JP2001265205A - 携帯型通信端末およびデータ配信システム - Google Patents
携帯型通信端末およびデータ配信システムInfo
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Abstract
通信端末10において、複数の英単語とこれの日本語で
の意味とを対応付けた辞書テーブル50、および、英単
語もしくは英単語および日本語での意味をディスプレイ
14に表示する規則の設定である表示規則テーブル52
をメモリ46に備え、CPU40は、操作パネル12か
らの操作信号に基づいて、辞書テーブル50に登録され
ている英単語もしくは英単語および日本語での意味を表
示規則テーブル52に設定されている規則にしたがいつ
つディスプレイ14に表示させる。 【効果】 英単語の日本語での意味を効率的に暗記する
ことができる。
Description
びデータ配信システムに関し、特にたとえば、オペレー
タの操作に応答してデータベースに格納されたデータを
携帯型通信端末に格納し、さらにディスプレイに表示す
る、携帯型通信端末およびデータ配信システムに関す
る。
きるようになった複数枚の紙片を、紙片に設けた孔にリ
ングなどを通して束ねた単語帳を用意し、紙面の一面に
英単語などを、多面に英単語の日本語での意味などを記
入して、紙面の両面に記入された内容を関連付けて覚え
るという作業を行っていた。一方、携帯電話機を含む携
帯型通信端末(通信機能付PDA;Personal Digital A
ssistants)などは、携帯率が高く機能も充実し、スケ
ジュール管理、メール送受信、辞書、およびメモなどの
さまざまな機能を備えている。
て暗記する学習方法では、単語帳の作成に時間がかかり
すぎるというだけでなく、学習に効果的な単語帳を作成
するためには経験と手間がかかっていた。また、単語帳
の数が増えると管理が難しく、持ち運ぶことも困難とな
って、使いたいときに目的の単語帳が手元にないという
こともしばしばあった。一方、携帯電話機は学生をはじ
めとする多くの人々に普及し、その携帯率も高率となっ
ているが、その多彩な機能には学習を効果的にサポート
する機能が存在していない。
の機能を利用して効果的な暗記学習を行うことが可能
な、携帯型通信端末およびデータ配信システムを提供す
ることである。
教育科目に関連する辞書データが記憶されたデータベー
スを含むサーバ、および前記サーバと通信回線を通して
接続される携帯型通信端末を備え、オペレータによって
辞書データの取得が指示されたとき、携帯型通信端末は
辞書データ要求をサーバに送信し、携帯型通信端末から
辞書データ要求を受信したとき、サーバは辞書データを
データベースから読み出して携帯型通信端末に返送し、
サーバから辞書データが返送されたとき、携帯型通信端
末は返送された辞書データを内部メモリに格納し、オペ
レータによって辞書データの出力指示が入力されたと
き、携帯型通信端末は内部メモリに格納された辞書デー
タの少なくとも一部をディスプレイに出力する、データ
配信システムである。
る1対の文字列からなる文字列対を複数含む文字列信号
を受信する受信手段、受信手段によって受信された文字
列信号に含まれる複数の文字列対をメモリに格納する格
納手段、メモリに格納された複数の文字列対の少なくと
も一部に所定情報を割り当てる割り当て手段、所定情報
が割り当てられた文字列対を所定情報に従って1つずつ
選択する選択手段、および選択手段によって選択された
文字列対の少なくとも一方の文字列をディスプレイに表
示する表示手段を備える、携帯型通信端末である。
帯型通信端末からの辞書データ要求に応答してサーバが
辞書データを携帯型通信端末に返送する。つまり、オペ
レータが携帯型通信端末を操作して辞書データの取得を
要求すると、携帯型通信端末は、辞書データ要求を通信
回線を介してサーバに送信する。辞書データ要求を受信
したサーバは、辞書データ要求に応じて辞書データをサ
ーバが備えるデータベースから読み出し、通信回線を介
して携帯型通信端末に返信する。携帯型通信端末は、返
信された辞書データを内部メモリに格納する。オペレー
タによって内部メモリに格納された辞書データを表示さ
せる指示が行われると、携帯型通信端末は辞書データの
少なくとも一部をディスプレイに表示する。したがっ
て、データベースに格納された辞書データの少なくとも
一部をオペレータの操作に応じて携帯型通信端末のディ
スプレイに適宜表示することができる。
み具合に合わせて学習できるように、辞書データは学校
教育科目の学習進度に応じて、つまり単元別などで分類
されてデータベースに保存される。オペレータなどが学
習進度に応じた辞書データ要求を行うと、進度情報を含
むデータ要求が携帯型通信端末からサーバに送信され
る。データ要求を受信したサーバは進度情報に対応する
辞書データをデータベースから読み出して携帯型通信端
末に返送する。
学校教育科目の辞書データが教科書別に分類されてデー
タベースに保存される。辞書データ要求は教科書情報を
含むようになっており、オペレータなどが教科書を指定
して辞書データ要求を行うことができる。携帯型端末か
ら教科書情報を含む辞書データ要求がサーバに送信され
ると、サーバは教科書情報に対応する辞書データをデー
タベースから読み出して携帯型通信端末に返送する。
の辞書データがデータベースに保存されており、辞書デ
ータは学校教育科目別に分類されている。オペレータな
どは、学校教育科目別に辞書データ要求を行うことがで
きる。オペレータなどが指定した学校教育科目を示す学
校教育科目情報が辞書データ要求に含まれて携帯型通信
端末からサーバに送信される。辞書データ要求を受信し
たサーバは、学校教育科目情報に対応する辞書データを
データベースから読み出して携帯型通信端末に返送す
る。
科目に外国語科目を含み、辞書データを使って外国語の
単語の暗記学習を行うことができる。つまり、データベ
ースには外国語の単語およびその単語の母国語での意味
を含む辞書データが保存される。この辞書データを携帯
型通信端末の内部メモリに格納し、オペレータの出力指
示に応じて辞書データの外国語の単語もしくはその単語
の母国語での意味をディスプレイに表示する。外国語の
単語およびその単語の母国語での意味の表示の組み合わ
せ、つまり外国語の単語とその単語の母国語での意味を
同時に表示する、常にどちらかのみを表示するなどは適
宜選択できるようにしてもよい。
教育科目に歴史科目を含み、歴史上の事件の名称および
その事件が起こった年を含む辞書データがデータベース
に保存されている。オペレータはこの歴史科目の辞書デ
ータを使って年表の暗記を行うことができる。
いに関連する2つの文字列(これを文字列対と呼ぶ)を
関連付けて覚える暗記学習を行うことができる。つま
り、受信手段が受信した文字列信号には複数の文字列対
が含まれており、複数の文字列は格納手段によってメモ
リ内に格納される。割り当て手段は、少なくとも一部の
文字列対に対してディスプレイに表示する文字列対を選
択するための所定情報を割り当て、選択手段は、所定情
報に従って1つずつ文字列対を選択する。表示手段は、
選択手段によって選択された文字列対の少なくとも一方
の文字列をディスプレイに表示する。したがって、複数
の文字列対を所定情報に従って選択し、選択した所定情
報の少なくとも一方をディスプレイに表示することがで
きる。
レイに表示する文字列対を曜日によって変更することが
できる。つまり、所定情報には曜日情報が含まれてお
り、選択手段は曜日情報に従ってディスプレイに表示す
る文字列対を選択する。
スプレイに表示する文字列対の順序を指定することがで
きる。つまり、順所情報が所定情報に含まれており、順
所情報に従って選択手段が選択した文字列対がディスプ
レイに表示される。
した文字列信号に含まれる文字列対をディスプレイに表
示するだけでなく、手動で入力された文字列対を文字列
信号に含まれる文字列対と同様にディスプレイに表示す
ることができる。つまり、オペレータが入力手段を用い
て文字列対を入力し、入力された文字列を追加手段が内
部メモリに追加する。
の一方は外国語の単語であり、他方はその単語の母国語
での意味であって、表示手段によって、外国語の単語お
よびその母国語での意味の少なくとも一方がディスプレ
イに表示される。
およびその漢字の読みが文字列対の一方と他方であっ
て、漢字およびその漢字の読みの少なくとも一方が表示
手段によってディスプレイに表示される。
手段は、文字列対の一方と他方である歴史上の事件の名
称およびその事件が起こった年の少なくとも一方をディ
スプレイに表示する。
ば、データベースに保存された学校教育科目に関連する
辞書データを選択して携帯型通信端末にダウンロード
し、オペレータの出力指示に従って辞書データに含まれ
るデータの少なくとも一部をディスプレイに表示する。
したがって、日常生活の細切れの時間をも含む所望の時
間に、辞書データの内容を自在にディスプレイに表示し
て効率的に暗記し、学校教育科目の学習をすることがで
きる。
ば、所定情報を互いに関連する一方および他方の2つの
文字列からなる文字列対に割り当てることによって、複
数の文字列対から所望の文字列対を選択してディスプレ
イに表示する。したがって、一方と他方の暗記が不十分
な文字列対のみをディスプレイに表示して効率的に暗記
学習を行うことができる。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
0は、操作パネル12を含む。操作パネル12は、図2
に示すように、方向キー18、テンキー20、モード切
り替えキー28をはじめとする多数のキーを備えてい
る。オペレータがこれら多数のキーを操作すると、操作
に応じたキー操作信号が各キーからCPU40に与えら
れる。CPU40は与えられたキー操作信号に応じた処
理を行う。
「1」キー20a、「2」キー20b、〜、「9」キー
20i、「0」キー20k、「*」キー20j、および
「#」キー20mの12個のキーを備えている。オペレ
ータがテンキー20の各キーを操作して電話番号を入力
すると、入力されたキーに応じた信号がCPU40(図
1)に与えられ、CPU40はドライバ44を駆動して
電話番号をディスプレイ14に表示する。
して発呼操作を行うと、CPU40は通信回路42を制
御して、入力された電話番号に対する発呼処理を行う。
そして、相手方との接続状態が確立されると、CPU4
0は通信処理を開始する。通信処理が始まると、受信し
た相手方の音声信号がアンテナ16を通してCPU40
に与えられ、CPU40は音声信号を音声としてスピー
カ32から発する。また、オペレータの音声は、マイク
30に入力される。マイク30によって音声が音声信号
に変換され、さらにCPU40に与えられる。CPU4
0は、マイク30によって与えられた音声信号を、通信
回路42を通してアンテナ16から放出する。
0はスピーカ32から所定の呼び出し音を発するととも
に、発光ダイオード34を点滅させてオペレータに着呼
を知らせる。オペレータがフックボタン(決定キー)2
2を押すと、フックボタン(決定キー)22のキー操作
信号がCPU40に与えられる。フックボタン(決定キ
ー)22のキー操作信号を受け取ったCPU40は着呼
処理を行い、接続状態を確立して通信処理を開始する。
てくる場合は、CPU40による着呼処理の後に、文字
情報がアンテナ16および通信回路42を通してCPU
40に与えられ、CPU40が文字情報をメモリ46に
格納する。さらに、CPU40はドライバ44を制御し
て、ディスプレイ14上にメールを受信した旨の文字列
を表示する。オペレータが受信したメールを閲覧するキ
ー操作を行うと、そのキー操作信号に応じてCPU40
はメールの文字情報をメモリ46から取得し、文字情報
を表示させる制御信号をドライバ44に与える。ドライ
バ44は、CPU40から与えられた制御信号に応じた
文字列をディスプレイ14に表示する。
通話およびメールの送受信のほかに、「単語帳機能」を
付加機能として備えている。「単語帳機能」とは、英単
語もしくは英単語とその英単語の日本語での意味を操作
パネル12の操作に応じてディスプレイ14に表示し、
英単語学習(暗記)を補助するための機能である。な
お、「単語帳機能」でディスプレイ14に表示する対象
は、英単語と英単語の日本語での意味に限るものではな
い。
ことによって、「単語帳機能」を実行する。まず、ステ
ップS1において、機能キー28が操作されたかどうか
を判断する。オペレータが機能キー28を押し下げて、
機能キー28のキー操作信号をCPU40に与えると、
CPU40は機能キー28の操作ありと判断してステッ
プS3で機能選択のためのメニューをディスプレイ14
に表示する。ディスプレイ14には、図16(A)に示
すようなメニューが表示される。オペレータは、方向キ
ー18の上キー18aおよび下キー18bを操作するこ
とにより反転表示のカーソル14aを移動させて機能を
選択する。さらに決定ボタン22を押して選択する機能
を決定する。ステップS5において、CPU40は機能
選択によって発生したキー操作信号を取り込み、ステッ
プS7において選択された機能が「単語帳機能」である
かどうかを判断する。選択された機能が「単語帳機能」
であると判断すると、CPU40は、ステップS9で図
16(B)に示すモード選択メニューをディスプレイ1
4に表示してオペレータに「単語帳機能」のモード選択
を促す。なお、CPU40は、オペレータに操作を促す
ためにメニュー表示およびガイド表示を行うが、以降に
示すフロー図においては作図の都合により、メニュー表
示およびガイド表示のステップを省略する場合がある。
信号が終了キー操作信号であった場合、つまり、図16
(A)の機能選択メニューの表示時に、オペレータが終
了キー24を操作した場合は、CPU40は付加機能処
理の終了と判断して処理を終了する。携帯電話機10
は、「単語帳機能」以外にもアドレス帳、メールなどの
付加機能を備えることが可能である。
タは、上キー18aおよび下キー18bを操作して「単
語帳機能」による暗記の開始(「暗記モード」)もしく
は単語帳の編集(「編集モード」)を選択し、決定ボタ
ン22を押して機能を決定する。ステップS11におい
て、CPU40は、このキー操作信号を取り込んで、ス
テップS13でキー操作信号に基づいて、「暗記モー
ド」が選択されたかどうかを判断する。「暗記モード」
が選択されたと判断すると、ステップS15において単
語帳の「データ表示処理」を実行し、選択されたのが
「暗記モード」でない、つまり「編集モード」が選択さ
れたと判断すると、ステップS17において単語帳の
「データ変更処理」を実行する。
5のフロー図に示す処理を実行する。まず、CPU40
は、ステップS21において、メモリ46(図1)に記
憶されている辞書テーブル50を取得し、ステップS2
3において辞書テーブル50を表示するための表示規則
テーブル52をメモリ46から取得する。
に、データNo.リスト50a、英単語リスト50b、英
単語リスト50bの各英単語に対応する日本語の意味を
表す日本語リスト50c、英単語の品詞を示す品詞リス
ト50d、および英単語の難易度を数値で示す難易度リ
スト50eを含んでいる。なお、各リストを構成する単
位を項目と呼ぶ。すなわち英単語リスト50bは複数の
英単語項目によって構成される。
則テーブル52は、英単語の表示順序を示す表示順序リ
スト52a、表示する英単語を辞書テーブル50のデー
タNo.(50a)で示すデータNo.リスト52b、当該要
素(item)が有効であるかどうかを示すアクティブリス
ト52c、および当該itemの曜日グループを示す曜日リ
スト52dを含んでいる。なお、辞書テーブル50およ
び表示規則テーブル52のそれぞれにおいて、各リスト
を横方向につなげた塊をitemと呼ぶ。曜日リスト52d
には、たとえば「1」〜「7」および「0」の値のいず
れかが格納されており、「1」は月曜グループ、「2」
は火曜グループ、「3」は水曜グループ、「4」は木曜
グループ、「5」は金曜グループ、「6」は土曜グルー
プ、「7」は日曜グループをそれぞれ示す。また、
「0」は当該itemがすべての曜日グループに属すること
示す。さらに、表示規則テーブル52の第n番目のitem
の表示順序、データNo.、アクティブ、および曜日のそ
れぞれの値を、表示順序[n]、データNo.[n]、ア
クティブ[n]、および曜日[n]で表す。
得されたとき、ステップS25において、CPU40
は、時計48からシステムにおける曜日(以下、「シス
テム曜日」と呼ぶ。)を取得する。システム曜日は、月
曜〜日曜を「1」〜「7」の値で表し、「1」は月曜、
「2」は火曜、「3」は水曜、「4」は木曜、「5」は
金曜、「6」は土曜、「7」は日曜をそれぞれ示す。シ
ステム曜日を取り込むと、CPU40は、ステップS2
7において「表示処理」を行う。
6および図7に示すフロー図に示す処理を実行する。ま
ず、ステップS31において、CPU40は、表示規則
テーブル52のitem数をレジスタNに設定する。表示規
則テーブル52が図19(A)のときは、“4”がレジ
スタNに設定されている。ステップS33において、表
示規則テーブル52のitemをカウントするためのカウン
タnに1を格納する。
規則表示テーブルの第n番目のitemをポイントし、ステ
ップS39において、第n番目のitemのアクティブがア
クティブであるか非アクティブであるかを判断する。ア
クティブの値が「1」のときCPU40はアクティブで
あると判断してステップS41で、曜日[n]が「0」
と一致するかどうかを判断する。曜日[n]が「0」で
あるときにステップS45に進み、「0」でないときに
ステップS43に進む。ステップS43では、曜日
[n]がシステム曜日と一致するかどうかを判断し、一
致するときにステップS45に進み、一致しないときに
ステップS53に進む。
り、かつ、曜日グループがすべてのグループに属する、
もしくはシステム曜日に一致する場合に、ステップS4
5において、表示規則テーブルの第n番目のitemが示
す、すなわち表示規則テーブルのデータNo.[n]が示
す辞書テーブル50のitemをポイントし、それ以外の場
合に、ステップS51に進んで表示規則テーブル52の
次のitemを処理する。
53において、カウンタnをレジスタNの設定値と比較
し、一致しないとき、つまりカウンタnが示す表示規則
テーブル52のitemが最後のitemでないとき、ステップ
S55においてカウンタnを1だけインクリメントして
ステップS37に戻る。カウンタnがレジスタNの設定
値と一致して表示規則テーブル52のitemが最後のitem
であることを示しているときは「表示処理」を終了す
る。
のitemをポイントした後に、CPU40は、ステップS
49において図20(A)の(a)に示すように辞書テ
ーブルの現在ポイントしているitemの英単語をディスプ
レイ14に表示する。
4への表示が行われると、ディスプレイ14の表示に対
してオペレータが、表示状態を切り替えるために上キー
18a、下キー18b、左キー18c、および右キー1
8dなどを操作する。このキー操作によって発生するキ
ー操作信号をステップS61(図7)においてCPU4
0が取り込み、ステップS63、S67、S71、S7
7、S83、およびS87においてオペレータによる操
作を判断する。
だキー操作信号が、下キー18bの押し下げであるとス
テップS63で判断すると、ステップS65で、現在ポ
イントしている辞書テーブルのitemの英単語とその日本
語の意味とを図20(A)の(e)に示すようにディス
プレイ14に表示して、ステップS61に戻る。すなわ
ち、方向キー18の下キー18bを押すことによってデ
ィスプレイ14に表示されている英単語の日本語での意
味、つまり答えが、英単語の下側に表示される。この状
態でさらに上キー18aを押すと、ステップS61でキ
ー操作信号をCPU40が取り込み、ステップS67で
上キー18aの操作であると判断してステップS69に
おいて、現在ポイントしている辞書テーブルのitemの英
単語のみをディスプレイ14に表示する。したがって、
図20(A)の(c)に示すように、答えである日本語
での意味が再び非表示となる。
4の表示状態が図20(A)の(e)の状態であるとき
に、左キー18cもしくは右キー18dが押されると、
表示状態が(b)もしくは(d)の状態に切り替わる。
押されたと判断すると、ステップS73で、カウンタn
の値がレジスタNの設定値と一致するかどうかを判断す
る。一致しないときはステップS75でカウンタnを1
だけインクリメントしてステップS37(図6)に戻
る。カウンタnがレジスタNの設定値と一致するとき、
つまり現在ポイントしている表示規則テーブル52のit
emが最後のitemであるときは、ステップS75のインク
リメントをスキップしてステップS37に戻る。カウン
タnをインクリメントしてステップS37に戻ったとき
には、ステップS37において表示規則テーブル52の
次の(表示順序[n]が1大きい)itemをポイントす
る。図19(A)の表示規則テーブル52では、すべて
のitemのアクティブ[n]がアクティブであり、かつ曜
日[n]がすべての曜日グループに属する。したがっ
て、ステップS39、S41、S45と進み、ステップ
S49において、次の英単語が表示される。これによっ
て、ディスプレイ14の表示は、図20(A)の(a)
の状態から(b)の状態に切り替わる。英単語の表示を
行うと再びステップS61でオペレータのキー操作によ
って発生したキー操作信号を取り込む。したがって、右
キー18dをさらに続けて2回押すと、ディスプレイ1
4の表示は図20(A)の(b)から(c)の状態に切
り替わり、さらに(d)の状態に切り替わる。
押されたと判断すると、ステップS79でカウンタnが
「1」とであるかどうかを判断する。カウンタnが1で
ないと判断すると、ステップS81においてカウンタn
を1だけディクリメントしてステップS37に戻る。ス
テップS79で、カウンタnが「1」である、つまり現
在ポイントしているitemが表示規則テーブル52の先頭
であると判断すると、ステップS81をスキップしてデ
ィクリメントせずにステップS37に戻り、1つ手前の
(表示順序[n]が1小さい)表示規則テーブル52の
itemをポイントする。したがって、上述のステップS3
9、S41、S45の処理を経て、ステップS49にお
いて1つ手前の英単語が表示される。このときディスプ
レイ14の表示は、図20(A)の(d)の状態から
(c)の状態に変化する。
8dを操作することによって、英単語がディスプレイ1
4に表示される辞書テーブルのitemが切り替わる。
て取り込んだキー操作信号が、機能キー28の押し下げ
によるものであると、ステップS83からステップS8
5に進んでCPU40は、「表示規則変更処理」を実行
する。
8のフロー図に示すステップSを処理することによって
実行する。まず、ステップS101において、CPU4
0は、図16(C)に示すように、表示規則変更処理に
おける機能をオペレータに選択させるためのメニューを
ディスプレイ14に表示する。オペレータは、ディスプ
レイ14の表示に従って、当該英単語を覚えたときには
テンキー20の「1」キー20aを操作し、当該英単語
を重点的に覚えたいときには「2」キー20bを操作す
る。ステップS103において、CPU40はキー操作
信号を取り込み、ステップS105、S109、および
S117で選択された機能を決定する。
「1」キー20aであると、CPU40がステップS1
05において判断すると、ステップS107で図19
(B)に示すようにアクティブ[n](n=3)に0を
格納し、現在ポイントしている表示規則テーブル52の
itemを非アクティブにする。つまり、表示中の英単語を
覚えてしまったときに、オペレータが機能キー28に続
けて「1」キー20aを押すと、覚えてしまった現在の
英単語を非表示にすることができる。
[n]を非アクティブにするとステップS85(図7)
の「表示規則変更処理」を終了して、ステップS37
(図6)に戻る。ステップS37に処理が戻ると、CP
U40は、ステップS37、S39、S53、およびS
55の処理によって非アクティブのitemをスキップし、
再びステップS37に戻って次の表示規則テーブル52
のitemをポイントする。さらに、CPU40は、ステッ
プS39、S41、およびS45を処理し、ステップS
49において次の英単語をディスプレイ14に表示す
る。表示規則テーブル52の最後のitemを非アクティブ
にしたときは、左キー18cが押されるまで、非アクテ
ィブにした英単語の日本語の意味を表示することが可能
であり、左キー18cを押すとディスプレイ14の表示
状態が図20(A)の(d)の状態から(c)の状態に
切り替わる。
CPU40が取り込んだキー操作信号が「2」キー20
bのキー操作信号であるときは、ステップS109から
ステップS111に進む。ステップS111において、
現在ポイントしている表示規則テーブル52の表示順序
[n]を除くitemの内容をテーブルの先頭に挿入する。
図19(A)における第4番目のitemを先頭に挿入する
と、表示規則テーブル52は、図19(C)に示す状態
になる。ステップS111においてitemの挿入を行った
後、CPU40は、ステップS113で、カウンタnが
レジスタNの設定値すなわち表示規則テーブル52のit
em数と一致するかどうかを判断し、一致しないときはス
テップS115においてカウンタnを1だけインクリメ
ントしてステップS85(図7)の「表示規則変更処
理」を終了し、ステップS37(図6)に戻る。カウン
タnがレジスタNの設定値と一致するときは、ステップ
S115でのインクリメントをスキップして「表示規則
変更処理」を終了し、ステップS37に戻る。ステップ
S115でカウンタnをインクリメントしてステップS
37に戻ってきたときは、すでに説明したステップS3
7以降の処理を実行することによって、ディスプレイ1
4には次の(表示順序[n]が1大きい)英単語が表示
される。一方、ステップS115でのカウンタnのイン
クリメントをスキップしてステップS37に戻ってきた
とき、つまり表示規則テーブル52の最後のitemを先頭
に挿入したときは、ステップS61(図7)でCPU4
0が左キー18cのキー操作信号を受け取るまで、挿入
前の表示規則テーブル52の最後のitemが示す英単語お
よびその日本語の意味の表示が可能である。なお、「表
示規則変更処理」の実行中にオペレータがクリアキー2
6を操作したときは、ステップS117においてCPU
40がクリアキー40の押し下げを検知して「表示規則
変更処理」を終了する。
S15)の実行中にオペレータが終了キー24を操作す
ると、CPU40がステップS87において終了キー2
4のキー操作信号ありと判断して、「データ表示処理」
を終了する。
ることで、表示規則テーブル52のアクティブなitemが
示す辞書テーブル50のitemに登録されている英単語お
よびその日本語での意味をオペレータのキー操作にした
がって表示することができる。さらに、覚えてしまった
英単語については一時的に非表示にするとともに、重点
的に覚えたい英単語をはじめに表示することができる。
したがって、オペレータは辞書テーブル50に登録され
ている英単語を効率よく記憶することができる。
の内容は固定であり、表示規則テーブル52のitemによ
って指定される辞書テーブル50のitemおよびその数も
固定であった。この実施例の携帯電話機10は、辞書テ
ーブル50および表示規則テーブル52の変更および編
集を行う機能をも「単語帳機能」の「編集モード」とし
て備えている。
でディスプレイ14に表示される図16(B)のメニュ
ーに対するキー操作で、オペレータが「編集モード」を
選択したときに実行される。ステップS11において、
「編集モード」を選択するキー操作信号をCPU40が
取り込むと、CPU40は処理をステップS13からス
テップS17に進めて「データ変更処理」を開始する。
まず、CPU40はステップS131において、「デー
タ変更処理」の機能の選択をオペレータに促すために、
図16(D)に示す機能選択メニューをディスプレイ1
4に表示する。オペレータは、このメニューに従って、
「1」キー20a〜「6」キー20f、および「0」キ
ー20kなどのキーの操作を行う。CPU40は、オペ
レータによるキー操作で発生したキー操作信号をステッ
プS133において取り込み、ステップS135、S1
39、S149、S161、S167、S173、およ
びS179でオペレータが選択した機能を判断する。
0aが押された、すなわち辞書テーブルの消去機能が選
択されたと判断すると、ステップS137において辞書
テーブル50内の全ての辞書データを消去し、さらにス
テップS138において表示規則テーブル52内の全て
のitemを消去してステップS131に戻る。
ブル52の初期化を選択する「2」キー20bが押され
たと判断すると、CPU40はステップS141におい
て表示規則テーブル52が存在するかどうかを判断す
る。表示規則テーブル52が存在すると判断するとき
は、ステップS143において、表示規則テーブル52
のデータNo.リストに表示順序が小さい方から順に昇順
の番号を上書きする。また、ステップS145におい
て、アクティブリスト52cのすべてに「1」を格納し
て全itemをアクティブにする。さらに、ステップS14
7において、曜日リスト52dのすべてに「0」を格納
してステップS131に戻る。
ブル52の変更機能を選択する「3」キー20cが押さ
れたと判断すると、CPU40は、ステップS151に
おいて「表示規則テーブル編集処理」を実行する。CP
U40は、「表示規則テーブル編集処理」において図1
1のフロー図に示す処理を行う。
40は、辞書テーブル50をメモリ46から取得し、ス
テップS183で辞書テーブル50内に辞書データが存
在するかどうかを確認し、ステップS183で辞書テー
ブル50が存在するかどうかを判断する。辞書データが
存在しないときは、「表示規則テーブル編集処理」を終
了する。辞書データが存在するときは、ステップS18
5においてレジスタMに辞書テーブル50のitem数を設
定し、さらにステップS187でカウンタmに1を格納
する。ステップS189では、表示規則テーブル52の
現在のitem数をカウンタnに格納する。なお、表示規則
テーブル52にitemが存在しないときは、ステップS1
89において「0」がカウンタnに格納される。
けインクリメントし、ステップS191では辞書テーブ
ル50の先頭のitemをポイントし、ステップS193で
は、カウンタmの値をレジスタMの設定値と比較する。
CPU40がカウンタmの値がレジスタMの設定値以下
であると判断すると、ステップS195において辞書テ
ーブル50の第m番目のitemに格納されている英単語を
ディスプレイ14に表示し、さらにステップS197で
ディスプレイ14に表示されている英単語を単語帳に加
えるかどうかをオペレータに選択させるためのメニュー
を図16(E)に示すようにディスプレイ14に表示す
る。オペレータは、図16(E)の表示メニューに促さ
れて、「1」キー20a、「0」キー20kなどを操作
する。SPU40は、ステップS199においてキー操
作信号を取り込み、オペレータが選択した内容を図12
に示すステップS201、ステップS223、およびス
テップS227で判断する。
0kが操作された、つまり現在表示されている英単語を
単語帳へ登録しないことをオペレータが選択したと判断
すると、ステップS225でカウンタmを1だけインク
リメントしてステップS193に戻る。
が操作されたと判断すると、「表示規則テーブル編集処
理」を終了する。
0aが操作された、つまり現在表示されている英単語の
単語帳への登録をオペレータが選択したと判断すると、
CPU40は、ステップS203で表示規則テーブル5
2に第n番目のitemのエリアを新たに作成する。つい
で、第n番目のitemのデータNo.項目に、カウンタmの
値、つまり登録する英単語の辞書テーブル50における
データNo.を格納し、ステップS207において第n番
目のアクティブ項目に1を格納して当該itemをアクティ
ブにする。さらに、ステップS209において、オペレ
ータに当該英単語の曜日グループの設定を促すための図
16(F)に示すメニューをディスプレイ14に表示す
る。オペレータは、メニューに基づいて「0」キー20
k、「1」キー20a〜「7」キー20gなどを操作し
て曜日グループを指定する。CPU40は、ステップS
211において曜日グループを指定するキー操作信号を
取り込み、ステップS213およびS219においてオ
ペレータによる操作の内容を判断する。ステップS21
3において、押されたキーが「0」キー20k、「1」
キー20a〜「7」キー20gであると判断すると、ス
テップS215において、押されたキーに対応する
「0」〜「7」の値を曜日[n]に格納する。表示規則
テーブル52の第n番目のitemのすべての項目の設定が
終了すると、ステップS216およびS217において
カウンタmおよびカウンタnを1だけインクリメントし
てステップS193に戻る。
インクリメントされたカウンタmの値をレジスタMの設
定値と比較し、カウンタmの値がM以下であると判断す
るとステップS195以降でテーブル50の次のitemの
英単語を単語帳に登録するための処理を継続する。ステ
ップS193において、カウンタmの値がレジスタMの
設定値よりも大きいと判断すると、辞書テーブル50の
すべての英単語についての処理が終了しているので、
「表示規則テーブル編集処理」を終了する。図16
(F)の曜日グループ登録を促すメニューが表示されて
いるときに、オペレータが終了キー24を操作すると、
CPU40は、ステップS219において終了操作を検
知し、ステップS221で作成中の第n番目の表示規則
テーブル52のitemを削除して「表示規則テーブル編集
処理」を終了する。
では、辞書テーブル50に収められている英単語および
その日本語での意味を1つずつ参照しながら、「暗記モ
ード」で暗記するために単語帳に登録するかどうかを決
定することができる。また、図17(c)に示すよう
に、曜日リスト52dを「0」以外の値にして、表示す
る英単語を複数の曜日グループに分ければ、曜日ごとに
異なるグループの英単語の暗記が行え、しかも同じ曜日
グループの英単語をその曜日がくるたびに繰り返して暗
記できるので記憶の定着率を向上することができる。な
お、図19(D)に示す表示規則テーブル50に基づい
て、月曜に単語帳機能の「暗記モード」を実行したとき
には、月曜部ループの英単語のみを方向キー18の操作
に応じて図20(C)に示す順にディスプレイ14に表
示する。
能を備えており、辞書テーブル50および表示規則テー
ブル52を外部から受信して、単語帳機能で利用するこ
とができる。図21に示すように、複数の辞書テーブル
50および表示規則テーブル52を保存したデータベー
ス68がサーバ66によってインターネット60に接続
されている。携帯電気機10と交信が可能となった発信
基地局64は、プロバイダ62を介してインターネット
60に接続されている。携帯電話機10は、発信基地局
64との間で交信することによってインターネット60
に接続されたサーバ66にアクセスできる。サーバ66
にアクセスした携帯電話機10は、データベース68に
保存されているさまざまな辞書テーブル50および表示
規則テーブル52を選択してダウンロードし、メモリ4
6に格納する。受信する辞書テーブルのデータは、図2
2に示すような構成とすることができる。辞書テーブル
データ70は、データの内容を示すヘッダ部72および
英単語とその日本語の意味とを含むデータ部76を有し
ており、ヘッダ部72とデータ部76とは、セパレータ
76によって区別される。また、ヘッダ部72は、辞書
テーブル50のデータであることを示す文字列からなる
第1ヘッダ72aおよび英単語のデータであることを示
す第2ヘッダ72bを含んでいる。また、プロバイダ6
2を介してインターネット60に接続したパーソナルコ
ンピュータ58を用いて、データベース68に保存され
ている辞書テーブル50および表示規則テーブル52を
ダウンロードする。パーソナルコンピュータ58にダウ
ンロードした辞書テーブル50および表示規則テーブル
52を所定の手段によって携帯電話機10のメモリ46
に取り込み、単語帳機能で利用することも可能である。
スプレイ14に表示されているときに、オペレータがテ
ンキー20の「4」キー20dを操作すると、CPU4
0は、ステップS161(図10)において辞書テーブ
ル50の受信機能が選択されたと判断し、ステップS1
63で「辞書テーブル受信処理」を実行して辞書テーブ
ル50を受信する。同様に、オペレータが「5」キー2
0eを操作すると、CPU40は、ステップS167に
おいて表示規則テーブル52の受信機能が選択されたと
判断し、ステップS169で「表示規則テーブル受信処
理」を実行して表示規則テーブル52を受信する。図1
0のフロー図においてはデータベース63(図21)に
保存されている辞書テーブル50および表示規則テーブ
ル52を選択する処理を省略した。このように、単語帳
機能で使用する辞書テーブル50および表示規則テーブ
ル52をさまざまな種類の中から選択してメモリ46に
保存することによって、単語帳機能の利用範囲を格段に
拡大することができる。
の科目を学習する。そこで、データベース68に学校教
育で学習する科目ごとの辞書テーブル50を用意すれ
ば、携帯電話機10を用いて各科目の暗記学習を効率よ
く行うことができる。科目ごとの辞書テーブル50とし
ては、図23(A)および(B)に示すようなものが1
例として考えられる。図23(A)の辞書テーブル50
は、国語科目に分類され、漢字の読みを暗記するための
ものである。図23(B)の辞書テーブル50は、歴史
科目に分類され、歴史上の事件とその事件が起こった年
を暗記するためのものである。また、各科目の学習内容
は教科書によって異なるので、教科書別の辞書テーブル
50を用意する。さらに、1つの教科書の学習量は多い
ので、教科書の学習進度ごとに辞書テーブル50を用意
することもできる。ここでの進度には、小学、中学、高
校、大学などの学位別の進度、各学位の学年別の進度、
さらに各学年における単元別の進度などを含む。また、
単元別の進度とは、たとえば科目が英語であれば、レッ
スン(Lesson)単位の進度などに相当する。教科書に登
場する英単語をレッスンごとにまとめた辞書テーブル5
0を用意すれば、オペレータは教科書および学習の進度
に応じた辞書テーブル50をデータベース68からダウ
ンロードして利用することができる。また、データベー
ス68には、辞書テーブル50とともに、曜日52dを
設定して予め暗記のスケジュールが組まれた表示規則テ
ーブル52(図20)を保存しておき、これを辞書テー
ブル50に合わせてダウンロードすることもできる。
に示すような分類で辞書テーブル50および表示規則テ
ーブル52が保存される。図24に示すように、辞書テ
ーブル50および表示規則テーブル52の分類は階層構
造となっており、最上層に位置する各科目102は、小
学、中学、高校などの学位104によって分類される。
各学位104は、学年106によって分類され、さらに
各学年106は教科書108によって分類される。教科
書108の下層にはレッスンなどの単元100別に辞書
テーブル50および表示規則テーブル52が保存され
る。図24に示すように、辞書テーブル50に対して
は、複数の表示規則テーブル52を用意しておくことが
できる。図24に示す分類は1例に過ぎず、社会科のよ
うに学年によって教科書が区別されない科目102につ
いては、その科目102に合わせた分類を行う。なお、
データベース68に保存する辞書テーブル50として
は、学校教育で学習する科目内容だけでなく、一般教養
としての英語、歴史、地理などの内容を暗記するための
ものでもよいことは言うまでもない。
ィスプレイ14に表示されているときに、オペレータが
テンキー20の「4」キー20dもしくは「5」キー2
0eを操作して「辞書受信」もしくは「規則受信」を選
択すると、携帯電話機10のディスプレイ14に図25
(A)に示すような科目選択メニューが表示され、辞書
テーブル50もしくは表示規則テーブル52の受信(ダ
ウンロード)を行うことができる。オペレータは図25
(A)の科目選択メニューに従って上キー18aおよび
下キー18bを操作してカーソル14aを移動させてダ
ウンロードする科目を選択する。つぎに決定キー22を
操作して選択した科目を決定すると、ディスプレイ14
には学位選択を促す図25(B)のメニューが表示され
る。このメニューに従って学位を選択すると、科目選択
で英語などのように教科書が学年ごとに分類される科目
を選択しているときには、図25(C)の学年選択メニ
ューが表示される。この学年選択メニューに従って学年
を選択すると図25(D)の教科書選択メニューが表示
され、さらにいずれかの教科書を選択すると選択した教
科書に含まれている単元、つまり学習進度を選択するた
めの単元選択メニューが図25(E)に示すように表示
される。単元選択メニューには、英語科目であれば、教
科書に含まれる各レッスンが表示され、たとえばレッス
ン1の単元を選択すると、選択した教科書のレッスン1
に登場する英単語とその日本語での意味が登録された辞
書テーブル50が携帯電話機10のメモリ46にダウン
ロードされる。また、表示規則テーブル52を受信する
「規則受信」が指定されているときには、レッスン1に
対応する表示規則テーブル52を選択するためのメニュ
ー(図示せず)がさらに表示され、メニューに従って選
択すると選択した表示規則テーブル52が携帯電話機1
0にダウンロードされる。図25(A)の科目選択で、
教科書が学年によって区別されない社会科などを選択し
た場合には、まず学位を選択するための学位選択メニュ
ーが図25(B)のように表示され、学位を選択する
と、選択した学位で学ぶ社会科の分野の一覧が図26
(A)の分野選択メニューに表示される。この分野選択
メニューに従って、たとえば世界史分野を選択すると、
さらに項目選択メニューが表示される。項目選択メニュ
ーは、図26(B)に示すように、年表、人物、事変
名、単元別などの項目が含まれている。年表項目は、歴
史上の事件とその事件が起きた年の関係をつまり年表を
暗記したい場合に選択する項目であり、人物項目は、人
物名とその人物にまつわる史実との関係を暗記したい場
合に選択する項目である。さらに事変名項目は、歴史上
の事変名とその事変の内容を暗記したい場合に選択する
項目である。年表項目、人物項目、事変項目のいずれか
を選択すると図26(C)に示すようなメニューが表示
されて区分選択を行う。たとえば、年表項目を選択した
ときに区分選択で時代別の区分を選択すると、所定の時
代(時期)における年表を暗記するための辞書テーブル
50を選択してダウンロードすることができる。また、
国別の区分を選択すると、所定の国に関しての年表を暗
記するための辞書テーブル50を選択してダウンロード
することができる。図26(B)の項目選択で単元別項
目を選択すると、図25(D)の教科書選択メニューが
表示され、このメニューで選択した教科書の単元別の辞
書テーブル50をダウンロードすることができる。この
単元別の辞書テーブル50に上述の年表、人物、事変名
などを暗記するための辞書データが含まれるようにした
ときには、表示規則テーブル52の曜日リスト52d
(図19)を用いて年表、人物、事変名をグループ分け
することができる。
学習する単元の内容に即して、予め用意された辞書テー
ブル50および表示規則テーブル52をデータベース6
8からダウンロードできるようにすると、手間がかから
ず、学校教育に即した学習を行うことができる。
を受信する「辞書テーブル受信処理」と「表示規則テー
ブル受信処理」を独立した処理としたが、「辞書テーブ
ル受信処理」および「表示規則テーブル受信処理」を1
つの受信処理とすることもできる。この場合には、図2
5(E)の単元選択メニューに従って単元を選択した後
で、受信する対象を辞書テーブル50、表示規則テーブ
ル52、もしくは辞書テーブル50および表示規則テー
ブル52などから選択できるようにするとよい。
ーブル50および表示規則テーブル52の送受信を可能
にすれば、オペレータ間で同じデータを共有して学習を
行うことが可能である。したがって、たとえば教師が学
習の進度に応じた辞書テーブル50および表示規則テー
ブル52を作成し、生徒達が持つ携帯電話機10にそれ
ぞれ配信すれば、教師の指定した学習内容を指定したス
ケジュールで生徒達に学習させることも可能である。こ
のような実施の形態は、受験機関が辞書テーブル50お
よび表示規則テーブル52を独自に作成し、インターネ
ットなどを介して受験機関の受講生および一般受験生に
提供するという形態に発展させることもできる。
ブル50を手入力によって作成し、またはテーブルのit
emを新たに追加する機能をも備えている。ディスプレイ
14に図16(D)の機能選択メニューが表示されてい
るときに、オペレータが「6」キー20fを操作して
「辞書入力」を選択すると、ステップS173(図1
0)においてCPU40は、「辞書入力」が選択された
ことを検知して、ステップS175において「辞書テー
ブル手入力処理」を実行する。CPU40は「辞書テー
ブル手入力処理」において、図13のフロー図に示す処
理を実行する。まず、ステップS231において、CU
P40は辞書テーブル50をメモリ46(図1)から取
得し、ステップS233で辞書テーブル50内に辞書デ
ータが存在したかどうかを判断する。辞書データが存在
しないと判断すると、新たな辞書データを辞書テーブル
50に格納するため、ステップS237において辞書テ
ーブル50のitemカウンタmに1を格納してステップS
241に進む。一方、ステップS233において、辞書
データが存在すると判断すると、ステップS235でカ
ウンタmに現在の辞書テーブル50のitemの数を格納
し、さらにステップS239においてカウンタmを1だ
けインクリメントしてステップS241に進む。ステッ
プS241においては、辞書テーブル50に第m番目の
itemのエリアを作成し、ステップS243で第m番目の
itemに英単語および英単語の日本語での意味を登録す
る。CPU40は、ステップS243(図14)の「第
m番目itemへの英単語と日本語の登録処理」において図
15のフロー図の処理を実行する。まず、ステップS2
71において、CPU40は、図17(A)に示すよう
な英単語入力ガイドをディスプレイ14に表示してオペ
レータに英単語の入力を促す。オペレータは、テンキー
20の各キーを操作して英単語を入力し、決定キー22
を押して登録する英単語を決定する。CPU40は、ス
テップS273において、オペレータのキー操作によっ
て発生したキー操作信号を取り込み、取り込んだキー操
作信号によって特定される英単語をステップS275で
表示規則テーブル52の第m番目itemの英単語項目に格
納する。つぎに、ステップS277において、CPU4
0は、英単語の日本語での意味の入力を促すために図1
7(B)に示すような日本語入力ガイドをディスプレイ
14に表示する。オペレータは、再びテンキー20の各
キーを操作して日本語を入力し、決定キー22を操作し
て英単語の意味として登録する日本語を決定する。な
お、図3に示すように、「1」キー20a〜「0」キー
20i、および「0」キー20kでは、数字以外に平仮
名およびアルファベットの入力が可能となっており、機
能キー28の操作によってこれらのキーを操作したとき
に入力される値を変更することができるようになってい
る。英単語および日本語の入力における処理、および平
仮名から漢字への変換における処理などは、従来の携帯
電話機で採用されている処理と同様の処理にて実現でき
るため詳細の説明を省略する。オペレータによって入力
された日本語は、ステップS279においてキー操作信
号としてCPU40に取り込まれる。CPU40は、取
り込んだキー操作信号からオペレータが入力した日本語
を特定し、ステップS281で、特定した日本語を第m
番目itemの日本語項目に格納し、ステップS247(図
14)に進む。第m番目itemへ英単語および英単語の日
本語での意味を格納すると、ステップS247におい
て、第m番目itemへの登録内容の確定をオペレータに促
すために、図17(C)に示すようなガイドメニューを
ディスプレイ14に表示する。オペレータは、このガイ
ドメニューに基づいて、入力した英単語およびその日本
語での意味を登録したいときは決定キー22を操作し、
登録内容を取り消して入力し直したいときはクリアキー
26を操作する。ステップS249において、CPU4
0は、オペレータの操作に応じたキー操作信号を取り込
み、操作内容をステップS251およびS263で判断
する。ステップS263において、クリアキー26が操
作されたと判断すると、ステップS265で第m番目it
emに登録した英単語およびその日本語での意味を消去し
てステップS243に戻って再び登録を行う。一方、ス
テップS251において、決定キーが操作されたと判断
すると、ステップS253で図17(D)に示すガイド
メニューを表示する。オペレータは、このガイドメニュ
ーに基づいて英単語の登録を続けたいときには「1」キ
ー20aを操作し、登録を終えたいときには「0」キー
20kを操作する。CPU40はステップS255にお
いて、オペレータのキー操作によって発生したキー操作
信号を取り込み、ステップS257およびステップS2
61でオペレータの操作を判断する。ステップS257
において登録の継続操作が行われたと判断するとステッ
プS259でカウンタmを1だけインクリメントしてス
テップS241(図13)に戻る。ステップS241に
戻ると、CPU40は、辞書テーブル50に新しいitem
のエリアを作成して単語登録の処理を続ける。一方、ス
テップS261において、[0]キー20kが押されて
登録の終了操作が行われたと判断すると、「辞書テーブ
ル手入力処理」を終了してステップS131(図9)に
戻る。なお、ステップS253において表示されたガイ
ドメニューに対して「1」キー20aおよび「0」キー
20k以外のキーが操作されたときには、ステップS2
55に戻って再びキー操作信号の取り込みを行う。
辞書テーブル50を手入力によって新たに作成し、また
は既存の辞書テーブル50に新たな英単語を登録するの
で、暗記したい英単語をオペレータが自由に設定するこ
とができ、さらにその入力作業が暗記作業の一環となり
効率よく暗記を行うことができる。
この実施例の携帯電話機10によれば、英単語とその日
本語での意味のように、互いに関連させて暗記する事項
を辞書テーブル50として保存し、表示規則テーブル5
2で指定した表示規則でディスプレイ14に表示するこ
とができる。また、必要に応じて辞書テーブル50およ
び表示規則テーブル52を自在に変更することができ
る。さらに、携帯電話機は携帯する必要性が高く、常に
オペレータの手元にあるため、必要と感じたときすぐに
単語帳機能を利用して暗記作業を行える。このように、
この実施例の携帯電話機10は暗記作業に対して優れた
能力を提供できる。
更して実施してもよい。たとえば、上述の例では、英単
語とその日本語での意味のみをディスプレイ14に表示
することとしたが、これに代えて英単語の辞書テーブル
50に備えた英単語の品詞および難易度を合わせて表示
するようにしてもよい。また、英単語の意味を表示する
ときに、1つの意味だけでなく複数の意味を表示し、さ
らには派生語などを表示してもよいことは言うまでもな
い。
てのみ行ったが、表示規則テーブル52に品詞リストお
よび難易度リストなどを設け、品詞および難易度などに
よって英単語をグループに分けてもよい。
は、itemの追加機能のみを説明したが、任意のitemの削
除および並び替えなどの機能をもたせてもよく、辞書テ
ーブル50および表示規則テーブル52の各itemおよび
各項目を適宜自由に編集できるようにすることが好まし
い。
0および表示規則テーブル52は、常に1つであること
としたが、複数の辞書テーブル50および複数の表示規
則テーブル52をメモリ46に保存し、どの辞書テーブ
ル50および表示規則テーブル52を用いて暗記を行う
か選択できるようにしてもよい。1つの辞書テーブル5
0についての表示規則を複数の表示規則テーブル52か
ら選択して決定するようにしてもよい。
しくは英単語およびその日本語での意味のどちらかを表
示することとしたが、日本語での意味のみをも表示でき
るようにしてもよい。
示し、その後にオペレータの指示に従って日本語での意
味を表示することとした、つまり英単語に対する解答を
直接表示することとした。しかし、英単語の意味がわか
らない場合、歴史上の事件が起こった年が分からない場
合などには、解答を表示させる前に解答につながるヒン
トを表示するようにしてもよい。この場合には、英単語
の日本語での意味のヒントとしては当該英単語の類語、
反意語などが適用でき、また、歴史上の事件が起こった
年のヒントとしては、解答年の数字の虫食い表示などが
適用できる。また、ヒントとして選択肢を表示するよう
にしてもよい。
ものであれば、表示形態および操作方法を種々に工夫し
て実施してもよい。
ク図である。
す図解図である。
ある。
る処理手順を示すフロー図である。
ロー図である。
ロー図である。
ロー図である。
ロー図である。
ロー図である。
フロー図である。
フロー図である。
フロー図である。
フロー図である。
フロー図である。
フロー図である。
示状態を示す図解図である。
示状態を示す図解図である。
内容をディスプレイに表示する様子を示す図解図であ
る。
図解図である。
の構成を示す図解図である。
る。
例を示す図解図である。
示状態を示す図解図である。
示状態を示す図解図である。
Claims (13)
- 【請求項1】所定の学校教育科目に関連する辞書データ
が記憶されたデータベースを含むサーバ、および前記サ
ーバと通信回線を通して接続される携帯型通信端末を備
え、 オペレータによって前記辞書データの取得が指示された
とき、前記携帯型通信端末は辞書データ要求を前記サー
バに送信し、 前記携帯型通信端末から前記辞書データ要求を受信した
とき、前記サーバは前記辞書データを前記データベース
から読み出して前記携帯型通信端末に返送し、 前記サーバから前記辞書データが返送されたとき、前記
携帯型通信端末は返送された前記辞書データを内部メモ
リに格納し、 前記オペレータによって前記辞書データの出力指示が入
力されたとき、前記携帯型通信端末は前記内部メモリに
格納された前記辞書データの少なくとも一部をディスプ
レイに出力する、データ配信システム。 - 【請求項2】前記データベースに記憶された前記辞書デ
ータは学校教育科目の進度に応じて分類され、 前記辞書データ要求は前記学校教育科目の進度情報を含
み、 前記サーバは前記進度情報に対応する前記辞書データを
前記データベースから読み出す、請求項1記載のデータ
配信システム。 - 【請求項3】前記データベースに記憶された前記辞書デ
ータは学校教科書に応じて分類され、 前記辞書データ要求は前記学校教科書情報を含み、 前記サーバは前記教科書情報に対応する前記辞書データ
を前記データベースから読み出す、請求項1または請求
項2記載のデータ配信システム。 - 【請求項4】前記データベースには異なる複数の前記学
校教育科目に関連する前記辞書データが記憶されてお
り、 前記辞書データ要求は学校教育科目情報を含み、 前記サーバは前記学校教育科目情報に対応する前記辞書
データを前記データベースから読み出す、請求項1ない
し3のいずれかに記載のデータ配信システム。 - 【請求項5】前記所定の学校教育科目が外国語のとき前
記辞書データは外国語の単語および母国語の意味を含
む、請求項1ないし4のいずれかに記載のデータ配信シ
ステム。 - 【請求項6】前記所定の学校教育科目が歴史のとき前記
辞書データは事件の名称および前記事件が起こった年を
含む、請求項1ないし5のいずれかに記載のデータ配信
システム。 - 【請求項7】一方が他方を想起させる1対の文字列から
なる文字列対を複数含む文字列信号を受信する受信手
段、 前記受信手段によって受信された前記文字列信号に含ま
れる複数の前記文字列対をメモリに格納する格納手段、 前記メモリに格納された前記複数の文字列対の少なくと
も一部に所定情報を割り当てる割り当て手段、 前記所定情報が割り当てられた前記文字列対を前記所定
情報に従って1つずつ選択する選択手段、および前記選
択手段によって選択された前記文字列対の少なくとも一
方の前記文字列をディスプレイに表示する表示手段を備
える、携帯型通信端末。 - 【請求項8】前記所定情報は前記選択手段が選択すべき
曜日を示す曜日情報を含む、請求項7記載の携帯型通信
端末。 - 【請求項9】前記所定情報は前記選択手段が選択する順
序を示す順序情報を含む、請求項7または8記載の携帯
型通信端末。 - 【請求項10】新規の前記文字列対を手動で入力する入
力手段、および前記入力手段によって入力された前記新
規の文字列対を前記メモリに追加する追加手段をさらに
備える、請求項7ないし9のいずれかに記載の携帯型通
信端末。 - 【請求項11】前記文字列対の一方の文字列は外国語の
単語であり、 前記文字列対の他方は前記単語の母国語の意味である、
請求項7ないし10のいずれかに記載の携帯型通信端
末。 - 【請求項12】前記文字列対の一方は漢字であり、 前記文字列対の他方は前記漢字の読みである、請求項7
ないし10のいずれかに記載の携帯型通信端末。 - 【請求項13】前記文字列対の一方の文字列は歴史上の
事件の名称であり、 前記文字列対の他方は前記歴史上の事件が起こった年で
ある、請求項7ないし10のいずれかに記載の携帯型通
信端末。
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=18593594
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000075753A Pending JP2001265205A (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 携帯型通信端末およびデータ配信システム |
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JP (1) | JP2001265205A (ja) |
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