JP2001265760A - 文書履歴管理装置および文書履歴管理方法 - Google Patents

文書履歴管理装置および文書履歴管理方法

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JP2001265760A JP2000073633A JP2000073633A JP2001265760A JP 2001265760 A JP2001265760 A JP 2001265760A JP 2000073633 A JP2000073633 A JP 2000073633A JP 2000073633 A JP2000073633 A JP 2000073633A JP 2001265760 A JP2001265760 A JP 2001265760A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書の操作トレース処理、文書状態把握等を
効率的に実行可能とした文書履歴管理装置および文書履
歴管理方法を提供する。 【解決手段】 各操作を1つの記録処理単位として記録
する操作履歴管理部と、ユーザの指定した任意タイミン
グで、文書情報としてのデータ履歴を格納管理するデー
タ履歴管理部とを設けた。さらに操作履歴、データ履歴
それぞれに格納されたデータに基づいて異なる履歴情報
を検索可能な履歴検索部を設けた構成とした。本構成に
より、例えばワークフローを用いた文書の生成プロセス
における各プロセスでの操作情報、操作理由等を容易に
トレース可能となり、かつ各時点での文書状態等を明確
に知ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書履歴管理装置
および文書履歴管理方法に関する。特に、文書、図面等
の様々なドキュメントをデータベースによって管理した
構成において、文書に関する新規作成、更新、削除等の
操作履歴、データ履歴を管理する装置および方法に関す
る。より具体的にはユーザの指示によるタイミングで履
歴情報を格納し、操作履歴とデータ履歴とを同期したデ
ータとして格納することにより、履歴情報のトレース、
管理を効率的に実行可能とした文書履歴管理装置および
文書履歴管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、多くのビジネス分野において作
成される文書は、例えば説明文書、設計図面、イメージ
写真、各種マニュアル、仕様書等、個別に作成された文
書を統合したドキュメントの複合体として作成される場
合が多い。このような説明文書、設計図面、イメージ写
真、各種マニュアル、仕様書等の個々の文書は、それぞ
れのデータベースに格納され管理される。また、ある製
品の製造、販売を行なう場合、製品に関する企画、提
案、設計、設計変更、複数の承認処理、精算、物流、販
売、サポート、販売情報管理等、一連の業務が時系列的
に進行することが多いが、これらのプロセスの中では、
製品に関連する文書に対する様々な処理、例えば新規文
書の追加、不要文書の削除、あるいは作成済み文書の更
新等の処理が行われる。
【0003】これらの文書の追加、削除、更新処理の操
作に関する情報は、ログ情報として蓄積され、例えば何
らかの問題発生時にログ情報からその操作を特定する等
の処理が一般に行われている。
【0004】例えばユーザによる文書の作成、更新、削
除等の履歴を履歴情報として記録しておき、操作種類や
時間等を指定して検索を行なうことにより、文書検索が
可能なシステムや、あるいは複雑な操作手順を時系列的
に記録しておき、他のユーザが同一の処理を行ないたい
とする場合、その記録された操作手順を提示することに
より、ユーザを支援するシステムが開発されている。し
かし、履歴管理を単に一定時間毎に記録したり、すべて
の操作について記録することは不要な記録データとして
のログの発生する可能性が高く、そのログ情報から特定
情報を検出する際にも、膨大な記録情報からの検索が必
要となるという欠点がある。
【0005】このような欠点を解決し、ログ情報の取扱
いを容易にする履歴管理方法を開示した従来技術として
特開平11−250038号に記載の「情報処理システ
ムおよび同システムの操作履歴管理方法」がある。本特
許公開公報には、ユーザまたはシステムが一連の操作を
行なっている最中に、時系列で連続的に記録される操作
履歴の適切な箇所に処理の区切りまたは目的の切り替え
などを示すマークを置く構成を開示している。区切りを
記録するタイミングは、予め指定したタイミングまたは
一定時間毎としている。このような区切りの設定構成に
より、操作履歴を、後日、調査あるいは使用する場合に
効率的な処理を可能としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術、特開平11−250038号に記載の「情報
処理システムおよび同システムの操作履歴管理方法」に
開示されている操作履歴に対する区切の設定は、例え
ば、予め指定された時間おき、処理ウィンドウを閉じた
タイミング、あるいは操作端末の起動時または終了時
等、所定の時間あるいはシステムに予め設定されたタイ
ミングに依存する構成となっている。従って、このシス
テム設定期間内においては、区切は設定されず、その期
間の操作が多い場合等には、ユーザが後で操作履歴をト
レースする場合、特定の操作情報を得るのに時間がかか
るという欠点がある。
【0007】また、履歴情報として記録されるのは、例
えば文書を作成した、更新した、あるいは削除したとい
った明示的な操作履歴のみであり、例えば、ある文書の
現在の状態、例えば新規文書であるのか、改訂版である
のか、あるいはすでに承認された文書であるのか、却下
された文書であるのかとっいった状態をその操作履歴か
ら知ることはできない。
【0008】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、文書を作成した、更新した、あるい
は削除したといった明示的な操作履歴データの他に、新
規文書であるとか、更新文書であるとか、あるいは改訂
版である等のヒストリーや、承認待ち、作成中、却下等
の文書の状態(またはプロセス)等の文書情報を記録し
たデータ履歴を格納するとともに、操作履歴およびデー
タ履歴を同期をとって関連付けた情報として保持管理す
ることにより、文書の状態把握や、問題が発生した場合
の操作トレース処理等を効率的に実行可能とした文書履
歴管理装置および文書履歴管理方法を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面は、
文書に関する各処理についての履歴を格納し管理する文
書履歴管理装置において、操作単位で、操作履歴の格納
処理を実行する操作履歴管理部と、ユーザによる指示に
基づいて、操作対象である文書の文書情報としてのデー
タ履歴の格納処理を実行するデータ履歴管理部と、を有
することを特徴とする文書履歴管理装置にある。
【0010】さらに、本発明の文書履歴管理装置の一実
施態様は、前記操作履歴および前記データ履歴の各々に
設定されたデータフィールドのデータに基づいて相互の
データの検索処理を実行する履歴検索部を有することを
特徴とする。
【0011】さらに、本発明の文書履歴管理装置の一実
施態様において、前記操作履歴および前記データ履歴の
各々は、処理の日または日時データを含むデータ構成を
有することを特徴とする。
【0012】さらに、本発明の文書履歴管理装置の一実
施態様において、前記データ履歴は、1以上の文書を関
係文書として設定したドキュメントセットの識別子を格
納した構成を持ち、同一ドキュメントセットに関するデ
ータ履歴の生成順を示すヒストリー識別子を含む構成を
有することを特徴とする。
【0013】さらに、本発明の文書履歴管理装置の一実
施態様において、前記操作履歴中にユーザが任意のタイ
ミングで設定した区切りマークを格納する構成としたこ
とを特徴とする。
【0014】さらに、本発明の文書履歴管理装置の一実
施態様は、前記データ履歴中に区切りマークを格納する
構成としたことを特徴とする。
【0015】さらに、本発明の第2の側面は、文書に関
する各処理についての履歴を格納し管理する文書履歴管
理方法において、操作単位で、操作履歴の格納処理を実
行するステップと、ユーザによる指示に基づいて、操作
対象である文書の文書情報としてのデータ履歴の格納処
理を実行するステップと、を有することを特徴とする文
書履歴管理方法にある。
【0016】さらに、本発明の文書履歴管理方法の一実
施態様において、前記操作履歴および前記データ履歴の
各々に設定されたデータフィールドのデータに基づいて
検索条件を設定し、該設定された検索条件に基づく検索
処理を前記操作履歴および前記データ履歴の相互の履歴
データ間において実行する構成であることを特徴とす
る。
【0017】さらに、本発明の文書履歴管理方法の一実
施態様において、前記操作履歴および前記データ履歴の
各々は、処理の日または日時データを含むデータである
ことを特徴とする。
【0018】さらに、本発明の文書履歴管理方法の一実
施態様において、前記データ履歴は、1以上の文書を関
係文書として設定したドキュメントセットの識別子を格
納した構成を持ち、同一ドキュメントセットに関するデ
ータ履歴の生成順を示すヒストリー識別子を含むことを
特徴とする。
【0019】さらに、本発明の文書履歴管理方法の一実
施態様において、前記操作履歴中にユーザが任意のタイ
ミングで設定した区切りマークを格納することを特徴と
する。
【0020】さらに、本発明の文書履歴管理方法の一実
施態様において、前記データ履歴中に区切りマークを格
納することを特徴とする。
【0021】さらに、本発明の第3の側面は、文書に関
する各処理についての履歴を格納し管理する文書履歴管
理処理をコンピュータ・システム上で実行せしめるコン
ピュータ・プログラムを提供するプログラム提供媒体で
あって、前記コンピュータ・プログラムは、操作単位
で、操作履歴の格納処理を実行するステップと、ユーザ
による指示に基づいて、操作対象である文書の文書情報
としてのデータ履歴の格納処理を実行するステップと、
を有することを特徴とするプログラム提供媒体にある。
【0022】本発明の第3の側面に係るプログラム提供
媒体は、例えば、様々なプログラム・コードを実行可能
な汎用コンピュータ・システムに対して、コンピュータ
・プログラムをコンピュータ可読な形式で提供する媒体
である。媒体は、CDやFD、MOなどの記憶媒体、あ
るいは、ネットワークなどの伝送媒体など、その形態は
特に限定されない。
【0023】このようなプログラム提供媒体は、コンピ
ュータ・システム上で所定のコンピュータ・プログラム
の機能を実現するための、コンピュータ・プログラムと
提供媒体との構造上又は機能上の協働的関係を定義した
ものである。換言すれば、該提供媒体を介してコンピュ
ータ・プログラムをコンピュータ・システムにインスト
ールすることによって、コンピュータ・システム上では
協働的作用が発揮され、本発明の他の側面と同様の作用
効果を得ることができるのである。
【0024】本発明のさらに他の目的、特徴や利点は、
後述する本発明の実施例や添付する図面に基づくより詳
細な説明によって明らかになるであろう。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の文書履
歴管理装置および文書履歴管理方法の実施の形態を詳し
く説明する。
【0026】
【実施例】本発明の文書履歴管理装置の実施例構成を図
1を用いて説明する。図1に示すように、本発明の文書
履歴管理装置100は、様々なデータベース制御アプリ
ケーションによって管理される複数のデータベース10
8に格納されたデータを統合的に管理するシステムとし
て構成される。なお、ここで示す例は複数のデータベー
スを持つ例について説明するが、単独のデータベース中
のデータを取り扱う処理構成としてもよい。
【0027】各クライアントシステム109は、WEB
ブラウザ110を介してデータ表示を行なう。また、ウ
エブ(WEB)ブラウザ110の表示を利用して、図示
しないキーボード、マウス等のデータ入力手段を介した
データ入力により、文書履歴管理装置100を介してデ
ータベース108に格納されているデータの抽出、検
索、編集、更新、格納等の処理を行なう。なお、WEB
ブラウザはユーザインタフェースの一例であり、WEB
ブラウザ以外の態様による表示構成とすることも可能で
ある。
【0028】データベース108の各々には、例えば説
明文書、設計図面、イメージ写真、各種マニュアル、仕
様書等、複数の個別に作成された文書が、データベース
(DB)アクセス制御部107の管理のもとに格納され
ている。
【0029】図1に示すように、文書履歴管理装置10
0は、操作履歴管理部101、操作履歴情報データベー
ス102、データ履歴管理部103、データ履歴情報デ
ータベース104、履歴検索部105とを有する。
【0030】各構成要素の説明の前に、本発明の文書履
歴管理装置100において管理されるドキュメントセッ
ト、およびドキュメントセットを構成する各文書の構
成、および各種操作により格納される操作履歴、データ
履歴の例について簡単に説明する。
【0031】図1に示すデータベース108には、図2
に示す様々なプロセス、「新規作成」、「設計変更」、
「更新」、「検索」、「承認」、「却下」…、これらの
プロセス間に生成される様々な文書が保管されたりある
いはデータベースから削除される。これらの各ステップ
を経過する間に実行されたユーザによる様々な操作は操
作履歴として保管される。すなわち、新たな操作があっ
た時点で操作履歴情報として操作履歴管理部101が操
作履歴情報データベース102に保管する。また、例え
ば新規文書、あるいは更新文書等、新たなデータが生成
されると、ユーザの指示に基づいて、データ履歴管理部
103の管理のもとにデータ履歴情報データベースにそ
の文書情報が格納される。すなわち、操作履歴は、新た
な操作に応じて格納されるが、データ履歴は、ユーザに
よる指示に基づいて生成され格納される。
【0032】図1に戻り、本発明の文書履歴管理装置1
00を構成する操作履歴情報管理部101、操作履歴デ
ータベース102、データ履歴管理部103、データ履
歴データベース104、履歴検索部105の詳細につい
て説明する。
【0033】まず、データ履歴管理部103の管理する
データ履歴情報データベース104に格納されるデータ
構成例を図3、図4を用いて説明する。データ履歴管理
部103の管理するデータ履歴情報は、図1のデータベ
ース108に格納されている文書、または1以上の文書
を関係文書として設定したドキュメントセットの各々に
関する文書情報として設定される。文書情報はシステム
に共通に定義されたシステム定義属性データと、ユーザ
が任意にフィールドを設定してデータを格納できるユー
ザ定義属性データとから構成される。図3に示すデータ
はシステム定義属性の例あり、図4に示すデータは、ユ
ーザ定義属性の例である。
【0034】図3には、上段に履歴管理なしとされるデ
ータ形式のシステム定義属性、下段に履歴管理ありとさ
れるデータ形式のシステム定義属性の例を示している。
(a)履歴管理なしの形式においては、ドキュメントセ
ットの識別子であるドキュメントセットIDに対応付け
られて、そのドキュメントセットを作成した日を格納す
る「作成日」フィールド、作成者を格納する「作成者」
フィールド、さらに、ユーザ定義属性の識別子としての
「ユーザ定義ID」フィールドが設けられている。
【0035】下段に示す(b)履歴管理ありの形式にお
いては、(a)の形式のフィールドの他に、文書、ドキ
ュメントセットの更新順、改訂順を示す「ヒストリーI
D」フィールド、初期版、改訂版等の具体的なヒストリ
ー種別を示す「ヒストリー名」、および「ドキュメント
セット名」、「更新日時」、「更新者」、「文書に関す
るコメント」、さらに、それぞれの文書が承認待ち、作
成開始、承認済み等、先の図2の上段で説明したプロセ
スのどのステップ位置にあるかの状態データを格納する
「状態」フィールドが設けられている。図に示す例で
は、「更新日時」として時間データが記録されている
が、これはシステムに応じて、日のみあるいは秒単位ま
で記録する構成としてもよい。
【0036】図4には、文書情報管理部103の管理す
る文書情報データベース104に格納されるデータ中の
ユーザ定義属性のサンプルを示す。ユーザ定義属性は、
ユーザが任意フィールドを設定してデータを格納するフ
ィールドである。この例では、先の図3のユーザ定義I
Dフィールドにおいて設定されたIDに対応する形式の
データ格納構成を持つ。(a)がユーザ定義ID=1の
データ形式であり、「ドキュメントセットID」、「ヒ
ストリーID」、「設計変更No.」、「車種」、「品
番」の各フィールドが設定された形式である。(b)
は、ユーザ定義ID=2のデータ形式であり、「ドキュ
メントセットID」、「ヒストリーID」、「設計部
門」の各フィールドが設定された形式である。これら
は、文書の種類に応じてユーザが任意に各フィールドを
設定できる。
【0037】次に、本発明の文書履歴管理装置において
使用されるドキュメントセットの概念について簡単に説
明する。図5に本発明の文書履歴管理装置において使用
されるドキュメントセットおよびドキュメントセット内
の文書間の関係を説明するサンプルを示す。図5に示す
ドキュメントセットA,501は、ドキュメントセット
に含まれる様々な文書を有する。例えば文書A,502
は、ドキュメントセットA,501に登録された初期版
の文書であり、文書B,503は、ドキュメントセット
A,501に登録された改訂版の文書である。この場
合、文書A,502は、ヒストリーIDに「1」が設定
され、ヒストリー名として「初期版」が設定される。ま
た、文書B,503は、ヒストリーIDに「2」が設定
され、ヒストリー名として「改訂版」が設定される。
【0038】また、ドキュメントセットB504に含ま
れる文書C,505は、ドキュメントセットB,504
に登録された初期版の文書であり、ヒストリーIDに
「1」が設定され、ヒストリー名として「初期版」が設
定される。
【0039】このように、データ履歴情報管理部103
の管理する履歴情報データベース102には、その文
書、ドキュメントセットの更新順、改訂順を示す「ヒス
トリーID」フィールド、および初期版、改訂版等の具
体的なヒストリー種別を示す「ヒストリー名」が設けら
れており、各文書またはドキュメントセットの生成順、
生成理由等を把握可能な構成となっている。
【0040】このデータ履歴情報は、ユーザの指定タイ
ミナグにおいていつでも生生可能である。図1に示すク
ライアントシステム109を用いてウエブ(WEB)ブ
ラウザに文書を取り出して、編集、更新処理を実行する
ユーザは、例えば編集処理が終了した時点で、その文書
の文書情報をデータ履歴として残したいと考えた場合
は、データ履歴管理部103に対するアクセスを実行し
て、図3および図4で説明した文書情報を構成する属性
情報として必要な情報を設定して履歴情報データベース
104に格納する。この際、更新日付データ等は、予め
自動登録される構成としておく。
【0041】一方、図1に示す操作履歴管理部101
は、クライアントシステム109を操作するユーザの各
操作、例えば文書の登録、更新、削除、検索等の各処理
に応じてその操作情報を操作履歴情報データベース10
2に格納する。
【0042】操作履歴情報データベース102に格納さ
れる操作情報の例を図6に示す。操作履歴は、図6に示
すように操作順にログナンバが付与され、順にその操作
内容が記録される。
【0043】図6に示す例では、「ログナンバ」フィー
ルドの他に、「操作種別」、「操作名」、「文書名」、
「操作日」、「操作者」、「操作理由」、「結果」、
「エラーメッセージ」の各フィールドが設けられてい
る。これらの各フィールドに対する入力データは、ユー
ザの操作に応じて操作履歴管理部101が自動的に操作
履歴情報データベース102に記録する。なお、図6に
示す例では、「更新日時」として時間データが記録され
ているが、これはシステムに応じて、日のみあるいは秒
単位まで記録する構成としてもよい。
【0044】「結果」、「エラーメッセージ」は、操作
結果がデータとして反映されて登録されたか否か、登録
されなかった場合にのエラーの種類が示される。例え
ば、ログナンバ3の更新処理において、「結果」が
「否」として設定され、「エラーメッセージ」として
「アップデートエラー」が格納されている。これは、ロ
グナンバ3の更新処理が失敗し、更新データの登録処理
がエラーになったことを示す。
【0045】このような場合、従来の履歴管理構成で
は、このアップデートエラーに対応する更新文書がどこ
に存在し、またその更新内容がどのようなものであった
のかについての解析が困難になる。一方、本発明の文書
履歴管理装置においては、操作履歴とは独立にデータ履
歴をデータ履歴管理部103の管理のもとにデータ履歴
情報データベース中に格納としており、操作履歴情報か
らは取得できない情報をデータ履歴情報から得ることが
可能となるので、エラーの原因となった理由を解明でき
る可能性が高くなる。
【0046】例えば、図6に示す操作履歴に示される更
新データエラーに対応する時点のデータ履歴を参照すれ
ば、その更新内容の詳細を知ることが可能となる。操作
履歴、データ履歴にはその登録日時が設定されており、
その日時からデータの前後関係は明らかになる。
【0047】図1に示す履歴検索部105は、操作履歴
情報データベース102またはデータ履歴情報データベ
ース104に格納された各履歴情報の検索処理を実行す
る処理部である。図1において、クライアントシステム
109は、WEBブラウザ110を介してドキュメント
セット、あるいはドキュメントセットを構成する文書に
関する操作履歴またはデータ履歴についての検索を実行
することができる。クライアントシステム109は、例
えば図3、図4に示すデータ履歴情報中のドキュメント
セットを指定する処理や、特定のフィールドを指定し
て、更新日時、更新者等を指定して、所定の検索式を生
成して履歴検索部105に出力することにより、検索式
に基づいて、対応するデータ履歴情報をデータ履歴情報
データベース104から取り出すことができる。
【0048】また、操作履歴情報についても、クライア
ントシステム109は、検索を実行することができ、例
えば図6に示す操作履歴情報中の操作種別を指定する処
理や、操作日時、操作者等を指定して、所定の検索式を
生成して履歴検索部105に出力することにより、検索
式に基づいて、対応する操作履歴情報を操作履歴情報デ
ータベース102から取り出すことができる。
【0049】例えば、上述した図6に示す操作履歴情報
から更新エラーがみつかったとき、その更新履歴情報に
格納されている操作者「山田」、操作日時「00/02
/21,14:20」等を設定して、データ履歴の検索
を実行することにより、対応する操作に関するデータ履
歴を取得することが可能となる。この場合、検索範囲と
して設定する操作日時データは、操作履歴に格納された
日時の前後、所定幅のデータとして設定することが好ま
しい。
【0050】また、上述の逆の態様として、データ履歴
情報データベースに格納されたデータ履歴情報中に、そ
の理由が不明確なデータがある場合には、そのデータ履
歴のフィールドにっ設定されたデータに基づいて操作履
歴の検索を実行して、その不明確なデータについて、ど
のような操作が実行されているかを確認することが可能
となる。
【0051】例えば、図3に示すデータ履歴の下段
(b)において、ドキュメントセットID1の3つのデ
ータ中、ヒストリーID=3の3番目のドキュメントセ
ットの状態が「却下」となっているが、このデータ履歴
に相当する文書が却下となるまでの操作について知りた
い場合には、このデータ履歴の各フィールドに設定され
たデータを検索条件として検索式を生成して履歴検索部
105に出力することにより、検索式に基づいて、対応
する操作履歴情報を操作履歴情報データベース102か
ら取り出すことができる。
【0052】このように、本発明の操作履歴管理装置お
よび履歴管理方法では、操作を記録単位として記録する
操作履歴管理部と、ユーザの指定によって文書情報とし
てのデータ履歴を格納管理するデータ履歴管理部とを設
け、それぞれのデータについて検索可能な履歴検索部を
設けたことにより、文書の生成プロセスにおける操作情
報、操作理由等を容易にかつ明確に知ることが可能とな
る。
【0053】図7は、本発明の操作履歴管理装置におい
てドキュメントセットの属性の編集を実行する場合に実
行されるデータ履歴および操作履歴の格納処理例をフロ
ーとして示した図である。この処理フローについて説明
する。
【0054】図7のステップS701は、図1に示すク
ライアントシステム109がウエブ(WEB)ブラウザ
110上で、文書情報を取り出して表示し、文書の属性
の編集を行なうステップである。文書の属性は、先に、
図3、図4で説明したデータ履歴情報データベース10
4に格納される履歴情報に相当する。
【0055】ステップS702では、この属性編集が、
すでにデータベースに格納された属性データの上書き処
理として実行されるか否かが判定される。上書き処理と
して実行するか否かは、クライアントシステム109を
操作するユーザによる指定に基づく。上書き処理として
実行される場合は、ステップS703に進み、最新ヒス
トリーの属性更新処理がデータ履歴管理部103におい
て実行される。
【0056】さらに、属性更新処理の完了に応じて、操
作履歴管理部102がその更新処理に対応する操作ログ
としての操作履歴情報を生成して操作履歴情報データベ
ース102に格納する。
【0057】一方、属性の編集処理が上書き処理ではな
く、新たな属性データの生成処理として実行される場合
には、ステップS702の判定がNoとなり、ステップ
S705に進み、新たな属性データとしてのヒストリー
が生成され、データ履歴管理部103の管理のもとに新
たなデータ履歴がデータ履歴情報データベース104に
格納される。具体的には、例えば図3に示すドキュメン
トセット1についての新たな属性データを生成する処理
を行なう場合、すでに登録済みのドキュメントセット1
のヒストリーIDは、図3(b)に示すようにすでに
「3」まで付与済みであるので、新たなヒストリーID
「4」が設定された新たな属性データがデータ履歴情報
データベース104に格納される。なお、新規の属性デ
ータ中、編集対象となっている登録済みの属性データと
変更のないフィールドのデータは、編集対象のフィール
ド・データがそのまま利用(コピー)される。
【0058】次に、ステップS706では、ステップS
705の処理に応じて、操作履歴管理部102がその処
理に対応する操作ログとしての操作履歴情報を生成して
操作履歴情報データベース102に格納する。
【0059】上述のように、本発明の履歴情報管理装置
および履歴情報管理方法は、操作履歴情報と、文書情報
としてのデータ履歴情報とを独自に格納して、管理する
とともに、履歴検索部による各履歴の検索を可能とする
ことにより、操作履歴データに基づいてデータ履歴を検
索する処理と、データ履歴に基づいて操作履歴を検索す
ることが可能となり、履歴情報のトレースを正確かつ容
易に実行することができる。
【0060】なお、上述の操作履歴情報中に、ユーザに
より明示的に指示される区切り情報を記録する構成とし
てもよい。例えば、ユーザが任意のタイミングで生成す
るデータ履歴の格納処理タイミングを操作履歴に対する
区切りの設定タイミングとして設定し、そのタイミング
で区切りマークを操作履歴に格納すれば、操作履歴を見
て、区切りマークのある点において、データ履歴が生成
されていることが判別され、その時点のデータ履歴を取
得することによって詳細な文書情報を得ることが可能と
なる。
【0061】なお、上述のデータ履歴情報中に、ユーザ
により明示的に指示される区切り情報を記録する構成と
してもよい。例えば、複数文書に対する一括した更新処
理を行なう場合に、最初に編集を開始したデータ履歴
と、最後に更新処理を終了したデータ履歴に区切りマー
クを設定しておく構成とすることにより、データ履歴お
よび操作履歴から、その2つの区切りマークの期間に実
行された編集更新対象となった文書を容易に識別するこ
とが可能となる。本発明の履歴情報管理装置および履歴
情報管理方法は、ユーザが任意のタイミングでデータ履
歴を作成することが可能であり、区切りマークも任意の
タイミングで設定できる。従って、必要な履歴データで
あるとユーザが認識したデータに対応させて区切りマー
クを設定することができる。
【0062】一般に、文書、図面の作成処理が一連の複
数処理として実行されることが予めわかっている場合に
は、それらの順序、承認処理ステップ等を設定したワー
クフローを用いて行なうことが多い。このようなワーク
フローを用いて行なう文書作成処理においては、過去の
バージョンの文書、図面について、例えば却下された図
面があることが分かっている場合であっても、その理
由、状況を把握しにくい場合がある。本発明の履歴情報
管理装置および履歴情報管理方法によれば、文書、図面
を特定することにより、その文書情報としてのデータ履
歴を抽出可能であり、さらに、データ履歴から操作履歴
を調べることが可能であるので、効率的な履歴の把握処
理が可能となる。
【0063】以上、特定の実施例を参照しながら、本発
明について詳解してきた。しかしながら、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や代用を成
し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で
本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべ
きではない。本発明の要旨を判断するためには、冒頭に
記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文書履歴
管理装置および文書履歴管理方法によれば、操作履歴情
報と、文書情報としてのデータ履歴情報とを独自に格納
して、管理するとともに、履歴検索部による各履歴デー
タの相互検索を可能としたことにより、操作履歴データ
に基づいてデータ履歴を検索する処理、あるいはデータ
履歴に基づいて操作履歴を検索することが可能となり、
履歴情報のトレースを正確かつ容易に実行することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書履歴管理装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の文書履歴管理装置の処理の概念を説明
する図である。
【図3】本発明の文書履歴管理装置のデータ履歴情報デ
ータベースに格納されているデータ構成例(システム定
義属性)を示す図である。
【図4】本発明の文書履歴管理装置のデータ履歴情報デ
ータベースに格納されているデータ構成例(ユーザ定義
属性)を示す図である。
【図5】本発明の文書履歴管理装置の管理対象である文
書およびドキュメントセットの例を説明する図である。
【図6】本発明の文書履歴管理装置の操作履歴情報デー
タベースに格納されているデータ構成例を示す図であ
る。
【図7】本発明の文書履歴管理装置における属性データ
編集処理における履歴データの取得処理について説明す
るフロー図である。
【符号の説明】
100 文書履歴管理装置 101 操作履歴管理部 102 履歴情報データベース 103 データ履歴情報管理部 104 データ履歴情報データベース 105 履歴検索部 107 データベースアクセス制御部 108 データベース 109 クライアントシステム 110 ウエブ(WEB)ブラウザ 501,504 ドキュメントセット 502,503,505 文書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 勝行 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP R&D ビジネスパークビル 富士ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 5B009 SA14 VA02 5B075 ND03 NR20 UU06 5B082 EA10 FA11 GA05 GA14 GC03 GC04

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書に関する各処理についての履歴を格納
    し管理する文書履歴管理装置において、 操作単位で、操作履歴の格納処理を実行する操作履歴管
    理部と、 ユーザによる指示に基づいて、操作対象である文書の文
    書情報としてのデータ履歴の格納処理を実行するデータ
    履歴管理部と、 を有することを特徴とする文書履歴管理装置。
  2. 【請求項2】前記文書履歴管理装置は、さらに、 前記操作履歴および前記データ履歴の各々に設定された
    データフィールドのデータに基づいて相互のデータの検
    索処理を実行する履歴検索部を有することを特徴とする
    請求項1に記載の文書履歴管理装置。
  3. 【請求項3】前記操作履歴および前記データ履歴の各々
    は、処理の日または日時データを含むデータ構成を有す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の文書履歴
    管理装置。
  4. 【請求項4】前記データ履歴は、1以上の文書を関係文
    書として設定したドキュメントセットの識別子を格納し
    た構成を持ち、同一ドキュメントセットに関するデータ
    履歴の生成順を示すヒストリー識別子を含む構成を有す
    ることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の文
    書履歴管理装置。
  5. 【請求項5】前記操作履歴中にユーザが任意のタイミン
    グで設定した区切りマークを格納する構成としたことを
    特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の文書履歴管
    理装置。
  6. 【請求項6】前記データ履歴中に区切りマークを格納す
    る構成としたことを特徴とする請求項1乃至5いずれか
    に記載の文書履歴管理装置。
  7. 【請求項7】文書に関する各処理についての履歴を格納
    し管理する文書履歴管理方法において、 操作単位で、操作履歴の格納処理を実行するステップ
    と、 ユーザによる指示に基づいて、操作対象である文書の文
    書情報としてのデータ履歴の格納処理を実行するステッ
    プと、 を有することを特徴とする文書履歴管理方法。
  8. 【請求項8】前記文書履歴管理方法において、さらに、 前記操作履歴および前記データ履歴の各々に設定された
    データフィールドのデータに基づいて検索条件を設定
    し、該設定された検索条件に基づく検索処理を前記操作
    履歴および前記データ履歴の相互の履歴データ間におい
    て実行する構成であることを特徴とする請求項7に記載
    の文書履歴管理方法。
  9. 【請求項9】前記操作履歴および前記データ履歴の各々
    は、処理の日または日時データを含むデータであること
    を特徴とする請求項7または8に記載の文書履歴管理方
    法。
  10. 【請求項10】前記データ履歴は、1以上の文書を関係
    文書として設定したドキュメントセットの識別子を格納
    した構成を持ち、同一ドキュメントセットに関するデー
    タ履歴の生成順を示すヒストリー識別子を含むことを特
    徴とする請求項7乃至9いずれかに記載の文書履歴管理
    方法。
  11. 【請求項11】前記操作履歴中にユーザが任意のタイミ
    ングで設定した区切りマークを格納することを特徴とす
    る請求項7乃至10いずれかに記載の文書履歴管理方
    法。
  12. 【請求項12】前記データ履歴中に区切りマークを格納
    することを特徴とする請求項7乃至11いずれかに記載
    の文書履歴管理方法。
  13. 【請求項13】文書に関する各処理についての履歴を格
    納し管理する文書履歴管理処理をコンピュータ・システ
    ム上で実行せしめるコンピュータ・プログラムを提供す
    るプログラム提供媒体であって、前記コンピュータ・プ
    ログラムは、 操作単位で、操作履歴の格納処理を実行するステップ
    と、 ユーザによる指示に基づいて、操作対象である文書の文
    書情報としてのデータ履歴の格納処理を実行するステッ
    プと、 を有することを特徴とするプログラム提供媒体。
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