JP2001272177A - 炉の乾燥方法および炉 - Google Patents

炉の乾燥方法および炉

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JP2001272177A
JP2001272177A JP2000086619A JP2000086619A JP2001272177A JP 2001272177 A JP2001272177 A JP 2001272177A JP 2000086619 A JP2000086619 A JP 2000086619A JP 2000086619 A JP2000086619 A JP 2000086619A JP 2001272177 A JP2001272177 A JP 2001272177A
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furnace main
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refractory material
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Takemasa Toratani
谷 武 政 虎
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 完成時において、耐火材に含まれる水分を短
時間のうちに除去できるようにし、溶融金属の排湯およ
びガス抜きをほとんど不要なものとして、溶融金属中の
ガス量が一般目標値になるまでの日数の大幅な短縮を図
る。 【解決手段】 内部を耐火材2で被覆してなる炉本体3
と、炉本体3に設けたヒーター4を備えた保温炉1を乾
燥させるに際して、炉本体3に底部水分抜き孔7を設
け、ヒーター4により炉本体3の内部の温度を上げなが
ら、底部水分抜き孔7を通して炉本体3の内部の空気を
吸引して減圧することにより、耐火材2に残留している
水分を抜いて乾燥させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム合金
などの金属を溶解したり、溶解された溶融金属を保温し
たりする炉において、炉本体の内部を被覆する耐火材を
乾燥させる際に用いられる炉の乾燥方法および炉に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記したアルミニウム合金などの
金属を溶解したり、溶解された溶融金属を保温したりす
る炉としては、例えば、図4に示す保温炉51や、図5
に示す保温炉61がある。
【0003】図4に示す保温炉51は、外殻が鋼板53
aにより形成されその内部を耐火材52で被覆してなる
炉本体53と、この炉本体53に設けたヒーター54
と、炉本体53の内部に位置して溶融金属の温度を図る
熱電対55を備えており、一方、図5に示す保温炉61
は、保温炉51の炉本体53の側面に複数の水分抜き孔
56を設けた構成をなしている。
【0004】これの保温炉51,61の完成時におい
て、耐火材52に含まれる水分を除去して乾燥させるに
際しては、例えば、図5に示す保温炉61の場合、図6
に示すように、ヒーター54の温度を約1週間かけて1
50〜750℃に徐々に上げていき、炉本体53の内部
温度がほぼ750℃になる8日目頃から約680℃の溶
融金属の給湯を開始して、2〜3日間隔(週2回のサイ
クル)で溶融金属を排湯することで炉本体53の内部の
水分抜きを実施するようにしていた。
【0005】また、溶融金属の給湯の開始と同時に溶融
金属中のガス量の測定を開始し、溶融金属中のガス量が
品質を保つうえで限界とされる一般目標値0.2cc/
100gを満足するまで、炉本体53内部の溶融金属に
対して、アルゴンガスや窒素ガスなどの不活性ガスによ
るガス抜きを1日に2回のペースで繰り返し行うように
していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来におけ
る乾燥方法では、上記したように、溶融金属中のガス量
が品質を保つうえで限界とされる一般目標値0.2cc
/100gを満足するために、溶融金属の排湯およびガ
ス抜きを繰り返し行わなくてはならず、図7に示すよう
に、溶融金属中のガス量が一般目標値0.2cc/10
0gになるまでに約70日を要してしまい、その結果、
鋳造設備の使用開始が大幅に遅れてしまうという問題を
有していた。
【0007】また、保温炉51,61の耐火材52は、
図8に示すように、内側から順にプレキャストバス52
a,ファイバー質キャスタブル52b,セラミックスク
ロス52cおよびセラミックスボード52dを積層して
なっており、内側の2層のプレキャストバス52aおよ
びファイバー質キャスタブル52bには、保温炉51,
61の築炉時において水を染み込ませて使用する都合
上、上記のようにして乾燥させた後も、耐火材52の層
内に水分Wが残留してしまい、ヒーター54を用いた乾
燥だけでは除去することができないという問題があり、
これらの問題を解決することが従来の課題となってい
た。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上記した従来の課題に着目し
てなされたもので、完成時において、耐火材に含まれる
水分を短時間のうちに除去することができ、加えて、溶
融金属の排湯およびガス抜きをほとんど不要なものとし
たうえで、溶融金属中のガス量が一般目標値になるまで
の日数を大幅に短縮することが可能である炉の乾燥方法
および炉を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る炉の乾燥方法は、内部を耐火材で被覆してなる炉本体
と、この炉本体に設けたヒーターを備えた炉を乾燥させ
るに際して、炉本体の底部に水分抜き孔を設け、ヒータ
ーにより炉本体内部の温度を上げながら、水分抜き孔を
通して炉本体内部の空気を吸引して減圧することによ
り、耐火材に残留している水分を抜いて乾燥させる構成
としており、このような炉の乾燥方法の構成を前述した
従来の課題を解決するための手段としている。
【0010】本発明の請求項2に係わる発明は、内部を
耐火材で被覆してなる炉本体と、この炉本体に設けたヒ
ーターを備えた炉において、炉本体の底部に水分抜き孔
を設け、ヒーターにより炉本体内部の温度を上げた状態
で水分抜き孔を通して炉本体内部の空気を吸引して減圧
可能とした構成としており、このような炉の構成を前述
した従来の課題を解決するための手段としている。
【0011】本発明の請求項3に係わる発明は、内部を
耐火材で被覆してなる炉本体と、この炉本体に設けたヒ
ーターを備えた炉において、炉本体の底部に水分抜き孔
を設けると共に、ヒーターにより炉本体内部の温度を上
げた状態で水分抜き孔を通して炉本体内部の空気を吸引
して減圧させる吸引ポンプを設けた構成としており、こ
のような炉の構成を前述した従来の課題を解決するため
の手段としている。
【0012】本発明の請求項4に係わる炉は、水分抜き
孔と吸引ポンプとを連通する配管を備え、配管を炉本体
に固定すると共に、吸引ポンプを配管から取り外し可能
としてある構成としている。
【0013】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わる炉の乾燥方法
では、ヒーターにより炉本体内部の温度を上げながら、
炉本体の底部に設けた水分抜き孔を通して炉本体内部の
空気を吸引して減圧すると、積層構造をなす耐火材の層
内に空気の流れが生じることとなり、耐火材に残留して
いる水分は、この空気の流れに乗じて短時間のうちに除
去されることとなる。
【0014】また、耐火材の乾燥が効率よくなされるこ
とにより、溶融金属の給湯の開始後における水分抜きの
ための排湯や、溶融金属中のガス量を一般目標値とする
ための不活性ガスによるガス抜きがほとんど不要なもの
となり、その結果、溶融金属中のガス量が一般目標値に
なるまでの日数が大幅に短縮することとなる。
【0015】本発明の請求項2および3に係わる炉で
は、完成時において、耐火材に含まれる水分を除去して
乾燥させるに際して、ヒーターにより炉本体内部の温度
を上げながら、炉本体の底部に設けた水分抜き孔を通し
て炉本体内部の空気を吸引して減圧すれば、積層構造を
なす耐火材の層内に発生する空気の流れによって、耐火
材に残留している水分が短時間のうちに除去されること
となり、これにより、従来必要であった水分抜きのため
の溶融金属の排湯およびガス量を一般目標値にするため
のガス抜きをほとんど省略し得ることとなって、極僅か
な日数でガス量が一般目標値に到達することとなる。
【0016】本発明の請求項4に係わる炉では、上記し
た構成としたから、乾燥終了後に配管の取り外し作業を
行う必要がない分だけ、作業コストの低減が図られるこ
ととなる。
【0017】
【発明の効果】本発明の請求項1に係わる炉の乾燥方法
では、上記した構成としたから、耐火材に残留している
水分を短時間のうちに除去して効率よく乾燥させること
ができ、加えて、水分抜きのための排湯や、ガス量を一
般目標値に到達させるためのガス抜きをほとんど不要な
ものとすることが可能であり、したがって、溶融金属中
のガス量を一般目標値にするまでの日数の大幅な短縮を
実現することができるという非常に優れた効果がもたら
される。
【0018】本発明の請求項2および3に係わる炉で
は、上記した構成としているので、完成時に耐火材に含
まれる水分を除去して乾燥させるに際して、耐火材に残
留している水分を短時間のうちに除去することが可能で
あり、これにより、水分抜きのための溶融金属の排湯お
よびガス量を一般目標値にするためのガス抜きをほとん
ど省略することができ、その結果、極めて短い日数でガ
ス量を一般目標値に到達させることが可能であるという
非常に優れた効果がもたらされる。
【0019】本発明の請求項4に係わる炉では、上記し
た構成としたため、本発明の請求項2および3に係わる
炉と同じ効果が得られるのに加えて、作業コストの低減
をも実現することが可能であるという非常に優れた効果
がもたらされる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0021】図1は本発明に係わる炉の一実施例を示し
ており、この実施例では、本発明に係わる炉がアルミニ
ウム合金の溶湯の保温炉である場合を示す。
【0022】図1に示すように、この保温炉1は、外殻
が鋼板3aにより形成されその内部を耐火材2で被覆し
てなる炉本体3と、この炉本体3に設けたヒーター4
と、炉本体3の内部に位置してアルミニウム合金の溶湯
の温度を図る熱電対5と、炉本体3の側部に複数設けた
口径が20〜40mmの側部水分抜き孔6と、炉本体3
の底部に複数設けた底部水分抜き孔7と、この底部水分
抜き孔7と配管8を介して連通する吸引ポンプ9を備え
ており、この保温炉1では、ヒーター4とともに吸引ポ
ンプ9を作動させることによって、炉本体3の内部の温
度を上げつつ底部水分抜き孔7を通して炉本体3の内部
の空気を吸引して減圧させるようにしている。
【0023】この場合、底部水分抜き孔7は、その口径
を50〜60mmとし、炉本体3の底部の3〜5箇所に
設けることが好ましい。
【0024】また、配管8はソケット8aを介して炉本
体3に固定してあり、吸引ポンプ9はこの配管8から取
り外し可能となっている。
【0025】この保温炉1では、完成時において、耐火
材2に含まれる水分を除去して乾燥させるに際して、ヒ
ーター4により炉本体3の内部の温度を上げながら、炉
本体3の底部水分抜き孔7を通して炉本体3の内部の空
気を吸引して減圧すると、炉本体3の外殻である鋼板3
aと耐火材2との間や、積層構造をなしている耐火材2
の層内に生じる空気の流れに乗じて、耐火材2などに残
留している水分が短時間のうちに除去されることとな
る。
【0026】また、残留水分が効率よく除去されること
で、従来必要であった水分抜きのためのアルミニウム合
金溶湯の排湯およびガス量を一般目標値にするためのガ
ス抜きをほとんど省略し得ることから、極僅かな日数で
ガス量を一般目標値に到達させ得ることとなる。
【0027】さらに、この保温炉1では、ソケット8a
を介して配管8を炉本体3に固定していると共に、吸引
ポンプ9をこの配管8から取り外し可能としているの
で、保温炉1の乾燥終了後に配管8の取り外し作業を行
う必要がなく、その分だけ、作業コストの低減が図られ
ることとなる。
【0028】そこで、図2に示すように、ヒーター4の
温度を約1週間かけて150〜1000℃に段階的に上
げていき、これと併せて、吸引ポンプ9を作動させて静
圧1000mmAq,容量3.2m/minの一定圧
容量にて減圧吸引を約1週間実施し、炉本体3の内部温
度がほぼ1000℃になる8日目頃から約680℃のア
ルミニウム合金の溶湯の給湯を開始して、これと同時
に、イニシャルバブル法によってアルミニウム合金の溶
湯中に含まれるガス量の測定を開始したところ、図3に
示すように、品質を保つうえで限界とされるガス量の一
般目標値0.2cc/100gに約3日で到達した。な
お、吸引ポンプ9による吸引完了後は、吸引ポンプ9を
配管8から取り外し、配管8には盲栓を取り付ける。
【0029】したがって、この保温炉1において、ガス
量が一般目標値0.2cc/100gに達するまでに、
アルミニウム合金溶湯の排湯やガス抜きをほとんど省略
し得ることが実証でき、ガス量が一般目標値に到達する
までの日数を従来と比較して格段に短縮し得ることが実
証できた。
【0030】上記した実施例では、本発明に係わる炉が
アルミニウム合金の溶湯の保温炉である場合を示した
が、これに限定されるものではなく、本発明を溶解炉に
適用することも可能である。
【0031】本発明に係わる炉の乾燥法および炉の詳細
な構成は上記した実施例に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる炉の一実施例を示す正面方向か
らの断面説明図(a),側面方向からの断面説明図
(b)および底部水分抜き孔部分における拡大説明図
(c)である。
【図2】図1に示した炉を乾燥させる際の手順を示す工
程説明図である。
【図3】図1に示した炉に溶湯の給湯を開始してからの
溶湯中に含まれるガス量の推移を表すグラフである。
【図4】従来における炉を示す正面方向からの断面説明
図(a)および側面方向からの断面説明図(b)であ
る。
【図5】従来における他の炉を示す正面方向からの断面
説明図(a)および側面方向からの断面説明図(b)で
ある。
【図6】図5に示した炉を乾燥させる際の手順を示す工
程説明図である。
【図7】図5に示した炉に溶湯の給湯を開始してからの
溶湯中に含まれるガス量の推移を表すグラフである。
【図8】炉本体の内部を被覆する耐火材の部分断面説明
図である。
【符号の説明】
1 保温炉 2 耐火材 3 炉本体 4 ヒーター 7 底部水分抜き孔 8 配管 9 吸引ポンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部を耐火材で被覆してなる炉本体と、
    この炉本体に設けたヒーターを備えた炉を乾燥させるに
    際して、炉本体の底部に水分抜き孔を設け、ヒーターに
    より炉本体内部の温度を上げながら、水分抜き孔を通し
    て炉本体内部の空気を吸引して減圧することにより、耐
    火材に残留している水分を抜いて乾燥させることを特徴
    とする炉の乾燥方法。
  2. 【請求項2】 内部を耐火材で被覆してなる炉本体と、
    この炉本体に設けたヒーターを備えた炉において、炉本
    体の底部に水分抜き孔を設け、ヒーターにより炉本体内
    部の温度を上げた状態で水分抜き孔を通して炉本体内部
    の空気を吸引して減圧可能としたことを特徴とする炉。
  3. 【請求項3】 内部を耐火材で被覆してなる炉本体と、
    この炉本体に設けたヒーターを備えた炉において、炉本
    体の底部に水分抜き孔を設けると共に、ヒーターにより
    炉本体内部の温度を上げた状態で水分抜き孔を通して炉
    本体内部の空気を吸引して減圧させる吸引ポンプを設け
    たことを特徴とする炉。
  4. 【請求項4】 水分抜き孔と吸引ポンプとを連通する配
    管を備え、配管を炉本体に固定すると共に、吸引ポンプ
    を配管から取り外し可能としてある請求項3に記載の
    炉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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