JP2001258202A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JP2001258202A JP2001258202A JP2000067297A JP2000067297A JP2001258202A JP 2001258202 A JP2001258202 A JP 2001258202A JP 2000067297 A JP2000067297 A JP 2000067297A JP 2000067297 A JP2000067297 A JP 2000067297A JP 2001258202 A JP2001258202 A JP 2001258202A
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- Japan
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- balancer
- balls
- brushless motor
- boss
- sliding space
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- Pending
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- Brushless Motors (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】バランサボール同士の衝突によるアンバランス
を微調整して高速回転ににおける振動吸収効果を高め
て、記録の読み取りを安定化させたブラシレスモータを
提供するものである。 【解決手段】ステーターコア１の中心に固定した軸受２
にシャフト３の下部側を回転自在に支持し、この上部先
端側にボス４を取付け、ここにターンテーブル５を取付
けると共に、この下方のボス４に、底面が開放した円筒
状のローターヨーク６を前記ステーターコア１を囲むよ
うに設け、前記ターンテーブル５とローターヨーク６と
の間に、複数個のバランサボール９Ａ、９Ｂを収納する
環状の摺動空間部１０Ａ、１０Ｂを同心円状に形成した
バランサケース１１を設け、各摺動空間部１０Ａ、１０
Ｂに夫々バランサボール９Ａ、９Ｂを収納して、バラン
サボール９Ａ、９Ｂの停止までに時間差を設けたもので
ある。
を微調整して高速回転ににおける振動吸収効果を高め
て、記録の読み取りを安定化させたブラシレスモータを
提供するものである。 【解決手段】ステーターコア１の中心に固定した軸受２
にシャフト３の下部側を回転自在に支持し、この上部先
端側にボス４を取付け、ここにターンテーブル５を取付
けると共に、この下方のボス４に、底面が開放した円筒
状のローターヨーク６を前記ステーターコア１を囲むよ
うに設け、前記ターンテーブル５とローターヨーク６と
の間に、複数個のバランサボール９Ａ、９Ｂを収納する
環状の摺動空間部１０Ａ、１０Ｂを同心円状に形成した
バランサケース１１を設け、各摺動空間部１０Ａ、１０
Ｂに夫々バランサボール９Ａ、９Ｂを収納して、バラン
サボール９Ａ、９Ｂの停止までに時間差を設けたもので
ある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はオートバランサ機構
を取付けたディスクを駆動させるブラシレスモータの改
良に関するものである。
を取付けたディスクを駆動させるブラシレスモータの改
良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にＣＤーＲＯＭなどのディスクを駆
動させるブラシレスモータとしては、スピンドルモータ
のシャフトにターンテーブルを圧入固定し、このターン
テーブルの上にディスクを載せて回転させる構造のもの
が一般に用いられている。このブラシレスモータは、高
速回転させるとディスクの印刷面などにより重心が偏
り、これが回転のバランスを崩して振動がシャフトに加
わり、テーブル面の振れ精度を悪化させて、ディスクの
記録読み取りに悪影響を及ぼすことがあった。
動させるブラシレスモータとしては、スピンドルモータ
のシャフトにターンテーブルを圧入固定し、このターン
テーブルの上にディスクを載せて回転させる構造のもの
が一般に用いられている。このブラシレスモータは、高
速回転させるとディスクの印刷面などにより重心が偏
り、これが回転のバランスを崩して振動がシャフトに加
わり、テーブル面の振れ精度を悪化させて、ディスクの
記録読み取りに悪影響を及ぼすことがあった。
【０００３】特に近年は、ドライブの高速化によりその
振動の影響も大きくなり、その対策としてバランスを補
正する鋼球製のボールバランサを組込んだオートバラン
サ機構を設けたブラシレスモータが開発されている。こ
のオートバランサ機構はターンテーブルに組込んだもの
と、モータ内部に組込んだものとがあるが、ターンテー
ブルに組込んだものは構造が複雑で装置が大型化する問
題があるが、モータの内部に組込んだものは装置の構造
が簡単で小型化できる利点がある。
振動の影響も大きくなり、その対策としてバランスを補
正する鋼球製のボールバランサを組込んだオートバラン
サ機構を設けたブラシレスモータが開発されている。こ
のオートバランサ機構はターンテーブルに組込んだもの
と、モータ内部に組込んだものとがあるが、ターンテー
ブルに組込んだものは構造が複雑で装置が大型化する問
題があるが、モータの内部に組込んだものは装置の構造
が簡単で小型化できる利点がある。
【０００４】このモータの内部にオートバランサ機構を
組込んだ従来のブラシレスモータとしては、例えば図４
に示すように構成されている。これはステーターコア１
の中心に固定した軸受２に、シャフト３の下部側を回転
自在に支持し、このシャフト３の上部先端側にボス４を
取付け、このボス４にターンテーブル５を水平に取付け
ると共に、このターンテーブ５の下方のボス４に、底面
が開放した円筒状のローターヨーク６を前記ステーター
コア１を囲むように設ける。
組込んだ従来のブラシレスモータとしては、例えば図４
に示すように構成されている。これはステーターコア１
の中心に固定した軸受２に、シャフト３の下部側を回転
自在に支持し、このシャフト３の上部先端側にボス４を
取付け、このボス４にターンテーブル５を水平に取付け
ると共に、このターンテーブ５の下方のボス４に、底面
が開放した円筒状のローターヨーク６を前記ステーター
コア１を囲むように設ける。
【０００５】またこのステーターコア１と対向して前記
ローターヨーク６の内周側にマグネット７を取付けると
共に、前記ターンテーブル５とローターヨーク６の間
に、複数個のバランサボール９を収納する環状の摺動空
間部１０を形成したバランサケース１１が取付けられて
いる。
ローターヨーク６の内周側にマグネット７を取付けると
共に、前記ターンテーブル５とローターヨーク６の間
に、複数個のバランサボール９を収納する環状の摺動空
間部１０を形成したバランサケース１１が取付けられて
いる。
【０００６】このブラシレスモータは、ターンテーブル
５の上にディスクをセットした状態で回転させると、図
５に示すように環状の摺動空間部１０内をバランサボー
ル９…が自由に移動してＣＤの重心の偏りを調整してバ
ランスを取り、シャフト３の振動を防止してターンテー
ブル５を安定して回転させるようになっている。
５の上にディスクをセットした状態で回転させると、図
５に示すように環状の摺動空間部１０内をバランサボー
ル９…が自由に移動してＣＤの重心の偏りを調整してバ
ランスを取り、シャフト３の振動を防止してターンテー
ブル５を安定して回転させるようになっている。
【０００７】しかしながら従来のブラシレスモータは、
環状の摺動空間部１０内に収納した複数個のバランサボ
ール９…が摺動空間部１０内を周方向に移動してバラン
ス修正する過程で、ディスクのアンバランスやセット位
置のバラツキにより、最適位置に停止しているバランサ
ボール９…に移動中のバランサボール９が衝突してしま
うことがある。特に７０００回／分以上の高速回転にお
いては、バランサボール同士の衝突による騒音や振動が
発生して振動吸収効果が低下し、記録の読み取りが不安
定になる問題があった。
環状の摺動空間部１０内に収納した複数個のバランサボ
ール９…が摺動空間部１０内を周方向に移動してバラン
ス修正する過程で、ディスクのアンバランスやセット位
置のバラツキにより、最適位置に停止しているバランサ
ボール９…に移動中のバランサボール９が衝突してしま
うことがある。特に７０００回／分以上の高速回転にお
いては、バランサボール同士の衝突による騒音や振動が
発生して振動吸収効果が低下し、記録の読み取りが不安
定になる問題があった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を除
去し、バランサボールが停止するまでに時間差を設ける
ことによりバランサボール同士の衝突によるアンバラン
スを微調整して高速回転ににおける振動吸収効果を高め
て、記録の読み取りを安定化させたブラシレスモータを
提供するものである。
去し、バランサボールが停止するまでに時間差を設ける
ことによりバランサボール同士の衝突によるアンバラン
スを微調整して高速回転ににおける振動吸収効果を高め
て、記録の読み取りを安定化させたブラシレスモータを
提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
ブラシレスモータは、ステーターコアの中心に固定した
軸受にシャフトの下部側を回転自在に支持し、このシャ
フトの上部先端側にボスを取付け、このボスにターンテ
ーブルを取付けると共に、このターンテーブルの下方の
ボスに、底面が開放した円筒状のローターヨークを前記
ステーターコアを囲むように設け、このステーターコア
と対向してローターヨークの内周側にマグネットを取付
け、ターンテーブルとローターヨークとの間に、複数個
のバランサボールを収納する環状の摺動空間部を形成し
たバランサケースを設けたブラシレスモータにおいて、
前記バランサケースに複数の摺動空間部を同心円状に形
成して、夫々にバランサボールを収納し、各摺動空間部
に収納されたバランサボールの停止までに時間差を設け
るようにしたことを特徴とするものである。
ブラシレスモータは、ステーターコアの中心に固定した
軸受にシャフトの下部側を回転自在に支持し、このシャ
フトの上部先端側にボスを取付け、このボスにターンテ
ーブルを取付けると共に、このターンテーブルの下方の
ボスに、底面が開放した円筒状のローターヨークを前記
ステーターコアを囲むように設け、このステーターコア
と対向してローターヨークの内周側にマグネットを取付
け、ターンテーブルとローターヨークとの間に、複数個
のバランサボールを収納する環状の摺動空間部を形成し
たバランサケースを設けたブラシレスモータにおいて、
前記バランサケースに複数の摺動空間部を同心円状に形
成して、夫々にバランサボールを収納し、各摺動空間部
に収納されたバランサボールの停止までに時間差を設け
るようにしたことを特徴とするものである。
【００１０】更に請求項２記載のブラシレスモータは、
外側の摺動空間部に直径の大きいバランサボールを収納
し、内側の摺動空間部に直径の小さいバランサボールを
収納したことを特徴とするものである。
外側の摺動空間部に直径の大きいバランサボールを収納
し、内側の摺動空間部に直径の小さいバランサボールを
収納したことを特徴とするものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図１
ないし図３を参照して詳細に説明する。コイルで形成さ
れたステーターコア１の中心に軸受２が固定され、この
軸受２にシャフト３の下部側を挿着して回転自在に支持
している。このシャフト３の上部先端側に金属で形成さ
れたボス４を取付け、このボス４にプラスチックで成形
されたターンテーブル５が水平に取付けられている。
ないし図３を参照して詳細に説明する。コイルで形成さ
れたステーターコア１の中心に軸受２が固定され、この
軸受２にシャフト３の下部側を挿着して回転自在に支持
している。このシャフト３の上部先端側に金属で形成さ
れたボス４を取付け、このボス４にプラスチックで成形
されたターンテーブル５が水平に取付けられている。
【００１２】またこのターンテーブ５の下方のボス４
に、底面が開放した円筒状のローターヨーク６が前記ス
テーターコア１を囲むようにカシメ接合され、このステ
ーターコア１と対向して前記ローターヨーク６の内周側
にマグネット７が取付けられている。
に、底面が開放した円筒状のローターヨーク６が前記ス
テーターコア１を囲むようにカシメ接合され、このステ
ーターコア１と対向して前記ローターヨーク６の内周側
にマグネット７が取付けられている。
【００１３】また前記ターンテーブル５とローターヨー
ク６との間のボス４の外周側には、図２に示すように２
個の環状の摺動空間部１０Ａ、１０Ｂが同心円状に形成
され、内側の摺動空間部１０Ｂは外側の摺動空間部１０
Ａよりその断面が小さく形成されている。外側の摺動空
間部１０Ａ内には図１に示すように鋼球で形成された複
数個のバランサボール９Ａ…が収納されて周方向に自由
に移動できるようになっている。
ク６との間のボス４の外周側には、図２に示すように２
個の環状の摺動空間部１０Ａ、１０Ｂが同心円状に形成
され、内側の摺動空間部１０Ｂは外側の摺動空間部１０
Ａよりその断面が小さく形成されている。外側の摺動空
間部１０Ａ内には図１に示すように鋼球で形成された複
数個のバランサボール９Ａ…が収納されて周方向に自由
に移動できるようになっている。
【００１４】また同様に内側の摺動空間部１０Ｂ内には
鋼球で形成された直径が外側のバランサボール９Ａより
小さい複数個のバランサボール９Ｂ…が収納されて、周
方向に自由に移動できるようになっている。なお図にお
いて１２はブラシレスモータを支持する基板である。
鋼球で形成された直径が外側のバランサボール９Ａより
小さい複数個のバランサボール９Ｂ…が収納されて、周
方向に自由に移動できるようになっている。なお図にお
いて１２はブラシレスモータを支持する基板である。
【００１５】このブラシレスモータは、シャフト３が回
転していくとターンテーブル５に載せたディスクの重心
の偏りによるアンバランスを、図３に示すように環状の
摺動空間部１０Ａ、１０Ｂ内をバランサボール９Ａ、９
Ｂ…が周方向に自由に移動してバランスを取った位置で
停止する。
転していくとターンテーブル５に載せたディスクの重心
の偏りによるアンバランスを、図３に示すように環状の
摺動空間部１０Ａ、１０Ｂ内をバランサボール９Ａ、９
Ｂ…が周方向に自由に移動してバランスを取った位置で
停止する。
【００１６】内側のバランサボール９Ｂは、外側のバラ
ンサボール９Ａより質量ｍが軽く、回転する摺動空間部
１０Ｂの半径ｒも短く、角速度ωも小さいのでその遠心
力（ｍｒω2 ）が小さい。このため、遠心力の大きい外
側のバランサボール９Ａが先にバランスをとって停止す
るが、最適位置に停止しているバランサボール９Ａ…に
移動中のバランサボール９Ａが衝突してしまうことがあ
る。
ンサボール９Ａより質量ｍが軽く、回転する摺動空間部
１０Ｂの半径ｒも短く、角速度ωも小さいのでその遠心
力（ｍｒω2 ）が小さい。このため、遠心力の大きい外
側のバランサボール９Ａが先にバランスをとって停止す
るが、最適位置に停止しているバランサボール９Ａ…に
移動中のバランサボール９Ａが衝突してしまうことがあ
る。
【００１７】この状態では遠心力の小さい内側のバラン
サボール９Ｂ…は移動中であり、外側のバランサボール
９Ａ…より時間差をもって遅れて停止する。つまり外側
のバランサボール９Ａ…の衝突によるアンバランスを、
内側のバランサボール９Ｂ…が時間差をもって微調整し
ながら最適位置で停止するのでバラツキを押えて騒音や
振動の発生を少なくすることができる。
サボール９Ｂ…は移動中であり、外側のバランサボール
９Ａ…より時間差をもって遅れて停止する。つまり外側
のバランサボール９Ａ…の衝突によるアンバランスを、
内側のバランサボール９Ｂ…が時間差をもって微調整し
ながら最適位置で停止するのでバラツキを押えて騒音や
振動の発生を少なくすることができる。
【００１８】なお上記説明ではバランサケース１１に同
心円状に二重に摺動空間部１０Ａ、１０Ｂを形成した場
合について示したが、段違いの同心円状に形成しても良
く、また三重以上の摺動空間部を形成した構造でも良
い。
心円状に二重に摺動空間部１０Ａ、１０Ｂを形成した場
合について示したが、段違いの同心円状に形成しても良
く、また三重以上の摺動空間部を形成した構造でも良
い。
【００１９】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る請求項１
記載のブラシレスモータによれば、バランサケースに複
数の摺動空間部を同心円状に形成して、夫々にバランサ
ボールを収納し、バランサボールの停止までに時間差を
設けて、外側のバランサボールの衝突によるアンバラン
スを、内側のバランサボールが自動的に微調整しながら
バラツキを押えて騒音や振動の発生を少なくし、高速回
転における振動吸収効果を高めて、記録の読み取りを安
定化させることができる。
記載のブラシレスモータによれば、バランサケースに複
数の摺動空間部を同心円状に形成して、夫々にバランサ
ボールを収納し、バランサボールの停止までに時間差を
設けて、外側のバランサボールの衝突によるアンバラン
スを、内側のバランサボールが自動的に微調整しながら
バラツキを押えて騒音や振動の発生を少なくし、高速回
転における振動吸収効果を高めて、記録の読み取りを安
定化させることができる。
【００２０】また請求項２記載のブラシレスモータによ
れば、外側の摺動空間部に直径の大きいバランサボール
を収納し、内側の摺動空間部に直径の小さいバランサボ
ールを収納したので、遠心力の小さい内側のバランサボ
ールを時間差を持って遅れて停止させることができる。
れば、外側の摺動空間部に直径の大きいバランサボール
を収納し、内側の摺動空間部に直径の小さいバランサボ
ールを収納したので、遠心力の小さい内側のバランサボ
ールを時間差を持って遅れて停止させることができる。
【図１】本発明の実施の一形態によるブラシレスモータ
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図２】図１のブラシレスモータに取付けたバランサケ
ースの斜視図である。
ースの斜視図である。
【図３】図１のブラシレスモータに取付けたバランサケ
ースの水平断面図である。
ースの水平断面図である。
【図４】従来のブラシレスモータを示す縦断面図であ
る。
る。
【図５】図４のブラシレスモータに取付けたバランサケ
ースの水平断面図である。
ースの水平断面図である。
１ ステーターコア ２ 軸受 ３ シャフト ４ ボス ５ ターンテーブル ６ ローターヨーク ７ マグネット ９Ａ バランサボール ９Ｂ バランサボール １０Ａ 摺動空間部 １０Ｂ 摺動空間部 １１ バランサケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松野 修一 福島県福島市松川町字天王原９番地 北芝 電機株式会社内 Ｆターム(参考） 5H019 AA06 CC04 FF01 5H607 AA04 AA14 BB09 BB14 BB17 BB25 CC03 EE38
Claims (2)
- 【請求項１】 ステーターコアの中心に固定した軸受に
シャフトの下部側を回転自在に支持し、このシャフトの
上部先端側にボスを取付け、このボスにターンテーブル
を取付けると共に、このターンテーブルの下方のボス
に、底面が開放した円筒状のローターヨークを前記ステ
ーターコアを囲むように設け、このステーターコアと対
向してローターヨークの内周側にマグネットを取付け、
ターンテーブルとローターヨークとの間に、複数個のバ
ランサボールを収納する環状の摺動空間部を形成したバ
ランサケースを設けたブラシレスモータにおいて、前記
バランサケースに複数の摺動空間部を同心円状に形成し
て、夫々にバランサボールを収納し、各摺動空間部に収
納されたバランサボールの停止までに時間差を設けるよ
うにしたことを特徴とするブラシレスモータ。 - 【請求項２】 外側の摺動空間部に直径の大きいバラン
サボールを収納し、内側の摺動空間部に直径の小さいバ
ランサボールを収納したことを特徴とする請求項１記載
のブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000067297A JP2001258202A (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000067297A JP2001258202A (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001258202A true JP2001258202A (ja) | 2001-09-21 |
Family
ID=18586514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000067297A Pending JP2001258202A (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001258202A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117086655A (zh) * | 2023-10-19 | 2023-11-21 | 无锡星微科技有限公司杭州分公司 | 一种高精度微小型空气静压气浮转台 |
-
2000
- 2000-03-10 JP JP2000067297A patent/JP2001258202A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117086655A (zh) * | 2023-10-19 | 2023-11-21 | 无锡星微科技有限公司杭州分公司 | 一种高精度微小型空气静压气浮转台 |
| CN117086655B (zh) * | 2023-10-19 | 2024-01-19 | 无锡星微科技有限公司杭州分公司 | 一种高精度微小型空气静压气浮转台 |
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