JP5364974B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1では、交換可能なトナーカートリッジから供給されるトナーを用いて印刷する記録装置において、トナーカートリッジに磁気テープ部を設けるとともに磁気テープ部に予めトナーカートリッジの適合性判別用の情報を記録しておき、トナーカートリッジが装着された際に磁気テープリーダ/ライタにより磁気テープ部に記録された情報を読み取り、磁気テープリーダ/ライタにより読み取られた情報がトナーカートリッジに記録されているべき判別用情報であるか否かを判定部により判定し、これに基づいてトナーカートリッジの適合性を判別する記録装置が開示されている。
本発明の画像形成装置では、装置全体の制御を行う制御ユニット、画像形成の動作を行うエンジンユニット、感光体ユニットと現像ユニットを含むプロセスカートリッジ、およびトナーの終了状態を検出するトナーエンドセンサーを備え、記録媒体上にトナーにより記録を行う画像形成装置において、前記エンジンユニットはエンジン制御部および記録部を有し、前記エンジンユニットの記録部には、セットされているトナーカートリッジのシリアル番号が記憶され、電源投入時又は再稼動時に、前記エンジンユニットの記録部に記憶されている前記シリアル番号と、前記トナーカートリッジの記録部に記憶されているシリアル番号とが同じかどうかを判定し、シリアル番号が異なる場合、トナーカートリッジが交換されたと判定し、次いでこのトナーカートリッジが、一度はトナーエンドとなったトナーカートリッジであるかどうかを判定し、一度はトナーエンドとなったトナーカートリッジであると判定されたときは、このトナーカートリッジをトナーが再補充されたトナーカートリッジとみなして、前記制御ユニットが、トナーカートリッジの初期化処理時間を電源投入時におけるトナーカートリッジの初期化時間よりも長くする制御を行い、一度もトナーエンドとなったことがないトナーカートリッジであると判定されたときは、トナーカートリッジがトナーが再補充されたトナーカートリッジであるかどうかを判定し、シリアル番号が同じである場合、トナーカートリッジがトナーが再補充されたトナーカートリッジであるかどうかを判定し、トナーが再補充されたトナーカートリッジでないと判定されたときは、トナーカートリッジの初期化処理時間を純正トナーカートリッジの初期化処理時間とし、トナーが再補充されたトナーカートリッジであると判定されたときは、前記制御ユニットが、このトナーカートリッジの初期化処理時間を電源投入時におけるトナーカートリッジの初期化処理時間よりも長くする制御を行う。
本発明の画像形成装置では、さらに、前記トナーカートリッジの使用時にトナーエンドとなった場合、前記トナーカートリッジの記録部にトナーエンドとなったことを記憶させる。
また、本発明の画像形成装置では、前記トナーカートリッジは、画像形成装置本体に着脱可能に設けられている。
この画像形成装置であるプリンタ装置は、装置全体の制御動作等を行うための制御ユニットCU、画像形成の動作を行うためのエンジンユニットEU、および、消耗品である感光体ユニットおよびトナー現像ユニットを含むプロセスカートリッジCP、トナーの終了状態を検出するトナーエンドセンサーから構成されている。
制御ユニットCUにおいて、制御部1は、この画像形成装置全体の動作制御を行うためのものであり、操作表示部2は、ユーザの操作手段および画像形成装置の表示手段を構成するためのものであり、記録部のEEPROM3は、ホストI/Fなどの接続条件などの情報を記憶するためのものである。
外部インタフェース回路4は、この画像形成装置を利用する図示しないホスト装置(パーソナルコンピュータ装置など)を接続し、ホスト装置との間で種々の情報をやりとりするためのものであり、通信インタフェース回路5は、図示しないネットワークへ接続し、ネットワークを介して他の装置との間で種々の情報をやりとりするためのものである。エンジンインタフェース回路6は、エンジンユニットEUと接続し、エンジンユニットEUとの間で種々の情報をやりとりするためのものである。
記録部3が、履歴を記憶している場合、純正の記録剤ではなくリフィルされた記録剤である可能性が高い。この場合、純正の記録剤はリフィルされた記録剤と特性が異なるため、同じ時間だけ初期動作を行っても十分な記録剤の量が装置本体に送られないことがある。そうすると、実際には収納容器には十分な記録剤があるのに、検出部が記録剤切れと誤検知する虞がある。本発明は、このような検出部の誤検知を防止することができる。
記録部EEPROM10は、セットされているサプライカートリッジのシリアルNoなどの情報を記憶するためのものであり、コントローラインタフェース回路11は、制御ユニットCUと接続し、制御ユニットCUとの間で種々の情報をやりとりするためのものである。
デバッグ用インタフェース回路12は、外部のデバッグ装置(例えば、パーソナルコンピュータ装置など)に接続し、デバッグ装置との間で種々の情報をやりとりするためのものであり、また、記録部EEPROM10のデータ書換のためのインタフェース機能も有する。
また、トナーエンドの状態を検出する為のセンサーが内蔵され、エンジンユニットEUよりアクセスが可能となっている。以上の構成で、制御ユニットCUの制御部1は、起動時に図2に示すような動作を行う。
カートリッジの交換が、電源OFF中やカバーオープン中にあった場合はシリアルNoが異なるので判別が出来る。カートリッジの交換がされたと判定した場合、交換されたカートリッジのEEPROM情報より、すでに一度はトナーエンドとなったカートリッジであるかどうかを判定する。一度トナーエンドとなったカートリッジを再度異なる本体にセットする場合、純正ではなくリフィル業者により、トナーが補充されたカートリッジがセットされた可能性があるため、図4に示されるカートリッジの初期化処理時間を長くし(トータル7.76秒)、この動作の期間中、トナーエンドの状態の検出が行われる。
一方トナーカートリッジの交換がなされない場合でも、カートリッジの記録部EEPROM情報がリフィル品であるとしている場合も上記の初期化処理を長くし、確実な初期化とトナーエンドの検出が行われる。リフィルトナーは、純正トナーと完全に同じ成分ではなく、オイルの含有量、粘性の違いなどで、停止中に固着するような報告があり、トナーエンドの検出時間が長く必要となるなど問題が生じている為の処理である。
純正品ならば、トナーエンドになった履歴は、回収してリサイクルされる場合にクリアされるので、この処理には流れずに通常時の初期化処理が行われる。(3.76秒)
Claims (3)
- 装置全体の制御を行う制御ユニット、画像形成の動作を行うエンジンユニット、感光体ユニットと現像ユニットを含むプロセスカートリッジ、およびトナーの終了状態を検出するトナーエンドセンサーを備え、記録媒体上にトナーにより記録を行う画像形成装置において、
前記エンジンユニットはエンジン制御部および記録部を有し、前記エンジンユニットの記録部には、セットされているトナーカートリッジのシリアル番号が記憶され、
電源投入時又は再稼動時に、前記エンジンユニットの記録部に記憶されている前記シリアル番号と、前記トナーカートリッジの記録部に記憶されているシリアル番号とが同じかどうかを判定し、
シリアル番号が異なる場合、トナーカートリッジが交換されたと判定し、次いでこのトナーカートリッジが、一度はトナーエンドとなったトナーカートリッジであるかどうかを判定し、
一度はトナーエンドとなったトナーカートリッジであると判定されたときは、このトナーカートリッジをトナーが再補充されたトナーカートリッジとみなして、前記制御ユニットが、トナーカートリッジの初期化処理時間を電源投入時におけるトナーカートリッジの初期化時間よりも長くする制御を行い、一度もトナーエンドとなったことがないトナーカートリッジであると判定されたときは、トナーカートリッジがトナーが再補充されたトナーカートリッジであるかどうかを判定し、
シリアル番号が同じである場合、トナーカートリッジがトナーが再補充されたトナーカートリッジであるかどうかを判定し、
トナーが再補充されたトナーカートリッジでないと判定されたときは、トナーカートリッジの初期化処理時間を純正トナーカートリッジの初期化処理時間とし、トナーが再補充されたトナーカートリッジであると判定されたときは、前記制御ユニットが、このトナーカートリッジの初期化処理時間を電源投入時におけるトナーカートリッジの初期化処理時間よりも長くする制御を行う
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記トナーカートリッジの使用時にトナーエンドとなった場合、前記トナーカートリッジの記録部にトナーエンドとなったことを記憶させる
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
前記トナーカートリッジは、画像形成装置本体に着脱可能に設けられている
ことを特徴とする画像形成装置。
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