JP2001273057A - プロセッサ利用状況に基づくデータ処理システム内の電力管理 - Google Patents

プロセッサ利用状況に基づくデータ処理システム内の電力管理

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JP2001273057A JP2001044976A JP2001044976A JP2001273057A JP 2001273057 A JP2001273057 A JP 2001273057A JP 2001044976 A JP2001044976 A JP 2001044976A JP 2001044976 A JP2001044976 A JP 2001044976A JP 2001273057 A JP2001273057 A JP 2001273057A
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ジェリー・ウォルター・マルコム
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アレン・チェスター・ワイン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセッサの電力使用量を管理する、データ
処理システム内の方法、装置、およびコンピュータに実
施された命令を提供すること。 【解決手段】 現在のプロセッサ利用状況が現在のプロ
セッサ・スピードと比較されて、比較を形成する。現在
のプロセッサ利用状況より大きい現在のプロセッサ・ス
ピードに応答して現在のプロセッサ・スピードが減少さ
れる。この比較において、現在のプロセッサ利用状況よ
り小さいプロセッサ・スピードに応答して現在のプロセ
ッサ・スピードが増加される。この方法で、プロセッサ
利用状況を満たすようにプロセッサ・スピードが調整さ
れる。したがってより小さいプロセッサ・スピードが必
要であるとき、電力使用量を減少させるためにプロセッ
サ・スピードが減速される。さらに、電力管理は、デー
タ処理システム上で実行中の特定のプログラムに基づく
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同じ日付に出願さ
れ、同一の譲受人に譲渡され、本明細書に参照として組
み込まれる、「COMPUTER POWER MANAGEMENT IN DATA PR
OCESSING SYSTEMBASED ON REQUIRED BATTERY LIFE」と
いう題名で、シリアル番号09/522196、アトニ
ー・ドケット番号AUS000136US1の特許出願
に関係する。
【0002】本発明は、一般に改善されたデータ処理シ
ステムに関し、詳細には、データ処理システム内の電力
リソースを管理する方法、装置、およびコンピュータに
より実施される命令に関する。さらに詳細には、本発明
は、プロセッサ利用状況に基づいてデータ処理システム
内の電力管理をする方法、装置、およびコンピュータに
より実施された命令を提供する。
【0003】
【従来の技術】コンピュータは、今日の社会に浸透し
た。コンピュータは、仕事、学校、および家庭において
一般化した。仕事においてコンピュータは、ワード・プ
ロセッシング、スプレッドシート生成、およびプレゼン
テーションなど様々な業務のために使用される。ワーク
ステーションおよびパーソナル・コンピュータに加え
て、ノートブック・コンピュータ、パームトップ・コン
ピュータなどのモバイル・コンピュータが、1つの場所
から別の場所に移動するユーザに通常使用される。ノー
トブック・コンピュータは、しばしばデスクトップ・コ
ンピュータの代わりをし、顧客の所在地への旅行などの
旅行に、ユーザが仕事を持って行くことを可能にする。
ノートブック・コンピュータは、ユーザがオフィスの外
部にいる間に、ユーザがオフィスと通信し、文書その他
のデータを交換することを可能にする手段としてもまた
使用される。
【0004】これらのモバイル・コンピュータは、リチ
ウム電池など有限な電源によって電力供給される。電力
管理プログラムおよびシステムにより、ユーザはモバイ
ル・コンピュータにおける電力消費を制御することがで
きるようになる。通常、プロセッサ・スピードが速いほ
どより多くの電力が消費される。さらに、モバイル・コ
ンピュータ上でより多数のデバイスが活動状態にあると
き、より多くの電力が消費される。
【0005】現在ユーザは、プロセッサに対してより低
い性能およびより低い電力使用モードを選択することに
よって、バッテリ寿命を最適化することができる。本発
明は、このアプローチが典型的ユーザのコンピュータ使
用の動的本質を考慮していないことを認識する。例えば
プログラマは、ソース・ファイルを編集するのに時間を
過ごす。その後、そのプログラマがプログラムをコンパ
イルする。次いで、プログラムの編集およびデバッグが
行われる。この段階は通常、対話型デバッグ・プログラ
ムを用いて達成され、ユーザは、コンパイルされたプロ
グラムをデバッグ・プログラムを用いてステップ毎に調
査する。
【0006】ソース・ファイルを編集すること、および
プログラムを編集しデバッグすることは、高プロセッサ
・スピードなど大量のプロセッサ・リソースを必要とし
ない。文字をタイプ中に、たとえプロセッサがそのプロ
セッサに対して可能な最低スピードまで遅くなっても、
ユーザは性能の劣化を認識しない。
【0007】他方、プログラムをコンパイルすること
は、コンピュータ上で文字をタイプすることより大量の
プロセッサ・リソースを必要とする。コンパイルされる
コードの量次第で、プロセッサ・スピードは、分単位で
コンパイル時間に影響する可能性がある。現在利用可能
な手法では、ファイルを編集するときに不必要に高スピ
ードでプロセッサを動作させる結果、ユーザは、遅いコ
ンパイル時間とより長いバッテリ寿命対、速いコンパイ
ル時間とより短いバッテリ寿命の間の選択を強いられ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、プロセッ
サ利用状況に基づいてコンピュータ内の電力使用量を管
理する改善された方法および装置があれば有利である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、プロセッサの
電力使用量を管理する、データ処理システム内の方法、
装置、およびコンピュータに実施された命令を提供す
る。現在のプロセッサ利用状況と現在のプロセッサ・ス
ピードが比較されて、比較が形成される。現在のプロセ
ッサ利用状況より大きい現在のプロセッサ・スピードに
応答して、現在のプロセッサ・スピードが減少される。
この比較において現在のプロセッサ利用状況より小さい
プロセッサ・スピードに応答して現在のプロセッサ・ス
ピードが増加される。この方法では、プロセッサ利用状
況を満たすためにプロセッサ・スピードが調整される。
したがって、より小さいプロセッサ・スピードが必要で
あるときには、電力使用量を減少させるためにプロセッ
サ・スピードが低下される。
【0010】さらに電力管理は、そのデータ処理システ
ム上で実行される特定のプログラムに基づくことができ
る。データ処理システムにおいてプログラムが識別され
て、識別されたプログラムが形成される。この識別され
たプログラムは、実行のために初期化されているか、ま
たは現在実行されているプログラムでよい。識別された
プログラムに基づいて電力使用量が設定される。電力管
理のための特定のプログラムを選択するためにユーザ入
力を使用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に図を、特に図1を参照する
と、本発明の好ましい実施形態による、中に本発明を実
施することができるデータ処理システムの図による表現
が示されている。ケース102、ディスプレイ104、
キーボード106、記憶装置108、およびタッチパッ
ド110を含むノートブック・コンピュータ100が示
されている。記憶装置108は、フロッピ・ドライブ、
ハード・ディスク・ドライブ、および他のタイプの永久
/取外し可能記憶媒体を含むことができる。タッチパッ
ド110に加えて、またはその代わりに、例えば、ジョ
イスティック、マウス、タッチ・スクリーン、トラック
ボール、マイクなど他の入力装置をノートブック・コン
ピュータ100に含めることができる。
【0012】描かれた図にはコンピュータが示されてい
るが、デスクトップ・コンピュータ、パームトップ・コ
ンピュータ、パーソナル・デジタル・アシスタント(P
DA)など他のタイプのデータ処理システムに、本発明
の他の実施形態を実施することができる。パームトップ
・コンピュータは、一方の手に持ち他方の手で操作する
ことができるほど充分小さいコンピュータである。パー
ムトップは、データ入力アプリケーションのための特別
なキーボードまたはキーパッドを有するか、または小さ
いqwertyキーボードを有することができる。PDAは、
個人情報のためのオーガナイザ(organizer)として機
能するハンドヘルド・コンピュータである。これは一般
に、少なくとも氏名および住所データベース、to-doリ
スト、およびノート・テイカ(note taker)を含む。P
DAはペンに基づき、メニュー上の選択肢をたたくた
め、および印刷された文字を入力するためにスタイラス
(stylus)を用いる。このユニットは、ペンでたたかれ
る小さいオンスクリーン(on-screen)キーボードもま
た含むことができる。
【0013】次に図2を参照すると、中に本発明を実施
することができるデータ処理システムのブロック図が示
されている。データ処理システム200は、本発明の処
理を実施するコードまたは命令を中に配置することがで
きる、図1のノートブック・コンピュータ100などの
コンピュータの一例である。データ処理システム200
は、PCI(peripheral component interconnect、周
辺コンポーネント相互接続)ローカル・バス・アーキテ
クチャを用いる。図に示した例はPCIバスを用いてい
るが、AGP(Accelerated Graphical Port)およびI
SA(IndustryStandard Architecture)など他のバス
・アーキテクチャを使用することができる。プロセッサ
202および主記憶204は、PCIブリッジ208を
介してPCIローカル・バス206に接続される。PC
Iブリッジ208は、プロセッサ202に対する統合メ
モリ・コントローラおよびキャッシュ・メモリもまた含
むことができる。PCIローカル・バス206に対する
他の接続は、直接コンポーネント相互接続またはアドイ
ン・ボードを介して行うことができる。図に示された例
では、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)アタ
プタ210、スモール・コンピュータ・システム・イン
タフェース(SCSI)ホスト・バス・アタプタ21
2、および拡張バス・インタフェース214が、直接コ
ンポーネント接続によってPCIローカル・バス206
に接続される。対照的にオーディオ・アタプタ216、
グラフィックス・アタプタ218、および電力管理21
9がPCIローカル・バス206に接続される。拡張バ
ス・インタフェース214は、キーボードとタッチパッ
ド220、モデム222、および他のメモリ224のた
めの接続を提供する。SCSIホスト・バス・アタプタ
212は、ハード・ディスク・ドライブ226とCD−
ROMドライブ228のための接続を提供する。
【0014】オペレーティング・システムは、プロセッ
サ202上で稼働し、図2のデータ処理システム200
の中の様々なコンポーネントの制御を調整し提供するた
めに用いられる。オペレーティング・システムは、Micr
osoft Corporationから市販のWindows 2000など市販の
オペレーティング・システムでよい。図2のハードウェ
アが実施例に非常に依存する可能性があることを当業者
は理解するであろう。図2に示されたハードウェアに加
えて、またはその代わりに、フラッシュROM(または
等価な不揮発性メモリ)、光ディスク・ドライブなど他
の内部ハードウェアまたは周辺装置を使用することがで
きる。また、本発明の処理は、マルチプロセッサ・デー
タ処理システムにも応用することができる。
【0015】さらに他の例として、データ処理システム
200は、オペレーティング・システム・ファイルおよ
び/またはユーザ生成データを格納する不揮発性メモリ
を提供するためにROMおよび/またはフラッシュRO
Mとともに構成されたPDA装置でよい。これらの例に
おいてデータ処理システム200は、バッテリまたは他
の携帯電源によって電力供給される。
【0016】図2に示された例および上述の例は、アー
キテクチャ上の制限を意味するものではない。例えばデ
ータ処理システム200は、PDAの形態を取ることに
加えて、ノートブック・コンピュータ、ハンド・ヘルド
・コンピュータ、または携帯電話でもよい。
【0017】本発明の処理は、例えば主記憶204、メ
モリ224などのメモリ内、または1つまたは複数の周
辺装置226〜228内に配置することができる、コン
ピュータに実施された命令を用いて、プロセッサ202
によって実行される。さらに本発明の処理は、電力管理
219とともに実施することができる。電力管理219
は、例えばレジスタ、BIOS(Basic Input Output S
ystem、基本入出力システム)、およびデータ処理シス
テム200においてハードウェアに対する電力制御管理
を実行するために用いられるテーブルを含むことができ
る。電力管理機能および処理は、データ処理システム2
00上のオペレーティング・システム内に実施すること
もまたできる。
【0018】本発明は、データ処理システム内のリソー
スの利用状況に基づいて、データ処理システムを稼働さ
せるのに充分な電力リソースを維持しながら性能を最大
化するために、データ処理システム内の電力消費を管理
する方法、装置、およびコンピュータに実施された命令
を提供する。図に示された例では、データ処理システム
内に配置された1つまたは複数のプロセッサに対して、
プロセッサ・スピードを基準にしてリソース調整がなさ
れる。本発明の機構によって監視されるリソース使用状
況は、データ処理システム内のアプリケーションまたは
プログラムの実行または稼働に基づく。
【0019】実施例次第で、本発明の機構は、プロセッ
サ利用状況に基づいてプロセッサのスピードを自動的に
調整することができる。通常ユーザは、データ処理シス
テム上で、プロセッサ集約的なアプリケーションが実行
されるときに、プロセッサ・スピードが増加することを
希望する。本発明の機構は、より多くのプロセッサ・リ
ソースが消費されているときにプロセッサ・スピードを
増加させる。そのアプリケーションが終了するとき、本
発明の機構は、データ処理システム内で消費される電力
量を減少させるためにプロセッサ・スピードを減少させ
る。
【0020】あるいは、ユーザは様々なプログラムに対
してプロセッサ・スピードを設定することもまたでき
る。このプロセッサ・スピードの設定は、様々な機構に
よって達成することができる。例えばユーザは、アプリ
ケーションを表すアイコンをフォルダの中に置くことが
できる。フォルダ内に配置されたアイコンに関連付けら
れた各アプリケーションにより、それらのアプリケーシ
ョンが実行されるときに、データ処理システムがプロセ
ッサ・スピードを予め選択されたあるスピードに設定す
るようになる。さらにユーザは、アプリケーションに対
するアイコンを特定のフォルダ内に置く必要なく、プロ
セッサ・スピードに関連付けられたアプリケーションを
選択することができる。そのようなアプリケーション
は、例えばアイコン中のテキストの色の変更、テキスト
に対するフォント・タイプの変更、またはアイコン自体
の外見の何らかの変更など何らかのグラフィカル・イン
ジケータに基づくグラフィカル・ユーザ・インタフェー
スで識別することができる。さらにプログラムの全セッ
トまたはアプリケーションのサブディレクトリをそのよ
うな方法で関連付けることができる。ユーザは、プロセ
ッサ・スピードを選択することによって、1組のアプリ
ケーションに対するスピードを設定することができる。
このプロセッサ・スピードは、例えばクロック・スピー
ド、プロセッサのフルスピードに対するパーセンテージ
など様々な形態を取ることができる。
【0021】次に図3を参照すると、本発明の好ましい
実施形態による、必要とされるバッテリ寿命に基づく電
力管理において使用されるコンポーネントの図が示され
ている。この例では、ユーザは、オペレーティング・シ
ステム302およびプラットフォーム・ハードウェア3
04と対話するアプリケーション300を使用すること
ができる。オペレーティング・システム302は、カー
ネル306、電力管理(PM)オペレーティング・シス
テム(OS)モジュール308、デバイス・ドライバ3
10、および電力管理ドライバ312を含む。カーネル
306は、オペレーティング・システム302の一部で
あり、メモリ内に常駐し、基本的サービスを提供する。
カーネル306は、プラットフォーム・ハードウェア3
04に最も近いオペレーティング・システム302の一
部であり、ハードウェアを直接またはハードウェアを動
かすデバイス・ドライバ310など他のソフトウェア層
に対するインタフェースを活動化することができる。
【0022】PM OSモジュール308は、データ処
理システムの電力管理において使用する処理を提供す
る。このモジュールは、例えばプロセッサ・スピード、
スリープ時間、および表示強度など様々な電力管理機能
をユーザが変更することを可能にするユーザ・インタフ
ェースを提供することができる。さらにPM OSモジ
ュール308は、現在の電力設定および利用可能なバッ
テリ寿命の表示などの情報をユーザに提供することもま
たできる。
【0023】電力管理ドライバ312は、電力管理イン
タフェース314と対話して、プラットフォーム・ハー
ドウェア304の制御を提供する。電力管理インタフェ
ース314は、図2の電力管理219として実施するこ
とができる。このインタフェースは、いくつかの異なる
標準を使用して実施することができる。例えば、このイ
ンタフェースは、高度構成および電力インタフェース
(Advanced Configuration and Power Interface、AC
PI)仕様を用いて実施することができる。この仕様
は、コンピュータが、ユーザからアクセスされたときに
直ちに立ち上がること、およびそれらのコンピュータが
切られた後に、自動化されたタスクを実行するために利
用可能のままにすることを可能にするなど様々な電力管
理機能を可能にする。この仕様は、コア電力管理機能に
対するレジスタ・レベル・インタフェース、および他の
システム固有のハードウェア機能に対する記述的インタ
フェースを記載する。ACPIは、プロセッサ・アーキ
テクチャおよびオペレーティング・システムから独立し
た実施を可能にするが、既存の電力管理および構成イン
タフェースと現在互換である。ACPIに対するより多
くの情報は、例えば、http://www.teleport.com/〜acpi
/にある「Advanced Configuration and Power Interfac
e Specification」において見ることができる。
【0024】図に示された例では、PM OSモジュー
ル308は、本発明の電力管理機構を実施することがで
きる。あるいは、アプリケーション300などほかの場
所にこの機構を実施することができる。本発明の機構
は、PMドライバ312およびPMインタフェース31
4を介してプラットフォーム・ハードウェア304に対
する様々な呼び出しにより、プロセッサ利用状況または
他の電力使用量を絶えず監視することができる。本発明
の機構は、データ処理システム内のリソース利用状況を
監視し、例えばプロセッサ、モデムなど様々なデバイス
に対する性能を、デバイスの使用状況に応じて調整す
る。これらの要素に基づいて、本発明の機構は、データ
処理システムの構成を調整し、リソース利用状況を満た
すためにデータ処理システムの性能が最大化される方法
で、データ処理システムが動作することを可能にする。
【0025】例えばプロセッサ利用状況が増加すると
き、プロセッサ集約的な動作を必要とするアプリケーシ
ョンに対する性能を増加させるために、本発明の機構に
よってプロセッサ・スピードが増加される。これらの動
作には、例えばプログラムをコンパイルすること、コン
ピュータ支援作図操作を実行すること、またはスプレッ
ドシート計算が含まれる。同様にプロセッサ利用状況が
減少するとき、電力リソースを保存するために、プロセ
ッサ・スピードが減速される。より遅いスピードは、ユ
ーザ対話または文書に文字をタイプすることなどの動作
のために使用することができる。
【0026】この機構は、時間の制約を満たしながら、
データ処理システムの性能を最適化するように設定され
る。図に示された例では、データ処理システムの構成に
おける変更は、例えば表示強度、プロセッサ・スピー
ド、デバイスの活動化、デバイスの非活動化など様々な
形態を取ることができる。例えば、アプリケーションに
よって広く使用されるデバイスが、より長い時間または
常に電力供給されたままであるのに対し、アプリケーシ
ョンによって使用されないデバイスは、直ちにまたはよ
り頻繁に切るかまたは電源を落すことができる。構成に
おけるこれらの変更は、PMドライバ312およびPM
インタフェース314を介してプラットフォーム・ハー
ドウェア304に呼び出しを生成するPM OSモジュ
ール308により実施される。
【0027】次に図4に移ると、本発明の好ましい実施
形態による、実行中アプリケーションに基づく電力管理
のための処理の流れ図が示されている。この処理は、ユ
ーザが、データ処理システム内の電力管理のためにプロ
グラムまたはアプリケーションを選択するときに使用さ
れる。
【0028】処理は、アプリケーションを監視すること
によって開始する。(ステップ400)。ステップ40
0は、イベントに応答して行われる。イベントは、1つ
または複数のクロック・サイクルなど定期的でよい。さ
らにイベントは、アプリケーションの起動または終了に
応答してよい。また、イベントはプロセッサ利用状況の
変更を含むことができる。このステップは、データ処理
システムにおいて実行中のアプリケーションを監視する
こと、アプリケーションの起動を監視すること、または
その両方に適用することができる。アプリケーションが
検出されると、アプリケーションが識別される(ステッ
プ402)。このアプリケーションが選択されたアプリ
ケーションであるかどうかについて判定が行われる(ス
テップ404)。この判定は、様々な機構を用いて行う
ことができる。例えばこの識別されたアプリケーション
を、フラット・ファイル、アレイ、データベースなどデ
ータ構造内に格納されたアプリケーションの識別に対し
てチェックすることができる。
【0029】このアプリケーションが選択されたアプリ
ケーションである場合、そのアプリケーションに対する
プロセッサ・スピードが識別される(ステップ40
6)。このプロセッサ・スピードは、いくつかの様々な
方法で識別または選択することができ、例えば、データ
構造内のアプリケーションにプロセッサ・スピードを関
連付けるか、すべてのアプリケーションにデフォルトま
たは事前設定されたプロセッサ・スピードを与えること
ができる。次いで、より多数のアプリケーションが存在
するかどうかについて判定が行われる(ステップ40
8)。より多数のアプリケーションが存在する場合、処
理はステップ402に戻る。そうでない場合、プロセッ
サ・スピードは、現在実行中または初期化されたアプリ
ケーションのすべてに対して識別された最速のスピード
に設定され(ステップ410)その後処理は終了する。
プロセッサ・スピードは、いくつかの方法で調整するこ
とができる。通常、プロセッサのためのクロックが制御
される。Intel Corporationのプロセッサなど現在市販
のプロセッサは、プロセッサに対するプロセッサ・クロ
ック論理回路を制御するために使用することができるレ
ジスタまたは他の制御を提供する。さらに詳細は、例え
ば、「Advanced Configuration and Power Interface S
pecification」において見ることができる。
【0030】再びステップ404を参照すると、アプリ
ケーションが、電力管理が実行される選択されたアプリ
ケーションであると識別されない場合、上術のように、
処理はステップ408に進む。
【0031】次に図5を参照すると、本発明の好ましい
実施形態による、電力管理のためにアプリケーションを
選択する処理の流れ図が示されている。図5の処理はこ
れらの例において、グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースを用いて実施され、ユーザ入力およびユーザに対す
る情報の表示を容易にする。処理は、電力管理のための
アプリケーションの選択を受け取ることによって開始す
る(ステップ500)。このステップは、いくつか様々
な機構を用いて達成することができる。例えばユーザが
アプリケーションの名前を入力するか、アプリケーショ
ンのリストからアプリケーションを選択するか、または
グラフィカル・ユーザ・インタフェース内の選択された
フォルダまたはエリア内にアプリケーションをグラフィ
ック的に置くことによって入力を受け取ることができ
る。
【0032】次いで処理は、ユーザがプロセッサ・スピ
ードを選択するように促す(ステップ502)。プロセ
ッサ・スピードを受け取る(ステップ504)。プロセ
ッサ・スピードの受領は、いくつかの様々なユーザ入力
機構を用いて達成することができる。例えばユーザは、
プロセッサ・スピードを入力するか、いくつかの選択肢
からスピードを選択するか、ダイアル、スクロール・バ
ー、ボタンなどグラフィカル制御を用いてスピードを選
択することができる。選択されたスピードは、アプリケ
ーションに関連付けられる(ステップ506)。この関
連付けは、選択されたスピードをアプリケーションの識
別とともにデータ構造内に格納することによって達成す
ることができる。次に、アプリケーションに対して電力
管理が選択されたという表示と共に、データ構造に対す
るアイコンが表示され(ステップ508)、その後処理
は終了する。この表示は、例えば選択されたフォルダ内
のアイコンの表示、アイコンと共に表示されたテキスト
のグラフィカル・フォーマットの変更、電力管理を示す
ために何らかのグラフィカル識別子を含むようにアイコ
ンを変更するなど様々な形態を取ることができる。
【0033】さらに本発明の機構は、ユーザ入力を必要
とすることなく電力管理を提供することができる。次に
図6を参照すると、本発明の好ましい実施形態による、
プロセッサ利用状況に基づくコンピュータ電力管理を自
動的に可能にする処理の流れ図が示されている。図6に
示された処理は、例えば定期的なイベント、プロセッサ
利用状況の変更を引き起こすイベントなどのイベントに
応答して起動される。
【0034】処理は、現在のプロセッサ利用状況をパー
センテージとして判定することによって開始する(ステ
ップ600)。これらの例において、プロセッサ利用状
況は、0パーセントから100パーセントである。次
に、現在のプロセッサ・スピードがプロセッサに対する
最低スピードから最高スピードの範囲に対するパーセン
テージとして判定される(ステップ602)。プロセッ
サ・スピードは、最低スピードに対して0パーセント、
最高スピードに対して100パーセントが割り当てられ
る。
【0035】プロセッサ利用状況割合を決定するため
に、プロセッサ・スピードについて比較が行われる(ス
テップ604)。この比較は、現在のプロセッサ利用状
況と現在のプロセッサ・スピードのパーセンテージ間で
行われる。図に示された例では、1対1割合が選択され
る。この例では、処理は1対1割合を維持し、この中で
はパーセンテージが同じに保たれる。例えば、プロセッ
サ利用状況が75パーセントである場合、プロセッサ・
スピードは最大プロセッサ・スピードの75パーセント
とすべきである。もちろんプロセッサ利用状況とプロセ
ッサ・スピードを比較するために多数の異なる割合およ
びタイプの機構を使用することができる。
【0036】プロセッサ・スピードがプロセッサ利用状
況より小さい場合、プロセッサ・スピードは1単位だけ
増加され(ステップ608)、次いで処理はステップ6
00に戻る。これらの例において、「単位」は、特定の
プロセッサを調整する際に許される粒度の最小増分であ
る。もちろん実施例次第で、等しいか等しくない他のス
テップを行うことができる。これら例におけるプロセッ
サ・スピードは、パーセンテージを指すが、クロック・
サイクルなど他の方法で表現することもまたできる。
【0037】他方でプロセッサ・スピードがプロセッサ
利用状況より大きい場合、プロセッサ・スピードは1単
位だけ減速され(ステップ606)、次いで処理はステ
ップ600に戻る。
【0038】さらに、上述の処理はプロセッサ使用状況
におけるスパイクを考慮に入れ、そのようなスパイクが
プロセッサ・スピードなどのリソース使用状況の調整に
影響するのを防ぐこともまたできる。例えばプログラム
をロードすることは、リソースを使用する際にわずかに
スパイクを引き起こす可能性がある。プログラム自体
は、大量のリソースを使用しないかもしれない。処理
は、使用状況における短いスパイクが起こるプログラム
・ローディングのような状況を考慮に入れることがで
き、調整を行う際にそれらのスパイクを無視する。その
ような機構は、使用状況における変更が単なるスパイク
または一時的状況ではないことを確実にするために、リ
ソースを調整する前に遅れ時間を提供するなどの機構を
含むことができる。
【0039】したがって本発明は、データ処理システム
内の電力管理のための改善された方法、装置、およびコ
ンピュータに実施された命令を提供する。本発明の機構
は、電力消費を動的基準で減少させながら、データ処理
システムから必要とされる最高量の性能を提供する。図
に示された例では、プロセッサのプロセッサ・スピード
は、電力消費を減少させながら性能を提供するために調
整されるパラメータである。ユーザが電力管理のための
アプリケーションを選択するか、あるいは、本発明の機
構がデータ処理システム内のリソース使用状況を監視す
ることができる。ユーザ選択を可能にすると、高プロセ
ッサ・スピードを必要としないプログラムを選択して、
これらのプログラムがプロセッサによって実行中にプロ
セッサ・スピードを減速させることができる。ユーザ
は、より高いプロセッサ・スピードを必要とするプログ
ラムを選択して、必要なときにより高い性能が提供され
るようにすることができる。また、たとえアプリケーシ
ョンがプロセッサ集約的でなくても、増加したプロセッ
サ・パワーをアプリケーションに提供する選択を行うこ
ともできる。
【0040】本発明を完全に機能するデータ処理システ
ムの文脈において述べて来たが、本発明の処理をコンピ
ュータ可読媒体の命令の形態および様々な形態で配るこ
とが可能であること、ならびに分配するために実際に用
いられる特定タイプの信号保有媒体にかかわらず、本発
明が等しく適用されることを当業者なら理解することに
留意されたい。コンピュータ可読媒体の例には、フロッ
ピ・ディスク、ハード・ディスク・ドライブ、RAM、
CD−ROM、DVD−ROMなどの記録可能タイプ媒
体、デジタルおよびアナログ通信接続、例えば高周波お
よび光波伝送などの伝送形態を用いる有線または無線通
信接続などの伝送タイプ媒体が含まれる。コンピュータ
可読媒体は、特定のデータ処理システムにおける実際の
使用のために復号化されるコード化フォーマットの形態
を取ることができる。
【0041】本発明の説明は、例示および説明の目的で
提示したものであり、本発明を開示された形態に網羅し
制限するものではない。多数の修正および変形形態が当
業者には明らかであろう。本発明の機構は、データ処理
システム内のプロセッサ以外のデバイスの電力管理に応
用することができる。例えばこれらのプロセッサは、記
憶装置、通信装置など他のデバイスに応用することがで
きる。ハード・ドライブなどの記憶装置では、ハード・
ディスク・ドライブの電源が落される前に、ハード・ド
ライブ・アクセスを必要とするアプリケーションによ
り、データ処理システムがタイム・アウトをディスエー
ブルにするか、またはタイム・アウトを増加させるよう
にすることができる。これらの動作は、ハード・ディス
ク・ドライブをパワー・アップしなければならないこと
により引き起こされる性能ヒットを減少させる役割を果
たす。またこの処理は、モニタまたは液晶表示(LC
D)スクリーンに応用することもできる。LCDスクリ
ーンでは、電力リソース使用状況を変更するため輝度を
調整することができる。本発明の原理、実際の応用を最
もよく説明するために、ならびに他の当業者が、意図し
た特定の使用法に適した様々な修正を伴う様々な実施形
態に対して本発明を理解することができるように実施形
態を選び述べた。
【0042】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0043】(1)データ処理システム内の有限な電源
を管理するデータ処理システム内の方法であって、デー
タ処理システム内のプログラムを識別して識別されたプ
ログラムを形成するステップと、識別されたプログラム
に基づいて電力使用量を設定するステップとを含む方
法。 (2)前記電力使用量がデータ処理システム内のデバイ
スの電力使用量である、上記(1)に記載の方法。 (3)前記設定ステップが、前記識別されたプログラム
に基づいて個々のデバイスを選択的に電源投入および切
断するステップを含む、上記(2)に記載の方法。 (4)前記デバイスが、ディスプレイ、モデム、ネット
ワーク・アタプタ、フロッピ・ディスク・ドライブ、ハ
ード・ディスク・ドライブ、CD−ROMドライブの少
なくとも1つである、上記(2)に記載の方法。 (5)前記電力使用量がプロセッサ電力使用量である、
上記(1)に記載の方法。 (6)前記プロセッサ電力使用量がプロセッサ・スピー
ドに基づき、前記設定ステップがプロセッサ・スピード
を設定することを含む、上記(5)に記載の方法。 (7)前記データ処理システム内のプロセッサが第1プ
ロセッサ・スピードを実行し、前記設定ステップが、前
記識別されたプログラムが前記第1プロセッサ・スピー
ドより速いプロセッサ・スピードを必要とするかどうか
を判定するステップと、前記識別されたプログラムがよ
り速いプロセッサ・スピードを必要とするという判定に
応答して、プロセッサ・スピードを第2プロセッサ・ス
ピードに増加させるステップとを含む、上記(6)に記
載の方法。 (8)前記第2プロセッサ・スピードが、前記識別され
たプログラムの最適の性能を可能にするスピードであ
る、上記(7)に記載の方法。 (9)前記第2プロセッサ・スピードがユーザ設定プロ
セッサ・スピードである、上記(7)に記載の方法。 (10)前記識別および設定ステップが、前記データ処
理システム上で実行中の各プログラムに対して実行され
る、上記(1)に記載の方法。 (11)前記設定ステップが、前記電力使用量を、最高
電力使用量を必要とする特定のプログラムの電力使用量
に設定するステップを含む、上記(10)に記載の方
法。 (12)前記識別ステップが、前記プログラムの起動を
検出するステップと、前記プログラムが1組の予め選択
されたプログラムの中にあるかどうかを判定するステッ
プと、前記プログラムが前記1組の予め選択されたプロ
グラムの中にあるという判定に応答して、前記プログラ
ムを選択されたプログラムとして識別するステップとを
含む、上記(1)に記載の方法。 (13)前記1組の予め選択されたプログラムが、特定
のフォルダの中に配置されたプログラムと識別される、
上記(12)に記載の方法。 (14)前記1組の予め選択されたプログラムが、前記
1組の予め選択されたプログラムのそれぞれに標識を関
連付けることによって識別される、上記(12)に記載
の方法。 (15)前記1組の予め選択されたプログラムがグラフ
ィカル識別子を用いて前記データ処理システム上に表示
される、上記(12)に記載の方法。 (16)前記有限な電源がバッテリである、上記(1)
に記載の方法。 (17)前記データ処理システムが、マルチプロセッサ
・データ処理システムである、上記(1)に記載の方
法。 (18)前記データ処理システムが、デスクトップ・コ
ンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、パーソナル
・デジタル・アシスタント、およびパームトップ・コン
ピュータの1つである、上記(1)に記載の方法。 (19)前記識別および設定ステップが、イベントに応
答して実行される、上記(1)に記載の方法。 (20)前記イベントが定期的なイベントである、上記
(19)に記載の方法。 (21)データ処理システムにおいてプロセッサの電力
使用量を管理する方法であって、現在のプロセッサ利用
状況と現在のプロセッサ・スピードを比較して、比較を
形成するステップと、前記比較において、前記現在のプ
ロセッサ利用状況より小さいプロセッサ・スピードに応
答して、現在のプロセッサ・スピードを増加させるステ
ップとを含む方法。 (22)前記比較において、前記現在のプロセッサ利用
状況より大きいプロセッサ・スピードに応答して、前記
現在のプロセッサ・スピードを減少させるステップをさ
らに含む、上記(21)に記載の方法。 (23)前記現在のプロセッサ利用状況をパーセンテー
ジとして判定し、前記現在のプロセッサ・スピードをパ
ーセンテージとして判定するステップをさらに含む、上
記(22)に記載の方法。 (24)前記比較および増加ステップがイベントに応答
して実行される、上記(21)に記載の方法。 (25)前記イベントが定期的なイベントである、上記
(24)に記載の方法。 (26)前記イベントが前記データ処理システム内のプ
ログラムの初期化である、上記(24)に記載の方法。 (27)前記イベントがアプリケーション内の状態の変
化である、上記(21)に記載の方法。 (28)バスと、命令およびデータを格納する、前記バ
スに接続されたメモリと、前記バスに接続されたプロセ
ッサ・ユニットであって、現在のプロセッサ利用状況と
現在のプロセッサ・スピードを比較する命令を実行して
比較を形成し、前記比較において前記現在のプロセッサ
利用状況より小さいプロセッサ・スピードに応答して現
在のプロセッサ・スピードを増加させ、前記比較におい
て前記現在のプロセッサ利用状況より大きいプロセッサ
・スピードに応答して前記現在のプロセッサ・スピード
を減少させるプロセッサ・ユニットとを備えるデータ処
理システム。 (29)前記データ処理システムが、デスクトップ・コ
ンピュータ、ノートブック・コンピュータ、パーソナル
・デジタル・アシスタント、およびパームトップ・コン
ピュータの1つである、上記(28)に記載のデータ処
理システム。 (30)バスと、命令およびデータを格納する、前記バ
スに接続されたメモリと、前記バスに接続されたプロセ
ッサ・ユニットであって、前記データ処理システムにお
いてプログラムを識別して識別されたプログラムを形成
し、前記識別されたプログラムに基づいて電力使用量を
設定する命令を実行するプロセッサ・ユニットとを備え
るデータ処理システム。 (31)前記データ処理システムが、デスクトップ・コ
ンピュータ、ノートブック・コンピュータ、パーソナル
・デジタル・アシスタント、およびパームトップ・コン
ピュータの1つである、上記(30)に記載のデータ処
理システム。 (32)データ処理システム内の有限な電源を管理する
データ処理システムであって、前記データ処理システム
においてプログラムを識別して、識別されたプログラム
を形成する識別手段と、前記識別されたプログラムに基
づいて電力使用量を設定する設定手段とを備えるデータ
処理システム。 (33)前記電力使用量が前記データ処理システム内の
デバイスの電力使用量である、上記(32)に記載のデ
ータ処理システム。 (34)前記設定手段が、前記識別されたプログラムに
基づいて個々のデバイスを選択的に電源投入および切断
する転換手段を備える、上記(33)に記載のデータ処
理システム。 (35)前記デバイスが、ディスプレイ、モデム、ネッ
トワーク・アタプタ、フロッピ・ディスク・ドライブ、
ハード・ディスク・ドライブ、およびCD−ROMドラ
イブの少なくとも1つである、上記(33)に記載のデ
ータ処理システム。 (36)前記電力使用量が、プロセッサの電力使用量で
ある、上記(32)に記載のデータ処理システム。 (37)前記プロセッサの電力使用量がプロセッサ・ス
ピードに基づき、前記設定手段が前記プロセッサ・スピ
ードの設定を含む、上記(36)に記載のデータ処理シ
ステム。 (38)前記データ処理システム内のプロセッサが第1
プロセッサ・スピードを実行し、前記設定手段が、前記
識別されたプログラムが、前記第1プロセッサ・スピー
ドより速いプロセッサ・スピードを必要とするかどうか
を判定する判定手段と、前記識別されたプログラムが前
記より速いプロセッサ・スピードを必要とするという判
定に応答して、前記プロセッサ・スピードを第2プロセ
ッサ・スピードに増加させる増加手段とを備える、上記
(37)に記載のデータ処理システム。 (39)前記第2のプロセッサ・スピードが前記識別さ
れたプログラムの最適な性能を可能にするスピードであ
る、上記(38)に記載のデータ処理システム。 (40)前記第2のプロセッサ・スピードがユーザ設定
プロセッサ・スピードである、上記(38)に記載のデ
ータ処理システム。 (41)前記識別手段および前記設定手段が、前記デー
タ処理システム上で実行中の各プログラムに対して実行
される、上記(32)に記載のデータ処理システム。 (42)前記設定手段が、前記電力使用量を、最高電力
使用量を必要とする特定のプログラムの電力使用量に設
定する手段を備える、上記(41)に記載のデータ処理
システム。 (43)前記識別手段が、前記プログラムの起動を検出
する検出手段と、前記プログラムが1組の予め選択され
たプログラムの中にあるかどうかを判定する判定手段
と、前記プログラムが前記1組の予め選択されたプログ
ラムの中にあるという判定に応答して、前記プログラム
を選択されたプログラムとして識別する識別手段とを備
える、上記(32)に記載のデータ処理システム。 (44)前記1組の予め選択されたプログラムが、特定
のフォルダの中に配置されたプログラムと識別される、
上記(43)に記載のデータ処理システム。 (45)前記1組の予め選択されたプログラムが前記1
組の予め選択されたプログラムのそれぞれに標識を関連
付けることによって識別される、上記(43)に記載の
データ処理システム。 (46)前記1組の予め選択されたプログラムが、グラ
フィカル識別子を用いて前記データ処理システム上に表
示される、上記(43)に記載のデータ処理システム。 (47)前記有限な電源がバッテリである、上記(3
2)に記載のデータ処理システム。 (48)前記データ処理システムが、マルチプロセッサ
・データ処理システムである、上記(32)に記載のデ
ータ処理システム。 (49)前記データ処理システムが、デスクトップ・コ
ンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、パーソナル
・デジタル・アシスタント、およびパームトップ・コン
ピュータの1つである、上記(32)に記載のデータ処
理システム。 (50)前記識別手段および前記設定手段が、イベント
に応答して起動される、上記(32)に記載のデータ処
理システム。 (51)前記イベントが定期的なイベントである、上記
(50)に記載のデータ処理システム。 (52)プロセッサ電力使用量を管理するデータ処理シ
ステムであって、現在のプロセッサ利用状況と現在のプ
ロセッサ・スピードを比較して、比較を形成する比較手
段と、前記比較において現在のプロセッサ利用状況より
小さいプロセッサ・スピードに応答して現在のプロセッ
サ・スピードを増加させる増加手段とを備えるデータ処
理システム。 (53)前記比較において前記現在のプロセッサ利用状
況より大きいプロセッサ・スピードに応答して前記現在
のプロセッサ・スピードを減少させる減少手段をさらに
備える、上記(52)に記載のデータ処理システム。 (54)前記現在のプロセッサ利用状況をパーセンテー
ジとして判定し、前記現在のプロセッサ・スピードをパ
ーセンテージとして判定する判定手段をさらに備える、
上記(53)に記載のデータ処理システム。 (55)前記比較手段と前記増加手段がイベントに応答
して実行される、上記(52)に記載のデータ処理シス
テム。 (56)前記イベントが定期的なイベントである、上記
(55)に記載のデータ処理システム。 (57)前記イベントが前記データ処理システム内のプ
ログラムの初期化である、上記(55)に記載のデータ
処理システム。 (58)前記イベントがアプリケーション内の状態の変
化である、上記(52)に記載のデータ処理システム。 (59)データ処理システム内の有限な電源を管理する
コンピュータ可読媒体内のコンピュータ・プログラム・
プロダクトであって、前記データ処理システム内のプロ
グラムを識別して、識別されたプログラムを形成する第
1の命令と、前記識別されたプログラムに基づいて電力
使用量を設定する第2の命令とを備えるコンピュータ・
プログラム・プロダクト。 (60)プロセッサ電力使用量を管理するコンピュータ
可読媒体内のコンピュータ・プログラム・プロダクトで
あって、現在のプロセッサ利用状況と現在のプロセッサ
・スピードを比較して、比較を形成する第1の命令と、
前記比較において、前記現在のプロセッサ利用状況より
小さいプロセッサ・スピードに応答して現在のプロセッ
サ・スピードを増加させる第2の命令とを備えるコンピ
ュータ・プログラム・プロダクト。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態による、中に本発明
を実施することができるデータ処理システムを表す図で
ある。
【図2】中に本発明を実施することができるデータ処理
システムを示すブロック図である。
【図3】本発明の好ましい実施形態による、必要とされ
るバッテリ寿命に基づく電力管理に使用されるコンポー
ネントの図である。
【図4】本発明の好ましい実施形態による、実行中アプ
リケーションに基づく電力管理のための処理の流れ図で
ある。
【図5】本発明の好ましい実施形態による、電力管理の
ためのアプリケーションを選択するための処理の流れ図
である
【図6】本発明の好ましい実施形態による、プロセッサ
利用状況に基づいてコンピュータ電力管理を自動的に提
供するための処理の流れ図である。
【符号の説明】
300 アプリケーション 302 オペレーティング・システム 304 プラットフォーム・ハードウェア 306 カーネル 308 PM OSモジュール 310 デバイス・ドライバ 312 PMドライバ 314 PMインタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェリー・ウォルター・マルコム アメリカ合衆国78727 テキサス州オース チン スコフィールド・ファームズ 13016 (72)発明者 アレン・チェスター・ワイン アメリカ合衆国78664 テキサス州ラウン ド・ロック イーグルズ・ネスト・ストリ ート 3816

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理システム内の有限な電源を管理
    するデータ処理システム内の方法であって、 データ処理システム内のプログラムを識別して識別され
    たプログラムを形成するステップと、 識別されたプログラムに基づいて電力使用量を設定する
    ステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】前記電力使用量がデータ処理システム内の
    デバイスの電力使用量である、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記設定ステップが、前記識別されたプロ
    グラムに基づいて個々のデバイスを選択的に電源投入お
    よび切断するステップを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記デバイスが、ディスプレイ、モデム、
    ネットワーク・アタプタ、フロッピ・ディスク・ドライ
    ブ、ハード・ディスク・ドライブ、CD−ROMドライ
    ブの少なくとも1つである、請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記電力使用量がプロセッサ電力使用量で
    ある、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記プロセッサ電力使用量がプロセッサ・
    スピードに基づき、前記設定ステップがプロセッサ・ス
    ピードを設定することを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記データ処理システム内のプロセッサが
    第1プロセッサ・スピードを実行し、前記設定ステップ
    が、 前記識別されたプログラムが前記第1プロセッサ・スピ
    ードより速いプロセッサ・スピードを必要とするかどう
    かを判定するステップと、 前記識別されたプログラムがより速いプロセッサ・スピ
    ードを必要とするという判定に応答して、プロセッサ・
    スピードを第2プロセッサ・スピードに増加させるステ
    ップとを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記第2プロセッサ・スピードが、前記識
    別されたプログラムの最適の性能を可能にするスピード
    である、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記第2プロセッサ・スピードがユーザ設
    定プロセッサ・スピードである、請求項7に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】前記識別および設定ステップが、前記デ
    ータ処理システム上で実行中の各プログラムに対して実
    行される、請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記設定ステップが、前記電力使用量
    を、最高電力使用量を必要とする特定のプログラムの電
    力使用量に設定するステップを含む、請求項10に記載
    の方法。
  12. 【請求項12】前記識別ステップが、 前記プログラムの起動を検出するステップと、 前記プログラムが1組の予め選択されたプログラムの中
    にあるかどうかを判定するステップと、 前記プログラムが前記1組の予め選択されたプログラム
    の中にあるという判定に応答して、前記プログラムを選
    択されたプログラムとして識別するステップとを含む、
    請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】前記1組の予め選択されたプログラム
    が、特定のフォルダの中に配置されたプログラムと識別
    される、請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】前記1組の予め選択されたプログラム
    が、前記1組の予め選択されたプログラムのそれぞれに
    標識を関連付けることによって識別される、請求項12
    に記載の方法。
  15. 【請求項15】前記1組の予め選択されたプログラムが
    グラフィカル識別子を用いて前記データ処理システム上
    に表示される、請求項12に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記有限な電源がバッテリである、請求
    項1に記載の方法。
  17. 【請求項17】前記データ処理システムが、マルチプロ
    セッサ・データ処理システムである、請求項1に記載の
    方法。
  18. 【請求項18】前記データ処理システムが、デスクトッ
    プ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、パー
    ソナル・デジタル・アシスタント、およびパームトップ
    ・コンピュータの1つである、請求項1に記載の方法。
  19. 【請求項19】前記識別および設定ステップが、イベン
    トに応答して実行される、請求項1に記載の方法。
  20. 【請求項20】前記イベントが定期的なイベントであ
    る、請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】データ処理システムにおいてプロセッサ
    の電力使用量を管理する方法であって、 現在のプロセッサ利用状況と現在のプロセッサ・スピー
    ドを比較して、比較を形成するステップと、 前記比較において、前記現在のプロセッサ利用状況より
    小さいプロセッサ・スピードに応答して、現在のプロセ
    ッサ・スピードを増加させるステップとを含む方法。
  22. 【請求項22】前記比較において、前記現在のプロセッ
    サ利用状況より大きいプロセッサ・スピードに応答し
    て、前記現在のプロセッサ・スピードを減少させるステ
    ップをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】前記現在のプロセッサ利用状況をパーセ
    ンテージとして判定し、前記現在のプロセッサ・スピー
    ドをパーセンテージとして判定するステップをさらに含
    む、請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】前記比較および増加ステップがイベント
    に応答して実行される、請求項21に記載の方法。
  25. 【請求項25】前記イベントが定期的なイベントであ
    る、請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】前記イベントが前記データ処理システム
    内のプログラムの初期化である、請求項24に記載の方
    法。
  27. 【請求項27】前記イベントがアプリケーション内の状
    態の変化である、請求項21に記載の方法。
  28. 【請求項28】バスと、 命令およびデータを格納する、前記バスに接続されたメ
    モリと、 前記バスに接続されたプロセッサ・ユニットであって、
    現在のプロセッサ利用状況と現在のプロセッサ・スピー
    ドを比較する命令を実行して比較を形成し、前記比較に
    おいて前記現在のプロセッサ利用状況より小さいプロセ
    ッサ・スピードに応答して現在のプロセッサ・スピード
    を増加させ、前記比較において前記現在のプロセッサ利
    用状況より大きいプロセッサ・スピードに応答して前記
    現在のプロセッサ・スピードを減少させるプロセッサ・
    ユニットとを備えるデータ処理システム。
  29. 【請求項29】前記データ処理システムが、デスクトッ
    プ・コンピュータ、ノートブック・コンピュータ、パー
    ソナル・デジタル・アシスタント、およびパームトップ
    ・コンピュータの1つである、請求項28に記載のデー
    タ処理システム。
  30. 【請求項30】バスと、 命令およびデータを格納する、前記バスに接続されたメ
    モリと、 前記バスに接続されたプロセッサ・ユニットであって、
    前記データ処理システムにおいてプログラムを識別して
    識別されたプログラムを形成し、前記識別されたプログ
    ラムに基づいて電力使用量を設定する命令を実行するプ
    ロセッサ・ユニットとを備えるデータ処理システム。
  31. 【請求項31】前記データ処理システムが、デスクトッ
    プ・コンピュータ、ノートブック・コンピュータ、パー
    ソナル・デジタル・アシスタント、およびパームトップ
    ・コンピュータの1つである、請求項30に記載のデー
    タ処理システム。
  32. 【請求項32】データ処理システム内の有限な電源を管
    理するデータ処理システムであって、 前記データ処理システムにおいてプログラムを識別し
    て、識別されたプログラムを形成する識別手段と、 前記識別されたプログラムに基づいて電力使用量を設定
    する設定手段とを備えるデータ処理システム。
  33. 【請求項33】前記電力使用量が前記データ処理システ
    ム内のデバイスの電力使用量である、請求項32に記載
    のデータ処理システム。
  34. 【請求項34】前記設定手段が、前記識別されたプログ
    ラムに基づいて個々のデバイスを選択的に電源投入およ
    び切断する転換手段を備える、請求項33に記載のデー
    タ処理システム。
  35. 【請求項35】前記デバイスが、ディスプレイ、モデ
    ム、ネットワーク・アタプタ、フロッピ・ディスク・ド
    ライブ、ハード・ディスク・ドライブ、およびCD−R
    OMドライブの少なくとも1つである、請求項33に記
    載のデータ処理システム。
  36. 【請求項36】前記電力使用量が、プロセッサの電力使
    用量である、請求項32に記載のデータ処理システム。
  37. 【請求項37】前記プロセッサの電力使用量がプロセッ
    サ・スピードに基づき、前記設定手段が前記プロセッサ
    ・スピードの設定を含む、請求項36に記載のデータ処
    理システム。
  38. 【請求項38】前記データ処理システム内のプロセッサ
    が第1プロセッサ・スピードを実行し、前記設定手段
    が、 前記識別されたプログラムが、前記第1プロセッサ・ス
    ピードより速いプロセッサ・スピードを必要とするかど
    うかを判定する判定手段と、 前記識別されたプログラムが前記より速いプロセッサ・
    スピードを必要とするという判定に応答して、前記プロ
    セッサ・スピードを第2プロセッサ・スピードに増加さ
    せる増加手段とを備える、請求項37に記載のデータ処
    理システム。
  39. 【請求項39】前記第2のプロセッサ・スピードが前記
    識別されたプログラムの最適な性能を可能にするスピー
    ドである、請求項38に記載のデータ処理システム。
  40. 【請求項40】前記第2のプロセッサ・スピードがユー
    ザ設定プロセッサ・スピードである、請求項38に記載
    のデータ処理システム。
  41. 【請求項41】前記識別手段および前記設定手段が、前
    記データ処理システム上で実行中の各プログラムに対し
    て実行される、請求項32に記載のデータ処理システ
    ム。
  42. 【請求項42】前記設定手段が、前記電力使用量を、最
    高電力使用量を必要とする特定のプログラムの電力使用
    量に設定する手段を備える、請求項41に記載のデータ
    処理システム。
  43. 【請求項43】前記識別手段が、 前記プログラムの起動を検出する検出手段と、 前記プログラムが1組の予め選択されたプログラムの中
    にあるかどうかを判定する判定手段と、 前記プログラムが前記1組の予め選択されたプログラム
    の中にあるという判定に応答して、前記プログラムを選
    択されたプログラムとして識別する識別手段とを備え
    る、請求項32に記載のデータ処理システム。
  44. 【請求項44】前記1組の予め選択されたプログラム
    が、特定のフォルダの中に配置されたプログラムと識別
    される、請求項43に記載のデータ処理システム。
  45. 【請求項45】前記1組の予め選択されたプログラムが
    前記1組の予め選択されたプログラムのそれぞれに標識
    を関連付けることによって識別される、請求項43に記
    載のデータ処理システム。
  46. 【請求項46】前記1組の予め選択されたプログラム
    が、グラフィカル識別子を用いて前記データ処理システ
    ム上に表示される、請求項43に記載のデータ処理シス
    テム。
  47. 【請求項47】前記有限な電源がバッテリである、請求
    項32に記載のデータ処理システム。
  48. 【請求項48】前記データ処理システムが、マルチプロ
    セッサ・データ処理システムである、請求項32に記載
    のデータ処理システム。
  49. 【請求項49】前記データ処理システムが、デスクトッ
    プ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、パー
    ソナル・デジタル・アシスタント、およびパームトップ
    ・コンピュータの1つである、請求項32に記載のデー
    タ処理システム。
  50. 【請求項50】前記識別手段および前記設定手段が、イ
    ベントに応答して起動される、請求項32に記載のデー
    タ処理システム。
  51. 【請求項51】前記イベントが定期的なイベントであ
    る、請求項50に記載のデータ処理システム。
  52. 【請求項52】プロセッサ電力使用量を管理するデータ
    処理システムであって、 現在のプロセッサ利用状況と現在のプロセッサ・スピー
    ドを比較して、比較を形成する比較手段と、 前記比較において現在のプロセッサ利用状況より小さい
    プロセッサ・スピードに応答して現在のプロセッサ・ス
    ピードを増加させる増加手段とを備えるデータ処理シス
    テム。
  53. 【請求項53】前記比較において前記現在のプロセッサ
    利用状況より大きいプロセッサ・スピードに応答して前
    記現在のプロセッサ・スピードを減少させる減少手段を
    さらに備える、請求項52に記載のデータ処理システ
    ム。
  54. 【請求項54】前記現在のプロセッサ利用状況をパーセ
    ンテージとして判定し、前記現在のプロセッサ・スピー
    ドをパーセンテージとして判定する判定手段をさらに備
    える、請求項53に記載のデータ処理システム。
  55. 【請求項55】前記比較手段と前記増加手段がイベント
    に応答して実行される、請求項52に記載のデータ処理
    システム。
  56. 【請求項56】前記イベントが定期的なイベントであ
    る、請求項55に記載のデータ処理システム。
  57. 【請求項57】前記イベントが前記データ処理システム
    内のプログラムの初期化である、請求項55に記載のデ
    ータ処理システム。
  58. 【請求項58】前記イベントがアプリケーション内の状
    態の変化である、請求項55に記載のデータ処理システ
    ム。
  59. 【請求項59】データ処理システム内の有限な電源を管
    理するコンピュータ可読媒体内のコンピュータ・プログ
    ラム・プロダクトであって、 前記データ処理システム内のプログラムを識別して、識
    別されたプログラムを形成する第1の命令と、 前記識別されたプログラムに基づいて電力使用量を設定
    する第2の命令とを備えるコンピュータ・プログラム・
    プロダクト。
  60. 【請求項60】プロセッサ電力使用量を管理するコンピ
    ュータ可読媒体内のコンピュータ・プログラム・プロダ
    クトであって、 現在のプロセッサ利用状況と現在のプロセッサ・スピー
    ドを比較して、比較を形成する第1の命令と、 前記比較において、前記現在のプロセッサ利用状況より
    小さいプロセッサ・スピードに応答して現在のプロセッ
    サ・スピードを増加させる第2の命令とを備えるコンピ
    ュータ・プログラム・プロダクト。
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