JP2001276941A - 二つの部品を接合するためのかしめ方法およびその方法によって接合される物品 - Google Patents

二つの部品を接合するためのかしめ方法およびその方法によって接合される物品

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】気密性の高い接合部を提供することができるか
しめ方法およびそれによって接合された物品。 【解決手段】第一部品の全周にわたって延びる第一フラ
ンジ部分(8)と、第二部品の全周にわたって延びる第
二フランジ部分(10)と、を重ね合わせ、第二フラン
ジ部分の外周縁に延びるかしめ代(12)をかしめて、
二つの部品を接合するためのかしめ方法であって、 第
一フランジ部分、第二フランジ部分およびかしめ代のう
ちの少なくとも一つに、全周にわたって延び、且つ、か
しめた状態において対向する第一フランジ部分、第二フ
ランジ部分またはかしめ代の面に向かう方向に突出する
線状うね部(14)を形成し、かしめ代をかしめ、線状
うね部を押しつぶして塑性変形させる、ことを特徴とす
るかしめ方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二つの部品を接合する
ためのかしめ方法であって、より詳細には、気密性の高
い接合部を提供することができるかしめ方法に関する。
【従来技術】従来から、例えば、小型内燃エンジン用排
気マフラ等の製造工程において、薄鋼板材でプレス成形
された二つの部品をかしめ接合することが一般的に行わ
れている。排気マフラの場合、接合部から排気ガスが漏
れると、排気マフラを取囲むプラスチック製のハウジン
グが高温の排気ガスで溶けるおそれがあり、また、前記
ハウジングの内側が排気ガスで汚れてしまうので、接合
部は気密性の高いものが望ましい。従来から、接合部か
ら排気ガスが漏れないように種々の工夫がなされてお
り、例えば、かしめ工程を数回繰返したり、互いに対向
する接合面にシール剤を塗布したり、かしめ端部をろう
付けしたり、また、接合面の間にパッキンを取付けたり
している。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
やり方では、製造工程数が増えて手間がかかり、また、
製造コストが高くなってしまうという問題がある。そこ
で、本発明の目的は、気密性の高い接合部を提供でき、
しかもそれを少ない作業工程数および低コストで、ま
た、品質のばらつきがなく行うことができるかしめ方法
およびその方法によって接合された物品を提供すること
にある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、第
一部品の全周にわたって延びる第一フランジ部分と、第
二部品の全周にわたって延びる第二フランジ部分と、を
重ね合わせ、前記第二フランジ部分の外周縁に延びるか
しめ代をかしめて、前記二つの部品(4,6)を接合す
るためのかしめ方法であって、前記第一フランジ部分、
前記第二フランジ部分および前記かしめ代のうちの少な
くとも一つに、全周にわたって延び、且つ、かしめた状
態において対向する、前記第一フランジ部分、前記第二
フランジ部分または前記かしめ代の面に向かう方向に突
出する線状うね部を形成し、前記かしめ代をかしめ、前
記線状うね部を押しつぶして塑性変形させる、ことを特
徴とするかしめ方法によって達成することができる。
【0004】本発明においては、前記第一フランジ部
分、前記第二フランジ部分および前記かしめ代のうちの
少なくとも一つに、全周にわたって延び、且つ、かしめ
た状態において対向する前記第一フランジ部分、前記第
二フランジ部分または前記かしめ代の面に向かう方向に
突出する前記線状うね部が形成されており、前記かしめ
代をかしめることによって、前記線状うね部を押しつぶ
して塑性変形させる。したがって本発明においては、前
記線状うね部が対向する面に対して強く押圧されて密着
するので、接合部の気密性を高くすることができる。ま
た、前記線状うね部を、部品の成形時に一体的に形成す
ることができ、接合工程においてはかしめ作業だけでよ
いので、追加の作業や部品が不要である。従って、作業
を簡略化でき、コストの削減を図ることができる。しか
も、かしめによって、前記線状うね部を対向する面に対
して強力に押付けて接合することになるので、全周にわ
たる密着性が確保され、品質のばらつきを防止すること
ができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しつつ、
本発明にかかる二つの部品を接合するためのかしめ方法
およびその方法によって接合される物品の実施形態につ
いて説明する。なお、本発明は、部品をかしめによって
接合して製造する様々な物品に適しているが、本実施形
態においては、例示として、小型空冷2サイクルガソリ
ンエンジン用マフラーの部品を接合する場合について説
明する。図1は、かしめ接合したマフラーの側面図であ
り、図2は、図1に示すマフラーのII−II線矢視縦断面
図である。また、図3は、マフラーを構成する二つの半
部の、かしめ接合前における状態を示す縦断面図であ
る。更に、図4(a)および(b)は、接合部の拡大部
分断面図であり、このうち、図4(a)はかしめ接合前
の、また、図4(b)はかしめ接合後の状態を示す。
【0006】図1乃至図3を見て分かるように、本実施
形態のマフラー2は、接合したとき内部に消音用空間を
形成するように、それぞれが凹状に薄鋼板材でプレス形
成された第一半部4と第二半部6とからなる。前記第一
半部4と前記第二半部6は、それぞれ、その開口4a、
6aの周囲全体にわたって延び、且つ、接合する際に互
いに重ね合わせる第一フランジ部分8と第二フランジ部
分10とをもつ。前記第一フランジ部分8と前記第二フ
ランジ部分10とは、実質的に同じ張り出し幅を有す
る。更に、前記第二半部6には、前記第二フランジ部分
10の外周縁全体にかしめ代12をもつ。該かしめ代1
2も、前記第一フランジ部分8および前記第二フランジ
部分10と略同じ張り出し幅をもつ。また、図3および
図4(a)を見て分かるように、前記第二フランジ部分
10には、接合時において対向する前記第一フランジ部
分8の面に向う方向に突出した線状うね部14が形成さ
れている。該線状うね部14は、前記第二フランジ部分
10に、前記第二半部6の前記開口6aの全周にわたっ
て連続して延びている。また、前記線状うね部14は、
薄いプレート状の前記第二フランジ部分10を断面波状
に形成してなり、より詳細には、接合時において対向す
る面に向かって凸状で、且つ、その背面は凹状に形成さ
れており、対向面によって押圧されたとき、塑性変形す
るようになっている。
【0007】前記第一半部4と前記第二半部6はそれぞ
れ、例えば、アルミニウム合金や鋼等の金属で適宜の一
体成形法によって形成され、前記線状うね部14も一体
成形によって同時に形成される。なお、図において15
は、図示しないエンジンシリンダの排気ポートに連通す
る排気入口、16は、前記マフラー2を前記エンジンシ
リンダに固着するボルト(図示せず)の挿通孔、17
は、前記ボルトのカイドを兼ねる補強用間筒、18は、
排気排出口としてのテールパイプ、19は、取り付け部
補強板である。本実施形態にかかる前記マフラー2を組
立てるには、前記第一半部4と前記第二半部6の凹部
を、図3および図4(a)に示すように、前記両開口4
a、6aを互いに向かい合わせ、前記第一フランジ部分
8と前記第二フランジ部分10とを重ね合わせる。引き
続き、前記かしめ代12をかしめる。図1、図2および
図4(b)はかしめた状態を示す。図4(b)をみると
よく分かるように、前記線状うね部14は、かしめによ
って押しつぶされて塑性変形され、ほぼ平らな状態とな
る。それによって、前記線状うね部14が、前記第一フ
ランジ部分8の対向面に対して、全周にわたって強く押
圧されて密着する。
【0008】本実施形態によれば、前記第二フランジ部
分10に前記線状うね部14が形成されているので、か
しめた際に対向する面との間のシール性が確保され、気
密性の高いマフラー2を得ることができる。また、前記
線状うね部14は、前記半部の成形工程において同時に
形成することができるので、機械加工などの追加の工程
が不要である。また、シール剤を塗布することなく、通
常のかしめ作業を行うだけで気密性の高い接合面を提供
することができるので、前記マフラー2の接合作業工程
を簡略化することができる。更に、パッキンなどの追加
の部品が不要であるので、製造コストをおさえることが
できる。更に、かしめによって、前記線状うね部14が
対向面に対して強力に押圧されるので、前記開口4a、
6aの全周にわたるシール性を確保できるので、品質の
ばらつきをなくすことができる。
【0009】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で
種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包
含されるものであることはいうまでもない。本実施形態
は、例示としてマフラー2について説明したが、本実施
形態にかかるかしめ方法は、気密性を要求される他の物
品、例えば、エアークリーナのハウジング半部の接合
や、また、液体を収容するための液体タンク等の接合に
利用してもよい。
【0010】更に、本実施形態においては、前記第二フ
ランジ部分10に前記線状うね部14を設けたが、該線
状うね部14は、前記第一フランジ部分8や前記かしめ
代12に設けてもよい。その際、前記線状うね部14
は、図2および図4(b)に示すかしめ状態において、
対向する面に向かう方向に凸状であればよい。すなわ
ち、前記第一フランジ部分8に設ける場合には、前記第
二フランジ部分10に向かって突出するように形成して
も、また、接合した状態における前記かしめ代12の面
に向かう方向に突出するように形成してもよい。また、
前記かしめ代12に形成する場合には、接合した状態に
おける前記第一フランジ部分8の面に向う方向に突出す
るように形成すればよい。これにより、かしめた際、前
記線状うね部14が対向面によって押しつぶされること
になる。更に、本実施形態においては、前記線状うね部
14は、前記第二フランジ部分10にだけ設けられてい
るが、前記第一フランジ部分8、前記第二フランジ部分
10および前記かしめ代12のうち二つ以上の部分に設
けてもよい。この際、互いに対向する前記線状うね部1
4の凸状部分が、断面において、互いに整列しないよう
に、互いに偏倚せしめて設けるのが望ましい。これによ
り、前記マフラー2の内部から接合面に沿って外方へ延
びるガスの漏れ通路に、複数の密封障壁を形成すること
ができ、気密性をより高くすることができる。
【0011】更に、前記第二フランジ部分10には、一
本の前記線状うね部14が設けられているが、平行して
複数の前記線状うね部14を並設してもよい。このよう
に構成することにより、前記同様、ガスの漏れ通路に複
数の密封障壁を形成することができ、気密性をより高く
することができる。更に、前記線状うね部14は、断面
形状において、表面が湾曲面で構成されているが、断面
形状は、対向面に向かって凸状であり、その背面が凹状
であるうね状であれば他の形状であってもよく、凸状部
分が角部を有していてもよく、台形や三角形等であって
もよい。更に、本実施形態においては、前記二つの半部
4,6は、いずれも金属製であるが、前記一方の半部4
はかしめ代をもたないので、例えば、エンジニアリング
プラスチック等で成形してもよい。この場合、前記線状
うね部(16)は、前記他方の半部6の前記第二フラン
ジ部分10または前記かしめ代12に設ければよい。
【発明の効果】本発明によれば、気密性の高い接合部を
提供でき、しかもそれを少ない作業工程数および低コス
トで、また、品質のばらつきがなく行うことができるか
しめ方法およびその方法によって接合された物品を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】かしめ接合したマフラーの側面図である。
【図2】図1に示すマフラーのII−II線矢視縦断面図で
ある。
【図3】マフラーを構成する二つの半部の、かしめ接合
前における状態を示す縦断面図である。
【図4】接合部の拡大部分断面図であり、このうち、図
4(a)はかしめ接合前の、また、図4(b)はかしめ
接合後の状態を示す。
【符号の説明】
2 マフラー 6 第二部品(半部) 4 第一部品(半部) 8 第一フランジ部分 10 第二フランジ部分 12 かしめ代 14 線状うね部
フロントページの続き (72)発明者 植松 清美 東京都青梅市末広町一丁目7番地2 株式 会社共立内 (72)発明者 高橋 敏夫 東京都青梅市末広町一丁目7番地2 株式 会社共立内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一部品(4)の全周にわたって延びる
    第一フランジ部分(8)と、第二部品(6)の全周にわ
    たって延びる第二フランジ部分(10)と、を重ね合わ
    せ、前記第二フランジ部分(10)の外周縁に延びるか
    しめ代(12)をかしめて、前記二つの部品(4,6)
    を接合するためのかしめ方法であって、 前記第一フランジ部分(8)、前記第二フランジ部分
    (10)および前記かしめ代(12)のうちの少なくと
    も一つに、全周にわたって延び、且つ、かしめた状態に
    おいて対向する、前記第一フランジ部分(8)、前記第
    二フランジ部分(10)または前記かしめ代(12)の
    面に向かう方向に突出する線状うね部(14)を形成
    し、 前記かしめ代(12)をかしめ、前記線状うね部(1
    4)を押しつぶして塑性変形させる、ことを特徴とする
    かしめ方法。
  2. 【請求項2】 全周にわたって延びる第一フランジ部分
    (8)をもつ第一部品(4)と、全周にわたって延びる
    第二フランジ部分(10)および該第二フランジ部分
    (10)の外周縁に延びるかしめ代(12)をもつ第二
    部品(6)と、を有し、 前記第一フランジ部分(8)、前記第二フランジ部分
    (10)および前記かしめ代(12)のうちの少なくと
    も一つに、全周にわたって延び、且つ、かしめた状態に
    おいて対向する、前記第一フランジ部分(8)、前記第
    二フランジ部分(10)または前記かしめ代(12)の
    面に向う方向に突出する線状うね部(14)が形成さ
    れ、 前記第一フランジ部分(8)と前記第二フランジ部分
    (10)とを重ね合わせ、前記かしめ代(12)をかし
    めて、前記線状うね部(14)を押しつぶして塑性変形
    させて接合した物品。
  3. 【請求項3】 全周にわたって延びる第一フランジ部分
    (8)をもつ第一の半部(4)と、全周にわたって延び
    る第二フランジ部分(10)および該第二フランジ部分
    (10)の外周縁に延びるかしめ代(12)を有して前
    記第一の半部(4)にかしめ接合される第二の半部
    (6)であって、 前記第一フランジ部分(8)、前記第二フランジ部分
    (10)および前記かしめ代(12)のうちの少なくと
    も一つに全周にわたって延び、且つ、かしめた状態にお
    いて対向する、前記第一フランジ部分(8)、前記第二
    フランジ部分(10)または前記かしめ代(12)の面
    に向かう方向に突出する、かしめによって押しつぶされ
    て塑性変形する線状うね部(14)が形成された半部。
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