JP2001253177A - 熱転写用インクリボン - Google Patents
熱転写用インクリボンInfo
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- JP2001253177A JP2001253177A JP2000067489A JP2000067489A JP2001253177A JP 2001253177 A JP2001253177 A JP 2001253177A JP 2000067489 A JP2000067489 A JP 2000067489A JP 2000067489 A JP2000067489 A JP 2000067489A JP 2001253177 A JP2001253177 A JP 2001253177A
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- Japan
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- ink ribbon
- sensor mark
- weight
- carbon black
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- Pending
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
マークの読み取り信頼性を向上させ、かつ熱転写用イン
クリボンの生産性を向上させる。 【解決手段】 シート状基材1の一方の面に染料とバイ
ンダー樹脂からなるインク層2及びカーボンブラックと
バインダー樹脂からなるセンサーマーク3を有し、他面
にバックコート層5を有する熱転写用インクリボン10
xにおいて、センサーマーク3を形成するカーボンブラ
ックとバインダー樹脂との重量比を1.5〜3.0とす
る。
Description
方の面にインク層とセンサーマークを有し、他面にバッ
クコート層を有する熱転写用インクリボンであって、イ
ンクリボンを巻き回した状態で長期間保存した後でも印
画ムラがなく、センサーマークの読み取り信頼性に優
れ、更にセンサーマークの形成用塗料を短時間で分散性
よく調製でき、生産性が向上した熱転写用インクリボン
に関する。
ンク層を有するインクリボンと、染料受容層を有する印
画紙とを重ね合せ、インク層をサーマルヘッド等により
画像情報に応じて加熱し、インク層から印画紙の染料受
容層に染料を移行させて画像を形成する昇華型熱転写記
録方式が知られている。この方式は連続的な階調のフル
カラー画像を形成できるので、ビデオ画像をハードコピ
ーする方法として注目されている。
般的なインクリボン10xの断面図(同図(a))と平
面図(同図(b))であり、図2は、インク層及びセン
サーマークのパターンが図1と異なるインクリボン10
yの平面図である。
0yは、シート状基材1の一方の面上にインク層2、セ
ンサーマーク3及び保護膜層4を有しており、他面に
は、バックコート層5を有している。ここでセンサーマ
ーク3は、プリンターが、インクリボン10x、10y
内の透過濃度の変化を検出し、印画開始位置を決めるた
めに設けられているマークであり、保護膜層4は、印画
紙等に形成された熱転写画像を透明フィルムで覆い保護
するために熱転写画像上に熱転写される層である。ま
た、バックコート層5は、インクリボン10x、10y
と印画ヘッドとの摩擦摺動を一定に保つために設けられ
ている。
ーの機種によってセンサーマーク3の位置や保護膜層4
の有無等が異なり、図に示す限りではないが、基本的に
インク層2としては、Yellow(2Y)、Mage
nta(2M)、Cyan(2C)が設けられる。
センサーマーク3に必要とされる性能は、大きくは以下
の通りである。 インクリボンを長期間保存しても、印画に影響を与え
ないこと。 プリンターのセンサーが確実にセンサーマークを読み
取れること。
センサーマークの厚みや透過濃度の最適化、センサーマ
ークを形成する塗料組成の最適化等の手法が種々講じら
れている。
の手法によっても、センサーマークの読み飛ばしや、長
期間保存後の印画への影響について、十分な特性を得る
に至っていない。即ち、センサーマークの厚さが厚過ぎ
る場合、インクリボンを巻き回した状態で長期間保存す
ると、センサーマークの形状が保存中にインクリボン内
でセンサーマークと接触する部分に形状転写し、センサ
ーマークの形状にムラが発生し、それにより印画した画
像にムラが発生し、画像品位が低下する。反対にセンサ
ーマークが薄過ぎるとカーボン量が少なくなり、透過濃
度が不足し、この場合にもプリンターのセンサーがセン
サーマークを確実に検知できなくなる。そのため、イン
クリボンの印画開始位置が適切に制御されず、規定の枚
数を印画できない等のトラブルが発生する。
は、バックコート層と印画ヘッドとの摩擦摺動を一定に
保つため一般的に潤滑剤が添加されているが、インクリ
ボンを巻き回した状態で長期間保存すると、この潤滑剤
がセンサーマークに浸透するために摩擦摺動が不安定と
なり印画ムラが発生する。
において、十分に安定した分散性を得るように調製する
には長時間が必要とされるので、インクリボンの生産性
が低下する等の問題もある。
性とセンサーマークの読み取り信頼性を大幅に向上さ
せ、かつ熱転写用インクリボンの生産性を向上させるこ
とを目的とする。
如き従来技術の問題について種々検討を加えた結果、セ
ンサーマークに使用するカーボンブラックとバインダー
樹脂との配合比を調整することにより、インクリボンを
長期間保存した後においても印画ムラが皆無となるこ
と、センサーマークの透過濃度を十分に低減できるた
め、センサーマークの読み取りが確実となり、センサー
マークの読み飛ばしによるトラブルが皆無となること、
センサーマークの形成用塗料を短時間で分散性よく調製
でき、熱転写用インクリボンの生産性を向上させられる
ことを見出した。
に染料とバインダー樹脂からなるインク層及びカーボン
ブラックとバインダー樹脂からなるセンサーマークを有
し、他面にバックコート層を有する熱転写用インクリボ
ンにおいて、センサーマークを形成するカーボンブラッ
クとバインダー樹脂の重量比が1.5〜3.0であるこ
とを特徴とするインクリボンを提供する。
状基材の一方の面にインク層及びセンサーマークを有
し、他面にバックコート層を有する熱転写用インクリボ
ンにおいて、センサーマークをカーボンブラックとバイ
ンダー樹脂から形成し、かつカーボンブラックとバイン
ダー樹脂の重量比を1.5〜3.0としたものである。
ンブラックとしては、平均粒子径を30nm以下とする
ことが好ましく、15nm〜25nmとすることがより
好ましい。平均粒子径が大き過ぎると透過濃度不足とな
り、反対に平均粒子径が小さ過ぎるとセンサーマークの
形成用塗料の調製においてカーボンブラックを良好に分
散させるために長時間が必要となる。
径とは、透過型電子顕微鏡(TEM)写真から任意のカ
ーボンブラック粒子を100個以上測定し、平均化した
数値をいう。
クとしては、市販のカーボンブラックを使用することが
できる。例えば、三菱化成社製の#980B、#850
B、MCF88B、#44B、キャボット社製のBP−
800、BP−L、REGAL−660、REGAL−
330、コロンビヤンカーボン社製のRAVEN−12
55、RAVEN−1250、RAVEN−1020、
RAVEN−780、RAVEN−760、デグサ社製
の Printex−55、Printex−75、P
rintex−25、Printex−45、SB−5
50等がある。これらを単独、あるいは混合して使用す
ることができる。
脂としては、変成または非変成の塩化ビニル樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリエステル樹脂等を
使用でき、この他、セルロースアセテートブチレート等
のセルロースエステルも使用できる。また、特定の使用
方式を有する熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹
脂、電子線照射硬化型樹脂等を用いてもよい。
クとバインダー樹脂の重量比は前述のように1.5〜
3.0とする。重量比が1.5未満の場合には、透過濃
度を確保できず、読み飛ばしが発生し、またセンサーマ
ーク形成用塗料の調製において長時間の分散が必要にな
る。また、カーボンブラックとバインダー樹脂との重量
比が3.0を超える場合には、接着性が悪く、印画ムラ
が発生し長期保存性が悪化する。
性の向上を図るため、必要に応じて硬化剤を添加するこ
とができる。硬化剤としては、例えば、多官能性イソシ
アネートが使用可能であり、特にトリレンジイソシアネ
ート(TDI)系が好適である。硬化剤の添加量は、バ
インダー樹脂の全量を100重量部とした場合、20重
量部から100重量部とすることが好ましい。
バインダー樹脂の他に、必要に応じて有機顔料、無機顔
料、帯電防止材あるいは潤滑剤等の添加剤を含有させる
ことができる。
サーマークを形成する各成分と必要に応じて溶剤とを常
法により攪拌機で混合し、シート状基材に塗布し、乾燥
あるいは硬化すればよい。
ついては、特に制限はないが、厚みを0.5〜2.0μ
mとすることが好ましい。
を上述のように形成する以外、インクリボンの他の構成
は、従来の昇華型又は熱溶融転写型の熱転写用インクリ
ボンと同様とすることができる。したがって、シート状
基材、インク層、バックコート層の形成素材や形成方法
等について特に制限はなく、また、インクリボンの使用
方法も従来の昇華型又は熱溶融転写型の熱転写用インク
リボンと同様とすることができる。
明する。
意の時間分散後、5μmロ径のフィルターを通し、セン
サーマークの形成用塗料を調製した。
2時間撹拌後、50μm口径のフィルターを通し、バッ
クコート層の形成用塗料を調製した。この場合、硬化剤
はバックコート層塗布の1時間前に配合した。
2時間撹拌後、50μmロ径のフィルターを通し、Ye
llowインク層用塗料を調製した。
2時間撹拌後、50μmロ径のフィルターを通し、Ma
gentaインク層用塗料を調製した。
2時間撹拌後、50μmロ径のフィルターを通し、Cy
anインク層用塗料を調製した。
ET基材(東レ社製商品名「ルミラー」)の一方の面上
に乾燥後の塗布厚が1μmとなるように塗布、乾燥し、
60℃にて48時間硬化処理を行った。次にPET基材
の他方の面に(1)で得たセンサーマーク形成用塗料、
(3)Yellowインク層用塗料、(4)Magen
taインク層用塗料、および(5)Cyanインク層用
塗料をそれぞれ乾燥後の塗布厚が0.7μmとなるよう
に塗布、乾燥を行い、インクリボンを作製した。この場
合、センサーマークと各色のインク層のパターンの大き
さは、それぞれ、センサーマーク5mm×98mm、イ
ンク層160mm×98mmとした。
量部から150重量部、バインダー樹脂を80重量部か
ら50重量部に変更した。これ以外は実施例1と全て同
一の条件としてインクリボンを作製した。
で用いたコロンビヤンカーボン社製のRAVEN−12
55から、デグサ社製のPrintex−75に変更し
た。これ以外は実施例1と全て同一の条件とし、インク
リボンを作製した。
で用いたコロンビヤンカーボン社製のRAVEN−12
55から、デグサ社製のPrintex−75に変更し
た。これ以外は実施例2と全て同一の条件とし、インク
リボンを作製した。
で用いたコロンビヤンカーボン社製のRAVEN−12
55から、三菱化成社製の#850Bに変更した。これ
以外は実施例1と全て同一の条件とし、インクリボンを
作製した。
で用いたコロンビヤンカーボン社製のRAVEN−12
55から、三菱化成社製の#850Bに変更した。これ
以外は実施例2と全て同一の条件とし、インクリボンを
作製した。
で用いたコロンビヤンカーボン社製のRAVEN−12
55から、デグサ社製のPrintex−25に変更し
た。これ以外は実施例1と全て同一の条件とし、インク
リボンを作製した。
で用いたコロンビヤンカーボン社製のRAVEN−12
55から、デグサ社製の Printex−25に変更
した。これ以外は実施例2と全て同一の条件とし、イン
クリボンを作製した。
合につき、カーボンブラック(RAVEN−1255)
116.6重量部、バインダー樹脂(UR−8300)
83.3重量部に変更した。これ以外は実施例1と全て
同一の条件とし、比較例のインクリボンを作製した。
合につき、カーボンブラック(RAVEN−1255)
155重量部、バインダー樹脂(UR−8300)45
重量部に変更した。これ以外は実施例1と全て同一の条
件とし、インクリボンを作製した。
合につき、カーボンブラック(Printex−75)
116.6重量部、バインダー樹脂(UR−8300)
83.3重量部に変更した。これ以外は実施例3と全て
同一の条件とし、インクリボンを作製した。
合につき、カーボンブラック(Printex−75)
155重量部、バインダー樹脂(UR−8300)45
重量部に変更した。これ以外は実施例4と全て同一の条
件とし、インクリボンを作製した。
合につき、カーボンブラック(#850B)116.6
重量部、バインダー樹脂(UR−8300)83.3重
量部に変更した。これ以外は実施例5と全て同一の条件
とし、インクリボンを作製た。
合につき、カーボンブラック(#850B)155重量
部、バインダー樹脂(UR−8300)45重量部に変
更した。これ以外は実施例6と全て同一の条件とし、イ
ンクリボンを作製した。
合につき、カーボンブラック(Printex−25)
116.6重量部、バインダー樹脂(UR−8300)
83.3重量部に変更した。これ以外は実施例7と全て
同一の条件とし、インクリボンを作製した。
合につき、カーボンブラック(Printex−25)
155重量部、バインダー樹脂(UR−8300)45
重量部に変更した。これ以外は実施例8と全て同一の条
件とし、インクリボンを作製した。
た、印画紙にはソニー社製VPM−P50STBにセッ
トで含まれる印画紙を使用して以下の評価(a)、(b)、
(c)、(d)、(e)を行った。結果を表6に示す。
時のセンサーマークの塗膜脱落の有無を目視で観察し、
次の基準で評価した。 ○:脱落のない場合 ×:脱落のある場合
定時間経過後にその塗料を用いてポリエチレンテレフタ
レート基材上に手塗りシートを作製し、その表面光沢
を、日本電色社製 商品名「VG−IG」を用いて測定
し、塗料の分散性を評価した。ボールミルによる塗料の
分散時間を変えて同様の測定を繰り返し、塗料の分散性
が安定した時間(分散時間)を求めた。この分散時間
は、8時間以下であれば、従来例に比して良好である。
定した。この透過濃度は、プリンターのセンサーがセン
サーマークを確実に検知できるようにする点から1.5
以上の数値であることが必要である。
し、50℃にて7日間保存した後に、プリンター内蔵パ
ターンのステアステップを200枚印画し、印画ムラの
程度を目視で観察し、その程度を以下に示す基準によっ
てA、B、Cに評価した。 A:印画ムラが全く確認できない、良好な状態 B:印画ムラがわずかに確認できるが、商品化が可能な
状態 C:印画ムラが確認でき、商品化ができない状態
のセンサーがセンサーマークを検知できずに過剰にイン
クリボンを空送りするという空送りの発生件数をカウン
トした。
成するカーボンブラックとバインダー樹脂との重量比が
1.5未満の場合には、透過濃度を確保できず、読み飛
ばしが発生し、またセンサーマーク形成用塗料の調製に
おいて長時間の分散が必要になる。また、カーボンブラ
ックとバインダー樹脂との重量比が3.0を超える場合
には、接着性が悪く、印画ムラが発生し長期保存性が悪
化することがわかる。
クを形成するカーボンブラックとバインダー樹脂との重
量比を1.5〜3.0の間に調整した各実施例において
は、インクリボンの長期保存後の印画ムラおよびセンサ
ーマークの読み飛ばしを解消できる。更には、センサー
マーク形成用塗料の調製に要する分散時間を8時間以下
に短縮でき、熱転写用インクリボンの生産性を向上でき
ることがわかる。また、実施例3、4と実施例7、8か
ら、カーボンの平均粒径が30nm以下である実施例
3、4の方が、カーボンブラックとバインダー樹脂との
重量比が低くてもセンサーマークの透過濃度を高くでき
ることがわかる。
性とセンサーマークの読み取り信頼性を大幅に向上さ
せ、かつ熱転写用インクリボンの生産性を向上させるこ
とができる。
ある。
ーク、 4…保護膜層、 5…バックコート層、10
x、10y…インクリボン
Claims (2)
- 【請求項1】 シート状基材の一方の面に染料とバイン
ダー樹脂からなるインク層及びカーボンブラックとバイ
ンダー樹脂からなるセンサーマークを有し、他面にバッ
クコート層を有する熱転写用インクリボンにおいて、セ
ンサーマークを形成するカーボンブラックとバインダー
樹脂の重量比が1.5〜3.0であることを特徴とする
インクリボン。 - 【請求項2】 カーボンブラックの平均粒径が30nm
以下である請求項1記載のインクリボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000067489A JP2001253177A (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | 熱転写用インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000067489A JP2001253177A (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | 熱転写用インクリボン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001253177A true JP2001253177A (ja) | 2001-09-18 |
Family
ID=18586672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000067489A Pending JP2001253177A (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | 熱転写用インクリボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001253177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010194793A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Toppan Printing Co Ltd | 熱転写記録媒体の製造方法及び熱転写記録媒体 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62207691A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-12 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Ohp用フイルム |
JPH01202491A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート |
JPH07285253A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | インクシート及びカラー熱転写プリント装置 |
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JP2000033781A (ja) * | 1998-05-14 | 2000-02-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 転写シ―ト |
JP2000203166A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-25 | Sony Corp | インクリボン |
-
2000
- 2000-03-10 JP JP2000067489A patent/JP2001253177A/ja active Pending
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