JP2001266186A - 自動改札機 - Google Patents

自動改札機

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JP2001266186A
JP2001266186A JP2000074258A JP2000074258A JP2001266186A JP 2001266186 A JP2001266186 A JP 2001266186A JP 2000074258 A JP2000074258 A JP 2000074258A JP 2000074258 A JP2000074258 A JP 2000074258A JP 2001266186 A JP2001266186 A JP 2001266186A
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JP
Japan
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automatic ticket
ticket gate
main body
tickets
slot
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Pending
Application number
JP2000074258A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Sawada
充弘 沢田
Rikio Shiratori
力男 白鳥
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗車券類の投入しやすい自動改札機を提供す
る。 【解決手段】 自動改札機の本体に乗車券類を投入する
投入口を形成する横長のスリット状の開口部の下辺部分
をその自動改札機の本体から外方に突出させて案内片と
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動改札機に係り、
特に、投入口の形状を改良したものに関する。
【0002】
【従来の技術】図2(a)は、従来の自動改札機の本体
(以下、「本体」という。)aの斜視図である。この本
体aの改札通路Pの入口側の上面には、普通乗車券や定
期券等の乗車券類を本体に投入するための投入口Eが設
けられている。すなわち、この投入口Eは、本体aの上
面と、利用者(旅客)へ所定の案内を行うための案内部
Gの設けられている改札通路Pの入口側の端面との境界
部分に設けられている。
【0003】投入口Eは、図1(b)に拡大して示され
るように、最も大型の乗車券類が水平状態で投入できる
ように横長のスリット状の開口部1により構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動改札機は、乗車券類を投入する投入口の形状が
横長のスリット状の開口部で構成されるので、乗車券類
を投入する範囲が狭く、特に、視覚障害の利用者にとっ
て乗車券類の投入がしずらいという欠点があった。
【0005】また、投入口に乗車券類を持っていき、差
し出した手を離したときに投入口の内側に設けられてい
る取込ローラで把持されていないと、乗車券類が落下し
てしまうという不都合があった。
【0006】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、乗車券類の投
入案内性に優れ、かつ、落下防止機能付きの自動改札機
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動改札機
は、上記目的を達成するために、本体に乗車券類を投入
する投入口を形成する横長のスリット状の開口部の下辺
部分をその本体から外方に突出させて案内片としたこと
を特徴としている。また、前記案内片の上面に乗車券類
の投入口を示す点字を設けたことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る本体
aの投入口E部分の斜視図である。なお、ドア等の他の
部分は、上記図2(a)に示される自動改札機と同一で
ある。
【0009】投入口Eは、本体aの上面と、利用者へ所
定の案内を行うための案内部Gの設けられている改札通
路P(図2(a)参照)の入口側の端面との境界部分に
設けられている。そして、この投入口Eの開口部1は、
最も大型の乗車券類を水平にして本体a内に投入できる
ように、横長のスリット状に形成されている。
【0010】図1中、2は案内片であって、横長のスリ
ット状に構成される開口部1の下辺1aから外方へ突出
するように形成されている。そして、その上面には、こ
の部分が乗車券類を投入する投入口Eの位置であること
を表す点字3が設けられている。
【0011】上記構成からなる自動改札機は、案内片2
が設けられているので、その案内片2に沿って乗車券類
を投入口Eに容易に投入することができるとともに、そ
の案内片2が存在しているので、投入口E内に取込まれ
ない乗車券類が落下するのを防止することができる。ま
た、案内片2の上面に点字3が設けられているので、視
覚障害の利用者にとって使いやすい自動改札機とするこ
とができる。
【0012】
【発明の効果】本発明に係る自動改札機は、本体に乗車
券類を投入する投入口を形成する横長のスリット状の開
口部の下辺部分をその本体から外方に突出させて案内片
としたので、その案内片に沿って乗車券類を投入口に容
易に投入することができるとともに、その案内片が存在
しているので、投入口内に取込まれない乗車券類が落下
するのを防止することができる。また、案内片の上面に
乗車券類の投入口を示す点字を設けたときは、視覚障害
の利用者にとって使いやすい自動改札機とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動改札機の投入
口部分の斜視図である。
【図2】(a)は、従来の自動改札機の投入口部分の正
面図、(b)は、投入口部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 開口部 1a 下辺 2 案内片 3 点字 E 投入口 a 自動改札機の本体(本体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動改札機の本体に乗車券類を投入する
    投入口を形成する横長のスリット状の開口部の下辺部分
    をその自動改札機の本体から外方に突出させて案内片と
    したことを特徴とする自動改札機。
  2. 【請求項2】 前記案内片の上面に乗車券類の投入口を
    示す点字を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自
    動改札機。
JP2000074258A 2000-03-16 2000-03-16 自動改札機 Pending JP2001266186A (ja)

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