JP2001272890A - 消耗品補充システム - Google Patents

消耗品補充システム

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JP2001272890A
JP2001272890A JP2000088071A JP2000088071A JP2001272890A JP 2001272890 A JP2001272890 A JP 2001272890A JP 2000088071 A JP2000088071 A JP 2000088071A JP 2000088071 A JP2000088071 A JP 2000088071A JP 2001272890 A JP2001272890 A JP 2001272890A
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toner
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JP2000088071A
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Yoshihiro Tada
佳広 多田
Yasumichi Nakamura
康道 中村
Tadashi Kamibayashi
忠史 上林
Hiromi Uenoyama
博巳 上野山
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 純正消耗品が再充填された場合にのみ、当該
消耗品を使用する装置、例えばプリンタを使用可能にす
る消耗品補充システムを提供する。 【解決手段】 装置本体20と、消耗品が収納されID
コードデータが記憶された記憶手段31と消耗品の残量
を検出する消耗品残量検出手段32とを有する消耗品収
納容器30とからなる。記憶手段のIDコードが所定の
データであり、且つ消耗品残量検出手段が残量ありを検
出しているときに装置は稼働可能であり、消耗品残量検
出手段が残量なしを検出したときには記憶手段のIDコ
ードデータが消去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写機
のトナーなどのように収納容器に入っている消耗品を適
正に補充する補充システムに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機等のトナーはトナーカ
ートリッジに収納されており、印刷に伴ってトナーは消
耗する。トナーカートリッジのトナーが消耗して無くな
った場合には、トナーカートリッジ供給者が純正トナー
を再充填して、トナーカートリッジを再利用するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近時、プリンタなどの
使用者によっては、正規のトナーカートリッジ供給者以
外の、トナー詰め替え業者等にトナーの詰め替えを依頼
することが散見される。
【0004】この詰め替えの結果、粗悪な品質のトナー
が補充されたり、また補充方法が適切でない等のことか
ら、プリンタの性能が低下したり、プリンタ本体に悪影
響がでるなどの問題が生じている。
【0005】この事情は、プリンタのトナーカートリッ
ジに限られることではなく、収納容器に入っている消耗
品の補充に関して一般的に通じることである。
【0006】そこで、このような消耗品の補充に際して
の問題を解決するために、本発明は純正消耗品が再充填
された場合にのみ、当該消耗品を使用する装置、例えば
プリンタを使用可能にする消耗品補充システムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の消耗品補充シ
ステムは、装置本体と、前記装置本体と結合され、消耗
品が収納される消耗品収納容器とからなる装置であっ
て、前記消耗品収納容器は、IDコードデータが記憶さ
れた記憶手段と、消耗品の残量を検出する消耗品残量検
出手段とを有しており、前記記憶手段のIDコードが所
定のデータであり、且つ前記消耗品残量検出手段が残量
ありを検出しているときに装置は稼働可能であり、前記
消耗品残量検出手段が残量なしを検出したときには前記
記憶手段のIDコードデータが消去されることを特徴と
する。
【0008】この請求項1の消耗品補充システムでは、
稼働の条件とされるIDコードデータが、消耗品残量検
出手段が残量なしを検出したときに記憶手段から消去さ
れるから、正規のトナーカートリッジ供給者以外の、ト
ナー詰め替え業者等によりトナーの詰め替え、或いは補
充がなされたとしても、この装置は稼働することができ
ない。したがって、粗悪な品質のトナーの補充等によ
る、装置の性能低下、装置本体への悪影響等は防止でき
る。
【0009】請求項2の消耗品補充システムは、請求項
1記載の消耗品補充システムにおいて、前記記憶手段は
再書き換え不能な不揮発性メモリであることを特徴とす
る。
【0010】この請求項2の消耗品補充システムでは、
消耗品残量検出手段が残量なしを検出したときにIDコ
ードデータが消去される記憶手段を再書き換え不能の不
揮発性メモリとすることで、例えIDコードデータが解
読されたとしても、記憶手段自体を規格にあったものと
交換する必要があるから、粗悪な品質のトナーの補充等
による、装置の性能低下、装置本体への悪影響等はさら
に確実に防止できる。
【0011】請求項3の消耗品補充システムは、請求項
1、2記載の消耗品補充システムにおいて、前記消耗品
収納容器に、装置の使用回数をカウントするカウンタを
設け、このカウンタのカウント値が所定値以上のとき
に、前記記憶手段のIDコードデータが消去されること
を特徴とする。
【0012】この請求項3の消耗品補充システムでは、
消耗品残量検出手段に加えて、使用回数カウンタを設け
て、IDコードデータの消去を行うから、例え消耗品を
残量無しの検出前に補充したとしても、使用回数カウン
タのカウントが累積されることで、粗悪な品質のトナー
の補充等による、装置の性能低下、装置本体への悪影響
等はさらに確実に防止できる。
【0013】請求項4の消耗品補充システムは、請求項
1〜3記載の消耗品補充システムにおいて、装置は、印
刷機能を有する装置であり、消耗品はトナーであり、消
耗品収納容器はトナーカートリッジ、であることを特徴
とする。
【0014】この請求項4の消耗品補充システムでは、
プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等印刷機能を有す
る装置に、好適に実施できる。
【0015】請求項5の消耗品補充システムは、請求項
1〜4記載の消耗品補充システムにおいて、消耗品収納
容器に消耗品を再充填時に、前記記憶手段は正規IDコ
ードデータが記憶された状態とされていることを特徴と
する。
【0016】この請求項5の消耗品補充システムでは、
消耗品収納容器に消耗品を再充填時に、記憶手段のID
コードを正規のデータに記憶し直す、或いは正規のID
コードデータの入った記憶手段に取り替える等により、
消耗品補充後は、通常通りの使用状態となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、消耗品補充システムをプリンタに適用した場合を例
に、図面を参照して説明する。
【0018】図1は、消耗品補充システムを適用したプ
リンタの概略構成図である。図1において、制御部21
を有するプリンタ本体20に、記憶内容を電気的に消去
可能なEEPROMなどの不揮発性メモリ31とトナー
残量検出手段32とプリント枚数カウンタとを有するト
ナーカートリッジ30が組み合わされてプリンタ装置1
0が構成される。
【0019】不揮発性メモリ31は、図2に示されるよ
うに、トナーカートリッジ30を識別するためのIDコ
ードが記憶されるIDコードエリア31Bと、トナーカ
ートリッジの付け替えなどサービス情報が書き換え自由
に記憶されるサービス情報エリア31Aとからなり、例
えばフラッシュメモリや強誘電体メモリなども使用でき
る。このIDコードエリア31Bに記憶されるIDコー
ドデータは、正規のトナーカートリッジ供給者のみが解
読できるような特殊な暗号で形成されており、他者が解
読することは困難であり、また一旦消去された場合には
同一内容を再書き込みすることも難しい。このような暗
号化IDコードとすることで、実質的に再書き込みがで
きないIDコードエリア31Bが構成されている。
【0020】また、不揮発性メモリ31の少なくともI
Dコードエリア31Bは、物理的に一回しかデータを書
き込むことができない、則ち再書き込みのできないプロ
グラムROM等を用いて構成することができる。このプ
ログラムROMによれば、再書き込みを完全に防止でき
るが、トナーの充填時に新しい不揮発性メモリと交換す
ることになる。
【0021】このような不揮発性メモリ31には、この
トナーカートリッジ30を識別するためのIDコードが
記憶され、制御部21からの指令により読み出されて利
用されるとともに、制御部21からの消去信号があった
場合にそのIDコードデータが消去される。
【0022】トナー残量検出手段32は、トナーカート
リッジ30のトナーの残量を検出するもので、残量が無
くなった(または所定量以下の)ときに制御部21にそ
の旨を通知する。
【0023】プリント枚数カウンタ33は、トナーカー
トリッジ30が使用されはじめてからのプリントされた
枚数を制御部21からの指令によりカウントするととも
に、カウント値を制御部21に通知する。このプリント
枚数カウンタ33は、初期カウント値は0に設定されプ
リント枚数に応じてアップカウントされる。そして、正
規のトナーカートリッジ供給者のみが、トナーを充填し
たときに専用の用具等によりカウント値をリセットでき
るものが用いられる。
【0024】つぎに、本発明の消耗品補充システムを、
フローチャートを参照して説明する。図3は本発明の第
1段階である準備フローであり、ステップS31でID
コードエリア31Bが初期状態(すべて“1”)にある
不揮発性メモリ31を用意し、ステップS32でトナー
を充填したトナーカートリッジ30を用意する。
【0025】ステップS33で、ステップS32で用意
されたトナーカートリッジ30にステップS31で用意
された不揮発性メモリ31を実装する。そして、ステッ
プS34で、不揮発性メモリ31のIDコードエリア3
1Bに、当該トナーカートリッジ30を識別するための
IDコードデータを書き込む。
【0026】つぎに、ステップS35で、IDコードデ
ータが書き込まれた不揮発性メモリ31を装着したトナ
ーカートリッジ30をプリンタ本体20に装填する。勿
論、トナーカートリッジ30には、トナー残量検出手段
32及びカウント値が零のプリント枚数カウンタ33も
設けられている。
【0027】このトナーカートリッジ30の装填後、プ
リント本体20の制御部21からの指令により不揮発性
メモリ31に書き込まれたIDコードデータを読み出
し、そのIDコードが正しく書き込まれていることを確
認し、OKであればステップS37の通常使用許可とな
る。
【0028】もし、そのIDコードが正しく書き込まれ
ていない場合には、エラー情報を書き込んで(ステップ
S38)で異常終了とする(ステップS39)。この場
合には、不揮発性メモリ31がEEPROMなどの書き
換え可能の型式のものであるときはステップS34か
ら、不揮発性メモリ31がプログラムROMなどの再書
き換え不可能の型式のものであるときはステップS31
から、再度やり直すことになる。
【0029】図4は、本発明の第2段階である使用フロ
ーである。ステップS41で印刷指示があると、ステッ
プS42で制御部21でトナー残量をチェックする。ト
ナー残量がある場合にはステップS43へ進み、制御部
21は不揮発性メモリ31に記憶されているIDコード
データを読み出す。IDコードデータが正しい場合に
は、ステップS44へ進み、印刷を実行する。
【0030】印刷実行に応じて、プリント枚数カウンタ
33をカウントアップする。この印刷実行及びカウント
アップは、1枚毎に行っても良いし、印刷ジョブ単位で
行っても良い。
【0031】ステップS46で、プリント枚数カウンタ
33のカウント値を別途定められている基準値と比較
し、この基準値未満であれば再度ステップS41へ戻
り、つぎの印刷指示を処理する。
【0032】さて、印刷が多数枚実行された結果、トナ
ー残量が無くなった場合には、ステップS42でトナー
残量“無し”となり、ステップS51に進む。
【0033】ステップS51では、不揮発性メモリ31
のIDコードデータが記憶されているIDコードエリア
31Bをすべて“0”に書き換える。則ち、IDコード
データを消去してしまう。
【0034】ステップS52で、不揮発性メモリ31の
サービス情報エリア31Aにトナーが無くなったことを
サービス情報として書き込むとともに、ステップS53
でプリンタの表示部にトナーエンド表示を行う。
【0035】プリンタ利用者はこれを受けて、正規のト
ナーカートリッジ供給者に委託する。ここで、図3のス
テップS31,ステップS32に戻り、トナーカートリ
ッジ30にトナーを補充するとともに、不揮発性メモリ
31のIDコードエリア31Bに、消去された暗号化I
Dコードデータを再書き込みする。この後は、既に説明
したと同様にフローが進行する。
【0036】尚、不揮発性メモリ31のIDコードエリ
ア31Bが、再書き込みのできないプログラムROM等
である場合には、新しい不揮発性メモリに交換して、I
Dコードデータを書き込むことになる。
【0037】ところで、ステップS53でプリンタの表
示部にトナーエンド表示が行われたときに、トナー補充
或いはトナーカートリッジ交換を正規のトナーカートリ
ッジ供給者以外の、トナー詰め替え業者等に委託した場
合には、トナーカートリッジにトナーは充填される。し
かし、不揮発性メモリ31のIDコードデータは消去さ
れたままである。
【0038】この状態で、トナーが充填されたトナーカ
ートリッジ30をプリンタ10に装填したとしても、ス
テップS42のトナー残量の有無判定は“有”となる
が、つぎのステップS43のIDデータ読み込みで“N
G”と判定される。
【0039】このIDデータ読み込みで“NG”と判定
された場合には、ステップS54で不揮発性メモリ31
のサービス情報エリア31AにIDコードが正しくない
ことをサービス情報として書き込むとともに、ステップ
S55でプリンタの表示部にID不正表示を行う。
【0040】したがって、IDコードデータを知らな
い、正規のトナーカートリッジ供給者以外の者が、トナ
ーを充填したとしても、IDコードデータ自体、或いは
その暗号化されたIDコードデータを不揮発性メモリに
再設定することができないから、そのプリンタでの印刷
はできない。
【0041】また、この補充システムでは、さらに、ス
テップS46に、プリント枚数カウンタ33のカウント
値を別途定められている基準値と比較し、この基準値未
満であれば再度ステップS41へ戻りつぎの印刷指示を
処理する一方、この基準値以上であればトナー残量無し
の場合と同様に、ステップS51〜ステップS53へ進
み、IDコードデータを消去し、プリンタの表示部にト
ナーエンド表示を行う。
【0042】このステップS46を設けているのはステ
ップS42のトナー残量有無判定のバックアップを行う
ためである。この補充システムでは、トナーカートリッ
ジ30のトナー残量の有無を判断基準としているから、
トナーの残量が無しとなる前に、トナーカートリッジ3
0にトナーを補充することが考えられる。このような場
合にはステップS42でのトナー残量判定は“無し”と
なることはなく、純正品でないトナーの補充を許可する
結果となる。
【0043】しかし、ステップS46では、正規のトナ
ーカートリッジ供給者によってトナーカートリッジ30
にトナーが充填されてからの印刷枚数をカウントしてい
るから、上記したような途中でトナーを補充したような
場合にも、所定の印刷枚数の時点で、トナーエンドと同
様に処置されることになる。
【0044】ただ、印刷枚数とトナーの消耗量との関係
は、印刷条件によって変化するから、印刷枚数だけでト
ナーの残量を判定することは正確性の面で不適当であ
る。このことから、印刷枚数判定の基準値は、正規のト
ナーカートリッジ供給者によってトナーカートリッジ3
0に充填されたトナーが無くなると思われるよりもやや
多い印刷枚数に設定され、トナー残量の有無のバックア
ップ手段として用いている。
【0045】
【発明の効果】本発明の請求項1の消耗品補充システム
によれば、稼働の条件とされるIDコードデータが、消
耗品残量検出手段が残量なしを検出したときに記憶手段
から消去されるから、正規のトナーカートリッジ供給者
以外の、トナー詰め替え業者等によりトナーの詰め替
え、或いは補充がなされたとしても、この装置は稼働す
ることができない。したがって、粗悪な品質のトナーの
補充等による、装置の性能低下、装置本体への悪影響等
は防止できる。
【0046】本発明の請求項2の消耗品補充システムに
よれば、消耗品残量検出手段が残量なしを検出したとき
にIDコードデータが消去される記憶手段を再書き換え
不能の不揮発性メモリとすることで、例えIDコードデ
ータが解読されたとしても、記憶手段自体を規格にあっ
たものと交換する必要があるから、粗悪な品質のトナー
の補充等による、装置の性能低下、装置本体への悪影響
等はさらに確実に防止できる。
【0047】本発明の請求項3の消耗品補充システムに
よれば、消耗品残量検出手段に加えて、使用回数カウン
タを設けて、IDコードデータの消去を行うから、例え
消耗品を残量無しの検出前に補充したとしても、使用回
数カウンタのカウントが累積されることで、粗悪な品質
のトナーの補充等による、装置の性能低下、装置本体へ
の悪影響等はさらに確実に防止できる。
【0048】本発明の請求項4の消耗品補充システムに
よれば、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等印刷機
能を有する装置に、好適に実施できる。
【0049】本発明の請求項5の消耗品補充システムに
よれば、消耗品収納容器に消耗品を再充填時に、記憶手
段のIDコードを正規のデータに記憶し直す、或いは正
規のIDコードデータの入った記憶手段に取り替える等
により、消耗品補充後は、通常通りの使用状態となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消耗品補充システムを適用したプリン
タの概略構成図。
【図2】本発明に係る不揮発性メモリの構成図。
【図3】本発明に係る消耗品補充システムの準備フロ
ー。
【図4】本発明に係る消耗品補充システムの使用フロ
ー。
【符号の説明】
10 プリンタ 20 プリンタ本体 21 制御部 30 トナーカートリッジ 31 不揮発性メモリ 31A サービス情報エリア 31B IDコードエリア 32 トナー残量検出手段 33 プリント枚数カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上林 忠史 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 (72)発明者 上野山 博巳 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA27 DA45 DD02 EE08 EJ05 EJ08 EJ09 EJ10 EK03 GB03 HB02 HB13 2H071 BA03 BA12 BA20 DA08 2H077 AA02 DA15 DA16 DA32 GA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体と、前記装置本体と結合され、
    消耗品が収納される消耗品収納容器とからなる装置であ
    って、 前記消耗品収納容器は、IDコードデータが記憶された
    記憶手段と、消耗品の残量を検出する消耗品残量検出手
    段とを有しており、 前記記憶手段のIDコードが所定のデータであり、且つ
    前記消耗品残量検出手段が残量ありを検出しているとき
    に装置は稼働可能であり、前記消耗品残量検出手段が残
    量なしを検出したときには前記記憶手段のIDコードデ
    ータが消去されることを特徴とする消耗品補充システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の消耗品補充システムにお
    いて、前記記憶手段は再書き換え不能な不揮発性メモリ
    であることを特徴とする消耗品補充システム。
  3. 【請求項3】 請求項1、2記載の消耗品補充システム
    において、前記消耗品収納容器に、装置の使用回数をカ
    ウントするカウンタを設け、このカウンタのカウント値
    が所定値以上のときに、前記記憶手段のIDコードデー
    タが消去されることを特徴とする消耗品補充システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3記載の消耗品補充システム
    において、装置は、印刷機能を有する装置であり、消耗
    品はトナーであり、消耗品収納容器はトナーカートリッ
    ジ、であることを特徴とする消耗品補充システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4記載の消耗品補充システム
    において、消耗品収納容器に消耗品を再充填時に、前記
    記憶手段は正規IDコードデータが記憶された状態とさ
    れていることを特徴とする消耗品補充システム。
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