JP2001273878A - 鉛蓄電池用ガラスマット - Google Patents

鉛蓄電池用ガラスマット

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JP2001273878A
JP2001273878A JP2000086952A JP2000086952A JP2001273878A JP 2001273878 A JP2001273878 A JP 2001273878A JP 2000086952 A JP2000086952 A JP 2000086952A JP 2000086952 A JP2000086952 A JP 2000086952A JP 2001273878 A JP2001273878 A JP 2001273878A
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glass mat
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battery
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Masahiro Kawachi
正浩 川地
Yoshinobu Kakizaki
芳信 柿崎
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Nippon Muki Co Ltd
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Nippon Muki Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Cell Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾式法、湿式法のいずれの方法によって製造
されるガラスマットにも適用が可能で、ガス抜け性が良
好となる鉛蓄電池用ガラスマットを提供することを目的
とする。 【解決手段】 本発明の鉛蓄電池用ガラスマットは、前
記目的を達成するべく、請求項1記載の通り、マットの
上端より下方に向けて上下方向に直線状の切込みを設け
た鉛蓄電池用ガラスマットであって、該切込みは、深さ
が該マットの高さ寸法の50〜90%、幅が5mm以下
であり、該マットの幅方向に5〜100mmの間隔で複
数本設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉛蓄電池用ガラス
マットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉛蓄電池用ガラスマットは、陽極板と陰
極板とを隔離するセパレータと共に陽極板面側に配置し
て使用される。即ち、鉛蓄電池の陽極板活物質は、電池
使用時の充放電により脱落しやすいため、クッション性
を有したガラスマットで陽極板を加圧して活物質の脱落
を抑え、電池寿命を延長する目的がそこにある。近年、
自動車用蓄電池は、車両の高級化、多様化により、高出
力電池の要求が高まってきている。鉛蓄電池の高出力化
を図るためには、電池内部抵抗の減少が必要であり、セ
パレータと共に使用するガラスマットについても、電池
内部抵抗を減少させるために電気抵抗を低くする必要が
ある。ガラスマットは、紡糸したガラス繊維を連続的に
巻き取り展綿してフェルト状としたもの(=乾式法によ
り製造されたガラスマット)や、ガラス短繊維を湿式抄
造して不織布状としたもの(=湿式法により製造された
ガラスマット)の2タイプがあるが、いずれのタイプに
おいても、ガス抜け性が必ずしも良好でなく、電池内で
発生したガスが内部に滞留しやすい構造となっており、
内部抵抗低減の大きな妨げとなっていた。そこで、本出
願人は、先に、湿式法により製造されるガラスマットに
関して、ガラスマットを構成するガラス繊維を縦方向に
配向させることにより、この配向方向にガス通路が形成
されるようにしてガス抜け性を改善できるようにしたも
のを提案した(特開平8−264171号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−264171号の方法では、ガス抜け性はある程度
改善されたものの、ガス抜け性の更なる改善には限界が
ある。即ち、更なる電池の高出力化に対しては、更なる
電池内部抵抗の低減が必要であり、更なるガス抜け性の
改善が求められるが、この方法ではこれに十分応えるこ
とができない。また、特開平8−264171号の方法
では、湿式法により製造されるガラスマットに対しては
有効であるが、乾式法により製造されるガラスマットに
は適用できない。本発明は、このような従来技術の問題
点を解決するためになされたものであり、乾式法、湿式
法のいずれの方法によって製造されるガラスマットにも
適用が可能で、ガス抜け性が良好となる鉛蓄電池用ガラ
スマットを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の鉛蓄電池用ガラ
スマットは、前記目的を達成するべく、請求項1記載の
通り、マットの上端より下方に向けて上下方向に直線状
の切込みを設けた鉛蓄電池用ガラスマットであって、該
切込みは、深さが該マットの高さ寸法の50〜90%、
幅が5mm以下であり、該マットの幅方向に5〜100
mmの間隔で複数本設けられていることを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明の鉛蓄電池用ガラスマットによれば、マ
ットの上端より下方に向けて上下方向に直線状の切込み
を設けているので、マットの上下方向にマット内部から
マット上端へ達するガス通路が形成されることになり、
電池内で発生したガスは該ガス通路を伝って発生後速や
かに上方へ抜けるようになるため、マット内に滞留する
ガス量は少なくなり、ガス溜まりによるマットの内部抵
抗上昇を極力抑えることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の鉛蓄電池用ガラスマット
は、実質的に平均繊維径が10〜25μmのガラス繊維
より構成されるもので、前記「従来の技術」において紹
介した乾式法あるいは湿式法のいずれかの方法により製
造されるものである。本発明の鉛蓄電池用ガラスマット
に設けられる切込みは、マットの上端より下方に向けて
上下方向に直線状に形成される必要がある。このように
することで、ガラスマットには、マットの上下方向にマ
ット下方からマット上端へ達するガス通路を形成させる
ことができ、電池使用時に電池内で発生したガスを、こ
の通路を伝わせて速やかにマット外部へ逃がすことがで
きるようになる。また、切込みは、マットの高さ寸法の
50〜90%の深さである必要がある。50%未満で
は、マット下方位置でのガス抜け性が良好でなく、上下
方向に均一なガス抜け性が得られないため好ましくな
い。90%超では、マットの取扱い性が著しく悪化する
ため好ましくない。しかも、マット下方位置でのガス抜
け性を考慮した場合でも、90%までの深さがあれば、
十分なガス抜け効果は得られ、それ以上に深くしても効
果はあまり変わらない。尚、50〜90%の範囲内であ
れば、1枚のマットにおいて形成される複数本の切込線
は、その深さにばらつきを持っていても構わない。ま
た、切込みは、1本当たり5mm以下の幅であることが
必要である。5mm超では、ガラスマットの本来の機能
である陽極板表面を加圧して活物質の脱落を抑えるとい
った効果を十分に発揮できなくなるため好ましくない。
尚、切込みは、5mm以下の幅であれば基本的に問題は
ない。即ち、ガラスマットに切断部(切断線)を設ける
のみで、実質的に切除(切り落とし)を伴わない場合
(これを以下では「幅0mmの切込み」と称する)であ
っても良い。このように、幅0mmの切込みであって
も、十分なガス抜け効果を発揮できる理由としては、次
のように考えられる。つまり、ガラスマットに切込みを
設けることにより、ガラス繊維は切断されるため、バイ
ンダーによって自由度を奪われていたガラス繊維は自由
度を得ることになる。したがって、切断部に到達した泡
(ガス)は、浮き上がろうとする上向きの圧力によっ
て、切断部(自由度を獲得したガラス繊維部分)を押し
広げ、実質的に切断界面にガス通路を形成しながら、上
方へ突き進むことができるようになる。また、切込み
は、マットの幅方向に5〜100mmの間隔で、1枚の
マットに付き、複数本設ける必要がある。5mm未満で
は、マットの取扱い性が著しく悪化するため好ましくな
い。100mm超では、隣接する2本の切込線の中間位
置でのガス抜け性が良好でなく、幅方向に均一なガス抜
け性が得られないため好ましくない。尚、1枚のマット
において形成される複数本の切込線は、必ずしもすべて
等間隔に形成されている必要はなく、5〜100mmの
範囲内であれば、その間隔にばらつきを持っていても構
わない。尚、切込みは、マットの厚さ方向に表裏面を通
じて(貫通して)形成されているのが、ガス抜け効果の
面から望ましいが、厚さ方向の一方の面にのみ形成され
ていても構わない。ただし、通常ガラスマットの厚みが
1mm程度であることを考えると、製造面での効率を考
慮した場合、厚さ方向に表裏面を通じて(貫通して)形
成する方が製造が容易である。尚、厚さ方向の一方の面
にのみ形成する場合は、切込みを設けていない面をセパ
レータとの当接面とし、切込み面を陽極板との当接面と
するのが望ましい。本発明の鉛蓄電池用ガラスマット
は、このように構成することで、マットの上下方向及び
幅方向、また厚さ方向のいずれにも均一なガス抜け機能
を付与することができるようになるため、マットのどの
部分で発生したガスも、いずれかの通路(切込み)を利
用して上方へ抜けるため、マット内にガスの滞留個所が
形成されるのを極力抑えることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。尚、図1及び図2は、実施例3に使用したガラスマ
ットを例に、切込みの設け方について概略的に説明した
図である。尚、以下において、ガラスマットシートの
「厚さ」と称する場合は、すべて19.6kPa加圧時
の厚さを指すものとする。まず、ガラスマットに切込み
を設ける前のガラスマットシートとして、次の3通りの
ものを用意した。 (ガラスマットシート1)一般的乾式法により、平均繊
維径19μmのガラス長繊維とガラス転移点70℃のア
クリル樹脂エマルジョンからなるガラスマットシート
(厚さ1.0mm)を作製した。尚、シートの寸法は、
高さ135mm、幅150mmとした。 (ガラスマットシート2)一般的湿式抄造法により、平
均繊維径16μm、繊維長25mmのガラス繊維とガラ
ス転移点70℃のアクリル樹脂エマルジョンからなるガ
ラスマットシート(厚さ1.0mm)を作製した。尚、
シートの寸法は、高さ135mm、幅150mmとし
た。 (ガラスマットシート3)一般的湿式抄造法により、平
均繊維径16μm、繊維長25mmのガラス繊維とガラ
ス転移点70℃のアクリル樹脂エマルジョンからなり、
縦方向に繊維配向性を持たせた縦/横の強度比が10と
なるガラスマットシート(厚さ1.0mm)を作製し
た。尚、シートの寸法は、高さ135mm、幅150m
mとした。
【0008】(実施例1)上記のガラスマットシート1
に、シート上端より下方に向けて上下方向に、幅0m
m、深さ115mmの直線状の切込みを、幅方向に10
mmの間隔で14本設けて鉛蓄電池用ガラスマットとし
た。 (実施例2)上記のガラスマットシート2に、シート上
端より下方に向けて上下方向に、幅0mm、深さ115
mmの直線状の切込みを、幅方向に10mmの間隔で1
4本設けて鉛蓄電池用ガラスマットとした。 (実施例3)上記のガラスマットシート1に、シート上
端より下方に向けて上下方向(5)に、幅(4)2m
m、深さ(D)115mmの直線状の切込み(2)を、
幅方向(6)に21mmの間隔(3)で6本設けて鉛蓄
電池用ガラスマット(1)とした。 (従来例1)上記のガラスマットシート1を、切込み加
工を行わないで鉛蓄電池用ガラスマットとした。 (従来例2)上記のガラスマットシート2を、切込み加
工を行わないで鉛蓄電池用ガラスマットとした。 (従来例3)上記のガラスマットシート3を、切込み加
工を行わないで鉛蓄電池用ガラスマットとした。 (比較例1)上記のガラスマットシート1に、シート上
端より下方に向けて上下方向に、幅0mm、深さ40m
mの直線状の切込みを、幅方向に10mmの間隔で14
本設けて鉛蓄電池用ガラスマットとした。 (比較例2)上記のガラスマットシート1に、シート上
端より下方に向けて上下方向に、幅2mm、深さ115
mmの直線状の切込みを、幅方向に130mmの間隔で
2本(ほぼ両端位置)設けて鉛蓄電池用ガラスマットと
した。次に、本発明の鉛蓄電池用ガラスマットの効果を
確認するため、以下の試験を行った。まず、ガラスマッ
トのガス抜け性を確認するため、模擬的なガス抜け性能
試験を行った。次に、電池に組み込んだ際の電池性能を
確認するため、ガラスマットに厚さ0.3mmの合成パ
ルプセパレータを組み合わせて複合セパレータとした上
で、JIS型式55D23タイプの電池に組み込んで試
験を行った。表1にその結果を示す。
【0009】
【表1】
【0010】尚、試験方法については、以下のようにし
た。 (ガス溜まり率)ガス溜まり率の試験方法は、以下の手
順により行った。まず、2枚のアクリル板間に、一定寸
法に切ったガラスマット試験片を挟み込むとともに、該
アクリル板の一端に1本のゴムチューブを同じく挟み込
むようにして差込んだ状態で、該アクリル板の両面から
加圧して、該ガラスマット試験片に対して19.6kP
aの圧力をかけた状態で固定する。次に、該試験片を、
該チューブを下にして水中に浸漬し、一旦取り出して、
アクリル板及びチューブを含めた試験片の全体重量(W
)を測定して、水中に戻す。その後、該チューブを通
して該試験片へ空気を送り込み、該試験片の全体に空気
を拡散させる。(約30秒間) 次に、空気の送り込みを止め、5分間静置する。最後
に、該試験片を水中より取り出し、アクリル板及びチュ
ーブを含めた試験片の全体重量(W)を測定する。ガ
ス溜まり率(%)の算出は、以下のようにして行った。
まず、5分間静置後においてガラスマット試験片の内部
に滞留していた空気の体積(V)を次式により求め
た。まず、ガラスマットの空隙のすべてを水が埋めた状
態でのガラスマット重量(W)と、ガラスマットの空
隙に水と共に空気が存在した状態でのガラスマット重量
(W)との差(W―W)を求めることにより、ガ
ラスマットの空隙中において空気が占めていた体積分の
水の重量(W―W)を算出した。続いて、水の比重
を1.0(温度による誤差は無視した)として、これを
1.0で除することにより、ガラスマットの空隙中に存
在していた空気の体積(V)を求めた。 V(cm)=(W(g)―W(g))÷1.0 次に、ガス溜まり率(vol%)を、次式により求め
た。尚、ここで言う「ガラスマット体積」とは、19.
6kPa加圧時の見掛け体積を指す。 ガス溜まり率(vol%)=V(cm)÷ガラスマット
体積(cm)×100
【0011】(高率放電特性)JIS−D5301に準
拠した方法で行った。表1から明らかなように、実施例
のガラスマットの場合、ガス溜まり率が低くガス抜け性
に優れることから、電池使用時においても、ガラスマッ
ト内部にガス溜まり部を作りにくいため、内部抵抗上昇
を極力抑えることができ、高率放電特性において優れた
性能を発揮できることが確認できた。
【0012】尚、実施例1と実施例2において、共に良
好な結果が得られたことから分かるように、本発明は乾
式法、湿式法いずれの製法によって製造されたガラスマ
ットにおいても、同様の効果を発揮することが確認でき
た。
【0013】また、従来例3においては、縦方向に繊維
配向性を持たせ、本発明と同じくガス抜け性の改善を狙
った特開平8−264171号(「従来の技術」におい
て紹介)の技術の好適例と思われる事例を取り上げた
が、特に縦方向の繊維配向性を持たせてない標準的な抄
紙法によって製造されるガラスマット(従来例2)と比
較して、ガス抜け性の改善効果は30%程度にとどまっ
ている。これに対して、実施例のガラスマットの場合で
は、70%程度の改善効果が得られており、特開平8−
264171号の技術よりもガス抜け性において、さら
に大きく改善できていることが確認できた。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明の鉛蓄電池用ガラ
スマットは、マットの上端より下方に向けて上下方向に
直線状の切込みを設けていることから、マットの上下方
向にマット内部からマット上端へ達するガス通路を形成
でき、電池内で発生したガスを該ガス通路を伝って発生
後速やかに上方へ逃がすことができる。したがって、マ
ット内部に滞留するガス量を少なくでき、ガス溜まりに
よるマットの内部抵抗上昇を極力抑えることができるの
で、電気抵抗が低く、高率放電特性に優れた鉛蓄電池を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉛蓄電池用ガラスマットの説明図
【図2】図1のA-A断面図
【符号の説明】
1 鉛蓄電池用ガラスマット 2 切込み(切込線) 3 切込み間の間隔 4 切込み幅 5 上下方向(高さ方向) 6 幅方向 D 切込み深さ H マットの高さ寸法

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マットの上端より下方に向けて上下方向
    に直線状の切込みを設けた鉛蓄電池用ガラスマットであ
    って、該切込みは、深さが該マットの高さ寸法の50〜
    90%、幅が5mm以下であり、該マットの幅方向に5
    〜100mmの間隔で複数本設けられていることを特徴
    とする鉛蓄電池用ガラスマット。
JP2000086952A 2000-03-27 2000-03-27 鉛蓄電池用ガラスマット Withdrawn JP2001273878A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014192079A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Furukawa Battery Co Ltd:The セパレータおよび鉛蓄電池
JP2015018628A (ja) * 2013-07-09 2015-01-29 株式会社Gsユアサ 制御弁式鉛蓄電池およびその製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014192079A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Furukawa Battery Co Ltd:The セパレータおよび鉛蓄電池
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