JP2001267279A - 湿式化学現象を利用して、個々のウエハを洗浄かつエッチングする方法と装置 - Google Patents

湿式化学現象を利用して、個々のウエハを洗浄かつエッチングする方法と装置

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JP2001267279A
JP2001267279A JP2001014785A JP2001014785A JP2001267279A JP 2001267279 A JP2001267279 A JP 2001267279A JP 2001014785 A JP2001014785 A JP 2001014785A JP 2001014785 A JP2001014785 A JP 2001014785A JP 2001267279 A JP2001267279 A JP 2001267279A
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Horst Kunze-Concewitz
ホルスト・クンツェ−コンセビッツ
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Contrade Microstructure Technology GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】いくつかのウエハの同時処理を可能にし、各基
板の両側が化学的な手段を利用して同時に処理され得
る、ディスク形状の基板(ウエハ)の湿式化学洗浄と湿式
化学エッチングの装置と方法とを提供する。 【解決手段】本発明は、閉じられたプロセスチャンバに
おける、ディスク形状の基板7の湿式化学薬品洗浄及び
湿式化学薬品エッチングの方法に関し、前記基板は基板
支持部3によって受けられ、回転され、化学薬品は、こ
の基板の両側に同時にスプレーされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ電子部品
でできた製品を対象として、湿式化学現象を利用して複
数のディスク形状の基板(ウエハ)を洗浄かつエッチング
する装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】物理的な洗浄方法(例えば、ブラシ掛け
洗浄、超音波蒸気洗浄)に加えて、ウエハの洗浄即ち、
ウエハ表面に発生する自然酸化物および汚染(例えば、
有機的粒子金属イオン汚染物質)の排除は、HSO
4、、HF,NF,NHOH,DI−H
(脱イオン水)などのような高濃度化学薬品、もしくは、
例えばRCA、SC1,SC2方法のための化学薬品の
混合物によって果たされる。
【0003】好ましくは、浸漬設備が、高アグレッシブ
化学薬品を使用した、化学薬品処理に使用され、複数の
ウエハは、化学薬品で満たされた処理槽の中に浸され
る。
【0004】浸漬設備は、複数のウエハの両側が槽で化
学的に処理されるという利点があり、スループットは、
一工程でいくつかの基板の浸漬が通常なされることによ
り、比較的に高い。
【0005】不利なことに、このような設備は、大量の
化学薬品を浪費するので、大量の化学薬品の供給とクリ
ーンルーム内の多くのスペースとが必要になり、また、
費用がかかる。更に、一工程におけるいくつかの基板の
処理は、浸漬の工程に関連して処理時間を長くすること
によってのみ、可能である。
【0006】ウエハにおいて構成部品の統合が大きくな
ればなるほど、ウエハの直径も大きくなり、厳密に同じ
である方法で各ウエハに再現可能な処理を行う必要性が
増す。これは、浸漬設備において確実に果たされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造のスプレー
及びエッチングシステム、例えば連続的スプレーシステ
ムは、非常にアグレッシブな化学薬品が必要とされ、か
つ基板の両側は均一に処理されなくてはならないため
に、使用され得ない。更に、化学作用の均一性及び、粒
子、金属イオン汚染から自由であることに対して、非常
に厳密な処理パラメータが必要とされている。例えば、
プロセスチャンバが極めて特有の工程で構築されなくて
はならない様なことがある。
【0008】回転式プロセッサは、時として、各ウエハ
が支持部(チャック)において回転されるのに使用され、
ウエハには化学薬品が同時にスプレーされる。それゆ
え、不利なことに、前後両側部の、同時に起こる、均一
な処理は、基板の支持部が原因で不可能である。基板
は、支持部で回転されなくてはならず、前後両側部は、
順々に処理されなくてはならない。いくつかの連続処理
が果たされた場合には、回転式プロセッサのウエハ1枚
についての処理時間は、許容範囲を超える長さで、結局
低処理量に終わる。更に、必要とされる材料の耐薬品性
により、物理的な洗浄工程を行う設備における化合は不
可能になる。
【0009】いくつかの回転式プロセッサが使用される
場合、設備は許容できないほど高価であり、過度に大き
い。更に、プロセッサ間の操作は、許容範囲を超えて、
要求が多いもので、かつ高価である。
【0010】それゆえに、本発明の最も基本的な目的
は、いくつかのウエハの同時処理を可能にし、各基板の
両側が化学的な手段を利用して同時に処理され得る、デ
ィスク形状の基板(ウエハ)の湿式化学洗浄と湿式化学エ
ッチングの装置と方法とを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明に係
われば、請求項1の特徴を有する方法及び請求項2の特
徴を有する装置により解決される。
【0012】課題は、工夫に富んだ装置と方法とに基づ
いて果たされ、被処理ウエハは、縁部領域(3つの点)で
支持部に対して垂直に保持される。支持部は、駆動装置
によって回転され得る。この輪番制支持部は、2つの半
体を有するプロセスチャンバ内に配置され、ウエハを設
ける際に開かれる。処理化学薬品は、閉じられたプロセ
スチャンバの両側から、基板に向かってスプレーされ
る。この効果は、基板表面で既に活動し、それゆえに消
耗されている化学薬品の遠心分離だけでなく基板表面の
媒体物の分配をも均一にする。化学薬品処理の次には、
基板は水で洗浄される。また、この基板は、更なる搬送
のために、脱水され得る。洗浄後、プロセスチャンバは
開かれ、基板は、グリップ装置を介して、基板支持部か
ら取り外され、例えば搬送手段もしくは操作ロボットを
介して更なる化学薬品処理のための同一構造の次に並ぶ
プロセスチャンバへと移動し、夫々にチャンバからチャ
ンバへと搬送される複数の基板は、各チャンバにおいて
同時に処理されることができ、これに相応して高処理率
が達成される。
【0013】本発明の実質的な効果は、均一な化学作用
と、少量のパーティクルの発生と低金属イオンによる、
高エッチング速度の均一性である。更に、設備内で行わ
れる、化学薬品による物理的な洗浄方法の組み合わせ
は、実現しやすく、処理率も高く、これまで増加してき
た基板の大きさ(例えば300mm、400mmなど)か
らすると、クリーンルームに必要とされる空間も少な
い。
【0014】プロセスチャンバは、回転式基板の乱れを
最小限にするために、この回転に対して左右対称に構成
されている。基板支持部とプロセスチャンバとの回転式
左右対称構成に加えて、チャンバを構成する全部品の形
状と表面の特性とが、容易だが完全な洗浄処理とプロセ
スチャンバの自動洗浄とを円滑にするために選択され、
また、プロセスチャンバにおける粒子の汚染を最小化す
る。
【0015】プロセスチャンバと基板支持部との非常に
単純な構造により、また低金属汚染に対する高度な要求
事項を満たすために使用されるアグレッシブ化学薬品に
耐性のある塑性材料による製造が、可能になる。
【0016】閉じられたプロセスチャンバは、材料の抵
抗と安全とに対して、設備全体に高価な予防策を取る必
要もなく、アグレッシブな化学薬品の使用を許容する。
ウエハの垂直処理は、小さい形状の設備の構成を容易に
する。スプレーされ、遠心力を作用された化学薬品は、
出口を介してプロセスチャンバに集められ、再生利用さ
れる。これで、各基板は同じ状態(一定の化学薬品濃度)
で加工されるので、化学薬品の最小利用と、基板から基
板への規則的なエッチング速度の均一性とが保証され
る。
【0017】また、個々のウエハの処理を最適化するに
は、終点デテクターは、処理がデテクターにより制御さ
れるので、例えば、媒体パラメータ(温度、濃度、スプ
レー量など)をウエハごとに一定に精度良く保つ必要が
なく、各ウエハに対して最適な処理制御を可能とするよ
うに使用され得る。1つの処理ステーションから次の処
理ステーションまでのみ各ウエハを搬送し、往復移動す
るウエハ搬送システムは、設備全体に渡って相互汚染さ
れるのを避けるために使用され、搬送後、最初の位置に
戻る。これは、例えば連続したコンベヤーベルトを使用
して生じるような、パーティクルの移動を防ぐ。
【0018】化学薬品をスプレーするための複数のノズ
ルは、処理工程の間、次の洗浄媒体(ほとんどの場合が
水)をスプレーすることによって、きれいにされる。こ
れは、スプレーノズルをバルブバッテリに結合すること
により果たされ、異なった化学薬品が次々とスプレーさ
れ、また、スプレーノズルが水で洗浄されるのを可能に
する。
【0019】化学薬品は、結合されたバルブバッテリと
エッチング溶液の成分の混合率を規定するための混合装
置とを使用して,随意的に、ちょうどスプレーする前に
供給されることができる。化学薬品の混合物が使用され
るときは、これは特に重要である。化学薬品の混合物
は、分解する傾向があり、それゆえに長時間の間、混合
物の形状で保存されることができないからである。
【0020】また、様々なノズルから異なった処理化学
薬品をスプレーすることは、可能であり、化学薬品は基
板表面で初めて混合される。
【0021】本発明に関して、洗浄、エッチング及びス
プレー処理の一部分もしくは全ては、例えば実験室の、
プロセスチャンバ内で連続して実施され得る。個々の処
理の間で随意的に、基板の洗浄とチャンバの洗浄とは、
行われ得る。化学薬品処理は、連続したプロセスチャン
バ(図5)において交互に複数の工程が実施され得る物理
的な洗浄を行う複数の設備に、容易に組み入れられるこ
とが可能である。プラント内での、マガジンからの基板
の取り扱いは、ウエハを垂直に方向付けもしくは位置付
けした状態で実施される。
【0022】更なる利点、特徴、細部は、従属クレイム
と、特に好ましい実施形態における図を参照しての基板
の説明とから、抜粋され得る。図に示され、クレイムで
復唱される特徴は、個々にもしくは所定の任意の組み合
わせにおいて、本発明にとって不可欠なものであり得
る。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、(開口した)プロセスチャ
ンバの基本構造を示している。これは、プロセスチャン
バの半体1、2の2体から構成され、これら半体開閉の
ために互いに移動され得る。
【0024】漏斗形状の基板支持部(チャック)3が、プ
ロセスチャンバ中に設けられ、受けピン4,5,6(図
3を又見よ)によって、基板7を受けている。駆動部に
よって回転され得る基板支持部(チャック)3の中心に
は、基板7の一側面にスプレーする静止したスプレーノ
ズル8が設けられている。基板7の他側面は、他方のプ
ロセスチャンバ半体2に関連してこの中央に設けられ
た、ノズル9を介して、スプレーされる。スプレーさ
れ、遠心力が作用される液体は、出口10を介して、プ
ロセスチャンバから排出され得る。
【0025】図2は、必要な場合には、プロセスチャン
バから蒸気を吸引するための吸引管12を備え、かつ
“終点”デテクター11が処理制御のために設けられ得
る、閉じられたプロセスチャンバを示している。このプ
ロセスチャンバには、ガス入り口管13を介して、ガス
が供給され得る。
【0026】図3は、基板支持部(チャック)3を示して
いる。基板(示されず)はボルト4,5,6によって、保
持される。上部ボルト6は、回転されることができ、回
転された後も、ボルト4,5において支えられた基板
は、ボルト6の形状により保持される。このために、ボ
ルト6は、径並びに軸方向ステップを備えている。
【0027】図4は、駆動ユニット14に設けられ、関
連した複数の駆動部を備えた、プロセスチャンバの断面
図である。1つの駆動部は、プロセスチャンバ中で基板
7を回転させる。基板7は、基板支持部3のボルト4,
5,6の間に保持される。基板支持部3は、のこぎり歯
状のディスク16及びのこぎり歯状のベルト17を介し
て、モータにより駆動される中空シャフト15に接して
設けられている。
【0028】前記中空シャフト15は、スプレーノズル
8(図3を見よ)への媒体入口18を有している。
【0029】閉じているボルト19は、基板支持部のボ
ルト6を回転させ、基板7をロックもしくは解放する。
基板支持部3と基板7とを、基板7をロックした後に回
転可能にするために、ボルト6をねじった後、クロージ
ャを、基板支持部3から外さなくてはならない。このた
めに、閉じているボルト19は、クロージャ19を回転
可能で、ボルトを長手方向に変位させることができる駆
動部に、結合されている。
【0030】プロセスチャンバを開くために、プロセス
チャンバの半体が固着されている駆動ユニット14全体
が、ねじ付きスピンドル22を介して駆動部21によっ
て変位される。プロセスチャンバの前半分は、固定され
得る。基板7は、取り扱いシステムによって、開かれた
プロセスチャンバ中に装填されるか、取り出されること
ができる。装填された後は、クロージャボルト19によ
り、基板支持部3上に基板7はロックされる。次に、プ
ロセスチャンバの半体1,2は、駆動部21を介して、
ねじ付きスピンドル22により閉じられる。チャンバ中
の基板7は、駆動装置14によって回転され、ノズル
8,9により、両側から化学薬品がスプレーされる。
【0031】図5は、基板7の湿式化学処理を行う自動
化された設備の構造を示し、化学薬品処理のための上述
したプロセスモジュール、例えばプロセスモジュール2
6乃至30は、この構造中に、設備の部品として、設け
られている。
【0032】基板7は、マガジン32の基板供給体25
から、搬送装置33上に置かれ、プロセスモジュール2
6まで搬送され、ここで洗浄ステーションまで持ち上げ
られて、洗浄される。搬送装置33から基板7が持ち上
げられた後、搬送装置は元の位置に戻り、次の基板7を
受けることが可能である。この搬送装置33の往復移動
は、設備内の相互汚染(汚染の搬送)を防ぐ。
【0033】プロセスモジュール26,27は、例え
ば、他の蒸気洗浄、ブラシ掛け洗浄、超音波洗浄などの
物理的な洗浄方法に、使用され得る。他のプロセスモジ
ュール28,29,30は、閉じられたチャンバ内での
化学薬品処理SC1、SC2、RCAなどに、使用され
得る。
【0034】プロセスチャンバへの装填と取り出しは、
例えば、取り扱いグリップ装置34によって果たされ
る。基板7は、プロセスモジュール31内で乾かされ
る。乾かされた基板7は、マガジン35中に配置され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、開口したプロセスチャンバを概略的に
示している。
【図2】図2は、閉じられたプロセスチャンバである。
【図3】図3は、基板支持部である。
【図4】図4は、複数の関連駆動部を備えたプロセスチ
ャンバの断面図である。
【図5】図5は、基板を湿式化学薬品処理するための自
動化された設備の構造を示している。
【符号の説明】
3…基板支持部、7…基板、34…取り扱いグリップ装
置、8,9…スプレーノズル、12…吸気管、13…ガ
ス入口管、33…搬送手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/306 H01L 21/306 B

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じられたプロセスチャンバ中で、ディ
    スク形状の基板を湿式化学洗浄並びに湿式化学エッチン
    グする方法において、被処理基板(7)が、基板支持部
    (3)によって受けられ、基板(7)は、回転され、この基
    板(7)の両側に、化学薬品が同時にスプレーされること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記プロセスチャンバは、相互にずらさ
    れることによりプロセスチャンバを開閉できる少なくと
    も2つのプロセスチャンバの半体(1、2)を有すること
    を特徴とする、請求項1の方法を実行する装置。
  3. 【請求項3】 前記基板(7)は、プロセスチャンバが開
    かれているとき、取り扱いグリップ装置(34)によりこ
    のプロセスチャンバ内に設けられた前記基板支持部(3)
    に対して出し入れ可能であることを特徴とする、請求項
    2の装置。
  4. 【請求項4】 前記基板支持部(3)は、基板(7)が前記
    取り扱いグリップ装置(34)を用いて挿入され得る、少
    なくとも2つの固定されたボルト(5、6)を有し、ま
    た、回転可能かつ移動可能なボルト(6)が、基板支持部
    (3)に基板(7)を固定することを特徴とする、請求項3
    の装置。
  5. 【請求項5】 前記基板支持部(3)は漏斗形状を有し、
    1つもしくは複数の固定されたスプレーノズル(8,9)
    を中央に有し、スプレーノズルが化学薬品を回転式基板
    (7)の方に向けてスプレーすることを特徴とする、請求
    項2乃至4のいずれか1の装置。
  6. 【請求項6】 プロセスチャンバ半体(1又は/並びに
    2)は、前記基板(7)から遠心分離され,スプレーさ
    れた媒体物を、プロセスチャンバから集めるための少な
    くとも1つの出口(10)を有することを特徴とする、請
    求項2乃至5のいずれか1の装置。
  7. 【請求項7】 プロセスチャンバは、発生した蒸気もし
    くはガスを吸引するための、1つもしくは複数の吸気管
    (12)を有することを特徴とする、請求項2乃至6のい
    ずれか1の装置。
  8. 【請求項8】 前記プロセスチャンバは、化学薬品を前
    記基板(7)にスプレーするとき、化学処理を制御するた
    めに、プロセスチャンバを保護ガス(例えば、N、O
    など)で処理するための、ガス入口管(13)を有する
    ことを特徴とする、請求項2乃至7のいずれか1の装
    置。
  9. 【請求項9】 単一支持体又は複合体ノズルとして使用
    され得、異なった開口角度並びに/もしくは異なったジ
    ェット形状(フラットジェット、全開ジェット)を有する
    スプレーノズル(8、9)によって特徴付けられる、請求
    項2乃至8のいずれか1の装置。
  10. 【請求項10】 前記スプレーノズル(8並びに/もし
    くは9)は、基板の一部分もしくは基板全体にスプレー
    するために、基板(7)から離れて、調整かつ変位され得
    ることを特徴とする、請求項9の装置。
  11. 【請求項11】 前記スプレーノズル(8並びに/もし
    くは9)は、例えば脱イオン水でプロセスチャンバを自
    動的に洗浄するために使用され得ることを特徴とする、
    請求項9もしくは10のいずれか1の装置。
  12. 【請求項12】 前記スプレーノズル(8並びに/もし
    くは9)は、各スプレーノズル(8もしくは9)中でのみ
    化学薬品の混合を果たすための、混合もしくは複合体ノ
    ズルであることを特徴とする、請求項9乃至11のいず
    れか1の装置。
  13. 【請求項13】 各化学薬品は、各ノズルを用いてスプ
    レーされ、化学薬品が前記基板(7)に当たるときのみ、
    混合作用が起こることを特徴とする、請求項9乃至12
    のいずれか1の装置。
  14. 【請求項14】 基板の回転速度と化学薬品のスプレー
    とは、化学薬品の消費を最小にするように調整されるこ
    とを特徴とする、請求項2乃至14の装置。
  15. 【請求項15】 プロセスデテクター(11)、例えば、
    各基板(7)の処理制御を最適化する、反射を基礎にした
    終点デテクターを有することにより特徴付けられる、請
    求項2乃至14の装置。
  16. 【請求項16】 様々な処理もしくはいくつかの理想的
    な処理を実現するための処理モジュール(26乃至31)
    として、互いに接続されている、いくつかのプロセスチ
    ャンバを有することによって特徴付けられる、請求項2
    乃至15のいずれか1の装置。
  17. 【請求項17】 特に、前記処理モジュール(26乃至
    31)の間またはこれらに対して垂直に前記基板(7)の
    材を搬送するためのリニア搬送手段(33)を有すること
    によって特徴付けられる、請求項16の装置。
  18. 【請求項18】 前記搬送手段(33)は、各処理モジュ
    ール幅だけ往復移動することを特徴とする、請求項16
    の装置。
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