JP2001260317A - スクリーン印刷用のスキージヘッド - Google Patents

スクリーン印刷用のスキージヘッド

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JP2001260317A JP2000073831A JP2000073831A JP2001260317A JP 2001260317 A JP2001260317 A JP 2001260317A JP 2000073831 A JP2000073831 A JP 2000073831A JP 2000073831 A JP2000073831 A JP 2000073831A JP 2001260317 A JP2001260317 A JP 2001260317A
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貴弘 深川
Minoru Murakami
稔 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペーストの漏れを防止して安定した印刷品質
を確保することができるスクリーン印刷用のスキージヘ
ッドを提供することを目的とする。 【解決手段】 内部にクリーム半田を貯溜しマスクプレ
ート上で摺動して基板にペーストを印刷するスキージヘ
ッド13において、スキージング方向の前後壁を形成し
下端部がマスクプレートの表面に当接する掻き取り部材
36A,36Bの間で形成されクリーム半田を収容しマ
スクプレートの表面に接触させる印刷空間35の両側端
部に印刷空間35を閉塞する閉塞部材37を装着する。
印刷時には閉塞部材37をスクリーンマスク10に当接
させて閉塞部材37に圧縮荷重を作用させ、閉塞部材3
7を掻き取り部材36A,36Bに対して押しつけて当
接面を密封する。これにより、掻き取り部材36A,3
6Bの可撓性を妨げることなくしかも簡単な構造でクリ
ーム半田の漏れを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板にクリーム半
田や導電性ペーストなどのペーストを印刷するスクリー
ン印刷用のスキージヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品実装工程において、基板上にク
リーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷する
方法としてスクリーン印刷が用いられている。この方法
は、印刷対象部位に応じてパターン孔が開孔されたマス
クプレートを基板上にセットし、スキージングによりマ
スクプレートのパターン孔を介して基板上にペーストを
印刷するものである。
【0003】このスクリーン印刷のスキージング方法と
して、密閉型のスキージヘッドを用いる方法が知られて
いる。この方法は、通常のスクリーン印刷と異なりマス
クプレート上にペーストを直接供給するのではなく、ペ
ースト貯溜容器を備えたスキージヘッドを用いるもので
ある。この方法では、ペースト貯溜容器の下面に設けら
れた開口をマスクプレートに当接させた状態で、ペース
ト貯溜容器内のペーストを加圧することにより、マスク
プレートのパターン孔に開口を介してペーストが押し込
まれる。そしてスキージヘッドをマスクプレート上で摺
動させることにより、各パターン孔に順次ペーストを充
填する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この密閉型のスキージ
ヘッドでは、加圧されたペーストを前記開口のみを介し
てスクリーンマスクに接触させることが求められるた
め、加圧されたペーストが開口以外から外部へはみ出す
ことを極力防止しなければならないが、従来の密閉型の
スキージヘッドには次のような問題点があった。以下、
図面を参照して説明する。図6(a),(b)は従来の
スクリーン印刷用スキージヘッドの部分断面図である。
【0005】図6(a)において、スキージヘッドAは
下面に2つの板状の掻き取り部材B,Cを備えており、
掻き取り部材B,Cに挟まれた空間は印刷されるペース
トを収容する印刷空間となっている。印刷空間の両側端
部には閉塞部材Dが掻き取り部材B,Cの内面に接する
形態で配設されている。図6(b)に示すようにスキー
ジヘッドA内に貯溜されたペーストは2つの掻き取り部
材B,Cの間の開口を介してスクリーンマスクEに接触
し、加圧によりスクリーンマスクEのパターン孔に充填
される。閉塞部材Dは掻き取り部材B,Cの内面に当接
することによりこの印刷時に加圧されたペーストが印刷
空間から外部に漏れるのを防止する。
【0006】ところが、掻き取り部材B,Cは印刷時に
スクリーンマスクEに対して押圧されて撓むようになっ
ているため、掻き取り部材B,Cと閉塞部材Dとの当接
面は完全に密着した状態にはならず、図6(b)に示す
ようにスキージヘッドAを下降させて掻き取り部材B,
CをスクリーンマスクEに押圧した状態では隙間Sが生
じる。このため、印刷時のスキージヘッドAからのペー
ストの漏れを完全に防止することができず、印刷不良を
生じやすいという問題点があった。
【0007】そこで本発明は、ペーストの漏れを防止し
て安定した印刷品質を確保することができるスクリーン
印刷用のスキージヘッドを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のスクリーン印刷
用のスキージヘッドは、内部にペーストを貯溜し前記ペ
ーストを加圧した状態でマスクプレート上で摺動するこ
とにより、マスクプレートのパターン孔を介して基板に
ペーストを印刷するスクリーン印刷用のスキージヘッド
であって、ペーストを貯溜するペースト貯溜部と、この
ペースト貯溜部内のペーストを加圧するペースト加圧手
段と、加圧されたペーストを収容しマスクプレートの表
面に接触させる印刷空間と、前記印刷空間のスキージン
グ方向の前後壁を形成し下端部が前記マスクプレートの
表面に当接して設けられた2つの掻き取り部材と、これ
ら2つの掻き取り部材の両側端部において前記印刷空間
を閉塞する弾性材質よりなる閉塞部材と、前記掻き取り
部材と閉塞部材との当接面を密封する密封手段とを備
え、前記密封手段は、前記閉塞部材をスクリーンマスク
に当接させて閉塞部材に圧縮荷重を作用させることによ
り閉塞部材を前記掻き取り部材に対して押しつけて前記
当接面を密封する。
【0009】本発明によれば、2つの掻き取り部材の両
側端部において印刷空間を閉塞する弾性材質よりなる閉
塞部材と掻き取り部材との当接面を密封する密封手段
を、閉塞部材をスクリーンマスクに当接させて閉塞部材
に圧縮荷重を作用させることにより閉塞部材を掻き取り
部材に対して押しつけて当接面を密封する構成とするこ
とにより、掻き取り部材の可撓性を妨げることなくしか
も簡単な構造でペーストの漏れを防止することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のスク
リーン印刷装置の正面図、図2は本発明の一実施の形態
のスクリーン印刷装置の側面図、図3は本発明の一実施
の形態のスクリーン印刷装置のスキージヘッドの部分断
面図、図4(a)は本発明の一実施の形態のスクリーン
印刷用スキージヘッドの部分反転斜視図、図4(b)は
本発明の一実施の形態のスクリーン印刷用スキージヘッ
ドの閉塞部材の斜視図、図5は本発明の一実施の形態の
スクリーン印刷用スキージヘッドの部分断面図である。
【0011】まず図1、図2を参照してスクリーン印刷
装置の構造を説明する。図1、図2において、基板の位
置決め部1は、図示しない移動テーブル上に基板保持部
2を配設して構成されている。スクリーン印刷対象の基
板3は基板保持部2のクランパ4によって保持されてお
り、図示しない移動テーブルを駆動することにより、基
板保持部2に保持された基板3は水平方向および上下方
向に位置決めされる。
【0012】位置決め部1の上方には、スクリーンマス
ク10が配設されている。スクリーンマスク10はホル
ダ11にマスクプレート12を装着して構成されてお
り、マスクプレート12には印刷対象の基板3の印刷部
位に対応したパターン孔12aが開孔されている。
【0013】スクリーンマスク10上にはスキージヘッ
ド13がヘッド昇降部20によって昇降自在に配設され
ている。ヘッド昇降部20はプレート部材21上に立設
されたシリンダ22を備えており、シリンダ22のロッ
ド22aの下端部には、結合部材15を介してスキージ
ヘッド13が結合されている。シリンダ22を駆動する
ことにより、スキージヘッド13はマスクプレート12
に対して昇降する。ヘッド昇降部20はスキージヘッド
13をスクリーンマスク10に対して昇降させる昇降手
段となっている。
【0014】ヘッド昇降部20のプレート部材21の下
面には、両端部にスライダ23が固着されており、スラ
イダ23はフレーム25の上面に配設されたガイドレー
ル24にスライド自在に嵌着されている。またプレート
部材21の下面にはナット26が結合されており、ナッ
ト26に螺合した送りねじ27は、モータ28によって
回転駆動される。
【0015】モータ28を駆動することにより、プレー
ト部材21は水平移動し、したがってヘッド昇降部20
に結合されたスキージヘッド13も水平移動する。スキ
ージヘッド13を下降させた状態で、モータ28を駆動
することにより、スキージヘッド13はマスクプレート
12上で水平移動する。すなわち、モータ28、送りね
じ27およびナット26は、スキージヘッド13をマス
クプレート12上で水平移動させる移動手段となってい
る。
【0016】スキージヘッド13の下部には、マスクプ
レート12の表面に当接してペーストであるクリーム半
田5をパターン孔12aに充填する印刷部14が設けら
れている。図3を参照して印刷部14の構造を説明す
る。図3において、30は本体部であり、マスクプレー
ト12の幅方向に細長形状のブロック状部材である。本
体部30の長さ寸法は図2に示すように印刷対象の基板
3の幅寸法をカバーするように設定される。本体部30
には、クリーム半田5が貯溜されたカートリッジ31が
着脱自在に装着される凹部30aが形成されている。
【0017】カートリッジ31は予め所定量のクリーム
半田5が貯溜されたクリーム半田5の貯溜部(ペースト
貯溜部)となっており、印刷時に本体部30に装着され
る。カートリッジ31の上面の開口には、内部のクリー
ム半田5を加圧する加圧板32が嵌入している。加圧板
32は上方に配置されたシリンダ16のロッド16aと
結合されており、シリンダ16を駆動することにより、
加圧板32はカートリッジ31内で上下動するようにな
っている。
【0018】また、カートリッジ31の底面はクリーム
半田5の押し出し板31aとなっており、押し出し板3
1aには多数の開口31bが設けられている。加圧板3
2をシリンダ16で下方に押圧することにより、カート
リッジ31内のクリーム半田5は加圧され、押し出し板
31aの開口31bを介して下方に押し出される。シリ
ンダ16および加圧板32はクリーム半田5を加圧する
加圧手段となっている。
【0019】本体部30の底部には、カートリッジ31
の押し出し板31aと同様に多数の開口34aが設けら
れた絞り板34が装着されている。シリンダ16によっ
てクリーム半田5が押し出される際には、押し出し板3
1aの開口31bと絞り板34の開口34aを2段階に
通過して下方に移動する。そして押し出されたクリーム
半田5は、本体部30の下方に形成された空間、すなわ
ち本体部30の下部に内側斜め方向に配設された2枚の
掻き取り部材36A,36Bと本体部30の下面とによ
って囲まれた印刷空間35に到達する。
【0020】掻き取り部材36A,36Bは、印刷空間
35のスキージング方向の前後壁を形成し、スキージヘ
ッド13を下降させた状態では掻き取り部材36A,3
6B下端部がマスクプレート12の表面に当接する。印
刷動作時には、この印刷空間35は加圧されたクリーム
半田5を収容し、掻き取り部材36A,36Bの間の開
口を介してクリーム半田5をマスクプレート12の表面
に接触させる。
【0021】加圧板32を押し下げてカートリッジ31
内のクリーム半田5を加圧することにより、クリーム半
田5は押し出し板31aと絞り板34を通過して印刷空
間35内まで移動する。このクリーム半田5の移動経路
の途中は、多数の小さい開口31b,34aによって断
面積が絞られた絞り部となっており、この絞り部を加圧
されたクリーム半田5が通過することにより、クリーム
半田5の粘度が低下しスクリーン印刷に適した性状に改
質される。
【0022】スクリーン印刷においては、加圧板32に
より内部のクリーム半田5が加圧され、上述のように適
正粘度に改質されたクリーム半田5が印刷空間35内に
満たされた状態のスキージヘッド13を、マスクプレー
ト12上で摺動させる。これにより、印刷空間35内の
クリーム半田5は掻き取り部材36A,36Bの間の開
口を介してマスクプレート12のパターン孔12a内に
充填される。
【0023】そしてスキージヘッド13を移動させるこ
とにより各パターン孔12a内に順次クリーム半田5が
充填される。全てのパターン孔12a内にクリーム半田
5が充填されたならば、基板保持部2を下降させて、版
離れを行わせる。すなわち、パターン孔12a内のクリ
ーム半田5は基板3とともに下降してパターン孔12a
から分離し、これにより、基板3へのクリーム半田5の
スクリーン印刷が完了する。
【0024】次に図4を参照して、印刷空間の側端部の
構造について説明する。図4(a)において、スキージ
ヘッド13の本体部30の下面(反転状態を示す図4
(a)においては上面側)に形成された印刷空間35
は、2つの掻き取り部材36A,36Bによってスキー
ジング方向の前後面を囲まれた構成となっている。印刷
空間35のスキージング方向についての両側端には、閉
塞部材37が設けられている。閉塞部材37は2つの掻
き取り部材36A,36Bの間に挟まれ、側面側に設け
られた止め部材38によって印刷空間35内に保持され
る。閉塞部材37は印刷空間35内のクリーム半田5が
外部に漏れ出すのを防止する。
【0025】図4(b)に示すように、閉塞部材37は
ウレタンゴムなどの弾性材質より成る略台形柱状の成型
部材であり、台形の短底面37a、2つの側斜面37b
および一方側の台形面37cの4面を有する中空部材で
ある。すなわち、台形の長底面(装着状態における上
面)37dおよび他方側の台形面(装着状態における中
央側面)37eが開放された形状となっている。装着状
態における下面(台形の短底面37aに相当する面)に
は、テフロン(登録商標)板などの自己潤滑性に優れた
滑り部材39が貼着されている。滑り部材39は、印刷
時にマスクプレート12の上面に当接する。この当接面
に自己潤滑性の材質を用いることにより、印刷時のスキ
ージヘッド13の移動を円滑に行わせることができる。
【0026】閉塞部材37の装着状態について、図4
(a)のAA断面を示す図5を参照して説明する。図5
(a)に示すように、閉塞部材37は2つの掻き取り部
材36A,36Bの内面に沿う形で装着され、装着状態
では閉塞部材37の上面(台形の長底面)は本体部30
に固定された受け部材40に押し付けられた状態となっ
ている。そして、スキージヘッド13がマスクプレート
12から上昇して掻き取り部材36A,36Bの下端部
がマスクプレート12から離隔した状態では、下面に貼
着された滑り部材39は掻き取り部材36A,36Bの
下端部から下方に所定寸法hだけ突出するように形状・
寸法が設定されている。
【0027】次に閉塞部材37の機能について説明す
る。スキージヘッド13をマスクプレート12上に下降
させ、掻き取り部材36A,36Bをマスクプレート1
2に押圧した状態では、図5(b)に示すように当初突
出状態にあった滑り部材39は受け部材40とマスクプ
レート12の間で押圧されて掻き取り部材36A,36
Bの下端部と同一線上に位置する。すなわち、閉塞部材
37にはスキージヘッド13の押圧力によって上下方向
の圧縮荷重が作用する。
【0028】そしてこの圧縮荷重が作用すると、可撓性
に富む弾性材質より成りしかも中空形状の部材である閉
塞部材37は、この上下方向の圧縮荷重により変形し両
側の側斜面37bは横方向に変位する。この横方向の変
位は閉塞部材37を掻き取り部材36A,36Bの内側
に対して押し付けるように、すなわち掻き取り部材36
A,36Bと閉塞部材37との当接面を密封するように
作用する。
【0029】すなわち本実施の形態では、マスクプレー
ト12に対して閉塞部材37を押し付けることにより閉
塞部材37に圧縮荷重を発生させる構成が、掻き取り部
材36A、36Bと閉塞部材37との当接面を密封する
密封手段に該当する。なお、閉塞部材37の形状・材質
は上記例に限定されず、マスクプレート12に対して押
圧された状態で掻き取り部材36A,36Bとの当接面
に対して押しつけ力が生じるような形状・材質であれば
よい。
【0030】これにより、図5(b)に示すようにスク
リーン印刷時に掻き取り部材36A,36Bの下端部が
マスクプレート12に押し付けられて撓み変形を生じた
状態にあっても、閉塞部材37はこれらの撓み変形に追
従して密着し掻き取り部材36A,36Bとの当接部を
密封状態を保つことができる。従って、スクリーン印刷
時に印刷空間から加圧されたクリーム半田5が漏れ出す
ことがなく、余分なクリーム半田5の付着を防止するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、2つの掻き取り部材の
両側端部において印刷空間を閉塞する弾性材質よりなる
閉塞部材と掻き取り部材との当接面を密封する密封手段
を、閉塞部材をスクリーンマスクに当接させて閉塞部材
に圧縮荷重を作用させることにより閉塞部材を掻き取り
部材に対して押しつけて当接面を密封する構成としたの
で、掻き取り部材の可撓性を妨げることなくしかも簡単
な構造でペーストの漏れを防止して安定した印刷品質を
確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
正面図
【図2】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
側面図
【図3】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の
スキージヘッドの部分断面図
【図4】(a)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷
用スキージヘッドの部分反転斜視図 (b)本発明の一実施の形態のスクリーン印刷用スキー
ジヘッドの閉塞部材の斜視図
【図5】本発明の一実施の形態のスクリーン印刷用スキ
ージヘッドの部分断面図
【図6】従来のスクリーン印刷用スキージヘッドの部分
断面図
【符号の説明】
3 基板 5 クリーム半田 12 マスクプレート 12a パターン孔 13 スキージヘッド 14 印刷部 16 シリンダ 20 ヘッド昇降部 22 シリンダ 31 カートリッジ 32 加圧板 35 印刷空間 36A、36B 掻き取り部材 37 閉塞部材
フロントページの続き (72)発明者 村上 稔 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 友松 道範 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FA31 FD05 FD17 FD31 FD35 FD37 FD43

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部にペーストを貯溜し前記ペーストを加
    圧した状態でマスクプレート上を摺動することにより、
    マスクプレートのパターン孔を介して基板にペーストを
    印刷するスクリーン印刷用のスキージヘッドであって、
    ペーストを貯溜するペースト貯溜部と、このペースト貯
    溜部内のペーストを加圧するペースト加圧手段と、加圧
    されたペーストを収容しマスクプレートの表面に接触さ
    せる印刷空間と、前記印刷空間のスキージング方向の前
    後壁を形成し下端部が前記マスクプレートの表面に当接
    して設けられた2つの掻き取り部材と、これら2つの掻
    き取り部材の両側端部において前記印刷空間を閉塞する
    弾性材質よりなる閉塞部材と、前記掻き取り部材と閉塞
    部材との当接面を密封する密封手段とを備え、前記密封
    手段は、前記閉塞部材をスクリーンマスクに当接させて
    閉塞部材に圧縮荷重を作用させることにより閉塞部材を
    前記掻き取り部材に対して押しつけて前記当接面を密封
    することを特徴とするスクリーン印刷用のスキージヘッ
    ド。
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