JP2001249213A - カラーフィルター用組成物及びカラーフィルター - Google Patents

カラーフィルター用組成物及びカラーフィルター

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JP2001249213A
JP2001249213A JP2000059161A JP2000059161A JP2001249213A JP 2001249213 A JP2001249213 A JP 2001249213A JP 2000059161 A JP2000059161 A JP 2000059161A JP 2000059161 A JP2000059161 A JP 2000059161A JP 2001249213 A JP2001249213 A JP 2001249213A
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color filter
pigment
color density
ethyl
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JP2000059161A
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Masafumi Enokido
雅史 榎戸
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Fujifilm Electronic Materials Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CCD等の固体撮影素子による撮像におい
て、全画素の感度の均一性の改良を、カラーフィルター
の改良という観点から解決する。 【解決手段】 顔料を含む組成物から得られる塗布物
が、相対色濃度の−10%以下の度数が全体の0.3%
以下、かつ、相対色濃度の−5%〜+5%の度数が全体
の95%以上である色濃度分布を示すカラーフィルター
用組成物および該組成物から形成されるカラーフィルタ
ー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCD、MOS、
CMOS、CID、CPD型等の固体撮像素子(以下、
CCDで代表する)による画像情報の記録(撮像)に使
用されるカラーフィルター用の組成物及び該組成物から
なるカラーフィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】CCDは、カラーフィルターを介して各
画素に設けられたフォトダイオードに光を集め、それを
光電変換することで、微少な画素に分割した画像情報と
する素子である。よって、画像情報による実像の再現性
は、光電変換の結果、一画素から得られる電圧値(感
度)が全ての画素で均一であるほど良好なものとなる。
【0003】従来は、画素の感度の均一性のために、特
開平6−51522号公報に記載されているような、粒
径1μmの粒子が全粒子の10以下であるような組成物
を使用していた。
【0004】しかしながら、CCD等のピクセルサイズ
が従来の8〜20μmから4μmあるいは3μmと小さ
くなるに伴ない、上記の方法では、各画素の出力バラツ
キが大きくなり、出力が低い画素欠陥すなわち黒キズが
増加するという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の状況
に鑑みてなされたもので、CCDによる撮像において、
全画素の感度の均一性の改良を、カラーフィルターの改
良という観点から解決することを課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、特定の特
性を有する下記組成物から得られる下記カラーフィルタ
ーによって解決される。 (1)顔料を含む組成物から得られる塗布物が、相対色
濃度の−10%以下の度数が全体の0.3%以下、か
つ、相対色濃度の−5%〜+5%の度数が全体の95%
以上である色濃度分布を示すことを特徴とするカラーフ
ィルター用組成物 (2)上記(1)に記載の組成物から形成されたことを
特徴とするカラーフィルター
【0007】(3)顔料と光重合性組成物からなり、該
光重合性組成物が、少なくとも、側鎖の一部に水溶性の
原子団を有する有機高分子重合体と、少なくとも2個の
末端エチレン基を有し、常圧下で100℃以上の沸点を
持つ光重合性エチレン性不飽和化合物の少なくとも1種
と、活性電磁波の照射により活性化する光重合開始剤と
溶媒とからなることを特徴とする上記(1)に記載のカ
ラーフィルター用組成物。
【0008】ここで、色濃度分布とは、画像における各
画素の赤、青、緑の各色濃度の値の分布であり、例え
ば、透過画像を、光学顕微鏡とデジタルカメラと画像取
り込みソフトを用いて、ピクセルあたり8ビットのビッ
トマップ形式で、特定の色成分の数値が1から254の
範囲になるように、光量および取り込み時間を調整して
コンピューターに取り込み、画像処理したビットマップ
形式の画像の濃度分布として得ることができる。そし
て、相対色濃度とは、得られた色濃度分布の平均値を平
均色濃度(Cave)として、下記の数式から算出され
る。 相対色濃度=(各画素の色濃度−Cave)/Cave×10
0% なお、色濃度分布は1つの画素単位が小さいほどバラツ
キが大きくなる。また、1画素あたりの面積は「顕微鏡
の倍率」×「画像を取り込むCCDの画素数」に反比例
する。したがって、色濃度分布は、顕微鏡の倍率が高い
ほど、また、取り込むCCDの画素数が大きいほど、バ
ラツキが大きくなる。そのため、顕微鏡の倍率とCCD
の画素数は目的に応じて適宜選択されるが、倍率100
0倍程度の透過画像を100万画素程度のCCDを介し
てピクセル当り8ビットのビットマップ形式で取り込め
るものであれば、本発明の用途に適用できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のカラーフィルターの作成
方法は、特に限定されるものではなく、印刷法、電着
法、レジストと組み合わせてパターン形成するフォトリ
ソ法等が適用できるが、ここでは好ましい例として、顔
料と光重合性組成物を用いた場合について具体的に説明
する。
【0010】本発明において顔料とは、水あるいは有機
溶剤に難溶性である着色粉末を意味し、有機顔料および
無機顔料を含めたものである。具体的には、硫酸バリウ
ム、亜鉛華、硫酸鉛、酸化チタン、黄色鉛、ベンガラ、
群青、紺青、酸化クロム、カーボンブラックなどの無機
顔料、ベンジジンイエローG、ベンジジンイエローG
R、リソールファーストオレンジ3GL、バルカンファ
ーストオレンジGG、ピグメントスカーレット3B、チ
オインジゴマルーン、フタロシアニンブルー、フタロシ
アニングリーン、インダンスレンブルー、グリーンゴー
ルド、マラカイトグリーンレーキ等が挙げられる。以下
にカラーインデックス(C.I.)ナンバーでさらに具
体的に示す。
【0011】C.I.黄色顔料 20、24,83,8
6,93,109,110,117,125,137,
138,139,147,148,150,153,1
54,166,168,185 C.I.オレンジ顔料 36,43,51,55,5
9,61 C.I.赤色顔料 9,97,122,123,14
9,168,177,180,192,215,216
又は217,220,223,224,226,22
7,228,240,242,244,254 C.I.バイオレット顔料 19,23,29,30,
37,40,50 C.I.青色顔料 15,15:3,15:6,22,
60,64 C.I.緑色顔料 7,36 C.I.ブラウン顔料 23,25,26 C.I.黒色顔料 7
【0012】顔料は、赤色であれば、例えば、C.I.
Pigment Red 244とC.I.Pigme
nt Red 177の組合せ、緑色であれば、例えば
C.I.Pigment Green 36とC.I.
Pigment Yellow139あるいはC.I.
Pigment Yellow 83の組合せ、青色で
あれば、例えば、C.I.Pigment Blue
15:6あるいはC.I.Pigment Blue
15:6とC.I.Pigment Violet 2
3等の組合せを例示することができるが、上記本発明の
相対色濃度の規定を満足する限りどのような組み合わせ
を用いてもよい。
【0013】本発明の光重合性組成物は、側鎖の一部に
水溶性の原子団を有する有機高分子重合体と、少なくと
も2個の末端エチレン基を有し、常圧下で100℃以上
の沸点を持つ光重合性エチレン性不飽和化合物の少なく
とも1種と、活性電磁波の照射により活性化する光重合
開始剤と溶媒とから少なくともなるものである。
【0014】少なくとも2個の末端エチレン基を有し、
常圧下で100℃以上の沸点を持つ光重合性エチレン性
不飽和化合物(以下、単にモノマーということがある)
としては、例えば、ポリエチレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート、ポリプロピレングリコールモノ(メ
タ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレ
ート等の単官能のアクリレートやメタアクリレート;
【0015】ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレー
ト、ネオペンチルグリコール(メタ)アクリレート、ペ
ンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタ
エリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタ
エリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタ
エリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ヘキサン
ジオール(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパ
ントリ(アクリロイルオキシプロピル)エーテル、トリ
(アクリロイロキシエチル)イソシアヌレート、グリセ
リンやトリメチロールエタン等の多官能アルコールにエ
チレンオキサイドやプロピレンオキサイドを付加させた
後(メタ)アクリレート化したもの、
【0016】特公昭48−41708号、特公昭50−
6034号、特開昭51−37193号各公報に記載さ
れているようなウレタンアクリレート類、特開昭48−
64183号、特公昭49−43191号、特公昭52
−30490号各公報に記載されているポリエステルア
クリレート類、エポキシ樹脂と(メタ)アクリル酸の反
応生成物であるエポキシアクリレート類等の多官能のア
クリレートやメタアクリレート等を例示することができ
る。
【0017】更に、日本接着協会誌 Vol.20,N
o.300〜308頁に光硬化性モノマーおよびオリゴ
マーとして紹介されている化合物も使用できる。上記モ
ノマーまたはオリゴマーは単独で使用するかあるいは複
数種混合使用しても良い。これら化合物の使用量は光重
合性組成物の固形分に対して5〜50質量%、好ましく
は10〜40質量%である。
【0018】また、側鎖の一部に水溶性の原子団を有す
る有機高分子重合体(以下、単にバインダーということ
がある)としては、モノマーに対して相溶性のある線状
有機高分子重合体で、有機溶剤に可溶で、弱アルカリ水
溶液で現像できるものが好ましい。このようなものに
は、側鎖にカルボン酸を有するポリマー、例えば、特開
昭59−44615号、特公昭54−34327号、特
公昭58−12577号、特公昭54−25957号、
特開昭59−53836号、特開昭59−71048号
公報に記載されているようなメタクリル酸共重合体、ア
クリル酸共重合体、イタコン酸共重合体、クロトン酸共
重合体、マレイン酸共重合体、部分エステル化マレイン
酸共重合体等があり、また同様に側鎖にカルボン酸を有
する酸性セルロース誘導体がある。
【0019】この他に水酸基を有するポリマーに酸無水
物を付加させたものなどが有用である。特にこれらの中
でベンジル(メタ)アクリレート/(メタ)アクリル酸
共重合体やベンジル(メタ)アクリレート/(メタ)ア
クリル酸/および他のモノマーとの多元共重合体が好適
である。これらのポリマーは任意の量を混合させること
ができるが、光重合性組成物の固形分に対して90質量
%を越えることは形成される画像強度等の点で好ましい
結果を与えない。好ましくは30〜85質量%である。
【0020】活性電磁波の照射により活性化する光重合
開始剤としては、少なくとも1種のトリハロメチル化合
物が使用できるが、他に下記の材料を組合せることもで
きる。米国特許第2,367,660号公報に開示され
ているピシナールポリケトアルドニル化合物、米国特許
第2,367,661号および第2,367,670号
公報に開示されているα−カルボニル化合物、米国特許
第2,448,828号公報に開示されているアシロイ
ンエーテル、米国特許第2,722,512号公報に開
示されているα−炭化水素で置換された芳香族アシロイ
ン化合物、米国特許第3,046,127号および第
2,951,758号公報に開示されている多核キノン
化合物、米国特許第3,549,367号公報に開示さ
れているトリアリルイミダゾールダイマー/p−アミノ
フェニルケトンの組み合せ、米国特許第4,212,9
76号公報に記載されているオキサジアゾール化合物等
が挙げられる。トリハロメチル化合物の使用量はモノマ
ーに対する固形分比で約0.2〜20質量%、より好ま
しくは0.5〜15質量%が適当である。トリハロメチ
ル化合物に組み合わせて使用する化合物の比率は、トリ
ハロメチル化合物に対して10〜800質量%、より好
ましくは20〜300質量%である。
【0021】本発明の組成物を調製する際に使用する溶
媒としては、エステル類、例えば酢酸エチル、酢−n−
ブチル、酢酸イソブチル、ギ酸アミル、酢酸イソアミ
ル、酢酸イソブチル、プロピオン酸ブチル、酪酸イソプ
ロビル、酪酸エチル、酪酸ブチル、アルキルエステル
類、乳酸メチル、乳酸エチル、オキシ酢酸メチル、オキ
シ酢酸エチル、オキシ酢酸ブチル、メトキシ酢酸メチ
ル、メトキシ酢酸エチル、メトキシ酢酸ブチル、エトキ
シ酢酸メチル、エトキシ酢酸エチル、3−オキシプロピ
オン酸メチル、3−オキシプロピオン酸エチルなどの3
−オキシプロピオン酸アルキルエステル類;
【0022】3−メトキシプロピオン酸メチル、3−メ
トキシプロピオン酸エチル、3−エトキシプロピオン酸
メチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、2−オキシ
プロピオン酸メチル、2−オキシプロピオン酸エチル、
2−オキシプロピオン酸プロピル、2−メトキシプロピ
オン酸メチル、2−メトキシプロピオン酸エチル、2−
メトキシプロピオン酸プロピル、2−エトキシプロピオ
ン酸メチル、2−エトキシプロピオン酸エチル、2−オ
キシ−2−メチルプロピオン酸メチル、2−オキシ−2
−メチルプロピオン酸エチル、2−メトキシ−2−メチ
ルプロピオン酸メチル、2−エトキシ−2−メチルプロ
ピオン酸エチル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸エチ
ル、ピルビン酸プロピル、アセト酢酸メチル、アセト酢
酸エチル、2−オキソブタン酸メチル、2−オキソブタ
ン酸エチル等;
【0023】エーテル類、例えばジエチレングリコール
ジメチルエーテル、テトラヒドロフラン、エチレングリ
コールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエ
チルエーテル、メチルセロソルブアセテート、エチルセ
ロソルブアセテート、ジエチレングリコールモノメチル
エーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、
ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレン
グリコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリ
コールエチルエーテルアセテート、プロピレングリコー
ルプロピルエーテルアセテート等;
【0024】ケトン類、例えばメチルエチルケトン、シ
クロヘキサノン、2ーヘプタノン、3ーへプタノン等;
芳香族炭化水素類、例えばトルエン、キシレシ等が挙げ
られる。
【0025】これらのうち、3−エトキシプロピオン酸
メチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、エチルセロ
ソルブアセテート、乳酸エチル、ジエチレングリコール
ジメテルエーテル、酢酸ブチル、3−メトキシプロピオ
ン酸メチル、2−へプタノン、シクロへキサノン、エチ
ルカルビトールアセテート、ブチルカルビトールアセテ
ート、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート
等が好ましく用いられる。これら溶媒は、単独で用いて
もあるいは2種以上組み合わせて用いてもよい。
【0026】本発明の組成物には、顔料の分散性を向上
させるために、分散剤を添加することができる。これら
の分散剤としては、多くの種類の分散剤が用いられ、例
えば、カチオン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、高
分子分散剤等が挙げられる。
【0027】また、特開平10−254133号公報に
記載される主鎖部に特定の酸アミド基含有モノマー及び
四級アンモニウム塩モノマー残基を有するグラフト共重
合体は、顔料を微分散する優れた作用を有し、これを用
いることにより、あまりエネルギーや時間をかけないで
顔料を微細に分散させることができ、且つ分散した顔料
は、時間経過しても凝集したり沈降したりすることがな
く長期にわたって分散安定性が良好な組成物を得ること
ができ、分散剤として好ましく、本発明の組成物に配合
することができる。これらの分散剤は、単独で用いても
よくまた2種以上組み合わせて用いてもよい。このよう
な分散剤は、通常顔料100質量部に対して0、1〜5
0質量部の量で用いられる。
【0028】本発明の組成物には、必要に応じてその他
の各種添加物、例えば充填剤、界面活性剤、密着促進
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、凝集防止剤等を配合す
ることかできる。
【0029】また、本発明の組成物の保存安定性改良の
ため、熱重合防止剤の添加も一般的に行なわれている。
【0030】さらに、放射線未照射部のアルカリ溶解性
を促進し、本発明の組成物の現像性の更なる向上を図る
場合には、本発明の組成物に有機カルポン酸、好ましく
は分子量1000以下の低分子量有機カルボン酸を添加
することができる。
【0031】本発明の組成物は、顔料と上記の材料を各
種の混合機、分散機を使用して混合分散することによっ
て調製することができる。混合機、分散機としては、従
来公知のものを使用することができる。例示すれば、ホ
モジナイザー、ニーダー、ボールミル、2本又は3本ロ
ールミル、ペイントシェーカー、サンドグラインダー、
ダイノミル等のサンドミルを挙げることができる。
【0032】好ましい調製法としては、まず顔料とバイ
ンダーに溶媒を加え均一に混合した後、2本又は2本ロ
ールを用い、必要に応じて加熱しながら混練し、顔料と
バインダーを十分になじませ、均一の着色体を得る。次
に得られた着色体に溶媒とモノマーと光重合開始剤を加
え、必要に応じて分散剤や各種の添加剤を加え、ボール
ミル又はガラスビーズを分散メジアとして用いる各種の
サンドミル例えばダイノミルを用いて分散を行なう。こ
の時ガラスビーズの径が小さければ小さい程微小の分散
体が得られる。この時、分散液の温度を一定にコントロ
ールすることで再現性の良い分散結果が得られる。ここ
で得られた分散体は、必要に応じて遠心分離や濾過やデ
カンテーションによって粗大の粒子を取り除くことがで
きる。
【0033】この様にして得られた本発明の組成物は、
基板に回転塗布、流延塗布、ロール塗布等の塗布方法に
より塗布して感放射線性組成物層を形成し、所定のマス
クパターンを介して露光し、現像液で現像することによ
って、着色されたパターンを形成する。この際に使用さ
れる放射線としては、特にg線、i線等の紫外線が好ま
しく用いられる。なお、本発明でいう放射線とは、可視
光線、紫外線、遠紫外線、X線等を含む広い概念であ
る。
【0034】基板としては、固体撮像素子等に用いられ
る光電変換素子基板、例えばシリコン基板が用いられ、
その他液晶表示素子等に用いられるソーダガラス、パイ
レックスガラス、石英ガラスおよびこれらに透明導電膜
を付着させたものを用いてもよい。これらの基板には、
一般的には各画素を隔離するブラックストライプが形成
されていてもよい。
【0035】現像液としては、未照射の感放射線性組成
物を溶解し、一方放射線照射部を溶解しない現像液であ
ればいかなるものも用いることができる。具体的には種
々の有機溶剤の組み合わせやアルカリ性の水溶液を用い
ることができる。有機溶剤としては、本発明の組成物を
調整する際に使用される前述の溶媒が挙げられる。
【0036】アルカリとしては、例えば、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム,ケイ酸ナトリ
ウム、メタケイ酸ナトリウム、アンモニア水、エチルア
ミン、ジエチルアミン、ジメチルエタノールアミン、テ
トラメチルアンモニウムヒドロキシド、テトラエチルア
ンモニウムヒドロキシド、コリン、ピロール、ピペリジ
ン、1,8−ジアザビシクロ−〔5.4.0〕−7−ウ
ンデセン等のアルカリ性化合物を、濃度が0.001〜
10質量%、好ましくは0.01〜1質量%となるよう
に溶解したアルカリ性水溶液が使用される。なお、この
ようなアルカリ性水溶液からなる現像液を使用した場合
には、一般に、現像後、水で洗浄する。
【0037】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づきさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0038】 (実施例1) ベンジルメタクリレート/メタアクリル酸共重合体 12部 C.I.ピグメントグリーン36 15部 C.I.ピグメントイエロー139 5部 プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 20部 を混合し3本ロールミルで混錬した。 得られた混錬物に、 プロピレングリコールモノメチレエーテルアセテート 50部 3−エトキシプロピオン酸エチル 50部 を加え直径0.2mmのビーズを用いたビーズミルで分散した。 得られた分散物に、 ジペンタエリスリトールペンタアクリレート 40部 4−[o−ブロモ−p−N,N−ジ(エトキシカルボニル) アミノフェニル]2,6ジ(トリクロロメチル)−S−トリアジン 3部 7−[{4−クロロ−6−(ジエチルアミノ)−S−トリアジン −2−イル}アミノ]−3−フェニルクマリン 2部 ハイドロキノンモノメチルエーテル 0.01部 プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 200部 を加え攪拌した後、15000rpmで遠心分離し、l
μmのフィルターで濾過し、本発明の組成物を得た。得
られた組成物を、スピンコーターを用い透明のガラス基
板に塗布し乾燥し露光し乾燥して膜厚1.5μの塗布物
を得た。
【0039】得られた塗布物の倍率1000倍の透過画
像を、光学顕微鏡(OLYMPUSBX60)と128
万画素デジタルカメラ(FUJIX DIJITAL
CAMERA HC−300、富士写真フイルム(株)
製)と画像取り込みソフト(photograb−30
0、富士写真フイルム(株)製)を用いて、8ビットの
ビットマップ形式でパソコンに取り込んだ。画像取り込
み時には、緑成分の数値が1〜254の範囲になるよう
に光量および取り込み時間を調節した。得られた塗布物
の緑成分の相対色濃度分布は、−10%以下の度数が全
度数の0.12%であり、−5%〜+5%の度数は全度
数の97.4%であった。画素の感度の均一性の評価
は、ピクセルサイズ3μm×3μmの100万画素のC
CDにおける出力が低い欠陥画素を黒キズ数としてカウ
ントすることにより行った。
【0040】(比較例1)実施例1の遠心分離工程を除
いた以外は実施例1と同様の方法で塗布物を得た。得ら
れた塗布物の緑成分の相対色濃度分布は、−10%以下
の度数が全度数の1.37%であり、−5%〜+5%の
度数は全度数の88.6%であった。
【0041】(実施例2)実施例1のC.I.ピグメン
トグリーン36をC.I.ピグメントブルー15:6に
変更し、C.I.ピグメントイエロ−139をC.I.
ピグメントバイオレット23に変更した以外は、実施例
1と同様の方法で塗布物を得た。得られた塗布物の青成
分の相対色濃度分布は、−10%以下の度数が全度数の
0.13%であり、−5%〜+5%の度数は全度数の9
8.1%であった。
【0042】(比較例2)実施例2のビーズ径を0.5
mmに変更した以外は実施例2と同様の方法で塗布物を
得た。得られた塗布物の青成分の相対色濃度分布は、−
10%以下の度数が全度数の0.47%であり、−5%
〜+5%の度数は全度数の88.0%であった。
【0043】図1に、実施例1と比較例1の塗布物につ
いて緑成分の相対色濃度分布を示した。また、図2に、
実施例2と比較例2の塗布物について緑成分の相対色濃
度分布を示した。また、表1に、各実施例と比較例につ
いて、相対色濃度が−10%以下の度数の割合、−5〜
+5%の度数の割合および黒キズ数を示した。図および
表から、比較例に対して、実施例の画素の均一性が優れ
ていることがわかる。
【0044】
【表1】
【0045】
【発明の効果】本発明により、出力欠陥の少ないCC
D、MOS、CMOS、CID、CPD型等の固体撮像
素子による画像情報の記録(撮像)に好適なカラーフィ
ルターおよびカラーフィルター用組成物が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1及び比較例1の相対色濃度分布を示
す図である。
【図2】 実施例2及び比較例2の相対色濃度分布を示
す図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08K 3/00 C08K 3/00 4J100 C08L 101/02 C08L 101/02 4M118 G03F 7/004 505 G03F 7/004 505 5C065 7/027 502 7/027 502 H01L 27/14 H04N 9/07 D H04N 9/07 H01L 27/14 D Fターム(参考) 2H025 AA00 AB13 AC01 AD01 BC14 BC43 CC12 2H048 BA02 BA45 BA47 BA48 BB02 BB46 4J002 BG011 BH001 DE107 DE137 DE157 DG047 EH076 EH106 EH156 FD097 FD208 4J011 PA02 PA07 PA09 PA22 PA69 PB22 PB25 PB40 PC02 4J026 AA43 AA53 BA27 BA28 BA30 BA36 DB06 DB11 DB36 GA07 4J100 AL08P AL62P AL63P AL66P BA02P BA03P BA08P BC43P CA01 FA03 JA32 4M118 AA06 AB01 BA09 BA10 BA14 BA15 CA02 GC07 GC15 GC17 5C065 BB30 BB42 EE03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔料を含む組成物から得られる塗布物
    が、相対色濃度の−10%以下の度数が全体の0.3%
    以下、かつ、相対色濃度の−5%〜+5%の度数が全体
    の95%以上である色濃度分布を示すことを特徴とする
    カラーフィルター用組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の組成物から形成された
    ことを特徴とするカラーフィルター。
  3. 【請求項3】 顔料と光重合性組成物からなり、該光重
    合性組成物が、少なくとも、側鎖の一部に水溶性の原子
    団を有する有機高分子重合体と、少なくとも2個の末端
    エチレン基を有し、常圧下で100℃以上の沸点を持つ
    光重合性エチレン性不飽和化合物の少なくとも1種と、
    活性電磁波の照射により活性化する光重合開始剤と溶媒
    とからなることを特徴とする請求項1のカラーフィルタ
    ー用組成物。
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