JP2001267403A - 半導体ウェハの加熱/冷却装置 - Google Patents

半導体ウェハの加熱/冷却装置

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JP2001267403A
JP2001267403A JP2000078207A JP2000078207A JP2001267403A JP 2001267403 A JP2001267403 A JP 2001267403A JP 2000078207 A JP2000078207 A JP 2000078207A JP 2000078207 A JP2000078207 A JP 2000078207A JP 2001267403 A JP2001267403 A JP 2001267403A
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semiconductor wafer
vacuum chuck
heating
cooling
chuck
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Toshihiko Hanamachi
年彦 花待
Takashi Kayamoto
隆司 茅本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体ウェハを効率よく加熱または冷却する
ことができるとともに、半導体ウェハの面内温度分布を
より均一化させる。 【解決手段】 一方の面に半導体ウェハWを吸着させる
チャック面12を有するバキュームチャック10と、バ
キュームチャック10の他方の面に、弾力性を有する伝
熱シート30を挟んで重ね合わせられ、電熱ヒータ線4
0および冷却液流路50が内部に設けられたフランジ2
0と、チャック面12に開口してバキュームチャック1
0、伝熱シート30およびフランジ20を貫通する吸気
管60Aとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハを加
熱および/または冷却する装置に係り、例えば、半導体
の製造工程において半導体ウェハの耐熱性や耐冷性を検
査する際に用いて好適な半導体ウェハの加熱/冷却装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体の製造工程には、半導体ウェハを
大気中あるいは種々のガス中において加熱または冷却し
て、ある一定の温度に保ち、その状態での特性を検査す
る工程がある。その工程で用いられる半導体ウェハの加
熱/冷却装置としては、半導体ウェハを吸着して支持す
るバキュームチャックと、このバキュームチャックを介
して半導体ウェハを加熱したり冷却したりする加熱/冷
却源とを備えた構成が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の加熱
/冷却装置では、半導体ウェハの吸着構造やバキューム
チャックの材質等に起因して、加熱/冷却源からの効率
よい熱伝達が行われにくかった。また、上記検査におい
ては、半導体ウェハの面方向の温度分布(以下、これを
面内温度分布と称する)が、例えば±5℃以下と均一性
が求められるが、従来の加熱/冷却装置では、この要求
を満足するのが困難であった。その理由としては、バキ
ュームチャックと加熱/冷却源との密着度や、バキュー
ムチャックあるいは加熱/冷却源の熱伝導性等の不足が
挙げられる。さらに、バキュームチャックと半導体ウェ
ハの熱膨張率の相違によって半導体ウェハに熱歪みが生
じる問題もあった。
【0004】よって本発明は、半導体ウェハを効率よく
加熱または冷却することができるとともに、半導体ウェ
ハの面内温度分布をより均一化させることができる半導
体ウェハの加熱/冷却装置を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、板状で、一方
の面に半導体ウェハを吸着させるチャック面を有し、そ
のチャック面に開口する吸気通路が内部に設けられたセ
ラミック製のバキュームチャックと、このバキュームチ
ャックの他方の面に重ね合わせられ、加熱手段および/
または冷却手段が内部に設けられた熱変動体とを具備す
ることを特徴としている。
【0006】本発明によれば、半導体ウェハは、バキュ
ームチャックのチャック面に対し、吸気通路の開口を覆
った状態にセットされる。このセット状態から、吸気通
路内の空気あるいはガスを吸引すると、半導体ウェハも
これに伴い吸引されてチャック面に密着し、バキューム
チャックに支持される。熱変動体には、加熱手段あるい
は冷却手段のうちの少なくとも一方が設けられるが、両
者が設けられている場合、加熱手段を作動させると、そ
の加熱エネルギーがバキュームチャックを経て半導体ウ
ェハに伝わり、半導体ウェハが加熱される。また、冷却
手段を作動させると、その冷却エネルギーがバキューム
チャックを経て半導体ウェハに伝わり、半導体ウェハが
冷却される。
【0007】本発明によれば、バキュームチャックがセ
ラミック製であることから、熱変動体からの加熱エネル
ギーあるいは冷却エネルギーが半導体ウェハに効率よ
く、かつ均一に伝達される。熱変動体へのバキュームチ
ャックの接触面積は、半導体ウェハの面内温度分布の均
一化を図る観点からできるだけ大きい方が好ましく、他
方の面の全面が接触する形態がもっとも好ましい。ま
た、吸気通路のチャック面側の開口は、バキュームチャ
ックからの熱伝導を効率よく、かつ均一にする観点か
ら、吸着力を損なわない範囲でできるだけ小さいことが
望ましい。バキュームチャックがセラミック製であるこ
とは、金属イオンの付着による半導体ウェハの汚染が防
止されるといった利点もある。
【0008】本発明では、バキュームチャックと熱変動
体との間に弾力性を有する伝熱シートを介在させたこと
を好ましい形態としている。この伝熱シートは、その弾
力性によりバキュームチャックと熱変動体との間に生じ
る隙間を埋めて熱電導効率を向上させる機能を果たす。
伝熱シートの材質としては、熱伝導率が1W/m・K以
上のものが好適に用いられ、例えば、アルミフィラー入
り樹脂、セラミックフィラー入り樹脂等が挙げられる。
【0009】さて、本発明のバキュームチャックの材質
としては、窒化アルミニウム(AlN)を主成分とする
セラミックス、あるいは炭化珪素(SiC)を主成分と
するセラミックスが好適に用いられる。窒化アルミニウ
ムは、熱伝導率が約100〜180W/m・Kと優れて
おり、炭化珪素の熱伝導率も、約70〜150W/m・
Kと比較的優れている。したがって、面方向への熱伝導
性が良好であり、半導体ウェハの面内温度分布が均一化
されやすい。また、熱膨張係数は、窒化アルミニウムが
4.0×10−6/K、炭化珪素が3.5×10−6
Kであり、いずれもシリコンの熱膨張係数(4.15×
10−6/K)に近い。したがって、シリコン製の半導
体ウェハの熱歪みが抑えられる。
【0010】半導体ウェハを加熱または冷却する本発明
の熱変動体は、アルミニウムまたはアルミニウム合金、
もしくは銅または銅合金を好ましい材質としている。こ
れらの金属は熱伝導率に優れているので、バキュームチ
ャックへの熱伝導性が良好であり、これに伴って半導体
ウェハの面内温度分布が均一化されやすい。特に、アル
ミニウムまたはアルミニウム合金を用いれば、軽量化が
促進されて装置が取り扱いやすくなる。
【0011】また、本発明の吸気通路は、バキュームチ
ャックから熱変動体を貫通して外部に開口する形態であ
ってもよく、バキュームチャックの内部のみに延在して
いる形態であってもよい。特に、吸気通路をバキューム
チャックの内部のみに延在させる形態を採用すると、バ
キュームチャックと熱変動体との接触面積を大きく、か
つ全面にわたってとることが可能なので、半導体ウェハ
の面内温度分布をより均一化させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は、一実施形態に係る半導体
ウェハの加熱/冷却装置を示しており、図中符合10,
20は、それぞれバキュームチャック10、フランジ
(熱変動体)20である。バキュームチャック10とフ
ランジ20との間には、伝熱シート30が挟まれてい
る。これらは、直径の等しい円盤状である。
【0013】バキュームチャック10はセラミック製で
あり、その材質は、窒化アルミニウム、窒化珪素、炭化
珪素、窒化硼素、もしくはこれらのうちの2種以上の複
合物を主成分としている。このバキュームチャック10
の表面には、浅い円形の嵌合穴11が形成されており、
この嵌合穴11に、円盤状のシリコン製半導体ウェハW
が嵌合されてセットされるようになっている。嵌合穴1
1の底面であるチャック面12には、半導体ウェハWを
吸着するための複数の凹所13が形成されている。この
凹所13は、例えば、図2(a)に示すように、複数の
環状の溝13aおよびこれら溝13aをつないで放射状
に延びる複数の溝13bである。凹所13としては他の
様々な形状が挙げられ、図2(b)に示すような多数の
円形のエンボス13cであってもよい。
【0014】フランジ20は、アルミニウム、アルミニ
ウム合金、銅または銅合金等の熱伝導性に優れた金属で
できている。このフランジ20の内部における表面側
(バキュームチャック10側)には、ニクロム線等の電
熱ヒータ線(加熱手段)40が内蔵されており、裏面側
には、冷却液流路(冷却手段)50が形成されている。
電熱ヒータ線40および冷却液流路50は、フランジ2
0が一様に加熱/冷却されるように、フランジ20の面
方向に分散して配されている。
【0015】伝熱シート30は、弾力性を有し、かつ熱
伝導率が1W/m・K以上の材質からなるもので、その
材質としては、アルミフィラー入り樹脂、セラミックフ
ィラー入り樹脂等が挙げられる。
【0016】バキュームチャック10とフランジ20と
は、伝熱シート30を挟んで重ねられ、図示せぬボルト
やクランプ等の締結部材により機械的に結合される。そ
して、この結合体の軸心に、軸方向に延びる吸気管(吸
気通路)60Aが設けられている。この吸気管60A
は、バキュームチャック10、伝熱シート30およびフ
ランジ20を貫通し、かつバキュームチャック10の凹
部の中心に連通している。
【0017】以上が本実施形態の加熱/冷却装置である
が、ここで、当該装置の構成要素の厚さおよび吸気管6
0Aの内径に関する寸法例を挙げておく。半導体ウェハ
Wの直径が100mm程度、あるいはこれよりもやや大
きいものとした場合、吸気管60Aの内径は、10〜3
0mmが好ましい。吸気管60Aの内径すなわちチャッ
ク面12側の開口は、バキュームチャック10からの熱
伝導を効率よく、かつ均一にする観点から、吸着力を損
なわない範囲でできるだけ小さいことが望ましい。
【0018】フランジ20の厚さは、熱伝達速度の面か
らはできるだけ薄いことが望ましいが、面内温度分布の
均一性の面からはある程度の厚さを有している方が望ま
しい。これらを考慮すると、フランジ20の厚さは50
〜100mmが好ましい。バキュームチャック10は、
フランジ20よりも熱伝導性に劣るので、厚さはできる
だけ薄いことが望ましく、15mm以下が好ましい。伝
熱シート30は、弾力性が損なわれない範囲でできるだ
け薄いことが望ましく、0.2〜3.0mmが好まし
い。
【0019】本実施形態の加熱/冷却装置においては、
半導体ウェハWをバキュームチャック10の嵌合穴11
に嵌合してセットし、吸気管60A内の空気あるいはガ
スを吸引すると、半導体ウェハWがチャック面12に吸
着されてバキュームチャック10に支持される。そし
て、フランジ20の電熱ヒータ線40に通電すると、電
熱ヒータ線40の熱がフランジ20および伝熱シート3
0を経て半導体ウェハWに伝わり、半導体ウェハWが加
熱される。また、冷却液流路50に冷却液を循環させる
と、その冷却温度がフランジ20および伝熱シート30
を経て半導体ウェハWに伝わり、半導体ウェハWが冷却
される。
【0020】本実施形態の加熱/冷却装置によれば、バ
キュームチャック10がセラミック製であることから、
フランジ20からの加熱エネルギーあるいは冷却エネル
ギーが半導体ウェハWに効率よく、かつ均一に伝達され
る。このため、半導体ウェハWを効率よく加熱または冷
却することができるとともに、半導体ウェハWの面内温
度分布の均一性を大幅に向上させることができる。ま
た、バキュームチャック10がセラミック製であること
は、金属イオンの付着による半導体ウェハWの汚染が防
止されるといった利点もある。
【0021】また、弾力性を有する伝熱シート30によ
り、バキュームチャック10とフランジ20との間に生
じる隙間が埋められ、伝熱シート30を介在させながら
の両者の密着状態が保持される。したがって、フランジ
20の熱が効率よくバキュームチャック10、ひいては
半導体ウェハWに伝わる。
【0022】バキュームチャック10の材質が、特に窒
化アルミニウムを主成分とするセラミックス、あるいは
炭化珪素を主成分とするセラミックスである場合、バキ
ュームチャック10自身における面方向への熱伝導性が
良好であることから、半導体ウェハWの面内温度分布が
より均一化される。これは、窒化アルミニウムの熱伝導
率が約100〜180W/m・K、炭化珪素の熱伝導率
が約70〜150W/m・Kと、いずれも優れているか
らである。また、窒化アルミニウムの熱膨張係数は4.
0×10−6/K、炭化珪素の熱膨張係数は3.5×1
−6/Kであり、いずれもシリコンの熱膨張係数
(4.15×10−6/K)に近い。したがって、半導
体ウェハWの熱歪みが抑えられる効果も奏される。
【0023】一方、フランジ20が、熱伝導率に優れた
アルミニウムまたはアルミニウム合金、もしくは銅また
は銅合金からなるものであるため、バキュームチャック
10への熱伝導性が良好であり、これによっても半導体
ウェハWの面内温度分布の均一化が促進される。特に、
アルミニウムまたはアルミニウム合金を用いた場合に
は、軽量化が促進されて装置が取り扱いやすくなるとい
った利点がある。
【0024】次に、図3を参照して、上記フランジ20
における吸気管60Aの形態を変更した本発明の他の実
施形態を説明する。図3において図1と同一の構成要素
には、同一の符合を付してある。
【0025】この実施形態の吸気管60Bは、フランジ
20内において、チャック面12の中心に形成されてい
る凹所13に開口しており、その開口部分より僅かに下
方に延びてから直角に屈曲してバキュームチャック10
の面方向に延び、バキュームチャック10の外周面を貫
通している。この吸気管60Bの面方向に延びる部分
は、バキュームチャック10から半導体ウェハWへの熱
伝導性をなるべく良好にする観点から、図示例のよう
に、バキュームチャック10の厚さの中央よりもフラン
ジ20寄りに配することが好ましい。この場合の吸気管
60Bの内径は、3〜8mmとされる。
【0026】この実施形態では、吸気管60Bをバキュ
ームチャック10の内部のみに延在させており、これに
よって、フランジ20からバキュームチャック10に熱
が伝わる面を全面にわたってとることができる。上記一
実施形態では、吸気管60Aが貫通していることによ
り、吸気管60Aの断面積の分だけ熱伝導面の損失があ
った。したがって図3に示した実施形態では、半導体ウ
ェハWの面内温度分布をより均一化させることができ
る。
【0027】なお、上記各実施形態では、フランジ20
に、加熱手段として電熱ヒータ線40を設け、冷却手段
として冷却液流路50を設けているが、半導体ウェハW
を加熱するだけの機能、あるいは冷却するだけの機能で
よい場合には、いずれか一方の手段(電熱ヒータ線40
か冷却液流路50)をフランジ20に設ければよい。そ
の場合には、フランジ20の厚さをより薄くすることが
望ましく、例えば、30〜60mmの厚さが好ましい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体ウェハを効率よく加熱または冷却することができ
るとともに、半導体ウェハの面内温度分布をより均一化
させることができるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る半導体ウェハの加
熱/冷却装置の断面図である。
【図2】 (a),(b)は、それぞれ本発明の一実施
形態に係る半導体ウェハのチャック面に形成される凹所
の例を示す平面図である。
【図3】 本発明の他の実施形態に係る半導体ウェハの
加熱/冷却装置の断面図である。
【符号の説明】
10…バキュームチャック 12…チャック面 20…フランジ(熱変動体) 30…伝熱シート 40…電熱ヒータ線(加熱手段) 50…冷却液流路(冷却手段) 60A,60B…吸気管(吸気通路) W…半導体ウェハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M106 AA01 CA31 DH44 DH45 DJ01 DJ32 5F031 CA02 HA02 HA14 HA37 HA38 MA33 5F045 EJ09 EK08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状で、一方の面に半導体ウェハを吸着
    させるチャック面を有し、そのチャック面に開口する吸
    気通路が内部に設けられたセラミック製のバキュームチ
    ャックと、 このバキュームチャックの他方の面に重ね合わせられ、
    加熱手段および/または冷却手段が内部に設けられた熱
    変動体とを具備することを特徴とする半導体ウェハの加
    熱/冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記バキュームチャックと前記熱変動体
    との間に、弾力性を有する伝熱シートを介在させたこと
    を特徴とする請求項1に記載の半導体ウェハの加熱/冷
    却装置。
  3. 【請求項3】 前記バキュームチャックの材質が、窒化
    アルミニウムを主成分とするセラミックスであることを
    特徴とする請求項1または2に記載の半導体ウェハの加
    熱/冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記バキュームチャックの材質が、炭化
    珪素を主成分とするセラミックスであることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の半導体ウェハの加熱/冷却
    装置。
  5. 【請求項5】 前記熱変動体の材質が、アルミニウムま
    たはアルミニウム合金であることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の半導体ウェハの加熱/冷却装
    置。
  6. 【請求項6】 前記熱変動体の材質が、銅または銅合金
    であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    の半導体ウェハの加熱/冷却装置。
  7. 【請求項7】 前記吸気通路が、前記バキュームチャッ
    クから前記熱変動体を貫通して外部に開口していること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の半導体ウ
    ェハの加熱/冷却装置。
  8. 【請求項8】 前記吸気通路が、前記バキュームチャッ
    クの内部のみに延在していることを特徴とする請求項1
    〜6のいずれかに記載の半導体ウェハの加熱/冷却装
    置。
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