JP2001266167A - 案内図作成システム、ネットワークサーバ、ネットワーククライアント、案内図作成方法、案内図作成方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

案内図作成システム、ネットワークサーバ、ネットワーククライアント、案内図作成方法、案内図作成方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体

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JP2001266167A
JP2001266167A JP2000072953A JP2000072953A JP2001266167A JP 2001266167 A JP2001266167 A JP 2001266167A JP 2000072953 A JP2000072953 A JP 2000072953A JP 2000072953 A JP2000072953 A JP 2000072953A JP 2001266167 A JP2001266167 A JP 2001266167A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 案内図を容易に作成できる案内図作成シス
テムを提供すること 【解決手段】案内図作成システム1では、第1サーバ1
0の顧客情報データベース内に記憶された土地の住所
と、第2サーバ20の地図情報データベース内に記憶さ
れた地図情報とを互いにリンクさせた。このため、前記
土地の住所に関連した顧客の氏名をキーボード等から指
定入力すれば、当該土地に対応した地図情報を地図情報
データベースから引き出し、案内図として自動的に出力
でき、案内図を容易に作成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物を建築する土
地の案内図を作成するのに用いられる案内図作成システ
ム、案内図作成システムのネットワークサーバ、案内図
作成システムのネットワーククライアント、案内図作成
方法、案内図作成方法を実行させるコンピュータプログ
ラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、住宅等の建物の建築には、建物
を建てる土地すなわち現場の案内図が様々な状況で頻繁
に利用される。具体的に案内図は、例えば、建築を請け
負うディーラが顧客に対して現地見学会を催す場合、デ
ィーラの営業担当者が顧客を初回訪問する場合、敷地調
査や地番調査の報告書に添付して顧客に提出する場合、
契約書に添付する場合、役所に対して確認申請を行う場
合、その他、ディーラが設計部門へ図面作成を依頼する
場合、ディーラが資材メーカーや工務店あるいは工場等
に発注をかける場合、さらには、設計部門から資材メー
カーや商社等へ、資材メーカーから代理店へ、商社から
施工店へ、工務店から直施工業者へなど、それぞれ資材
や作業を発注する際に、発注元から発注先にファックス
等で渡される場合である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ディー
ラ側で作成される従来の案内図は、数十冊の市販の住宅
地図や航空写真地図(特開平8−48092号公報)の
中から、手作業で目的地である土地(現場)の地図を探
し、必要部分を拡大コピーした後に切り貼り等して作成
されるので、作業に手間がかかるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、案内図を容易に作成でき
る案内図作成システム、案内図作成システムのネットワ
ークサーバ、案内図作成システムのネットワーククライ
アント、案内図作成方法、案内図作成方法を実行させる
コンピュータプログラムを記憶した記憶媒体を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、後述
する実施形態での符号を用いて説明すれば、建物を建築
する土地の位置情報を含む顧客情報が記憶された顧客情
報データベースと、地図情報を記憶しかつ指定された位
置情報に対応した地図情報を出力可能な地図情報データ
ベースと、前記顧客情報データベースに記憶された顧客
情報を指定する指定手段(15,25,35)と、前記
指定された顧客情報に関連する土地の位置情報に基づい
て前記地図情報データベースから対応する地図情報を取
得して出力する出力手段(17,27,37)とを含ん
で構成されている案内図作成システム(1)である。こ
のようなシステムでは、顧客情報データベース内に記憶
された所定の土地の位置情報と、地図情報データベース
内に記憶された地図情報とが互いにリンクしているた
め、前記土地の位置情報に関連した顧客情報を指定手段
で指定するだけで、当該土地に対応した地図情報が案内
図として自動的に出力され、案内図が容易に作成され
る。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、前
記地図情報を、所定の書類ファイル(A)と合成させて
出力する案内図作成システムである。このようなシステ
ムでは、書類ファイルをテンプレートとして用い、この
テンプレートに地図情報を組み込めばよい。このため、
地図情報が案内図内の所定の位置に自動的に位置決めさ
れるので、案内図上に地図情報を配置するといったレイ
アウト作業が容易になる。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2において、前記地図情報を、前記指定された土地の補
足的な案内記号(51〜56)を追加および編集して出
力する案内図作成システムである。このようなシステム
では、案内図が矢印や方位記号などの適宜な案内記号を
伴って出力されるので、目的とする土地の所在位置がわ
かり易くなり、案内図としての機能性が向上する。
【0008】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかにおいて、前記地図情報を、前記指定され
た土地の近くにランドマーク情報を追加して出力する案
内図作成システムである。このようなシステムでは、目
的とする土地の近くに目印となるランドマーク情報を表
示させるから、土地の所在位置が一層わかり易くなり、
案内図としての機能性がさらに向上する。
【0009】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
4のいずれかにおいて、顧客情報データベースでの位置
情報を地番または住居表示とし、地図情報データベース
での位置情報を緯度・経度情報とし、これらの地番また
は住居表示と緯度・経度情報とを相互変換する位置情報
変換手段を備えている案内図作成システムである。この
ようなシステムでは、不動産である土地に慣例的な地番
や住居表示が、より緻密な位置を表す緯度・経度の位置
情報に変換されるから、緯度・経度に対応した地図情報
を地図情報データベース内に記憶させておけば、この地
図情報内での当該土地の特定精度が向上する。
【0010】請求項6の発明は、請求項1ないし請求項
5のいずれかにおいて、前記顧客情報データベースおよ
び地図情報データベースをネットワークサーバ(10,
20)に設定し、少なくとも前記出力手段をネットワー
ククライアント(30)に設定した案内図作成システム
である。従来、例えば、ディーラから設計部門、工場、
工務店等へは、ファックスや宅配便などによって案内図
を個別に送っており、手間がかかるうえに、経費がかさ
むといった問題もあった。さらに、案内図がディーラか
ら最終的な業者(施工店等)に届くまでには、ファック
スされた案内図をさらにファックスする場合もあり、印
刷物としての品質も低下してしまう。これに対して本シ
ステムでは、案内図のデータが遠隔地にあるメーカーや
工務店等の各サイトでネットワークを介して利用される
ようになるから、宅配便を使用したりファックスを繰り
返し行う必要がなく、送料等の費用削減および印刷物と
しての高品質化が図られる。
【0011】請求項7の発明は、建物を建築する土地の
位置情報を含む顧客の情報が記憶された顧客情報データ
ベースと、地図情報を記憶しかつ指定された位置情報に
対応した地図情報を出力可能な地図情報データベースと
を備え、必要に応じて顧客情報データベースおよび地図
情報データベースに記憶された情報をネットワーク上に
送信するネットワークサーバである。請求項8の発明
は、外部の顧客情報データベースに記憶された顧客情報
を指定する指定手段と、前記指定された顧客情報に関連
する土地の位置情報に基づいて前記地図情報データベー
スから対応する地図情報をネットワークを介して取得し
て出力する出力手段とを備えているネットワーククライ
アントである。これらネットワークサーバおよびクライ
アントによれば、前記請求項6で説明したように、案内
図作成に必要なデータがネットワーク上に流布されるか
ら、ネットワークに接続された遠隔地の端末等からでも
案内図が容易、かつ安価、しかも高品質で出力される。
【0012】請求項9の発明は、前記請求項1記載のシ
ステムを利用して案内図を作成する方法であって、具体
的には、顧客情報データベースに記憶された顧客情報を
指定した後、前記指定された顧客情報に関連する土地の
位置情報に基づいて地図情報データベースから対応する
地図情報を取得し、この取得した地図情報を案内図とし
て出力させることを特徴とする。従って、本方法におい
ても、前述した請求項1での作用効果を奏し、本発明の
目的が達成される。
【0013】請求項10の発明は、請求項9において、
前記地図情報をネットワークサーバからネットワーク上
に送信した後、このネットワークに接続されたネットワ
ーククライアントで取得し、このネットワーククライア
ント側で案内図として出力させる案内図作成方法であっ
て、請求項6での作用効果を同様に奏する。
【0014】請求項11の発明は、請求項9または請求
項10の案内図作成方法を実行させるコンピュータプロ
グラムを記憶した記憶媒体(14,24,34)であ
り、このような記憶媒体としては、磁気テープ、磁気デ
ィスク、CD−ROMの他、各種ROMやRAM、ある
いは、これらのいくつかのメモリー・チップを小基板に
搭載してモジュール化したものを適用できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明に係る案内図作成
システム1の概略構成を示す模式図である。案内図作成
システム1は、建物の建築を請け負うディーラが建物の
設計等を行うメーカーや、実際に建物の資材を調達・搬
入したり建築作業を行う工務店、資材メーカー、工場、
施工店、代理店など用に、建築現場である土地の案内図
40(図5)を作成するシステムである。本システム1
で製作された案内図40は、前記の各サイトで用いられ
る他、顧客や役所に対しても種々の書類に添付して用い
られる。なお、ここでの「顧客」とは、建物の建築契約
が済んで今後建築作業が行われる顧客の他、既に完成し
た建物に入居している顧客、あるいは今後訪問して契約
に結びつけようと考えている見込み客をも含んでいる。
【0016】図1において、案内図作成システム1は、
ディーラ側の第1ネットワークサーバ(以下、第1サー
バと略す)10と、建物メーカー側のCAD/CAMセ
ンター等に設置された第2ネットワークサーバ(以下、
第2サーバと略す)20と、工務店、資材メーカ、工
場、施工店、代理店等々に設置されたネットワーククラ
イアントとしての端末機器30とを備えている。これら
の第1、第2サーバ10,20および端末機器30は、
インターネット、LAN、WAN等の通信回線を利用し
たネットワーク2を介して互いに接続されており、完成
した案内図40のデータをネットワーク2を介して各サ
イトで取得し、出力することが可能になっている。
【0017】第1サーバ10は、主に案内図40を作成
する機能を有しており、図2に示すように、ネットワー
ク2からの種々のデータの入力を制御する入力制御手段
11と、ネットワーク2へのデータの出力を制御する出
力制御手段12と、第1メインプログラム等を実行する
CPU等からなる制御手段13と、第1〜第3記憶部1
4A〜14Cからなる本発明の一記憶媒体としての磁気
ディスク14と、制御手段13に対して顧客情報の一つ
である顧客の氏名を指定する指定手段15と、本システ
ムの操作手順や完成した案内図40等を画面表示する表
示手段16と、案内図40を出力する出力手段17と、
案内図40を各サイトにファックス配信するFax配信
手段18とを備えている。また、この第1サーバ10
は、ディーラ側の端末機器を兼ねている。
【0018】このうち、磁気ディスク14の第1記憶部
14Aには、本システムの一部を実行するための第1メ
インプログラムが記憶されている。第2記憶部14Bに
は、顧客との契約番号、建物の施主名(顧客の氏名)、
建物を建てる(または建てた)土地の位置情報としての
住所など、顧客に関する情報(顧客情報)が記憶されて
いる。第3記憶部14Cには、前記住所(地番)および
これに対応した緯度・経度情報からなる位置情報変換手
段としての変換テーブルが記憶されている。そして、第
2記憶部14Bに記憶された種々の顧客情報で顧客情報
データベース(図1)が構築されている。
【0019】指定手段15は、具体的には、キーボード
やマウス等である。表示手段16はCRTディスプレイ
やLCD等である。出力手段17はプリンターやプロッ
ター等である。さらに、Fax配信手段18は、ネット
ワーク2に接続できないか、あるいはネットワーク2へ
の接続状態が不良の場合でも、各サイトに案内図40を
ファックスで自動的に配信するためのものである。
【0020】第2サーバ20は、第1サーバ10からの
指令に基づいて必要な地図情報を選択・送信等する機能
を有しており、図3に示すように、入力制御手段21
と、出力制御手段22と、第2メインプログラムによっ
て制御される制御手段23と、第1〜第3記憶部24A
〜24Cからなる本発明のもう一つの記憶媒体としての
磁気ディスク24と、指定手段25と、表示手段26
と、出力手段27と、入力手段28とを備え、メーカー
側の端末機器を兼ねている。
【0021】このうち、磁気ディスク24の第1記憶部
24Aには、本システムの他の一部を実行するための第
2メインプログラムが記憶されている。第2記憶部24
Bには、緯度・経度情報と関連づけられたベクター方式
の住宅地図や道路地図、ビットマップ(ラスター)方式
の都市計画図の他、各地図における位置情報としての前
記緯度・経度情報、および目印となる建物、公園、施設
等のランドマーク情報など、地図に関する情報(地図情
報)が記憶されている。第3記憶部24Cには、地図情
報を組み込む後述のテンプレートA(図6)等の書類フ
ァイル、および指定された土地を示す矢印51(図
8)、方位記号52(図8)、所定の文字情報を囲む吹
き出し枠53(図8)等の補足的な案内記号からなる案
内記号ファイルが記憶されている。そして、第2記憶部
24Bに記憶された地図情報で地図情報データベース
(図1)が構築されている。
【0022】指定手段25、表示手段26、および出力
手段27は、第1サーバ10と同様、任意のマンマシン
インターフェイス、表示装置、および印刷装置からな
る。入力手段28は、各地図のベクターデータやビット
マップデータ、ランドマーク情報、緯度・経度情報をC
D−ROM等から第2記憶部24Bに記憶させるディス
クドライブ装置等である。ただし、このような情報など
をインターネット等を介して所定の供給者からダウンロ
ードし、第2、第3記憶部24B,24Cに記憶させて
もよい。
【0023】ネットワーククライアントである端末機器
30は、入力制御手段31、出力制御手段32、第3メ
インプログラムによって制御される制御手段33、本発
明のさらにもう一つの記憶媒体である磁気ディスク3
4、指定手段35、表示手段36、出力手段37を備え
ている。これらの具体的な構成は、第1、第2サーバ1
0,20の場合と略同じである。
【0024】次に、本システム1で作成される案内図4
0を、図5ないし図8に基づいて説明する。案内図40
は、図6上の紙面上側にタイトルを挿入可能に設定され
たタイトル挿入部41と、タイトル挿入部41の下側に
土地の住所および顧客の氏名を挿入可能に設定された顧
客情報挿入部42と、顧客情報挿入部42の下側に当該
土地を含む1/25000または1/50000の道路
地図(本実施形態では1/25000)43(図7)を
挿入可能に設定された道路地図挿入部44と、道路地図
43の当該土地部分を拡大表示した1/2500の住宅
地図45(図8)を挿入可能に設定された住宅地図挿入
部46と、紙面下側にディーラの名称を挿入可能に設定
された名称挿入部47とを備えている。
【0025】各挿入部41,42,44,46,47の
表示位置や、案内図40の全体枠48、および罫線49
等は予めテンプレートAに設定されており、このテンプ
レートAが第2サーバ20の第3記憶部24Cに書類フ
ァイルとして記憶されている。従って、案内図40を作
成する際には、第3記憶部24CからテンプレートAを
呼び出した後、各挿入部41,42,44,46,47
へ必要な情報を入力して合成すればよく、それらを切り
貼り等によってレイアウトする手間を省くことが可能で
ある。この際、図7、図8にも示す前記道路地図43、
住宅地図45は、前述したように、第2サーバ20の第
2記憶部24Bに地図情報として記憶されているもので
ある。
【0026】図8において、住宅地図45上には、目的
とする土地が周囲の色とは違った色合いでカラー表示
(本図面では、図面の作成上黒色塗りつぶしで表示され
ている)されるとともに、第2記憶部24Cの案内記号
ファイルに記憶されている矢印51、方位記号52、お
よび吹き出し枠53が任意に選択され、表示されるよう
になっている。このような矢印51、方位記号52、吹
き出し枠53等は、第1記憶部24Aに記憶された別の
プログラムを利用して作成され、案内記号ファイルとし
て第3記憶部24Cに記憶されている。
【0027】以下には、本システム1を使用した案内図
40の作成手順を図9のフローチャートをも参照して説
明する。案内図40を作成しようとするディーラ側にお
いて、先ず、ステップ(以下、「ステップ」を「ST」
と略す)1に示すように、本システム1を立ち上げる
と、第1サーバ10の制御手段13は、ST2におい
て、メーカー側の第2サーバ20からネットワーク2を
介してテンプレートAを受け取るとともに、これを表示
手段16に表示させ、案内図40の作成を進行させる。
【0028】ST3において、テンプレートA内の挿入
部41,42,47にタイトル、顧客の氏名、およびデ
ィーラ名を入力する。すると、制御手段13は、ST4
において、顧客の氏名から顧客の土地の住所(または地
番)を検索し、この住所を顧客情報挿入部42内に氏名
と共に自動的に表示する。この後、ST5において、検
索した住所を第3記憶部14C内の変換テーブルを用い
て緯度・経度情報に変換し、この情報を第2サーバ20
に送信する。
【0029】ST6において、第2サーバ20では、入
力された緯度・経度情報に基づいて第2記憶部24B内
から該当する地図情報、本実施形態では道路地図43お
よび住宅地図45を選択し、第1サーバ10にそのデー
タを送信する。
【0030】ST7において、第1サーバ10では、各
地図43,45をテンプレートAの挿入部44,46に
組み込む。この組み込みが完了した後、住宅地図45に
案内記号を付加したい場合には、ST8,9に示すよう
に、第2サーバ20側の第3記憶部24C内から矢印5
1、方位記号52、吹き出し枠53等を呼び出して組み
込む。この際、吹き出し枠53内には顧客の住所、氏名
等が自動的に表示されるようになっている。また、該当
する土地の色合い等を任意に選択的することも可能にな
っている。
【0031】以上のようにして完成した案内図40は、
ST10において、第2記憶部14B等に記憶保管され
る。この後、案内図40のデータをネットワーク2を介
してメーカー側の第2サーバ20、工務店、資材メーカ
ー、工場…の端末機器30に送信し、ST11に示すよ
うに、各サイトにおいて出力して案内図40を得る。
【0032】なお、以上には、ディーラ側で案内図40
を作成する手順を説明したが、図9中に一点鎖線で示す
ように、メーカー、工務店、資材メーカー、工場…側か
ら本システムを立ち上げ可能に構成し、各サイトで案内
図40を作成できるようにしてもよい。このような場
合、テンプレートAがメーカー側の表示手段26および
各サイトの表示手段36に表示され、それぞれの指定手
段25,36から顧客の氏名を入力することになる。
【0033】また、第1サーバ10からは、二点鎖線で
示すように、ネットワーク2を介さず、Fax配信手段
18を介して各サイトに案内図40を配信することも可
能である。さらに、案内図40のデータを第1サーバ1
0から各サイトに積極的に送信するのではなく、各サイ
トから第1サーバ10にアクセスし、必要に応じてデー
タを第2記憶部14Bからネットワーク2を介して読み
込めるように構成してもよい。
【0034】以上説明したように、本システム1では、
顧客の氏名を指定して入力してから、各サイトで案内図
40を出力するまでには、ディーラおよびメーカーを含
めた各サイトのメインプログラムを起動させる必要があ
る。すなわち、本実施形態では、各メインプログラムが
記憶された各磁気ディスク14,24,34で本発明に
係る記憶媒体が形成されている。
【0035】このような本実施形態によれば、以下のよ
うな効果がある。 (1)案内図作成システム1では、第1サーバ10の顧
客情報データベース内に記憶された所定の土地の住所
と、第2サーバ20の地図情報データベース内に記憶さ
れた地図情報とが互いにリンクしているため、前記土地
の住所に関連した顧客の氏名をキーボード等から指定入
力すれば、当該土地に対応した地図情報を地図情報デー
タベースから引き出し、案内図40として自動的に出力
でき、案内図40を容易に作成できる。
【0036】(2)案内地図40において、道路地図4
3および住宅地図45は、第2サーバ20の第3記憶部
24Cに記憶された書類ファイル中のテンプレートAと
合成され、案内図40内の所定の位置に自動的に位置決
めされるので、各地図43,45を切り貼りしてレイア
ウトを決める必用がなく、レイアウト作業を容易にでき
る。
【0037】(3)テンプレートAには、各地図43,
45用の挿入部44,46の他、案内図40のタイト
ル、土地の住所、建物の施主、案内図作成元等を入力す
る各挿入部41,42,47が設けられているので、こ
れらのレイアウト作業も容易にできるうえ、それらを表
示させることで案内図としての体裁を良好なものにでき
る。
【0038】(4)案内図40の住宅地図45上には、
目的とする土地を指す矢印51、方角を示す方位記号5
2、住所・氏名がわかる吹き出し枠53等の案内記号が
表示されるから、土地の所在位置をわかり易くして案内
させることができ、案内図40の機能性を向上させるこ
とができる。
【0039】(5)第1サーバ10の第3記憶部14C
には住所や地番を緯度・経度情報に変換する変換テーブ
ルが記憶されているから、不動産である土地に慣例的な
地番や住居表示を、より緻密な位置を表す緯度・経度の
位置情報に変換でき、緯度・経度と関連づけられた住宅
地図、道路地図、都市計画図内での当該土地の特定精度
を向上させることができる。このため、住所や地番から
は位置を特定し難い小さな土地でも、容易かつ確実に特
定できる。
【0040】(6)顧客情報データベースおよび地図情
報データベースが第1、第2サーバ10,20に設定さ
れているとともに、ネットワーククライアントである端
末機器30にも出力手段37が設けられているので、デ
ィーラ側で作成した案内図40のデータを遠隔地にある
工務店、資材メーカー、工場…の各サイトでネットワー
ク2を介して利用できる。従って、案内図40を送るの
には、宅配便を使用したりファックスを繰り返し行う必
要がなく、送料等の費削減および印刷物としての高品質
化を実現できる。
【0041】(7)しかも、端末機器30には指定手段
35が設けられているから、工務店、資材メーカー、工
場…から本システムを立ち上げて顧客等の氏名を指定す
れば、各サイトで使い勝手を考慮した案内図40を独自
に作成することも可能にできる。例えば、工務店と資材
メーカとでは、現場(土地)へ向かう方角が正反対の場
合など、それぞれの方角を考慮した見易い案内図40を
自ら作成できる。
【0042】(8)第1サーバ10はFax配信手段1
8を備えているので、端末機器30のネットワーク2へ
の接続状態が良好でないサイトや、端末機器30を所有
していない業者に対しても、案内図40をファックスで
漏れなく配信できる。
【0043】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、案内図40の住宅地図45
には、案内記号として矢印51、方位記号52、吹き出
し枠53が表示されていたが、案内記号としてはこれら
に限定されるものではなく、図10、図11に示すよう
に、土地を囲む囲み円54、主要道路から土地に至るま
での道順を示す順路矢印55なであってもよく、住所・
氏名を引き出し線56を用いて表示させてもよい。ま
た、その他の任意の案内記号を利用できる。
【0044】さらに、案内記号の他、土地に行き着くま
での目印となるコンビニエンスストア(図11)等を住
宅地図45に表示させてもよい。目印としては、コンビ
ニエンスストア等の目立った建物の他、施設、看板、公
園等であってもよく、任意である。このような目印の情
報は、地図45とリンクさせて第2サーバ20の第2記
憶部24B等にランドマーク情報(図3)として記憶さ
せておき、地図45と共に同時に表示させればよい。
【0045】案内図40に用いられる地図情報として
は、道路地図43および住宅地図45の両方である必要
はなく、目的とする土地を特定できれば、いずれか一方
の場合でもよい。また、使用する地図情報としては、道
路地図や住宅地図に限らず、都市計画図などであっても
よく、地図情報データベースに記憶されている地図情報
から任意に選択して用いることができる。勿論、各地図
の縮尺も見易さ等を勘案して任意の大きさのものを選択
してよい。
【0046】前記実施形態では、顧客情報データベース
が第1サーバ10に設定され、地図情報データベースが
第2サーバ20に設定されていたが、各データベースを
一つのネットワークサーバに設定した場合でも本発明に
含まれる。前記実施形態では、ディーラ側の指定手段1
5で顧客の氏名を指定していたが、この他、土地の位置
情報でもある住所を直に指定してもよい。
【0047】さらに、本発明の案内図作成システムは、
ネットワークを含んで構築されるものに限定されず、例
えば、ディーラ側に設置された大型磁気ディスク装置内
に各データベースを設定し、これに接続されたディーラ
内のホストコンピュータおよび端末で種々の制御、指定
入力、および出力を行ってもよく、案内図40の作成を
ネットワークを組まずにディーラ等の一箇所のみで行え
るようした場合でも、前記請求項1の発明に含まれる。
そして、このような場合には、各データと共にシステム
のプログラムを記憶しておく大型の磁気ディスクが請求
項11記載の記録媒体となる。
【0048】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
以下の効果がある。請求項1の発明によれば、顧客情報
データベース内に記憶された所定の土地の位置情報と、
地図情報データベース内に記憶された地図情報とが互い
にリンクしているため、前記土地の位置情報に関連した
顧客情報を指定手段で指定するだけで、当該土地に対応
した地図情報を案内図として自動的に出力でき、案内図
を容易に作成できるという効果がある。
【0049】請求項2の発明によれば、地図情報を案内
図内の所定の位置に自動的に位置決めでき、レイアウト
作業を容易にできるという効果がある。
【0050】請求項3,4の発明によれば、目的とする
土地の所在位置をわかり易くでき、案内図としての機能
性を向上させることができるという効果がある。
【0051】請求項5の発明によれば、地図情報内での
当該土地の特定精度を向上させることができるという効
果がある。
【0052】請求項6の発明によれば、案内図を送るの
に、宅配便を使用したりファックスを繰り返し行う必要
がなく、送料等の費削減および印刷物としての高品質化
を実現できるという効果がある。
【0053】請求項7,8の発明によれば、案内図作成
に必要なデータがネットワーク上に流布されるから、ネ
ットワークに接続された遠隔地の端末等からでも案内図
を容易、かつ安価、しかも高品質で出力できる。
【0054】請求項9,11の発明によれば、前述した
請求項1での作用効果を同様に奏することができる。請
求項10の発明によれば、請求項6での作用効果を同様
に奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る案内図作成システム
の概略構成を示す模式図である。
【図2】前記実施形態の一ネットワークサーバー側の構
成を示すブロック図である。
【図3】前記実施形態の他のネットワークサーバー側の
構成を示すブロック図である。
【図4】前記実施形態のネットワーククライアント側の
構成を示すブロック図である。
【図5】案内図を示す図である。
【図6】前記案内図を構成する書類ファイルとしてのテ
ンプレートを示す図である。
【図7】前記案内図を構成する一地図情報を示す図であ
る。
【図8】前記案内図を構成する他の地図情報を示す図で
ある。
【図9】前記実施形態のフローチャートである。
【図10】本発明の変形例を示す図である。
【図11】本発明の他の変形例を示す図である。
【符号の説明】
1 案内図作成システム 10 第1ネットワークサーバ 14,24,34 記憶媒体である磁気ディスク。 15,25,35 指定手段 17,27,37 出力手段 20 第2ネットワークサーバ 30 ネットワーククライアントである端末機器 51 案内記号である矢印 52 案内記号である方位記号 53 案内記号である吹き出し枠 54 案内記号である囲み円 55 案内記号である順路矢印 56 案内記号である引き出し線 A 書類ファイルであるテンプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB08 HB31 HC22 HC27 5B050 BA17 5B075 ND07 NK10 PP02 PQ02 UU09 UU13 9A001 BB06 CC02 CC08 JJ01 JJ25 JJ27 JJ49 JJ50 JJ72

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物を建築する土地の位置情報を含む顧
    客情報が記憶された顧客情報データベースと、地図情報
    を記憶しかつ指定された位置情報に対応した地図情報を
    出力可能な地図情報データベースと、前記顧客情報デー
    タベースに記憶された顧客情報を指定する指定手段と、
    前記指定された顧客情報に関連する土地の位置情報に基
    づいて前記地図情報データベースから対応する地図情報
    を取得して出力する出力手段とを含んで構成されている
    ことを特徴とする案内図作成システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の案内図作成システムに
    おいて、前記地図情報は、所定の書類ファイルと合成さ
    れて出力されることを特徴とする案内図作成システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の案内図
    作成システムにおいて、前記地図情報は、前記指定され
    た土地の補足的な案内記号が追加および編集されて出力
    されることを特徴とする案内図作成システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の案内図作成システムにおいて、前記地図情報は、前
    記指定された土地の近くにランドマーク情報が追加され
    て出力されることを特徴とする案内図作成システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の案内図作成システムにおいて、前記顧客情報データ
    ベースでの位置情報は地番または住居表示であり、地図
    情報データベースでの位置情報は緯度・経度情報であ
    り、これらの地番または住居表示と緯度・経度情報とを
    相互変換する位置情報変換手段を備えていることを特徴
    とする案内図作成システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載の案内図作成システムにおいて、前記顧客情報データ
    ベースおよび地図情報データベースはネットワークサー
    バに設定され、少なくとも前記出力手段はネットワーク
    クライアントに設定されていることを特徴とする案内図
    作成システム。
  7. 【請求項7】 建物を建築する土地の位置情報を含む顧
    客の情報が記憶された顧客情報データベースと、地図情
    報を記憶しかつ指定された位置情報に対応した地図情報
    を出力可能な地図情報データベースとを備え、必要に応
    じて顧客情報データベースおよび地図情報データベース
    に記憶された情報をネットワーク上に送信することを特
    徴とするネットワークサーバ。
  8. 【請求項8】 外部の顧客情報データベースに記憶され
    た顧客情報を指定する指定手段と、前記指定された顧客
    情報に関連する土地の位置情報に基づいて前記地図情報
    データベースから対応する地図情報をネットワークを介
    して取得して出力する出力手段とを備えていることを特
    徴とするネットワーククライアント。
  9. 【請求項9】 顧客情報データベースに記憶された顧客
    情報を指定した後、前記指定された顧客情報に関連する
    土地の位置情報に基づいて地図情報データベースから対
    応する地図情報を取得し、この取得した地図情報を案内
    図として出力させることを特徴とする案内図作成方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の案内図作成方法にお
    いて、前記地図情報をネットワークサーバからネットワ
    ーク上に送信した後、このネットワークに接続されたネ
    ットワーククライアントで取得し、このネットワークク
    ライアント側で案内図として出力させることを特徴とす
    る案内図作成方法。
  11. 【請求項11】 請求項9または請求項10に記載の案
    内図作成方法を実行させるコンピュータプログラムを記
    憶したことを特徴とする記憶媒体。
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JP2002139993A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Fujitsu Ltd 住居・地番表示方法、住居・地番表示システム、および記録媒体
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