JP2001248837A - 着火報知手段を有するガス燃焼機器 - Google Patents
着火報知手段を有するガス燃焼機器Info
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- JP2001248837A JP2001248837A JP2000062038A JP2000062038A JP2001248837A JP 2001248837 A JP2001248837 A JP 2001248837A JP 2000062038 A JP2000062038 A JP 2000062038A JP 2000062038 A JP2000062038 A JP 2000062038A JP 2001248837 A JP2001248837 A JP 2001248837A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 点火操作によって着火したことを確実に認識
できるガス燃焼機器を創作する。 【解決手段】 サーモカップル30は、ガスバーナの燃
焼熱を検知する。燃焼状態判定部42はサーモカップル
30の出力から燃焼状態を判定する。タイマ40は、燃
焼状態判定部42が着火と判定した時から計時を始め
る。圧電ブザー48は、タイマ40が0.3秒を計時し
たときのサーモカップル30の出力から燃焼状態判定部
42が再度燃焼中と判定した場合に着火したことを報知
する。なお、燃焼ランプ36は、燃焼状態判別手段42
が燃焼状態であると判定している間は点灯を続ける。こ
こで、燃焼状態判定部42とタイマ40は、運転制御部
38の内部に構成されている。
できるガス燃焼機器を創作する。 【解決手段】 サーモカップル30は、ガスバーナの燃
焼熱を検知する。燃焼状態判定部42はサーモカップル
30の出力から燃焼状態を判定する。タイマ40は、燃
焼状態判定部42が着火と判定した時から計時を始め
る。圧電ブザー48は、タイマ40が0.3秒を計時し
たときのサーモカップル30の出力から燃焼状態判定部
42が再度燃焼中と判定した場合に着火したことを報知
する。なお、燃焼ランプ36は、燃焼状態判別手段42
が燃焼状態であると判定している間は点灯を続ける。こ
こで、燃焼状態判定部42とタイマ40は、運転制御部
38の内部に構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス燃焼機器に関
する。特に、視覚に障害がある者や高齢者等がガス燃焼
機器を操作する場合に好適な技術に関する。
する。特に、視覚に障害がある者や高齢者等がガス燃焼
機器を操作する場合に好適な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガス燃焼機器には、操作者が点火
時に操作する操作部材と、その操作部材の操作によって
開けられるガス弁と、前記操作部材の操作によって作動
を開始する点火手段と、その点火手段により点火される
燃焼手段と、その燃焼手段の燃焼熱を検知する熱検知手
段と、その熱検知手段の出力を入力するコンピュータを
備えるものが知られている。このガス燃焼機器は、操作
者の操作によって燃焼手段にガスが供給され始め、ほぼ
同時に点火手段(火花発生装置)が作動を開始すること
で、燃焼手段で燃焼が開始する。また、燃焼熱の検知手
段が用意されていることから、コンピュータによって燃
焼が開始した時をモニタすることができ、操作時から所
定時間内に燃焼が開始しない場合に、操作者に点火不良
を知らせる報知をする。このように点火不良を報知する
ことは、炊飯器や給湯器等のように操作者が点火のため
の操作をしてから機器を離れることを常態とするガス燃
焼機器の場合に特に有効である。操作者が操作したつも
りでも実際には燃焼を開始していないことを報知するこ
とから、必要なときに炊飯できていないとか、あるいは
必要なときに湯が沸いていないといった事態の発生を防
止できる。
時に操作する操作部材と、その操作部材の操作によって
開けられるガス弁と、前記操作部材の操作によって作動
を開始する点火手段と、その点火手段により点火される
燃焼手段と、その燃焼手段の燃焼熱を検知する熱検知手
段と、その熱検知手段の出力を入力するコンピュータを
備えるものが知られている。このガス燃焼機器は、操作
者の操作によって燃焼手段にガスが供給され始め、ほぼ
同時に点火手段(火花発生装置)が作動を開始すること
で、燃焼手段で燃焼が開始する。また、燃焼熱の検知手
段が用意されていることから、コンピュータによって燃
焼が開始した時をモニタすることができ、操作時から所
定時間内に燃焼が開始しない場合に、操作者に点火不良
を知らせる報知をする。このように点火不良を報知する
ことは、炊飯器や給湯器等のように操作者が点火のため
の操作をしてから機器を離れることを常態とするガス燃
焼機器の場合に特に有効である。操作者が操作したつも
りでも実際には燃焼を開始していないことを報知するこ
とから、必要なときに炊飯できていないとか、あるいは
必要なときに湯が沸いていないといった事態の発生を防
止できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ガス燃焼機器には、点火不良の発生を報知する手段は備
えられていても、正常に着火したことを報知する手段は
備えられていなかった。使用者が操作したときにガス燃
焼機器が正常に燃焼を開始することは常態である。通常
の機器において、正常に現象が進行しているときに正常
に現象が進行していることを報知する必要性はない。現
にガス燃焼機器の場合、正常に燃焼していればガス漏れ
事故等の心配もなく、予定したときに予定した現象が得
られるはずであり、報知する必要性は本来的には必要と
されない。一部のガス燃焼機器においては、燃焼状態判
定手段が燃焼状態を判定している間、燃焼ランプ等の光
表示手段により燃焼中であることを表示することが義務
つけられている。このような燃焼ランプを有するガス燃
焼機器の場合、操作者の操作によって着火したことを確
認するためには、燃焼ランプが点灯した否かを確認すれ
ば足りる事から、燃焼状態の間ずっと点灯しつづける光
表示手段のほかに点火時にのみ報知する手段は必要がな
いと考えられていた。
ガス燃焼機器には、点火不良の発生を報知する手段は備
えられていても、正常に着火したことを報知する手段は
備えられていなかった。使用者が操作したときにガス燃
焼機器が正常に燃焼を開始することは常態である。通常
の機器において、正常に現象が進行しているときに正常
に現象が進行していることを報知する必要性はない。現
にガス燃焼機器の場合、正常に燃焼していればガス漏れ
事故等の心配もなく、予定したときに予定した現象が得
られるはずであり、報知する必要性は本来的には必要と
されない。一部のガス燃焼機器においては、燃焼状態判
定手段が燃焼状態を判定している間、燃焼ランプ等の光
表示手段により燃焼中であることを表示することが義務
つけられている。このような燃焼ランプを有するガス燃
焼機器の場合、操作者の操作によって着火したことを確
認するためには、燃焼ランプが点灯した否かを確認すれ
ば足りる事から、燃焼状態の間ずっと点灯しつづける光
表示手段のほかに点火時にのみ報知する手段は必要がな
いと考えられていた。
【0004】しかしながら、燃焼ランプを有しないガス
燃焼機器においては、点火不良の報知がないから着火し
たであろうという消極的な報知では操作者が十分な安心
感をもてない。正常に着火したことを積極的に報知して
正常に着火したことを確認する必要性が存在する。燃焼
ランプを有する機器の場合、操作者が操作時に燃焼ラン
プが点灯したことを確認することによって積極的に確認
することが可能であるものの、燃焼ランプは燃焼中点灯
しつづけることが必要とされ、通常の生活をみださない
程度の目立たないものとならざるを得ない。また、着火
したことを確認するため、ガス燃焼機器を操作する度に
燃焼ランプを見るという能動的な動作が必要となる。さ
らに、視覚に障害がある者や高齢者等のように燃焼ラン
プが点灯しているか否かを確実に認識することができな
い者も存在する。これらの者にとっては、燃焼ランプが
あっても、正常に着火したか否かを認識することができ
ない。
燃焼機器においては、点火不良の報知がないから着火し
たであろうという消極的な報知では操作者が十分な安心
感をもてない。正常に着火したことを積極的に報知して
正常に着火したことを確認する必要性が存在する。燃焼
ランプを有する機器の場合、操作者が操作時に燃焼ラン
プが点灯したことを確認することによって積極的に確認
することが可能であるものの、燃焼ランプは燃焼中点灯
しつづけることが必要とされ、通常の生活をみださない
程度の目立たないものとならざるを得ない。また、着火
したことを確認するため、ガス燃焼機器を操作する度に
燃焼ランプを見るという能動的な動作が必要となる。さ
らに、視覚に障害がある者や高齢者等のように燃焼ラン
プが点灯しているか否かを確実に認識することができな
い者も存在する。これらの者にとっては、燃焼ランプが
あっても、正常に着火したか否かを認識することができ
ない。
【0005】本発明は、以上の点に鑑みて、点火操作に
よって着火したことを確実に認識できるガス燃焼機器を
創作するものである。
よって着火したことを確実に認識できるガス燃焼機器を
創作するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明のガス
燃焼機器は、燃焼手段と、その燃焼手段の燃焼熱を検知
する熱検知手段と、その熱検知手段の出力から燃焼状態
を判定する燃焼状態判定手段と、その燃焼状態判定手段
が非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反転したときに
音声によって報知する音声報知手段とを備える。このガ
ス燃焼機器は、非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反
転した時、即ち、着火時に音声を発することから、操作
者は点火操作によって着火したことを確認できる。従っ
て、操作者は安心して炊飯器等の燃焼機器から離れて他
の仕事に従事できる。また、視覚に障害がある者や高齢
者等にとっても、正常に着火したことを聴覚により確実
に認識することができる。
燃焼機器は、燃焼手段と、その燃焼手段の燃焼熱を検知
する熱検知手段と、その熱検知手段の出力から燃焼状態
を判定する燃焼状態判定手段と、その燃焼状態判定手段
が非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反転したときに
音声によって報知する音声報知手段とを備える。このガ
ス燃焼機器は、非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反
転した時、即ち、着火時に音声を発することから、操作
者は点火操作によって着火したことを確認できる。従っ
て、操作者は安心して炊飯器等の燃焼機器から離れて他
の仕事に従事できる。また、視覚に障害がある者や高齢
者等にとっても、正常に着火したことを聴覚により確実
に認識することができる。
【0007】ガス燃焼機器の中には、一旦着火したもの
の、すぐに非燃焼状態に転じてしまうものがある。例え
ば炊飯器のような場合、しばしばガスホースが脱着され
るために、ガスホースの中間位置に空気が滞留している
ことがあり、この場合、一旦は着火しても、滞留してい
た空気が燃焼手段に到達したときに非燃焼状態に転ずる
ことがある。このような場合、一旦着火したときに着火
報知すると、実際には非燃焼状態のままに時間が経過
し、必要な時間に炊飯が完了しないといった事態が起こ
ってしまう。そこで、一時的な着火でなく、それ以後は
安定的な燃焼が予測できるまで燃焼が継続したときに着
火完了報知をしたほうが好ましい。
の、すぐに非燃焼状態に転じてしまうものがある。例え
ば炊飯器のような場合、しばしばガスホースが脱着され
るために、ガスホースの中間位置に空気が滞留している
ことがあり、この場合、一旦は着火しても、滞留してい
た空気が燃焼手段に到達したときに非燃焼状態に転ずる
ことがある。このような場合、一旦着火したときに着火
報知すると、実際には非燃焼状態のままに時間が経過
し、必要な時間に炊飯が完了しないといった事態が起こ
ってしまう。そこで、一時的な着火でなく、それ以後は
安定的な燃焼が予測できるまで燃焼が継続したときに着
火完了報知をしたほうが好ましい。
【0008】請求項2に記載のガス燃焼機器はこの要請
に応えるものであり、燃焼手段と、その燃焼手段の燃焼
熱を検知する熱検知手段と、その熱検知手段の出力から
燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段と、その燃焼状態
判定手段が非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反転し
た時からの経過時間を計測する計測手段と、その計測手
段が所定の時間を計測した時に前記燃焼状態判定手段が
再度燃焼状態と判定したときに着火したことを報知する
報知手段とを備えている。この報知手段は、音声による
ものが好ましいが、必ずしも音声でなくても良い。
に応えるものであり、燃焼手段と、その燃焼手段の燃焼
熱を検知する熱検知手段と、その熱検知手段の出力から
燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段と、その燃焼状態
判定手段が非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反転し
た時からの経過時間を計測する計測手段と、その計測手
段が所定の時間を計測した時に前記燃焼状態判定手段が
再度燃焼状態と判定したときに着火したことを報知する
報知手段とを備えている。この報知手段は、音声による
ものが好ましいが、必ずしも音声でなくても良い。
【0009】本発明者らが検討したところ、点火後に非
燃焼状態に転じる場合、その大半がホース内に残留して
いた空気塊によるものであり、その現象が起こるとする
と着火後の短い期間内に起きることを確認した。本発明
のガス燃焼機器は、着火後、所定の時間が経過したとき
に燃焼状態が継続している場合にのみ着火完了を報知す
るために、着火直後に非燃焼状態に転じるような場合に
まで着火完了を報知してしまうことがない。
燃焼状態に転じる場合、その大半がホース内に残留して
いた空気塊によるものであり、その現象が起こるとする
と着火後の短い期間内に起きることを確認した。本発明
のガス燃焼機器は、着火後、所定の時間が経過したとき
に燃焼状態が継続している場合にのみ着火完了を報知す
るために、着火直後に非燃焼状態に転じるような場合に
まで着火完了を報知してしまうことがない。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施の形態に係る
ガス炊飯器の断面図を示す。図1に示すように、ガス炊
飯器20は、米飯等を収容する炊飯釜22と、その炊飯
釜22を加熱するガス燃焼装置24とを備えている。
ガス炊飯器の断面図を示す。図1に示すように、ガス炊
飯器20は、米飯等を収容する炊飯釜22と、その炊飯
釜22を加熱するガス燃焼装置24とを備えている。
【0011】ガス燃焼装置24は、炊飯釜22を加熱す
る燃焼手段であるガスバーナ26と、ガスバーナ26に
点火する点火装置であるイグナイタ28と、ガスバーナ
26に臨む位置に設けられてガスバーナ26の燃焼熱を
検知する熱検知手段であるサーモカップル30と、炊飯
釜22の底面と接触して炊飯釜22の温度を検知する温
度検知手段であるサーミスタ32とを備えている。
る燃焼手段であるガスバーナ26と、ガスバーナ26に
点火する点火装置であるイグナイタ28と、ガスバーナ
26に臨む位置に設けられてガスバーナ26の燃焼熱を
検知する熱検知手段であるサーモカップル30と、炊飯
釜22の底面と接触して炊飯釜22の温度を検知する温
度検知手段であるサーミスタ32とを備えている。
【0012】また、ガス燃焼装置24は、操作者が炊飯
運転の開始操作等を行う操作手段である運転操作部34
と、炊飯運転に関するガス燃焼装置24の動作を制御す
る手段である運転制御部38と、サーミスタ32の出力
に応じてガスバーナ26の火力調節等を行うガス弁46
とを備えている。ここで、運転操作部34は、燃焼ラン
プ36を備えている。また、運転操作部34の近傍に
は、着火した時を使用者に報知する報知手段である圧電
ブザー48が設けられている。また、運転制御部38
は、燃焼状態判定部42とタイマ40とを備えている。
また、運転制御部38には、運転操作部34、圧電ブザ
ー48、イグナイタ28、ガス弁46、サーモカップル
30およびサーミスタ32がそれぞれ接続されている。
さらに、運転制御部38には、運転制御部38等を作動
させるための電源である乾電池44が接続されている。
なお、ガス炊飯器20が特許請求の範囲に記載の「ガス
燃焼機器」に、ガスバーナ26が特許請求の範囲に記載
の「燃焼手段」に、サーモカップル30が特許請求の範
囲に記載の「熱検知手段」に、運転制御部38が特許請
求の範囲(請求項3)に記載の「制御手段」に、燃焼状
態判定部42が特許請求の範囲に記載の「燃焼状態判定
手段」に、タイマ40が特許請求の範囲(請求項2)に
記載の「計測手段」に、圧電ブザー48が特許請求の範
囲に記載の「音声報知手段」または「報知手段」に、そ
れぞれ対応する。
運転の開始操作等を行う操作手段である運転操作部34
と、炊飯運転に関するガス燃焼装置24の動作を制御す
る手段である運転制御部38と、サーミスタ32の出力
に応じてガスバーナ26の火力調節等を行うガス弁46
とを備えている。ここで、運転操作部34は、燃焼ラン
プ36を備えている。また、運転操作部34の近傍に
は、着火した時を使用者に報知する報知手段である圧電
ブザー48が設けられている。また、運転制御部38
は、燃焼状態判定部42とタイマ40とを備えている。
また、運転制御部38には、運転操作部34、圧電ブザ
ー48、イグナイタ28、ガス弁46、サーモカップル
30およびサーミスタ32がそれぞれ接続されている。
さらに、運転制御部38には、運転制御部38等を作動
させるための電源である乾電池44が接続されている。
なお、ガス炊飯器20が特許請求の範囲に記載の「ガス
燃焼機器」に、ガスバーナ26が特許請求の範囲に記載
の「燃焼手段」に、サーモカップル30が特許請求の範
囲に記載の「熱検知手段」に、運転制御部38が特許請
求の範囲(請求項3)に記載の「制御手段」に、燃焼状
態判定部42が特許請求の範囲に記載の「燃焼状態判定
手段」に、タイマ40が特許請求の範囲(請求項2)に
記載の「計測手段」に、圧電ブザー48が特許請求の範
囲に記載の「音声報知手段」または「報知手段」に、そ
れぞれ対応する。
【0013】図2に、着火した時を報知するための装置
と処理の概略ブロック図を示す。図2の概略ブロック図
は、ガスバーナ26の燃焼熱を検知するサーモカップル
30と、そのサーモカップル30の出力から燃焼状態を
判定する燃焼状態判定部42と、その燃焼状態判定部4
2が非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反転したとき
に(即ち、着火したときに)鳴り始める圧電ブザー48
等から構成されている。圧電ブザー48は、燃焼状態判
定部42の判別結果が非燃焼状態から燃焼状態に反転し
たときから所定の時間の間鳴動する。燃焼ランプ36
は、燃焼状態判定手段42が燃焼状態であると判定して
いる間は点灯を続ける。また、図2に示すように、燃焼
状態判定部42が着火と判定した時から所定時間(本実
施例では0.3秒)を計測するタイマ40を加え、その
タイマ40が所定時間を計測した時に、圧電ブザー48
を鳴らし始めても良い。この場合、着火から所定時間経
過後に音声報知が行なわれる。なお、燃焼状態判定部4
2とタイマ40は、運転制御部38(例えば、マイクロ
コンピュータ)の内部に構成されている。
と処理の概略ブロック図を示す。図2の概略ブロック図
は、ガスバーナ26の燃焼熱を検知するサーモカップル
30と、そのサーモカップル30の出力から燃焼状態を
判定する燃焼状態判定部42と、その燃焼状態判定部4
2が非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反転したとき
に(即ち、着火したときに)鳴り始める圧電ブザー48
等から構成されている。圧電ブザー48は、燃焼状態判
定部42の判別結果が非燃焼状態から燃焼状態に反転し
たときから所定の時間の間鳴動する。燃焼ランプ36
は、燃焼状態判定手段42が燃焼状態であると判定して
いる間は点灯を続ける。また、図2に示すように、燃焼
状態判定部42が着火と判定した時から所定時間(本実
施例では0.3秒)を計測するタイマ40を加え、その
タイマ40が所定時間を計測した時に、圧電ブザー48
を鳴らし始めても良い。この場合、着火から所定時間経
過後に音声報知が行なわれる。なお、燃焼状態判定部4
2とタイマ40は、運転制御部38(例えば、マイクロ
コンピュータ)の内部に構成されている。
【0014】本実施の形態に係るガス炊飯器20は、着
火したことを報知する圧電ブザー48を備えている。よ
って、ガス炊飯器20によれば、使用者は着火したこと
を積極的に確認することができ、燃焼ランプ36を見る
という面倒な動作が不要となる。また、視覚に障害があ
る者や高齢者等にとっても、正常に着火したことを聴覚
により確実に認識することができる。
火したことを報知する圧電ブザー48を備えている。よ
って、ガス炊飯器20によれば、使用者は着火したこと
を積極的に確認することができ、燃焼ランプ36を見る
という面倒な動作が不要となる。また、視覚に障害があ
る者や高齢者等にとっても、正常に着火したことを聴覚
により確実に認識することができる。
【0015】図3に、安定的な燃焼が開始した時(即
ち、着火が完全に完了した時)に報知するための装置と
処理の概略ブロック図を示す。図3の概略ブロック図
は、ガスバーナ26の燃焼熱を検知するサーモカップル
30と、そのサーモカップル30の出力から燃焼状態を
判定する燃焼状態判定部42と、その燃焼状態判定部4
2が着火と判定した時から計時を始めるタイマ40と、
タイマ40が所定時間(本実施例では0.3秒)を計測
したときのサーモカップル30の出力から燃焼状態判定
部42が再度燃焼中と判定した場合に着火したことを報
知する圧電ブザー48とから構成されている。燃焼ラン
プ36は、燃焼状態判定部42が燃焼状態であると判定
している間は点灯を続ける。なお、図2と同様に、燃焼
状態判定部42とタイマ40は、運転制御部38の内部
に構成されている。
ち、着火が完全に完了した時)に報知するための装置と
処理の概略ブロック図を示す。図3の概略ブロック図
は、ガスバーナ26の燃焼熱を検知するサーモカップル
30と、そのサーモカップル30の出力から燃焼状態を
判定する燃焼状態判定部42と、その燃焼状態判定部4
2が着火と判定した時から計時を始めるタイマ40と、
タイマ40が所定時間(本実施例では0.3秒)を計測
したときのサーモカップル30の出力から燃焼状態判定
部42が再度燃焼中と判定した場合に着火したことを報
知する圧電ブザー48とから構成されている。燃焼ラン
プ36は、燃焼状態判定部42が燃焼状態であると判定
している間は点灯を続ける。なお、図2と同様に、燃焼
状態判定部42とタイマ40は、運転制御部38の内部
に構成されている。
【0016】本実施の形態に係るガス炊飯器20は、燃
焼状態判定部42が着火と判定した時、即ち、燃焼状態
判定部42の判定結果が非燃焼状態から燃焼状態に反転
した時からタイマ40が所定の時間を計測した時に、前
記燃焼状態判定部42が燃焼状態を再度判定し、燃焼状
態であると判定した場合に着火したことを報知する。よ
って、使用者は、報知により安定的に着火が行われたこ
とを確実に認識することができる。
焼状態判定部42が着火と判定した時、即ち、燃焼状態
判定部42の判定結果が非燃焼状態から燃焼状態に反転
した時からタイマ40が所定の時間を計測した時に、前
記燃焼状態判定部42が燃焼状態を再度判定し、燃焼状
態であると判定した場合に着火したことを報知する。よ
って、使用者は、報知により安定的に着火が行われたこ
とを確実に認識することができる。
【0017】図4に、図1に示すガス炊飯器20が図2
に示す装置を有する場合の点火処理を示すフローチャー
トを示す。図4に示すように、STEP1において使用
者によってガス炊飯器20の運転操作部34が操作さ
れ、運転制御部38に点火操作(炊飯運転開始)が指示
される。次いで、運転制御部38の指示により、STE
P2で点火試行期間である15秒を計時するタイマ40
がオンする。同様に、運転制御部38の指示により、S
TEP3でイグナイタ28が駆動され、STEP4でガ
ス弁46が開弁される。
に示す装置を有する場合の点火処理を示すフローチャー
トを示す。図4に示すように、STEP1において使用
者によってガス炊飯器20の運転操作部34が操作さ
れ、運転制御部38に点火操作(炊飯運転開始)が指示
される。次いで、運転制御部38の指示により、STE
P2で点火試行期間である15秒を計時するタイマ40
がオンする。同様に、運転制御部38の指示により、S
TEP3でイグナイタ28が駆動され、STEP4でガ
ス弁46が開弁される。
【0018】その後、STEP5において、熱検知手段
であるサーモカップル30の出力電圧と着火レベル電圧
が燃焼状態判定部42で比較される。比較の結果、サー
モカップル30の出力電圧の方が小さいと判断された場
合には、ガスバーナ26が非燃焼中であると判定して、
STEP6に進む。これに対して、サーモカップル30
の出力電圧の方が大きいと判断された場合には、ガスバ
ーナ26が燃焼中であると判定して、STEP11に進
む。
であるサーモカップル30の出力電圧と着火レベル電圧
が燃焼状態判定部42で比較される。比較の結果、サー
モカップル30の出力電圧の方が小さいと判断された場
合には、ガスバーナ26が非燃焼中であると判定して、
STEP6に進む。これに対して、サーモカップル30
の出力電圧の方が大きいと判断された場合には、ガスバ
ーナ26が燃焼中であると判定して、STEP11に進
む。
【0019】STEP6では、タイマ40によってタイ
ムアップ(本実施の形態では15秒経過)しているかど
うか計測される。タイムアップしていないと判断された
場合には、再度STEP5へ戻る。これに対して、タイ
ムアップしていると判断された場合には、燃焼状態判定
部42はガス炊飯器20の異常による点火不良と判断し
てSTEP7へ進む。STEP7ではイグナイタ28の
駆動を停止する。そして、STEP8へ進み、ガス弁4
6を閉弁する。その後、STEP9へ進み、異常により
炊飯運転を終了することを報知する。そして、STEP
10で炊飯運転を終了する。
ムアップ(本実施の形態では15秒経過)しているかど
うか計測される。タイムアップしていないと判断された
場合には、再度STEP5へ戻る。これに対して、タイ
ムアップしていると判断された場合には、燃焼状態判定
部42はガス炊飯器20の異常による点火不良と判断し
てSTEP7へ進む。STEP7ではイグナイタ28の
駆動を停止する。そして、STEP8へ進み、ガス弁4
6を閉弁する。その後、STEP9へ進み、異常により
炊飯運転を終了することを報知する。そして、STEP
10で炊飯運転を終了する。
【0020】STEP5で燃焼状態であると判定された
ときには、STEP11において0.3秒を計時するタ
イマ40がオンする。STEP12では、イグナイタ2
8の駆動を停止し、STEP13へ進む。STEP13
では、燃焼ランプ36がオンする。次いで、STEP1
4において、タイマ40により0.3秒経過したかどう
か判定される。0.3秒経過していないと判断された場
合は、再度STEP14へ戻る。これに対して、0.3
秒経過していると判断された場合は、STEP15に進
む。STEP15においては、正常に着火したことが圧
電ブザー48により使用者に報知される。その後は、S
TEP16より正常な炊飯処理へ移行する。
ときには、STEP11において0.3秒を計時するタ
イマ40がオンする。STEP12では、イグナイタ2
8の駆動を停止し、STEP13へ進む。STEP13
では、燃焼ランプ36がオンする。次いで、STEP1
4において、タイマ40により0.3秒経過したかどう
か判定される。0.3秒経過していないと判断された場
合は、再度STEP14へ戻る。これに対して、0.3
秒経過していると判断された場合は、STEP15に進
む。STEP15においては、正常に着火したことが圧
電ブザー48により使用者に報知される。その後は、S
TEP16より正常な炊飯処理へ移行する。
【0021】なお、図4においては、STEP11に示
すような0.3秒を計時するタイマ40を用いなくても
よい。この場合は、STEP14で0.3秒経過したか
どうか判定されない。この結果、燃焼状態判定部42が
着火と判定したのとほぼ同時に圧電ブザー48により使
用者に報知される。
すような0.3秒を計時するタイマ40を用いなくても
よい。この場合は、STEP14で0.3秒経過したか
どうか判定されない。この結果、燃焼状態判定部42が
着火と判定したのとほぼ同時に圧電ブザー48により使
用者に報知される。
【0022】図5に、図1に示すガス炊飯器が図3に示
す装置を有する場合の点火処理を示すフローチャートを
示す。図5に示すフローチャートは、図4に示すフロー
チャートとSTEP11以降の処理が異なる。従って、
以下ではSTEP11以降の処理を説明する。
す装置を有する場合の点火処理を示すフローチャートを
示す。図5に示すフローチャートは、図4に示すフロー
チャートとSTEP11以降の処理が異なる。従って、
以下ではSTEP11以降の処理を説明する。
【0023】STEP5で燃焼状態であると判定された
ときには、STEP11において0.3秒を計時するタ
イマ40がオンする。STEP12では、燃焼ランプ3
6がオンする。次いで、STEP13において、タイマ
40により0.3秒経過したかどうか判定される。0.
3秒経過していないと判断された場合は、再度STEP
13へ戻る。これに対して、0.3秒経過していると判
断された場合は、STEP14に進む。STEP14に
おいては、サーモカップル30の出力電圧と点火不良レ
ベル電圧が燃焼状態判定部42で比較される。比較の結
果、サーモカップル30の出力電圧の方が小さいと判断
された場合には、STEP5においてガスバーナ26に
一旦着火されたが、その後点火不良が生じたと判断し、
STEP8へ進む。STEP8ではガス弁46を閉弁
し、STEP9へ進む。その後、STEP9で異常によ
り炊飯運転を停止したことを報知する。そして、STE
P10で炊飯運転を終了する。これに対して、サーモカ
ップル30の出力電圧の方が大きいと判断された場合に
は、ガスバーナ26に正常に着火されたと判断して、S
TEP15に進む。STEP15では、イグナイタ28
の駆動をオフする。そして、STEP16においては、
正常に着火したことが圧電ブザー48により使用者に報
知される。その後は、STEP17より正常な炊飯処理
へ移行する。
ときには、STEP11において0.3秒を計時するタ
イマ40がオンする。STEP12では、燃焼ランプ3
6がオンする。次いで、STEP13において、タイマ
40により0.3秒経過したかどうか判定される。0.
3秒経過していないと判断された場合は、再度STEP
13へ戻る。これに対して、0.3秒経過していると判
断された場合は、STEP14に進む。STEP14に
おいては、サーモカップル30の出力電圧と点火不良レ
ベル電圧が燃焼状態判定部42で比較される。比較の結
果、サーモカップル30の出力電圧の方が小さいと判断
された場合には、STEP5においてガスバーナ26に
一旦着火されたが、その後点火不良が生じたと判断し、
STEP8へ進む。STEP8ではガス弁46を閉弁
し、STEP9へ進む。その後、STEP9で異常によ
り炊飯運転を停止したことを報知する。そして、STE
P10で炊飯運転を終了する。これに対して、サーモカ
ップル30の出力電圧の方が大きいと判断された場合に
は、ガスバーナ26に正常に着火されたと判断して、S
TEP15に進む。STEP15では、イグナイタ28
の駆動をオフする。そして、STEP16においては、
正常に着火したことが圧電ブザー48により使用者に報
知される。その後は、STEP17より正常な炊飯処理
へ移行する。
【0024】本発明に係るガス燃焼機器は、上記の実施
の形態に係るガス炊飯器20に限らず、他の機器でもよ
い。例えば、単なるガスコンロの他、炊飯機能の付いた
ガスコンロ、ガス乾燥機が挙げられる。また、時間条
件、温度条件等は、上記の実施の形態に限定されるもの
ではない。その他、本発明は上記の実施の形態になんら
限定されるものではなく、本発明は当業者の知識に基づ
いて種々の変更、改良を施した形態で実施することがで
きる。
の形態に係るガス炊飯器20に限らず、他の機器でもよ
い。例えば、単なるガスコンロの他、炊飯機能の付いた
ガスコンロ、ガス乾燥機が挙げられる。また、時間条
件、温度条件等は、上記の実施の形態に限定されるもの
ではない。その他、本発明は上記の実施の形態になんら
限定されるものではなく、本発明は当業者の知識に基づ
いて種々の変更、改良を施した形態で実施することがで
きる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るガス燃焼機器によれば、能
動的な動作を必要としないで、燃焼手段に着火したこと
を確実に認識することができる。また、視覚に障害があ
る者や高齢者等にとっても、正常に着火したことを聴覚
により確実に認識することができる。従って、本発明に
よれば、ガス燃焼機器の安全性に対する信頼度をより高
めることができる。
動的な動作を必要としないで、燃焼手段に着火したこと
を確実に認識することができる。また、視覚に障害があ
る者や高齢者等にとっても、正常に着火したことを聴覚
により確実に認識することができる。従って、本発明に
よれば、ガス燃焼機器の安全性に対する信頼度をより高
めることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るガス炊飯器の断面図
【図2】着火した時を報知するための装置の概略ブロッ
ク図
ク図
【図3】安定的な燃焼が開始した時に報知するための装
置の概略ブロック図
置の概略ブロック図
【図4】図1に示すガス炊飯器が図2に示す装置を有す
る場合の点火処理を示すフローチャート
る場合の点火処理を示すフローチャート
【図5】図1に示すガス炊飯器が図3に示す装置を有す
る場合の点火処理を示すフローチャート
る場合の点火処理を示すフローチャート
ガス炊飯器…20 サーモカップル…30 タイマ…40 燃焼状態判定部…42 圧電ブザー…48
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河原林 幹治 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 桑原 和子 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 大宅 崇史 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 Fターム(参考) 3K005 GA07 GC07 JA03 TA01 TC01 TC04 VA16 VA20 VA21 3K068 NA01 NA14 NA15 PA01 4B055 AA04 BA08 BA42 CC01 CD04 CD06 CD34 CD35 DB08 GB01
Claims (3)
- 【請求項1】 燃焼手段と、その燃焼手段の燃焼熱を検
知する熱検知手段と、その熱検知手段の出力から燃焼状
態を判定する燃焼状態判定手段と、その燃焼状態判定手
段が非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反転した時に
音声によって報知する音声報知手段とを備えたガス燃焼
機器。 - 【請求項2】 燃焼手段と、その燃焼手段の燃焼熱を検
知する熱検知手段と、その熱検知手段の出力から燃焼状
態を判定する燃焼状態判定手段と、その燃焼状態判定手
段が非燃焼状態から燃焼状態に判定結果を反転した時か
らの経過時間を計測する計測手段と、その計測手段が所
定の時間を計測した時に前記燃焼状態判定手段が再度燃
焼状態と判定したときに着火したことを報知する報知手
段とを備えたガス燃焼機器。 - 【請求項3】 操作者が点火時に操作する操作部材と、
その操作部材の操作によって開けられるガス弁と、前記
操作部材の操作によって作動を開始する点火手段と、そ
の点火手段により点火される燃焼手段と、その燃焼手段
の燃焼熱を検知する熱検知手段と、その熱検知手段の出
力を入力する制御手段と、その制御手段によって制御さ
れる音声報知手段とを備え、 前記制御手段に、前記操作部材の操作から所定時間内に
燃焼熱に対応する前記熱検知手段の出力が持続的に入力
されたときに前記音声報知手段に音声を発声させるプロ
グラムが記憶されているガス燃焼機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000062038A JP2001248837A (ja) | 2000-03-07 | 2000-03-07 | 着火報知手段を有するガス燃焼機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000062038A JP2001248837A (ja) | 2000-03-07 | 2000-03-07 | 着火報知手段を有するガス燃焼機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001248837A true JP2001248837A (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=18582099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000062038A Pending JP2001248837A (ja) | 2000-03-07 | 2000-03-07 | 着火報知手段を有するガス燃焼機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001248837A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278649A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Osada Res Inst Ltd | 歯科用ガスバーナ |
-
2000
- 2000-03-07 JP JP2000062038A patent/JP2001248837A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278649A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Osada Res Inst Ltd | 歯科用ガスバーナ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070807 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071218 |