JP2001275347A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2001275347A
JP2001275347A JP2000086734A JP2000086734A JP2001275347A JP 2001275347 A JP2001275347 A JP 2001275347A JP 2000086734 A JP2000086734 A JP 2000086734A JP 2000086734 A JP2000086734 A JP 2000086734A JP 2001275347 A JP2001275347 A JP 2001275347A
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voltage
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switching element
circuit
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JP2000086734A
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Riyouta Ishihira
良太 石平
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Abstract

(57)【要約】 【課題】(スイッチング回路)起動後は起動抵抗を切り
離して出力トランスに発生する電力のみで主スイッチン
グ素子の制御回路を駆動させることにより待機時電力の
節電を図る。 【解決手段】起動時に上記整流回路からの出力を第1の
トランジスタ18を介して制御回路16に印加して起動
させる起動抵抗17と;起動時に上記整流回路からの出
力を、第1のトランジスタ17に印加して導通せしめる
起動回路と;起動後出力トランス15の1次側補助巻線
15bに発生する電圧を定電圧化して制御回路に印加し
て駆動させる定電圧回路22の入力側と出力側の電位差
により駆動されて第1のトランジスタを導通から非導通
に反転させる第2のトランジスタ21と;を具備してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスイッチングレギュ
レータ等の電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電源装置の一例としては
図7で示すものが知られている。この電源装置1は、交
流電源2のAC(交流)をDC(直流)に整流する例え
ばダイオードブリッジ回路等の整流回路3と、この整流
回路3からの出力(DC)をスイッチングする主スイッ
チング素子4と、この主スイッチング素子4によりスイ
ッチングされた出力が出力される出力トランス5の1次
側主巻線5aと、主スイッチング素子4のスイッチング
を制御するIC(集積回路)等からなる制御回路6と、
起動時に整流回路3からの出力を制御回路6に与えて起
動させる起動抵抗7とを具備し、起動後は、出力トラン
ス5の補助巻線5bに発生する電圧により制御回路6を
駆動するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電源装置1では、電源装置1の起動後、出力
トランスの補助巻線5bに発生した電圧により制御回路
6を起動した後も、起動抵抗7に電流が流れ続けるの
で、起動抵抗により電力損失が発生している。
【0004】このために、待機時等、特に電力損失を抑
制したいときには、起動抵抗により発生する電力損失が
待機時電力の省電力化のネックとなっている。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、起動後は起動抵抗を切り離して
出力トランスに発生する電力のみにより主スイッチング
素子の制御回路を駆動させることにより待機時電力の節
電を図ることができる電源装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電源
電圧を整流する整流回路;この整流回路からの出力をス
イッチングして、その出力を出力トランスの一次側主巻
線に出力する主スイッチング素子と;この主スイッチン
グ素子のスイッチングを制御する制御回路と;起動時に
上記整流回路からの出力を第2のスイッチング素子を介
して上記制御回路に印加して起動させる起動抵抗と;起
動時に上記整流回路からの出力を、上記起動抵抗よりも
抵抗値の大きい抵抗を含む複数の分圧抵抗により分圧し
て上記第2のスイッチング素子の制御極に印加して導通
せしめる起動回路と;起動後上記出力トランスの1次側
補助巻線に発生する電圧を定電圧化して上記制御回路に
印加して駆動させる定電圧手段と;この定電圧手段の入
力側と出力側の電位差により駆動されて上記第2のスイ
ッチング素子の制御電圧を短絡させることにより非導通
にする第3のスイッチング素子と;を具備していること
を特徴とする電源装置である。
【0007】この発明によれば、電源装置の起動時は、
従来例と同様に整流回路からの出力が起動抵抗と導通中
の第2のスイッチング素子を介して主スイッチング素子
の制御回路に与えられてこの制御回路が起動し、この制
御回路により主スイッチング素子のスイッチングが制御
される。
【0008】このために、主スイッチング素子によりス
イッチングされた出力が出力トランスの1次側の主巻線
に流入するので、この出力トランスの1次側補助巻線に
電圧が発生し、その電圧が定電圧手段に印加される。こ
れにより、定電圧手段の入力側と出力側に電位差が生
じ、この電位差がさらに第3のスイッチング素子に印加
されて駆動し、第2のスイッチング素子の制御極の例え
ばエミッタとベース間をショートさせて非導通に反転す
る。
【0009】このために、非導通の第2のスイッチング
素子により起動抵抗が制御回路から電気的に切り離され
るので、起動後、特に待機時の起動抵抗による電力損失
を防止ないし低減することができる。
【0010】請求項2の発明は、電源電圧を整流する整
流回路;この整流回路からの出力をスイッチングして、
その出力を出力トランスの一次側主巻線に出力する主ス
イッチング素子と;この主スイッチング素子のスイッチ
ングを制御する制御回路と;起動時に上記整流回路から
の出力を第2のスイッチング素子を介して上記制御回路
に印加して起動させる起動抵抗と;起動時に上記整流回
路からの出力を、上記起動抵抗よりも抵抗値の大きい抵
抗を含む複数の分圧抵抗により分圧して上記第2のスイ
ッチング素子の制御極に印加して導通せしめる起動回路
と;起動後上記出力トランスの1次側補助巻線に発生す
る電圧により駆動されてオフ信号を出力する送信側のフ
ォトカプラと;この送信側のフォトカプラからオフ信号
を受信したときに上記第2のスイッチング素子の制御電
圧を短絡させることにより非導通にする受信側のフォト
カプラと;上記起動回路から上記送信側フォトカプラに
流入する電流を阻止する逆流防止手段と;を具備してい
ることを特徴とする電源装置である。
【0011】この発明によれば、電源装置の起動時は、
上記請求項1の発明と同様に、整流回路からの出力が起
動抵抗と導通中の第2のスイッチング素子を介して制御
回路に与えられて主スイッチング素子を駆動する。
【0012】そして、電源装置の起動後は、出力トラン
スの1次側補助巻線に発生する電圧により送信側フォト
カプラが駆動されてオフ信号が出力され、このオフ信号
を受信側フォトカプラが受信したときに第2のスイッチ
ング素子を非導通に反転する。このために、第2のスイ
ッチング素子を介して制御回路に接続されている起動抵
抗が第2のスイッチング素子の非導通により制御回路か
ら電気的に切り離される。このために、起動後の起動抵
抗における電力損失を防止ないし低減することができ
る。
【0013】また、起動後、起動回路から送信側フォト
カプラに逆流する電流を逆流防止手段により阻止するの
で、送信側フォトカプラの誤動作を防止できる。
【0014】請求項3の発明は、電源電圧を整流する整
流回路;この整流回路からの出力をスイッチングして、
その出力を出力トランスの一次側主巻線に出力する主ス
イッチング素子と;この主スイッチング素子のスイッチ
ングを制御する制御回路と;起動時に上記整流回路から
の出力を第2のスイッチング素子を介して上記制御回路
に印加して起動させる起動抵抗と;起動時に上記整流回
路からの出力を、上記起動抵抗よりも抵抗値の大きい抵
抗を含む複数の分圧抵抗により分圧して上記第2のスイ
ッチング素子の制御極に印加して導通せしめる起動回路
と;起動後上記出力トランスの1次側補助巻線に発生す
る電圧を分圧する分圧手段と;この分圧手段の分圧の電
位差により駆動されて上記第2のスイッチング素子の制
御電圧を短絡させることにより非導通にする第3のスイ
ッチング素子と;を具備していることを特徴とする電源
装置である。
【0015】この発明によれば、電源装置の起動時は、
上記請求項1の発明と同様に、整流回路からの出力が起
動抵抗と導通中の第2のスイッチング素子を介して制御
回路に与えられて主スイッチング素子を駆動する。
【0016】そして、電源装置の起動後は、出力トラン
スの1次側補助巻線に発生する電圧が分圧手段により所
定電圧にそれぞれ分圧され、これらの各分圧の電位差に
より第3のスイッチング素子が駆動して第2のスイッチ
ング素子が非導通に反転される。
【0017】このために、この第2のスイッチング素子
を介して制御回路に接続されている起動抵抗が、その第
2のスイッチング素子の非導通により制御回路から電気
的に切り離される。
【0018】したがって、起動後の起動抵抗における電
力損失を防止ないし低減することができる。また、送信
側と受信側を電気的に絶縁したフォトカプラにより第2
のスイッチング素子を制御するので、第2のスイッチン
グ素子が雑音により誤動作するのを低減することができ
る。
【0019】請求項4の発明は、電源電圧を整流する整
流回路;この整流回路からの出力をスイッチングして、
その出力を出力トランスの一次側主巻線に出力する主ス
イッチング素子と;この主スイッチング素子のスイッチ
ングを制御する制御回路と;起動時に電源電圧を第2の
スイッチング素子を介して上記制御回路に印加して起動
させる起動抵抗と;起動時に電源電圧を、上記起動抵抗
よりも抵抗値の大きい抵抗を含む複数の分圧抵抗により
分圧して上記第2のスイッチング素子の制御極に印加し
て導通せしめる起動回路と;上記出力トランスの2次側
の整流回路からの出力により駆動されてオフ信号を出力
する送信側のフォトカプラと;この送信側のフォトカプ
ラからオフ信号を受信したときに上記第2のスイッチン
グ素子の制御電圧を短絡させることにより非導通にする
受信側のフォトカプラと;を具備していることを特徴と
する電源装置である。
【0020】この発明によれば、電源装置の起動時は、
上記請求項1の発明と同様に、整流回路からの出力が起
動抵抗と導通中の第2のスイッチング素子を介して制御
回路に与えられて主スイッチング素子を駆動する。
【0021】そして、電源装置の起動後は出力トランス
の2次側の整流回路から出力(DC)が出力され、この
出力により駆動される送信側フォトカプラからのオフ信
号が1次側の受信側フォトカプラにより受信されると、
この受信側フォトカプラにより第2のスイッチング素子
が非導通に反転される。
【0022】このために、第2のスイッチング素子を介
して制御回路に接続されている起動抵抗がその第2のス
イッチング素子の非導通により制御回路から電気的に切
り離される。したがって、起動後の起動抵抗における電
力損失を防止ないし低減することができる。
【0023】また、送信側と受信側を電気的に絶縁した
フォトカプラにより第2のスイッチング素子を制御する
ので、第2のスイッチング素子が雑音により誤動作する
のを低減することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図6に基づいて説明する。なお、これらの図中、同一ま
たは相当部分には同一符号を付している。
【0025】図1は本発明の一実施形態に係る電源装置
11の回路図である。この図1に示すように電源装置1
1は、いわゆるOA機器等の電源装置として使用される
スイッチングレギュレータの一種であり、商用電源等の
交流電源12と、この交流電源の交流(AC)を直流
(DC)に整流する例えばダイオードブリッジ回路等の
整流回路3と、この整流回路3からの出力DCをスイッ
チングする例えばエミッタ接地のトランジスタ等からな
る主スイッチング素子14と、この主スイッチング素子
14によりスイッチングされた出力が出力される出力ト
ランス15の1次側主巻線15aを有する。
【0026】さらに電源装置11は、主スイッチング素
子4のスイッチングを制御して出力パルスのデューティ
比を制御する例えばIC(集積回路)等からなる制御回
路16と、電源装置11の起動時に整流回路3からの出
力DCを分圧して制御回路16に与えて起動させる起動
抵抗17とを具備している。
【0027】そして、電源装置11は、起動抵抗17と
制御回路16との間に第2のスイッチング素子の一例で
ある第1のトランジスタ18を直列に挿入し、この第1
のトランジスタ18のベース18bと整流回路13の出
力との間に直列に挿入される第1の分圧抵抗19と、第
1のトランジスタ18のベース18bとエミッタ18e
との間に直列に挿入される第2の分圧抵抗20とを直列
に接続することにより起動回路を構成している。この起
動回路は電源装置の起動時に整流回路13からの出力を
分圧して第1のトランジスタ18の制御極であるベース
とエミッタにそれぞれ印加して、この第1のトランジス
タ18をオン(導通)駆動するものである。上記第1の
分圧抵抗19は起動抵抗17よりも高い抵抗値(R1<
R2)を有している。
【0028】また、第1のトランジス18のベース18
bとエミッタ18eに、第3のスイッチング素子の一例
である第2のトランジスタ21のコレクタとエミッタを
それぞれ接続し、この第2のトランジスタ21のベース
を、出力トランス15の補助巻線15bの出力側に接続
し、さらに、この補助巻線15b出力側には例えばツェ
ナーダイオード等の定電圧手段である定電圧回路22の
入力側を並列に接続している。また、定電圧回路22の
出力側には制御回路16を接続し、起動後補助巻線15
bに発生した電圧を定電圧回路22により定電圧にして
から制御回路16に印加して、この制御回路16を駆動
するようになっている。
【0029】なお、図1中、符号23は平滑コンデン
サ、24は出力トランス15の2次巻線15cに接続さ
れる2次側の整流回路である。
【0030】次に、この電源装置11の作用について説
明する。
【0031】まず電源装置11の起動時には、交流電源
12のACが整流回路13によりDCに整流されてから
起動抵抗17と起動回路の第1の分圧抵抗19とにそれ
ぞれ分流される。
【0032】このために、起動回路の第1,第2の分圧
抵抗19,20によりそれぞれ分圧された電圧が第1の
トランジスタ18のベースとエミッタにそれぞれ順方向
に印加されて、第1のトランジスタ18がオン(導通)
するので、起動抵抗17により分圧された電圧がこのオ
ン中の第1のトランジスタ18を通して制御回路16に
印加される。
【0033】これにより、制御回路16が駆動されて主
スイッチング素子14のスイッチング(開閉)を制御す
るので、整流回路13からの出力DCが主スイッチング
素子14によりスイッチング(チョッピング)されて出
力トランス15の1次側主巻線15aを流れる。
【0034】このために、出力トランス15の1次側補
助巻線15bに電圧が発生し、この電圧が定電圧回路2
2により定電圧化されてから制御回路16に印加され、
制御回路16が以後駆動される。
【0035】このとき、定電圧回路22の入力側と出力
側とには電位差が発生し、この電位差が第2のトランジ
スタ21のベースとエミッタとに順方向に印加されるの
で、この第2のトランジスタ21がオン(導通)する。
【0036】このために、第1のトランジスタ18のベ
ースとエミッタ間がショートされて、いわゆるベース電
流が引き抜かれるので、第1のトランジスタ18がオフ
(非導通)に反転し、起動抵抗17が制御回路16から
電気的に切り離される。
【0037】したがって、この起動後は出力トランス1
5の補助巻線15bで発生した電圧により制御回路16
が駆動され、起動抵抗17には電流が流れないので、起
動抵抗17における電流損失を防止ないし低減して節電
を図ることができる。
【0038】また、第1の分圧抵抗19の抵抗値は起動
抵抗17よりも高いので、この第1の分圧抵抗19と第
2の分圧抵抗20を介して制御回路16に流入する電流
を大幅に減少させることができるので、節電を図ること
ができる。
【0039】さらに、制御回路16を定電圧回路22か
らの定電圧により駆動するので、制御回路16の誤動作
を低減できる。
【0040】図2は本発明の第2の実施形態に係る電源
装置11Aの電子回路図である。この電源装置11A
は、上記図1で示す電源装置11における定電圧回路2
2を送信側フォトカプラ31に置換すると共に、同第2
のトランジスタ21を受信側フォトカプラ32に置換
し、第1,第2の分圧抵抗19,20を含む起動回路を
経て送信側フォトカプラ31に逆流する電流を阻止する
逆流防止手段である逆流防止ダイオード33を設けてい
る点に特徴がある。
【0041】したがって、この電源装置11Aによって
も、起動時には、整流回路13からの出力が起動抵抗1
7とオンしている第1のトランジスタ18を介して制御
回路16に与えられてこの制御回路16を駆動するの
で、制御回路16により主スイッチング素子14のスイ
ッチング動作を制御することができる。
【0042】このために、主スイッチング素子14によ
りスイッチングされた出力が出力トランス15の1次側
主巻線15aに電流が流れるので、その補助巻線15b
に電圧が発生する。すると、送信側フォトカプラ31が
通電されてオフ信号が出力される。このオフ信号が受信
側フォトカプラ32により受信されると、受信側フォト
カプラ32により、第1のトランジスタ18のベース電
流が引き抜かれてオンからオフに反転するので、起動抵
抗17が制御回路16から電気的に切り離される。
【0043】これにより、起動後は、起動抵抗17に電
流が流れないので、起動抵抗17における電圧損失を防
止ないし低減して節電を図ることができる。
【0044】また、送,受信側の一対のフォトカプラ3
1,32のオフ信号は電気的に絶縁されているので、フ
ォトカプラ321,32の誤動作を防止ないし低減する
ことができ、起動後の起動抵抗17の切り離しを確実に
行なうことができる。
【0045】図3は本発明の第3の実施形態に係る電源
装置11Bの電子回路図である。この電源装置11B
は、上記図1で示す電源装置11の定電圧回路22を削
除して出力トランス15の補助巻線15bに、分圧手段
である中点タップ41を設け、起動後に補助巻線15b
の出力側に発生する電圧を2つに分圧し、一方の電圧を
制御回路16に印加して駆動する一方、他方の電圧によ
り第2のトランジスタ21を駆動するように構成した点
に特徴がある。
【0046】すなわち、出力トランス15の補助巻線1
5bに中点タップ41を設け、この中点タップ41に接
続された口出線43を制御回路16の入力側に接続する
一方、補助巻線15bの出力端42をベース降圧用抵抗
44を介して第2のトランジスタ21のベースに接続
し、さらにこのベース側をエミッタ降圧用抵抗45を介
してエミッタ側に順方向に接続した点に特徴がある。
【0047】したがって、この電源装置11Bによって
も、起動時には、整流回路13からの出力が起動抵抗1
7とオンしている第1のトランジスタ18を介して制御
回路16に与えられてこの制御回路16を駆動するの
で、制御回路16により主スイッチング素子14のスイ
ッチング動作を制御することができる。
【0048】このために、主スイッチング素子14によ
りスイッチングされた出力が出力トランス15の1次側
主巻線15aに電流が流れるので、その補助巻線15b
に電圧が発生する。すると、その補助巻線15bの中点
タップ41により分圧された電圧が制御回路16に印加
されて駆動するので、以後はこの制御回路16により主
スイッチング素子14のスイッチングが制御される。
【0049】また、補助巻線15bの出力端42の電圧
はベース降圧用抵抗44により所定のベース電圧に降圧
されてから第2のトランジスタ21のベースに与えられ
る一方、このベース電圧の一部はエミッタ降圧用抵抗4
5によりさらに所定のエミッタ電圧まで降圧されてから
第2のトランジスタ21のエミッタに与えられる。
【0050】これにより、第2のトランジスタ21がオ
フからオンに反転して第1のトランジスタ18のベース
とエミッタがショートしてベース電流が引き抜かれるの
で、第1のトランジスタ18がオンからオフに反転し、
起動抵抗17が制御回路16から電気的に切り離され
る。このために、起動後には、起動抵抗17に整流回路
13からの電流が流入しないので、この起動抵抗17に
おける電力損失を防止ないし制御することができる。
【0051】図4は本発明の第4の実施形態に係る電源
装置11Cの電子回路図である。
【0052】この電源装置11Cは、上記図3で示す電
源装置11Bの1次側の補助巻線15bの中点タップ4
1を削除する一方、この補助巻線15bを、第1,第2
の補助巻線15b1,15b2に分割し、第1の補助巻
線15b1の出力端を上記ベース降圧用抵抗44を介し
て第2のトランジスタ21のベースに接続する一方、第
2の補助巻線15b2の出力端を制御回路16に接続し
ている点に特徴がある。
【0053】したがって、この電源装置11Cによって
も、起動時には、整流回路13からの出力が起動抵抗1
7とオンしている第1のトランジスタ18を介して制御
回路16に与えられてこの制御回路16を起動するの
で、制御回路16により主スイッチング素子14のスイ
ッチング動作を制御することができる。
【0054】このために、主スイッチング素子14によ
りスイッチングされた出力が出力トランス15の1次側
主巻線15aに流れるので、その第1,第2の補助巻線
15ba,15b2に電圧がそれぞれ発生する。第2の
補助巻線15b2に発生した電圧が制御回路16に印加
されてこの制御回路16を駆動するので、以後は、この
制御回路16により主スイッチング素子14のスイッチ
ングが制御される。
【0055】一方、第1の補助巻線15b1で発生した
電圧はベース降圧用抵抗44を介して第2のトランジス
タ21のベースに印加され、さらにこのベース電圧はエ
ミッタ降圧用抵抗45を介して第2のトランジスタ21
のエミッタに印加されるので、第2のトランジスタ21
がオフからオンに反転して第1のトランジスタ18のベ
ース電流が引き抜かれ、第1のトランジスタ18がオン
からオフに反転される。
【0056】これにより、起動抵抗17が制御回路16
から電気的に切り離されるので、起動後の起動抵抗17
における電力損失を防止ないし低減して節電することが
できる。
【0057】図5は本発明の第5の実施形態に係る電源
装置11Dの電子回路図である。この電源装置11Dは
上記図1で示す電源装置11の定電圧回路22を省略す
ると共に、第2のトランジスタ21とそのベース抵抗2
1bとを受信側フォトカプラ55aに置換する一方、出
力トランス15の2次側の整流回路24の出力側に送信
側フォトカプラ55bを並列に接続した点に特徴があ
る。
【0058】したがって、この電源装置11Dによって
も、起動時には、整流回路13からの出力が起動抵抗1
7とオンしている第1のトランジスタ18を介して制御
回路16に与えられてこの制御回路16を起動するの
で、制御回路16により主スイッチング素子14のスイ
ッチング動作を制御することができる。
【0059】このために、主スイッチング素子14によ
りスイッチングされた出力が出力トランス15の1次側
主巻線15aに流れるので、その1次側補助巻線15b
に電圧が発生すると共に、その2次側の巻線15cに電
圧ACが発生し、このAC電圧が2次側の整流回路24
により整流されて送信側フォトカプラ55bに通電され
る。
【0060】このために、送信側フォトカプラ55bが
駆動してオフ信号を出力し、このオフ信号が1次回路側
の受信側フォトカプラ55aに受信されてオフからオン
に反転し、第1のトランジスタ18のベース電流が引き
抜かれるので、この第1のトランジスタ18がオンから
オフに反転する。
【0061】これにより、起動抵抗17が制御回路16
から電気的に切り離されるので、上記各実施形態と同様
に起動抵抗17における電力損失を防止ないし低減して
節電を図ることができる。
【0062】なお、この電源装置11Dでは図6に示す
ように出力トランス15の補助巻線15bの出力端42
を制御回路16に接続する通電路に、ツェナーダイオー
ド等の定電圧回路22を直列に挿入してもよく、これに
よれば、定電圧回路22により定電圧化された電圧によ
り制御回路16を安定的に駆動することができるので、
装置全体としての信頼性を向上させることができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本願請求項1に係る
発明によれば、電源装置の起動時は、従来例と同様に整
流回路からの出力が起動抵抗と導通中の第2のスイッチ
ング素子を介して主スイッチング素子の制御回路に与え
られてこの制御回路が起動し、この制御回路により主ス
イッチング素子のスイッチングが制御される。
【0064】このために、主スイッチング素子によりス
イッチングされた出力が出力トランスの1次側の主巻線
に流入するので、この出力トランスの1次側補助巻線に
電圧が発生し、その電圧が定電圧手段に印加される。こ
れにより、定電圧手段の入力側と出力側に電位差が生
じ、この電位差がさらに第3のスイッチング素子に印加
されて駆動し、第2のスイッチング素子の制御極のエミ
ッタとベース間をショートさせて非導通に反転する。
【0065】このために、非導通の第2のスイッチング
素子により起動抵抗が制御回路から電気的に切り離され
るので、起動後、特に待機時の起動抵抗による電力損失
を防止ないし低減することができる。
【0066】請求項2の発明によれば、電源装置の起動
時は、上記請求項1の発明と同様に、整流回路からの出
力が起動抵抗と導通中の第2のスイッチング素子を介し
て制御回路に与えられて主スイッチング素子を駆動す
る。
【0067】そして、電源装置の起動後は、出力トラン
スの1次側補助巻線に発生する電圧により送信側フォト
カプラが駆動されてオフ信号が出力され、このオフ信号
を受信側フォトカプラが受信したときに第2のスイッチ
ング素子を非導通に反転する。このために、第2のスイ
ッチング素子を介して制御回路に接続されている起動抵
抗が第2のスイッチング素子の非導通により制御回路か
ら電気的に切り離される。このために、起動後の起動抵
抗における電力損失を防止ないし低減することができ
る。
【0068】また、起動後、起動回路から送信側フォト
カプラに逆流する電流を逆流防止手段により阻止するの
で、送信側フォトカプラの誤動作を防止できる。
【0069】請求項3の発明によれば、電源装置の起動
時は、上記請求項1の発明と同様に、整流回路からの出
力が起動抵抗と導通中の第2のスイッチング素子を介し
て制御回路に与えられて主スイッチング素子を駆動す
る。
【0070】そして、電源装置の起動後は、出力トラン
スの1次側補助巻線に発生する電圧が分圧手段により所
定電圧にそれぞれ分圧され、これらの各分圧の電位差に
より第3のスイッチング素子が駆動して第2のスイッチ
ング素子が非導通に反転される。
【0071】このために、この第2のスイッチング素子
を介して制御回路に接続されている起動抵抗が、その第
2のスイッチング素子の非導通により制御回路から電気
的に切り離される。
【0072】したがって、起動後の起動抵抗における電
力損失を防止ないし低減することができる。また、送信
側と受信側を電気的に絶縁したフォトカプラにより第2
のスイッチング素子を制御するので、第2のスイッチン
グ素子が雑音により誤動作するのを低減することができ
る。
【0073】請求項4の発明によれば、電源装置の起動
時は、上記請求項1の発明と同様に、整流回路からの出
力が起動抵抗と導通中の第2のスイッチング素子を介し
て制御回路に与えられて主スイッチング素子を駆動す
る。
【0074】そして、電源装置の起動後は出力トランス
の2次側の整流回路から出力(DC)が出力され、この
出力により駆動される送信側フォトカプラからのオフ信
号が1次側の受信側フォトカプラにより受信されると、
この受信側フォトカプラにより第2のスイッチング素子
が非導通に反転される。
【0075】このために、第2のスイッチング素子を介
して制御回路に接続されている起動抵抗がその第2のス
イッチング素子の非導通により制御回路から電気的に切
り離される。したがって、起動後の起動抵抗における電
力損失を防止ないし低減することができる。
【0076】また、送信側と受信側を電気的に絶縁した
フォトカプラにより第2のスイッチング素子を制御する
ので、第2のスイッチング素子が雑音により誤動作する
のを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る電源装置の電子
回路図。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る電源装置の電子
回路図。
【図3】本発明の第3の実施形態に係る電源装置の電子
回路図。
【図4】本発明の第4の実施形態に係る電源装置の電子
回路図。
【図5】本発明の第5の実施形態に係る電源装置の電子
回路図。
【図6】本発明の第5の実施形態に係る電源装置の変形
例の電子回路図。
【図7】従来の電源装置の電子回路図。
【符号の説明】
11,11A,11B,11C,11D 電源装置 12 交流電源 13 整流回路 14 主スイッチング素子 15 出力トランス 15a 出力トランスの1次側主巻線 15b 出力トランスの1次側補助巻線 15b1 第1の補助巻線 15b2 第2の補助巻線 17 起動抵抗 18 第1のトランジスタ 19 第1の分圧抵抗 20 第2の分圧抵抗 21 第2のトランジスタ 22 定電圧回路 31 送信側フォトカプラ 32 受信側フォトカプラ 41 出力トランスの1次側補助巻線の中点タップ 42 出力トランスの1次側補助巻線の出力端 43 中点タップの口出線 55a 受信側のフォトカプラ 55b 送信側のフォトカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H730 AA14 AS01 AS23 BB23 BB43 BB57 CC01 DD02 DD26 EE07 EE65 EE73 FD01 FD21 FF19 FG02 VV03 VV06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧を整流する整流回路;この整流
    回路からの出力をスイッチングして、その出力を出力ト
    ランスの一次側主巻線に出力する主スイッチング素子
    と;この主スイッチング素子のスイッチングを制御する
    制御回路と;起動時に上記整流回路からの出力を第2の
    スイッチング素子を介して上記制御回路に印加して起動
    させる起動抵抗と;起動時に上記整流回路からの出力
    を、上記起動抵抗よりも抵抗値の大きい抵抗を含む複数
    の分圧抵抗により分圧して上記第2のスイッチング素子
    の制御極に印加して導通せしめる起動回路と;起動後上
    記出力トランスの1次側補助巻線に発生する電圧を定電
    圧化して上記制御回路に印加して駆動させる定電圧手段
    と;この定電圧手段の入力側と出力側の電位差により駆
    動されて上記第2のスイッチング素子の制御電圧を短絡
    させることにより非導通にする第3のスイッチング素子
    と;を具備していることを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 電源電圧を整流する整流回路;この整流
    回路からの出力をスイッチングして、その出力を出力ト
    ランスの一次側主巻線に出力する主スイッチング素子
    と;この主スイッチング素子のスイッチングを制御する
    制御回路と;起動時に上記整流回路からの出力を第2の
    スイッチング素子を介して上記制御回路に印加して起動
    させる起動抵抗と;起動時に上記整流回路からの出力
    を、上記起動抵抗よりも抵抗値の大きい抵抗を含む複数
    の分圧抵抗により分圧して上記第2のスイッチング素子
    の制御極に印加して導通せしめる起動回路と;起動後上
    記出力トランスの1次側補助巻線に発生する電圧により
    駆動されてオフ信号を出力する送信側のフォトカプラ
    と;この送信側のフォトカプラからオフ信号を受信した
    ときに上記第2のスイッチング素子の制御電圧を短絡さ
    せることにより非導通にする受信側のフォトカプラと;
    上記起動回路から上記送信側フォトカプラに流入する電
    流を阻止する逆流防止手段と;を具備していることを特
    徴とする電源装置。
  3. 【請求項3】 電源電圧を整流する整流回路;この整流
    回路からの出力をスイッチングして、その出力を出力ト
    ランスの一次側主巻線に出力する主スイッチング素子
    と;この主スイッチング素子のスイッチングを制御する
    制御回路と;起動時に上記整流回路からの出力を第2の
    スイッチング素子を介して上記制御回路に印加して起動
    させる起動抵抗と;起動時に上記整流回路からの出力
    を、上記起動抵抗よりも抵抗値の大きい抵抗を含む複数
    の分圧抵抗により分圧して上記第2のスイッチング素子
    の制御極に印加して導通せしめる起動回路と;起動後上
    記出力トランスの1次側補助巻線に発生する電圧を分圧
    する分圧手段と;この分圧手段の分圧の電位差により駆
    動されて上記第2のスイッチング素子の制御電圧を短絡
    させることにより非導通にする第3のスイッチング素子
    と;を具備していることを特徴とする電源装置。
  4. 【請求項4】 電源電圧を整流する整流回路;この整流
    回路からの出力をスイッチングして、その出力を出力ト
    ランスの一次側主巻線に出力する主スイッチング素子
    と;この主スイッチング素子のスイッチングを制御する
    制御回路と;起動時に電源電圧を第2のスイッチング素
    子を介して上記制御回路に印加して起動させる起動抵抗
    と;起動時に電源電圧を、上記起動抵抗よりも抵抗値の
    大きい抵抗を含む複数の分圧抵抗により分圧して上記第
    2のスイッチング素子の制御極に印加して導通せしめる
    起動回路と;上記出力トランスの2次側の整流回路から
    の出力により駆動されてオフ信号を出力する送信側のフ
    ォトカプラと;この送信側のフォトカプラからオフ信号
    を受信したときに上記第2のスイッチング素子の制御電
    圧を短絡させることにより非導通にする受信側のフォト
    カプラと;を具備していることを特徴とする電源装置。
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