JP2001255908A - プログラム作成装置 - Google Patents

プログラム作成装置

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JP2001255908A
JP2001255908A JP2000066551A JP2000066551A JP2001255908A JP 2001255908 A JP2001255908 A JP 2001255908A JP 2000066551 A JP2000066551 A JP 2000066551A JP 2000066551 A JP2000066551 A JP 2000066551A JP 2001255908 A JP2001255908 A JP 2001255908A
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Takashi Yoshikawa
隆 吉川
Tomoo Tsurumi
知生 鶴見
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 品質の高いプログラムを短期に作成すること
ができると共に、その動作確認工数を削減することがで
きるプログラム作成装置を実現すること。 【解決手段】 制御機器をシーケンスプログラムに従っ
て制御し、シーケンスプログラム中のタグを内部デバイ
スの所望のアドレスに割付けた割付け定義が格納され、
制御機器及び内部デバイスの運転状態を示すデータを収
集するシーケンサを有し、通信ネットワークを介してデ
ータを送信して表示プログラムに従って表示すると共
に、帳票印字プログラムに従って帳票印字する遠隔監視
システムに設定されるプログラム作成装置において、汎
用の表計算ツールによって作成されたタグ定義ファイル
に基づいて、シーケンスプログラム、割付け定義、表示
プログラム及び帳票印字プログラムを作成するビルダを
具備したことを特徴とするプログラム作成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御対象を構成す
る複数の制御機器をシーケンサに格納されたシーケンス
プログラムによって制御すると共に、制御機器及びシー
ケンサの内部デバイスの運転状態を遠隔地において表
示、帳票印刷を行って監視する遠隔監視システムの、シ
ーケンスプログラム、表示プログラム、帳票印字プログ
ラムを自動作成するプログラム作成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばガスタービンを用いたコー
ジェネレーション(熱電併給)設備等を制御対象として
遠隔監視するシステムとして図2に示すようなものがあ
る。図2は遠隔監視システムの構成概略図である。
【従来の技術】図2において、1は制御対象であるコー
ジェネレーション設備を構成する、例えば流量計や温度
計、弁、タービン等の複数の制御機器であり、例えばR
S−232C、光FAバス等の第一通信ネットワーク2
に接続されている。
【0003】3は内部にシーケンスプログラムとしての
ラダープログラムが格納されたシーケンサであり、その
内部には入力リレー、出力リレー、タイマー、カウン
タ、データレジスタ等の内部デバイスが設けられると共
に、信号名称(タグ名)が付与されたラダープログラム
の変数(タグ)が、内部デバイスを識別するアドレスに
割付られた割付け定義が格納されている。尚、ラダープ
ログラムは、国際規格であるIEC1131−3に規定
されたシーケンサ言語である。
【0004】そして、シーケンサ3は、第一通信ネット
ワーク2及び第二通信ネットワーク4に接続され、流量
計や温度計等の入力系の制御機器1からの信号を取り込
み、ラダープログラムに従って内部デバイスを制御、演
算処理し、演算結果を弁、タービン等の出力系の制御機
器1に出力する。この場合、例えば流量、温度の入力
値、弁、タービンへの出力値、警報の有無、重故障デー
タ、1分データ、1時間データ等の制御機器の運転状態
を示す運転データ、及び内部デバイスの運転データが、
シーケンスの処理結果等と共に割付け定義されたデータ
レジスタに格納される。
【0005】5は第二通信ネットワーク4及び第三通信
ネットワーク6に接続されたネットワークコンピュータ
であり、シーケンサ3から制御機器1及び内部デバイス
の運転データを収集すると共に、シーケンサ3を第三通
信ネットワーク6に接続するインターフェイスとして機
能している。また、ネットワークコンピュータ5には、
運転データをWeb表示させるためのHTML形式の運
転データ表示画面を作成する表示プログラムが格納され
ている。
【0006】尚、第二通信ネットワーク4及び第三通信
ネットワーク6は、一般的な通信に用いられる通信プロ
トコルに対応した通信ネットワークである。
【0007】7は第二ネットワークに接続され、運転デ
ータを表示または印刷するための監視コンピュータであ
り、運転データを例えば日報、月報等の帳票として印字
させるための帳票作成プログラムが格納され、この帳票
作成プログラムに従った帳票印字等を行うと共に、独自
に形式によって運転データのトレンド表示、グラフィッ
ク画面表示を行う。
【0008】8は第三通信ネットワーク6に接続された
センタサーバであり、ネットワークコンピュータ5から
運転データを読み込むと共に、監視コンピュータ7と同
一の帳票を作成する帳票作成プログラム、タグ定義ファ
イル等が格納されている
【0009】9は、センターサーバ8に接続された遠隔
端末であり、ネットワークコンピュータ5から第三通信
ネットワーク6及びセンタサーバ8を介して運転データ
及び表示プログラムを読み込んでWeb表示させると共
に、センターサーバ8に格納された帳票作成プログラム
によって作成された帳票の印字を行う。そして、オペレ
ータはWeb表示または帳票印字により制御機器1及び
内部デバイスの運転状態を監視する。
【0010】次に、上述のラダープログラム、表示プロ
グラム、帳票作成プログラムを作成する手順を説明す
る。まず、ラダープログラム作成装置を使用してラダー
プログラムを手動で作成すると共に、シーケンサ3に内
部デバイスの割付け定義を手動で入力する。そして、シ
ーケンサ3にこのラダープログラム作成装置を外付け接
続し、作成したラダープログラムをローディングする。
【0011】次に、作成したラダープログラム、内部デ
バイスの割付け定義を基にして、Web表示用のHTM
L画面の表示プログラム及び帳票作成プログラムをそれ
ぞれ個別の表示プログラム作成装置と帳票プログラム作
成装置で作成する。そして、ネットワークコンピュータ
5に表示プログラム作成装置を外付け接続して作成した
表示プログラムをローディングし、センターサーバ8及
び監視コンピュータ7に帳票プログラム作成装置を外付
け接続して作成した帳票作成プログラムをそれぞれロー
ディングする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなラ
ダープログラム、内部デバイスの割付、表示プログラム
及び帳票作成プログラムの作成には次のような問題点が
あった。 (1)ラダープログラム、内部デバイスの割付け定義、
表示プログラム及び帳票作成プログラムはそれぞれ個別
に専用の作成ツールで手動により作成され、その動作確
認を単独で行い、その後にシステムを構成する全機器の
結合動作確認を行う必要があり、その作成期間が長期に
渡る。
【0013】(2)プログラム作成は、全て手動で行わ
れるため、入力ミスが発生する場合があり、プログラム
の動作確認が長期に渡る。
【0014】(3)シーケンサ3の動作確認は、外部の
入出力チェッカーをシーケンサ3に接続し、模擬入力を
入力することにより実際の動作を確認する必要があった
が、入出力点は多数であり、その接続作業が煩雑であっ
た。
【0015】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、汎用の表計算ツールにより作成さ
れた、プログラム定義ファイルと表示定義ファイルと帳
票定義ファイルからなるタグ定義ファイルに基づいて、
シーケンスプログラム、表示プログラム、帳票作成プロ
グラム及び内部デバイスの割付け定義を同時にかつ自動
的に作成し、シーケンス3の内部デバイスの機能ブロッ
ク毎にその動作状態を確認可能とする手段を設けること
により、品質の高いプログラムを短期に作成することが
できると共に、その動作確認工数を削減することができ
るプログラム作成装置を実現することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1におい
ては、制御機器をシーケンスプログラムに従って制御
し、前記シーケンスプログラム中のタグを内部デバイス
の所望のアドレスに割付けた割付け定義が格納され、前
記制御機器及び前記内部デバイスの運転状態を示すデー
タを収集するシーケンサを有し、通信ネットワークを介
して前記データを送信して表示プログラムに従って表示
すると共に、帳票印字プログラムに従って帳票印字する
遠隔監視システムに設定されるプログラム作成装置にお
いて、汎用の表計算ツールによって作成されたタグ定義
ファイルに基づいて、前記シーケンスプログラム、前記
割付け定義、前記表示プログラム及び前記帳票印字プロ
グラムを作成するビルダを具備したことを特徴とするプ
ログラム作成装置である。
【0017】本発明の請求項2においては、前記タグ定
義ファイルは、プログラム定義ファイル、表示定義ファ
イル及び帳票定義ファイルとからなることを特徴とする
請求項1記載のプログラム作成装置である。
【0018】本発明の請求項3においては、前記プログ
ラム定義ファイルは、前記タグに対するシーケンス制御
データが機能ブロック毎にマトリクス状に配置されたシ
ーケンスプログラム生成部と、前記タグに対する前記内
部デバイスの割付けデータがマトリクス状に配置された
入出力割付け部と、前記タグに対する表示及び印字デー
タがマトリクス状に配置された表示印字部、とを有する
ことを特徴とする請求項2記載のプログラム作成装置で
ある。
【0019】本発明の請求項4においては、前記表示定
義ファイルは、前記タグに対する表示データがマトリク
ス状に配置されてなることを特徴とする請求項2記載の
プログラム作成装置である。
【0020】本発明の請求項5においては、前記帳票定
義ファイルは、前記タグに対する印字データがマトリク
ス状に配置されてなることを特徴とする請求項2記載の
プログラム作成装置である。
【0021】本発明の請求項6においては、前記ビルダ
は、前記プログラム定義ファイルを前記シーケンスプロ
グラム生成部と前記入出力割付け部と表示印字部とに分
割し、前記表示定義ファイルに基づいて前記表示プログ
ラムを作成し、前記帳票定義ファイルに基づいて前記帳
票印字プログラムを作成するシステムビルダと、前記シ
ーケンスプログラム生成部に基づいて前記機能ブロック
毎に分割された前記シーケンスプログラムを作成し、前
記シーケンスプログラム生成部と前記入出力割付け部に
基づいて前記割付け定義を作成するシーケンスビルダ、
とからなることを特徴とする請求項1から請求項3記載
のプログラム作成装置である。
【0022】本発明の請求項7においては、前記シーケ
ンスビルダは、前記シーケンサーに模擬入力を与え、そ
の模擬入力に対する前記内部デバイスの動作状態を前記
機能ブロック毎に表示可能としたことを特徴とする請求
項4記載のプログラム作成装置である。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を用いて説明する。尚、以下の図面において、図2と
重複する部分は同一番号を付してその説明は適宜に省略
する。
【0024】図1は本発明によるプログラム作成装置の
概念図である。図1において、プログラム作成装置10
は、例えば図2に示す第二通信ネットワーク4及び第三
通信ネットワーク6等のネットワークに接続可能なパー
ソナルコンピュータに格納されたビルダ11を有してお
り、このビルダ11はシステムビルダ12と、システム
ビルダ12に接続されたシーケンスビルダ13とからな
っている。
【0025】シーケンサ3はラダープログラム格納部3
aと割付け定義格納部3bを有し、ネットワークコンピ
ュータ5は表示プログラム格納部5aを有し、監視コン
ピュータ7は画面表示部7a、データベース7b及びタ
グ定義部7cを有し、センターサーバ8は帳票印字プロ
グラム格納部8aを有している。
【0026】そして、表示プログラム格納部5a、デー
タベース7b及び帳票印字プログラム格納部8aはネッ
トワークを介してシステムビルダ12に接続され、ラダ
ープログラム格納部3aと割付け定義格納部3bはシー
ケンスビルダ13に接続されている。
【0027】次に、本発明によるプログラム作成装置の
動作を説明する。始めに、システムビルダ12は、汎用
の表計算ツールによって作成されたプログラム定義ファ
イル、表示定義ファイル及び帳票定義ファイルとからな
るタグ定義ファイル14をインポートする。
【0028】プログラム定義ファイルは、例えば、一つ
の行に対して、タグ、信号名称、入力リレー及び出力リ
レーに対するタグの割付けに関わるデータ(入力リレー
及び出力リレーのアドレスとタグとの関連付け)、画面
表示や帳票印字の形式に関わるデータ(データの小数点
位置、レンジ、警報レンジ等)、内部デバイスの機能ブ
ロック毎のシーケンス制御に関わるデータ(スイッチの
オンオフ等)等が複数の列に定義され、それらのデータ
が複数行に渡りマトリクス状に入力されている。
【0029】この場合、プログラム定義ファイルは、タ
グの割付けに関わる入出力割付け部と、画面表示及び帳
票印字に関わる表示印字部と、シーケンス制御に関わる
シーケンスプログラム生成部とに分割可能とされてい
る。
【0030】表示定義ファイルは、例えば、一つの行に
対して、タグ、信号名称、入力種類(接点、時間、回
数、パルス、アナログ等)、単位、小数点、表示形式、
表示位置等の画面表示に関わるデータが複数の列に定義
され、それらのデータが複数行に渡りマトリクス状に入
力されている。
【0031】帳票定義ファイルは、例えば、一つの行に
対して、タグ、信号名称、入力種類(接点、時間、回
数、パルス、アナログ等)、単位、小数点、設備種別、
日報、半期報、帳票タイトル等の帳票印字に関わるデー
タが複数の列に定義され、それらのデータが複数行に渡
りマトリクス状に入力されている。
【0032】まず、ラダープログラムと割付け定義の作
成について説明する。システムビルダ12は、インポー
トしたプログラム定義ファイルを機能ブロック毎に分割
されたシーケンスプログラム生成部と、入出力割付け部
と、表示印字部とに分割し、シーケンスプログラム生成
部と入出力割付け部とをシーケンスビルダ13にエキス
ポートする。
【0033】そして、シーケンスビルダ13は、インポ
ートしたシーケンスプログラム作成部に基づいて、機能
ブロック毎にラダープログラムを作成して、第二通信ネ
ットワーク4、第三通信ネットワーク6等のネットワー
クを介してシーケンサ3のラダープログラム格納部3a
にエキスポートする。
【0034】また、シーケンスビルダ13は、インポー
トしたシーケンスプログラム作成部と、入出力割付け部
とに基づいてシーケンサ3の内部デバイスの割付け定義
を作成し、第二通信ネットワーク4、第三通信ネットワ
ーク6等のネットワークを介してシーケンサ3の割付け
定義格納部3bにエキスポートする。
【0035】次に、表示プログラムの作成について説明
する。システムビルダ13は、インポートした表示定義
ファイルと、分割されたプログラム定義ファイルの表示
印字部とに基づいてHTML形式で表示可能な表示プロ
グラムを作成し、第二通信ネットワーク4、第三通信ネ
ットワーク6等のネットワークを介して接続されたネッ
トワークコンピュータ5の表示プログラム格納部5aに
エキスポートする。
【0036】次に、帳票印字プログラムの作成について
説明する。システムビルダ12は、インポートした帳票
定義ファイルと、分割されたプログラム定義ファイルの
表示印字部とに基づいて帳票印字プログラムを作成し、
第二通信ネットワーク4、第三通信ネットワーク6等の
ネットワークを介して接続されたセンターサーバ8の帳
票印字プログラム格納部8aにエキスポートする。
【0037】また、システムビルダ12は、表示定義フ
ァイル、プログラム定義ファイルの表示印字データ部及
び入出力割付け部を監視コンピュータ7の画面表示部7
aで表示可能とする形式に変換して監視コンピュータ7
のデータベース7bにエキスポートすると共に、インポ
ートした帳票定義ファイルと、分割されたプログラム定
義ファイルの表示印字部とに基づいて帳票印字プログラ
ムを作成して監視コンピュータ7のデータベース7bに
エキスポートする。
【0038】また、監視コンピュータ7のタグ定義部7
cは、第二通信ネットワーク4、第三通信ネットワーク
6等のネットワークを介してシーケンサ3の割付け定義
格納部3bから内部デバイスの割付け定義をインポート
して監視コンピュータ7が認識できる形式に変換してデ
ータベース7bにエキスポートする。
【0039】そして、監視コンピュータ7は、データベ
ース7bに格納された監視コンピュータ独自に設定され
た表示形式で画面表示部7aに内部デバイス及び制御機
器1の動作状態を表示すると共に、帳票印字を行う。
【0040】上述のように、汎用の表計算ツールにより
タグ定義ファイルを作成し、このタグ定義ファイルに基
づいて、ラダープログラム、内部デバイスの割付け定
義、表示プログラム、帳票印字プログラムを同時かつ自
動的に作成するようにしたので、作成者による品質のば
らつきが少なく、高品質なプログラムを短期にかつ容易
に作成することができる
【0041】次に作成したプログラムの動作確認につい
て説明する。まず、シーケンスビルダ13からシーケン
サ3に機能ブロック毎に模擬入力を与える。そしてシー
ケンサ3を、機能ブロック毎に作成されたラダープログ
ラムに従って動作させ、内部デバイスの動作状態をプロ
グラム作成装置の画面上で確認する。この場合、ラダー
プログラムは機能ブロック毎に自動的に作成されている
ので、複数の制御機器1の同一の機能について個別に動
作確認をする必要はなく、複数の制御機器1の同一機能
の動作確認を一度に効率的に行うことができる。
【0042】尚、本発明のプログラム作成装置10は、
第二通信ネットワーク4、第三通信ネットワーク6等の
ネットワークに接続可能な、シーケンサ3、ネットワー
クコンピュータ5、監視コンピュータ7、センターサー
バ8等の機器であればどこに設けられていても良く、例
えば、監視コンピュータ7の内部にプログラム作成装置
を格納し、監視コンピュータ7とプログラム作成装置1
0との接続は内部的なものとしても良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1か
ら請求項6によれば、汎用の表計算ツールにより作成さ
れた、タグ定義ファイルに基づいて、シーケンスプログ
ラム、表示プログラム、帳票作成プログラム及び内部デ
バイスの割付け定義を同時にかつ自動的に作成するよう
にしたので、品質の高いプログラムを短期に作成可能な
プログラム作成装置を提供することができる。また、本
発明の請求項7によれば、シーケンサの内部デバイスの
機能ブロック毎にその動作状態を確認可能とする手段を
設けたので、プログラムの動作確認工数を削減可能なプ
ログラム作成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプログラム作成装置の概念図であ
る。
【図2】遠隔監視システムの構成概略図である。
【符号の説明】
1 制御機器 2 第一通信ネットワーク 3 シーケンサ 4 第二通信ネットワーク 6 第三通信ネットワーク 10 プログラム作成装置 11 ビルダ 12 システムビルダ 13 シーケンスビルダ 14 タグ定義ファイル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御機器をシーケンスプログラムに従っ
    て制御し、前記シーケンスプログラム中のタグを内部デ
    バイスの所望のアドレスに割付けた割付け定義が格納さ
    れ、前記制御機器及び前記内部デバイスの運転状態を示
    すデータを収集するシーケンサを有し、 通信ネットワークを介して前記データを送信して表示プ
    ログラムに従って表示すると共に、帳票印字プログラム
    に従って帳票印字する遠隔監視システムに設定されるプ
    ログラム作成装置において、 汎用の表計算ツールによって作成されたタグ定義ファイ
    ルに基づいて、前記シーケンスプログラム、前記割付け
    定義、前記表示プログラム及び前記帳票印字プログラム
    を作成するビルダを具備したことを特徴とするプログラ
    ム作成装置。
  2. 【請求項2】 前記タグ定義ファイルは、 プログラム定義ファイル、表示定義ファイル及び帳票定
    義ファイルとからなることを特徴とする請求項1記載の
    プログラム作成装置。
  3. 【請求項3】 前記プログラム定義ファイルは、 前記タグに対するシーケンス制御データが機能ブロック
    毎にマトリクス状に配置されたシーケンスプログラム生
    成部と、 前記タグに対する前記内部デバイスの割付けデータがマ
    トリクス状に配置された入出力割付け部と、 前記タグに対する表示及び印字データがマトリクス状に
    配置された表示印字部、とを有することを特徴とする請
    求項2記載のプログラム作成装置。
  4. 【請求項4】 前記表示定義ファイルは、 前記タグに対する表示データがマトリクス状に配置され
    てなることを特徴とする請求項2記載のプログラム作成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記帳票定義ファイルは、 前記タグに対する印字データがマトリクス状に配置され
    てなることを特徴とする請求項2記載のプログラム作成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記ビルダは、 前記プログラム定義ファイルを前記シーケンスプログラ
    ム生成部と前記入出力割付け部と表示印字部とに分割
    し、前記表示定義ファイルに基づいて前記表示プログラ
    ムを作成し、前記帳票定義ファイルに基づいて前記帳票
    印字プログラムを作成するシステムビルダと、 前記シーケンスプログラム生成部に基づいて前記機能ブ
    ロック毎に分割された前記シーケンスプログラムを作成
    し、前記シーケンスプログラム生成部と前記入出力割付
    け部に基づいて前記割付け定義を作成するシーケンスビ
    ルダ、とからなることを特徴とする請求項1から請求項
    3記載のプログラム作成装置。
  7. 【請求項7】 前記シーケンスビルダは、前記シーケン
    サーに模擬入力を与え、その模擬入力に対する前記内部
    デバイスの動作状態を前記機能ブロック毎に表示可能と
    したことを特徴とする請求項4記載のプログラム作成装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104797993A (zh) * 2012-11-22 2015-07-22 三菱电机株式会社 系统构建辅助装置
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