JP2001278772A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
- Publication number
- JP2001278772A JP2001278772A JP2000094098A JP2000094098A JP2001278772A JP 2001278772 A JP2001278772 A JP 2001278772A JP 2000094098 A JP2000094098 A JP 2000094098A JP 2000094098 A JP2000094098 A JP 2000094098A JP 2001278772 A JP2001278772 A JP 2001278772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkyl
- skin
- carboxyvinyl polymer
- external preparation
- modified carboxyvinyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
因する肌へのなじみ及びべたつきを改良した皮膚外用剤
を提供すること。 【解決手段】 アルキル変性カルボキシビニルポリマー
を含有する皮膚外用剤において、下記化学式(1)で表
わされるポリオキシエチレンジカルボン酸エステルを含
有することを特徴とする皮膚外用剤。 (1)(式中、R1、R2は水素または炭素数1〜4のア
ルキルまたは分枝アルキル基、m、n、X、Yは0〜5
の整数で同時に0にはならない。R3は炭素数0〜10
の分枝または直鎖のアルキレン基)
Description
る。さらに詳しくは、アルキル変性カルボキシビニルポ
リマーを配合し、使用感触に優れた皮膚外用剤に関す
る。
として、界面活性剤を用いずに、安定性の良好な乳化
系、可溶化系、ジェルなどの皮膚外用剤を得る方法とし
ては、アルキル変性カルボキシビニルポリマーを利用し
た方法が行なわれていた。
ル変性カルボキシビニルポリマーを利用した乳化物等は
使用感触が充分でなく、特に、塗布中のなじみの悪さ、
塗布後にべたつきがあるという課題があった。
した結果、アルキル変性カルボキシビニルポリマーを用
いた皮膚外用剤に、特定のポリオキシエチレンジカルボ
ン酸エステルを配合すると、肌へのなじみがよく、べた
つきを抑制できる皮膚外用剤が得られることを見出し本
発明を完成するに至った。
ビニルポリマーの使用感触を改善した皮膚外用剤を提供
することにある。さらに、界面活性剤を実質的に使用せ
ずに、敏感な皮膚にやさしい前記の皮膚外用剤を提供す
ることにある。
ルキル変性カルボキシビニルポリマーを含有する皮膚外
用剤において、下記化学式(1)で表わされるポリオキ
シエチレンジカルボン酸エステルを含有することを特徴
とする皮膚外用剤を提供するものである。
ルキルまたは分枝アルキル基、m、n、X、Yは0〜5
の整数で同時に0にはならない。R3は炭素数0〜10
の分枝または直鎖のアルキレン基)
ジカルボン酸エステルがコハク酸ジエトキシエチルであ
る前記の皮膚外用剤を提供するものである。
含まない前記の皮膚外用剤を提供するものである。
する。
キシエチレンジカルボン酸エステルは公知物質であるが
皮膚外用剤成分としては新規な配合成分である。
数1〜4のアルキルまたは分枝アルキル基を表わすが、
炭素数が5を超えると親水性に欠けるため皮膚外用剤
(特に化粧水)に配合すると、系の安定性が悪くなる。
m、n、X、Yは0〜5の整数を表わすが、好ましくは
1〜2の整数であり、m、n、X、Yの合計が0である
と親水性に欠けるため皮膚外用剤に配合すると、系の安
定性が悪くなり、15を超えると使用感触、特になめら
か感がなくなってくる。また、R3は炭素数0〜10の
分枝または直鎖のアルキレン基を表わし、炭素数が11
以上であると親水性に欠けるため皮膚外用剤に配合する
と、系の安定性が悪くなる。
チレンジカルボン酸エステルの中では、特にコハク酸ジ
エトキシエチルが好ましく使用される。
の配合量は特に限定しないが、好ましくは皮膚外用剤全
量中0.001〜20.0重量%、更に好ましくは0.1〜10.0重量%
である。0.001重量%未満では配合による効果が発揮され
ず、20.0重量%を越えると使用後、べたつきを感じるよ
うになってくる。
ニルポリマーは、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重
合体を主とするポリマーであり、例えば、カーボポール
(Carbopol)1342,ペミュレン(Pemulen)TR-1,ペミュレ
ン(Pemulen)TR-2(いずれも、BF Goodrich社)の商品名
で知られている市販のものを使用することができる。
配合量は特に限定されないが、0.01〜3.0重量%
の範囲が好ましく、より好ましくは0.05〜1.0重
量%である。3.0重量%を超えて配合しても、安定性
向上の効果増大は期待できない。また、0.01重量%
未満では、界面活性剤を使用しないと乳化物、可溶化
物、ジェルなど系の安定性が十分に期待できない場合が
ある。
分の他に通常化粧品や医薬品等の皮膚外用剤に用いられ
る他の成分、例えば、アボガド油、パーム油、ピーナッ
ツ油、牛脂、コメヌカ油、ホホバ油、カルナバロウ、ラ
ノリン、流動パラフィン、オキシステアリン酸、パルミ
チン酸イソステアリル、イソステアリルアルコール等の
油分;ポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、キシリトー
ル、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン硫
酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテ
ロコラーゲン、コレステリル-12-ヒドロキシステアレー
ト、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl-ピロリドンカルボ
ン酸塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付
加物、イザヨイバラ抽出物、セイヨウノコギリソウ抽出
物、メリロート抽出物などの保湿剤;パラジメチルアミ
ノ安息香酸アミル、ウロカニン酸、ジイソプロピルケイ
ヒ酸エチル等の紫外線吸収剤;エリソルビン酸ナトリウ
ム、セージエキス、パラヒドロキシアニソール等の酸化
防止剤;エチルパラベン、ブチルパラベン等の防腐剤;
オウバク、オウレン、シコン、シャクヤク、センブリ、
バーチ、ビワ、ニンジン、アロエ、ゼニアオイ、アイリ
ス、ブドウ、ヨクイニン、ヘチマ、ユリ、サフラン、セ
ンキュウ、ショウキョウ、オトギリソウ、オノニス、ロ
ーズマリー、ニンニク等の抽出物;グリチルリチン酸誘
導体、グリチルレチン酸誘導体、サリチル酸誘導体、ヒ
ノキチオール、酸化亜鉛、アラントイン等の消炎剤;胎
盤抽出物、グルタチオン、ユキノシタ抽出物、アスコル
ビン酸誘導体等の美白剤;ローヤルゼリー、感光素、コ
レステロール誘導体、各種アミノ酸類等の賦活剤;γ−
オリザノール、デキストラン硫酸ナトリウム等の血行促
進剤;硫黄、チアントール等の抗脂漏剤;香料;水;ア
ルコール;カルボキシビニルポリマー等の増粘剤;チタ
ンイエロー、カーサミン、ベニバナ赤等の色剤;乳酸−
乳酸ナトリウム、クエン酸−クエン酸ナトリウム、コハ
ク酸−コハク酸ナトリウム等の緩衝剤等を必要に応じて
適宜配合し、目的の剤型に応じて常法により製造するこ
とができる。
用いなくても、乳液、クリームなどの乳化系、可溶化
系、ジェル系などの基剤を安定に製造することができ、
アルキル変性カルボキシビニルポリマーに起因する肌へ
のなじみ及びべたつきを改良した皮膚外用剤を提供でき
る。界面活性剤を配合しないことで、肌にやさしい皮膚
外用剤を提供することができると同時に、界面活性剤を
配合することによっても生じるべたつきがないという利
点を有するが、本発明の効果を損なわない範囲内で界面
活性剤を適宜配合することも可能である。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。ま
た、配合量は特に指定がない限り重量%で示す。まず始
めに各実施例及び比較例で採用した試験法、評価法を説
明する。
らかさを専門パネラー男女30名計60名により実使用
試験を実施した。評価基準は以下の通りである。 ◎…専門パネラー40名以上が使用中肌へのなじみが良
いと認めた。 ○…専門パネラー20名以上40名未満が使用中肌への
なじみが良いと認めた。 △…専門パネラー10名以上20名未満が使用中肌への
なじみが良いと認めた。 ×…専門パネラー10名未満が使用中肌へのなじみが良
いと認めた。
後の肌へのべたつきのなさを男女30名計60名により
実使用試験を実施した。評価基準は以下の通りである。 ◎…専門パネラー40名以上が使用中及び使用後肌への
べたつきがないと認めた。 ○…専門パネラー20名以上40名未満が使用中及び使
用後肌へのべたつきがないと認めた。 △…専門パネラー10名以上20名未満が使用中及び使
用後肌へのべたつきがないと認めた。 ×…専門パネラー10名未満が使用中及び使用後肌への
べたつきがないと認めた。
用試験を行い、各項目の使用感を評価した。
の通りに調製した。精製水に保湿剤、キレート剤を加え
て水相を調製した。また、別にコハク酸ジエトキシエチ
ルまたは流動パラフィンに防腐剤、香料等を加えた。こ
れを先の水相に加え予備乳化を行った。さらにこの予備
乳化物にカルボキシビニルポリマー若しくはアルキル変
性カルボキシビニルポリマーを加え攪拌した。ホモミキ
サーで乳化物中の乳化粒子を均一にした後、脱気、ろ
過、冷却を行い、それぞれの乳液を得た。
ボン酸エステル(コハク酸ジエトキシエチル)とアルキ
ル変性カルボキシビニルポリマーとを配合することによ
り、使用感触に優れた基剤が得られることが判った。
実施例も使用感触に優れたものである。
アルキル変性カルボキシビニルポリマーを加え80℃に
加熱して水相を調製した。また、油分を加熱溶解後、防
腐剤、酸化防止剤、香料を加え80℃に調製した。これ
を先の水相に加えて、ホモミキサーで乳化粒子を均一に
して、脱気、ろ過、冷却し、所望するクリームを得た。
溶解し、これにアルキル変性カルボキシビニルポリマー
及びジェランガムを混合・攪拌した。また精製水の残部
に、保湿剤、退色防止剤等を加えて室温下にて溶解し、
これに前述の溶液を加え均一な水溶液を得た。また、エ
タノールに防腐剤、コハク酸ジエトキシエチル、香料を
加えアルコール溶液とし、これを先の水溶液に添加混合
して可溶化を行った。次いで色剤で調色後、ろ過して、
所望する美容液を得た。
ボキシビニルポリマー及びカルボキシビニルポリマーを
加え攪拌溶解した。また、ジプロピレングリコールに防
腐剤を添加溶解し、これを前述の水相に添加し可溶化し
た。残部の精製水に水酸化カリウムを溶解して添加した
後、油分を加え、ホモミキサーで乳化粒子を均一にし
て、脱気、ろ過、冷却し、所望するメーク落としを得
た。
に加熱し溶解させた。そして、油相部を水相部に加え、
ホモジナイザーを用い乳化した。この乳化物を熱交換機
を用いて冷却し、所望するサンスクリーン剤を得た。
り、所望する乳液を得た。
シビニルポリマーに起因する肌へのなじみ及びべたつき
を改良した皮膚外用剤を提供できる。また、界面活性剤
を配合しなくても安定性に優れた、肌にやさしい皮膚外
用剤を提供できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 アルキル変性カルボキシビニルポリマー
を含有する皮膚外用剤において、下記化学式(1)で表
わされるポリオキシエチレンジカルボン酸エステルを含
有することを特徴とする皮膚外用剤。 【化1】 (1)(式中、R1、R2は水素または炭素数1〜4のア
ルキルまたは分枝アルキル基、m、n、X、Yは0〜5
の整数で同時に0にはならない。R3は炭素数0〜10
の分枝または直鎖のアルキレン基) - 【請求項2】 前記ポリオキシエチレンジカルボン酸エ
ステルがコハク酸ジエトキシエチルである請求項1記載
の皮膚外用剤。 - 【請求項3】 実質的に界面活性剤を含まない請求項1
または2記載の皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000094098A JP2001278772A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000094098A JP2001278772A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 皮膚外用剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001278772A true JP2001278772A (ja) | 2001-10-10 |
Family
ID=18609189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000094098A Pending JP2001278772A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001278772A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006063032A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Pola Chem Ind Inc | 皮脂テカリ防止に好適な皮膚外用剤 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50132134A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-20 | ||
JPS5517310A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-06 | Shiono Koryo Kk | Preparation of drug for external use |
JPH06256136A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-09-13 | Nikko Kemikaruzu Kk | 透明又は半透明化粧料 |
JPH07187950A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-25 | Kose Corp | 水中油型化粧料 |
JPH09309818A (ja) * | 1996-05-22 | 1997-12-02 | Noevir Co Ltd | 乳化型日焼け止め化粧料 |
JPH10120521A (ja) * | 1996-10-18 | 1998-05-12 | Shiseido Co Ltd | 半透明化粧料 |
JPH10194966A (ja) * | 1997-01-06 | 1998-07-28 | Pola Chem Ind Inc | 乳化組成物 |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000094098A patent/JP2001278772A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50132134A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-20 | ||
JPS5517310A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-06 | Shiono Koryo Kk | Preparation of drug for external use |
JPH06256136A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-09-13 | Nikko Kemikaruzu Kk | 透明又は半透明化粧料 |
JPH07187950A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-25 | Kose Corp | 水中油型化粧料 |
JPH09309818A (ja) * | 1996-05-22 | 1997-12-02 | Noevir Co Ltd | 乳化型日焼け止め化粧料 |
JPH10120521A (ja) * | 1996-10-18 | 1998-05-12 | Shiseido Co Ltd | 半透明化粧料 |
JPH10194966A (ja) * | 1997-01-06 | 1998-07-28 | Pola Chem Ind Inc | 乳化組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006063032A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Pola Chem Ind Inc | 皮脂テカリ防止に好適な皮膚外用剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101422276B1 (ko) | 수중 유형 유화 조성물 | |
JPH1053510A (ja) | 外用組成物 | |
JPH0665596A (ja) | 新規複合体及び乳化組成物 | |
JP2001187711A (ja) | 化粧料 | |
JP2001072530A (ja) | 油剤及びこれを用いた化粧料及び外用剤 | |
JP3779661B2 (ja) | 皮膚化粧料 | |
JP2983311B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2001278772A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2000229810A (ja) | アセチレンジオール含有局所的使用組成物、並びに皮膚、粘膜、及び毛髪よりメークアップをクレンジング又は除去するためのその使用 | |
JP3912722B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH10279419A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2686805B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JPH08183724A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPH1171228A (ja) | 油中水型乳化組成物 | |
JP2001278773A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP3535322B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2003055141A (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2002029917A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH0714846B2 (ja) | 化粧料 | |
JP2000143436A (ja) | 外用組成物 | |
JP3638388B2 (ja) | 発毛抑制剤 | |
JP2003275573A (ja) | 多相エマルジョン | |
JP2000239157A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH0967241A (ja) | 化粧料 | |
JP2003286125A (ja) | 油中水型乳化化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060922 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061110 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061211 |