JP2001254630A - 自動二輪車用エンジン - Google Patents
自動二輪車用エンジンInfo
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- JP2001254630A JP2001254630A JP2001034766A JP2001034766A JP2001254630A JP 2001254630 A JP2001254630 A JP 2001254630A JP 2001034766 A JP2001034766 A JP 2001034766A JP 2001034766 A JP2001034766 A JP 2001034766A JP 2001254630 A JP2001254630 A JP 2001254630A
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- JP
- Japan
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- gear
- engine
- cylinder
- starter motor
- starter
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1808—Number of cylinders two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動二輪車用エンジンのシリンダの配置とスタ
ータモータの配置との関係に関し、シリンダブロック間
のデッドスペースをスタータモータの設置空間として有
効に利用することを課題とする。 【解決手段】V型多気筒エンジンのクランク軸26を車
幅方向にして車体に搭載した自動二輪車において、前記
エンジン13の上部シリンダ15と下部シリンダ16と
を車体側方からみてV字状になり、かつ上部シリンダ1
5と下部シリンダ16とを車幅方向にオフセットし、前
記上部シリンダ15の下方空間に、軸線がクランク軸2
6と平行になるよう車幅方向にスタータモ一タ22を配
設した自動二輪車用エンジン。
ータモータの配置との関係に関し、シリンダブロック間
のデッドスペースをスタータモータの設置空間として有
効に利用することを課題とする。 【解決手段】V型多気筒エンジンのクランク軸26を車
幅方向にして車体に搭載した自動二輪車において、前記
エンジン13の上部シリンダ15と下部シリンダ16と
を車体側方からみてV字状になり、かつ上部シリンダ1
5と下部シリンダ16とを車幅方向にオフセットし、前
記上部シリンダ15の下方空間に、軸線がクランク軸2
6と平行になるよう車幅方向にスタータモ一タ22を配
設した自動二輪車用エンジン。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動二輪車用エンジンに
関し、エンジンのシリンダの配置とスタータモータの配
置との関係に関するものであり、シリンダブロック間の
デッドスペースをスタータモータの設置空間として有効
に利用することができるものである。
関し、エンジンのシリンダの配置とスタータモータの配
置との関係に関するものであり、シリンダブロック間の
デッドスペースをスタータモータの設置空間として有効
に利用することができるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レースに用いられる自動二輪車と
しては、例えば、レース専用に形成されたものと、公道
走行用自動二輪車をレース用に改造したもの等がある。
前記レース専用自動二輪車に搭載されるエンジン(以
下、レース専用エンジンという)には始動装置が設けら
れていないことが多く、公道走行用自動二輪車に搭載さ
れるエンジンにはキック式あるいはモ一タ式始動装置が
装着されていた。
しては、例えば、レース専用に形成されたものと、公道
走行用自動二輪車をレース用に改造したもの等がある。
前記レース専用自動二輪車に搭載されるエンジン(以
下、レース専用エンジンという)には始動装置が設けら
れていないことが多く、公道走行用自動二輪車に搭載さ
れるエンジンにはキック式あるいはモ一タ式始動装置が
装着されていた。
【0003】しかるに、従来のレース専用自動二輪車を
レース用から公道走行用へ転用できるようにするに当た
っては、始動装置の構造が問題であった。始動装置とし
ては、始動を容易に行えるという利点からモータ式のも
のを搭載することが望ましいが、従来のレース専用エン
ジンにモータ式始動装置を取付けるには、クランク軸や
クランクケースの構造を大きく変更しなければならず、
コストアップになってしまうという問題があった。
レース用から公道走行用へ転用できるようにするに当た
っては、始動装置の構造が問題であった。始動装置とし
ては、始動を容易に行えるという利点からモータ式のも
のを搭載することが望ましいが、従来のレース専用エン
ジンにモータ式始動装置を取付けるには、クランク軸や
クランクケースの構造を大きく変更しなければならず、
コストアップになってしまうという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を解消することを目的とし、従来のレース専用
等の自動二輪車用エンジンに、クランク軸およびクラン
クケースの構造を大きく変更することなくシリンダブロ
ックの間のデッドスペースを有効に利用してスタータモ
ータの配置できるようにすることをその課題とするもの
である。
な問題点を解消することを目的とし、従来のレース専用
等の自動二輪車用エンジンに、クランク軸およびクラン
クケースの構造を大きく変更することなくシリンダブロ
ックの間のデッドスペースを有効に利用してスタータモ
ータの配置できるようにすることをその課題とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために講
じた手段は、次ぎのとおりである。すなわち、V型多気
筒エンジンのクランク軸を車幅方向にして車体に搭載し
た自動二輪車において、前記エンジンの上部シリンダと
下部シリンダとを車体側方からみてV字状になり、かつ
上部シリンダと下部シリンダとを車幅方向にオフセット
し、前記上部シリンダの下方空間に、軸線がクランク軸
と平行になるよう車幅方向にスタータモ一タを配設した
自動二輪車用エンジン。
じた手段は、次ぎのとおりである。すなわち、V型多気
筒エンジンのクランク軸を車幅方向にして車体に搭載し
た自動二輪車において、前記エンジンの上部シリンダと
下部シリンダとを車体側方からみてV字状になり、かつ
上部シリンダと下部シリンダとを車幅方向にオフセット
し、前記上部シリンダの下方空間に、軸線がクランク軸
と平行になるよう車幅方向にスタータモ一タを配設した
自動二輪車用エンジン。
【0006】
【作用】前記エンジンの上部シリンダと下部シリンダと
は車幅方向にオフセットしているので、上部シリンダの
下方には空間ができるが、上部シリンダの下方空間に、
軸線が車幅方向のクランク軸と平行になるようにスター
タモータを配設することによって、前記空間を有効に活
用することができる。また、上部シリンダの下方には空
間に配置されたスタータモータはその車幅方向において
下部シリンダを隣接することになるから、前記スタータ
モータが下部シリンダの排気管の配管設計の支障にはな
らない。さらに、上下方向にV字状に開いて配置された
上下両シリンダのうちの上部シリンダの排気管は、当該
シリンダの下方空間に配設されたスタータモータをその
前方から下方に迂回して配管することができるので、ス
タータモータが上部シリンダの排気管の配管設計の支障
となることもない。したがって、シリンダ間のデッドス
ペースを有効に活用することができ、かつスタータモー
タによって排気管などの他の機器の配置に支障を生じる
こともない。
は車幅方向にオフセットしているので、上部シリンダの
下方には空間ができるが、上部シリンダの下方空間に、
軸線が車幅方向のクランク軸と平行になるようにスター
タモータを配設することによって、前記空間を有効に活
用することができる。また、上部シリンダの下方には空
間に配置されたスタータモータはその車幅方向において
下部シリンダを隣接することになるから、前記スタータ
モータが下部シリンダの排気管の配管設計の支障にはな
らない。さらに、上下方向にV字状に開いて配置された
上下両シリンダのうちの上部シリンダの排気管は、当該
シリンダの下方空間に配設されたスタータモータをその
前方から下方に迂回して配管することができるので、ス
タータモータが上部シリンダの排気管の配管設計の支障
となることもない。したがって、シリンダ間のデッドス
ペースを有効に活用することができ、かつスタータモー
タによって排気管などの他の機器の配置に支障を生じる
こともない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
よって詳細に説明する。図1は本発明に係るエンジンが
搭載された自動二輪車の側面図、図2は本発明に係る自
動二輪車用エンジンの側面図、図3は同じく正面図、図
4は図2における要部のIV−IV線断面図である。
よって詳細に説明する。図1は本発明に係るエンジンが
搭載された自動二輪車の側面図、図2は本発明に係る自
動二輪車用エンジンの側面図、図3は同じく正面図、図
4は図2における要部のIV−IV線断面図である。
【0008】上記の自動二輪車1はヘッドライト、テー
ルライト、フラッシャおよびバックミラー等の保安部品
を着脱させることによって公道走行仕様とレース仕様と
に適宜変更できる構造になっている。図1では保安部品
が取外された状態を示す。
ルライト、フラッシャおよびバックミラー等の保安部品
を着脱させることによって公道走行仕様とレース仕様と
に適宜変更できる構造になっている。図1では保安部品
が取外された状態を示す。
【0009】この自動二輪車1はフレーム2、前記フレ
ーム2のヘッドパイプ4に回動自在に支持されたフロン
トフォーク3、フレーム2のリヤアームブラケット6に
ピボット軸7を介して上下揺動自在に支持されたリヤア
ーム5を備えており、前記フロントフォーク3の上部に
は操向ハンドル8が取付けられ、下端部には前輪9が回
転自在に支持されている。また、リヤアーム5には後輪
10が回転自在に支持されている。
ーム2のヘッドパイプ4に回動自在に支持されたフロン
トフォーク3、フレーム2のリヤアームブラケット6に
ピボット軸7を介して上下揺動自在に支持されたリヤア
ーム5を備えており、前記フロントフォーク3の上部に
は操向ハンドル8が取付けられ、下端部には前輪9が回
転自在に支持されている。また、リヤアーム5には後輪
10が回転自在に支持されている。
【0010】また、この自動二輪車1は燃料タンク1
1、シート12、エンジン13を備えているが、上記エ
ンジン13は水冷式2サイクルV型2気筒のもので、ク
ランクケース14に取付けられた上部シリンダ15と下
部シリンダ16とが車体側方から見て前方へ向けて開く
V字状に配置されている。また、上下両シリンダ15,
16は図3に示すように、車幅方向にオフセットして配
置されており、上部シリンダ15が車体左側に位置づけ
られ、下部シリンダ16が車体右側に位置づげられてい
る。
1、シート12、エンジン13を備えているが、上記エ
ンジン13は水冷式2サイクルV型2気筒のもので、ク
ランクケース14に取付けられた上部シリンダ15と下
部シリンダ16とが車体側方から見て前方へ向けて開く
V字状に配置されている。また、上下両シリンダ15,
16は図3に示すように、車幅方向にオフセットして配
置されており、上部シリンダ15が車体左側に位置づけ
られ、下部シリンダ16が車体右側に位置づげられてい
る。
【0011】上部シリンダ15の排気管17は、前上が
りに配置された上部シリンダ15から前下がりに延びて
クランクケース14の前方で後方へ向けて屈曲され、エ
ンジン13の真下およびピボット軸7の下方を通ってリ
ヤアーム5の左方へ延設されている。この排気管17の
大径なチャンバー部17aは、リヤアームブラケット6
の下方に位置する部分が最も太くなるように形成されて
いる。
りに配置された上部シリンダ15から前下がりに延びて
クランクケース14の前方で後方へ向けて屈曲され、エ
ンジン13の真下およびピボット軸7の下方を通ってリ
ヤアーム5の左方へ延設されている。この排気管17の
大径なチャンバー部17aは、リヤアームブラケット6
の下方に位置する部分が最も太くなるように形成されて
いる。
【0012】前記下部シリンダ16の排気管18は、前
下がりに配置された下部シリンダ16からエンジン13
の下方を通るように後下がりに延び、ピボット軸7の下
方を通ってリヤアーム5の右方へ延設されている。この
排気管18の大径なチャンバー部18aは、リヤアーム
5の前部の下方に位置する部分が最も太くなるように形
成されている。
下がりに配置された下部シリンダ16からエンジン13
の下方を通るように後下がりに延び、ピボット軸7の下
方を通ってリヤアーム5の右方へ延設されている。この
排気管18の大径なチャンバー部18aは、リヤアーム
5の前部の下方に位置する部分が最も太くなるように形
成されている。
【0013】また、上部シリンダ15に燃料を供給する
気化器19、下部シリンダ16に燃料を供給する気化器
20は、いずれもクランクケース14に取付けられてい
る。
気化器19、下部シリンダ16に燃料を供給する気化器
20は、いずれもクランクケース14に取付けられてい
る。
【0014】エンジンの始動装置21は図2〜図4に示
すように、動力源となるスタータモ一タ22と、このス
タータモータ22の出力ギヤ22aに第1歯車23およ
び第2歯車24からなる減速歯車群を介して連結された
スタータ歯車25と、このスタータ歯草25の回転をエ
ンジン13のクランク軸26へ伝える一方向クラッチ2
7と、前記減速歯車群およびスタータ歯車25の車幅方
向外側を覆うギヤカバー28等を備えている。
すように、動力源となるスタータモ一タ22と、このス
タータモータ22の出力ギヤ22aに第1歯車23およ
び第2歯車24からなる減速歯車群を介して連結された
スタータ歯車25と、このスタータ歯草25の回転をエ
ンジン13のクランク軸26へ伝える一方向クラッチ2
7と、前記減速歯車群およびスタータ歯車25の車幅方
向外側を覆うギヤカバー28等を備えている。
【0015】なお、前記クランク軸26は、軸端部がク
ランクケース14に軸受26aを介して回転自在に支持
され、この軸受26aから車幅方向左側に延びる部分に
ゼネレータ29のロータ30が軸装されている。なお、
このロータ30はキーによってクランク軸26に対する
回転が規制されている。また、このゼネレータ29のコ
イル組立体29aはクランクケースに支持固定されてい
る。そして、クランク軸26は、レース専用エンジンと
して軽量化を図るために前記延出部分が可及的に短く形
成されている。
ランクケース14に軸受26aを介して回転自在に支持
され、この軸受26aから車幅方向左側に延びる部分に
ゼネレータ29のロータ30が軸装されている。なお、
このロータ30はキーによってクランク軸26に対する
回転が規制されている。また、このゼネレータ29のコ
イル組立体29aはクランクケースに支持固定されてい
る。そして、クランク軸26は、レース専用エンジンと
して軽量化を図るために前記延出部分が可及的に短く形
成されている。
【0016】前記スタータモ一タ22は軸線を車幅方向
と平行にして装着され、図4に示すように、クランクケ
ース14の車体左側開口部を閉塞するクランクケースカ
バー31に出力ギヤ側端部を嵌合させて位置決めされる
と共に不図示のブラケットを介して取付けられている。
また、このスタータモータ22をクランクケースカバー
31に固定する部分の構造は、ねじ等を緩めることによ
ってスタータモータ22を着脱できるように構成されて
いる。
と平行にして装着され、図4に示すように、クランクケ
ース14の車体左側開口部を閉塞するクランクケースカ
バー31に出力ギヤ側端部を嵌合させて位置決めされる
と共に不図示のブラケットを介して取付けられている。
また、このスタータモータ22をクランクケースカバー
31に固定する部分の構造は、ねじ等を緩めることによ
ってスタータモータ22を着脱できるように構成されて
いる。
【0017】このスタータモ一タ22は、上部シリンダ
15が車体左側(図3参照)に位置づけられているこの
上部シリンダ15の下方空間において、クランクケース
14の下方、クランク軸26の略真下となる位置に配設
されている。言い換えれば、このスタータモータ22
は、図2および図3に示すように、排気管17における
チャンバー部17aより上流側の比較的細い部分とクラ
ンクケース14との間であって、排気管18の上流側端
部の丁度車体左側の真横となる位置に配置されている。
15が車体左側(図3参照)に位置づけられているこの
上部シリンダ15の下方空間において、クランクケース
14の下方、クランク軸26の略真下となる位置に配設
されている。言い換えれば、このスタータモータ22
は、図2および図3に示すように、排気管17における
チャンバー部17aより上流側の比較的細い部分とクラ
ンクケース14との間であって、排気管18の上流側端
部の丁度車体左側の真横となる位置に配置されている。
【0018】前記第1歯車23は径が大小異なる第1ギ
ヤ23a、第2ギヤ23bを有する2段式歯車とされ、
車幅方向と平行とされた支軸32に回転自在に支持され
ている。そして、大径な第1ギヤ23aがスタータモ一
タ22の出力ギヤ22aに噛合し、小径な第2ギヤ23
bが後述する第2歯車24に噛合している。第2歯車2
4も径が大小異なる第3ギヤ24a、第4ギヤ24bを
有する2段式歯車とされ、前記支軸32と平行な支軸3
3に回転自在に支持されている。そして、大径な第3ギ
ヤ24aが前記第2ギヤ23bに噛合し、小径な第4ギ
ヤ24bが後述するスタータ歯車25のギヤ25aに噛
合している。また、前記支軸32,33は一端がクラン
クケースカバー31に嵌合支持され、他端がギヤカバー
28に嵌合支持されている。
ヤ23a、第2ギヤ23bを有する2段式歯車とされ、
車幅方向と平行とされた支軸32に回転自在に支持され
ている。そして、大径な第1ギヤ23aがスタータモ一
タ22の出力ギヤ22aに噛合し、小径な第2ギヤ23
bが後述する第2歯車24に噛合している。第2歯車2
4も径が大小異なる第3ギヤ24a、第4ギヤ24bを
有する2段式歯車とされ、前記支軸32と平行な支軸3
3に回転自在に支持されている。そして、大径な第3ギ
ヤ24aが前記第2ギヤ23bに噛合し、小径な第4ギ
ヤ24bが後述するスタータ歯車25のギヤ25aに噛
合している。また、前記支軸32,33は一端がクラン
クケースカバー31に嵌合支持され、他端がギヤカバー
28に嵌合支持されている。
【0019】前記第4ギヤ24bに歯車結合されたスタ
ータ歯車25は、軸心部に一方向クラッチ27の円筒状
内輪27aが固着され、この内輪27aの内周部に嵌入
された玉軸受34を介してギヤカバー28に回転自在に
支持されている。前記玉軸受34とギヤカバー28の連
結構造は、ギヤカバー28の板状部からカバー内方へ突
設されたボス部28aに玉軸受34の内輪を嵌合させる
構造になっている。
ータ歯車25は、軸心部に一方向クラッチ27の円筒状
内輪27aが固着され、この内輪27aの内周部に嵌入
された玉軸受34を介してギヤカバー28に回転自在に
支持されている。前記玉軸受34とギヤカバー28の連
結構造は、ギヤカバー28の板状部からカバー内方へ突
設されたボス部28aに玉軸受34の内輪を嵌合させる
構造になっている。
【0020】前記一方向クラッチ27は、スタータ歯車
25を有する内輪27aと、この内輪27aの外周側に
配置された外輪27bと、内輪27a、外輪27bの間
に介装されたローラ27cとを備えた従来周知のローラ
式のもので、駆動力が内輪27aから外輪27bへのみ
伝わる構造になっている。そして、この一方向クラッチ
27の外輪27bは、前記ゼネレータ29のロータ30
における車幅方向外側の端部にねじ止めされている。
25を有する内輪27aと、この内輪27aの外周側に
配置された外輪27bと、内輪27a、外輪27bの間
に介装されたローラ27cとを備えた従来周知のローラ
式のもので、駆動力が内輪27aから外輪27bへのみ
伝わる構造になっている。そして、この一方向クラッチ
27の外輪27bは、前記ゼネレータ29のロータ30
における車幅方向外側の端部にねじ止めされている。
【0021】前記ギヤカバー28は、前記支軸32,3
3および玉軸受34を一体的に保持するようにこれらの
部材を支持する部分(支軸用嵌合穴およびボス部28
a)が一連に設けられ、クランクケースカバー31にね
じ止めされている。このクランクケースカバー31にギ
ヤカバー28をねじ止めすることによって、減速歯車
群、スタータ歯車25、一方向クラッチ27およびゼネ
レータ29を収容する空間Sがギヤカパー28で閉塞さ
れることになる。
3および玉軸受34を一体的に保持するようにこれらの
部材を支持する部分(支軸用嵌合穴およびボス部28
a)が一連に設けられ、クランクケースカバー31にね
じ止めされている。このクランクケースカバー31にギ
ヤカバー28をねじ止めすることによって、減速歯車
群、スタータ歯車25、一方向クラッチ27およびゼネ
レータ29を収容する空間Sがギヤカパー28で閉塞さ
れることになる。
【0022】また、この始動装置21は、自動二輪車1
をレース仕様にしないときには図1〜図4に示したよう
にエンジン13に取付けられ、レース仕様とするときに
はエンジン13から取外される。なお、始動装置21を
エンジン13に対して着脱する作業は、エンジン13を
車体に搭載したままの状態で行う。始動装置21をエン
ジン13から取外すには、先ず、ギヤカバー28をクラ
ンクケースカバー31から取外し、第1歯車23、第2
歯草24およびスタータ歯車25を取外す。このとき、
スタータ歯車25は一方向クラッチ27の内輪27aと
共に外輪27b側から外れる。
をレース仕様にしないときには図1〜図4に示したよう
にエンジン13に取付けられ、レース仕様とするときに
はエンジン13から取外される。なお、始動装置21を
エンジン13に対して着脱する作業は、エンジン13を
車体に搭載したままの状態で行う。始動装置21をエン
ジン13から取外すには、先ず、ギヤカバー28をクラ
ンクケースカバー31から取外し、第1歯車23、第2
歯草24およびスタータ歯車25を取外す。このとき、
スタータ歯車25は一方向クラッチ27の内輪27aと
共に外輪27b側から外れる。
【0023】そして、一方向クラッチ27の外輪27b
をローラ27cと共にゼネレータ29から取外す。この
ように減速歯車群、スタータ歯車25および一方向クラ
ッチ27等をエンジン13から外した後、クランクケー
スカバー31をクランクケース14から外し、このクラ
ンクケースカバー31からスタータモ一タ22を取外
す。クランクケースカバー31はスタータモ一タ22を
外した後、再びクランクケース14に取付けられる。こ
のようにして始動装置21の全てがエンジン13から取
外される。
をローラ27cと共にゼネレータ29から取外す。この
ように減速歯車群、スタータ歯車25および一方向クラ
ッチ27等をエンジン13から外した後、クランクケー
スカバー31をクランクケース14から外し、このクラ
ンクケースカバー31からスタータモ一タ22を取外
す。クランクケースカバー31はスタータモ一タ22を
外した後、再びクランクケース14に取付けられる。こ
のようにして始動装置21の全てがエンジン13から取
外される。
【0024】次に、クランクケースカバー31の開口部
分を塞ぐ。このとき、先に取外したギヤカバー28をク
ランクケースカバー31に取付けてもよいが、軽量化を
図るためには支軸用嵌合穴やボス部28a等が形成され
ていない略平板状のギヤカバー(図示せず)を取付げる
のが望ましい。
分を塞ぐ。このとき、先に取外したギヤカバー28をク
ランクケースカバー31に取付けてもよいが、軽量化を
図るためには支軸用嵌合穴やボス部28a等が形成され
ていない略平板状のギヤカバー(図示せず)を取付げる
のが望ましい。
【0025】なお、レース仕様から公道走行仕様へ変更
するために始動装置21を取付ける作業は、上記手順と
は逆の手順によって行われる。すなわち、先ず、平板状
カバーおよびクランクケースカバー31をクランクケー
ス14から取外し、スタータモ一タ22をクランクケー
スカバー31に取付け、さらに、クランクケースカバー
31を再びクランクケース14に取付けた後、一方向ク
ラッチ27およびスタ一タ歯車25をゼネレータ29に
取付けると共に、第1歯車23、第2歯車24をクラン
クケースカバー31に取付ける。最後にギヤカバー28
を取付ける。
するために始動装置21を取付ける作業は、上記手順と
は逆の手順によって行われる。すなわち、先ず、平板状
カバーおよびクランクケースカバー31をクランクケー
ス14から取外し、スタータモ一タ22をクランクケー
スカバー31に取付け、さらに、クランクケースカバー
31を再びクランクケース14に取付けた後、一方向ク
ラッチ27およびスタ一タ歯車25をゼネレータ29に
取付けると共に、第1歯車23、第2歯車24をクラン
クケースカバー31に取付ける。最後にギヤカバー28
を取付ける。
【0026】したがって、本発明によれば始動装置21
がクランクケース14に外付けられることになるから、
従来のレース専用エンジンにモ一タ式始動装置を取付け
るに当たっては、クランクケースに始動装置取付け部を
追加するだけでよい。
がクランクケース14に外付けられることになるから、
従来のレース専用エンジンにモ一タ式始動装置を取付け
るに当たっては、クランクケースに始動装置取付け部を
追加するだけでよい。
【0027】なお、本実施例はスタータモ一タ22をク
ランクケースカバー31に着脱自在に取付けたものであ
るが、例えばバンド式締結具等によってスタータモ一タ
22をクランクケース14に固定することもできる。ま
た、本実施例はレース仕様とする際にはスタータモータ
22を外すものであるが、スタータモ一タ22は必ずし
も取外すものでなくてもよい。
ランクケースカバー31に着脱自在に取付けたものであ
るが、例えばバンド式締結具等によってスタータモ一タ
22をクランクケース14に固定することもできる。ま
た、本実施例はレース仕様とする際にはスタータモータ
22を外すものであるが、スタータモ一タ22は必ずし
も取外すものでなくてもよい。
【0028】さらに、本実施例ではスタータ歯車25を
軸支する軸受として玉軸受34を用いているが、図5に
示すように針状ころ軸受を使用することもできる。図5
は始動装置の他の実施例を示す断面図であるから、同図
において前記図1ないし図4に示す実施例と同一もしく
は同等部材については同一符号を付している。そしてこ
れらについての詳細な説明を省略する。
軸支する軸受として玉軸受34を用いているが、図5に
示すように針状ころ軸受を使用することもできる。図5
は始動装置の他の実施例を示す断面図であるから、同図
において前記図1ないし図4に示す実施例と同一もしく
は同等部材については同一符号を付している。そしてこ
れらについての詳細な説明を省略する。
【0029】図5において、スタータ歯車25を回転自
在に支持する針状ころ軸受41は、ギヤカバー28側の
ボス部28aと、一方向クラッチ27の内輪27aとの
間に介装されている。なお、ボス部28aは、ギヤカバ
ー28とは別体に形成されていて、ギヤカバー28にケ
ース外からねじ止めされる補助カバー42と一体に形成
されている。
在に支持する針状ころ軸受41は、ギヤカバー28側の
ボス部28aと、一方向クラッチ27の内輪27aとの
間に介装されている。なお、ボス部28aは、ギヤカバ
ー28とは別体に形成されていて、ギヤカバー28にケ
ース外からねじ止めされる補助カバー42と一体に形成
されている。
【0030】このようにボス部28aをギヤカバー28
とは別体の部材(補助カバー42)に形成したのは、ス
タータ歯車25を一方向クラッチ27と共にゼネレータ
29に組み付けた状態で針状ころ軸受41を内輪27a
に装着させると、その後に減速歯車群をクランクケース
カバー31に取付けるときに針状ころ軸受41が内輪2
7aから脱落し易いからである。すなわち、減速歯車群
を取付けてギヤカバー28をクランクケースカバー31
に取付けた後に前記内輪27aに針状ころ軸受41を装
着させ、直ちに補助カバー42をギヤカバー28に取付
けることによって、針状ころ軸受41が脱落することな
くボス部28aを嵌入させることができる。また、図5
に示すように針状ころ軸受41を使用しても、図4に示
す前記実施例と同等の効果が得られる。
とは別体の部材(補助カバー42)に形成したのは、ス
タータ歯車25を一方向クラッチ27と共にゼネレータ
29に組み付けた状態で針状ころ軸受41を内輪27a
に装着させると、その後に減速歯車群をクランクケース
カバー31に取付けるときに針状ころ軸受41が内輪2
7aから脱落し易いからである。すなわち、減速歯車群
を取付けてギヤカバー28をクランクケースカバー31
に取付けた後に前記内輪27aに針状ころ軸受41を装
着させ、直ちに補助カバー42をギヤカバー28に取付
けることによって、針状ころ軸受41が脱落することな
くボス部28aを嵌入させることができる。また、図5
に示すように針状ころ軸受41を使用しても、図4に示
す前記実施例と同等の効果が得られる。
【0031】このように構成された始動装置21では、
エンジン始動時にスタータモ一タ22が通電されて出力
ギヤ22aが回転すると、その回転は第1歯車23およ
び第2歯車24を介してスタータ歯車25に伝えられ
る。そして、このスタータ歯車25と共に一方向クラッ
チ27の内輪27aが回転し、これに伴って外輪27b
が同方向に回転してゼネレータ29のロータ30および
クランク軸26が回転する。このようにクランク軸26
が回転駆動されることによって、エンジン13が始動す
ることになる。
エンジン始動時にスタータモ一タ22が通電されて出力
ギヤ22aが回転すると、その回転は第1歯車23およ
び第2歯車24を介してスタータ歯車25に伝えられ
る。そして、このスタータ歯車25と共に一方向クラッ
チ27の内輪27aが回転し、これに伴って外輪27b
が同方向に回転してゼネレータ29のロータ30および
クランク軸26が回転する。このようにクランク軸26
が回転駆動されることによって、エンジン13が始動す
ることになる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る自動二
輪車用エンジンは、上部シリンダと下部シリンダとによ
る車体側方向からみてV字状の多気筒エンジンであり、
その上部シリンダと下部シリンダとを車幅方向にオフセ
ットして配置し、前記の上部シリンダの下方空間に、軸
線が車幅方向のクランク軸と平行になるように上記スタ
ータモータを配設したから、上部シリンダの下方空間を
有効に活用してスタータモータを組み付けることがで
き、また、上部シリンダの下方には空間に配置されたス
タータモータはその車幅方向において下部シリンダを隣
接することになるから、上記スタータモータが下部シリ
ンダの排気管の配管設計の支障にはならない(図2、図
3参照)。さらに、上下方向にV字状に開いて配置され
た上下両シリンダのうちの上部シリンダの排気管は、当
該シリンダの下方空間に配設されたスタータモータをそ
の前方から下方に迂回して配管することができるので、
スタ−タモ−タが地面から巻き上げられる小石等に対し
て保護されることになる。したがって、スタータモータ
によって排気管などの他の機器の配置に支障を生じるこ
となしに、シリンダ間のデッドスペースを有効に活用し
てスタ−タモ−タを組み込むことができる。
輪車用エンジンは、上部シリンダと下部シリンダとによ
る車体側方向からみてV字状の多気筒エンジンであり、
その上部シリンダと下部シリンダとを車幅方向にオフセ
ットして配置し、前記の上部シリンダの下方空間に、軸
線が車幅方向のクランク軸と平行になるように上記スタ
ータモータを配設したから、上部シリンダの下方空間を
有効に活用してスタータモータを組み付けることがで
き、また、上部シリンダの下方には空間に配置されたス
タータモータはその車幅方向において下部シリンダを隣
接することになるから、上記スタータモータが下部シリ
ンダの排気管の配管設計の支障にはならない(図2、図
3参照)。さらに、上下方向にV字状に開いて配置され
た上下両シリンダのうちの上部シリンダの排気管は、当
該シリンダの下方空間に配設されたスタータモータをそ
の前方から下方に迂回して配管することができるので、
スタ−タモ−タが地面から巻き上げられる小石等に対し
て保護されることになる。したがって、スタータモータ
によって排気管などの他の機器の配置に支障を生じるこ
となしに、シリンダ間のデッドスペースを有効に活用し
てスタ−タモ−タを組み込むことができる。
【図1】本発明に係るエンジンが搭載された自動二輪車
の側面図である。
の側面図である。
【図2】本発明に係る自動二輪車用エンジンの側面図で
ある。
ある。
【図3】本発明に係る自動二輪車用エンジンの正面図で
ある。
ある。
【図4】図2におげる要部のIV−IV線断面図である。
【図5】始動装置の他の実施例を示す断面図である。
13・・・エンジン 14・・・クランクケース 21・・・始動装置 22・・・スタータモータ 23・・・第1歯車 24・・・第2歯車 25・・・スタータ歯車 26・・・クランク軸 27・・・一方向クラッチ 28・・・ギヤカバー 28a・・・ボス部 29・・・ゼネレータ 30・・・ロータ 31・・・クランクケースカバー 34・・・玉軸受 41・・・針状ころ軸受 42・・・補助カバー
Claims (1)
- 【請求項1】V型多気筒エンジンのクランク軸を車幅方
向にして車体に搭載した自動二輪車において、 前記エンジンの上部シリンダと下部シリンダとを車体側
方からみてV字状になり、かつ上部シリンダと下部シリ
ンダとを車幅方向にオフセットし、前記上部シリンダの
下方空間に、軸線がクランク軸と平行になるよう車幅方
向にスタータモ一タを配設したものであることを特徴と
する自動二輪車用エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001034766A JP2001254630A (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 自動二輪車用エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001034766A JP2001254630A (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 自動二輪車用エンジン |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35145292A Division JP3189020B2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 自動二輪車用エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001254630A true JP2001254630A (ja) | 2001-09-21 |
Family
ID=18898313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001034766A Pending JP2001254630A (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 自動二輪車用エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001254630A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1741896A2 (en) * | 2005-07-04 | 2007-01-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Power unit for a vehicle and vehicle |
JP2011241786A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Honda Motor Co Ltd | 車両におけるキャニスタの配設構造 |
-
2001
- 2001-02-13 JP JP2001034766A patent/JP2001254630A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1741896A2 (en) * | 2005-07-04 | 2007-01-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Power unit for a vehicle and vehicle |
EP1741896A3 (en) * | 2005-07-04 | 2011-10-26 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Power unit for a vehicle and vehicle |
JP2011241786A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Honda Motor Co Ltd | 車両におけるキャニスタの配設構造 |
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