JP2001266969A - アース用ジョイントコネクタ - Google Patents

アース用ジョイントコネクタ

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JP2001266969A
JP2001266969A JP2000083325A JP2000083325A JP2001266969A JP 2001266969 A JP2001266969 A JP 2001266969A JP 2000083325 A JP2000083325 A JP 2000083325A JP 2000083325 A JP2000083325 A JP 2000083325A JP 2001266969 A JP2001266969 A JP 2001266969A
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wire
earth
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Hideki Menda
秀樹 免田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アース用ジョイントコネクタに係る各部品点
数を削減し、アース部分に係る組み付けや結合作業の効
率化を図る。 【解決手段】 高導電性樹脂製で、第一部材11と第二
部材12とからなるジョイントコネクタ10において、
芯線13aを露出させた電線13を、第二部材12に設
けた電線ガイド溝12aに挿通させ、芯線13aがガイ
ド溝12aの端部12dより外側に出るように配置す
る。該配置状態を保持しながら、第二部材12を第一部
材11に嵌合して、両者ををロック結合する。結合時、
上記芯線13aは、ガイド溝12aの端部12dで折れ
曲がり、第一部材11の内壁面11gと第二部材12の
先端面12eの間で圧接挟持され、芯線13aと第一部
材11が電気的に接続され、芯線13aはアース接続部
11cに導通可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアース用ジョイント
コネクタに関し、詳しくは、アース用ジョイントコネク
タに関連する部品点数を削減して、ワイヤハーネスのア
ース部分に係る組み付けの容易化を図るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等に搭載される各種電装品等を接
続して構成される電気回路は、回路の構成上、回路の一
部をアース(接地)する必要がある。アースを採る方法
は種々存在するが、その中の一つとして、上記電装品等
の接続用として車体に配策されるワイヤハーネスの端末
に取り付けられたコネクタに、所謂ジョイントコネクタ
を嵌合し、このジョイントコネクタを介して車体等とア
ースする場合がある。
【0003】図5は、従来のジョイントコネクタを用い
てアースを採る場合を示している。車体に配策されたワ
イヤハーネスW/Hの端末には、周壁5cにロックツメ
5dを有するメス型のコネクタ5を取り付けており、周
壁8cにロック係止部8dを有するオス型のジョイント
コネクタ8を上記コネクタ5と嵌合してロック結合して
いる。その後、ジョイントコネクタ8に挿入係止されて
いるバスバー7のアース用ボルトの取付穴7cにボルト
Bを通して車体パネルPのアース穴Paと締結結合して
アースを採っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6(A)に示すよう
に、ジョイントコネクタ8は、オス型のコネクタハウジ
ング8aの各端子収容室8bにバスバー7の各先端に形
成したオスタブ部7aを挿入係止して形成されている。
一方、コネクタ5のワイヤハーネスW/H端末への取付
は、図6(B)に示すように、ワイヤハーネスW/Hを
構成する各電線dの端末に圧着接続したメス端子6をコ
ネクタ5のハウジング5aの各端子収容室5bに下面5
eより挿入係止することで行われている。
【0005】このように、ワイヤハーネスW/Hのアー
ス部は、コネクタ5のハウジング5a、メス端子6、ジ
ョイントコネクタ8のコネクタハウジング8a、バスバ
ー7と計4点より構成されており、部品点数が多く、費
用が係る要因になっている。また、部品点数が多いこと
により各部品の組み付けや結合作業にも手間と時間を要
し、ワイヤハーネス組立の効率化を妨げている問題があ
る。
【0006】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、アース用ジョイントコネクタに係る各部品点数を
削減し、アース部分に係る組み付けや結合作業の効率化
を図ることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、高導電性樹脂で形成され、一面が開口し
たボックス状のハウジング部の閉鎖された他面よりアー
ス接続部が外方に突出し、該アース接続部にアース用ボ
ルトの取付穴を設けている第一部材と、高導電性樹脂で
形成され、上記第一部材の上記開口に取り付けられてロ
ック結合される第二部材とを備え、上記第一部材と第二
部材のいずれか一方に複数の電線ガイド溝を並設し、上
記電線ガイド溝に夫々電線を挿通させて第一部材と第二
部材との間に、これら電線の端末より露出させた芯線を
挿入させて、第一部材と第二部材がロックされると、上
記芯線が第一部材と第二部材との間に圧接挟持されて、
上記アース接続部に電気接続される構成としているアー
ス用ジョイントコネクタを提供している。
【0008】このように、アース用ジョイントコネクタ
において、高導電性樹脂を用いた部材により、芯線を直
接的に圧接挟持することで、従来のように電線の端末に
圧接する端子やバスバーを使用せずにアース接続が可能
となり、部品点数を削減することができる。さらに、ジ
ョイントコネクタの組み付けに係る手間を削減でき、組
み付け作業の効率化を図れる。
【0009】上記高導電性樹脂と芯線の接続状態として
は、上記第一部材は雌コネクタ形状とする一方、上記第
二部材はブロック状の雄コネクタ形状として、その上面
に上記電線用ガイド溝を並設し、上記電線用ガイド溝に
夫々電線を嵌合し、各電線の端末より露出させた芯線
を、上記第二部材が第一部材に嵌合ロックされた状態
で、上記第一部材の内面と第二部材の先端面の間で圧接
挟持される構成としている。
【0010】これにより、高導電性樹脂製である第一部
材の内面と第二部材の先端面の間で、芯線を直接的に圧
接挟持でき、圧接端子やバスバーを使用せずにアース接
続が可能となり、部品点数を削減することができる。
【0011】あるいは、上記高導電性樹脂と芯線の接続
形態としては、上記第一部材は上面開口のボックス形状
とし、その側壁上面に上記電線ガイド溝を並設している
一方、上記第二部材は開口を閉鎖すると共に押圧挟持部
を突設した蓋形状とし、上記電線ガイド溝に夫々電線を
嵌合し、各電線の端末より露出させた芯線を、上記第二
部材が第一部材に嵌合ロックされた状態で、第二部材よ
り突出する上記押圧挟持部と第一部材の底面との間で圧
接挟持される構成としている。
【0012】これにより、高導電性樹脂製である第二部
材より突出する上記押圧挟持部と第一部材の底面との間
で、芯線を直接的に圧接挟持でき、圧接端子やバスバー
を使用せずにアース接続が可能となり、部品点数を削減
することができる。
【0013】上記高導電性樹脂は、特開平10−237
331号、特開平11−342522号に開示されてい
るように、熱可塑性樹脂中に、銅、ニッケル、鉄等から
なる金属繊維を混入させたものと、鉛フリーハンダ(低
融点半田)とCu粉等の低融点合金を分散させた導電性
樹脂組成物からなる。
【0014】導電性の金属繊維が配合される熱可塑性樹
脂としては、プロピレン、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、変
性ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリブチレンテレフ
タレート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリ
アミド樹脂、芳香族ポリアミド樹脂、ポリフェニレンサ
ルファイド樹脂、液晶ポリマー、ポリエーテルイミド、
ポリベンゾイミダゾール、ポリエーテルエーテルケト
ン、ポリエーテルサルフォン等の樹脂を単独あるいはブ
レンドして用いることが可能であり、特にアクリロニト
リル・ブタジエン・スチレン樹脂、ポリブチレンテレフ
タレート樹脂が好適に用いられる。
【0015】上記熱可塑性樹脂に混合して分散させると
共にネットワーク状に接合させる低融点合金は、融点が
100℃以上、好ましくは200℃以上で、射出成形時
に溶融する合金を使用され、Sn−Pb系、Sn−Ag
−Pb系、Sn−Bi系、Sn−Bi−In系、Bi−
Pb系、Bi−Sn系、Sn−Cu系、Sn−Cu−N
i−P系、Sn−Ag系、Sn−Bi−Pb系、Sn−
In系のものが挙げられる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1乃至図2は、第一実施形態のア
ース用ジョイントコネクタ10を示している。アース用
ジョイントコネクタ10は、高導電性樹脂製で、第一部
材11と第二部材12とから成形されている。
【0017】第一部材11は、ボックス状のハウジング
部11aを備えた雌コネクタ形状であり、雄コネクタと
嵌合するための中空部11bを有し、その一面が開口さ
れている。第一部材11の閉鎖された他面より、平板状
のアース接続部11cが外方に突出し、アース接続部1
1cの先端にはアース用ボルトの取付穴11dを設けて
いる。また、ハウジング部の外周壁11eには、雄コネ
クタと嵌合係止するためのロック係止部11fを設けて
いる。
【0018】第二部材12は、ブロック状の雄コネクタ
形状であり、第二部材12の上面12bには、電線13
の形状に合わせて、複数(本実施形態では4本)の電線
ガイド溝12aを並設している。また、上面12bに
は、雌コネクタとの嵌合時に上記ロック係止部11fと
ロック係止される係止ツメ12cを設けている。なお、
嵌合時に芯線13aが折れ曲がり易いように、第一部材
11の内壁面11gの角部11hはR形状としている。
【0019】本発明のアース用ジョイントコネクタ10
を用いたアース接続状況を図1乃至図2(A)(B)に
示す。まず、アース接続を行う電線13において、端末
部の被覆樹脂を剥ぎ取り、その端末より芯線13aを露
出させる。芯線13aを露出させた電線13を、上記第
二部材12に設けた電線ガイド溝12aに挿通させる。
この時、芯線13aが、ガイド溝12aの電線13挿通
方向の端部12dより外側に出るように、夫々電線13
を配置する。該電線配置状態を保持したまま、第二部材
12を第一部材11の中空部11bに嵌合して、係止ツ
メ12cとロック係止部11fにより、第一部材11と
第二部材12をロック結合する。
【0020】上記第二部材12が第一部材11に嵌合ロ
ックされた状態において、上記芯線13aは、その先端
が第一部材11の角部11hのR形状に沿って挿入され
る形となり、図2(B)に示すように、ガイド溝12a
の端部12dで折れ曲がり、第一部材11の内壁面11
gと第二部材12の先端面12eの間で圧接挟持され
る。これにより、芯線13aと第一部材11が面接触し
て電気的に接続され、芯線13aは上記アース接続部1
1cに導通可能となる。
【0021】なお、上記実施形態では、電線ガイド溝を
第二部材に設けているが、それとは逆に、第一部材側に
設けてもよい。さらに、第一部材と第二部材の両側にガ
イド溝を設ける形態としてもよい。また、第二部材は高
導電性樹脂製とせず通常の樹脂成形体でもよく、少なく
ともアース接続側の第一部材が高導電性樹脂製であれば
よい。
【0022】図3(A)(B)は、第二実施形態のアー
ス用のジョイントコネクタ20を示す。アース用ジョイ
ントコネクタ20は、高導電性樹脂製で、第一部材21
と第二部材22とから成形されている。
【0023】第一部材21は、上面が開口したボックス
形状であり、その側壁21aの上面に、複数(本実施形
態では5本)の電線ガイド溝21bを並設している。側
壁21aと反対側の側壁21iより、平板状のアース接
続部21cが外方に突出し、アース接続部21cの先端
にはアース用ボルトの取付穴21dを設けている。ま
た、外周壁21eには、2つの係止ツメ21f−1、2
を設けている。
【0024】第二部材22は、上記第一部材21の開口
を閉鎖する蓋形状であると共に、該閉鎖時に芯線13a
を圧接挟持するための押圧挟持部22a−1、2を、長
手方向に連続させ、2箇所平行に突設している。外周壁
22bには、嵌合時にロック結合できるように、ロック
係止部22c−1、2を設けている。
【0025】アース用ジョイントコネクタ20を用いた
アース接続状況を示す。まず、上記第一実施形態と同様
に、芯線13aを露出させた電線13を、第一部材21
に設けた電線ガイド溝21bに挿通させる。この時、芯
線13aが、ガイド溝21bの電線13挿通方向の端部
21gより第一部材の内側に向かって大きく出るよう
に、夫々電線13を配置する。該電線配置状態を保持し
たまま、第二部材22を第一部材21の上面から蓋をす
るようにかぶせ、係止ツメ21f−1、2とロック係止
部22c−1、2により、第一部材21と第二部材22
をロック結合する。
【0026】上記第二部材22が第一部材21に嵌合ロ
ックされた状態において、上記電線13及び芯線13a
は、図3(B)に示すように、第一部材21の内壁面に
沿って折れ曲がった状態で固定されている。該固定時、
芯線13aは、第二部材22より突出する上記押圧挟持
部22a−1の下面22dと、第一部材21の底面21
hとの間で、圧接挟持される。これにより、芯線13a
と第一部材21が面接触して電気的に接続され、芯線1
3aは上記アース接続部21cに導通可能となる。
【0027】図4(A)(B)(C)(D)は、第二実
施形態の各種変形例及びその接続状態を示す。図4
(A)は変形例1を示し、第二部材42に設けた一方の
押圧挟持部42a−1を屈曲形状としている。図4
(B)は変形例2を示し、第一部材51の底面51hに
穴51jを設けると共に、第二部材52の一方の押圧挟
持部52a−1を鉛直下方向に延長している。図4
(C)(D)は変形例3を示し、第一部材61はL字形
状とし、電線ガイド穴61bを設けている。また、第二
部材62は逆L字形状とし、1つの押圧挟持部62aを
設けている。
【0028】第二実施形態の各種変形例の接続状況を示
す。図4(A)では、電線13を上記形態と同様に配置
した後、その上面から第二部材42をかぶせ、電線13
が第一部材41の内壁面に沿って折れ曲がった状態で、
屈曲形状とした押圧挟持部42a−1の側面42eと第
一部材41の底面41hとの間で、芯線13aを圧接挟
持している。これにより、芯線13aと第一部材41が
面接触して導通可能となる。図4(B)では、電線13
を上記形態と同様に配置した後、その上面から第二部材
52をかぶせ、電線13が第一部材51の内壁面に沿っ
て2段階に折れ曲がった状態で、鉛直下方向に延長した
押圧挟持部52a−1の側面52eと第一部材51の底
面51hに設けた穴51jとの間で、芯線13aを圧接
挟持している。これにより、芯線13aと第一部材51
が面接触して導通可能となる。図4(C)(D)では、
電線13を第一部材61に設けた電線ガイド穴61bに
挿通した後、その上面から第二部材62をかぶせ、芯線
13aが内壁面61kに沿って折り曲がった状態で、押
圧挟持部62aの側面62eと第一部材61の内壁面6
1kとの間で、芯線13aを圧接挟持している。これに
より、芯線13aと第一部材61が面接触して導通可能
となる。
【0029】なお、これに限らず、芯線13aが第一部
材21と第二部材22により圧接挟持され、第一部材2
1と面接触して電気的に接続される形状であればよい。
また、本実施形態では第一部材と第二部材は別体として
いるが、両者をヒンジ等により組み合わせる形態として
もよい。また、第二部材は高導電性樹脂製とせず通常の
樹脂成形体でもよく、少なくともアース接続側の第一部
材が高導電性樹脂製であればよい。
【0030】
【発明の効果】上記した説明より明らかなように、本発
明のジョイントコネクタを用いると、従来に比べて、ワ
イヤハーネスW/Hを構成する各電線の端末への圧着端
子やバスバーが不要となるため、アース部に必要な部品
点数の削減を図れ、組み付けに要する手間や時間を低減
できコスト低減に貢献できる。さらに、高導電性樹脂製
であるため、金属部材を使用せずにすみ、重量の低減が
可能となる。また、上記部品点数削減に伴い、部品の生
産や在庫等にかかる管理件数の減少も図れ、管理業務の
効率化も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態に係るジョイントコネ
クタを示す斜視図である。
【図2】 第一実施形態に係るジョイントコネクタのア
ース接続状況であり、(A)は斜視図、(B)は断面図
である。
【図3】 第二実施形態に係るジョイントコネクタであ
り、(A)は斜視図、(B)は接続状態の断面図であ
る。
【図4】 (A)(B)(C)(D)は第二実施形態の
各種変形例の接続状態を示す概略断面図及び斜視図であ
る。
【図5】 従来のジョイントコネクタのアース接続状況
を示す斜視図である。
【図6】 (A)は従来のジョイントコネクタの分解斜
視図、(B)はワイヤハーネス端末側のコネクタ取付状
態の概略図である。
【符号の説明】
10 アース用ジョイントコネクタ 11 第一部材 11g 内壁面 12 第二部材 12a ガイド溝 12e 先端面 13 電線 13a 芯線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高導電性樹脂で形成され、一面が開口し
    たボックス状のハウジング部の閉鎖された他面よりアー
    ス接続部が外方に突出し、該アース接続部にアース用ボ
    ルトの取付穴を設けている第一部材と、 高導電性樹脂で形成され、上記第一部材の上記開口に取
    り付けられてロック結合される第二部材とを備え、 上記第一部材と第二部材のいずれか一方に複数の電線ガ
    イド溝を並設し、 上記電線ガイド溝に夫々電線を挿通させて第一部材と第
    二部材との間に、これら電線の端末より露出させた芯線
    を挿入させて、第一部材と第二部材がロックされると、
    上記芯線が第一部材と第二部材との間に圧接挟持され
    て、上記アース接続部に電気接続される構成としている
    アース用ジョイントコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記第一部材は雌コネクタ形状で、上記
    第二部材はブロック状の雄コネクタ形状であり、該第二
    部材の上面に上記電線用ガイド溝を並設し、 上記電線用ガイド溝に夫々電線が嵌合され、各電線の端
    末より露出させた芯線が、上記第二部材が第一部材に嵌
    合ロックされた状態で、上記第一部材の内面と第二部材
    の先端面の間で圧接挟持される構成としている請求項1
    に記載のアース用ジョイントコネクタ。
  3. 【請求項3】 上記第一部材は上面開口のボックス形状
    で、その側壁上面に上記電線ガイド溝を並設している一
    方、 上記第二部材は開口を閉鎖すると共に押圧挟持部を突設
    した蓋形状で、 上記電線ガイド溝に夫々電線が嵌合され、各電線の端末
    より露出させた芯線が、上記第二部材が第一部材に嵌合
    ロックされた状態で、第二部材より突出する上記押圧挟
    持部と第一部材の底面との間で圧接挟持される構成とし
    ている請求項1に記載のアース用ジョイントコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030051948A (ko) * 2001-12-20 2003-06-26 현대자동차주식회사 자동차의 도어커넥터
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