JP2001260197A - 電動式射出成形機のベルト張力監視装置 - Google Patents

電動式射出成形機のベルト張力監視装置

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JP2001260197A JP2000072588A JP2000072588A JP2001260197A JP 2001260197 A JP2001260197 A JP 2001260197A JP 2000072588 A JP2000072588 A JP 2000072588A JP 2000072588 A JP2000072588 A JP 2000072588A JP 2001260197 A JP2001260197 A JP 2001260197A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2個のモータの駆動トルクをベルト伝動する
ときのべルトの張力のバランスのくずれによる歯飛び現
象を防止する。 【解決手段】 電動機10a、10bのそれぞれの出力
トルクを常時検出するトルク検出手段25a、25b
と、検出手段により検出した値の差を演算する演算手段
26と、出力トルクの差の許容限界値T0をあらかじめ
設定する許容限界値設定手段28と、演算手段から与え
られた検出値の差と許容限界値T0を比較する比較手段
27とを備え、検出値の差と許容限界値T0が一致する
ことを検知可能とすることにより、ベルト張力のバラン
スの変化を監視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動式射出成形機
のベルト張力監視装置に係り、特に、複数の並列配置さ
れた電動機をベルト伝達機構を介して出力軸に接続する
駆動装置の安定した高出力を達成する電動式射出成形機
のベルト張力監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電動式射出成形機は大型化が進ん
でおり、その駆動装置には高い出力が要求されるように
なってきている。このため、複数の電動機を同期運転
し、高出力を得ている。この種の電動式射出成形機で
は、複数の電動機の出力をベルト巻き掛け伝動機構によ
りボールネジ機構に伝動し、射出装置のスクリュや型締
装置を駆動している。
【0003】図5は、従来の電動式射出成形機における
駆動装置を示す。この駆動装置は、2台のサーボモータ
2a、2bを並列に配列した従来例である。サーボモー
タ2a、2bのそれぞれの回転軸には、駆動プーリ3
a、3bが取り付けられている。この駆動プーリ3a、
3bには、その外周面に複数の歯が等ピッチで設けられ
ているタイミングプーリが用いられている。出力軸4に
は、同じくタイミングプーリからなる従動プーリ5が取
り付けられ、駆動プーリ3aと従動プーリ5には、内周
面に複数の歯が等ピッチで設けられたタイミングベルト
6aがそれらの歯同士を互いに噛み合わせて巻き掛けら
れており、同様に、駆動プーリ3bと従動プーリ5に
は、タイミングベルト6bが巻き掛けられている。
【0004】出力軸4には、回転運動を直線運動に変え
るボールねじ機構が接続され、射出装置では図示しない
スクリュを進退させ、型締装置では、可動盤を固定盤に
対して進退させるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような並列のサ
ーボモータ2a、2bの駆動トルクを出力軸4にベルト
伝動する場合、2個のサーボモータ2a、2bは、同期
回転するように制御することに加えて、タイミングベル
ト6a、6bの張力が同一になるようにすることが必要
である。
【0006】タイミングベルト6a、6bの張りが緩
み、張力に差が生じバランスがくずれるようになると、
一方のサーボモータへの負荷が増大し、「歯飛び」とい
われる現象が発生するからである。
【0007】一般に、タイミングベルトは、使用の初期
に伸びて張力を大幅に低下させ易い。張力が低下した状
態で高負荷運転をすると、撓み側(駆動プーリのベルト
送り出し側)においてタイミングベルトの歯が、それま
で噛み合っていた駆動プーリの歯を飛び越える現象が生
じる。この現象が歯飛びといわれるものである。
【0008】サーボモータは、一般に定格トルクの数倍
の最大トルクを発生することができるため、射出装置で
は、最大トルクが発生する射出開始時や、保圧への切換
時に比較的「歯飛び」が発生し易いといわれている。
【0009】射出装置において、このような「歯飛び」
が実際に生じると、サーボモータの制御装置が認識して
いる位置と実際の位置との間にずれが生じる。その結
果、スクリュ位置に狂いが生じ、樹脂の射出量やサック
バック時のクッション量が変動してしまい安定した射出
成形ができなくなってしまう。
【0010】また、型締装置において「歯飛び」の現象
が実際に生じた場合でも、サーボモータの制御装置が認
識している位置と、実際の位置にずれが生じる結果、正
確な型締力を発生することができなくなり、バリなどの
成形不良の原因となる。
【0011】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、2個のモータの駆動トルクをベ
ルト伝動するときのべルトの張力のバランスのくずれを
防止することで、歯飛び現象を防止し、駆動トルクの正
確な伝動を可能とし、安定した成形工程の確立に資する
電動式射出成形機のベルト張力監視装置を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明によるベルト張力監視装置は、互いに並列
関係にある複数の電動機と、前記各電動機にそれぞれ駆
動される複数の駆動プーリと、従動プーリが設けられた
出力軸と、駆動プーリと従動プーリに巻き掛けられる無
端ベルトを有する電動式射出成形機の駆動装置において
前記無端ベルトの張力を監視する装置であって、前記電
動機それぞれの出力トルクを常時検出するトルク検出手
段と、前記検出手段により与えられた検出値の差を演算
する演算手段と、あらかじめ出力トルクの差の許容限界
値を設定する許容限界値設定手段と、前記演算手段から
与えられた検出値の差と前記許容限界値を比較する比較
手段とを備え、前記検出値の差と前記許容限界値が一致
することを検知可能とすることにより、ベルト張力のバ
ランスの変化を監視するようにしたことを特徴とするも
のである。
【0013】本発明によれば、タイミングベルトの駆動
プーリの間で互いの引っ張り力に差が生じると、その差
は電動機への負荷の違いとなり、出力トルクの差にただ
ちに反映される。そして、検出された出力トルクは、そ
の差が演算されるとともに、比較手段において、その差
が常に許容限界値と比較され、タイミングベルトのベル
ト張力のバランスのくずれが大きくなり、出力トルクの
差が増大して許容限界値に達すると、警報信号が警報器
に出力され、警報が発っせられる。
【0014】本発明では、演算された検出値の差と、前
記許容限界値とが一致した場合の前記比較手段の出力に
基づき、警報を表示または出力する警報手段を設けるよ
うにしてもよい。
【0015】また、前記演算された検出値の差と、前記
許容限界値とが一致した場合の前記比較手段の出力に基
づいて作動し、前記無端ベルトの張力がバランスするよ
うに張力を調整する張力調整手段をさらに設けるように
してもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電動式射出成
形機のベルト張力監視装置の一実施形態について、添付
の図面を参照しながら説明する。図1は、電動式射出成
形機の射出装置を駆動する駆動装置に本発明を適用した
実施の形態を示す。この電動式射出成形機の駆動装置に
おいては、一対の第1サーボモータ10a、第2サーボ
モータ10bが並列に配置されており、各サーボモータ
10a、10bの出力軸11a、11bには、駆動側の
タイミングプーリ12a、12bが取り付けられてい
る。出力軸13には従動側のタイミングプーリ14が取
り付けられている。これらの駆動側のタイミングプーリ
12a、12bと従動側のタイミングプーリ14には無
端のタイミングベルト15が巻き掛けられており、第1
サーボモータ10a、第2サーボモータ10bの駆動ト
ルクは、タイミングベルト15を介して出力軸13に伝
達される。この出力軸13は、図示しないボールねじに
連結され、このボールねじとナットからなるボールねじ
機構によりその回転を直線運動に変換して図示しないス
クリュを前進または後退させることができるようになっ
ている。
【0017】図2に示すように、駆動側のタイミングプ
ーリ12a、12bと、従動側のタイミングプーリ14
及びタイミングベルト15の配置は、出力軸13に関し
て対称となっている。また、駆動側タイミングプーリ1
2a、12bのベルト送り出し側には、それぞれタイミ
ングベルト15の張力を調整する張力調整機構20が配
設されている。この張力調整機構20の詳細については
後述する。
【0018】次に、図3は、第1サーボモータ10a、
第2サーボモータ10bを制御するモータ制御回路を示
すブロック図である。この場合、第1サーボモータ10
aと第2サーボモータ10bの制御ループは同一に構成
されるものである。
【0019】第1サーボモータ10a、第2サーボモー
タ10bには、それぞれ位置検出器22が設けられてい
る。そして、位置検出器22からの位置フィードバック
信号と、位置指令との偏差が0となるような位置制御ル
ープが一番外側のループとして構成されている。その内
側のループは、速度制御ループであり、位置フィードバ
ック信号は、微分処理部23によって微分されることに
より速度フィードバック信号に変換されてから、位置ル
ープの出力と比較される。
【0020】速度ループの内側のループとして電流制御
のループが組み込まれている。この制御ループでは、速
度ループの出力がトルク指令として、電流検出部24か
らの電流フィードバック信号および電流角フィードバッ
ク信号と比較され、偏差がなくなるようなトルク指令が
増幅されて第1サーボモータ10a、第2サーボモータ
10bに与えられる。
【0021】また、第1サーボモータ10a、第2サー
ボモータ10bのそれぞれの出力トルクは、第1トルク
検出器25a、第2トルク検出器25bによって常時検
出され、それらの検出値Ta、Tbは演算器26に導入
される。この演算器26は、トルク検出値Ta、Tbの
差を演算し、その出力を比較器27に送出する。
【0022】一方、参照符号28は、第1サーボモータ
10a、第2サーボモータ10bのそれぞれの出力トル
クの差の許容限界値T0を設定するための許容限界値設
定部である。この許容限界値T0は、実機について歯飛
びが生じる出力トルクの差の値を測定する試験を行って
おき、その試験結果から経験的に求められるもので、こ
の許容限界値T0を越えると歯飛びが生じる可能性が非
常に大きい限界値である。比較器27は、トルク検出値
Ta、Tbの差と、許容限界値T0とを比較し、トルク
検出値Ta、Tbの差と許容限界値T0とが一致した場
合に、警報信号を警報器29に出力する。この警報器2
9は、警報を表示すると同時にブザー等を鳴らすように
なっている。
【0023】参照符号30は、張力調整機構20を制御
するコントローラである。図2に示すように、この張力
調整機構20は、テンションローラ32a、32bを備
えている。このテンションローラ32は、ねじ機構34
を応用し、モータ35によりベルト張力のバランスを取
るのに必要な所定量だけ送り出されてタイミングベルト
15を押し、ベルト張力を増加させることができる。こ
の場合、警報信号はコントローラ30にも導入され、コ
ントローラ30は、警報信号をトリガーとして張力調整
機構20のモータ35を作動させ、テンションローラ3
2a、32bをタイミングベルト15の送り出し側に押
し付けることで、駆動側のタイミングプーリ12a、1
2bの左右両側の間でベルト張力をバランスさせること
ができるようになっている。
【0024】次に、本実施形態の作用を説明する。図2
において、タイミングベルト15を引っ張る駆動側のタ
イミングプーリ12a、12bとで、互いの引っ張り力
に差が生じると、その差は第1サーボモータ10aと、
第2サーボモータ10bへの負荷の違いとなり、出力ト
ルクの差にただちに反映される。
【0025】他方、図3において、第1サーボモータ1
0aと、第2サーボモータ10bの出力トルクは、その
差が演算器26から比較器27に導入され、常に、許容
限界値T0と比較されて監視されている。したがって、
タイミングベルト15のベルト張力のバランスのくずれ
が大きくなった結果、出力トルクの差が増大して許容限
界値T0に達すると、警報信号が警報器29に出力さ
れ、警報が発っせられる。この警報でタイミングベルト
15に歯飛びが実際に生じているか、あるいは歯飛びが
発生する可能性が極めて高いバランス異常状態となって
いることが判明する。
【0026】直ちにサーボモータ10a、10bを停止
すれば、歯飛びのまま運転を続けてサーボモータ10
a、10bの位置制御の誤差が大きくなったまま樹脂の
射出やサックバックを行ってしまうような事態を未然に
防止することができる。
【0027】また、サーボモータ10a、10bを停止
しない場合でも、警報と同時に張力調整機構20が作動
し、テンションローラ32a、32bをタイミングベル
ト15の送り出し側に押し付け、ベルト張力を左右両側
でバランスさせるので、そのまま樹脂の射出やサックバ
ックを継続することが可能である。改めて、射出サイク
ルが終了したときにベルト張力の調整を行えばよい。
【0028】なお、以上の実施形態は、出力軸13が一
本でタイミングベルトも一本の駆動装置に本発明を適用
したものであるが、図4に示すように、一対の出力軸1
3a、13bを有し、各出力軸13a、13bに従動プ
ーリ14a、14bを取り付け、タイミングプーリ15
を駆動プーリ12a、12bと従動プーリ14a、14
bに巻き掛けるようにした駆動装置や図5のような出力
軸が一本でタイミングベルトが二本の駆動装置にも同じ
ように適用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電動機の出力トルクの差を求め、許容限界値
と比較することで、ベルト張力のバランスの変化を常時
監視することができるので、2個のモータの駆動トルク
をベルト伝動するときのべルトの張力のバランスのくず
れによる歯飛び現象を未然に防止し、駆動トルクの正確
な伝動を可能とし、安定した成形工程を行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電動式射出成形機のベルト張力監
視装置が適用される駆動装置を示す平面図。
【図2】同電動式射出成形機の駆動装置のプーリとタイ
ミングベルトおよび張力調整機構の位置関係を示す説明
図。
【図3】本発明によるベルト張力監視装置のブロック構
成図。
【図4】本発明によるベルト張力監視装置が適用される
駆動装置の他の例を示す平面図。
【図5】電動式射出成形機における従来のベルト伝動に
よる駆動装置を示す平面図。
【符号の説明】
10a、10b サーボモータ 12a、12b 駆動側のタイミングプーリ 13 出力軸 14 従動側のタイミングプーリ 15 タイミングベルト 20 張力調整機構 22 位置検出器 32 a、32b テンションローラ 34 ねじ機構 35 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小 池 純 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社内 Fターム(参考) 3J049 AA01 BB08 BG03 BG10 CA10 4F206 AM09 AP047 AR047 JA07 JP13 JP14 JP15 JT32 JT34 JT37 JT40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに並列関係にある複数の電動機と、前
    記各電動機にそれぞれ駆動される複数の駆動プーリと、
    従動プーリが設けられた出力軸と、駆動プーリと従動プ
    ーリに巻き掛けられる無端ベルトを有する電動式射出成
    形機の駆動装置において前記無端ベルトの張力を監視す
    る装置であって、 前記電動機それぞれの出力トルクを常時検出するトルク
    検出手段と、 前記検出手段により与えられた検出値の差を演算する演
    算手段と、 あらかじめ出力トルクの差の許容限界値を設定する許容
    限界値設定手段と、 前記演算手段から与えられた検出値の差と前記許容限界
    値を比較する比較手段とを備え、前記検出値の差と前記
    許容限界値が一致することを検知可能とすることによ
    り、ベルト張力のバランスの変化を監視するようにした
    ことを特徴とする電動式射出成形機のベルト張力監視装
    置。
  2. 【請求項2】演算された検出値の差と、前記許容限界値
    とが一致した場合の前記比較手段の出力に基づき、警報
    を表示または出力する警報手段をさらに備えることを特
    徴とする請求項1に記載の電動式射出成形機のベルト張
    力監視装置。
  3. 【請求項3】前記演算された検出値の差と、前記許容限
    界値とが一致した場合の前記比較手段の出力に基づいて
    作動し、前記無端ベルトの張力がバランスするように張
    力を調整する張力調整手段をさらに備えることを特徴と
    する請求項1に記載の電動式射出成形機のベルト張力監
    視装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007526965A (ja) * 2003-06-02 2007-09-20 ダルレット・マルシャント・テクノロジー・エス.・アー. 合成材料のフィルムを横方向に延伸させるシステム用の駆動装置
JP2009079648A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Asahi-Seiki Mfg Co Ltd スライド駆動装置
JP2012025091A (ja) * 2010-07-27 2012-02-09 Nissei Plastics Ind Co 射出成形機のベルト監視装置
JP2019074506A (ja) * 2017-10-13 2019-05-16 株式会社日立製作所 動力ベルト伝達装置およびベルトの状態測定方法

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