JP2001274964A - 画像データ処理方法及び装置 - Google Patents

画像データ処理方法及び装置

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JP2001274964A
JP2001274964A JP2000082280A JP2000082280A JP2001274964A JP 2001274964 A JP2001274964 A JP 2001274964A JP 2000082280 A JP2000082280 A JP 2000082280A JP 2000082280 A JP2000082280 A JP 2000082280A JP 2001274964 A JP2001274964 A JP 2001274964A
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Izumi Hayakawa
泉 早川
Katsuhito Shinkawa
勝仁 新川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランニングコストを抑えてカラープリントを
行う。 【解決手段】 画像データ処理方法では、画像データに
ついて、その画像データを基にプリントしたときの印字
用の3原色毎の色剤消費量の推定値を求め、3原色につ
いての推定値の間の差が所定以上であると判断した場
合、3原色の色剤消費量が等しくなるように各画素の画
像データを変更する。また、ユーザーに警告する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタのための
デジタル画像データの処理に関する。
【0002】
【従来の技術】低価格家庭用プリンタの高画質化によっ
て、デジタルカメラ等で撮影されたデジタル画像データ
を家庭内でカラープリントすることが可能になってきて
いる。また、パソコンを介さずにデジタルカメラとプリ
ンタとを直接接続させたり、記憶媒体を直接プリンタに
装着させることにより、または、プリンタ一体型デジタ
ルカメラにより家庭内でのプリントアウトはますます簡
単になってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】家庭内でプリントする
場合、プリンタ本体の価格もさることながら、特にラン
ニングコスト(用紙、色剤)を抑えたいという要請があ
る。つまり画質とランニングコストのバランスが問われ
る。自然画のみをプリントした場合には、プリンタの色
剤は、ほぼ均等に消耗していくことになる。ところがク
リスマスカード、年賀状等、イラストや文字を含む画像
の場合には、プリント対象のカラーデザインによっては
特定の色剤のみが先に消耗することになる。そのため、
特定色剤のみを頻繁に交換するため、プリントが中断さ
れてプリントが無駄になったり、プリントヘッドの消耗
を早めたりする。特にプリンタの色剤が3原色一体とな
っているインクカートリッジの場合には、特にカラープ
リントのための色剤の消耗量に偏りがあると、色によっ
てはまだ使用できるインクカートリッジを廃棄すること
になるので、無駄が生じることになる。
【0004】本発明の目的は、ランニングコストを抑え
てカラープリントができるデータ処理方法及び装置を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像データ
処理方法では、画像データについて、その画像データを
基にプリントしたときの印字用の3原色毎の色剤消費量
の推定値を求め、3原色についての推定値の間の差が所
定以上であると判断した場合、3原色の色剤消費量が等
しくなるように各画素の画像データを変更する。前記の
画像データ処理方法において、たとえば、色剤消費量
は、印字用の3原色毎の画素値の積算値により求められ
る。前記の画像データ処理方法において、好ましくは、
画像データの変更において、3原色の色剤消費量推定値
を基に色剤消費量予定値を決定し、3原色の色剤消費量
推定値と色剤消費量予定値とを基に3原色の色剤消費量
を一定にする係数を3原色毎に決定し、画像データにこ
の係数を乗じる。たとえば、前記の色剤消費量予定値と
して複数の値が求められ、その中の1つをユーザーによ
り選択可能とする。好ましくは、前記の選択において、
複数の前記の色剤消費量予定値に対応した複数の画像を
画面に表示する。前記の画像データ処理方法において、
好ましくは、さらに、変更された画像データを基に画像
のプリントを行う。前記の画像データ処理方法におい
て、好ましくは、さらに、変更された画像データを画像
ファイルに記憶する。本発明に係る画像データ処理方法
では、画像データについて、その画像データを基にプリ
ントしたときの印字用の3原色毎の色剤消費量の推定値
を求め、3原色についての推定値の間の差が所定以上で
あると判断した場合、ユーザーに警告する。
【0006】本発明に係る画像データ処理装置は、画像
データについて、その画像データを基にプリントしたと
きの印字用の3原色毎の色剤消費量の推定値を求める色
剤消費量推定手段と、3原色についての推定値の間の差
が所定以上であると判断した場合、3原色の色剤消費量
が等しくなるように各画素の画像データを変更する画像
変更手段からなる。本発明に係る画像形成装置は、画像
データについて、その画像データを基にプリントしたと
きの印字用の3原色毎に色剤消費量の推定値を求める色
剤消費量推定手段と、3原色について色剤消費量の推定
値の間の差が所定以上であると判断した場合、3原色の
色剤消費量が等しくなるように各画素の画像データを変
更する画像変更手段と、画像変更手段により変更された
画像データを基にプリントをするプリント手段とをから
なる。たとえば、前記のプリント手段は3原色一体のイ
ンクカートリッジを使用する。
【0007】本発明に係るデジタルカメラは、画像を撮
影して画像ファイルに記録する撮影手段と、画像ファイ
ルに記録された画像データについて、その画像データを
基にプリントしたときの印字用の3原色毎の色剤消費量
の推定値を求める色剤消費量推定手段と、3原色につい
ての推定値の間の差が所定以上であると判断した場合、
3原色の色剤消費量が等しくなるように各画素の画像デ
ータを変更する画像変更手段と、画像変更手段により変
更された画像データを基にプリントをするプリント手段
とを備える。本発明に係るシステムは、画像を撮影して
画像ファイルに記録するデジタルカメラと、入力画像デ
ータを基にプリントをする画像形成装置とからなるシス
テムである。デジタルカメラと画像形成装置の一方が、
画像データについて、その画像データを基にプリントし
たときの印字用の3原色毎の色剤消費量の推定値を求め
る色剤消費量推定手段と、3原色についての推定値の間
の差が所定以上であると判断した場合、3原色の色剤消
費量が等しくなるように各画素の画像データを変更する
画像変更手段とを備え、画像形成装置は画像変更手段に
より変更された画像データを入力する。
【0008】本発明に係るコンピュータ読み取りが可能
な記録媒体は、画像データについて、その画像データを
基にプリントしたときの印字用の3原色毎の色剤消費量
の推定値を求めるステップと、3原色についての推定値
の間の差が所定以上であると判断した場合、3原色の色
剤消費量が等しくなるように各画素の画像データを変更
する画像変更ステップとからなる画像データ処理プログ
ラムを記録する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施の形態を説明する。なお、図面において、同じ
参照記号は同一または同等のものを示す。図1は、デジ
タルカメラ10によって撮影された画像や外部記憶媒体
(フレキシブルディスクなど)12に格納されているプリ
ント画像をプリントするシステムを示す。パーソナルコ
ンピュータ本体14に、キーボード16、マウス18、
プリンタ20、デジタルカメラ10がUSBケーブルに
よって接続されている。パーソナルコンピュータ14
は、図示しないが、ハードディスク装置、フレキシブル
ディスク装置およびCD装置を内蔵する。プリンタ20
には、ブラックのインクカートリッジ(図示しない)の
他にシアン、マゼンタ、イエローの3色のインクカート
リッジ22が装填されている。デジタルカメラ10によ
って撮影された画像や外部記憶媒体(フレキシブルディ
スクなど)12に格納されているプリント画像がパーソ
ナルコンピュータ14に取り込まれる。なお、以下に説
明する画像変換処理のソフトは、別のフレキシブルディ
スクにて供給される。
【0010】このシステムでは、カラープリントにおい
て特定の色剤のみが先に消耗することを生じにくくす
る。このため、入力画像について色剤消費量を推定し、
ユーザーが望むならば以下に説明する画像変換処理を行
い、画質とランニングコスト(用紙、色剤)のバランスを
とる。画質を多少犠牲にしてもよいはがきなどでは、ユ
ーザーは画像変換処理を選択してランニングコストを低
下できる。
【0011】図2は、画像変換処理のフローチャートを
示す。まず、出力機器を選択する(S10)。図3のコ
ンピュータの画面に示すように、ボタン31を押すと、
プリンタ一覧リスト32が表示される。ユーザーは、そ
のリストから出力対象のプリンタ(出力機器)を選択す
る(S12)。なお、接続されているプリンタを自動的に
判別してもよい。OKボタン33を押すと、選択された
プリンタのプロファイルを読みこむ(S14)。プロフ
ァイルとは、RGBの値からCMYの値を決めるテーブ
ルTablec(G,B)、Tablem(R,B)、Tabley(R,G)のこ
とである。これらのテーブルによるCMYの値はプリン
タ毎に異なる。表1は、G、Bの画素値からCに変換す
るTablecの例を示す。他の2つのテーブルTablem、Tabl
eyも同様である。ここで、RGBの画素値とCMYデー
タはいずれも8ビットで表わされる。
【表1】
【0012】デジタルカメラ10で撮影された画像は、
RGBデータであり、これをプリンタのCMYデータ
(またはCMYKデータ)に色分解する(S16)。変
換式は、 C=Tablec(G,B), M=Tablem(R,B), Y=Tabley
(R,G) による。
【0013】次に、CMY毎の度数を演算しヒストグラ
ムを得る(S18)。この度数はインク(色剤)の消費
量推定値に関連する。Cに関して各画素毎に、C値を積
算し、積算値SumCを得る。M値、Y値に関しても同様
に積算し、積算値SumM,SumYを得る。これによって、
当該画像の出力に必要なインクの消費量が推定される。
【0014】次に、色の偏り、すなわち、以下の3つの
量 DevCM=|SumC−SumM| DevMY=|SumM−SumY|, DevYC=|SumY−SumC| を計算する(S20)。そして、3原色についての積算
値の間の差が1つでも所定値以上なら、警告表示をする
(S22)。図4は、警告表示の1例であり、「カラー
バランスが片寄っています」とのメッセージを表示す
る。ここで、ユーザーは、色変換を実行するか、プリン
トをキャンセルするかいずれかを選択できる。ユーザー
がキャンセルボタンを押すと(S24でNO)、ステップ
32へとぶ。これにより、画質を優先してプリントする
ことが可能となる。
【0015】一方、ユーザーが色変換を実行するボタン
を押すと(S24でYES)、まず、レベル変換を行う
(S26)。ここで、SumC,SumM,SumYの値が等しく
なるように、画像データの各画素のCMYの値に係数を
掛ける。以下の3通りの色剤消費量予定値に対応する色
レベル変換法がおこなわれ、そのいずれかが選択され
る。ここで、図5に示すように、(x, y)は、2次元座
標で表わした画像の位置である。 (a) 最大値 Max(SumC,SumM,SumY)に合わせる。す
なわち、C(x,y)を Max(SumC,SumM,SumY)/SumC*
C(x,y)とする。M(x,y)を Max(SumC,SumM,SumY)/S
umM*M(x,y)とする。Y(x,y)を Max(SumC,SumM,Sum
Y)/SumY*Y(x,y)とする。 (b) Mid(SumC,SumM,SumY)に合わせる。例えば Sum
C>SumM>SumY なら、C(x,y)を中間値 Mid(SumC,S
umM,SumY)/SumC*C(x,y)とする。M(x,y)を M(x,
y)とする。Y(x,y)を Mid(SumC,SumM,SumY)/SumY*
Y(x,y)とする。 (c) 最小値 Min(SumC,SumM,SumY)に合わせる。C
(x,y)を SumC/Min(SumC,SumM,SumY)*C(x,y)とす
る。M(x,y)を SumM/Min(SumC,SumM,SumY)*M(x,
y)とする。Y(x,y)を SumY/Min(SumC,SumM,SumY)
*Y(x,y)とする。 この画像変換処理は簡単でかつ高速である。どの色変換
法(インク消費量予定値)が最も適しているかは、対象画
像によって異なる。方法(a)は、画質がよいが,イン
ク消費量は大きい。方法(c)は、画質は悪いが,イン
ク消費量は少ない。そこで、複数の処理の結果を表示
し、そのうちどれが最も適しているかをユーザーが選択
できるようにする。これにより色剤の消耗の偏りと画質
とのバランスを図る。具体的には、図5に示すように、
画面に3つの場合のプリント画像のサムネイルを表示し
(S28)、ユーザがサムネイル画像を見ていずれかの
色変換法を選択する(S30)。
【0016】ユーザーがプリントボタンを押すと(S3
2)、選択画像のプリンタ用画像ファイルを作成する
(S34)。画像ファイルを作成しておくので、プリン
トアウト以外にも画像ファイルが使用できる。次に、画
像ファイルのデータをプリンタ20に出力して選択画像
をプリントする(S36)。
【0017】次に、第2の実施形態について説明する。
図7は、プリンタ20とデジタルカメラ10を直結した
システムを示す。このシステムでは、デジタルカメラ1
0側の制御装置(CPUを含む)が、第1の実施形態に
おける図2に示した画像変換処理を行う。
【0018】次に、第3の実施形態について説明する。
第2の実施形態と同様に、プリンタ20とデジタルカメ
ラ10を直結したシステムであるが、画像変換処理はプ
リンタ側で処理する。図7は、画像変換処理のフローチ
ャートを示す。(ここで、ステップS22以降は図示を
省略する。)この画像変換処理は、図2に示した第1実
施形態の画像変換処理とはステップS12’が異なるの
みである。ステップS12’では、入力機器選択の画面
を表示し、ユーザーの選択を待つ。表示装置の画面21
において入力機器としてデジタルカメラ10などが表示
され、ユーザーはいずれかの入力機器を選択する。他の
ステップについての説明は省略する。
【0019】なお、本発明は、プリンタ付きデジタルカ
メラにも適応可能である。デジタルカメラにプリント機
能が追加されており、プリント部で図2に示す画像変換
処理が行われ、得られた画像データがプリント部で印刷
される。また、上述の実施形態では、CMYの色剤が一
体化されたインクカートリッジ22について説明した
が、CMYの色剤がそれぞれ分離されている場合にも本
発明は適応可能である。また、プリンタとしては、イン
クジェットプリンタの他、電子写真プリンタや昇華型プ
リンタにも本発明は適応可能である。
【0020】
【発明の効果】プリンタにおいて、カラープリントのた
めの色剤の消耗量に偏りがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プリンタを含むシステムの図
【図2】 画像変換処理のフローチャート
【図3】 プリンタ一覧リストの画面の図
【図4】 警告表示の1例の画面の図
【図5】 画像データの2次元座標を示す図
【図6】 サムネイル画像を表示する画面の図
【図7】 プリンタとデジタルカメラを直結したシステ
ムの図
【図8】 第3の実施形態における画像変換処理のフロ
ーチャート
【符号の説明】
10 デジタルカメラ、 14 パーソナルコンピュ
ータ、 20 プリンタ、 22 インクカートリ
ッジ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 101:00 H04N 1/46 Z Fターム(参考) 2C262 AA02 AA24 AB20 AC07 AC08 BA09 BC13 CA08 EA11 EA16 GA29 5B057 AA11 BA02 BA11 BA25 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CE17 CE18 CH01 CH07 CH11 DA15 DA16 DA17 DB02 DB06 DB09 DC23 5C074 AA11 BB16 CC26 DD16 DD23 DD27 EE11 FF15 GG16 HH06 5C077 LL17 MP08 PP32 PP33 PP37 PP43 PP47 PP48 PP61 PQ08 PQ12 PQ19 PQ23 SS06 TT05 TT09 5C079 HB01 HB02 HB12 KA02 KA12 KA15 LA02 LA31 MA02 MA11 MA17 NA25 PA03

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データについて、その画像データを
    基にプリントしたときの印字用の3原色毎の色剤消費量
    の推定値を求め、 3原色についての推定値の間の差が所定以上であると判
    断した場合、3原色の色剤消費量が等しくなるように各
    画素の画像データを変更する画像データ処理方法。
  2. 【請求項2】 色剤消費量は、印字用の3原色毎の画素
    値の積算値により求められることを特徴とする請求項1
    に記載された画像データ処理方法。
  3. 【請求項3】 画像データの変更において、3原色の色
    剤消費量推定値を基に色剤消費量予定値を決定し、3原
    色の色剤消費量推定値と色剤消費量予定値とを基に3原
    色の色剤消費量を一定にする係数を3原色毎に決定し、
    画像データにこの係数を乗じることを特徴とする請求項
    1に記載された画像データ処理方法。
  4. 【請求項4】 前記の色剤消費量予定値として複数の値
    が求められ、その中の1つをユーザーにより選択可能と
    することを特徴とする請求項3に記載された画像データ
    処理方法。
  5. 【請求項5】 前記の選択において、複数の前記の色剤
    消費量予定値に対応した複数の画像を画面に表示するこ
    とを特徴とする請求項4に記載された画像データ処理方
    法。
  6. 【請求項6】 さらに、変更された画像データを基に画
    像のプリントを行うことを特徴とする請求項1に記載さ
    れた画像データ処理方法。
  7. 【請求項7】 さらに、変更された画像データを画像フ
    ァイルに記憶することを特徴とする請求項1に記載され
    た画像データ処理方法。
  8. 【請求項8】 画像データについて、その画像データを
    基にプリントしたときの印字用の3原色毎の色剤消費量
    の推定値を求め、3原色についての推定値の間の差が所
    定以上であると判断した場合、ユーザーに警告する画像
    データ処理方法。
  9. 【請求項9】 画像データについて、その画像データを
    基にプリントしたときの印字用の3原色毎の色剤消費量
    の推定値を求める色剤消費量推定手段と、 3原色についての推定値の間の差が所定以上であると判
    断した場合、3原色の色剤消費量が等しくなるように各
    画素の画像データを変更する画像変更手段とからなる画
    像データ処理装置。
  10. 【請求項10】 画像データについて、その画像データ
    を基にプリントしたときの印字用の3原色毎に色剤消費
    量の推定値を求める色剤消費量推定手段と、 3原色について色剤消費量の推定値の間の差が所定以上
    であると判断した場合、3原色の色剤消費量が等しくな
    るように各画素の画像データを変更する画像変更手段
    と、 画像変更手段により変更された画像データを基にプリン
    トをするプリント手段とからなる画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記のプリント手段は3原色一体のイ
    ンクカートリッジを使用することを特徴とする請求項1
    0に記載された画像形成装置。
  12. 【請求項12】 画像を撮影して画像ファイルに記録す
    る撮影手段と、 画像ファイルに記録された画像データについて、その画
    像データを基にプリントしたときの印字用の3原色毎の
    色剤消費量の推定値を求める色剤消費量推定手段と、 3原色についての推定値の間の差が所定以上であると判
    断した場合、3原色の色剤消費量が等しくなるように各
    画素の画像データを変更する画像変更手段と、 画像変更手段により変更された画像データを基にプリン
    トをするプリント手段とからなるデジタルカメラ。
  13. 【請求項13】 画像を撮影して画像ファイルに記録す
    るデジタルカメラと、入力画像データを基にプリントを
    する画像形成装置とからなるシステムにおいて、 デジタルカメラと画像形成装置の一方が、 画像データについて、その画像データを基にプリントし
    たときの印字用の3原色毎の色剤消費量の推定値を求め
    る色剤消費量推定手段と、 3原色についての推定値の間の差が所定以上であると判
    断した場合、3原色の色剤消費量が等しくなるように各
    画素の画像データを変更する画像変更手段とを備え、 画像形成装置は画像変更手段により変更された画像デー
    タを入力するシステム。
  14. 【請求項14】 画像データについて、その画像データ
    を基にプリントしたときの印字用の3原色毎の色剤消費
    量の推定値を求めるステップと、 3原色についての推定値の間の差が所定以上であると判
    断した場合、3原色の色剤消費量が等しくなるように各
    画素の画像データを変更する画像変更ステップとからな
    る画像データ処理プログラムを記録したコンピュータ読
    み取りが可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007188275A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Fujifilm Corp 評価装置および評価プログラム
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