徴とするエ
    レクトロルミネッセンス素子用部材。
  2. 【請求項2】 上記容器が、多孔質シートの周縁部を密
    封して形成されている請求項1記載のエレクトロルミネ
    ッセンス素子用部材。
  3. 【請求項3】 上記容器が、多孔質シートと補強シート
    とを積層した通気性積層シートにより形成されている請
    求項1または2記載のエレクトロルミネッセンス素子用
    部材。
  4. 【請求項4】 上記多孔質シートが熱可塑性樹脂、ポリ
    オレフィン系樹脂またはポリテトラフルオロエチレン樹
    脂のいずれかからなる請求項1〜3のいずれか一項に記
    載のエレクトロルミネッセンス素子用部材。
  5. 【請求項5】 上記除去剤が水分,酸素,有機系ガスか
    らなる群から選ばれた少なくとも一つの気体を除去する
    化合物である請求項1〜4のいずれか一項に記載のエレ
    クトロルミネッセンス素子用部材。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載のエ
    レクトロルミネッセンス素子用部材を内蔵していること
    を特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。
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