JP2001268315A - 画像読取装置及び通帳プリンタ - Google Patents

画像読取装置及び通帳プリンタ

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JP2001268315A
JP2001268315A JP2000081185A JP2000081185A JP2001268315A JP 2001268315 A JP2001268315 A JP 2001268315A JP 2000081185 A JP2000081185 A JP 2000081185A JP 2000081185 A JP2000081185 A JP 2000081185A JP 2001268315 A JP2001268315 A JP 2001268315A
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Yasuo Amano
保夫 天野
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Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
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Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字媒体の画像を精緻に読み取ることを満足
し、非画像読取時には印字媒体を正確に搬送させる。 【解決手段】 記録媒体1の画像を密着型センサ21に
より読み取るときには、媒体押え部材24により記録媒
体1をCCDセンサ21の画像読取面21aに接触さ
せ、非画像読取時には媒体押え部材24を画像読取面2
1aから退避させるように構成したので、印字媒体1の
画像を精緻に読み取ることを満足し、非画像読取時には
印字媒体1を印字部に向けて正確に搬送して記録媒体1
の所望位置に正確にデータを印字することができ、ま
た、記録媒体が画像読取面に強く圧接されることで発生
する記録媒体1の不送り、及びそのことに起因するジャ
ムの発生を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通帳を含む記録媒
体に記録された画像を密着型読取センサにより光学的に
読み取る画像読取装置および通帳プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体に記録された画像を密着型読取
センサにより読み取る画像読取装置においては、記録媒
体を合焦点位置に位置させるために密着型読取センサの
画像読取面に記録媒体を接触させる必要がある。
【0003】そのために、従来では、図4に示すよう
に、密着型読取センサとしてのCCDセンサ21の画像
読取面21aに、支軸50を中心に回動可能な媒体安定
板51を対向配置し、この媒体安定板51をスプリング
52により画像読取面21a側に付勢し、記録媒体とし
ての通帳1を媒体安定板51の先端で画像読取面21a
に接触させることが行われている。
【0004】通帳プリンタでは、上記のCCDセンサ2
1と媒体安定板51とを印字部とともに媒体搬送路3に
配置し、次の印字行を認識するために、媒体搬送部材5
3,54により搬送される通帳1のページマークや印字
済の行の読み取りを行い、その後に印字部により印字さ
れたデータを確認するために、先刻の印字内容を読み取
っている。このようなCCDセンサ21の読み取りに際
しては、合焦点位置に通帳1を位置させるために媒体安
定板51により通帳1をCCDセンサ21の画像読取面
21aに接触させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】CCDセンサ21によ
り画像を読み込ませる場合、画像読取面21aと媒体安
定板51との間における通帳1の中紙の枚数は開いたペ
ージにより異なるので、一枚の中紙の場合でも画像読取
面21aに確実に接触させるようにスプリング52の強
さが設定されている。このため、中紙の枚数が多い場合
に通帳1は強めの圧力で画像読取面21aに圧接される
ことになる。
【0006】これにより、開かれた通帳1の中紙に対し
てCCDセンサ21の焦点距離を正しく設定することが
できる反面、印字のために通帳1を印字部に搬送する非
画像読取時においては、通帳1がCCDセンサ21の画
像読取面21a及び媒体安定板51から受ける抵抗が大
きくなり、この抵抗によって通帳1が所望の位置まで送
れなくなり、印字行の位置がずれてしまう。この通帳1
が受ける抵抗が大きい場合には不送りが生じ、ジャムの
原因となるおそれがある。
【0007】そこで、本発明の目的は、印字媒体の画像
を精緻に読み取ることを満足し、非画像読取時には印字
媒体を正確に搬送するようにすることである。
【0008】さらに本発明の目的は、印字媒体をその厚
さの変化に拘わらず適正な当接力をもって密着型読取セ
ンサの画像読取面に接触させるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像読取
装置は、記録媒体に記録された画像を光学的に読み取る
密着型読取センサと、前記密着型読取センサの画像読取
面に対向する媒体押え部材と、前記記録媒体の画像を前
記密着型センサにより読み取るときには前記媒体押え部
材を前記画像読取面側に進出させて前記記録媒体を前記
画像読取面に接触させ非画像読取時には前記媒体押え部
材を前記画像読取面から退避させる接離駆動部と、を備
える。
【0010】したがって、記録媒体の画像を密着型セン
サにより読み取るときには、媒体押え部材を画像読取面
側に進出させて記録媒体を画像読取面に接触させること
が可能となる。非画像読取時には、媒体押え部材を画像
読取面から退避させることが可能となる。
【0011】請求項2記載の画像読取装置は、請求項1
記載の発明において、接離駆動部は、駆動源により駆動
されて前記媒体押え部材を前記画像読取面側に進出させ
る方向に変位する可動部材と、前記記録媒体に当接する
反力により前記画像読取面に対する離反方向への前記媒
体押え部材の単独での変位動作を許容する連結力をもっ
て前記可動部材と前記媒体押え部材とを弾性的に連結す
る連結部材と、により構成されている。
【0012】したがって、媒体押え部材と可動部材とは
連結部材によって連結されているため駆動源により一体
に変位するため、駆動源により媒体押え部材を記録媒体
に対して接離させることが可能となる。媒体押え部材が
画像読取面側に進出した状態では、可動部材を変位させ
ずに媒体押え部材のみを記録媒体からの反力により退避
方向に変位させることが可能となる。
【0013】請求項3記載の通帳プリンタは、媒体搬送
部材により搬送される記録媒体を案内する媒体搬送路
に、請求項1又は2記載の画像読取装置と、前記記録媒
体としての通帳に情報を印字する印字部とを配置するこ
とにより構成されている。
【0014】したがって、記録媒体の画像を密着型セン
サにより読み取るときには、媒体押え部材を画像読取面
側に進出させて記録媒体を画像読取面に接触させること
が可能となる。非画像読取時には、媒体押え部材を画像
読取面から退避させることが可能となる。これにより、
記録媒体を正確な距離をもって印字部に向けて搬送する
ことが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図3に基づいて説明する。先ず、通帳プリンタPの概
略構成を図1に示す。なお、図4において説明した部分
と同一の部分については同一符号を用いて説明する。
【0016】本実施の形態の通帳プリンタPは、Automa
tic Teller Machine(以下、ATMと称する)等に用い
られる例である。記録媒体1を出し入れする挿入口2が
一端に形成された媒体搬送路3に、正逆回転可能なモー
タにより駆動される媒体搬送部材である複数対の搬送ロ
ーラ4〜8と、印字部9とが設けられている。印字部9
は、プラテン10と、媒体搬送路3と直交する方向に往
復駆動されるキャリア11に搭載されたドットプリンタ
ヘッド12及びインクリボンカートリッジ13とよりな
る。搬送ローラ8の後方には、媒体搬送路3から上方に
分岐する媒体回収路14と、この媒体回収路14に連通
する上面開口の媒体回収庫15とが設けられ、媒体回収
路14には一つの回収ローラ16と対をなす回収ローラ
17とが設けられている。媒体回収路14の下方には、
支点軸18を中心に回動させることにより媒体搬送路3
の後部と媒体回収路14とを選択的に開閉する切替部材
19が設けられている。
【0017】さらに、媒体搬送路3には、記録媒体(預
金通帳等の通帳)1に形成された磁気ストライプを読み
書きする磁気読み書きユニット20と、記録媒体1のペ
ージマークや印字済の行の読み取りをするための密着型
読取センサとしてのCCDセンサ21とが設けられてい
る。
【0018】さらに、媒体搬送路3の挿入口2には記録
媒体1の有無を光学的に検出する挿入口センサ22が設
けられ、媒体搬送路3における切替部材19よりも挿入
口2側となる位置には記録媒体1を光学的に検出する引
き込みセンサ23が設けられている。
【0019】ここで、記録媒体1に記録された画像を読
み取る画像読取装置Aの構成を図2及び図3に基いて説
明する。CCDセンサ21の画像読取面21aと対向す
る媒体押え部材24が支点軸25を中心に回動自在に支
持されている。この媒体押え部材24は、記録媒体1を
CCDセンサ21の画像読取面21aに圧接する回転自
在のローラ26を含んでいる。
【0020】そして、記録媒体1のページマークや印字
済みの行をCCDセンサ21により読み取るときには、
図2に示すように媒体押え部材24を画像読取面21a
側に進出させて記録媒体1を画像読取面21aに接触さ
せ、非画像読取時には、図3に示すように媒体押え部材
24を画像読取面21aから退避させる接離駆動部27
が設けられている。
【0021】この接離駆動部27は、駆動源としてのソ
レノイド28と、このソレノイド28により駆動されて
媒体押え部材24を画像読取面21a側に進出させる方
向に変位する可動部材29と、この可動部材29と媒体
押え部材24とを連結する連結部材としての引張コイル
スプリング30とにより形成されている。
【0022】この接離駆動部27をさらに詳しく説明す
ると、可動部材29は媒体押え部材24とともに支点軸
25により回動自在に支持されている。この可動部材2
9は媒体押え部材24を両側から挟む二つのアーム3
1,32と、媒体押え部材24の上縁を押える押圧片3
3とを有している。引張コイルスプリング30は、媒体
押え部材24のローラ26とは反対側の端部と可動部材
29の一方のアーム31との間に張設されている。可動
部材29の他方のアーム32と固定ピン34との間に
は、この可動部材29を支点軸25を中心に時計方向に
復帰させる復帰スプリング35が張設されている。さら
に可動部材29はリンク36と支点軸37を中心に回動
するレバー38を介してソレノイド28のプランジャ3
9に連結されている。可動部材29の時計方向の回動範
囲を制限するストッパ40と、前述の支点軸25,37
とはフレーム(図示せず)に立設されている。
【0023】なお、引張コイルスプリング30の強さ
は、ローラ26が記録媒体1に当接して反力を受けたと
きに媒体押え部材24のみを単独で画像読取面21aか
ら離反させ得る強さであって、可動部材29を反時計方
向に回動させたときには媒体押え部材24を引っ張って
追従させ得る強さに定められている。
【0024】このような構成において、通帳プリンタP
の挿入口2から記録媒体1が挿入された場合、搬送モー
タ(図示せず)を正転させ、搬送ローラ4〜8を正転させ
記録媒体1を引き込み、記録媒体1が磁気読み書きユニ
ット20に達したときに搬送ローラ4〜8を一旦停止さ
せ、記録媒体1の磁気ストライプに書き込まれたデータ
を磁気読み書きユニット20により読み取る。この読み
取り動作の後に搬送ローラ4〜8を再度正転させ、記録
媒体1がCCDセンサ21を通過するときに、CCDセ
ンサ21により記録媒体1のぺージマークや印字済の行
を読み取る。この読み取りにより印字媒体1の印字位置
を確認し、その印字位置がドットプリンタヘッド12の
前に達したときに、搬送ローラ4〜8を停止させ、ドッ
トプリンタヘッド12により所定のデータを印字する。
印字が複数行に渡る場合は、1行印字の度に記録媒体1
を搬送ローラ4〜8により行送りする。この場合、切替
部材19は媒体搬送路3の後部を開放し媒体回収路14
を閉塞する。
【0025】所定のデータの印字が終了すると、搬送ロ
ーラ4〜8を逆転させて記録媒体1を挿入口2側に戻
す。この過程で記録媒体1がCCDセンサ21を通過す
るときに、記録媒体1に印字された文字の濃淡をCCD
センサ21の読み取り結果によって判断し、記録媒体1
が磁気読み書きユニット20に達したときに、搬送ロー
ラ4〜8を停止させ、磁気読み書きユニット20により
記録媒体1の磁気ストライプの内容を書き替え、この書
き換え動作を終了した後に搬送ローラ4〜8を正転させ
て記録媒体1を挿入口2に戻す。この通常印字に際して
は、回収ローラ16,17は停止状態に維持する。
【0026】挿入口2に戻した記録媒体1は顧客により
引き取られるが、顧客が取り忘れた場合には、挿入口セ
ンサ22が記録媒体1の存在を検出する検出信号を出力
し続けるので、その検出信号を出力する時間が一定時間
を過ぎたときに、顧客が記録媒体1を取り忘れたものと
認識し、この認識の基に、搬送ローラ4〜8を正転させ
て記録媒体1を媒体回収庫15に向けて引き込む。この
際に回収ローラ16,17も回転駆動する。
【0027】以上のように、印字部9による印字の前後
に記録媒体1に記録された画像の読み取りを行うが、こ
のときの画像読取装置Aにおける接離駆動部27の動作
について説明する。記録媒体1の画像をCCDセンサ2
1により読み取るときには、図2に示すようにソレノイ
ド28を励磁してプランジャ39を引き込む。これによ
り、レバー38が支点軸37を中心に時計方向に回動し
てリンク36を介して可動部材29を引っ張る。この引
張力により可動部材29が支点軸25を中心に反時計方
向に回動すると、引張コイルスプリング30により可動
部材29に連結されている媒体押え部材24も支点軸2
5を中心に反時計方向に回動し、ローラ26により記録
媒体1をCCDセンサ21の画像読取面21aに圧接す
る。この場合、可動部材の29の時計方向への回動範囲
がストッパ40により制限されるため、記録媒体1がC
CDセンサ21に到達する直前に媒体押え部材24が画
像読取面21a側に進出しても画像読取面21aに過大
な力が作用することはない。
【0028】このように記録媒体1の画像を読み取ると
きには、ソレノイド28の駆動力が可動部材29に作用
しているため、可動部材29は時計方向には変位せず一
定の位置で静止するが、画像読取面21aを通過する記
録媒体1の厚みに応じて媒体押え部材24のみを時計方
向に退避させることができる。このときに引張コイルス
プリング30は多少伸張するが、その伸張長さは僅かで
あるため、引張コイルスプリング30はばね定数の小さ
なものでよい。これにより、記録媒体1の厚さが多少変
化しても、強すぎることのない適正な圧力で記録媒体1
を画像読取面21aに圧接することができる。したがっ
て、記録媒体1に対してCCDセンサ21の焦点距離を
正しく定め、記録媒体1の画像を精緻に読み取ることが
できる。
【0029】また、記録媒体1を印字部9に搬送する非
画像読取時には、ソレノイド28への通電を遮断する
と、可動部材29が復帰スプリング35の付勢力により
支点軸25を中心に時計方向に復帰するため、媒体押え
部材24は可動部材29の押圧片33に押圧されて時計
方向に回動する。すなわち、ローラ26が画像読取面2
1aから退避する。したがって、記録媒体1は画像読取
面21a及び媒体押え部材24から摩擦抵抗を受けるこ
とのない状態で搬送されるため、搬送長さを正確に定め
ることができる。これにより、印字すべき行に正確にデ
ータを印字することができる。
【0030】なお、連結部材として引張コイルスプリン
グ30を用いたが、ゴム等のように弾性的に伸縮可能な
帯状部材を用いることもできる。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の画像読取装置は、記録媒
体の画像を密着型センサにより読み取るときには、媒体
押え部材により記録媒体をCCDセンサの画像読取面に
接触させ、非画像読取時には媒体押え部材を画像読取面
から退避させるように構成したので、印字媒体の画像を
精緻に読み取ることを満足し、非画像読取時には印字媒
体を印字部に向けて正確に搬送して記録媒体の所望位置
に正確にデータを印字することができ、また、記録媒体
が画像読取面に強く圧接されることで発生する記録媒体
の不送り、及びそのことに起因するジャムの発生を防止
することができる。
【0032】請求項2記載の画像読取装置は、請求項1
記載の発明において、密着型読取センサに対して媒体押
え部材を接離させる接離駆動部は、駆動源により駆動さ
れて媒体押え部材を画像読取面側に進出させる方向に変
位する可動部材と、記録媒体に当接する反力により画像
読取面に対する離反方向への媒体押え部材の単独での変
位動作を許容する連結力をもって可動部材と媒体押え部
材とを弾性的に連結する連結部材とにより構成されてい
るので、媒体押え部材と可動部材とは駆動源により一体
に変位するため、駆動源により媒体押え部材を記録媒体
に対して接離させることができる。媒体押え部材が画像
読取面側に進出した状態では、可動部材を変位させずに
媒体押え部材のみを退避方向に変位させることができ
る。したがって、記録媒体の厚さが変化しても、その記
録媒体を適正な圧接力をもって密着型読取センサの画像
読取面に圧接させることができる。
【0033】請求項3記載の通帳プリンタは、請求項1
又は2記載の画像読取装置を備えているので、印字媒体
の画像を精緻に読み取ることを満足し、非画像読取時に
は印字媒体を印字部に向けて正確に搬送して記録媒体の
所望位置に正確にデータを印字することができ、また、
記録媒体の不送りに起因するジャムの発生を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における通帳プリンタの
概略構成を示す縦断側面図である。
【図2】画像読取時における画像読取装置の構成を示す
縦断側面図である。
【図3】非画像読取時における画像読取装置の構成を示
す縦断側面図である。
【図4】従来の画像読取装置の構成を示す縦断側面図で
ある。
【符号の説明】
A 画像読取装置 1 記録媒体 3 媒体搬送路 4〜8 媒体搬送部材 9 印字部 21 密着型読取センサ 21a 画像読取面 24 媒体押え部材 27 接離駆動部 28 駆動源 29 可動部材 30 連結部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B047 AA01 BA01 BB02 BC14 BC16 CA30 5C051 AA03 BA04 DB01 DB04 DB35 DC01 DC07 5C062 AA05 AB17 AB22 AC02 AC04 AD01 5C072 AA05 BA13 EA07 NA08 NA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録された画像を光学的に読
    み取る密着型読取センサと、 前記密着型読取センサの画像読取面に対向する媒体押え
    部材と、 前記記録媒体の画像を前記密着型センサにより読み取る
    ときには前記媒体押え部材を前記画像読取面側に進出さ
    せて前記記録媒体を前記画像読取面に接触させ非画像読
    取時には前記媒体押え部材を前記画像読取面から退避さ
    せる接離駆動部と、を備える画像読取装置。
  2. 【請求項2】 接離駆動部は、 駆動源により駆動されて前記媒体押え部材を前記画像読
    取面側に進出させる方向に変位する可動部材と、 前記記録媒体に当接する反力により前記画像読取面に対
    する離反方向への前記媒体押え部材の単独での変位動作
    を許容する連結力をもって前記可動部材と前記媒体押え
    部材とを弾性的に連結する連結部材と、により構成され
    ている請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 媒体搬送部材により搬送される記録媒体
    を案内する媒体搬送路に、請求項1又は2記載の画像読
    取装置と、前記記録媒体としての通帳に情報を印字する
    印字部とを配置したことを特徴とする通帳プリンタ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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