JP2001277490A - インクジェットヘッドおよびインクジェット方式による機能性薄膜の形成方法 - Google Patents

インクジェットヘッドおよびインクジェット方式による機能性薄膜の形成方法

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JP2001277490A
JP2001277490A JP2000098147A JP2000098147A JP2001277490A JP 2001277490 A JP2001277490 A JP 2001277490A JP 2000098147 A JP2000098147 A JP 2000098147A JP 2000098147 A JP2000098147 A JP 2000098147A JP 2001277490 A JP2001277490 A JP 2001277490A
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ink
ink jet
jet head
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Nobuko Okada
信子 岡田
Shunichi Seki
関  俊一
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インクジェット方式により機能性薄膜を形成す
る際に、排気など雰囲気制御をし、且つノズル面の乾
燥、気流の乱れを防止し、吐出安定性を保つ。 【解決手段】インクジェットヘッドの周辺に耐溶剤性の
カバー(囲い)3を取り付けることで、排気等の雰囲気
制御からノズルの乾燥を防ぎ、安定吐出を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ディスプレイ、表示体などに
用いられる電気的発光素子である有機EL薄膜や、カラ
ーフィルター薄膜など、機能性薄膜を形成するためのイ
ンクジェットヘッド、及びそれを用いた機能性薄膜の形
成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】有機薄膜を材料を、簡便にかつ微細パタ
ーニング成膜する新しい薄膜形成手段としてインクジェ
ット方式は大変有効であり、例えば、特開平7−235
378、特開平10−12377、特開平10−153
987、特開平11−40358、特開平11−542
70等にその方法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】有機薄膜を簡便にかつ
微細パターニング成膜する手段として、インクジェット
方式は大変有効であるが、有機溶剤を使用するインクを
用いる場合、インクジェットヘッド周辺の排気など雰囲
気制御をすることがある。この場合、ノズル面の乾燥、
気流の乱れを引き起こし、ノズルからの吐出安定性を保
つことは難しい課題である。
【0004】そこで本発明では、ノズルからの吐出曲が
りや、ノズル面の乾燥を防ぐようなインクジェット装置
および薄膜塗布方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
ヘッドは、インクを吐出するノズルと、該ノズル先端で
構成される面よりインクを吐出する側に突出し、該ノズ
ル先端で構成される面よりインクを吐出する側の空間を
該空間外から遮断するような被覆部材とを有することを
特徴とする。上記構成によれば、前記被覆部材が、イン
クジェットヘッドのノズル先端で構成される面と該イン
クジェットヘッドから射出されるインク滴が着弾する基
材と間の空間の少なくとも一部を空間外から遮断するよ
うに、該インクジェットヘッド(ノズル面)の周囲を覆
うこととなり、インク吐出の際に、排気等の雰囲気制御
下でも、飛行曲がり・ノズルの乾燥を防ぐことができる
という効果を有する。
【0006】本発明のインクジェットヘッドの好ましい
態様では、前記被覆部材のインクジェットヘッドのノズ
ル先端から構成される面からの突き出しが0.3mm以
上である。
【0007】本発明のインクジェットヘッドの好ましい
態様では、前記被覆部材の材質がステンレス、ポリテト
ラフルオロエチレン、ガラスである。
【0008】上記態様によれば、有機溶媒等を含むイン
クを吐出しても、インクにより上記被覆部材を腐蝕させ
ないという効果を有する。また、本発明によれば、上述
したようなインクジェットヘッドを用いて、基材にイン
クを吐出することを特徴とする、インクジェット方式に
よる機能性薄膜の形成方法が提供される。
【0009】上記構成によれば、インクジェット方式に
よる機能性薄膜の形成において、雰囲気制御下でも微細
パターニングが可能になるという効果を有する。
【0010】本発明の機能性薄膜の形成方法の好ましい
態様によれば、前記インクジェットヘッドの被覆部材
(の先端)とインクが着弾する基材との間の距離を0.
3mm未満とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態にかかるイン
クジェットヘッドについてその使用形態を模式的に示す
図であり、(a)は全体構造を示す斜視図、(b)はイ
ンクジェットヘッドを上方から見た平面図である。
【0013】同図において、インクジェットヘッド1
は、複数のノズル4を備え、ヘッドの周囲を被覆する被
覆部材3を有する。当該ノズル4の先端で構成されるノ
ズル面2から同図ノズル面上方に貯蔵されたインク(不
図示)を基材5に対して吐出し、基材5上に当該インク
から構成される所定の薄膜パターンを形成する。当該イ
ンクジェットヘッド1では、被覆部材3がノズル面2か
らインクが吐出される側に突出した形状で、ノズル面2
と基材5と間の領域(空間)の周囲を囲むように設けら
れ、当該空間の少なくとも一部を空間外から区画(遮
断)している。
【0014】インクジェット装置では微小液滴を吐出す
るため、インク液の溶媒が蒸発しやすい。特に有機溶媒
を使用する場合、少なくとも0.5m/s以上の風速に
より溶媒蒸気の排気を行うことが好ましい。
【0015】図1(b)に示すように、使用するインク
組成に応じて、排気等の雰囲気制御をした場合、排気に
よる気流の乱れから吐出曲がりが生じたり、ノズル面2
が乾燥することによりインクの目詰まりを起こし、吐出
が不安定になる。そこでの前記ヘッド1の周囲に前記被
覆部材3を設けることによって、気流の乱れによる吐出
乱れから、ノズル面2の乾燥を防ぎ、安定吐出を達成で
きる。
【0016】図2に、図1に示す構造のインクジェット
ヘッドにより、基材上に機能性薄膜パターンを形成する
一例を示す。具体的には、図1(a)に示すような、ノ
ズル4(ノズル面2)、すなわち図2(a)のノズル面
6からインク(滴)8が、所定のパターン(隔壁構造が
形成され所定の凹部が形成されている)を持った基材1
0に対して吐出され、所定の位置(隔壁内)インクが着
弾しインクパターン9が形成される。このヘッドには、
被覆部材7(図1(a)に示す部材3)が設けられてい
る。インクの吐出は、ノズル面6と基材10間の空間か
ら排気しながら行う。更に、同図(b)及び(c)に示
すように、インクが乾燥され均一な機能性薄膜パターン
11となる。かかる基材10を表示パネル、例えば有機
エレクトロルミネッセンス(以下有機ELと記す)表示
素子の基材とし、インク8を有機EL材料とすれば、薄
膜パターン11を画素即ち発光層パターンとなる。かか
る方法では、排気下でも被覆部材7により飛行曲がりを
防ぎ、安定吐出および微細形状のパターニングが達成で
きる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例に沿って更に具体的に
説明する。
【0018】(実施例1)本実施例では、図1に示す構
造のインクジェットヘッドを用いて有機EL素子の薄膜
パターン(発光層のパターン)を形成した。インクジェ
ットヘッド1にはエプソン社製のMJ930Cのヘッド
を用いた。ヘッド1(ノズル面2)と基材5との間の空
間を外部と区画するため、ヘッド1(ノズル面2)の周
囲を囲むようなステンレス製の被覆部材(カバー)3を
設けた。初期条件として、基材5とノズル面2との距離
は0.6mmとし、カバー3の先端と基材5の距離は
0.1mm、カバー3のノズル面2から突き出し部分の
長さは0.5mmとした。
【0019】有機EL素子の発光層を形成するPPV
(ポリフェニレンビニレン)前駆体(水/MeOH=5
/95混合溶液)を用いて表1に示すインク組成物を調
製した。固形分濃度は0.3wt%であった。
【0020】
【表1】
【0021】この表1に示す処方のインク組成物を用い
て、図1に示す状態で上述したインクジェットヘッドに
より、風速0.5m/sで排気をしながらインク吐出を
行った。カバー3と基材5との距離を変化させて実験を
行い、吐出状態の評価を行った。結果を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】カバー3のノズル面2からの突き出しが0
mmの場合(実質的にカバーが存在しない場合)、32
ノズル中3ノズル以上の目詰まりが発生し、カバー3と
基材5との距離が0.5mm、カバー3のノズル面2か
らの突き出しが0.1mmの場合は、2ノズル以内の飛
行曲がり・目詰まりが発生した。カバー4と基材5との
距離が0.3mm、カバー4のノズル面からの突き出し
が0.3mmの場合は、32ノズル中2ノズル以内に飛
行曲がりが観察された。カバー3と基材5との距離が
0.1mm、カバー3のノズル面2からの突き出しが
0.5mmの場合は安定吐出し、気流の乱れとノズル面
2の乾燥を軽減できた。以上より、カバー3を設けるこ
とは安定吐出に効果的であり、特にカバー3と基材5と
の距離が0.3mm未満が好ましい。
【0024】(実施例2)下記表3のような、青色発光
層を形成する有機溶剤系のインク組成物を調製して、実
施例1と同様に、図1においてカバー3と基材5との距
離を変化させて実験を行い、吐出状態の評価を行った。
【0025】
【表3】
【0026】その結果、表4に示した様に、実施例1と
同様の結果が得られた。有機溶剤系のインクを用いた場
合も、カバー3を設けることにより、吐出曲がり、ノズ
ル面乾燥を防ぎ、安定吐出に効果があった。特にカバー
3と基材5との距離が0.3mm未満が好ましい。
【0027】
【表4】
【0028】(実施例3)下記表5のような、カラーフ
ィルター用の水性インクを調製しこれを用いて、実施例
1の場合と同様に、図1においてカバー3と基材5との
距離を変化させて実験を行い、吐出状態の評価を行っ
た。
【0029】
【表5】
【0030】このインクは水性で乾燥しやすく、雰囲気
制御のない場合でも目詰まりを起こしやすいのが特徴で
あるが、実施例1と同様の結果が得られ、カバー3を設
けることは安定吐出に効果的であった。特にカバー3と
基材5との距離が0.3mm未満が好ましい。
【0031】
【表6】
【0032】(実施例4)実施例1のカバー材質をステ
ンレスからアクリル板、PTFE(ポリテトラフルオロ
エチレン)、ガラスの3種類に変えて、カバー材質の適
正を調べた。具体的には、実施例1の図1記載のインク
ジェット装置1を用いて、同図に示すカバー3と基材5
との距離が0.1mm、カバー3のノズル面2からの突
き出しが0.5mm、排気風速は0.5m/sの条件で
インク組成物を基材に対して吐出した。また、実施例2
における表3に示す処方のインク組成物を用いた。その
結果を表7に示す。アクリル板は溶媒のテトラリンによ
りやや腐蝕されたが、PTFE、ガラスは変化しなかっ
た。このことから、実施例1で用いたステンレスをはじ
め、PTFEやガラスなどの耐溶剤性があるものは、ヘ
ッドカバー材質に適していることがわかった。
【0033】
【表7】
【0034】
【発明の効果】以上本発明によれば、インクジェットヘ
ッドと基材との空間の少なくとの一部を外部から区画し
て遮断することで、 排気下でも、ヘッドのノズル面の
乾燥を防ぎ、目詰まりを軽減し、安定吐出を達成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるインクジェットヘ
ッドをその使用形態に即して示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかるインクジェット方
式による機能性薄膜の塗布方法を示す平面図および一部
断面図である。
【符号の説明】
1.インクジェットヘッド 2.ノズル面 3.被覆部材(カバー) 4.ノズル 5.基材 6.ノズル面 7.被覆部材(カバー) 8.インク(滴) 9.インクパターン 10.所定パターンを有する基材 11.機能性薄膜パターン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出するノズルと、該ノズル先
    端で構成される面よりインクを吐出する側に突出し、該
    ノズル先端で構成される面よりインクを吐出する側の空
    間を該空間外から遮断するような被覆部材とを有するこ
    とを特徴とするインクジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 前記被覆部材においてインクジェットヘ
    ッドのノズル先端から構成される面から突出している部
    分の長さが0.3mm以上であることを特徴とする、請
    求項1記載のインクジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 前記被覆部材の材質がステンレスである
    ことを特徴とする、請求項1記載のインクジェットヘッ
    ド。
  4. 【請求項4】 前記被覆部材の材質がポリテトラフルオ
    ロエチレンであることを特徴とする、請求項1記載のイ
    ンクジェットヘッド。
  5. 【請求項5】 前記被覆部材の材質がガラスであること
    を特徴とする、請求項1記載のインクジェットヘッド。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載のイ
    ンクジェットヘッドを用いて基材上にインクを吐出する
    ことを特徴とする、インクジェット方式による機能性薄
    膜の形成方法。
  7. 【請求項7】 前記被覆部材の先端とインクが着弾する
    基材との間の距離を0.3mm未満とする請求項6記載
    の機能性薄膜の形成方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009112999A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Seiko Epson Corp 成膜装置および成膜方法

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