JP2001267058A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2001267058A
JP2001267058A JP2000083836A JP2000083836A JP2001267058A JP 2001267058 A JP2001267058 A JP 2001267058A JP 2000083836 A JP2000083836 A JP 2000083836A JP 2000083836 A JP2000083836 A JP 2000083836A JP 2001267058 A JP2001267058 A JP 2001267058A
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voltage
power
commercial
capacitor
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JP2000083836A
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Toshio Kakizawa
俊夫 柿澤
Takamitsu Noda
臣光 野田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンデンサ及びダイオードの部品点数を削減
し、しかも、商用交流電源の力率も悪化しないようにす
る。 【解決手段】 商用交流電源1は整流回路2により整流
されるようになっている。この整流回路2の出力側に
は、コンデンサ4、インバータ回路5、このインバータ
回路5により駆動されてマイクロ波を発生するマグネト
ロン14が設けられている。さらに、商用交流電源1に
より充電される蓄電池17が設けられていると共に、こ
の蓄電池17の出力を昇圧する昇圧回路27が設けられ
ている。この昇圧回路27はコイル28とIGBT29
とダイオード30とから構成され、IGBT29のスイ
ッチング周波数を所定値以上に設定し、この昇圧回路2
7の出力端子をインバータ回路5の入力側に接続するよ
うにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波発生装
置の電源として商用交流電源の他に蓄電池を備えた加熱
調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、加熱調理器たる
電子レンジにおいては、100Vの商用交流電源を整流
回路及びコンデンサにより直流化し、これをインバータ
回路を介してマイクロ波発生装置たるマグネトロンに供
給して駆動するようにしている。一般に商用交流電流は
最大15Aであり、マグネトロンやその他電装品の効率
改善がなされてきたにもかかわらず、加熱出力は850
Wが最大である。そこで、特許公報第2953172号
に示されるように、蓄電池を備え、この蓄電池の電圧を
昇圧してインバータ回路に供給することにより、マグネ
トロンの加熱出力アップを図るようにしたものが供され
ている。これの具体的電気回路を図16に示す。
【0003】商用交流電源101には、全波整流回路1
02、チョークコイル103及びコンデンサ104から
なる直流電源回路105が接続され、直流電源回路10
5の出力側には、高周波トランス106の一次コイル1
06aに高周波電流を流すためのインバータ回路107
が設けられている。このインバータ回路107は、共振
コンデンサ108、スイッチング素子109及びフライ
ホイールダイオード110を備えて構成されている。高
周波トランス106の二次側には、マグネトロン111
を駆動するための駆動回路112が接続されている。
【0004】また、商用交流電源101には、蓄電池1
13の充電回路114が接続され、そして、この蓄電池
113の出力側には昇圧回路115が接続され、その昇
圧電圧がダイオード116を介して整流回路102の出
力側に与えられる。これにて、インバータ回路107に
入力される電圧のうちの脈流電圧の谷の部分が持ち上げ
られる。これにより、マグネトロン111の駆動効率が
上昇し、出力が上昇する。
【0005】ところで、上述の昇圧回路115は、ステ
ップアップDC/DCコンバータから構成されており、
コイル115aと、ダイオード115bと、比較的容量
の大きいコンデンサ115cと、スイッチング素子11
5dとから構成されており、昇圧電圧は前述したように
別のダイオード116を介してインバータ回路107に
与えられる。
【0006】ところが上記構成においては、昇圧回路1
15のコンデンサ115cと、直流電源回路105のコ
ンデンサ104とが並列に接続された構成となってお
り、また、両コンデンサ115cと104との間にダイ
オード116が介在しており、回路部品点数が多いとい
った問題があった。
【0007】ここで、本願発明者は、コンデンサの個数
を削減すべく、昇圧回路115側のコンデンサ115c
と商用交流電源側のコンデンサ104とを共通化するこ
とが考えたが、次の問題が発生することが判った。すな
わち、上記従来構成では、昇圧回路115の周波数がさ
ほど高くなく、平滑用のコンデンサ115cの容量を充
分に大きくして直流電源を得る構成となっている。これ
に対して、商用交流電源側のコンデンサ104の容量は
小さいものである。この昇圧回路115のコンデンサ1
15cを、商用交流電源側のコンデンサ104で担おう
とすると、大きな容量に合わせる必要があり、これで
は、商用交流電源の力率が悪くなる。
【0008】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、コンデンサ及びダイオードの部品
点数を削減でき、しかも、商用交流電源の力率も悪化し
ないようにできる加熱調理器を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、商用
交流電源から受けた電力を整流する整流回路と、この整
流回路の出力端子間に接続されたコンデンサと、このコ
ンデンサ両端に接続されたインバータ回路と、このイン
バータ回路により駆動されてマイクロ波を発生するマイ
クロ波発生装置と、前記商用交流電源により充電される
蓄電池と、この蓄電池の出力を昇圧する昇圧回路とを備
え、前記昇圧回路を、コイルとスイッチング素子とダイ
オードとから構成し、前記スイッチング素子のスイッチ
ング周波数を所定値以上に設定し、この昇圧回路の出力
端子を前記インバータ回路の入力側に接続するようにし
たところに特徴を有する。
【0010】上記請求項1の発明においては、昇圧回路
のスイッチング素子のスイッチング周波数を所定値以上
に設定することにより、昇圧回路で使用するコンデンサ
の容量が小さくて済むようになる。そして、この昇圧回
路を、コイルと、上記周波数でスイッチングされるスイ
ッチング素子とダイオードとから構成し、この昇圧回路
の出力端子を前記インバータ回路の入力側に接続するよ
うにしたから、商用交流電源側の容量の小さいコンデン
サを昇圧用のコンデンサとして共通化でき、しかも、商
用交流電源側のコンデンサ容量は小さいままであるの
で、力率が悪化することもない。
【0011】請求項2の発明は、昇圧回路が、整流回路
の整流出力電圧の谷部分での昇圧値が、谷以外の部分で
の昇圧値より大きくなるように構成されているところに
特徴を有する。この請求項2の発明においては、昇圧回
路の稼働率を抑えることができて使用寿命を長くするこ
とが可能となる。
【0012】請求項3の発明は、オーブン調理用のヒー
タを備え、このヒータ及びマイクロ波発生装置は商用交
流電源及び昇圧回路の昇圧電源によって駆動するように
したところに特徴を有する。この請求項3の発明におい
ては、ヒータの加熱出力を大きくすることができるよう
になる。特に、ヒータ調理において、実際に食品を加熱
する温度状態とするまでの予熱時間の短縮を図ることが
できるようになる。
【0013】請求項4の発明は、商用交流電源の入力電
力を所定値となるように制御する入力制御手段と、マイ
クロ波発生装置への入力電力を設定する設定手段と、マ
イクロ波発生装置への入力電力を検出する負荷入力電力
検出手段と、マイクロ波発生装置への入力電力が設定さ
れた入力電力となるように蓄電池を昇圧制御する負荷入
力電力制御手段とを設けたところに特徴を有する。この
請求項4の発明においては、入力制御手段により商用交
流電源の入力電力を所定値となるように制御するから、
加熱調理器の定格電力を超えることがなくて家庭の電源
ブレーカーが切れるようなことはない。しかも、この定
格電力よりマイクロ波発生装置への設定入力電力が大き
くても、つまりこの定格電力では不足する場合でも、負
荷入力電力制御手段により、マイクロ波発生装置への入
力電力が設定された入力電力となるように蓄電池を昇圧
制御するから、安定して負荷入力電力を得ることができ
るようになる。
【0014】請求項5の発明は、蓄電池の電圧が所定値
以下となったときには、商用交流電源のみを使用すると
共に、調理時間を延長するようにしたところに特徴を有
する。この請求項5の発明においては、蓄電池の電圧が
低下したときに蓄電池が壊れるまで使用されることがな
いと共に、調理失敗を来すこともない。
【0015】請求項6の発明は、マイクロ波発生装置を
複数備え、この複数のマイクロ波発生装置を共通のイン
バータ回路により駆動されるようになっているところに
特徴を有する。この請求項6の発明においては、個々の
マグネトロンに大きな負荷がかからないので、マグネト
ロンの温度上昇を低く抑えることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
き図1ないし図8を参照しながら説明する。商用交流電
源1には、この交流電力を例えば全波整流する整流回路
2が接続されている。この整流回路2の正出力端子には
チョークコイル3の一端が接続され、このチョークコイ
ル3の他端と、前記整流回路2の負出力端子との間には
コンデンサ4が接続されている。このコンデンサ4の容
量は、数μF程度であり、整流回路2の整流出力電圧
(脈流)に対しては平滑能力は期待できないが、後述の
昇圧回路31のスイッチング周波数に対しては充分平滑
できる能力を有する。
【0017】上記コンデンサ4の両端には、インバータ
回路5が接続されている。このインバータ回路5は、共
振コイルとしての高周波トランス6の一次側コイル6a
及び共振コンデンサ7からなる共振回路8と、スイッチ
ング素子としてのIGBT9と、フリーホイールダイオ
ード10とから構成されている。
【0018】上記高周波トランス6の二次側コイル6b
には、コンデンサ11とダイオード12とを有する倍電
圧整流回路13を介して、マイクロ波発生装置たるマグ
ネトロン14が接続されている。また高周波トランス6
の他の二次側コイル6cは、マグネトロン14のヒータ
端子に接続されている。上記IGBT9は、後述するイ
ンバータ制御部15により、駆動回路16を介してオン
オフ制御されるものであり、上記インバータ制御部15
については後述する。
【0019】ここで、上記インバータ回路5の動作につ
いて図4及び図5を参照して概略的に説明する。図5の
タイミングt1においてIGBT9のゲートに電圧Vg
が加わるとIGBT9が導通する。するとコンデンサ4
に蓄積された電荷が、IGBT9のコレクタ電流Icと
して高周波トランス6の一次側コイル6aを通して流れ
る。この電流Icは図5(b)に示すように順次大きく
なる波形を示す。このとき一次側コイル6aの一次側電
流ILは同様の波形となる。そしてタイミングt2にお
いて、IGBT9のゲート電圧Vgが下がると、これが
オフして、上記コレクタ電流Icが遮断されるが、高周
波トランス6の一次側電流ILは同一の方向の電流とし
てコンデンサ7を流れ続ける。ところで、一次側コイル
6aに発生する電圧VLはコンデンサ10との共振によ
り、コンデンサ4の電圧(電源電圧)を基準として、図
5(d)のような波形を発生する。この電圧VLが電源
電圧を超えるタイミングt4で流れていた電流ILは、
コンデンサ4及びダイオード10を介して回生電流とし
て流れることになる。
【0020】このように、コンデンサ4の作用は単に電
源を平滑するのではなく、回生電流を流す作用を有して
いる。ここで、マグネトロン14は機械的に振動するこ
とが少ないことから、商用交流電源からの電流の歪みを
とるような大きな容量コンデンサを必要とせず、従っ
て、本実施例のように、回生電流及び高周波の放電電流
を流すに必要な程度の容量を有するコンデンサ4を使用
している。従って、インバータ回路5の電源としては整
流回路2の脈流電源でも支障がない。
【0021】一方、図1において、蓄電池17は、ニッ
カド電池、ニッケル水素電池、リチュウムイオン電池、
あるいは鉛電池といった二次電池から構成されており、
これは充電回路18により充電されるようになってい
る。この充電回路18は、ダイオード19、コンデンサ
20、IGBT21、IGBT駆動回路22、ダイオー
ド23、リアクトル24、ダイオード25及び充電制御
回路26を図示のように接続して構成されている。この
充電回路18は、IGBT21をスイッチングすること
により、蓄電池17への充電電流を制御しながら充電す
る周知構成のものである。
【0022】昇圧回路27は、蓄電池17の正極側にコ
イル28の一端を接続すると共に、このコイル28の他
端と蓄電池17の負極との間にスイッチング素子たるI
GBT29のコレクタ・エミッタ間を接続し、このIG
BT29のコレクタ側にダイオード30のアノードを接
続して構成されている。この昇圧回路27の出力端子で
あるダイオード30のカソードとIGBT29のエミッ
タとを、インバータ回路5の入力側である前記コンデン
サ4の両端子に接続している。
【0023】この昇圧回路27のIGBT29は後述す
る昇圧制御回路31により駆動回路29aを介してオン
オフされるものであり、そのスイッチイング周波数は、
可聴周波数を超える周波数に設定されており、例えばほ
ぼ25キロサイクルに設定されていて、この周波数は商
用交流電源周波数に比べて非常に高い。従って、このI
GBT29によってスイッチングされた電圧は、前記コ
ンデンサ4によって充分に平滑されるものである。
【0024】前記インバータ制御部15を、図2に基づ
いて説明する。インバータ制御部15は、入力制御手段
としても機能するものであり、商用交流電源1の一方の
電源端子から整流回路2の一方の入力端子への通電路に
設けられた変流器32と、入力設定回路33と、発振回
路34と、波形成形回路35とを備えて構成されてい
る。
【0025】すなわち、前記変流器32は入力電流を検
出するものであるが、商用交流電源が100Vであるこ
とから、入力電力も検出できるものである。この変流器
32の出力は、入力設定部回路33に与えられる。この
入力設定回路33は、入力電流検出回路36とオペアン
プ42と基準電圧発生回路43とを有して構成されてい
る。入力電流検出回路36は、検出電流を電圧変換する
ものであり、全波整流回路37、抵抗38、39、コン
デンサ40及び抵抗41を図示のように接続してなる。
そして、この入力電流検出回路36の出力電圧(検出電
流に応じた出力電圧)は、帰還抵抗42aを備えたオペ
アンプ42の反転入力端子に与えられ、このオペアンプ
42の非反転入力端子には、基準電圧発生回路43の基
準電圧が入力されるようになっている。
【0026】この基準電圧発生回路43は、抵抗43a
と可変抵抗43bとからなり、可変抵抗43bは後述の
制御回路70からの信号S1によりその抵抗値が可変さ
れる構成となっている。上記オペアンプ42の出力は抵
抗44を介して波形成形回路35のコンパレータ45の
非反転入力端子に与えられるようになっている。この場
合、抵抗44と非反転入力端子との間には、コンデンサ
46、抵抗47、48が図示のように接続されている。
【0027】このコンパレータ45の反転入力端子は、
発振回路34の発振出力が与えられるようになってい
る。この発振回路34は、オペアンプ49及びコンデン
サ50を備え、このオペアンプ49はコンデンサ50の
充放電により発振周波数が決定されるCR発信器となっ
ている。この場合、上記オペアンプ49及びコンデンサ
50に対して、抵抗51、52、53、54、55及び
ダイオード56を図示のように接続している。
【0028】この発振回路34は、図3に示すタイミン
グt0とt1との間においては、オペアンプ49は導通
状態にあり、このオペアンプ49の非反転入力端子の電
圧は、C2の電位(抵抗54及び55の並列回路に対し
て抵抗53が直列となる)となり、コンデンサ50の電
荷は抵抗52、ダイオード56を介してさらにオペアン
プ49の出力端子を介して放電される。この放電がすす
んでコンデンサ50の電荷が電位C2よりも低くなる
と、オペアンプ49の出力が反転する。これにより、コ
ンデンサ50の放電が停止するとともに、抵抗51を介
してコンデンサ50に充電が開始される。この時、オペ
アンプ49の非反転入力端子の電圧は、抵抗53及び5
4の並列回路に抵抗55が直列に接続されたときの電位
C1(前記電位C2より高い)となっている。そして充
電がすすんでコンデンサ50の電圧が電位C1を超える
と、オペアンプ49の出力電圧は下がり、コンデンサ5
0の電圧が放電される。このようにして、コンデンサ5
0の電圧Vhが鋸波形を示し、発振回路34が発振す
る。
【0029】このコンデンサ50の電圧Vhが、前述の
コンパレータ45に反転入力端子に与えられており、非
反転入力端子の入力電圧Vdを超えるとコンパレータ4
5の出力S2が「L」レベルとなり、入力電圧Vd以下
となると「H」レベルとなる。このコンパレータ45の
出力S2は前述の駆動回路16に与えられ、IGBT9
をオンオフ制御するようになっている。なお、実際には
IGBT9のオンタイミングはコレクタ電圧とコンデン
サ4の電圧とに応じた適宜のタイミングで発振回路34
の同期を取るようになっているが、これについては本発
明と直接関係がないので省略する。
【0030】ここで、前記入力設定回路33においてオ
ペアンプ42は商用交流電源の入力電流と設定値とに応
じた出力を発生している。すなわち、変流器32の検出
電流が低い時にはオペアンプ42が正出力を発生して、
前記コンパレータ45の非反転入力端子の入力電圧を上
げる。これにより、オペアンプ45の出力S2のパルス
幅が広くなり、IGBT9の電流が多くなる。逆に、変
流器32の検出電流が多くなると、オペアンプ45の出
力S2のパルス幅が狭くなり、IGBT9に流れる電流
が小さくなる。これにて、商用交流電源の入力電流が設
定された電流つまり設定された入力電力となるように制
御される。
【0031】図1に示す負荷入力電力検出手段たる電力
検出回路57は、マグネトロン14への入力電力を検出
するためのものであり、これは高周波トランス6の一次
側入力電圧を検出すると共に、マグネトロン14への入
力電流を変流器57aを介して検出し、これら両検出値
からするマグネトロン14の入力電力を検出する。な
お、高周波トランス6の一次側入力電圧を検出すること
に代えて、マグネトロン14への入力電圧を検出するよ
うにしても良いが、この電圧は約4kVと高電圧であり
絶縁も大掛かりとなるから、実際上不向きである。
【0032】次に、昇圧制御回路31について図6を参
照して説明する。この昇圧制御回路31は、図2に示し
た発振回路34と波形成形回路35とほぼ同様の構成の
発振回路58と波形成形回路59とから構成されてい
る。すなわち、発振回路58は、オペアンプ60及びコ
ンデンサ61を備え、このオペアンプ60はコンデンサ
61の充放電により発振周波数が決定されるCR発信器
となっている。この場合、上記オペアンプ60及びコン
デンサ61に対して、抵抗62、63、64、65、6
6及びダイオード67を図示のように接続している。
【0033】また、波形成形回路59は、コンパレータ
68を備え、この反転入力端子に前記発振回路58のコ
ンデンサ61の電圧Vjが与えられ、非反転入力端子に
は基準電圧発生回路69の基準電圧が与えられるように
なっている。そして、この基準電圧発生回路69には制
御回路70から昇圧値指令用の電圧Veが与えられるよ
うになっている。発振回路58は、地点Kの電圧c3と
c4との間でコンデンサ61が充放電することにより、
コンデンサ61の電圧Vjが図7(a)に示すように鋸
波形状に変化する。この電圧Vjがコンパレータ68の
反転入力端子に与えられるから、非反転入力端子の入力
電圧と比較されて、コンパレータ68の出力S3は図7
(b)のようなパルス状となる。この出力S3は、図1
に示した駆動回路29aに与えられ、駆動回路29aは
図7(c)に示すゲート電圧VgをIGBT29のゲー
トに与える。これによりIGBT29がオンオフ制御さ
れる。
【0034】このIGBT29のオンにより、リアクト
ル28にエネルギが蓄積され、IGBT29がオフした
ときにそのエネルギをダイオード30及びコンデンサ4
を介して放電する。この結果、蓄電池17の電圧が昇圧
され、コンデンサ4の電圧は、図7(d)に示すごと
き、約25キロサイクルの充放電電圧波形となる。この
図7(d)では、極めて短い時間軸で電圧波形を示して
いるが、商用交流電源の周波数が現れる波形を図8に示
しており、この図8から判るように、整流回路2の整流
出力電圧つまり脈流電圧波形に上述の昇圧された充放電
電圧波形が加わった波形となる。この場合、脈流電圧波
形の谷部分が特に昇圧される。
【0035】図1において、負荷入力電力制御手段たる
制御回路70はマイクロコンピュータ等を含んで構成さ
れており、これには、前述の負荷入力電力検出手段たる
電力検出回路57からの入力電力検出結果が与えられる
ようになっている。また、この制御回路70には、設定
手段たるスイッチ入力回路71からのスイッチ入力が与
えられるようになっており、このスイッチ入力回路71
には、加熱強度設定スイッチや、調理時間設定スイッ
チ、さらにはスタートスイッチ等のスイッチが備えられ
ている。さらにまた、蓄電池17の電圧検出信号S17
が入力されるようになっている。
【0036】例えば、この加熱調理器では定格電力が
1.5kWに設定されているものとする。しかして、上
記制御回路70は、上述の各スイッチにより加熱強度、
調理時間が設定された上でスタートスイッチが操作され
ると、入力設定された加熱強度に応じて、次のように制
御する。例えば、入力設定された加熱強度が2.0kW
であった場合には、制御回路70はインバータ制御部1
5に対して商用交流電源1からの入力電力が1.5kW
となるように指令S1を出力する。すると、インバータ
制御部15は、変流器32の検出入力電流に応じてIG
BT9のオン期間を決定してインバータ回路5を動作さ
せる。
【0037】このとき電力検出回路57から電力検出結
果が制御回路70に与えられる。制御回路70は、この
電力検出結果が2.0kWとなるように昇圧制御回路3
1に昇圧指令用の電圧Veを出力する。つまり、商用交
流電源1からの入力電力が1.5kWに制御されている
から、不足分(0.5kW)を補うような指令電圧Ve
が出力される。これにて昇圧回路27が既述したように
蓄電池17を昇圧動作する。この場合、昇圧回路27は
常に上記不足分を補うように昇圧動作するが、図8に示
したように昇圧電圧が整流回路2の脈流出力電圧より低
い谷部分で、インバータ回路5への供給電圧が昇圧され
る。これにて、マグネトロン14の動作期間が長くなる
(昇圧がないとこの谷部分でマグネトロン14は動作し
ない)。これにて、マグネトロン14の加熱強度が設定
強度(入力電力で2.0kW)に制御されるようにな
る。そして、制御回路70は、設定された調理時間が経
過したところでマグネトロン14の駆動を停止して加熱
調理を終了する。
【0038】なお、制御回路70は、蓄電池17の電圧
が所定値以下となった時(電圧検出信号S17にて検
出)には、昇圧動作は停止して、商用交流電源1のみで
マグネトロン14を駆動するようにしており、この場
合、加熱強度が低下する分、調理時間を設定された調理
時間よりも長くするように制御する。
【0039】このように本実施例によれば、昇圧回路2
7のスイッチング素子であるIGBT29のスイッチン
グ周波数を所定値以上に設定することにより、昇圧回路
27で使用するコンデンサの容量この場合コンデンサ4
の容量が小さくて済むようになる。そして、この昇圧回
路27を、コイル28と、上記周波数でスイッチングさ
れるIGBT29とダイオード30とから構成し、この
昇圧回路27の出力端子をインバータ回路5の入力側に
接続するようにしたから、商用交流電源1側の容量の小
さいコンデンサ4を昇圧用のコンデンサとして共通化で
き、コンデンサ及びダイオードの部品点数を削減でき
る。しかも、商用交流電源1側のコンデンサ容量は小さ
いままであるので、力率が悪化することもない。
【0040】また、本実施例によれば、商用交流電源1
の入力電力を所定値となるようにインバータ制御部15
により制御し、スイッチ入力回路71によりマグネトロ
ン14の入力電力としての加熱強度を設定し、マグネト
ロン14への入力電力を電力検出回路57により検出
し、負荷入力電力制御手段たる制御回路70により、マ
グネトロン14への入力電力が設定された入力電力とな
るように蓄電池17を昇圧制御するようにしている。こ
の本実施例によれば、インバータ制御部15により商用
交流電源1の入力電力を所定値となるように制御するか
ら、加熱調理器の定格電力を超えることがなくて家庭の
電源ブレーカーが切れるようなことはない。しかも、こ
の定格電力よりマグネトロン14への設定入力電力が大
きくても、つまりこの定格電力では不足する場合でも、
制御回路70により、マグネトロン14への入力電力が
設定された入力電力となるように蓄電池17を昇圧制御
するから、安定して負荷入力電力を得ることができる。
【0041】また本実施例によれば、蓄電池17の電圧
が所定値以下となったときには、商用交流電源1のみを
使用すると共に、調理時間を延長するようにしたから、
蓄電池の電圧が低下したときに蓄電池17が壊れるまで
使用されることがないと共に、調理失敗を来すこともな
い。
【0042】図9ないし図11は本発明の第2の実施例
を示しており、この第2の実施例では、昇圧回路27
を、整流回路2の脈流出力電圧の谷部分での昇圧値が、
谷以外の部分での昇圧値より大きくなるように構成した
ところに特徴を有する。すなわち、昇圧制御回路31
は、コンパレータ80を備え、その反転入力端子に、整
流回路2の脈流出力電圧を分圧回路81により分圧した
電圧Vsが与えられるようになっている。そして非反転
入力端子には、基準電圧発生回路69の基準電圧と制御
回路70から昇圧指令用電圧Veとからなる比較電圧V
fが与えられるようになっている。このコンパレータ8
0の出力端子はコンパレータ68の出力端子に接続され
ている。
【0043】コンパレータ80は、図11(a)に示す
ように、分圧された脈流電圧Vsと比較電圧Vfとを比
較して同図(b)に示すように出力S4を変化させる。
この出力S4は、分圧電圧Vsの谷部分で「H」レベル
となる。この時コンパレータ68は、連続して発振波形
を出力しているから、出力端子31aからは、図11
(c)で示すように、整流回路2の脈流出力電圧の谷部
分で、発振波形S3を出力する。これによって、整流回
路2の脈流出力電圧の谷部分での昇圧値が、谷以外の部
分での昇圧値(この場合ゼロ)より大きくなる。この第
2の実施例によれば、昇圧回路27の稼働率を抑えるこ
とができて使用寿命を長くすることが可能となる。
【0044】図12及び図13は本発明の第3の実施例
を示しており、この第3の実施例では、次の点が第2の
実施例と異なる。昇圧制御回路31は、オペアンプ82
を備え、その反転入力端子に、整流回路2の脈流出力電
圧が分圧回路81を介して分圧電圧Vsとして与えられ
るようになっている。このオペアンプ82は、比較的増
幅率が小さく、出力の位相を反転する構成のオペアンプ
となっている。しかして、その反転入力端子に、分圧電
圧Vsが与えられると、図13(b)に示すように脈流
を反転させたような出力波形S5となる。このオペアン
プ82の出力はコンパレータ68の非反転入力端子に与
えられており、もって、出力端子31aからは、図13
(c)で示すように、脈流電圧の谷部分で、発振周波数
が低く、谷以外の部分で高い周波数波形を出力する。こ
れによって、図13(a)で示すように整流回路2の脈
流出力電圧の谷部分でのIGBT29のスイッチング周
波数が低くて昇圧値が高くなり、谷以外の部分はスイッ
チング周波数が高くて昇圧値が小さくなる。このように
スイッチング周波数を順次変化させて、昇圧値を順次変
化(脈流出力電圧の谷底部分で最も高く、山の頂部で最
も低くなるように変化)させるようにより、脈流出力電
圧が小さくなる谷底部分で蓄電池17から最大の電力を
供給できるようになり、脈流出力電圧が谷底部分でもマ
グネトロン14を充分に駆動できる。また、第1の実施
例に比して、昇圧回路27の稼働率を抑えることができ
て使用寿命を長くすることが可能となる。
【0045】図14は本発明の第4の実施例を示してお
り、この第4の実施例では、オーブン調理用のヒータ8
3を備え、このヒータ83及びマグネトロン14を商用
交流電源1及び昇圧回路27の昇圧電源によって駆動す
るようにしたところに特徴を有する。
【0046】この場合、上記ヒータ83はスイッチング
素子たるIGBT84によって例えば20キロサイクル
のオンオフされるようになっている。そのオンデューテ
ィー比によってヒータ83の入力電力を調整できるもの
である。このような第4の実施例によれば、ヒータ83
の加熱出力を大きくすることができるようになる。特
に、ヒータ83を使用した調理では、実際に食品を加熱
する温度状態とするまでの予熱時間を必要とするが、こ
の予熱時間の短縮を図ることができるようになる。
【0047】図15は本発明の第5の実施例を示してお
り、この実施例では、複数例えば2つのマグネトロン1
4及び85を示し、これらのマグネトロン14及び85
を共通のインバータ回路5により駆動するようにしたと
ころに特徴を有する。この場合、マグネトロン85の倍
電圧整流回路86を構成するコンデンサ87及びダイオ
ード88は、マグネトロン85とマグネトロン14との
通電タイミングが逆となるように、二次側巻線6bに接
続されている。これによりインバータ回路5の昇圧トラ
ンス6に流れる電流のバランスを取る構成となってい
る。
【0048】この第5の実施例によれば、個々のマグネ
トロン14及び85に大きな負荷がかからないので、マ
グネトロン14及び85の温度上昇を低く抑えることが
可能となる。なお、マグネトロン85に対して、昇圧ト
ランス6の二次側に二次側巻線6bとは別の二次側巻線
を設けて、この二次側巻線に倍電圧整流回路13と同様
構成の倍電圧整流回路を設ける構成としても良い。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、商用交流電源側の容量の小さいコンデンサを昇圧
用のコンデンサとして共通化でき、コンデンサ及びダイ
オードの部品点数を削減でき、しかも、コンデンサ容量
は小さいままであるので、力率が悪化することもない。
【0050】請求項2の発明によれば、昇圧回路が、整
流回路の整流出力電圧の谷部分での昇圧値が、谷以外の
部分での昇圧値より大きくなるように構成されているか
ら、昇圧回路の稼働率を抑えることができて使用寿命を
長くすることができる。
【0051】請求項3の発明によれば、オーブン調理用
のヒータを備え、このヒータ及びマイクロ波発生装置は
商用交流電源及び昇圧回路の昇圧電源によって駆動する
ようにしたから、ヒータの加熱出力を大きくすることが
でき、ヒータ調理の際の予熱時間の短縮を図ることがで
きる。
【0052】請求項4の発明によれば、入力制御手段に
より商用交流電源の入力電力を所定値となるように制御
するから、加熱調理器の定格電力を超えることがなくて
家庭の電源ブレーカーが切れるようなことがなく、しか
も、この定格電力よりマイクロ波発生装置への設定入力
電力が大きくても、負荷入力電力制御手段により、マイ
クロ波発生装置への入力電力が設定された入力電力とな
るように蓄電池を昇圧制御するから、安定して負荷入力
電力を得ることができる。
【0053】請求項5の発明によれば、蓄電池の電圧が
所定値以下となったときには、商用交流電源のみを使用
すると共に、調理時間を延長するようにしたから、蓄電
池の電圧が低下したときに蓄電池が壊れるまで使用され
ることがないと共に、調理失敗を来すこともない。請求
項6の発明によれば、複数のマイクロ波発生装置を共通
のインバータ回路により駆動するようにしたから、個々
のマグネトロンに大きな負荷がかからないので、マグネ
トロンの温度上昇を低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す全体的な電気回路
【図2】インバータ制御部の電気回路図
【図3】各部の波形図
【図4】マグネトロン駆動部分の電気回路図
【図5】各部の波形図
【図6】昇圧制御回路の電気回路図
【図7】各部の波形図
【図8】整流電圧に昇圧電圧が加わった状態の波形図
【図9】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図10】図6相当図
【図11】各部の波形図
【図12】本発明の第3の実施例を示す図6相当図
【図13】各部の波形図
【図14】本発明の第4の実施例を示す図1相当図
【図15】本発明の第5の実施例を示す図1相当図
【図16】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
1は商用交流電源、2は整流回路、4はコンデンサ、5
はインバータ回路、9はIGBT、14はマグネトロン
(マイクロ波発生装置)、15はインバータ制御部(入
力制御手段)、17は蓄電池、18は充電回路、26は
充電制御回路、27は昇圧回路、28はコイル、29は
IGBT(スイッチング素子)、30はダイオード、3
3は入力設定回路、34は発振回路、35は波形成形回
路、57は電力検出回路(負荷入力電力検出手段)、5
8は発振回路、59は波形成形回路、70は制御回路
(負荷入力電力制御手段)、71はスイッチ入力回路
(設定手段)、80はコンパレータ、82はオペアン
プ、83はヒータ、85はマグネトロン(マイクロ波発
生装置)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K086 AA02 BA02 CB12 CD02 CD08 DA05 DA15 DB03 DB11 DB15 DB16 DB18 DB21 DB23 EA06 5H007 AA02 BB04 CA01 CB07 CC12 CC32 DA06 DB01 DC02 DC05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用交流電源から受けた電力を整流する
    整流回路と、 この整流回路の出力端子間に接続されたコンデンサと、 このコンデンサ両端に接続されたインバータ回路と、 このインバータ回路により駆動されてマイクロ波を発生
    するマイクロ波発生装置と、 前記商用交流電源により充電される蓄電池と、 この蓄電池の出力を昇圧する昇圧回路とを備え、 前記昇圧回路を、コイルとスイッチング素子とダイオー
    ドとから構成し、前記スイッチング素子のスイッチング
    周波数を所定値以上に設定し、この昇圧回路の出力端子
    を前記インバータ回路の入力側に接続するようにしたこ
    とを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 昇圧回路は、整流回路の整流出力電圧の
    谷部分での昇圧値が、谷以外の部分での昇圧値より大き
    くなるように構成されていることを特徴とする請求項1
    記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 オーブン調理用のヒータを備え、このヒ
    ータ及びマイクロ波発生装置は商用交流電源及び昇圧回
    路の昇圧電源によって駆動するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 商用交流電源の入力電力を所定値となる
    ように制御する入力制御手段と、マイクロ波発生装置へ
    の入力電力を設定する設定手段と、マイクロ波発生装置
    への入力電力を検出する負荷入力電力検出手段と、マイ
    クロ波発生装置への入力電力が設定された入力電力とな
    るように蓄電池を昇圧制御する負荷入力電力制御手段と
    を設けたことを特徴とする請求項1の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 蓄電池の電圧が所定値以下となったとき
    には、商用交流電源のみを使用すると共に、調理時間を
    延長するようにしたことを特徴とする請求項1の加熱調
    理器。
  6. 【請求項6】 マイクロ波発生装置を複数備え、この複
    数のマイクロ波発生装置は共通のインバータ回路により
    駆動されるようになっていることを特徴とする請求項1
    の加熱調理器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040018001A (ko) * 2002-08-24 2004-03-02 삼성전자주식회사 전자렌지의 고출력 제어회로
JP2008281794A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Konica Minolta Business Technologies Inc 電力変換装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20040018001A (ko) * 2002-08-24 2004-03-02 삼성전자주식회사 전자렌지의 고출력 제어회로
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