JP2001266823A - 複合保持手段 - Google Patents
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Abstract
に追加できる複合保持部材を提供する。 【解決手段】 複合保持部材1は、バッテリパック3と
メモリカード5を上下方向に重ねるように挿抜自在に保
持させるものであり、複合保持部材1の上部にバッテリ
パック3を装着させるためのバッテリ装着孔7を備えた
バッテリ装着部9を有し、複合保持部材1の下部にメモ
リカード5を装着させるためのカード装着孔11を備え
たカード装着部13を有する。バッテリパック3の先端
部にバッテリ側第1端子21を設け、バッテリ装着部9
にバッテリ側第1端子21に接続するバッテリ側第2端
子を設ける。メモリカード5の先端部にメモリ側第1端
子を設け、カード装着部13にメモリ側第1端子に接続
するカード側第2端子を設ける。
Description
さらに詳細には、端部にバッテリ側端子を有したバッテ
リパックと、端部にメモリ側端子を有したメモリカード
と、バッテリパック及びメモリカードを挿抜自在に保持
する保持部材とを有する複合保持手段に関する。
ともに、他社製品との差別化をより図るため、機器本来
の機能そのものの付加機能を有したものが提案されてい
る。例えば、機器に供給される電力の供給方法におい
て、AC電源から直接に電力供給を受ける方法の他に、
付加機能として機器本体にバッテリパックを搭載し、こ
のバッテリパックから電力供給を受ける方法がある。
搭載することで、機器がAC電源のない場所に持ち運ば
れた場合でも、バッテリパックからの電力供給により機
器を駆動させることができる。また、電子記録媒体であ
るメモリを有したカード型のメモリカードを機器本体に
挿抜自在に設けることで、メモリカードに情報を記憶さ
せ及び情報を容易に取り出すことができ、パソコン等で
処理することで情報の利用を拡大させることができる。
量化された機器ではその体積が小さいので、機器本体に
バッテリパックの他にメモリカードを同時に装着するの
は困難な状況になっている、という問題が発生する。こ
れは、メモリカードを機器本体に装着させてその機能を
果たさせるためには専用の部品、即ち、メモリカードを
挿抜自在に保持させるカード保持体及びメモリカードを
電気的に接続させる端子が必要になるから異なる電子部
品を機器に装着するのは更に困難である、という問題が
発生する。
ものであり、小型化された電子機器において、機器本来
の機能に付加機能を容易に追加することができる複合保
持手段を提供することを目的とする。
に本発明の複合保持手段は、端部にバッテリ側第1端子
を有するバッテリパックと、端部に電子部品側第1端子
(例えば、実施形態におけるメモリ側第1端子)を有す
る電子部品(例えば、実施形態におけるメモリカード
5)と、バッテリパックと電子部品を隣接させた状態で
挿抜自在に保持可能であり、一体に形成された保持本体
部材(例えば、実施形態における複合保持部材1)とを
有し、保持本体部材は、バッテリパックを挿着保持させ
た状態でバッテリ側第1端子と電気的に接続するバッテ
リ側第2端子と、電子部品を保持本体部材に挿着保持さ
せた状態で電子部品側第1端子と電気的に接続する電子
部品側第2端子(例えば、実施形態におけるメモリ側第
2端子23)とを有して構成する。
体部材にバッテリパックを挿着保持させた状態にする
と、バッテリ側第1端子がバッテリ側第2端子に電気的
に接続され、保持本体部材に電子部品を挿着保持させた
状態にすると、電子部品側第1端子が電子部品側第2端
子に電気的に接続される。
挿抜自在に保持可能な保持本体部材を一体で形成し、こ
の保持本体部材にバッテリパックと電気的に接続するバ
ッテリ側第2端子と、電子部品に電気的に接続する電子
部品側第2端子とを設けることで、バッテリパックと電
子部品を挿抜自在に保持させる保持手段を別個に設けて
いた従来技術と比較して、保持手段の大きさを小さくす
ることができ、小型化した機器内のスペースを有効に利
用することが可能になる。また、部品点数が減少するの
で端子の実装作業の作業効率を向上させることができ、
製造コストが安価になる。
電子部品が電子記憶媒体(例えば、実施形態におけるメ
モリカード5)であり、保持本体部材は、電子記憶媒体
の保持本体部材への押し込み操作に応じて電子部品側第
1端子と電子部品側第2端子が接触した状態で電子記憶
媒体が保持本体部材に保持された接触状態位置及び電子
記憶媒体を保持本体部材に対して挿抜可能な挿抜可能位
置に位置決め保持するカム機構(例えば、実施形態にお
けるカム突出部33、カム溝53)を有するように構成
してもよい。
憶媒体が保持本体部材に押し込み操作されると、その押
し込み操作に応じてカム機構が電子記憶媒体を接触状態
位置又は挿抜可能位置に位置決めする。このように、保
持本体部材にカム機構を設けることで、電子記憶媒体を
複合保持手段に容易に挿着及び抜脱させることができ
る。
態を図1から図7を使用して説明する。本実施の形態は
バッテリパックとメモリカードを挿抜自在に保持させる
複合保持部材の態様を示す。
状のバッテリパック3と板状のメモリカード5を上下方
向に重ねるように挿抜自在に保持させるものであり、複
合保持部材1の上部にバッテリパック3を装着させるた
めのバッテリ装着孔7を備えたバッテリ装着部9を有
し、複合保持部材1の下部にメモリカード5を装着させ
るためのカード装着孔11を備えたカード装着部13を
有している。
うに、矩形状でその上部両端部がなめらかなR状を形成
している。バッテリ装着孔7とカード装着孔11間を仕
切る仕切り板15の上部右側であって図2(b)に示す
複合保持部材1の先端部(図2の上方側)には、左右方
向へ所定の間隙を有して配置された一対の突出片17が
設けられている。この突出片17における複合保持部材1
の後端側の各側面であって、仕切り板15から上方へ間
隙Cを有するとともに右端から左側へ間隙(a)及び間
隙(a+b)を有した位置に、金属性のバッテリ側第2
端子19が取り付けられている。バッテリ側第2端子1
9の他端側は、図2(a)及び(b)に示すように、複
合保持部材1の先端側へ露出している。
リパック3は、図3に示すように、カマボコ形状であ
り、その先端には底面から上方へ間隙Cを有し、且つ左
端から右側へ水平方向に間隙(a)及び間隙(a+b)
を有した位置に一対のバッテリ側第1端子21が設けら
れている。
うに、矩形状であり、カード装着孔11の底板の上部右
側であって図2(b)に示す複合保持部材1の先端部に
は、左右方向へ所定の間隙を有して配置された複数のメ
モリ側第2端子23が設けられている。メモリ側第2端
子23の他端側は図2(a)に示す複合保持部材1の先
端側へ突出している。図4(a)に示すカード装着孔1
1の手前側には、メモリカード5をカード装着孔11に
挿抜させるとともにカード装着孔11の軸心方向と同一
方向に摺動するスライダ25が設けられている。
に、直方体形状であり、その中央部には左右方向に延び
る段部27を有し、段部27内には棒状の揺動部材29
が配設されている。揺動部材29の左端は段部27の左
側端部に上下左右方向に揺動自在に接続され、揺動部材
29の右側端部がスライダ25の延出方向と略同一方向
に延出している。揺動部材29の中間部には上方へ湾曲
した係合突出部31が設けられている。係合突出部31
は矩形状であり、係合突出部31の左側の左側突出片3
1aと揺動部材29の基部の延出方向とのなす角度θ1
は鈍角を有している。係合突出部31の頂部の頂部突出
片31bと揺動部材29の基部の延出方向とのなす角度
θ2は90度を越え180度以下の角度を有している。
示すように、スライダ25の延出方向と略直角方向へ屈
曲したカム突出部33が設けられている。このカム突出
部33の先端部は図5(a)に示すスライダ25の側壁
に設けられた切り欠き孔35を挿通して外部に突出した
状態に配設されている。図5(b)に示す段部27内に
はカム突出部33をその先端側へ付勢させる板ばね37
が取り付けられており、板ばね37の先端部がカム突出
部33の後端部に当接して付勢している。スライダ25
の手前側側壁39の右端には外側へ突出する係止段部4
1が設けられている。また、図5(a)に示すスライダ
25の左端底部には左側壁に開口部43aを有しスライ
ダ25の延出方向へ延びたバネ挿着穴43が設けられて
いる。スライダ25の左端上部には上方へ突出する板状
の係止部45が設けられている。
ド5は、図4(a)に示すように、その先端部にメモリ
カード5の幅方向に所定の間隙を有して配置された複数
のメモリ側第1端子47を有し、メモリカード5の先端
左側の縁部には矩形状の段部49が設けられている。こ
の段部49の外側形状はメモリカード5の先端に進むに
従って漸次内側に傾斜する円弧状であり、段部49より
もメモリカード5の後端側には先端が円弧状の係合凹部
51が設けられている。
1の底部にはカム溝53が設けられている。カム溝53
は、図6(b)に示すように、先端に2つの凸部55を
有し、その凸部55から開口部11a側へ延びて合流し
更に開口部11a側へ延びる逆Y字状である。ここで、
図7(a)はカム溝53の平面図を示し、図7(b)は
同図(a)のI−I矢視に相当する部分の断面図を示
し、図(c)は同図(a)のII−II矢視に相当する
部分の断面図を示し、図(d)は同図(a)のIII−
III矢視に相当する部分の断面図を示す。
溝53は点Aから点Bまでは同一深さyの平らな面であ
り、点Bから点Cまでは上方へ傾斜する傾斜面でありこ
の部分のカム溝53の深さyは点Cに進むに従って漸次
浅くなる。点Cから点Dまでは点Cと同一深さyを有し
た平らな面であり、点Dから点Eまでは段部を形成し,
この部分のカム溝53の深さyは点Cのそれよりも深く
なっている。また、図7(c)に示すように、点Eから
点Fまでは点Dから点Eまでと同一深さyの同一面であ
り、点F乃至点Hまでは段部となりこの部分のカム溝5
3の深さyは点D乃至点Fのそれよりも深くなってい
る。点Hから点Iまでは段部となりこの部分のカム溝5
3の深さyは点F乃至点Hのそれよりも深くなってい
る。
点Jまでは点Hから点Iまでの面と同一面であり、点J
乃至点Lまでは上方へ傾斜する傾斜面でありカム溝53
の深さyは点Lに進むに従って漸次浅くなり、点Lは点
Aよりも上方に配設されている。このため、点Lよりも
点A側に段部が形成されている。図6(b)に示す点A
から上方に延出するカム溝53は点Aと同一深さの溝で
ある。カード装着部13の底板13aの上部にはカード
装着孔11側へ突出する係止突起57aを有した係止片
57が設けられている。この係止片57はカード装着部
13の厚さ方向に弾性変形が可能である。
装着孔11内の左側(図4の下方側)であって、係合突
出部31がメモリカード5側へ突出し且つカム突出部3
3が図4の紙面の手前側から奥側へ突出するように配設
されている。そして、カード装着孔11内の端部に取り
付けられたコイルバネ59の端部がスライダ25のバネ
挿着穴43に挿入されている。
明する。最初に、バッテリパック3の挿抜作用を説明す
る。図示しない作業者が図1に示すバッテリ側第1端子
21を複合保持部材1側に向けた状態でバッテリパック
3を把持して、バッテリパック3をバッテリ装着孔7に
挿入する。バッテリパック3がバッテリ装着孔7に挿入
されると、図2(b)及び(c)に示すように、バッテ
リパック3はバッテリ装着孔7の内壁面に案内されなが
ら複合保持部材1の先端側に移動するとともに、一対の
バッテリ側第1端子21がバッテリ側第2端子19側へ
移動する。そして、バッテリ側第1端子21がバッテリ
側第2端子19に当接して、バッテリパック3がバッテ
リ側第2端子19に電気的に接続される。尚、バッテリ
パック3がバッテリ側第2端子19に電気的に接続され
ると、バッテリパック3の後端は複合保持部材1の後端
から所定の突出量を有した位置に突出する。
バッテリパック3を複合保持部材1から取り出すには、
作業者が複合保持部材1から突出するバッテリパック3
の後端部を把持し、バッテリ側第2端子19から離反す
る方向へ引っぱる。その結果、バッテリパック3が複合
保持部材1から引き出されて取り出すことができる。
る。メモリカード5を図1に示すカード装着孔11に装
着するには、図4(a)に示すように、メモリカード5
の基部を把持しメモリ側第1端子47を先端に向けてメ
モリカード5をカード装着孔11に挿入する。メモリカ
ード5がカード装着孔11に挿入されると、メモリカー
ド5の左側の側壁がスライダ25の側壁と摺接し、メモ
リカード5がスライダ25をメモリ側第2端子23側へ
移動させるとともに係合突出部31を揺動させ、メモリ
カード5の段部49がスライダ25の係止部45に当接
することで、メモリカード5がスライダ25に係止され
る。
ライダ25に係止された状態を示し、同図に示すよう
に、揺動部材29の係合突出部31の上下位置はカム溝
53の点Aの位置でフリーの状態(メモリカード5をカ
ード装着部13に対して挿抜可能な状態)にあり(以
下、この位置を「挿抜可能位置」と記す。)、この挿抜
可能位置では、係合突出部31の係合凹部51内への突
出量は僅かな状態にある。メモリカード5の段部49の
外側形状は円弧状であり、且つ係合突出部31の頂部突
出片31bは右下側へ傾斜しているので、メモリカード
5がカード挿入孔11に挿入されてメモリカード5の円
弧状の先端部が頂部突出片31bに当接すると、揺動部
材31が下方へ揺動して頂部突出片31bが下方へ移動
する。このため、メモリカード5がスライダ25の先端
側に移動し、頂部突出片31bの戻りによりメモリカー
ド5がスライダ25に係止される。
を更に押圧すると、スライダ25はコイルバネ59の付
勢力に抗して先端側へ移動する。また、これと同時に、
カム突出部33が図7(b)に示す点A乃至点Dに移動
して図4(b)に示す揺動部材29を上方へ揺動させ
て、係合突出部31が係合凹部51内へ深く挿入され
る。このため、メモリカード5とスライダ25との係合
状態が確実になる。また、スライダ25の係止部45に
メモリカード5の段部49が当接し、メモリカード5と
スライダ25の相対位置が定まり、メモリ側第1端子4
7とメモリ側第2端子23間の摩擦に抗してこれらを接
続させることができる。
す点Dから点E(以下、点Eの位置を「下死点」と記
す。)に移動してその移動が規制されると、作業者はメ
モリカード5の押圧を止める。メモリカード5の押圧が
無くなると、図4(a)に示すコイルバネ59の付勢力
によりカム突出部33が図7(a)に示す点Gに移動し
て停止する。更に詳細には、図7(a)及び(c)に示
すように、カム突出部31が下死点(点E)に移動して
メモリカード5への押圧が無くなると、カム突出部31
は点Eから点Dの方向へ移動するが、点Dは上方へ突出
した段部の底部にあるのでカム突出部33が点Dから点
Cの方向へ移動することができず、点Fの方向へ移動し
点Fよりも溝の深い点Gまで移動して停止する。そし
て、図4(a)に示すメモリ側第1端子47がメモリ側
第2端子23に接続された状態でメモリカード5がカー
ド装着部13に装着される。尚、メモリ側第1端子47
とメモリ側第2端子23が接触した状態でメモリカード
5がカード装着部13に保持された状態である図7
(a)に示す点Gの位置を、以下「接触状態位置」と記
す。
をカード装着部13から抜脱させる場合について説明す
る。最初に、図4(a)に示すメモリカード5をメモリ
側第2端子23側へ押圧する。メモリカード5が押圧さ
れると、カム突出部33は図7(a)及び図7(c)に
示す点Gから点Hを通り点Iに移動し、点Iでその移動
が規制される。(以下、点Iの位置を「下死点」と記
す。)。そして、点Iでメモリカード5の押圧操作が無
くなると、図4に示すコイルバネ59の付勢力によりス
ライダ25がメモリ側第2端子23から離反する方向へ
移動するとともに、図7(a)に示すカム突出部33が
点Iから点J、点K、点Lを通って点Aの挿抜可能位置
に戻って停止する。
能位置における係合突出部31の係合凹部51への突出
量は小さいので、挿抜可能位置においてメモリカード5
を引き抜く方向に力を作用させても、係合凹部51の端
部がカード装着部13に引っ掛からずに、メモリカード
5をカード装着部13から容易に抜脱させることができ
る。
ド5をカード装着部13に挿抜自在に装着させる例を示
したがこれに限るものではなく、他の電子部品(例え
ば、ICカード等)を挿抜自在に装着させるようにする
ことができる。また、図4(b)に示すスライダ25は
揺動部材29の先端にカム突出部33を有しているがこ
れに限るものではなく、カム突出部33を揺動部材29
と別個に設けることができる。この場合には、図4
(a)に示すスライダ25が摺動するカード装着孔11
の側壁にカム突出部33を図4(a)の上下方向に移動
自在に設け、カム突出部33に対抗配置されたカム突出
部33の側壁に図7(a)に示すカム溝53を刻設す
る。尚、カム突出部33の先端がバネ等の付勢力を得て
常時カム溝53に当接させるようにする。このように構
成することで、前述したカム突出部33を揺動部材31
に備えたスライダ25と同様に、メモリカード5をカー
ド装着孔11に挿抜自在に装着させることができる。
ッテリパックと電子部品を挿抜自在に保持可能な保持本
体部材を一体で形成し、この保持本体部材にバッテリパ
ックと電気的に接続するバッテリ側第2端子と、電子部
品に電気的に接続する電子部品側第2端子とを設けるこ
とで、バッテリパックと電子部品を挿抜自在に保持させ
る保持手段を別個に設けた従来技術と比較して、保持手
段の大きさを小さくすることができ、小型化した機器内
のスペースを有効に利用することが可能になる。また、
部品点数が減少するので端子の実装作業の作業効率を向
上させることができ、製造コストが安価になる。
本体部材は、電子記憶媒体の保持本体部材への押し込み
操作に応じて電子部品側第1端子と電子部品側第2端子
が接触した状態で電子記憶媒体が保持本体部材に保持さ
れた接触状態位置及び電子記憶媒体を保持本体部材に対
して挿抜可能な挿抜可能位置に位置決め保持するカム機
構を有する場合には、電子記憶媒体が保持本体部材に押
し込み操作されると、その押し込み操作に応じてカム機
構が電子記憶媒体を接触状態位置又は挿抜可能位置に位
置決めすることで、電子記憶媒体を複合保持手段に容易
に挿着及び抜脱させることができる。
これに挿着されるバッテリパック及びメモリカードの斜
視図を示す。
示し、同図(a)は複合保持部材の右側面図であり、図
(b)は複合保持部材の平面図であり、同図(c)は複
合保持部材の左側面図であり、図(b)は複合保持部材
の正面図である。
の斜視図を示す。
示し、同図(a)はカード装着部の平面図であり、図
(b)はスライダの平面図である。
し、同図(a)はスライダの正面図であり、図(b)は
スライダの平面図であり、同図(c)はスライダの右側
面図である。
カード装着部を示す。
同図(a)はカム溝の平面図であり、図(b)は同図
(a)のI−I矢視に相当する部分の断面図であり、図
(c)は同図(a)のII−II矢視に相当する部分の
断面図であり、図(d)は同図(a)のIII−III
矢視に相当する部分の断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 端部にバッテリ側第1端子を有するバッ
テリパックと、 端部に電子部品側第1端子を有する電子部品と、 前記バッテリパックと前記電子部品を隣接させた状態で
挿抜自在に保持可能であり、一体に形成された保持本体
部材とを有し、 前記保持本体部材は、前記バッテリパックを挿着保持さ
せた状態で前記バッテリ側第1端子と電気的に接続する
バッテリ側第2端子と、前記電子部品を前記保持本体部
材に挿着保持させた状態で前記電子部品側第1端子と電
気的に接続する電子部品側第2端子とを有することを特
徴とする複合保持手段。 - 【請求項2】 前記電子部品は電子記憶媒体であり、前
記保持本体部材は、前記電子記憶媒体の前記保持本体部
材への押し込み操作に応じて前記電子部品側第1端子と
前記電子部品側第2端子が接触した状態で前記電子記憶
媒体が前記保持本体部材に保持された接触状態位置及び
前記電子記憶媒体を前記保持本体部材に対して挿抜可能
な挿抜可能位置に位置決め保持するカム機構を有するこ
とを特徴とする請求項1記載の複合保持手段。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000083756A JP3584394B2 (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | 複合保持手段 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000083756A JP3584394B2 (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | 複合保持手段 |
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JP2001266823A true JP2001266823A (ja) | 2001-09-28 |
JP3584394B2 JP3584394B2 (ja) | 2004-11-04 |
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