JP2001265411A - 代替モジュールを用いた運転システム - Google Patents
代替モジュールを用いた運転システムInfo
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Abstract
ルについても代替モジュールを用いることができ、また
代替モジュールを用いていることや故障状態であること
をアプリケーション側が認識できるようにする。 【解決手段】 システム立上げ時にシステムを構成する
モジュールの種別を上位装置に通知する場合、代替モジ
ュール使用時に自モジュールがダミーモジュールである
ことを示す種別情報を通知する。上位装置は、種別情報
の通知に応答してダミーモジュールの実装位置に応じて
その位置に本来実装されるべきモジュールの種別情報を
判断して入出力領域の割付けを行う。また、モジュール
の故障によってシステムの機能が縮退している旨を通知
する。
Description
し、特に所定機能を実現するための複数のモジュールか
ら構成される運転システムに関する。
ントローラ等、固定の局番を持たないモジュールを用い
たバスシステムでは、バスに制御対象に応じた各種モジ
ュールをスロットに実装し、システム立上げ時(電源オ
ン時)に全モジュールからモジュール種別情報を読出し
て、その情報に応じて入出力領域(IO領域)の割付を
行っている。したがって、システム定義に設定されたモ
ジュールの数と実際に読出したモジュールの数とが一致
していない場合、IO領域の割付がずれることになる。
このため、モジュール数が一致していない場合には、シ
ステム構成異常と判断し、重故障として運転をはじめな
いようにしていた。
れを正常なものと交換する必要がある。しかしながら、
その故障したモジュールの予備品がシステム内に存在し
なかった場合、システムの電源オフ後の再立上げ時にモ
ジュールが足りず、その立上げが行えないという問題が
ある。この問題については、IO代替モジュールを用い
る対策が考えられる。すなわち、故障したモジュールの
機能は欠落していても運転を続けたい場合の手段として
IO代替モジュールを準備しておき、このIO代替モジ
ュールを故障したモジュールの代わりに用いるのであ
る。
に対応するように作られている。具体的には、図4に示
されているように、IO代替モジュールはスイッチ31
が実装されている。そして、このスイッチ31を適切に
設定することによって、各IOモジュールのモジュール
種別情報32をバス100に出力する。つまり、このス
イッチ31によって、モジュール種別情報を自在に設定
できるようになっている。
行っておけば、システム立上げ時に、CPU側からIO
代替モジュールのモジュール種別情報を読んだ場合、C
PUは本来のIOモジュールと同一の種別であるように
認識できる。例えば、故障したモジュールの種別が「D
OIW」である場合には、IO代替モジュールのスイッ
チの設定内容を「DOIW」にしておけば、故障したモ
ジュールの種別と同じ種別情報を読み出せることにな
り、CPU側からみると、正しいモジュールが実装され
ていると判断できる。このため、システムの立上げが正
常に行えることになる。
た場合による縮退運転時の実装状態が示されている。同
図は、バスと実際に接続されるモジュールが実装されて
いる状態を示している。同図の例においては、モジュー
ル10−3が故障したため、その代わりにダミーモジュ
ールを用いている。この場合、ダミーモジュールに設け
られているスイッチを適切に設定することにより、本来
のモジュールと同一のモジュール識別情報をバスに出力
することができる。つまり、バスには、モジュール10
−1のモジュール種別情報が「DI1W」、モジュール
10−2のモジュール種別情報が「DI2W」、モジュ
ール10−3のモジュール種別情報が「DO1W」、モ
ジュール10−4のモジュール種別情報が「DO2
W」、としてそれぞれ出力されることになる。
メモリによるメモリ空間のうち、アプリケーションで定
義された領域に格納される。この領域に本来格納される
べき情報が図5(b)に示されている。同図を参照する
と、その領域には、「CPU」の識別情報の他、「DI
1W」、「DI2W」、「DO1W」、「DO2W」の
各モジュール識別情報が本来格納されるように定義され
ている。そして、上述したスイッチの設定により、図5
(c)に示されているように、その領域には、実際に、
「CPU」の識別情報の他、「DI1W」、「DI2
W」、「DO1W」、「DO2W」の各モジュール識別
情報が格納されることになる。つまり、図5(a)に示
されているように、代替モジュールをモジュール10−
3として用いる場合に、出力されるモジュール識別情報
は、スイッチの設定により、本来のモジュールと同様に
「DO1W」であるので、システム立上げ時に各モジュ
ールから読出したモジュール種別は本来の種別情報と同
じに内容になるのである。
ている。同図に示されている実装情報は、モジュールが
存在しているかどうかを識別するためのフラグ情報であ
る。本例では、この実装情報が「1」である場合には対
応するスロットにモジュールが実装されていることを示
し、「0」である場合にはモジュールが実装されていな
いことを示すものとする。本システムでは、同図(c)
に示されているように、全てのモジュールが実装されて
いるので、実装情報は、すべて「1」である。
域が示されている。同図において、領域「0000」に
は種別情報「DI1W」のモジュールが割り当てられ
る。領域「0001」及び領域「0002」には種別情
報「DI2W」のモジュールが、領域「0003」には
種別情報「DO1W」のモジュールが、領域「000
4」及び領域「0005」には種別情報「DO2W」の
モジュールが、それぞれ割り当てられる。このように、
IO領域には、各IOモジュールごとにIO領域が割り
付けられる。なお、領域「0006」から領域「nnn
n」までは空き状態になっている。
いては、モジュールに設けられたスイッチに、各種モジ
ュールの種別情報の内容を設定することになっている。
このため、スイッチで設定できる情報量が制限され、し
たがって、設定すべき種別情報の情報量が少ないIOモ
ジュールについてしか、上記従来技術が適用できないと
いう欠点がある。
ジュール種別と同一の種別情報を使用しているので、本
来そのモジュールが持っている機能が欠落していること
をアプリケーション側が認識できないという欠点があ
る。また、故障状態であるということを認識できないた
め、保守することを忘れてしまう可能性があるという欠
点があった。
るためになされたものであり、その目的は設定すべき種
別情報の情報量が多いモジュールについても代替モジュ
ールを用いることができ、また代替モジュールを用いて
いることや故障状態であることをアプリケーション側が
認識することのできる運転システムを提供することであ
る。
ムは、所定機能を実現するための複数のモジュールと、
前記複数のモジュールのうちの少なくとも1つが故障し
た時にその故障したモジュールの代わりに使用する代替
モジュールとを含み、システム立上げ時にシステムを構
成するモジュールの種別を上位装置に通知する運転シス
テムであって、前記代替モジュールは、該モジュール使
用時に自モジュールがダミーモジュールであることを示
す種別情報を前記上位装置に通知する通知手段を含むこ
とを特徴とする。前記上位装置は、前記種別情報の通知
に応答して前記ダミーモジュールの実装位置に応じてそ
の位置に本来実装されるべきモジュールの種別情報を判
断して入出力領域の割付けを行う。また、モジュールの
故障によってシステムの機能が縮退している旨を通知す
る手段を更に含む。
にダミーモジュールという種別を定義し、他のモジュー
ルと区別する。また、本システムでは、モジュール種別
を読出したときにダミーモジュールの種別が読出される
と、ダミーモジュール実装情報をセットし、機能が欠落
していることを通知する。
施の形態について説明する。なお、以下の説明において
参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によっ
て示されている。図2には、本実施形態によるシステム
において用いる代替モジュールが示されている。このモ
ジュールは、特定のモジュール種別を持ったモジュール
(以後ダミーモジュールという)であり、1つのモジュ
ールによって複数のタイプのモジュールを代替すること
を可能とする。同図に示されているように、ダミーモジ
ュール1には、自モジュールがダミーモジュールである
ことを示すダミーモジュール種別情報11を保持してい
る。このダミーモジュール種別情報11は、固定的に保
持されているものであり、スイッチ設定等でその内容を
変更することはできない。したがって、1つのダミーモ
ジュールで、スイッチ等による設定をすることなく複数
のタイプのモジュールを代替するのである。
縮退運転時の実装状態が示されている。同図は、バスと
実際に接続されるモジュールが実装されている状態を示
している。同図の例においては、モジュール10−3が
故障したため、その代わりにダミーモジュール1を用い
ている。この場合、ダミーモジュール1は、自分自身が
ダミーモジュールであることを示す種別情報を出力す
る。この結果、バスには、モジュール10−1のモジュ
ール種別情報が「DI1W」、モジュール10−2のモ
ジュール種別情報が「DI2W」、ダミーモジュール1
のモジュール種別情報が「ダミーモジュール」、モジュ
ール10−4のモジュール種別情報が「DO2W」、と
してそれぞれ出力されることになる。
別情報である「ダミーモジュール」は、予め定めておい
た特定の値であるものとする。この特定の値は、他のモ
ジュールの種別情報と重複しなければ、どのような値で
も良い。図1(a)に示されている各モジュールのモジ
ュール識別情報は、図示せぬメモリによるメモリ空間の
うち、アプリケーションで定義された領域に格納され
る。この領域に本来格納されべき情報が図1(b)に示
されている。同図を参照すると、その領域には、「CP
U」の識別情報の他、「DI1W」、「DI2W」、
「DO1W」、「DO2W」の各モジュール識別情報が
本来格納されるように定義されている。そして、本例で
は、ダミーモジュールを用いているので、図1(c)に
示されているように、その領域には、実際に、「CP
U」の識別情報の他、「DI1W」、「DI2W」、
「ダミーモジュール」、「DO2W」の各モジュール識
別情報が格納されることになる。
る。同図に示されている実装情報は、モジュールが存在
しているかどうかを識別するためのフラグ情報である。
本例では、この実装情報が「1」である場合にモジュー
ルが実装されていることを示し、「0」である場合には
モジュールが実装されていないことを示すものとする。
このように、この実装情報は、モジュールの存在有無を
識別するためのフラグ情報である。
実装情報が示されている。同図に示されているダミーモ
ジュール実装情報は、ダミーモジュールが存在している
かどうかを識別するためのフラグ情報である。本例で
は、この実装情報が「1」である場合にダミーモジュー
ルが実装されていることを示し、「0」である場合には
ダミーモジュールが実装されていないことを示すものと
する。このように、この実装情報は、ダミーモジュール
の存在有無を識別するためのフラグ情報である。
域が示されている。同図において、領域「0000」に
はモジュール「DI1W」が割り当てられる。領域「0
001」及び領域「0002」には「DI2W」が、領
域「0003」には「DO1W」が、領域「0004」
及び領域「0005」には「DO2W」が、それぞれ割
り当てられる。このように、IO領域には、各IOモジ
ュールごとにIO領域が割り付けられる。なお、領域
「0006」から領域「nnnn」までは空き状態にな
っている。
図1(a)に示されているように実装されているモジュ
ールの数は、図1(b)に示されているシステム構成定
義と一致している。このため、システム立上げを行うこ
とができるのである。そして、それぞれのモジュールの
モジュール種別により、図 1(f) に示されているよ
うに、IO領域へ各モジュールの割付が行われるのであ
る。
ーモジュール1については、モジュール種別情報が、ダ
ミーモジュールであることを示している。このダミーモ
ジュールについては、図1(b)に示されているシステ
ム構成定義に設定されている情報から、種別情報が「D
O1W」であると判断し、図 1(f)に示されている
ように、IO領域に割付を行っている。
が認識できれば、システム構成定義に設定されている情
報に基づいて、どのようなモジュールであるかを認識す
ることができる。このため、スイッチの設定による従来
方式では困難なモジュールについても代替することがで
きるのである。また、このときダミーモジュールの場合
は、その実装位置にしたがってダミーモジュール実装情
報のフラグを図1(e)のようにセットすることによ
り、ダミーモジュールが実装されていることをCPU1
0側で認識できるようになる。このダミーモジュール実
装情報フラグがセットされていると、システムはそのモ
ジュールの機能が欠落していると判断し、そのモジュー
ルに対する警告情報を出力する。この警告は、予め定め
ておいたフラグを設定すること等によって行う。モニタ
等に表示して警告しても良い。
ェアがチェックすることにより、アプリケーションソフ
トウェア側は、機能が欠落したときの動作を指定できる
ようになる。なお、本システムではこの個別のダミーモ
ジュール実装情報、すなわち図1(e)中の「1」の論
理和をとることにより、機能が欠落している縮退運転中
であることを表示する警告として利用することができ
る。このような警告が通知されることにより、保守を確
実に行うことができるのである。
を参照して説明する。同図は、本システムの動作を示す
フローチャートである。同図において、本システムで
は、まずシステムの立上げを行うかどうか判断する(ス
テップS1)。この判断は、例えば、システムの電源が
投入されたかどうかで判断する。次に、システム内の各
スロットにダミーモジュールが実装されたかどうか判断
する(ステップS2)。この判断は、ダミーモジュール
から識別信号を出力し、上述した図1(e)のフラグを
セットすることによって行う。
検出した場合は、本来実装されるべきモジュールが実装
されていないので、機能が縮退している旨を上述した警
告によって通知する(ステップS2→S3)。さらに、
ダミーモジュールからは、上述したように、ダミーモジ
ュールである旨の種別情報が出力されているので、その
ダミーモジュールの実装位置とシステム構成定義とを基
に、本来そのスロット位置に実装されるべきモジュール
の種別情報を判断する(ステップS4)。最後に、この
種別情報を用いることによって、IO割付を行う(ステ
ップS5)。
が実装されていることを検出しなかった場合は、上記の
通知等は行わずに、そのままIO割付を行う(ステップ
S2→S5)。以上のように動作するので、本システム
では、以下のよう制御方法を行っていることになる。す
なわち、所定機能を実現するための複数のモジュール
と、これら複数のモジュールのうちの少なくとも1つが
故障した時にその故障したモジュールの代わりに使用す
る代替モジュールとを含み、システム立上げ時にシステ
ムを構成するモジュールの種別を上位装置に通知する運
転システムの制御方法であり、代替モジュール使用時に
自モジュールがダミーモジュールであることを示す種別
情報を上位装置に通知するステップと、上記種別情報の
通知に応答して上位装置がダミーモジュールの実装位置
に応じてその位置に本来実装されるべきモジュールの種
別情報を判断して入出力領域の割付けを行うステップと
を含む制御方法が実現されていることになる。そして、
この制御方法においては、モジュールの故障によってシ
ステムの機能が縮退している旨を通知するステップをも
更に含んでいるのである。
とを示す種別情報をもったダミーモジュールを用意する
ことにより、IO以外のモジュールを代替でき、汎用性
が広がりコストパフォーマンスがあがるのである。ま
た、上記の通知を行うことにより、ダミーモジュールで
代替されているモジュールをアプリケーション側で特定
でき、機能欠落に応じたアプリケーションが組めるよう
になる。さらに、ダミーモジュールが実装されていた場
合、縮退運転中であることを軽故障等として外部に表示
することができ、保守忘れをなくすことができる。
る場合について説明したが、ダミーモジュールを複数用
意しておけば、複数のモジュールが故障した場合につい
て対応できることは明らかである。また、図3に示され
ている動作を実現するためのプログラムを記録した記録
媒体を用意し、これを用いてシステム各部を制御すれ
ば、上述と同様に運転システムの制御を行うことができ
ることは明白である。この記録媒体には、図示されてい
ない半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク等の他、
種々の記録媒体を用いることができる。
態様を採り得る。 (1)所定機能を実現するための複数のモジュールと、
前記複数のモジュールのうちの少なくとも1つが故障し
た時にその故障したモジュールの代わりに使用する代替
モジュールとを含み、システム立上げ時にシステムを構
成するモジュールの種別を上位装置に通知する運転シス
テムの制御方法であって、前記代替モジュール使用時に
自モジュールがダミーモジュールであることを示す種別
情報を前記上位装置に通知するステップと、前記種別情
報の通知に応答して前記上位装置が前記ダミーモジュー
ルの実装位置に応じてその位置に本来実装されるべきモ
ジュールの種別情報を判断して入出力領域の割付けを行
うステップとを含むことを特徴とする運転システムの制
御方法。
の機能が縮退している旨を通知するステップを更に含む
ことを特徴とする(1)の制御方法。 (3)所定機能を実現するための複数のモジュールと、
前記複数のモジュールのうちの少なくとも1つが故障し
た時にその故障したモジュールの代わりに使用する代替
モジュールとを含み、システム立上げ時にシステムを構
成するモジュールの種別を上位装置に通知する運転シス
テムを制御するためのプログラムを記録した記録媒体で
あって、該プログラムは、前記代替モジュール使用時に
自モジュールがダミーモジュールであることを示す種別
情報を前記上位装置に通知するステップと、前記種別情
報の通知に応答して前記上位装置が前記ダミーモジュー
ルの実装位置に応じてその位置に本来実装されるべきモ
ジュールの種別情報を判断して入出力領域の割付けを行
うステップとを含むことを特徴とする記録媒体。
の機能が縮退している旨を通知するステップを更に含む
ことを特徴とする(3)の記録媒体。
ジュールであることを示す種別情報をもったダミーモジ
ュールを用意することにより、IO以外のモジュールの
代替が可能となることにより汎用性が広がりコストパフ
ォーマンスがあがるという効果がある。また、ダミーモ
ジュールで代替されているモジュールの特定がアプリケ
ーション側で可能となることにより、機能欠落に応じた
アプリケーションが組めるようになるという効果があ
る。さらには、ダミーモジュールが実装されていた場
合、縮退運転中であることを軽故障として外部に表示す
ることが可能となり、保守忘れをなくすことができると
いう効果がある。
テムの実施の一形態を示す図であり、(a)はダミーモ
ジュールによる縮退運転時の実装状態、(b)はシステ
ム構成定義、(c)はモジュール識別情報、(d)は実
装情報、(e)はダミーモジュール実装情報のフラグ、
(f)はIO領域の割付をそれぞれ示す。
図である。
る。
構成図である。
示す図であり、(a)はダミーモジュールによる縮退運
転時の実装状態、(b)はメモリ空間に本来格納される
べき情報、(c)はメモリ空間に実際に格納される情
報、(d)は実装情報、(e)はIO領域をそれぞれ示
す。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定機能を実現するための複数のモジュ
ールと、前記複数のモジュールのうちの少なくとも1つ
が故障した時にその故障したモジュールの代わりに使用
する代替モジュールとを含み、システム立上げ時にシス
テムを構成するモジュールの種別を上位装置に通知する
運転システムであって、前記代替モジュールは、該モジ
ュール使用時に自モジュールがダミーモジュールである
ことを示す種別情報を前記上位装置に通知する通知手段
を含むことを特徴とする運転システム。 - 【請求項2】 前記上位装置は、前記種別情報の通知に
応答して前記ダミーモジュールの実装位置に応じてその
位置に本来実装されるべきモジュールの種別情報を判断
して入出力領域の割付けを行うことを特徴とする請求項
1記載の運転システム。 - 【請求項3】 モジュールの故障によってシステムの機
能が縮退している旨を通知する手段を更に含むことを特
徴とする請求項1又は2記載の運転システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000080657A JP2001265411A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 代替モジュールを用いた運転システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000080657A JP2001265411A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 代替モジュールを用いた運転システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001265411A true JP2001265411A (ja) | 2001-09-28 |
Family
ID=18597734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000080657A Pending JP2001265411A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 代替モジュールを用いた運転システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001265411A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008084204A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | スレーブ装置 |
-
2000
- 2000-03-22 JP JP2000080657A patent/JP2001265411A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008084204A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | スレーブ装置 |
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