JP2001273188A - 異種端末のアクセスを許容するウェブサイト及びウェブサイトに異種端末のアクセスを許容する方法 - Google Patents

異種端末のアクセスを許容するウェブサイト及びウェブサイトに異種端末のアクセスを許容する方法

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JP2001273188A
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正秀 斎藤
Masayuki Iwata
昌之 岩田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一内容のコンテンツでありながらパソコン
用にも携帯電話機用にもホームページとして機能する異
種端末のアクセスを許容するウェブサイトを提供する。 【解決手段】 WWWページを有するウェブサイトにお
いて、該ウェブサイトにアクセスする各端末機器10に
対して共通に設けられたアクセスポイント20と、端末
機器10の種別を識別する手段30と、該WWWページ
のコンテンツを記憶したデータベース50と、該データ
ベース50に記憶されたコンテンツを端末機器10の種
別に応じて変換する手段40とを具備し、該変換手段で
端末機器10の種別向けに変換されたコンテンツを端末
機器10に送ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWW(World Wid
e Web)のホームページの有機的な結合体であるウェブサ
イトに関し、特にパソコンや携帯情報端末のような異種
端末のアクセスを許容する改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のウェブサイトは、例えばHTML
(Hyper Text Markup Language)やJavaScriptで記述され
たホームページを有しており、各ホームページにはUR
L(Uniform Resource Locator)アドレスが割当てられて
いる。そして、インターネットでは、通信プロトコルと
してTCP(Transmission Control Protocol)/IP(In
ternet Protocol)が用いられている。このホームページ
を閲覧するには、パソコンにInternet Exp
lorer(登録商標)やNetscape(登録商
標)等のブラウザ機能を搭載し、公衆回線やLAN(Loc
al Area Network)を用いてウェブサイトを収容している
ウェブサーバーにアクセスしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】他方ホームページを閲
覧する装置として、従来のパソコンの他に携帯電話機、
携帯情報端末、セットトップボックス、ゲーム機端末等
が普及してきている。このような携帯電話機等は、従来
のパソコンに比較すると画面が小型であったり、或いは
有線信号回線とは信号伝播特性の異なる無線信号回線を
用いている。そこで、従来のパソコン使用を前提とした
ホームページをそのまま受信することはできず、また受
信できたとしても小型画面に表示できる映像はパソコン
の画像に比較して矮小化すると言う課題があった。
【0004】そこで、携帯電話機用のホームページは例
えば携帯電話機に特有のページ記述言語、例えばCompac
t-HTMLやWAP(Wireless Access Protocol)に用い
られるHDMLで作成されている。ところが、同一内容
のコンテンツに対して、パソコン用のホームページと携
帯電話機用のホームページを構築した場合、両者のコン
テンツの同質性を維持するのが困難になるという課題が
ある。例えば、チャットや株価ボードのように時々刻々
とコンテンツの具体的内容が更新されている場合には、
パソコン用のホームページと携帯電話機用のホームペー
ジとで内容が相違していたのでは、パソコン利用者と携
帯電話機利用者との相互利用が困難になるという課題が
あった。
【0005】本発明は上述する課題を解決するもので、
同一内容のコンテンツでありながらパソコン用にも携帯
電話機用にもホームページとして機能する異種端末のア
クセスを許容するウェブサイトを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の異種端末のアクセスを許容するウェブサイトは、W
WWページを有するウェブサイトにおいて、該ウェブサ
イトにアクセスする各端末機器10に対して共通に設け
られたアクセスポイント20と、端末機器10の種別を
識別する手段30と、該WWWページのコンテンツを記
憶したデータベース50と、該データベース50に記憶
されたコンテンツを端末機器10の種別に応じて変換す
る手段40とを具備し、該変換手段で端末機器10の種
別向けに変換されたコンテンツを端末機器10に送るこ
とを特徴とするものである。
【0007】このように構成された装置において、WW
Wページのコンテンツを記憶したデータベース50は各
種の端末機器10に対して共通に設けられている。ウェ
ブサイトは、アクセスポイント20にアクセスした端末
機器10の種別を識別手段30で識別し、データベース
50に記憶されたコンテンツを端末機器10の種別に応
じて変換手段40で変換して、アクセスした端末機器1
0に送っている。データベース50は各種の端末機器1
0に対して共通に設けられているので、データベース5
0の内容に変更があっても各端末機器に同時に反映され
る。WWWページのコンテンツは、例えばHTMLソー
スで記述されており、文字列、音声、画像、動画等のフ
ァイルやチャット等が含まれる。
【0008】好ましくは、端末機器の種別の識別は、前
記端末機器が前記アクセスポイントにアクセスする際に
送信する文字列により行う構成とすると、端末機器の種
別の識別がユーザーエージェント又は/及びリモートホ
ストを用いて行える。端末機器の種類は、例えばパソコ
ン、ゲーム機器、セットトップボックス、携帯電話機の
何れかである。
【0009】上記課題を解決する本発明の異種端末のア
クセスを許容するウェブサイトは、WWWページを有す
るウェブサイトにおいて、該ウェブサイトにアクセスす
る各端末機器10に対して共通に設けられたアクセスポ
イント20と、該端末機器の読み取るWWWページ記述
言語を識別する手段30と、該WWWページのHTML
ソースを記憶したデータベース50と、該データベース
に記憶されたHTMLソースを該WWWページ記述言語
に応じて変換する手段40とを具備し、該変換手段で該
WWWページ記述言語に変換されたHTMLソースを前
記端末機器に送る構成としている。
【0010】このように構成された装置において、WW
WページのHTMLソースを記憶したデータベース50
は各種の端末機器10に対して共通に設けられている。
ウェブサイトは、アクセスポイント20にアクセスした
端末機器10の読み取るWWWページ記述言語を識別手
段30で識別し、データベース50に記述されたHTM
Lソースを端末機器10のWWWページ記述言語に応じ
て変換手段40で変換して、アクセスした端末機器10
に送っている。データベース50は各種の端末機器10
に対して共通に設けられているので、データベース50
の内容に変更があっても各端末機器に同時に反映され
る。
【0011】好ましくは、前記端末機器の種類はパソコ
ン、ゲーム機器、セットトップボックス、携帯電話機、
若しくは例えば白物家電のようなインターネット接続可
能な機器の何れかであり、前記WWWページ記述言語は
HTML、Compact−HTML、HDML、XML(eXte
nsible Markup Language)若しくはSGML(Standard G
eneralized Markup Language)として採用される言語の
何れかである構成とすると、汎用に利用されている代表
的な端末機器に対応できる。また、前記変換手段は、表
示画面の狭い端末機器向けのWWWページ記述言語に対
しては、表示画面の広い端末機器向けのWWWページ記
述言語で記述されるHTMLソースの画面構成要素を各
端末機器に適合する仕様に再構成して表示する構成とす
ると、端末機器の機種に応じた表現力でWWWページを
表現できる。また、表示画面の広い端末機器向けのWW
Wページ記述言語で記述されるHTMLソースの1画面
分に複数のフレームがあるときは、前記変換手段は各フ
レーム毎に表示画面の狭い端末機器向けのWWWページ
記述言語で記述された1画面分又は階層化された複数画
面分に分割する構成とすると良い。また、端末機器の読
み取るWWWページ記述言語の識別は、端末機器がアク
セスポイントにアクセスする際に送信する文字列により
行う構成とすると、WWWページ記述言語の識別がユー
ザーエージェント又は/及びリモートホストを用いて行
える。
【0012】上記課題を解決する本発明のウェブサイト
に異種端末のアクセスを許容する方法は、WWWページ
を有するウェブサイトであって、各端末機器に対して共
通に設けられたアクセスポイントに端末機器からアクセ
スし、該端末機器の種別を識別し、データベースに蓄積
されたコンテンツを該端末機器の種別に応じて変換し、
該変換手段で該端末機器の種別向けに変換されたコンテ
ンツを前記端末機器に送る手順を有することを特徴とす
るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態を説
明する構成ブロック図である。図において、端末機器1
0はインターネット接続機能を有するもので、携帯電話
機11、12、パソコン13、ゲーム機端末14、セッ
トトップボックス15など用いられる。携帯電話機11
はCompact-HTML対応であり、例えばNTT移動通信
網のiモード対応端末機である。携帯電話機12は、H
DML(Handheld Device Markup Language)やWML
(Wireless Markup Language)対応の端末機である。こ
こで、HDMLはHTMLから派生し、モバイル端末で
のWebブラウジングがスムーズに行えるよう最適化さ
れたWebコンテンツの記述言語で、「デッキ」と「カ
ード」と呼ばれるHTMLにはない概念がある。通常の
HTMLページを見る場合、ページからページへ移動す
る際にいちいちダウンロードする必要があるが、HDM
Lでは、はじめに数ページ分のカードをデッキに格納し
て一度にダウンロードし、端末のメモリにキャッシュす
るため、カード間の移動がスムーズに行える。
【0014】パソコン13は、Internet ExplorerやNet
scape等のブラウザ機能を搭載したものである。ゲーム
機器14は、例えばソニーのプレイステーション、任天
堂のドルフィン等の家庭用テレビ受像機に接続してビデ
オゲームを遊戯する機器で、ゲームコンテンツはCD−
ROMやインターネットに接続されたゲームサーバー等
からダウンロードする。セットトップボックス15は、
ビデオ・オン・デマンドや映像版ホームショッピング,
ネットワーク・ゲームといった次世代型の双方向マルチ
メディア通信サービス(いわゆるインタラクティブ・テ
レビ)を利用する際に必要になる家庭用通信端末で、双
方向CATVや電話会社の映像伝送サービスなどのネッ
トワークと接続し,家庭内ではテレビ・モニターなどと
つないで利用する。
【0015】アクセスポイント20は、WWWページの
URL(Uniform Resource Locator)が端末機器10に対
して共通に定められたもので、例えばhttp://www.ooo.c
omというURLを有している。識別手段30はアクセス
ポイント20にアクセスした端末機器10の種類を識別
するもので、ログイン画面とパスワードを各端末機器用
に設けてある。即ち、携帯端末ログイン画面31は携帯
電話機11用のログイン画面で、WWWページ記述言語
はCompact-HTMLになっている。携帯端末ログイン画
面32は携帯電話機12用のログイン画面で、WWWペ
ージ記述言語はHDMLやWMLになっている。パソコ
ンログイン画面33はパソコン13用のログイン画面
で、WWWページ記述言語はHTMLになっている。ゲ
ーム機器パソコンログイン画面34はゲーム機器14用
のログイン画面で、WWWページ記述言語はHTMLに
なっている。セットトップボックス・ログイン画面35
はセットトップボックス15用のログイン画面で、WW
Wページ記述言語はHTMLになっている。
【0016】共通データベース50は、WWWページの
HTMLソースで、Webコンテンツが文字列、音声、
静止画、動画等の各ファイル形式で格納されている。変
換手段40は、共通データベース50に記述されたHT
MLソースを端末機器10のWWWページ記述言語に応
じて変換する。即ち、携帯端末用変換部41は携帯電話
機11用で、変換対象のWWWページ記述言語はCompac
t-HTMLになっている。携帯端末用変換部42は携帯
電話機12用で、変換対象のWWWページ記述言語はH
DMLやWMLになっている。パソコン用変換部43は
パソコン13用で、変換対象のWWWページ記述言語は
HTMLになっている。ゲーム機器パソコン用変換部4
4はゲーム機器14用で、変換対象のWWWページ記述
言語はHTMLになっている。セットトップボックス用
変換部45はセットトップボックス15用で、変換対象
のWWWページ記述言語はHTMLになっている。
【0017】このように構成された装置の動作を次に説
明する。図2は端末機器の種別毎にWWWページを変換
して出力する処理の流れ図である。まず、共通データベ
ース50からHTMLソースで記述されたWWWページ
を読み出す(S10)。そして、端末機器10の種別毎
の出力ファイル一覧を設定する(S12)。続いて、出
力ファイルを初期値に設定する(S14)。この初期値
は、例えば最もアクセス頻度の高い端末機器の種類に設
定する。続いて、アクセスしてきた端末機器の種別を設
定し(S16)、端末機器10からアクセスポイントに
アクセスした際に送信されてきた文字列について、端末
種別を表わす特徴文字列を検索する(S18)。そし
て、特徴文字列を含んでいれば出力ファイルを現在の端
末種別に設定する(S20)。全ての端末種別のチェッ
クが終了したか判断し(S24)、未了であれば次の端
末機器の種別に設定してS16に戻る。
【0018】全ての端末種別のチェックが終了すれば、
識別手段30によるアクセスポイント20にアクセスし
た端末機器10の種類識別が完了したので、出力ファイ
ルを読み出す(S26)。そして出力ファイルのフォー
マット成形を行う(S28)。即ち、変換手段40によ
り共通データベース50に記述されたHTMLソースを
端末機器10のWWWページ記述言語に応じて変換す
る。そして、変換後の出力ファイルを端末機器10に送
信する(S30)。このようにして、ページ出力処理が
終了する(S32)。
【0019】図3は端末機器の種類識別の説明図で、
(A)はユーザーエージェント、(B)はリモートホスト
を示している。端末機器10は、アクセスポイント20
にアクセスする際にユーザーエージェント又は/及びリ
モートホストを発信している。ユーザーエージェントで
は、”compatible; MSIE 5.0;
Windows(登録商標) 95; DigExt”
の箇所の文字列により、ブラウザの種類がInternet Exp
lorerかNetscapeかの別や、OS(Operating System)の
識別を行える。リモートホストでは、どのサイトから視
聴者が飛んできているか識別するもので、ここでは携帯
電話機11専用のホスト名”212.5.221.202.ts.2iij.ne
t.[202.221.5.212]”によりiモードであることを判別
している。
【0020】図4はパソコン用のホームページの一例を
示す構成図である。トップページ100の左側にはログ
インフレーム102が設けられており、上側にはサイト
内リンク表示120、中央部にはカテゴリーフレーム1
30、右側にはユーザアクセス促進表示140が設けら
れている。ログインフレーム102には、サイトに対す
るログイン入力104と、本人確認用のパスワード入力
106と、ログイン実行欄108を有している。サイン
アップ110は、新規にサイトに会員登録する場合に用
いる。グループ検索112は、コミュニティサイト内に
結成されたグループの検索に用いる。メンバー検索11
4は、コミュニティサイトに登録した会員の検索に用い
る。
【0021】サイト内リンク表示120は、コミュニテ
ィサイト内の主要なページ区分を表示するもので、ここ
では”HOME”,”J-community”,”J-watch”,”J-mobil
e”,”J-channel”,”J-event”,”J-woman”を表示し
ている。カテゴリーフレーム130は、コミュニティサ
イト内に結成されたグループの組織区分を表わすもの
で、例えば大区分として『学校仲間・出会い』、『コン
ピューター・インターネット』、『エンターテイメン
ト』等を有している。中区分としては、『地区別』、
『年齢別』等を有している。ユーザアクセス促進表示1
40は、コミュニティサイトの参加者のクリックを促進
するもので、例えば『新たに結成されたグループ』、
『グループランキング』、『カテゴリーニュース』を有
している。会員向け表示150は、『メンバーの皆様
へ』、『女性向け情報』等がある。
【0022】図5は図4の画面のソース表示の要部説明
図である。ログインフレーム102の、ログイン入力1
04、パスワード入力106、ログイン実行欄108、
並びにサインアップ110は図示するようなHTML記
述となっている。
【0023】図6は携帯電話機用のホームページの一例
を示す構成図である。トップページ200には、サイト
に対するログイン入力202、サイトを体験する体験用
入力204、新規にサイトに会員登録する場合に用いる
サインアップ206、サイトを構成する情報コンテンツ
選択欄208、並びに選択欄210を有している。
【0024】図7は図6の画面のソース表示の要部説明
図である。トップページ200のログイン入力202、
体験用入力204、サインアップ206、情報コンテン
ツ選択欄208、並びに選択欄210がCompact-HTM
Lで記述されている。図5と比較すると、Compact-HT
MLはHTMLに比較して簡潔な記述内容であることが
判る。
【0025】図8は携帯電話機用のページの一例を示す
構成図で、トップページ200に続くログインページ2
20を示している。ログインページ220は、ログイン
ID入力欄222、パスワード224、ログイン選択欄
226、クリア選択欄228、選択欄230、並びに戻
る欄232を有している。選択欄230と戻る欄232
は、サイトにおけるページ階層構造の次ページと前ペー
ジへ移動を行う。携帯電話機は表示画面が狭い為、パソ
コン用のホームページの一部であるログインフレーム1
02が複数のページに階層化されて表示される構造とな
っている。
【0026】図9はパソコン用のページの一例を示す構
成図で、チャット画面を表わしている。チャット制御フ
レーム300には、発言内容を書込む発言欄302、発
言者の名前表示を指定するニックネーム欄304、発言
内容のチャット表示フレーム320での文字形式を指定
する発言内容欄306、チャットサーバーにアクセスし
てチャット表示フレーム320の表示内容を最新の内容
に更新するリロード欄308、リロード間隔欄310を
有している。発言欄312は発言欄302に記載した文
字列をチャットサーバーに送信するボタンである。退室
欄314はチャットから退室する意思表示をするもの
で、退室するとリロードは行わない。特殊端末欄316
は、ゲーム機器やセットアップボックスのような携帯端
末と異なる端末の場合に操作する。チャット表示フレー
ム320には、発言者のニックネームと発言内容並びに
発言日時が時系列で表示される。また、チャットに対し
て入室と退室が発言者のニックネームと共に表示され
る。
【0027】図10は携帯電話機用のページの一例を示
す構成図で、チャット画面を表わしている。1回の発言
には、名前欄402、発言時間欄404、コメント欄4
06が用いられる。また、チャット制御用に発言欄41
0、リロード欄412、退室欄414、選択欄416が
設けられている。選択欄416で選択すると、発言欄4
10、リロード欄412、退室欄414のチェックが有
効となり、チャットサーバーに送信される。
【0028】尚、上記実施例においてはサイトとしてコ
ミュニティサイトの場合を示したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、商取引サイトでも同様にパソコ
ンや携帯電話機等の異種端末でのアクセスが行える。ま
た、携帯電話機は表示画面が狭い為、パソコン用のホー
ムページの一部であるログインフレームが複数のページ
に階層化されて表示される構造の場合を示したが、表示
画面が広い機器用のページに表示されている内容の一部
を削除して、表示画面が狭い機器用のページに変換して
も良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
WWWページのコンテンツを記憶したデータベースは各
種の端末機器に対して共通に設けられると共に、ウェブ
サイトは、アクセスポイントにアクセスした端末機器の
種別を識別手段で識別し、データベースに記憶されたコ
ンテンツを端末機器の種別に応じて変換手段で変換し
て、アクセスした端末機器に送る構成としている。そこ
で、データベースは各種の端末機器に対して共通に設け
られているので、データベースの内容に変更があっても
各端末機器に同時に反映されるから、パソコンや携帯電
話機等の異種端末間でもチャットやBBSが容易に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を説明する構成ブロッ
ク図である。
【図2】 端末機器の種別毎にWWWページを変換して
出力する処理の流れ図である。
【図3】 端末機器の種類識別の説明図である。
【図4】 パソコン用のホームページの一例を示す構成
図である。
【図5】 図4の画面のソース表示の要部説明図であ
る。
【図6】 携帯電話機用のホームページの一例を示す構
成図である。
【図7】 図6の画面のソース表示の要部説明図であ
る。
【図8】 携帯電話機用のページの一例を示す構成図で
ある。
【図9】 パソコン用のページの一例を示す構成図であ
る。
【図10】 携帯電話機用のページの一例を示す構成図
である。
【符号の説明】
10 端末機器 20 アクセスポイント 30 識別手段 40 変換手段 50 データベース
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/58 Fターム(参考) 5B082 GA00 HA00 5B085 AA04 BE07 BG07 CA04 5E501 AA13 AB15 AC22 AC25 AC33 AC34 BA12 CA02 CC17 DA05 FA06 FA07 FA08 FA22 FB34 5K030 GA18 HA05 HB21 HC01 JT02 JT09 KA07 LE11 9A001 BB04 BB06 CC02 DD03 DD15 EE02 JJ01 JJ25 JJ26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 WWWページを有するウェブサイトにお
    いて、 該ウェブサイトにアクセスする各端末機器に対して共通
    に設けられたアクセスポイントと、 該端末機器の種別を識別する手段と、 該WWWページのコンテンツを記憶するデータベース
    と、 該データベースに含まれるコンテンツを該端末機器の種
    別に応じて変換する手段とを具備し、 該変換手段で該端末機器の種別向けに変換されたコンテ
    ンツを前記端末機器に送ることを特徴とする異種端末の
    アクセスを許容するウェブサイト。
  2. 【請求項2】 前記端末機器の種別の識別は、前記端末
    機器が前記アクセスポイントにアクセスする際に送信す
    る文字列により行うことを特徴とする請求項1に記載の
    異種端末のアクセスを許容するウェブサイト。
  3. 【請求項3】 WWWページを有するウェブサイトにお
    いて、 該ウェブサイトにアクセスする各端末機器に対して共通
    に設けられたアクセスポイントと、 該端末機器の読み取るWWWページ記述言語を識別する
    手段と、 該WWWページのHTMLソースを記憶したデータベー
    スと、 該データベースに記憶されたHTMLソースを該WWW
    ページ記述言語に応じて変換する手段とを具備し、 該変換手段で該WWWページ記述言語に変換されたHT
    MLソースを前記端末機器に送ることを特徴とする異種
    端末のアクセスを許容するウェブサイト。
  4. 【請求項4】 前記端末機器の種類はパソコン、ゲーム
    機器、セットトップボックス、携帯電話機、若しくはイ
    ンターネット接続可能な機器の何れかであり、前記WW
    Wページ記述言語はHTML、Compact−HTML、H
    DML、XML若しくはSGMLとして採用される言語
    の何れかであることを特徴とする請求項3に記載の異種
    端末のアクセスを許容するウェブサイト。
  5. 【請求項5】 前記変換手段は、表示画面の狭い端末機
    器向けのWWWページ記述言語に対しては、表示画面の
    広い端末機器向けのWWWページ記述言語で記述される
    HTMLソースの画面構成要素を各端末機器に適合する
    仕様に再構成して表示することを特徴とする請求項1又
    は請求項3に記載の異種端末のアクセスを許容するウェ
    ブサイト。
  6. 【請求項6】 前記表示画面の広い端末機器向けのWW
    Wページ記述言語で記述されるHTMLソースの1画面
    分に複数のフレームがあるときは、前記変換手段は各フ
    レーム毎に表示画面の狭い端末機器向けのWWWページ
    記述言語で記述された1画面分又は階層化された複数画
    面分に分割することを特徴とする請求項5に記載の異種
    端末のアクセスを許容するウェブサイト。
  7. 【請求項7】 前記端末機器の読み取るWWWページ記
    述言語の識別は、前記端末機器が前記アクセスポイント
    にアクセスする際に送信する文字列により行うことを特
    徴とする請求項3に記載の異種端末のアクセスを許容す
    るウェブサイト。
  8. 【請求項8】 WWWページを有するウェブサイトであ
    って、各端末機器に対して共通に設けられたアクセスポ
    イントに端末機器からアクセスし、 該端末機器の種別を識別し、 データベースに蓄積されたコンテンツを該端末機器の種
    別に応じて変換し、 該変換手段で該端末機器の種別向けに変換されたコンテ
    ンツを前記端末機器に送る手順を有することを特徴とす
    るウェブサイトに異種端末のアクセスを許容する方法。
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