JP2001258477A - 密封容器入り緑茶飲料及びその製造方法 - Google Patents

密封容器入り緑茶飲料及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緑茶の低温抽出液をベースとする、淹れたて
の茶の香気を有しかつバランスのとれた香味を有する密
封容器入り緑茶飲料を提供すること。 【解決手段】 茶葉(緑茶)から45〜70℃のイオン
交換水等の低温水性媒体により抽出された緑茶抽出液
に、茶生葉から湯水で抽出した抽出物をそのまま、又
は、濃縮及び/若しくは乾燥した生葉抽出エキスを配合
して、密封容器入り緑茶飲料を製造する。生葉抽出エキ
スの配合量は、製品緑茶飲料当たりの抽出エキス(乾燥
物換算)として0.001%〜0.1重量%が好まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、淹れたての茶の香
気があり、こく、旨みのある香味のバランスに優れ、か
つ色調にも優れた、緑茶の低温抽出液をベースとする密
封容器入り緑茶飲料及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平1−171435号公報には、比
較的タンニンの少ない紅茶から45〜70℃の低温抽出
された抽出液を冷却した後、その沈殿物および濁り成分
を遠心分離により除去した液と、タンニンの比較的多い
紅茶から80〜100℃の高温抽出された抽出液を、ブ
リックスが15〜30°になるまで濃縮し、そして冷却
した後、沈殿物および濁り成分を遠心分離して除去した
液とを混合することを特徴とするクリームダウンを発生
しない、色調、味、及び香りが優れた紅茶飲料の製造方
法が記載されている。
【0003】特開平11−56242号公報には、緑
茶、ウーロン茶、紅茶等の茶類から低温抽出水と高温抽
出水の少なくとも2種類の抽出水にて有用成分を抽出す
ることを特徴とする茶類の抽出方法が記載されており、
そこでは緑茶の場合、茶葉の20〜60倍の40〜60
℃の低温抽出水で2〜10分間抽出すると、アミノ酸、
カテキン、カフェイン等の主に旨みあるいは渋み等の成
分や、比較的沸点の低いヘキサナール等の香気成分を抽
出することができ、また、茶葉の20〜40倍の60〜
80℃の高温抽出水で2〜7分間抽出すると、カテキン
等の渋み成分を抽出することができるとされている。
【0004】特開平2−97353号公報には、採取し
た茶葉を乾燥させて乾燥茶葉とし、この乾燥茶葉を蒸留
水に浸漬した茶葉混在液を所定時間撹拌し、その後で前
記茶葉混在液を夾雑物とエキス液とに分離して茶葉中の
エキス質を抽出することを特徴とする茶葉中のエキス抽
出方法や、この抽出したエキスを、飲茶又は他の飲食物
の調味剤として利用する方法が記載されている。
【0005】特開平6−303904号公報には、茶葉
を80〜100℃の高温水中で30〜90秒抽出した
後、冷水を加えて30〜50℃の低温とした後、120
〜300秒抽出する2段階抽出法により得えられる、高
温抽出茶飲料と同程度の高い香りをもち、低温抽出茶飲
料と同程度の深い旨味と強いコク、弱い渋みを有する茶
飲料が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】茶葉の抽出において、
抽出温度が高くなると渋み成分がより多く抽出される。
一方、45〜70℃の低温抽出では、渋み成分の抽出が
抑制され、カフェイン類や旨み成分であるテアニンの抽
出が相対的に高まるが、密封容器入り飲料としての製造
工程を経た後に喫飲した場合、淹れたての茶の香気や香
味のバランスの点で必ずしも充分なものとはいえなかっ
た。本発明の課題は、緑茶の低温抽出液をベースとす
る、淹れたての茶の香気を有しかつバランスのとれた香
味を有する密封容器入り緑茶飲料を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のように、茶葉を4
5〜70℃の低温で抽出して得られる緑茶抽出液は、渋
み成分の抽出が抑制され、カフェイン類や旨み成分であ
るテアニンの抽出が相対的に高められているが、抽出直
後に喫飲した場合と、密封容器入り緑茶飲料の製造工程
を経た後に喫飲した場合とでは、香味において差があ
り、製造工程を経た後に喫飲した場合、淹れたての茶の
香気や香味のバランスの点で必ずしも充分なものではな
いとの知見が官能検査の結果から得られた。そこで、緑
茶の低温抽出液をベースとする淹れたての茶の香気を有
しかつバランスのとれた香味を有する密封容器入り緑茶
飲料について鋭意研究したところ、かかる緑茶の低温抽
出液に茶生葉からの抽出エキスを配合した密封容器入り
緑茶飲料が、淹れたての茶の香気があり、香味のバラン
スの点で優れていることを見い出し、本発明を完成する
に至った。
【0008】すなわち本発明は、茶葉から45〜70℃
の低温水性媒体により抽出された緑茶抽出液に、茶生葉
から抽出された茶生葉抽出エキスが配合されていること
を特徴とする密封容器入り緑茶飲料(請求項1)や、配
合する茶生葉抽出エキスが、茶生葉から湯水で抽出した
抽出物を濃縮及び/又は乾燥した抽出エキスであること
を特徴とする請求項1記載の密封容器入り緑茶飲料(請
求項2)や、緑茶飲料に、乾燥物換算として0.001
%〜0.1重量%の茶生葉抽出エキスが配合されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載の密封容器入り緑
茶飲料(請求項3)に関する。
【0009】また本発明は、茶葉から45〜70℃の低
温水性媒体により抽出された緑茶抽出液に、茶生葉から
抽出された茶生葉抽出エキスを配合することを特徴とす
る密封容器入り緑茶飲料の製造方法(請求項4)や、茶
生葉抽出エキスを、茶葉から緑茶抽出液を抽出する低温
水性媒体に配合することを特徴とする請求項4記載の密
封容器入りの緑茶飲料の製造方法(請求項5)や、配合
する茶生葉抽出エキスが、茶生葉から湯水で抽出した抽
出物を濃縮及び/又は乾燥した抽出エキスであることを
特徴とする請求項4又は5記載の密封容器入り緑茶飲料
の製造方法(請求項6)や、緑茶飲料に、乾燥物換算と
して0.001%〜0.1重量%の茶生葉抽出エキスを
配合することを特徴とする請求項4〜6のいずれか記載
の製造方法(請求項7)に関する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明における緑茶抽出液として
は、収穫した茶の芽葉を蒸気で蒸すか、あるいは釜で煎
ることにより得られる茶葉から45〜70℃の低温水性
溶媒で抽出された緑茶抽出液であれば特に制限されるも
のではなく、上記水性溶媒としては、蒸留水、イオン交
換水、天然水、アスコルビン酸含有水溶液、pH調整水
等を例示することができる。また、茶葉としては、緑茶
であれば特に制限されるものではないが、玉露、かぶせ
茶、深蒸し茶が好ましく、かかる玉露、かぶせ茶、深蒸
し茶に茶生葉の抽出物を配合した場合、特に風味も優れ
た緑茶飲料を得ることができる。抽出条件としては、4
5〜70℃で1〜20分、好ましくは55〜65℃で2
〜10分、特に好ましくは58〜61℃で4〜7分の抽
出条件を例示することができる
【0011】本発明における茶生葉の抽出エキスとして
は、蒸煮あるいは焙煎等の加熱処理が施されていない茶
生葉から抽出した抽出物であれば特に制限されるもので
はなく、例えば茶生葉から水性媒体あるいは超臨界炭酸
ガスを用いて常法により抽出した抽出物を、必要に応じ
て濃縮及び/又は乾燥した茶生葉の香気を有する抽出エ
キスを例示することができる。上記茶生葉としては、加
熱処理を施していない茶葉を含んでいるものであればど
のようなものでもよく、加熱乾燥後の茶葉を一部含んで
いるものでもよい。上記水性媒体としては、蒸留水、イ
オン交換水、天然水等の湯水の他、アスコルビン酸含有
水溶液やエタノール含有水溶液を例示することができ
る。また、抽出条件としては室温〜100℃で30秒〜
30分、好ましくは50〜80℃で2〜15分を例示す
ることができ、またその後必要に応じて行われる濃縮・
乾燥処理としては減圧濃縮、噴霧乾燥、真空凍結乾燥等
の従来公知の濃縮・乾燥処理方法を単独あるいは適宜組
み合わせて適用することができるが、これら処理として
は、茶生葉の香気を有し、茶生葉中に含まれるタンニン
類の重合が抑制され、渋み成分が少ないと共に、テアニ
ン等の旨み成分を含む茶生葉の抽出物を得ることができ
る処理が好ましい。
【0012】本発明の密封容器入り緑茶飲料は、茶葉か
ら45〜70℃の低温水性媒体により抽出された緑茶抽
出液に、茶生葉から抽出された茶生葉抽出エキスが配合
されていることを特徴とし、緑茶抽出液と茶生葉抽出エ
キスとの配合割合は、用いる緑茶の種類等によって適宜
選定することができ、限定されるものではないが、密封
容器入り緑茶飲料に、茶生葉抽出エキスを乾燥物換算と
して0.001〜0.1重量%の割合で配合したもの
が、すなわち、最終製品100重量部中に、茶生葉から
湯水で抽出した抽出物をそのまま、又は、濃縮及び/若
しくは乾燥した抽出エキスが乾燥物換算として0.00
1〜0.1重量部配合されているものが好ましい。上記
0.001%〜0.1重量%の配合量の場合は、緑茶抽
出液と茶生葉抽出エキスとの組合せによる香味バランス
が一層優れたものになる。また、本発明の密封容器入り
緑茶飲料には、上記緑茶抽出液と茶生葉抽出エキスの他
に、本発明の効果を損なわない範囲内で、アスコルビン
酸等の他の物質を適宜配合することもできる。
【0013】本発明の密封容器入り緑茶飲料は、茶葉か
ら45〜70℃の低温水性媒体により抽出された上記緑
茶抽出液に、茶生葉から抽出された上記茶生葉抽出エキ
スを配合することにより製造することができ、本発明の
密封容器入り緑茶飲料の製造方法としては、緑茶抽出液
に茶生葉抽出エキスを添加・混合した配合液を、缶、紙
容器、ビン、PETボトル等の容器に充填・密封する方
法や、茶葉から緑茶抽出液を抽出する際に用いられる低
温水性媒体として、茶生葉抽出エキスが添加された45
〜70℃の低温水性媒体を用い、得られた緑茶抽出液を
容器に充填・密封する方法などを具体的に例示すること
ができる。そして、本発明の密封容器入り緑茶飲料の製
造方法においても、茶生葉抽出エキスの配合量が、製品
飲料当たり乾燥物換算として0.001%〜0.1重量
%となるようにすることが好ましい。また、容器への充
填・密封の前後に常法により殺菌処理を施すことが、長
期間にわたる場合であっても流通可能となるので好まし
い。
【0014】
【実施例】以下に、実施例を掲げて本発明を更に具体的
に説明するが、この発明の範囲はこれらの例示に限定さ
れるものではない。
【0015】実施例1(低温緑茶抽出液の調製) 茶葉(玉露)に、その茶葉重量の35倍量の約59℃の
イオン交換水で5分間抽出処理を行った。抽出処理後、
網濾過で茶葉を分離・除去した後、5℃に冷却して遠心
分離により、微細な沈殿物を除去して、低温緑茶抽出液
を調製した。
【0016】実施例2(茶生葉抽出エキスの調製) 収穫後の柔らかい茶生葉に、その茶葉重量の20倍量の
約70℃のイオン交換水で6分間抽出処理を行った。抽
出処理後、網濾過で茶葉を分離・除去した抽出液を減圧
濃縮し、乾燥することによって茶生葉抽出エキスを調製
した。
【0017】実施例3(茶飲料の調製) 実施例1で得られた低温緑茶抽出液に、実施例2で得ら
れた茶生葉抽出エキスを、重曹を用いてpHを中性域に
調整した後、表1に示す種々の割合で混合し、アスコル
ビン酸を酸化防止剤として少量添加して、全体をイオン
交換水で2.5倍に希釈して、ビンに充填密封した。1
20℃で15分間の加熱殺菌処理後、室温で一ヶ月保存
後に香味評価を行った。なお、茶生葉抽出エキスを添加
しないものを比較例とした。表1中、茶生葉抽出エキス
配合割合の数値(%)は、最終製品緑茶飲料中の乾燥物
換算した茶生葉抽出エキスの重量%を示す。また、上記
香味評価は、5名の専門のパネラーによる官能検査によ
り行い、比較例のものを香り、味(こく、旨み、渋み)
とも“1”とし、比較例のものに比べて、優れていた場
合を“2”とし、特に優れていた場合を“3”として、
5名の平均値で表した。結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明によると、淹れたての茶の香気が
あり、こく、旨みのある香味のバランスに優れた緑茶飲
料が得られ、室温一ヶ月の保存に対しても安定であっ
た。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶葉から45〜70℃の低温水性媒体に
    より抽出された緑茶抽出液に、茶生葉から抽出された茶
    生葉抽出エキスが配合されていることを特徴とする密封
    容器入り緑茶飲料。
  2. 【請求項2】 配合する茶生葉抽出エキスが、茶生葉か
    ら湯水で抽出した抽出物を濃縮及び/又は乾燥した抽出
    エキスであることを特徴とする請求項1記載の密封容器
    入り緑茶飲料。
  3. 【請求項3】 緑茶飲料に、乾燥物換算として0.00
    1%〜0.1重量%の茶生葉抽出エキスが配合されてい
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の密封容器入り
    緑茶飲料。
  4. 【請求項4】 茶葉から45〜70℃の低温水性媒体に
    より抽出された緑茶抽出液に、茶生葉から抽出された茶
    生葉抽出エキスを配合することを特徴とする密封容器入
    り緑茶飲料の製造方法。
  5. 【請求項5】 茶生葉抽出エキスを、茶葉から緑茶抽出
    液を抽出する低温水性媒体に配合することを特徴とする
    請求項4記載の密封容器入りの緑茶飲料の製造方法。
  6. 【請求項6】 配合する茶生葉抽出エキスが、茶生葉か
    ら湯水で抽出した抽出物を濃縮及び/又は乾燥した抽出
    エキスであることを特徴とする請求項4又は5記載の密
    封容器入り緑茶飲料の製造方法。
  7. 【請求項7】 緑茶飲料に、乾燥物換算として0.00
    1%〜0.1重量%の茶生葉抽出エキスを配合すること
    を特徴とする請求項4〜6のいずれか記載の製造方法。
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