JP2001251160A - 圧電振動片及びその製造方法 - Google Patents
圧電振動片及びその製造方法Info
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Abstract
することができると共に、振動周波数の調整量を大きく
採ることができ、振動周波数の経時変化が少ない圧電振
動片及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 中央部が薄板化された振動部31と、前
記振動部の中央部に形成された励振電極32とを備えた
圧電振動片30の前記励振電極上に振動周波数調整膜3
4を備える。これにより、圧電振動片の振動周波数を所
定値よりも常に低くすることができるため、圧電振動片
の振動周波数の調整時には振動周波数調整膜の厚みを減
少させるのみでよいので、圧電振動片の振動周波数の調
整量を大きく採ることができると共に、振動周波数の経
時変化を抑制することができる。
Description
の製造方法に関し、特に振動周波数の調整機能を有する
圧電振動片及びその製造方法に関するものである。
き出し電極で概略構成されている。このような構成の圧
電振動片は、振動部の板厚により振動周波数が決定され
る。振動部の板厚と振動周波数は反比例の関係にあり、
例えば振動部の板厚が100μmのときの振動周波数は
17.5MHzとなり、振動部の板厚が50μmのとき
の振動周波数は35MHzとなる。
機械的な研磨加工は困難になり、また振動に対する強度
は弱くなり、振動部が破損し易くなる。このため、高周
波数の圧電振動片は、振動部の中央部のみを薄く加工
し、外周部を補強枠として厚く加工した、いわゆる逆メ
サ型の形状に作製されている。振動部の中央部の薄板化
は、機械的な研磨で行う場合もあるが、殆どがウエット
エッチングで行われている。
圧電振動片の一例を示す斜視図及びそのA−A線断面図
である。
の振動部11の中央部のみが薄く加工され、外周部が厚
く加工されている。そして、振動部11の中央部の表裏
面には励振電極12が形成され、外周部の一端には各励
振電極12に通電するための引き出し電極13が形成さ
れている。
方法としては、基板に複数のエッチングパターンをフォ
トリソグラフィで形成して所定の厚さまでウエットエッ
チングし、複数のチップをウエットエッチング等で分割
して振動部11とする。そして、励振電極12及び引き
出し電極13をスパッタリング等で形成して最終的な逆
メサ型圧電振動片10とする方法が知られている。
型圧電振動片10の振動周波数を所定値に調整する方法
としては、振動部11の厚みをウエットエッチング等で
減少させる方法と、励振電極12の厚みを研磨等で減少
させ、あるいは再度のスパッタリング等で増加させる方
法が採られている。
ッチング等で減少させる方法では、エッチング液を使用
するため、逆メサ型圧電振動片10の振動周波数を測定
しながら所定値に調整することができない。このため、
逆メサ型圧電振動片10の振動周波数が所定値に達する
まで、振動部11のウエットエッチングと逆メサ型圧電
振動片10の振動周波数の測定を交互に繰り返さなくて
はならず、多大な調整工数が掛かるという欠点があっ
た。
させる方法では、励振電極12の厚みが極薄であるた
め、逆メサ型圧電振動片10の振動周波数の調整量に限
界が生じ、所定値に調整することができない場合がある
という欠点があった。一方、励振電極12の厚みを再度
のスパッタリング等で増加させる方法では、励振電極1
2の厚みが極端に厚くなってしまう場合があり、その後
の逆メサ型圧電振動片10の使用において振動周波数が
大幅に変化してしまうおそれがあった。
電振動片の振動周波数を測定しながら調整することがで
きると共に、振動周波数の調整量を大きく採ることがで
き、振動周波数の経時変化が少ない圧電振動片及びその
製造方法を提供することである。
部が薄板化された振動部と、前記振動部の中央部に形成
された励振電極とを備えた圧電振動片において、前記励
振電極上に振動周波数調整膜を備えていることを特徴と
する圧電振動片である。
動周波数調整膜を任意の厚みで別途形成するようにして
いるので、圧電振動片の振動周波数を所定値よりも常に
低くすることができる。このため、圧電振動片の振動周
波数の調整時には振動周波数調整膜の厚みを減少させる
のみでよいので、圧電振動片の振動周波数の調整量を大
きく採ることができると共に、振動周波数の経時変化を
抑制することができる。
において、前記振動周波数調整膜が、ドライエッチング
可能な材料で成る圧電振動片である。
の作用に加え、振動周波数調整膜のガスエッチングによ
り圧電振動片の振動周波数を調整することが可能となる
ので、圧電振動片の振動周波数を測定しながら調整する
ことができる。
載の構成において、前記振動部が、水晶で成る圧電振動
片である。
2の発明の作用に加え、ウエットエッチングが容易な水
晶を用いているので、振動部を中央部が薄板化された逆
メサ型の形状に容易に形成することができる。
化され、前記振動部の中央部に励振電極が形成された圧
電振動片の製造方法において、前記励振電極上に振動周
波数調整膜を成膜し、前記励振電極に電圧を印加し前記
振動部を振動させて振動周波数を測定し、前記測定振動
周波数が所定値になるまで前記振動周波数調整膜をエッ
チング処理することを特徴とする圧電振動片の製造方法
である。
動周波数が所定値よりも常に低くなるように、励振電極
上に振動周波数調整膜を任意の厚みで別途形成すること
ができる。このため、圧電振動片の振動周波数を測定し
ながら振動周波数調整膜の厚みを減少させるのみでよい
ので、圧電振動片の振動周波数の調整量を大きく採るこ
とができると共に、振動周波数の調整を迅速かつ高精度
に行うことができる。さらに、振動周波数の経時変化を
抑制することができる。
において、前記振動周波数調整膜が、ドライエッチング
可能な材料をスパッタリングすることにより成膜されて
いる圧電振動片の製造方法である。
の作用に加え、ガスエッチングにより圧電振動片の振動
周波数を調整することが可能な振動周波数調整膜を容易
に成膜することができる。
載の構成において、前記振動部が、水晶をエッチングす
ることにより形成されている圧電振動片の製造方法であ
る。
5の発明の作用に加え、ウエットエッチングにより中央
部が薄板化された逆メサ型の振動部を容易に形成するこ
とができる。
を図面に基づいて説明する。
片の実施形態である逆メサ型圧電振動片を示す斜視図及
びそのA−A線断面図である。
の振動部31の中央部のみが薄く加工され、外周部が厚
く加工されている。そして、振動部31の中央部の表裏
面には励振電極32が形成され、外周部の一端には各励
振電極32に通電するための引き出し電極33が形成さ
れている。そして、励振電極32上の一部、この例では
略中央部には、逆メサ型圧電振動片30の振動周波数を
調整するための振動周波数調整膜34が形成されてい
る。
な例えば水晶で作成されているが、他に例えばニオブ酸
リチウム(LiNbO3 )やチタン酸ジルコン酸鉛
(PZT:Pb(ZrTi)O3 )等で作成してもよ
い。このようにウエットエッチングが容易な水晶を用い
ているので、振動部31を中央部が薄板化された逆メサ
型の形状に容易に形成することができる。
えばクロム(Cr)と金(Au)がこの順で積層成膜さ
れているが、他に例えばクロム(Cr)のみやアルミニ
ウム(Al)のみ等で成膜してもよい。
グが可能な例えば酸化シリコン(SiO2 )で成膜さ
れているが、他に例えば窒化シリコン(Si3 N4
)、酸化亜鉛(ZnO)、ダイアモンドライクカーボ
ン(C)等や、アルミニウム(Al)、チタン(Ti)
等の金属で成膜してもよい。ここで、振動周波数調整膜
34がSiO、Si3 N4 、ZnO、C、Al、T
iで成膜されているときのエッチングガスとしては、四
フッ化炭素(CF4 )、CF4 、塩素(Cl2
)、酸素(O2 )、Cl2 、CF4 がそれぞれ
用いられる。
エッチングが可能な材料で励振電極32上の一部に任意
の厚みで別途形成しておくことにより、逆メサ型圧電振
動片30の振動周波数を所定値よりも常に低くすること
ができる。このため、逆メサ型圧電振動片30の振動周
波数の調整時には、ガスエッチングにより振動周波数調
整膜34の厚みを減少させるのみでよいので、逆メサ型
圧電振動片30の振動周波数を測定しながら調整するこ
とができ、また逆メサ型圧電振動片30の振動周波数の
調整量を大きく採ることができると共に、振動周波数の
経時変化を抑制することができる。
励振電極32より小さいが、振動周波数調整膜34が励
振電極32より大きくてもよい。
方法の実施形態を示す工程図である。
1mmの水晶で成るATカット基板(35度15分 回
転Y板)21を用意して表面をポリッシュ仕上げする
(図2(A))。そして、このATカット基板21の両
面にCrを厚さ0.05μmとなるまでスパッタリング
あるいは蒸着してCr膜22を成膜し、さらにAuを厚
さ0.1μmとなるまでスパッタリングあるいは蒸着し
てAu膜23を成膜してフッ酸の耐蝕膜とする(図2
(B))。そして、Au膜23の表面にフォトレジスト
を塗布し乾燥させてフォトレジスト膜24を成膜する
(図2(C))。
1の外形を形成するためのエッチングパターンが描画さ
れたフォトマスク25を配置し、紫外線で露光してフォ
トマスク25のエッチングパターンをフォトレジスト膜
24に転写する(図2(D))。そして、フォトレジス
ト膜24の感光部分を現像液で現像して除去し、Au膜
23を露出させる(図2(E))。
(I2 )とヨウ化カリウム(KI)の水溶液で成るA
u用のエッチング液でエッチングし、Cr膜22を露出
させ、さらに露出したCr膜22をCr用のエッチング
液でエッチングし、ATカット基板21を露出させる
(図3(A))。そして、残存しているフォトレジスト
膜24を剥離する(図3(B))。続いて、露出したA
Tカット基板21と残存しているCr膜22、Au膜2
3を全て覆うようにフォトレジストを再度塗布し乾燥さ
せてフォトレジスト膜26を成膜する(図3(C))。
1の形状を形成するためのエッチングパターンが描画さ
れたフォトマスク27を配置し、紫外線で露光してフォ
トマスク27のエッチングパターンをフォトレジスト膜
26に転写する(図3(D))。そして、フォトレジス
ト膜26の感光部分を現像液で現像して除去し、ATカ
ット基板21及びAu膜23を露出させる(図4
(A))。
ばフッ化水素酸(HF)とフッ化アンモニウム(NH4
F)が1:1の混合液(緩衝フッ酸)で成る水晶用の
エッチング液を50°Cにして1時間エッチングし、サ
イズが3mm×2mmの振動部31を形成する(図4
(B))。一方、露出したAu膜23を上述したAu用
のエッチング液でエッチングし、Cr膜22を露出さ
せ、さらに露出したCr膜22を上述したCr用のエッ
チング液でエッチングし、ATカット基板21を露出さ
せる(図4(C))。
した水晶用のエッチング液でハーフエッチングし、振動
部31の中央部を厚さ8μmに形成する(図4
(D))。そして、残存しているフォトレジスト膜26
とCr膜22、Au膜23を剥離する。これにより、複
数の振動部31が完成する(図4(E))。
及び引き出し電極33を形成するための電極パターンが
描画されたマスク28を配置し(図5(A))、振動部
31の両面にCrを厚さ20nmとなるまでスパッタリ
ングしてCr膜を成膜し、さらにAuを厚さ50nmと
なるまでスパッタリングしてAu膜を成膜して励振電極
32及び引き出し電極33とする(図5(B))。この
時点における振動周波数は、例えば166.3MHzと
なる。
整膜34を形成するための調整膜パターンが描画された
マスク29を配置し(図5(C))、各励振電極32上
にSiO2 を厚さ300nmとなるまでスパッタリン
グしSiO2 膜を成膜して振動周波数調整膜34とす
る(図5(D))。この時点における振動周波数は、例
えば158MHzとなる。
び振動周波数調整膜34が形成された振動部31をドラ
イエッチング装置40にセットし、引き出し電極33を
振動周波数測定装置50に接続する。そして、ドライエ
ッチング装置40内にCF4を流量が8×10−5m3
/min、振動周波数調整膜34への到達圧力が0.
002Pa、ガス導入後の圧力が2Paとなるように流
し、振動周波数測定装置50により引き出し電極33を
介して励振電極32に通電して振動部31を振動させ振
動周波数を測定する。そして、測定振動周波数が所定値
になるまでドライエッチング装置40によりプラズマの
発生パワーが100W、周波数が13.56MHzで振
動周波数調整膜34を100secドライエッチングし
(図6(A))、最終的な逆メサ型圧電振動片30とす
る(図6(B))。
によるエッチング時間(sec)と振動周波数測定装置
50による測定振動周波数変化(MHz)との関係は、
ドライエッチング装置40によるプラズマの発生パワー
が100Wのときは図7の黒丸に示すように緩やかであ
るが、プラズマの発生パワーが200Wのときは図7の
黒四角に示すように急峻となる。よって、エッチング時
間(sec)の短縮化及び振動周波数調整の高精度化を
図る場合は、初期段階ではプラズマの発生パワーを高く
し、最終段階ではプラズマの発生パワーを低くして行う
ようにすればよい。尚、振動周波数調整膜34のドライ
エッチングは、片側からのみでもよい。
波数調整膜をドライエッチングが可能な材料で励振電極
上に任意の厚みで別途形成するようにしているので、圧
電振動片の振動周波数を所定値よりも常に低くすること
ができる。このため、振動周波数の調整時には、ガスエ
ッチングにより振動周波数調整膜34の厚みを減少させ
るのみでよいので、圧電振動片の振動周波数を測定しな
がら調整することができる。また、圧電振動片の振動周
波数の調整量を大きく採ることができる。さらに、振動
周波数の経時変化を抑制することができる。したがっ
て、高精度、高信頼性で、かつ長寿命の圧電振動片とす
ることができる。
圧電振動片を示す斜視図及びそのA−A線断面図。
す第1の工程図。
す第2の工程図。
す第3の工程図。
す第4の工程図。
す第5の工程図。
エッチング装置によるエッチング時間(sec)と振動
周波数測定装置による測定振動周波数変化(MHz)と
の関係を示す図。
及びそのA−A線断面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 中央部が薄板化された振動部と、前記振
動部の中央部に形成された励振電極とを備えた圧電振動
片において、 前記励振電極上に振動周波数調整膜を備えていることを
特徴とする圧電振動片。 - 【請求項2】 前記振動周波数調整膜が、ドライエッチ
ング可能な材料で成る請求項1に記載の圧電振動片。 - 【請求項3】 前記振動部が、水晶で成る請求項1また
は2に記載の圧電振動片。 - 【請求項4】 振動部の中央部が薄板化され、前記振動
部の中央部に励振電極が形成された圧電振動片の製造方
法において、 前記励振電極上に振動周波数調整膜を成膜し、 前記励振電極に電圧を印加し前記振動部を振動させて振
動周波数を測定し、 前記測定振動周波数が所定値になるまで前記振動周波数
調整膜をエッチングすることを特徴とする圧電振動片の
製造方法。 - 【請求項5】 前記振動周波数調整膜が、ドライエッチ
ング可能な材料をスパッタリングすることにより成膜さ
れている請求項4に記載の圧電振動片の製造方法。 - 【請求項6】 前記振動部が、水晶をウエットエッチン
グすることにより形成されている請求項4または5に記
載の圧電振動片の製造方法。
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