JP2001257886A - 画像データ処理装置および方法 - Google Patents

画像データ処理装置および方法

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JP2001257886A
JP2001257886A JP2000065568A JP2000065568A JP2001257886A JP 2001257886 A JP2001257886 A JP 2001257886A JP 2000065568 A JP2000065568 A JP 2000065568A JP 2000065568 A JP2000065568 A JP 2000065568A JP 2001257886 A JP2001257886 A JP 2001257886A
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Akira Shimoda
明良 霜田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データ処理時間を短縮すること。 【解決手段】 フィルターブロック103は5個の演算
入力バッファ102−1から102−5の各々の一番左
側のデータを同時に読み出す。ついで、その隣りのデー
タを同時に読み出すというように順次読み出す。演算開
始時にはこの読み出し動作を連続して5回行うことで2
5個のデータがセットされる。フィルターブロック10
3では、最初の演算を行い結果をアウトバッファ104
−1に格納する。この動作を1ラスターについて連続し
て行う。演算処理において使用するデータを逐次一回の
読み出し動作で使用するのでデータ処理における読み出
し時間を短縮し画像処理を効率よく行うことが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像データに対して
演算等のデータ処理を行うための画像データ処理装置及
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナー等から読み込まれた画像デー
タをプリントアウトして使用する場合等には、その使用
用途によって特定の効果を持たせたり、読みとり素子の
特性を補う、読みとりに際して混入したノイズデータを
軽減する、などの目的で各種のデータ処理が施される。
たとえば文字データが背景と重なって配置された画像デ
ータでは文字と背景の境界がぼやけていたら文字として
認識しにくい。
【0003】このように文字境界付近の輪郭が何らかの
理由によりぼやけてしまった画像に対しては、これを修
正する目的でエッジを強調するような画像処理を施すこ
とがある。このような処理を行う際には文字周辺の画素
データからエッジを判断し演算処理によって画像処理が
施される。またエッジ強調のみならず曲線部をよりなめ
らかに表示する際にも周囲のデータから画像の一部を修
正しスムージングを施すような画像処理が施される場合
もある。
【0004】これらの画像処理はその目的から対象画素
の周囲の状況によって実際の処理結果が異なる、つまり
対象画素に対してその周辺の画素データを用いて演算処
理を行うことが必要となる。
【0005】上述のように、対象画素について周囲の画
素データにもとづいて処理を行おうとする場合には、そ
れら必要なデータを順次読み出し、すべてのデータがそ
ろった時点で演算処理を行い処理結果を出力する動作を
繰り返す。たとえば演算に必要な画像データのラスター
数をn、幅方向の画素数をmとした場合、ある画素につ
いて対象画素を含む周囲n×m個のデータが必要である
から、処理以前に少なくともn×m回の読み出し動作を
行う必要がある。
【0006】画像の左はじから画像幅方向へ向かって順
次データ処理を行っていく場合を考えてみると、最初に
n×m回のデータ読み出しを行い、そのデータを用いて
最初の1画素に対する演算が行われる。次に右隣の1画
素に対する演算を行うためには、少なくとも新たにn個
のデータを読み込む必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年のPC(パーソナ
ルコンピュータ)の高速化によりカラー画像を容易に扱
うことが可能となるなど処理しなければならないデータ
とその速度に対する要求は益々大きくなり、よりきれい
な画像表現のために解像度が精細になり、さらにはより
きめ細かい階調表現を行うなど表現し得る画質向上のた
めに同一面積の画像データの容量は加速度的に大きくな
る傾向にある。
【0008】そのためこれらのデータ処理もデータ容量
に比例して増加し処理時間も増大してしまうという問題
がある。
【0009】画像データは何らかの記憶媒体上におかれ
ている。そのため、特に前述の様なデータ処理の場合、
処理しようとする画素データは周囲の画素との関係で演
算処理が行われる。目的とする演算処理のためには対象
となる画素データはもちろん処理に必要な周囲のデータ
を読み出すという作業も必要になる。
【0010】よって、それらの必要な画像データを読み
出した上で演算処理を行い、その処理結果を再び記憶媒
体上に書き込む手順をとる。
【0011】前述のようにデータ量が大きくなれば画像
データ処理のためのデータ読み出し、演算処理、処理済
みデータの再書き込みの負荷はデータ量に比例して大き
くなる。
【0012】そのため、これらの処理データを一つずつ
順次読みだす方法では処理時間が膨大になってしまう等
の問題がある。さらに画像処理の多くは処理そのものを
目的として専用の機器において行われるわけではなく、
たとえば印刷記録のために画像記録装置の一部において
行われたりディスプレイヘの表示のために映像装置の一
部などその他の機能と同時に実現する必要があることが
一般的である。
【0013】これらの機器においては前述の画像処理に
必要なデータの読み出しや書き込みは他の処理に用いる
バスを共用して行われデータ処理だけに処理能力のすべ
てを使用できるわけではない。
【0014】そのため、画像処理負荷の増大が装置全体
のパフォーマンスに及ぼす影響を考えても特定の処理は
速やかに行う必要がある。
【0015】そこで本発明の目的は、以上のような問題
を解消した画像データ処理装置および方法を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、画素データを各ライン毎に一時
記憶するn個の記憶手段と、前記n個の記憶手段の各々
から各ラインの画素データを並行して読み出し、読み出
したn×m(m:各ラインにおける画素数)個のマトリ
ックスデータ毎に演算処理を行う演算手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0017】また請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記演算手段における演算出力対象画素は、n×m
のマトリックスの中心の画素であることを特徴とする。
【0018】さらに請求項3の発明は、請求項1または
2において、n+1ライン目の画素データを一時記憶す
る記憶手段をさらに有し、前記演算手段は、前記n+1
個の記憶手段のうちのn個の記憶手段の各々から各ライ
ンの画素データを並行して読み出すことを特徴とする。
【0019】さらに請求項4の発明は、請求項1〜3の
いずれかにおいて、前記画素データは、同一画像位置の
複数の色情報を含むことを特徴とする。
【0020】さらに請求項5の発明は、請求項1〜4の
いずれかにおいて、前記演算手段の演算出力データを1
ラインずつ順次記憶する2個以上のバッファをさらに有
することを特徴とする。
【0021】さらに請求項6の発明は、請求項1〜5の
いずれかにおいて、前記演算手段は、演算出力対象画素
データに対してエッジ強調処理を施すことを特徴とす
る。
【0022】さらに請求項7の発明は、請求項1〜5の
いずれかにおいて、前記演算手段は、演算出力対象画素
データに対してスムージング処理を施すことを特徴とす
る。
【0023】さらに請求項8の発明は、画素データを各
ライン毎にn個の記憶手段の各々に一時記憶し、前記n
個の記憶手段の各々から各ラインの画素データを並行し
て読み出し、読み出したn×m(m:各ラインにおける
画素数)個のマトリックスデータ毎に演算処理を行うこ
とを特徴とする。
【0024】さらに請求項9の発明は、請求項8におい
て、前記演算における演算出力対象画素は、n×mのマ
トリックスの中心の画素であることを特徴とする。
【0025】さらに請求項10の発明は、請求項8また
は9において、n+1ライン目の画素データをさらに別
の記憶手段に一時記憶し、前記演算は、前記n+1個の
記憶手段のうちのn個の記憶手段の各々から各ラインの
画素データを並行して読み出して行うことを特徴とす
る。
【0026】さらに請求項11の発明は、請求項8〜1
0のいずれかにおいて、前記画素データは、同一画像位
置の複数の色情報を含むことを特徴とする。
【0027】さらに請求項12の発明は、請求項8〜1
1のいずれかにおいて、前記演算出力データを1ライン
ずつ2個以上のバッファに順次記憶させることを特徴と
する。
【0028】さらに請求項13の発明は、請求項8〜1
2のいずれかにおいて、前記演算は、演算出力対象画素
データに対するエッジ強調処理であることを特徴とす
る。
【0029】さらに請求項14の発明は、請求項8〜1
2のいずれかにおいて、前記演算は、演算出力対象画素
データに対するスムージング処理であることを特徴とす
る。
【0030】
【発明の実施の形態】(実施例1)以下に図面を参照し
て本考案の実施例の説明を進める。
【0031】本実施例ではスキャナーから取り込んだ画
像データに対してエッジ強調のためにフイルター処理を
施す回路を例に説明を行う。
【0032】図2は本実施例における画像データの演算
処理入力データ範囲である。ここに並んだ丸は各々画素
を示す。201は演算対象になる画素である。202は
本実施例における演算のデータ入力範囲で、図示するよ
うに25個の画素データを用いて演算処理を行う。
【0033】203は演算処理対象画素、204は処理
済みの画素データの出力範囲を示す。この図面からわか
るように出力データ範囲に対して入力データは上下左右
方向に2ドットづつ余分に与えられている。
【0034】すなわち演算に必要な画素データがn×m
個で、n= mでかつn,mが奇数である場合、 a= (n−1)/2 で表されるa個の入力画素を出力画素数に対して上下左
右に余分に与える。
【0035】図3は図2の202で囲った範囲の画素、
つまり演算処理に用いる画素にそれぞれ名称をつけたも
のである。ここに示す各画素a11からa55は図4に
示す様にR,G,Bの各色の濃度が8ビットで表された
24ビットの画素データである。
【0036】先の説明から明らかなようにこの図3にお
いては、a33が演算対象になる画素である。
【0037】次に画素に対する演算処理の内容について
例をあげて説明する。本実施例における演算回路は注目
画素すなわち処理対象画素に対して、周囲画素のデータ
の状況から各々画素の濃度を加減する。
【0038】画像全体に対して順次同様の処理を施すこ
とでたとえばエッジ強調効果を得る。演算処理によって
エッジ強調効果を得る原理については数学的手法によっ
て説明されるが本発明の主題とは直接関係ないのでここ
では省略し、処理手順についてのみ説明を行う。
【0039】演算処理はたとえば以下の式で表され、処
理対象画素に対して周囲画素の状況が反映された出力を
得る。
【0040】出力画素の値をXとすると X=a33×A+(a22+a23+a24+a32+
a34+a42+a43+a44)×B+(a11+a
12+a13+a14+a15+a25+a35+a4
5)×C+(a21+a31+a41+a51+a52
+a53+a54+a55)×D (ここで、A,B,C,Dは正負の係数である。)で、
処理内容によって、A,B,C,Dの値を変えて、期待
する画像処理効果を得る。
【0041】図1は本実施例における画像処理演算回路
周辺のブロック図である。101は人力マスクブロッ
ク、102は演算に必要な画像データを蓄える演算入力
バッファであって、本実施例では102- 1から102
- 5の5個の演算入力バッファをもつ。
【0042】103はフィルターブロックであって、演
算入力バッファ102に蓄えられたデータを順次読み出
した上で演算処理を行い、出力バッファ104に処理結
果を格納する。103−2は演算回路、103−1は演
算回路103−2へ演算入力バッファ102−1から1
02−5のデータを入力する際に、それぞれのデータを
どのラスターとして扱うかを選択するセレクターであ
る。
【0043】104は前述のように演算処理結果を格納
する為の出力バッファであるが、次段の処理回路105
において2ラスター分のデータを用いることができるよ
うに、2個準備している。処理回路105は、リニア変
倍処理を行うものである。
【0044】106は演算に際して使用する係数A〜D
を与えるレジスタである。
【0045】スキャナーから入力される画像データは、
R,G,B各色8ビットで送られてくる。入力マスクブ
ロック101は各色8ビットのデータを画素単位の24
ビットにまとめた上で、演算入力バッファ102に格納
する。
【0046】図2における横1列のデータ列(すなわ
ち、画像データの1ラインのデータ列)をラスターと呼
ぶ。スキャナーからの画像データは、ラスター単位で横
1列分のデータが左から右に順次転送されてくる。
【0047】演算入力バッファは図1に示すように10
2−1から102−5の5個が用意されている。それぞ
れの演算入力バッファは1ラスター、つまり横1列分の
画素データを格納できる容量を持ち、実際にそれぞれの
演算入力バッファは各々1ラスターのデータを格納す
る。
【0048】5本のラスター分のデータ入力が行われる
と、演算入力バッファ102−1から102−5には全
てデータが格納された状態となる。本実施例において演
算入力バッファが5個用意されているのは5×5個のデ
ータが演算に必要なためである。5ラスターのデータが
各々演算入力バッファにセットされるとフィルターブロ
ック103は画像処理演算を開始することが可能とな
る。
【0049】演算処理の起動管理は入力マスクブロック
101がおこなう。入力マスクブロック101は前述の
ごとく入力データのセットが終了すると、フィルターブ
ロック103に対して起動信号を送り演算をスタートさ
せる。
【0050】再度図2を用いて、画像データに対する演
算の手順について説明する。5個の演算入力バッファに
データがそろった状態は図2の205で示す5ラスター
のデータが入力バッファに格納された状態である。
【0051】フィルターブロック103は5個の演算入
力バッファ102−1から102−5の各々の中の画面
上の一番左側のデータを同時に読み出す。すなわち、画
面上で縦1列のデータを同時に読み出す。ついで、その
隣りのデータを同時に読み出すというように順次読み出
していく。スタート時つまり各ラスターの演算開始時に
はこの読み出し動作を連続して5回行うことで25個の
データがセットされる。すなわち、図2の202で囲ん
だ画素データがセットされる。203は一度に読み出す
縦5個のデータを示す。
【0052】5回の読み出し動作の後、フィルターブロ
ック103では、最初の演算を行い結果をアウトバッフ
ァ104−1に格納すると、順次203で示す5個(縦
1列)のデータを読み出しては演算処理を行い処理結果
をアウトバッファ104−1に格納する。この動作を1
ラスターについて連続して行う。
【0053】この様にして1ラスターについての処理を
おえると、アウトバッファ104−1には204で囲わ
れた範囲1ラインの出力データがそろう。1ラスターで
の処理が終了すると処理を停止する。
【0054】ついで、1ラスター下のデータから5ラス
ターを用いて、同様にデータ処理を行い、結果をアウト
バッファ104−2に格納するが、この処理に際して、
一番上のラスターのデータは演算入力バッファ102−
1に格納されており、そのラスターのデータは使用済み
であるため不要であるから、このバッファに次のラスタ
ー(すなわち、図2で上から6番目のラスター)のデー
タをセットして上記処理を行う。
【0055】このようにして演算入力バッファ102−
1から102−5は順に未処理のラスターデータが収め
られる。フィルターブロックのセレクター103−1は
演算回路103−2に対してラスターの処理に従って繰
り返し
【0056】
【表1】
【0057】の様にデータを入力していく。aの次の数
字は縦方向の位置を示す。例えば、a5は5番目すなわ
ち、5×5個のデータの1番下のラスターを示す。また
演算結果は、1ラスター処理毎に2つのアウトバッファ
に交互に格納する。この様にして画像処理を画像全体に
対して行い、最終的に204で囲われた範囲の、処理済
み出力データを得る。
【0058】(実施例1特有の効果)このような構成に
よってn×mのマトリックスデータが必要な演算処理に
おいて使用するデータを逐次一回の読み出し動作で使用
することが可能となりデータ処理における読み出し時間
を短縮し画像処理を効率よく行うことが出来る。
【0059】(実施例2)実施例1では必要なマトリッ
クスデータがn×mの場合にn個の独立に読み出し可能
な入力バッファを構成していた。その為に、演算処理中
はフィルターブロック103がデータの読み出し動作を
行っているために、1ラスター分のデータ処理が終わら
ないと、次の入力データのセットが出来ない。
【0060】実施例2ではこのバッファをn+1個用意
する構成とした。余分に1個の入力バッファを用意する
ことで演算処理の為にフィルターブロック103が読み
出し動作を行っている最中にも次の1ラスターのデータ
を余分の1個の入力バッファにセットすることが可能と
なる。
【0061】その結果データ処理と入力の並列処理を行
うことが出来る様になり、演算処理中に入力を停止する
必要はなく、処理時間が短縮できる。
【0062】図5は実施例2のブロック図である。入力
バッファ502にセットされたデータの利用方法や演算
については実施例と全く同様である。演算入力バッファ
502−1〜502−6が6個用意されているため、バ
ッファの管理法方及び、フィルターブロックヘのデータ
入力セレクターが異なる。
【0063】
【表2】
【0064】また、後段に対しても同様な理由でアウト
バッファ504−1〜504−3も1本増設し、演算結
果を3個のアウトバッファに順次格納していくようにし
た。
【0065】(実施例2特有の効果)この構成により、
データのセットと処理が同時に可能となる。実施例1に
おいては演算処理実行中は次のデータセットが行えない
が、この構成をとることで、演算処理実行中にも次のデ
ータセットが可能となりより効率的なデータ処理が可能
となる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像データ処理時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のブロック図である。
【図2】画素データ配列と処理手順を示す図である。
【図3】演算入力画素配置を示す図である。
【図4】画素データにおける各色のデータ配置を示す図
である。
【図5】実施例2のブロック図である。
【符号の説明】
102 演算入力バッファ 103 フィルターブロック 104 アウトバッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/21 B41J 3/12 G 5C082 9/68 103 G09G 5/36 520C 9A001 Fターム(参考) 2C062 AA24 5B057 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC02 CE03 CE05 CH01 CH09 CH11 5C066 AA11 BA13 CA05 EC02 GA01 GB01 HA02 KE01 KE09 KE11 KE16 5C073 AA01 BB07 BB09 CA02 CE06 5C077 LL05 LL18 PP03 PP68 PQ12 PQ24 5C082 AA27 BA20 CA22 CB01 DA51 MM02 MM07 MM10 9A001 HH23 JJ35 KK42

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素データを各ライン毎に一時記憶する
    n個の記憶手段と、 前記n個の記憶手段の各々から各ラインの画素データを
    並行して読み出し、読み出したn×m(m:各ラインに
    おける画素数)個のマトリックスデータ毎に演算処理を
    行う演算手段とを備えたことを特徴とする画像データ処
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記演算手段における演算出力対象画素は、n×mのマ
    トリックスの中心の画素であることを特徴とする画像デ
    ータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 n+1ライン目の画素データを一時記憶する記憶手段を
    さらに有し、 前記演算手段は、前記n+1個の記憶手段のうちのn個
    の記憶手段の各々から各ラインの画素データを並行して
    読み出すことを特徴とする画像データ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記画素データは、同一画像位置の複数の色情報を含む
    ことを特徴とする画像データ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記演算手段の演算出力データを1ラインずつ順次記憶
    する2個以上のバッファをさらに有することを特徴とす
    る画像データ処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記演算手段は、演算出力対象画素データに対してエッ
    ジ強調処理を施すことを特徴とする画像データ処理装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記演算手段は、演算出力対象画素データに対してスム
    ージング処理を施すことを特徴とする画像データ処理装
    置。
  8. 【請求項8】 画素データを各ライン毎にn個の記憶手
    段の各々に一時記憶し、 前記n個の記憶手段の各々から各ラインの画素データを
    並行して読み出し、 読み出したn×m(m:各ラインにおける画素数)個の
    マトリックスデータ毎に演算処理を行うことを特徴とす
    る画像データ処理方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記演算における演算出力対象画素は、n×mのマトリ
    ックスの中心の画素であることを特徴とする画像データ
    処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項8または9において、 n+1ライン目の画素データをさらに別の記憶手段に一
    時記憶し、 前記演算は、前記n+1個の記憶手段のうちのn個の記
    憶手段の各々から各ラインの画素データを並行して読み
    出して行うことを特徴とする画像データ処理方法。
  11. 【請求項11】 請求項8〜10のいずれかにおいて、 前記画素データは、同一画像位置の複数の色情報を含む
    ことを特徴とする画像データ処理方法。
  12. 【請求項12】 請求項8〜11のいずれかにおいて、 前記演算出力データを1ラインずつ2個以上のバッファ
    に順次記憶させることを特徴とする画像データ処理方
    法。
  13. 【請求項13】 請求項8〜12のいずれかにおいて、 前記演算は、演算出力対象画素データに対するエッジ強
    調処理であることを特徴とする画像データ処理方法。
  14. 【請求項14】 請求項8〜12のいずれかにおいて、 前記演算は、演算出力対象画素データに対するスムージ
    ング処理であることを特徴とする画像データ処理方法。
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