JP2003255881A - カラーディスプレイ用のサブピクセルを再マッピングする方法および装置 - Google Patents

カラーディスプレイ用のサブピクセルを再マッピングする方法および装置

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JP2003255881A JP2002054144A JP2002054144A JP2003255881A JP 2003255881 A JP2003255881 A JP 2003255881A JP 2002054144 A JP2002054144 A JP 2002054144A JP 2002054144 A JP2002054144 A JP 2002054144A JP 2003255881 A JP2003255881 A JP 2003255881A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラーディスプレイ用のサブピクセルを再マ
ッピングする 【解決手段】 中間ピクセルメモリ(450)を含むプ
ロセッサ(400)を使用して、クワッドサブピクセル
・デジタルデータストリーム(321)により表される
ビデオイメージをディスプレイプロセッサ(300)か
らストリップサブピクセル・カラーディスプレイ(20
0)へ再マップする方法および装置であって、プロセッ
サが中間デジタルデータストリーム(430)をサイズ
変更エンジンへ提示することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラーディスプレイ
の分野に関し、より詳細には、シリアルデータストリー
ム内に含まれるサブピクセルを操作してディスプレイ・
イメージを形成する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機において、パイロットはカラーデ
ィスプレイを含む計器から重要な情報を取得する。ある
カラーディスプレイはクワッド・サブピクセル構成を使
用する一方で、他のディスプレイはストリップ・サブピ
クセル構成を使用する。
【0003】図1にはクワッド・サブピクセル・ディス
プレイ100が描かれており、該クワッド・サブピクセ
ル・ディスプレイ100はピクセル110を含み、各ピ
クセルはレッドサブピクセル111、第1のグリーンサ
ブピクセル112、ブルーサブピクセル113および第
2のグリーンサブピクセル114を含んでいる。このタ
イプのディスプレイは、夜景イメージの表示中のような
モノクローム動作のためのディスプレイ解像度を二倍に
することが所望される軍事応用に特に開発されてきた。
【0004】図2は、ピクセル210を含むストリップ
・サブピクセル・ディスプレイ200を示しており、各
ピクセルはレッドサブピクセル211、グリーンサブピ
クセル212、ブルーサブピクセル213から構成され
ている。ストリップ・サブピクセル・ディスプレイはS
onyのトリニトロン(登録商標)のカラーテレビにと
ても似ており、商業的な使用のために広く開発されてき
た。
【0005】冷戦後の時代において、特に現代におい
て、商業的なディスプレイ技術は軍事的なディスプレイ
技術に勝っている。例えば、商業的に利用出来る典型的
なラップトップ型コンピュータは、利用されている多く
の最新型軍事用ディスプレイに比べて、より高いピクセ
ル数を有することに付随してより大きな解像度を有す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】非常に多くの航空機用
グラフィクスシンボロジー(図形記号)、より詳細には
軍事用グラフィクスシンボロジーが開発され、航空機デ
ィスプレイ上で使用が継続されている。ある特定の軍事
用のユニークなディスプレイは、クワッドサブピクセル
構成を含んでいる。特定の航空機上のこのクワッド・サ
ブピクセル・ディスプレイをさらに新しいストリップサ
ブピクセル・ディスプレイと置換えることが所望され
る。しかし、このグラフィックシンボロジーの基礎をな
すソフトウエアを変化することは、常に長期でコスト高
な開発プロセスを必要とする。
【0007】結果として生じるディスプレイメージに重
要な時間遅延を導入することなくクワッドサブピクセル
・ディスプレイに向けられたデジタルデータストリーム
を捕らえ、それをストリップサブピクセル・カラーディ
スプレイに適したデジタルデータストリームへ再フォー
マット出来る、ハードウエア装置および方法が当該技術
分野で必要とされている。そのような装置および方法
は、既存の航空機ディスプレイプロセッサにおいてソフ
トウエアの修正を施すことなく、以前に開発された軍事
シンボロジーを再利用することを可能とするであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】クワッドサブピクセル・
ディスプレイに向けられたデジタルデータストリーム、
例えばシリアルデジタルストリームを、エキストラデー
タ値をシリアルデジタルストリームにリアルタイムでパ
ディングすることにより処理することが可能であること
が発見された。結果として生じる、パッドデータを含む
中間デジタルストリームは、ディスプレイされた場合、
ひずんだ画像を示すであろう。しかし、ひずみは商用的
に入手可能なサイズ変更エンジンを使用することにより
除去し得ることがさらに発見された。
【0009】本発明は、クワッドサブピクセル・カラー
イメージを表す、デジタルデータストリームにおける各
サブピクセルに対する、カラーおよび輝度情報を抽出
し、この情報を処理し、中間ピクセルメモリ内へ転送す
る。中間ピクセルメモリをパッドするために入力値の間
に更なるデータ値が散在され、例えば奇数入力ラインは
「ブルー」サブピクセルデータを含んでいない。処理後、
中間ピクセルメモリはジェネシス(登録商標)チップな
どのディスプレイサイズ変更エンジンへの入力として使
用され得るデータを含んでおり、ストリップサブピクセ
ル・ディスプレイを駆動するのに適したデジタルデータ
ストリーム出力を順番に提供する。有利には、本発明
は、クワッドサブピクセル(m×n)・ディスプレイに
対するストリップサブピクセル(x×y)・ディスプレ
イにおける潜在的に異なるピクセル量を計算するために
中間ピクセルメモリから別のビットマップにサイズ変更
することが出来る。
【0010】本発明の、一つの特定の例示的な実施形態
においては、データストリームにパッドされたエキスト
ラデータ値はゼロの値を持っている。第2の例示的な実
施形態においては、パッドされたゼロの値は平均輝度値
に置換えられる。
【0011】
【発明の実施の形態】図3を参照すると、航空機などの
車両に搭載されたクワッドサブピクセル・カラーディス
プレイ100を駆動するために使用される典型的なディ
スプレイプロセッサ300のブロック図が示されてい
る。シンボルジェネレータ301は一連のコマンドに応
答してグラフィックシンボルを作成する。ビデオディジ
タイザー302は入力するビデオストリーム(図示され
ていない)を、クワッドサブピクセルディスプレイ用に
サブピクセルあたり8ビットを有しピクセルあたり32
ビットのようなデジタルデータへ処理する。シンボルジ
ェネレータ301とビデオディジタイザー302はデジ
タルデータを、レッドメモリプレーン311、グリーン
メモリプレーン312、ブルーメモリプレーン313を
備えるイメージメモリのような、イメージメモリにロー
ドする。クワッドサブピクセルドライバ320はイメー
ジメモリからデータを取出し、クワッドサブピクセル・
デジタルデータストリーム321を生成する。クワッド
サブピクセル・デジタルデータストリーム321の特性
は、奇数および偶数ラインの繰り返しデータシーケンス
を含んでいることである。図1に示すように、奇数ライ
ンはレッド(R)サブピクセル111および第1のグリ
ーン(G)サブピクセル112に対するデータを含むこ
とが出来、偶数ラインは第2のグリーン(g)サブピク
セル114およびブルー(B)サブピクセル113に対
するデータを含むことが出来る。
【0012】図4を参照すると、本発明に従うと航空機
のディスプレイのプロセッサ300からの出力クワッド
サブピクセル・デジタルデータストリーム321が中間
ピクセルメモリ450を含んだプロセッサ400への入
力として適用されている。
【0013】プロセッサ400内で、入力ビデオイメー
ジを表すクワッドサブピクセル・デジタルデータストリ
ーム321に含まれる各ビデオラインに対し、サブピク
セル輝度情報の組が取り出され、メモリ450に格納さ
れる。本発明の一つの実施形態においては、図5に示さ
れるように、各ビデオラインは以下に述べるように奇数
ラインと偶数ラインを含んでいる。
【0014】1)クワッドサブピクセル・デジタルデー
タストリーム321内の奇数ラインに含まれる、ライン
X軸=1におけるレッドサブピクセル(R1)の輝度デ
ータが、中間ピクセルメモリ450に含まれる第1の奇
数ラインメモリ位置411にマップされる。
【0015】2)クワッドサブピクセル・デジタルデー
タストリーム321内の奇数ラインに含まれる、ライン
X軸=1における第1のグリーンサブピクセル(G1)
の輝度データが中間ピクセルメモリ450に含まれる第
2の奇数ラインメモリ位置412にマップされる。
【0016】3)輝度=0を表すデジタル値は、中間ピ
クセルメモリ450に含まれる第3の奇数ラインメモリ
位置413へロードされる。 4)上述のステップ1−3が、クワッドサブピクセル・
デジタルビデオストリーム321内の奇数ライン内に含
まれる、X軸>1における残りのレッド(R)および第
1のグリーン(G)サブピクセルに対し、R、G、0の
順に残存サブピクセルデータを中間ピクセルメモリ45
0に含まれるシーケンシャルなメモリ位置へロードする
ことにより繰り返される。
【0017】5)輝度=0を表すデジタル値が中間ピク
セルメモリ450に含まれる第1の偶数ラインメモリ位
置421へロードされる。 6)クワッドサブピクセル・デジタルデータストリーム
321内の偶数ラインに含まれるラインX軸=1におけ
る第2のグリーンサブピクセル(g1)の輝度データ
が、中間ピクセルメモリ450に含まれる第2の偶数ラ
インメモリ位置422へマップされる。
【0018】7)クワッドサブピクセル・デジタルビデ
オストリーム321内の偶数ラインに含まれる、ライン
X軸=1におけるブルーサブピクセル(B1)の輝度デ
ータが中間ピクセルメモリ450に含まれる第3の偶数
ラインメモリ位置423にマップされる。
【0019】8)上述のステップ5−7は、クワッドサ
ブピクセル・デジタルデータストリーム321の偶数ラ
インに含まれる、X軸>1における残存の第2のグリー
ン(g)およびブルー(B)サブピクセルに対し、0、
g、Bの順に残存サブピクセルデータを中間ピクセルメ
モリ450に含まれるシーケンシャルなメモリ位置へロ
ードすることにより繰り返される。
【0020】プロセッサ400は、中間ピクセルメモリ
450に含まれるサブピクセル輝度データを使用して出
力中間デジタルデータストリーム430を生成する。中
間デジタルデータストリーム430の特徴は、各奇数ラ
インが例えば512×512クワッドサブピクセル・デ
ィスプレイ用にサブピクセルビットシーケンスR1、G
1、0、R2、G2、0、...R512、G512、
0の結果となり得るゼロ輝度パディングビットを含むこ
とである。中間デジタルデータストリーム430のさら
なる特徴は、各偶数ラインが例えば512×512クワ
ッドサブピクセル・ディスプレイ用にサブピクセルビッ
トシーケンス0、g1、B1、0、g2、B2、...
0、g512、B512の結果となり得るゼロ輝度パデ
ィングビットを含むことである。中間デジタルデータス
トリーム430の更なる特性は、データストリームによ
り表される全体のビデオイメージが水平方向に、例えば
ひずみのない入力に比べ133%広くすることによって
ひずむことである。
【0021】中間デジタルデータストリーム430はGe
nesis(登録商標)チップなどのディスプレイサイズ変
更エンジン500へ入力される。サイズ変更エンジン
は、当該技術において知られている技術を使用してビデ
オイメージの水平の寸法と垂直の寸法をお互い独立して
スケールすることにより中間デジタルデータストリーム
430により表されるビデオイメージのアスペクト比を
調整することが出来る。本発明の一実施形態において
は、中間デジタルデータストリーム430により表され
るひずんだビデオイメージは水平の寸法のみを、例えば
66.6%へスケールすることによりひずみをなくされ
る。ひずみのないビデオイメージは、サイズ変更エンジ
ン500からストリップサブピクセル・カラーディスプ
レイ200へ送信される。
【0022】本発明の側面に従うと、ストリップサブピ
クセル・カラーディスプレイ200は有利には、クワッ
ドサブピクセル・デジタルデータ321によって表され
るオリジナル・ビデオイメージに比べより高い解像度を
有する。サイズ変更エンジン500は、ストリップサブ
ピクセル・カラーディスプレイ200とオリジナル・ビ
デオイメージ間の垂直方向の解像度の比、例えば(76
8/512)に従って垂直方向の寸法をスケールする。
サイズ変更エンジン500は、ストリップサブピクセル
・カラーディスプレイ200とオリジナル・ビデオイメ
ージ間の水平方向の解像度比および上述した本発明の側
面により導入されるひずみ因子、例えば(768*1.
33/512)の両方に従って、水平方向の寸法をスケ
ールする。
【0023】図6について言及すると、エキストラパデ
ィング値が平均輝度値であることを特徴とする本発明の
さらなる実施の形態が記載されている。有利には、この
実施形態において、プロセッサ400はまず中間ピクセ
ルメモリ450内でパッドされたエキストラデータゼロ
値を含むひずんだ中間デジタルデータストリームを生成
し、これらのゼロの値を平均輝度値を持つパッドされた
データ値に置換える。従って、上述の実施形態における
のと同じように、サブピクセル輝度情報の組がクワッド
サブピクセル・デジタルデータストリーム321(図4
に示す)に含まれる各ビデオラインに対し抽出される。
この実施形態においては、現在のビデオライン(N)に
対するクワッドサブピクセル・デジタルデータストリー
ム321が現在のビデオ奇数ライン繰返しデータシーケ
ンス610および現在のビデオ偶数ライン繰返しデータ
シーケンス620へさらに分られる。同様の方法で、前
のビデオライン(N−1)に対するクワッドサブピクセ
ル・デジタルデータストリームが、前のビデオ奇数ライ
ン繰返しデータシーケンスおよび前のビデオ偶数ライン
繰返しデータシーケンス630へさらに分けられる。加
えて、後続のビデオライン(N+1)に対するクワッド
サブピクセル・デジタルデータストリームは、同様に後
続のビデオ奇数ライン繰返しデータシーケンス640お
よび後続のビデオ偶数ライン繰返しデータシーケンスへ
さらに分けられる。この実施の形態においては、中間ピ
クセルメモリ450に含まれるサブピクセル輝度情報の
組が、中間デジタルデータストリーム430の生成前に
さらに以下のように処理される。ビデオ入力イメージを
表す中間ピクセルメモリ450内の第2のビデオライン
で開始し、全ての後続ラインに対して繰り返す、以下に
リストされるステップが上述の実施形態のステップN
o.8に続けられる。
【0024】9)ラインX軸=1に対し、第3の偶数ラ
インメモリ位置423に含まれる現在のブルーサブピク
セル(B1N)と第1の前の偶数ラインメモリ位置63
3に含まれ、前のビデオ偶数ライン繰返しデータシーケ
ンス630から生じる前のブルーサブピクセル(B1(N
1))との間の平均ブルービデオ輝度が、平均ブルービ
デオ輝度=[(B1N+B1(N1))/2]により表される
方程式により計算される。
【0025】10)平均ブルービデオ輝度は、第3の奇
数ラインメモリ位置413にロードされ、そこに含まれ
ていたデジタル値に重ね書きされる。 11)上述したステップ9−10は、現在のビデオ奇数
ライン繰返しデータシーケンス610に対応するライン
X軸>1における残存ブルー(B)サブピクセルの組を
計算するために繰り返される。
【0026】12)第1の奇数ラインメモリ位置411
に含まれる現在のレッドサブピクセル(R1N)と、第
1の後続奇数ラインメモリ位置641に含まれ、後続の
ビデオ奇数ラインデータストリーム640から生じる後
続のレッドサブピクセル(R1(N+1))との間の平均レ
ッドビデオ輝度は、平均レッドビデオ輝度=[(R1N+
R1(N+1))/2]により計算される。
【0027】13)平均レッドビデオ輝度は、第1の偶
数ラインメモリ位置421にロードされ、そこに含まれ
ていたデジタル値に重ね書される。 14)上述したステップ12−13は、現在のビデオ偶
数ラインデータストリーム620に対応するラインX軸
>1での残存レッド(R)サブピクセルの組を計算する
ために繰り返される。
【0028】上述した実施形態の場合、プロセッサ40
0は中間ピクセルメモリ450に含まれるサブピクセル
輝度データを使用して中間デジタルデータストリーム4
30を生成する。この代替実施形態においては、有利に
は前のビデオライン、現在のビデオライン、後続のビデ
オラインを含む、3個のビデオラインのみが中間ピクセ
ルメモリ450内にバッファーされることが要求され
る。
【0029】図面および添付の記述は本発明の好適な実
施の形態を示し記述しているが、当業者には本発明の範
囲に影響を及ぼすことなく本発明の形態に様々な変形が
なされ得ることが明らかであろう。従って本発明の他の
実施形態において、パッドされたエキストラデータ値に
対し様々な他の値が利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術に従ったクワッドサブピクセルディス
プレイを描いている。
【図2】従来技術に従ったストリップサブピクセル・カ
ラーディスプレイを描いている。
【図3】従来技術に従ったクワッドサブピクセルカラー
ディスプレイを駆動するために設計された既存の航空機
ディスプレイのプロセッサを描いている。
【図4】ストリップサブピクセル・カラーディスプレイ
を駆動するために、図3により特徴付けられる既存の航
空機ディスプレイを利用した本発明の一つの例示的な実
施の形態の概略図である。
【図5】本発明の第1の例示的な実施の形態に従った中
間ピクセルメモリの内容を描いている。
【図6】本発明の第2の例示的な実施の形態に従った中
間ピクセルメモリの内容を描いている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C080 BB05 CC03 EE30 JJ02 JJ06 KK19

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーサブピクセル輝度データを含む入
    力ビデオイメージを表し、複数の奇数ラインデータおよ
    び複数の偶数ラインデータを含むクワッドサブピクセル
    ・デジタルデータストリームを受け取る入力と、 前記入力から前記クワッドサブピクセル・デジタルデー
    タストリームを受信し、中間ピクセルメモリを含み、カ
    ラーサブピクセル輝度データを含むひずんだビデオイメ
    ージを表す出力中間デジタルデータストリームを生じる
    プロセッサと、 前記出力中間デジタルデータストリームのひずみをなく
    し、出力デジタルデータストリームを前記ストリップサ
    ブピクセル・カラーディスプレイに適用するためのサイ
    ズ変更エンジンと、を備え前記中間デジタルデータスト
    リームは、パディングデータ値を含む複数の奇数ライン
    データとパディングデータ値を含む複数の偶数ラインデ
    ータとを含む、クワッドサブピクセル・データストリー
    ムからストリップサブピクセル・カラーディスプレイを
    駆動するための装置。
  2. 【請求項2】 前記パディング値はゼロ値を持つことを
    特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記パディング値は平均カラー輝度値を
    持つことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 カラーサブピクセル輝度データを含む入
    力ビデオイメージを表すクワッドサブピクセル・デジタ
    ルデータストリームを受取るための入力と、 前記入力から前記クワッドサブピクセル・デジタルデー
    タストリームを受信し、中間ピクセルメモリを含むプロ
    セッサと、 出力中間デジタルデータストリームのひずみをなくし、
    出力デジタルデータストリームをストリップサブピクセ
    ル・カラーディスプレイに適用するためのサイズ変更エ
    ンジンと、を備え、 前記クワッドサブピクセル・デジタルデータストリーム
    は、 複数の奇数ラインデータと、 前記複数の奇数ラインデータと交代する複数の偶数ライ
    ンデータと、 を含み前記中間ピクセルメモリは、 第1の奇数ラインメモリ位置、第2の奇数ラインメモリ
    位置そして第3の奇数ラインメモリ位置を含む繰返しシ
    ーケンシャル順序に配列された複数の奇数ラインメモリ
    位置と、 第1の偶数ラインメモリ位置、第2の偶数ラインメモリ
    位置、第3の偶数ラインメモリ位置を含む繰返しシーケ
    ンシャル順序に配列された複数の偶数ラインメモリ位置
    と、 を含む中間ピクセルメモリを含み、 前記プロセッサは、カラーサブピクセル輝度データを含
    むひずんだビデオイメージを表す出力中間デジタルデー
    タストリームを生じ、 前記中間デジタルデータストリームは、 複数のパディングデータ値を含み、前記奇数ラインメモ
    リ位置から生じる複数の奇数ラインデータと、 複数のパディングデータ値を含み、前記偶数ラインメモ
    リ位置から生じ、前記出力中間デジタルデータストリー
    ム内の前記奇数ラインデータと交代する複数の偶数ライ
    ンデータと、を含む、カラーディスプレイ用のサブピク
    セルを再マッピングするための装置。
  5. 【請求項5】 前記パディング値はゼロ値を持つことを
    特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記パディング値は平均カラー輝度値を
    持つことを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記プロセッサはゼロ値のパディング値
    をまず生成し、次にそれらを平均カラー輝度のパディン
    グ値に置換えることを特徴とする、請求項4に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記ストリップサブピクセル・カラーデ
    ィスプレイは前記入力ビデオイメージより高い解像度を
    持つことを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記入力ビデオイメージの解像度に対す
    る前記ストリップサブピクセル・カラーディスプレイの
    解像度の比率が768:512であることを特徴とす
    る、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 クワッドサブピクセル・デジタルデー
    タをストリップサブピクセル・カラーディスプレイに適
    用するための方法であって、前記クワッドサブピクセル
    ・デジタルデータストリームは第1のグリーンサブピク
    セルに続けてレッドサブピクセルをさらに含む複数の奇
    数ラインの繰返しデータシーケンスと、ブルーサブピク
    セルに続けて第2のグリーンサブピクセルをさらに含む
    複数の偶数ラインの繰返しデータシーケンスとを含むこ
    とを特徴とし、前記方法は、 前記奇数ラインの繰返しデータシーケンスの前記レッド
    サブピクセルの各々を、繰返しシーケンスの3つの奇数
    ラインメモリ位置に含まれる第1の奇数ラインメモリ位
    置にマッピングするステップと、 前記奇数ラインの繰返しデータシーケンスの前記第1の
    グリーンサブピクセルの各々を、前記繰り返しシーケン
    スの3つの奇数ラインメモリ位置に含まれる第2の奇数
    ラインメモリ位置にマッピングするステップと、 ゼロ輝度を表すデジタル値を前記繰返しシーケンスの3
    つの奇数ラインメモリ位置に含まれる第3の奇数ライン
    メモリ位置にロードするステップと、 ゼロ輝度を表すデジタル値を繰返しシーケンスの3つの
    偶数ラインメモリ位置に含まれる第1の偶数ラインメモ
    リ位置にロードするステップと、 前記奇数ラインの繰返しデータシーケンスの前記第2の
    グリーンサブピクセルの各々を、前記繰返しシーケンス
    の3つの偶数ラインメモリ位置に含まれる第2の偶数ラ
    インメモリ位置にマッピングするステップと、 前記奇数ラインの繰り返しデータシーケンスの前記ブル
    ーサブピクセルの各々を、前記繰返しシーケンスの3つ
    の偶数ラインメモリ位置に含まれる第3の偶数ラインメ
    モリ位置にマッピングするステップと、 前記繰返しシーケンスの3つの奇数ラインメモリ位置と
    前記繰返しシーケンスの3つの偶数ラインメモリ位置の
    内容をサイズ変更エンジンへの中間デジタルデータスト
    リームとして出力するステップと、 アスペクト比を調整することにより前記中間デジタルデ
    ータストリームにより表されるビデオイメージのひずみ
    をなくすステップと、 前記サイズ変更エンジンからの出力によりストリップサ
    ブピクセル・カラーディスプレイを駆動するステップ
    と、を含む方法。
  11. 【請求項11】 前記繰返しシーケンスの3つの奇数ラ
    インメモリ位置と前記繰返しシーケンスの3つの偶数ラ
    インメモリ位置は中間ピクセルメモリに含まれることを
    特徴とする、請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記中間デジタルデータストリームに
    より表される前記ビデオイメージは、前記ビデオイメー
    ジの水平方向の寸法を66%にスケールすることにより
    ひずみをなくされることを特徴とする、請求項11に記
    載の方法。
  13. 【請求項13】 前記中間デジタルデータストリームに
    より表される前記ビデオイメージを、水平方向のスケー
    ル因子および垂直方向のスケール因子の寸法によってス
    ケールするステップと、をさらに含むことを特徴とす
    る、請求項10に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記水平方向のスケール因子が76
    8:512であり、前記垂直方向のスケール因子が76
    8:512であることを特徴とする、請求項13に記載
    の方法。
  15. 【請求項15】 クワッドサブピクセル・デジタルデー
    タストリームをストリップサブピクセル・カラーディス
    プレイに適用するための方法であって、前記クワッドサ
    ブピクセル・デジタルデータストリームは第1のグリー
    ンサブピクセルに続くレッドサブピクセルを含む複数の
    奇数ラインの繰返しデータシーケンスと、ブルーサブピ
    クセルに続く第2のグリーンサブピクセルを含む複数の
    偶数ラインの繰返しデータシーケンスと含むことを特徴
    とし、前記方法は、 前記奇数ラインの繰返しデータシーケンスの前記レッド
    サブピクセルの各々を、繰返しシーケンスの3つの奇数
    ラインメモリ位置に含まれる第1の奇数ラインメモリ位
    置にマッピングするステップと、 前記奇数ラインの繰返しデータシーケンスの前記第1の
    グリーンサブピクセルの各々を、前記繰返しシーケンス
    の3つの奇数ラインメモリ位置に含まれる第2の奇数ラ
    インメモリ位置にマッピングするステップと、 平均ブルー輝度を表すデジタル値を繰返しシーケンスの
    3つの奇数ラインメモリ位置に含まれる第3の奇数ライ
    ンメモリ位置にロードするステップであって、前記平均
    ブルー輝度は前記偶数ラインの繰返しデータシーケンス
    のブルーサブピクセルと前の偶数ラインの繰返しデータ
    シーケンスのブルーサブピクセルから計算される、ステ
    ップと、 平均レッド輝度を表すデジタル値を繰返しシーケンスの
    3つの偶数ラインメモリ位置に含まれる第1の偶数ライ
    ンメモリ位置にロードするステップであって、前記平均
    レッド輝度は前記奇数ラインの繰返しデータシーケンス
    のレッドサブピクセルと後続の奇数ラインの繰返しデー
    タシーケンスのレッドサブピクセルから計算される、ス
    テップと、 前記奇数ラインの繰返しデータシーケンスの前記第2の
    グリーンサブピクセルの各々を前記繰返しシーケンスの
    3つの偶数ラインメモリ位置に含まれる第2の偶数ライ
    ンメモリ位置にマッピングするステップと、 前記奇数ラインの繰返しデータシーケンスの前記ブルー
    サブピクセルの各々を前記繰返しシーケンスの3つの偶
    数ラインメモリ位置に含まれる第3の偶数ラインメモリ
    位置にマッピングするステップと、 前記繰返しシーケンスの3つの奇数ラインメモリ位置、
    前記繰返しシーケンスの3つの偶数ラインメモリ位置の
    内容をサイズ変更エンジンへの中間デジタルデータスト
    リームとして出力するステップと、 アスペクト比を調整することにより前記中間デジタルデ
    ータストリームにより表されるビデオイメージのひずみ
    をなくすステップと、 前記サイズ変更エンジンからの出力によりストリップサ
    ブピクセル・カラーディスプレイを駆動するステップ
    と、を含む方法。
  16. 【請求項16】 前記繰返しシーケンスの3つの奇数ラ
    インメモリ位置と前記繰返しシーケンスの3つの偶数ラ
    インメモリ位置は中間ピクセルメモリに含まれることを
    特徴とする、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記中間デジタルデータストリームに
    より表される前記ビデオイメージは、前記ビデオイメー
    ジの水平方向の寸法を66%にスケールすることにより
    ひずみをなくされることを特徴とする、請求項15に記
    載の方法。
  18. 【請求項18】 前記中間デジタルデータストリームに
    より表される前記ビデオイメージを水平方向のスケール
    因子および垂直方向のスケール因子の寸法によりスケー
    ルするステップをさらに含むことを特徴とする、請求項
    15に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記水平方向のスケール因子が76
    8:512であり、前記垂直方向のスケールファクタは
    768:512であることを特徴とする、請求項18に
    記載の方法。
  20. 【請求項20】 クワッドサブピクセル・データストリ
    ームからストリップサブピクセル・カラーディスプレイ
    を駆動する方法であって、 クワッドサブピクセル・データストリームから、カラー
    サブピクセル輝度データおよびパディングデータ値を含
    むひずんだ中間デジタルデータストリームを生成するス
    テップと、 前記中間デジタルデータストリームのひずみをなくし、
    出力デジタルデータストリームを生成するステップと、 前記出力デジタルデータストリームをストリップサブピ
    クセル・カラーディスプレイへ適用するステップと、を
    含む、方法。
  21. 【請求項21】 前記パディング値はゼロ値を持つこと
    を特徴とする、請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記パディング値は平均カラー輝度値
    を持つことを特徴とする、請求項20に記載の方法。
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