JP2001262311A - 電子回路用部材およびその製造方法 - Google Patents
電子回路用部材およびその製造方法Info
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Abstract
料の表面に、半田付け性、ろう付け性が良好で、かつ、
厚さや密着性が均一な皮膜が形成された新規な電子回路
用部材を提供する。 【解決手段】電子回路用部材10は、複合材料12の表
面に皮膜14が形成されて構成される。複合材料12
は、カーボン又はその同素体を予備焼成してネットワー
ク化することによって得られる多孔質焼結体20の開気
孔22内に金属24が含浸されて構成される。複合材料
12の表面に存在する皮膜14は溶射法によって形成さ
れる。
Description
よびその製造方法に関し、例えば、ヒートシンク材上に
表面処理が施された電子回路用部材およびその製造方法
に関する。
ヒートシンク材としては、高い熱伝導率が要請されるこ
とから、CuあるいはAl等が使用されている。しか
し、これらの材料においては、熱膨張率が、ICチップ
の基板であるSiあるいはGaAs等の熱膨張率と差が
あるため、ICチップの使用に伴ってICチップが高温
となった場合に、基板とヒートシンク材とが剥離するお
それがある。
伝導率が高く、かつ、熱膨張率がSiやGaAs等とほ
ぼ同じものをヒートシンク材として使用することが本来
望ましいが、セラミック単体あるいは金属単体でそのよ
うな条件を満足する材料は知られていない。
多孔質焼結体の気孔にCuを含浸してなるC/Cu複合
材料をヒートシンク材として使用することが試みられて
いる。C/Cu複合材料は、高熱伝導率を有し、かつ、
熱膨張率がSiあるいはGaAs等とほぼ同じである。
従って、ICチップが高温となった場合においても、ヒ
ートシンク材が基板から剥離するということがない。
合材料をヒートシンク材として用いる場合には、C/C
u複合材料を半田付けあるいはろう付け等によってIC
チップに固着することが考えられるが、C/Cu複合材
料は、半田やろう材に対する濡れ性(半田付け性、ろう
付け性)が良好でないという不具合がある。
u複合材料の表面に例えば金属のめっき層を形成するこ
とが有効であると考えられる。
トに金属を含浸させたものを使用した場合は、グラファ
イトの方向によって金属性の性質をもったり、半導体の
性質をもつことから、めっき層が均一に形成されないと
いうおそれがある。特に、半導体の性質をもった方向に
めっき層を形成する場合は、一旦、無電解めっき処理を
施す必要がある。これは、複合材料としてダイアモンド
に金属を含浸させたものを使用した場合でも同様であ
る。
合材料は、還元剤を含有する溶液やめっき液等に浸漬さ
れるが、この浸漬の際に、これらの溶液が、カーボン又
はその同素体とCuとの界面に生じている微小な間隙
や、カーボン又はその同素体の多孔質焼結体の気孔に含
浸されてしまう。
浸された場合には、この溶液は、後工程である還元剤と
触媒金属とを置換する工程や無電解めっき処理を行う工
程において徐々に滲み出る。このように、前記溶液が滲
み出た状態で形成されためっき層は、厚さや密着性が均
一でないという問題がある。
液あるいはめっき液がC/Cu複合材料の内部に残留し
た場合には、めっき層形成後に、これらの溶液が滲み出
る場合がある。その結果、形成されためっき層が変色す
ると共に、半田付けあるいはろう付けを行う場合には、
該めっき層の半田付け性、ろう付け性が良好でなくなる
という問題が引き起こされる。また、めっき層形成後
に、残留液の一部が気化することにより、めっき層の一
部が膨張する(ふくれる)ことがある。
ためっき層は、C/Cu複合材料に対する密着性があま
り良好でないという問題もある。
面処理を目的とし、かつ、厚さや密着性が均一な皮膜を
形成することは困難であり、その方法は未だに確立され
ていない。
なされたもので、カーボン又はその同素体と金属とを含
む複合材料の表面に、半田付け性、ろう付け性が良好
で、かつ、厚さや密着性が均一な皮膜が形成された新規
な電子回路用部材及びその製造方法を提供することを目
的とする。
部材は、カーボン又はその同素体と金属とを含む複合材
料と、前記複合材料の表面に形成された溶射皮膜とを有
することを特徴とする。
にしたため、複合材料にめっき層を形成する場合の問題
点を解消することができる。即ち、導電性についての異
方性に伴うめっき層の厚みのばらつきや密着性の不均
一、並びにめっき液等がカーボン又はその同素体とCu
との界面に生じている微小な間隙や、カーボン又はその
同素体の多孔質焼結体の気孔に含浸されるという問題が
なくなる。
又はその同素体と金属とを含む複合材料の表面に、半田
付け性、ろう付け性が良好で、かつ、厚さや密着性が均
一な皮膜が形成された新規な電子回路用部材を提供する
ことができる。
金、Cu、Cu合金、Al、Al合金からなる群から選
択された少なくとも1つを構成材料とするものを用いる
ことができる。
反応性を向上させるための添加元素を添加することが好
ましい。この添加元素としては、Be、B、Mn、N
b、Cr、Zr、Ti、Ta、Vから選択された1種以
上を採用することができる。
含む複合材料は、熱膨張率が3.0×10-6〜1.0×
10-5/Kであって、熱伝導率が100W/mK以上で
あるため、ICチップから発する熱を放熱するヒートシ
ンク材に用いて好適となる。
れた溶射皮膜によって、半田付け性、ろう付け性が良好
となっているため、ヒートシンク材として使用される複
合材料にICチップを強固に固着することができ、IC
チップが高温となった場合においても、ヒートシンク材
がICチップの基板から剥離するということがない。
方法は、カーボン又はその同素体と金属とを含む複合材
料の表面に、少なくとも表面処理を目的とする皮膜を溶
射によって形成する工程を有することを特徴とする。
付け性、ろう付け性が良好で、かつ、厚さや密着性が均
一な皮膜を形成することができ、ヒートシンク材として
用いて好適な複合材料を簡単に作製することができ、し
かも、製造コストの低廉化にも有利となる。
成した後に、加熱処理を行うことが好ましい。これによ
り、複合材料に対する皮膜の密着性を向上させることが
できる。この場合、前記加熱温度は、300℃〜100
0℃であって、かつ、前記複合材料の融点よりも30℃
低い温度あるいはそれ以下の温度であることが好まし
い。
u、Cu合金、Al、Al合金からなる群から選択され
た少なくとも1つを使用することができる。この場合、
前記溶射材料に、前記複合材料との反応性を向上させる
ための添加元素を添加することが好ましい。前記添加元
素としては、Be、B、Mn、Nb、Cr、Zr、T
i、Ta、Vから選択された1種以上を採用することが
できる。
材およびその製造方法の実施の形態例について図1〜図
3を参照しながら説明する。
は、図1に示すように、複合材料12の表面に皮膜14
が形成されて構成されている。
ボン又はその同素体を予備焼成してネットワーク化する
ことによって得られる多孔質焼結体20の開気孔22内
に金属24が含浸されて構成されている。この場合、前
記カーボン又はその同素体として、熱伝導率が100W
/mK以上、望ましくは150W/mK以上(気孔がな
い状態での推定値)、更に望ましくは200W/mK以
上(気孔がない状態での推定値)のものを使用すること
が好ましい。
のグラファイトで構成された多孔質焼結体20の開気孔
22内にCu又はCu合金からなる金属24を含浸させ
た電子回路用部材10を示す。含浸する金属22として
は、Cu又はCu合金のほかに、Al、Al合金、A
g、Ag合金を使用することができる。
積率は、多孔質焼結体20が50vol%〜80vol
%、金属24が50vol%〜20vol%の範囲とし
ている。これにより、熱伝導率が180〜220W/m
K以上であって、かつ、熱膨張率が3.0×10-6〜
1.0×10-5/Kである電子回路用部材10を得るこ
とができ、ヒートシンク材として用いて好適となる。
vol%〜50vol%であることが望ましい。気孔率
が10vol%以下では、180W/mK(室温)の熱
伝導率を得ることができず、50vol%を超えると多
孔質焼結体20の強度が低下し、熱膨張率を1.0×1
0-5/K以下に抑えることができないからである。
孔径)の値としては、0.1〜200μmが望ましい。
前記気孔径が0.1μm未満であると、開気孔22内に
金属24を含浸することが困難になり、熱伝導率が低下
する。一方、前記気孔径が200μmを超えると、多孔
質焼結体20の強度が低下し、熱膨張率を低く抑えるこ
とができない。
る分布(気孔分布)としては、0.5〜50μmに90
vol%以上分布することが好ましい。0.5〜50μ
mの気孔が90vol%以上分布していない場合は、金
属24が含浸していない開気孔が増え、熱伝導率が低下
する可能性がある。
して得た電子回路用部材10の閉気孔率としては、5v
ol%以下であることが好ましい。5vol%を超える
と、熱伝導率が低下する可能性があるからである。
測定には、株式会社島津製作所製の自動ポロシメータ
(商品名「オートポア9200」)を使用した。
において、前記グラファイトに、該グラファイトを予備
焼成した際の閉気孔率を低減させる添加物を添加させる
ことが好ましい。この添加物としては、SiC及び/又
はSiを挙げることができる。これにより、焼成時の閉
気孔(クローズドポア)を減少させることができ、多孔
質焼結体20に対する金属24の含浸率を向上させるこ
とができる。
と反応する元素を添加するようにしてもよい。この添加
元素としては、Ti、W、Moから選択された1種以上
を挙げることができる。これにより、グラファイトの焼
成時に、該グラファイトの表面(開気孔の表面を含む)
に反応層(カーバイド層)が形成され、グラファイトの
開気孔22に含浸される金属24との濡れ性が改善し、
低圧での含浸が可能になり、しかも、微細開気孔への含
浸も可能になる。
24に、Te、Bi、Pb、Sn、Se、Li、Sb、
Tl、Ca、Cdから選択された1種以上を添加するこ
とが好ましい。これにより、多孔質焼結体20と金属2
4との界面の濡れ性が改善され、多孔質焼結体20の開
気孔22内に金属24が入り易くなる。
24に、Nb、Cr、Zr、Be、Ti、Ta、V、
B、Mnから選択された1種以上を添加することが好ま
しい。これにより、グラファイトと金属24との反応性
が向上し、開気孔22内においてグラファイトと金属2
4とが密着し易くなり、閉気孔22の発生を抑制するこ
とができる。
材10は、複合材料12の表面に存在する皮膜14が溶
射によって形成されている点で特徴を有する。溶射は、
溶射材料を高温で溶解し、これを微粒として、あたかも
霧吹きのように複合材料12の表面に吹き付ける方法で
ある。この場合の温度は1500℃以上であると推定さ
れる。
材料の溶滴は、複合材料12に達すると急冷され、複合
材料12の温度は300℃以下に保たれる。溶射による
効果は、:処理速度が速く、:ドライプロセスで、
かつ低温処理が可能であり、:複合材料12の形状や
大きさを問わない、などである。
i合金(NiB等)、Cu、Cu合金、Al、Al合金
からなる群から選択された少なくとも1つとしている。
図2の例では、複合材料12の表面にNiBの皮膜14
(厚み50μm)を溶射によって形成した場合を示す。
なお、皮膜14の厚みを薄くすると、厚みが均一化せ
ず、未着部が発生する。
との反応性を向上させるための添加元素が添加すること
が好ましい。この場合、添加元素として、Be、B、M
n、Nb、Cr、Zr、Ti、Ta、Vから選択された
1種以上を採用することができる。
膜14の付着が機械的であるため、剥離するおそれがあ
る。そこで、溶射材料に前記添加元素を添加して溶射す
ることによって、溶射時に、複合材料12と皮膜14と
の間に反応層(カーバイド層)が形成され、複合材料1
2と皮膜14との密着性が大幅に向上し、前記剥離の問
題は解消される。
10の製造方法について図3を参照しながら説明する。
又はその同素体と金属24とを有する複合材料12を作
製する複合材料作製工程S1と、得られた複合材料12
の表面に、少なくとも表面処理を目的とする皮膜14を
溶射によって形成する皮膜形成工程S2と、複合材料1
2と皮膜14との密着性を向上させるための熱処理を行
う熱処理工程S3とを有する。
11と、含浸工程S12とを有し、該含浸工程S12
は、溶湯導入工程S121、加圧工程S122、排気工
程S123及び冷却固化工程S124を有する。
焼成工程S11において、グラファイトを予備焼成して
ネットワーク化することによって多孔質焼結体20を作
製する。その後、含浸工程S12に入る。この含浸工程
S12では、最初の溶湯導入工程S121において、予
熱された多孔質焼結体20を高圧容器内に設置し、該高
圧容器内に、Cu又はCu合金からなる金属24の溶湯
を導入する。この溶湯に導入によって、多孔質焼結体2
0の全体が溶湯中に浸漬される。
器内に含浸用ガスを導入して溶湯を加圧する。この加圧
によって、溶湯がより多量に多孔質焼結体20の開気孔
22内に含浸されることになる。
浸用ガスの導入を停止し、未含浸の溶湯の排出及び含浸
用ガスの排気を行う。その後、冷却固化工程S124に
おいて、前記高圧容器内に冷却用ガスを導入して、多孔
質焼結体20の開気孔22内に含浸された溶湯を冷却す
る。この冷却により、溶湯が固化して金属24となり、
カーボン又はその同素体と金属24とを含む複合材料1
2が完成する。
膜形成工程S2において、複合材料12の表面に、少な
くとも表面処理を目的とする皮膜14を上述した溶射法
によって形成する。このとき、溶射材料に、上述した前
記複合材料12との反応性を向上させるための添加元素
を添加しておくことにより、溶射によって形成された皮
膜14と複合材料12との密着性が向上する。
記皮膜14が形成された複合材料12に対して熱処理を
行う。このときの加熱温度は、300℃〜1000℃で
あって、かつ、前記複合材料12の融点よりも30℃低
い温度あるいはそれ以下の温度であることが好ましい。
この熱処理によって、皮膜14と複合材料12との密着
性が更に向上することとなる。この段階で、本実施の形
態に係る電子回路用部材10が完成する。
用部材10においては、カーボン又はその同素体と金属
24とを含む複合材料12と、該複合材料12の表面に
形成された皮膜14とを有し、特に、前記皮膜14を溶
射法を用いて形成するようにしたため、複合材料12に
めっき層を形成する場合の問題点を解消することができ
る。
き層の厚みのばらつきや密着性の不均一、並びにめっき
液等がカーボン又はその同素体と金属24との界面に生
じている微小な間隙や、カーボン又はその同素体の多孔
質焼結体20の気孔に含浸されるという問題がなくな
る。
ーボン又はその同素体と金属24とを含む複合材料12
の表面に、半田付け性、ろう付け性が良好で、かつ、厚
さや密着性が均一な皮膜14が形成された新規な電子回
路用部材10を提供することができる。
とを含む複合材料12は、熱膨張率が3.0×10-6〜
1.0×10-5/Kであって、熱伝導率が100W/m
K以上であるため、ICチップから発する熱を放熱する
ヒートシンク材に用いて好適となる。
射によって形成された皮膜14によって、半田付け性、
ろう付け性が良好となっているため、ヒートシンク材と
して使用される複合材料12にICチップを強固に固着
することができ、ICチップが高温となった場合におい
ても、ヒートシンク材がICチップの基板から剥離する
ということがない。
その製造方法は、上述の実施の形態に限らず、この発明
の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
回路用部材及びその製造方法によれば、カーボン又はそ
の同素体と金属とを含む複合材料の表面に、半田付け
性、ろう付け性が良好で、かつ、厚さや密着性が均一な
皮膜が形成された新規な電子回路用部材を提供すること
ができる。
す断面図である。
す拡大断面図である。
を示す工程ブロック図である。
Claims (11)
- 【請求項1】カーボン又はその同素体と金属とを含む複
合材料と、 前記複合材料の表面に形成された溶射皮膜とを有するこ
とを特徴とする電子回路用部材。 - 【請求項2】請求項1記載の電子回路用部材において、 前記溶射皮膜は、Ni、Ni合金、Cu、Cu合金、A
l、Al合金からなる群から選択された少なくとも1つ
を構成材料とするものであることを特徴とする電子回路
用部材。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の電子回路用部材にお
いて、 前記溶射皮膜に、前記複合材料との反応性を向上させる
ための添加元素が添加されていることを特徴とする電子
回路用部材。 - 【請求項4】請求項3記載の電子回路用部材において、 前記添加元素がBe、B、Mn、Nb、Cr、Zr、T
i、Ta、Vから選択された1種以上であることを特徴
とする電子回路用部材。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子
回路用部材において、 前記複合材料がヒートシンク材であることを特徴とする
電子回路用部材。 - 【請求項6】カーボン又はその同素体と金属とを含む複
合材料の表面に、少なくとも表面処理を目的とする皮膜
を溶射によって形成する工程を有することを特徴とする
電子回路用部材の製造方法。 - 【請求項7】請求項6記載の電子回路用部材の製造方法
において、 前記皮膜を形成した後に、加熱処理を行うことを特徴と
する電子回路用部材の製造方法。 - 【請求項8】請求項7記載の電子回路用部材の製造方法
において、 前記加熱温度は、300℃〜1000℃であって、か
つ、前記複合材料の融点よりも30℃低い温度あるいは
それ以下の温度であることを特徴とする電子回路用部材
の製造方法。 - 【請求項9】請求項6〜8のいずれか1項に記載の電子
回路用部材の製造方法において、 溶射材料は、Ni、Ni合金、Cu、Cu合金、Al、
Al合金からなる群から選択された少なくとも1つであ
ることを特徴とする電子回路用部材の製造方法。 - 【請求項10】請求項9記載の電子回路用部材の製造方
法において、 前記溶射材料に、前記複合材料との反応性を向上させる
ための添加元素が添加されていることを特徴とする電子
回路用部材の製造方法。 - 【請求項11】請求項3記載の電子回路用部材の製造方
法において、 前記添加元素がBe、B、Mn、Nb、Cr、Zr、T
i、Ta、Vから選択された1種以上であることを特徴
とする電子回路用部材の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000082883A JP4026676B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 電子回路用部材およびその製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001262311A true JP2001262311A (ja) | 2001-09-26 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011035308A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Mitsubishi Materials Corp | 放熱板、半導体装置及び放熱板の製造方法 |
JP2022517598A (ja) * | 2019-01-15 | 2022-03-09 | ザ グッドシステム コーポレーション | 放熱板材 |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000082883A patent/JP4026676B2/ja not_active Expired - Fee Related
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