JP2001276960A - 半凝固鋳造方法 - Google Patents
半凝固鋳造方法Info
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Abstract
ンに安定的に供給でき、品質が安定した鋳造品が得られ
る半凝固鋳造方法を提供する。 【解決手段】半凝固状態にある合金金属を収容した収容
容器11をダイカストマシン1のスリーブSに装填し、
スリーブSに嵌合するプランジャ8を駆動して収容容器
11をスリーブS内で押し潰しながら収容容器S内に収
容された半凝固状態にある合金金属Aを金型のキャビテ
ィCに充填する。
Description
半凝固状態にし、これをダイカストマシンで鋳造する半
凝固鋳造方法に関する。
キャスト法(Thixocasting)として知られる、合金金属の
組織を冷却過程で粒状化させ、半凝固状態にして鋳造す
る半凝固鋳造方法では、半凝固状態にある合金金属は、
ある程度流動性があり、成形中にガスの巻き込みが少な
く、結晶粒が均一となるため、鋳造品の機械的性質を向
上させることができる。また、上記の半凝固鋳造方法に
おいて、合金金属の鋳造時に、合金金属の溶湯に振動を
付与しながら鋳造すると、鋳造品の機械的性質を向上さ
せることができることが知られている(たとえば、ゲ・
エフ・バラジン著「鋳型内の凝固」社団法人 新日本鋳
鍛造協会発行を参照)。
固鋳造方法においては、ダイカストマシンへの半凝固状
態にした合金金属の供給は、たとえば、特開平10−1
52731号公報に開示されているように、保持容器に
合金金属の溶湯を注湯し、振動を加えながら冷却して半
凝固状態にし、半凝固状態となった合金金属を保持容器
からダイカストマシンのスリーブに移し替える方法が知
られている。しかしながら、この方法では、保持容器内
で半凝固状態となった合金金属は、スラリー状であり、
保持容器から安定して合金金属をダイカストマシンのス
リーブに供給するのが難しく、また、半凝固状態となっ
た合金金属を保持容器からダイカストマシンのスリーブ
に移し替えるため、温度管理も難しいという不利益が存
在した。また、特開平11−19759号公報に開示さ
れているように、ダイカストマシンのスリーブに合金金
属の溶湯を注湯して、スリーブ内で合金金属を電磁撹拌
作用により半凝固化する方法が知られている。しかしな
がら、この方法では、ダイカストマシンのスリーブの構
造が複雑となり、また、スリーブ内で合金金属を半凝固
化するため、ダイカストマシンのサイクルタイムが長く
なるという不利益が存在する。さらに、特開平8−24
3707号公報に開示されているように、容器に合金金
属の溶湯を注湯し、この溶湯の超音波振動を付与しなが
ら冷却して半凝固した半凝固ビュレットを容器から取り
出してダイカストマシンのスリーブに装填する方法が知
られている。しかしながら、半凝固ビュレットを収容し
た容器をロボット等で移送し、容器を開いて半凝固ビュ
レットをスリーブに装填することは、現実的には非常に
難しい。
のであって、半凝固状態となった合金金属をダイカスト
マシンに安定的に供給でき、品質が安定した鋳造品が得
られる半凝固鋳造方法を提供することを目的とする。
は、半凝固状態にある合金金属を収容した収容容器をダ
イカストマシンのスリーブに装填する装填工程と、前記
スリーブに嵌合するプランジャを駆動して前記収容容器
を当該スリーブ内で押し潰しながら当該収容容器内に収
容された半凝固状態にある合金金属を金型のキャビティ
に充填する充填工程とを有する。
の溶湯を前記収容容器に所定量収容し、この合金金属の
溶湯に振動を付与しながら冷却して半凝固状態にする半
凝固化工程をさらに有する。
金属の溶湯に超音波を付与する。
記金型のキャビティ側に向けて前記スリーブに装填し、
前記充填工程は、前記収容容器の底部を前記プランジャ
で押圧して押し潰す。
金属と同じで、かつ、融点が収容される合金金属の融点
よりも高い合金金属で形成したものを用いる。
す際の圧縮抵抗を軽減する形状に成形されたものを用い
る。
端から底部に向けて段階的または連続的に縮小している
ものを用いる。
収容容器からダイカストマシンのスリーブに移し替えず
に、半凝固状態にある合金金属を収容した収容容器を直
接スリーブに装填する。このため、半凝固状態にある合
金金属の取り扱いが容易になる。次いで、収容容器をス
リーブに装填した状態で、プランジャを駆動して収容容
器を押し潰すと、収容容器は圧縮され、半凝固状態にあ
る合金金属は金型のキャビティに充填される。合金金属
が収容された収容容器を十分に押し潰すことで、一定量
の半凝固状態にある合金金属を金型のキャビティに安定
して充填することが可能になる。また、半凝固状態にあ
る合金金属を収容容器に収容したままで充填するので、
移し替え等による温度変化がなくなる。
にある合金金属の主成分が同じで、かつ、融点が高い合
金金属で成形することで、同質の半凝固状態にある合金
金属を収容することができるとともに、押し潰した後の
収容容器を溶融することで、容易に再利用することがで
きる。
て図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る
半凝固鋳造方法に用いられるダイカストマシンの一例を
示す断面図である。図1に示すダイカストマシン1は、
固定金型2と、固定金型2に対して矢印A1およびA2
の向きに移動可能に設けられた可動金型3とを備える。
固定金型2には固定スリーブ部4が設けられ、可動金型
3には可動スリーブ部5が設けられている。また、固定
スリーブ部4に対してプランンジャチップ6およびプラ
ンジャロッド7からなるプランジャ8が設けられてい
る。
3とを型締めした状態で、固定金型2と可動金型3との
間には、キャビテCおよびこのキャビテCに通じるゲー
トGが形成される。固定スリーブ部4と可動スリーブ部
5とは、固定金型2と可動金型3とを型締めした状態
で、キャビテCおよびゲートGに連通するスリーブSを
構成し、このスリーブSにプランジャ8のプランジャチ
ップ6が嵌合する。プランジャロッド7は、図示しない
射出シリンダのピストンロッドと連結され、この射出シ
リンダによって、図2に示す矢印B1およびB2の向き
に駆動される。
に用いられる収容容器の構造の一例を示す断面図であ
る。図3に示すように、収容容器11は、半凝固状態に
ある合金金属を収容するたの容器であり、円筒状部材か
らなり、開口部12と底部13とを備えている。収容容
器11の外径は、上記の固定スリーブ部4と可動スリー
ブ部5とで形成されるスリーブSに装填可能な大きさに
なっている。
説明する。収容容器11の形成材料は、半凝固鋳造方法
に用いられる合金金属と主成分が同じで、かつ、融点が
収容される合金金属の融点よりも高い合金金属を用い
る。収容容器11の形成材料を、半凝固鋳造方法に用い
られる合金金属の融点よりも高い合金金属とするのは、
合金金属の溶湯を収容容器11に収容した状態で、収容
容器11が溶融するのを防ぐためである。また、収容容
器11の形成材料を、半凝固鋳造方法に用いられる合金
金属と主成分が同じ合金金属とするのは、後述するよう
に、収容容器11を押し潰した後に半凝固鋳造方法に用
いられる合金金属とともに再利用するのを容易にするた
めである。
と固相の安定関係を添加元素の相対濃度の関数として表
した状態図である。図4におけるL1は液相線であり、
L2は固相線である。仮に、半凝固鋳造方法に用いられ
る合金金属を、純粋なアルミニウムに所定の割合で添加
元素が添加されたアルミニウム合金系の合金金属Aとす
る。図4からわかるように、純粋なアルミニウムの融点
は約660℃であり、添加元素の割合が増加するにつれ
て、アルミニウム合金の融点は約660℃よりも下が
る。ここで、合金金属Aを半凝固にする場合に、液相線
L1よりも高い温度Tcに加熱されて溶湯の状態にある
合金金属Aを収容する収容容器11の形成材料は、融点
が温度Tcよりも高い必要がある。このことから、収容
容器11の形成材料は、図4に示す領域Rのように、添
加元素の割合が低く、純粋なアルミニウムに近いアルミ
ニウム合金系の合金金属を用いればよい。なお、収容容
器11の重量は、特に限定されないが、たとえば、収容
容器11に収容される合金金属Aの重量の20%程度以
下とする。
容容器11を用いた本発明の半凝固鋳造方法について説
明する。まず、図5に示すように、断熱材からなる設置
板21上に収容容器11の底部13を設置し、柄杓40
を用いて、合金金属Aの溶湯MLを収容容器11の開口
部12から1回の鋳造に必要な所定量を供給する。な
お、断熱材からなる設置板21は、合金金属Aの溶湯M
Lの急激な温度降下を防ぐために用いられる。
用いて合金金属Aの溶湯MLの温度を管理しながら、収
容容器11に収容された合金金属Aの溶湯MLに振動を
付与しながら冷却して半凝固状態にする。溶湯MLに振
動を付与するのは、この振動によって溶湯MLを撹拌
し、合金金属Aの組織が冷却過程で粒状化する際に、こ
の粒状化組織を微細化するためであり、また、溶湯ML
内存在するガスを除去するためである。
収容容器11に矢印E1およびE2の縦方向に振動を加
えたり、矢印F1およびF2の横方向に振動を加えた
り、あるいは、縦方向および横方向に加えてもよい。
は、図7に示すように、超音波発振装置29を用いるこ
とができる。図7において、超音波発振装置29は、超
音波発振回路30と接続される振動子31と、この振動
子31に固定されたホーン32とを備え、振動子31お
よびホーン32は矢印G1およびG2の向きに昇降自在
に保持されている。溶湯MLへ振動を付与するときに
は、ホーン32を矢印G2の向きに下降させ、ホーン3
2を合金金属Aの溶湯MLに没入させ、ホーン32から
溶湯MLに直接超音波を付与して、溶湯MLを撹拌す
る。溶湯MLの撹拌が完了したら、ホーン32を矢印G
1の向きに上昇させ、ホーン32を溶湯MLから引き上
げる。なお、図7においては、ホーン32を溶湯MLに
没入させて溶湯MLに直接超音波を付与する構成とした
が、たとえば、ホーン32を設置板21に接触させて、
収容容器11の底部13から溶湯MLに間接的に超音波
を付与する構成とすることも可能である。
つ所定温度まで冷却したら、合金金属Aは半凝固状態と
なる。この状態から、図8に示すように、半凝固状態に
ある合金金属Aを収容した収容容器11をダイカストマ
シン1の固定スリーブ部4と可動スリーブ部5とで形成
されるスリーブSに装填する。収容容器11のスリーブ
Sへの装填は、たとえば、多関節ロボット等の移送手段
により行うことができる。
キャビティC側に向けてスリーブSに装填する。収容容
器11をスリーブSに装填すると、図9に示すように、
収容容器11はスリーブSに嵌合し、収容容器11には
半凝固化した合金金属Aが充填されている。
ンジャ8を駆動すると、収容容器11の底部13はプラ
ンジャ8のプランジャチップ6によって押圧される。収
容容器11の底部13がプランジャチップ6によって押
圧されると、収容容器11は移動して、スリーブSのゲ
ートG側の端部に当接し、プランジャチップ6によるさ
らなる押圧によって、収容容器11は圧縮され押し潰さ
れていく。
11に収容された半凝固状態の合金金属Aは、収容容器
11の開口部12から溢れ出し、ゲートGを通じてキャ
ビティC内に充填される。収容容器11を押し潰す度合
いを、一定にすることにより、キャビティCに充填する
半凝固状態の合金金属Aの充填量を安定化することがで
きる。キャビティC内に充填された半凝固状態の合金金
属Aが凝固すると、キャビティCの形状に応じた鋳造品
が鋳造される。
移動して型開きし、鋳造品を取り出す。このとき、スリ
ーブSに残存した押し潰された収容容器11も同時に取
り出す。押し潰された収容容器11は、上述したよう
に、合金金属Aと主成分が同じ同種の合金金属で形成さ
れているため、押し潰された収容容器11に残存した合
金金属Aの一部やゲートGに残存した金属塊等とともに
溶融することで容易に再利用することができる。
金属Aの溶湯MLの半凝固化および半凝固化した合金金
属Aのダイカストマシン1への供給を、合金金属Aを収
容容器11に収容した状態で行うため、半凝固化した合
金金属Aの取り扱いが非常に容易になる。また、本実施
形態によれば、収容容器11内で半凝固化した合金金属
Aを収容容器11からダイカストマシン1のスリーブS
に移し替える必要がないため、ダイカストマシン1に供
給される合金金属Aの量がばらつくことがなく、また、
半凝固状態にある合金金属Aの急激な温度変化が発生し
にくく、安定的に半凝固化した合金金属Aを供給するこ
とができる。この結果、品質の安定した鋳造品を得るこ
とができる。
内で合金金属Aを半凝固化させるため、ダイカストマシ
ン1のスリーブS内で半凝固化させる必要がなく、ダイ
カストマシン1のサイクルタイムを短縮することができ
る。また、本実施形態によれば、収容容器11をダイカ
ストマシン1のスリーブSに装填して鋳造を行うので、
通常のダイカストマシンを何ら改変することなく収容容
器11を用意すればよいだけなので、比較的低コストで
実施することができる。また、本実施形態によれば、半
凝固化させた合金金属Aをロボット等の移送手段でダイ
カストマシン1のスリーブSに装填することが可能とな
るため、半凝固鋳造のプロセスを自動化することが可能
となる。
い。上述した実施形態では、収容容器11を円筒状に成
形したものを使用したが、収容容器11が円筒状である
と、プランジャ8のプランジャチップ6で収容容器11
を押し潰す際に、圧縮抵抗が比較的大きくなる。圧縮抵
抗が大きいと、収容容器11が常に安定的に押し潰され
るとは限らず、キャビティに充填される半凝固化した合
金金属Aの量にもばらつきが発生する可能性がある。こ
のため、収容容器11は、プランジャ8で押し潰す際の
圧縮抵抗を軽減する形状に成形されたものを用いるのが
好ましい。具体的には、たとえば、図11に示す収容容
器101のような形状のものを用いることができる。図
11に示す収容容器101は、開口端102から底部1
03に向けて断面積が連続的に縮小している。このよう
な形状の収容容器101とすることで、プランジャ8で
押し潰す際の圧縮抵抗を軽減することができる。
01のような形状のものを用いることができる。図12
に示す収容容器201は、開口端202から底部203
に向けて断面積が段階的に縮小している。このような形
状の収容容器201とすることで、プランジャ8で押し
潰す際の圧縮抵抗を軽減することができる。
11の形成材料を収容容器11に収容される合金金属A
と主成分が同じ合金金属とした場合について説明した
が、合金金属Aと異なる金属材料を用いることも可能で
ある。この場合に、より軟質で押し潰しやすい金属材料
を選択することで、押し潰す際の圧縮抵抗を軽減するこ
とができる。
金金属を収容容器に収容した状態でダイカストマシンに
供給するため、半凝固状態となった合金金属の取り扱い
が容易になり、かつ、半凝固状態となった合金金属を安
定的に供給でき、鋳造品の品質を安定化させることがで
きる。また、本発明によれば、合金金属の溶湯を半凝固
状態としてからダイカストマシンに供給するため、ダイ
カストマシンのサイクルタイムを短縮化でき、生産性を
向上させることができる。
トマシンの一例を示す断面図である。
図である。
の構造の一例を示す断面図である。
関係を添加元素の相対濃度および温度の関数として表し
た状態図である。
の一工程を説明するための図である。
する様子を示す図である。
した状態を示す断面図である。
で押し潰しながらキャビティに半凝固化した合金金属を
充填する様子を示す断面図である。
器の他の構造例を示す断面図である。
器のさらに他の構造例を示す断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】半凝固状態にある合金金属を収容した収容
容器をダイカストマシンのスリーブに装填する装填工程
と、 前記スリーブに嵌合するプランジャを駆動して前記収容
容器を当該スリーブ内で押し潰しながら当該収容容器内
に収容された半凝固状態にある合金金属を金型のキャビ
ティに充填する充填工程とを有する半凝固鋳造方法。 - 【請求項2】前記合金金属の溶湯を前記収容容器に所定
量収容し、この合金金属の溶湯に振動を付与しながら冷
却して半凝固状態にする半凝固化工程をさらに有する請
求項1に記載の半凝固鋳造方法。 - 【請求項3】前記装填工程は、前記収容容器の開口を前
記金型のキャビティ側に向けて前記スリーブに装填し、 前記充填工程は、前記収容容器の底部を前記プランジャ
で押圧して押し潰す請求項1または2に記載の半凝固鋳
造方法。 - 【請求項4】前記半凝固化工程は、前記合金金属の溶湯
に超音波を付与する請求項2または3に記載の半凝固鋳
造方法。 - 【請求項5】前記収容容器は、主成分が収容される合金
金属と同じで、かつ、融点が収容される合金金属の融点
よりも高い合金金属で形成したものを用いる請求項1〜
4のいずれかに記載の半凝固鋳造方法。 - 【請求項6】前記収容容器は、前記プランジャで押し潰
す際の圧縮抵抗を軽減する形状に成形されたものを用い
る請求項1〜5のいずれかに記載の半凝固鋳造方法。 - 【請求項7】前記収容容器は、断面積が開口端から底部
に向けて段階的または連続的に縮小しているものを用い
る請求項6に記載の半凝固鋳造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000095295A JP3924110B2 (ja) | 2000-03-29 | 2000-03-29 | 半凝固鋳造方法 |
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JP3924110B2 JP3924110B2 (ja) | 2007-06-06 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007125612A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-05-24 | Toyota Motor Corp | 半溶融成形方法および半溶融成形装置 |
JP2008284563A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Kochi Univ Of Technology | ダイカスト装置及びダイカスト方法 |
JP2010179331A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Kochi Univ Of Technology | ダイカスト装置及びダイカスト方法 |
JP2012110210A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-06-07 | Nissei Corp | かご形誘導電動機の回転子の製造方法 |
JP2016049558A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 有限会社ティミス | 自動鋳造装置における溶湯の振動給湯装置 |
JP2019022897A (ja) * | 2017-07-24 | 2019-02-14 | 東芝機械株式会社 | 半凝固金属製造装置 |
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- 2000-03-29 JP JP2000095295A patent/JP3924110B2/ja not_active Expired - Fee Related
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