JP2001248713A - アイドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ油路構造 - Google Patents

アイドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ油路構造

Info

Publication number
JP2001248713A
JP2001248713A JP2000058413A JP2000058413A JP2001248713A JP 2001248713 A JP2001248713 A JP 2001248713A JP 2000058413 A JP2000058413 A JP 2000058413A JP 2000058413 A JP2000058413 A JP 2000058413A JP 2001248713 A JP2001248713 A JP 2001248713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
control valve
oil pump
automatic transmission
oil passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000058413A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Uozumi
誠 魚住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2000058413A priority Critical patent/JP2001248713A/ja
Publication of JP2001248713A publication Critical patent/JP2001248713A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/042Guidance of lubricant
    • F16H57/0421Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0434Features relating to lubrication or cooling or heating relating to lubrication supply, e.g. pumps ; Pressure control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン駆動されるポンプとは別に設けた電
動オイルポンプの油路構造を、吐出路についても吸入路
と同じく簡単に設置し得るようにする 【解決手段】 電動オイルポンプの吐出路14をオイル
パン7に一体的に形成し、この吐出路14を接続部材1
5を介してコントロールバルブ9のポート18に接続
し、接続部材15をオイルパン取り付け壁部2aとコン
トロールバルブ9との間に挟持する。コントロールバル
ブ9から遠い接続部材15の油路端16aをオイルパン
取り付け方向に開口させて、オイルパン7の取り付け時
に自動的に吐出路14が接続部材15の油路端16aに
接続されるようにする。コントロールバルブ9に近い接
続部材15の油路端16bを変速機ケース2のオイルパ
ン取り付け壁部2aから遠ざかる方向に開口させ、この
油路端16bおよびコントロールバルブ6の対応ポート
18間を、これらに挿入した弾性管19により相互に接
続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセルペダルを
釈放した停車時にエンジンを自動的に停止させるように
したアイドルストップ車に関し、特に、これに搭載され
た自動変速機における外付け電動オイルポンプの油路構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アクセルペダルを釈放した停車時にエン
ジンを自動的に停止させるアイドルストップ車、例え
ば、走行用の動力源としてエンジンの他に電動モータを
具え、発進時は後者の電動モータからの動力により発進
を行うハイブリッド車においては、アイドルストップ中
に自動変速機内のエンジン駆動されるオイルポンプも停
止して自動変速機が一旦変速制御油圧回路内の作動油を
殆どドレンされた状態となる。
【0003】これがため、再発進に際してのアクセルペ
ダルの再踏み込みに呼応して電動モータからの動力が自
動変速機に入力されてから、その後に始動されるエンジ
ンから動力が自動変速機に入力されるまでの間、エンジ
ン駆動されるオイルポンプからの作動油で自動変速機を
伝動可能状態にすることができない。またエンジン始動
後も、エンジン駆動されるオイルポンプからの作動油で
自動変速機内における変速制御油圧回路内が充満される
までに長時間を要して、自動変速機が伝動可能状態にな
るのに遅れを生じてしまうという懸念もある。
【0004】この問題解決のために従来、例えば特開平
11−132321号公報に記載されているように、上
記のエンジン駆動されるオイルポンプとは別に外付け電
動オイルポンプを付加し、アイドルストップ中やエンジ
ン始動後エンジン駆動されるオイルポンプからの作動油
で自動変速機が伝動可能状態になるまでの間、自動変速
機を外付け電動オイルポンプからの作動油により伝動可
能状態にしておくことが提案された。かかる構成によれ
ば、アイドルストップ中やエンジン始動までの間エンジ
ン駆動されるオイルポンプから作動油が吐出されなくて
も、上記外付け電動オイルポンプからの作動油で自動変
速機内における変速制御油圧回路内を充満させておくこ
とができるため、再発進に際してのアクセルペダルの再
踏み込み時に直ちに車両を発進走行させることができ、
上記の問題解決を実現することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記外付け
電動オイルポンプを付加する場合においても当該付加以
外の構成についてはできるだけ通常の自動変速機をその
まま流用し得るようにするのがコスト的に好ましい。ま
た外付け電動オイルポンプを付加する場合、これに対す
る吸入路や吐出路が必要であり、特に吐出路については
これを変速制御用コントロールバルブの対応ポートに接
続する必要があることから、オイルパン内に開口させる
だけでよい吸入路に較べて設置が極めて困難である。
【0006】請求項1に記載の第1発明は、上記の要求
および実情に鑑み、通常の自動変速機を殆どそのまま流
用することができ、また変速制御用コントロールバルブ
の対応ポートに接続する必要がある吐出路についても吸
入路と同様に簡単に設置することができるようにしたア
イドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ油路
構造を提供することを目的とする。
【0007】請求項2に記載の第2発明は、一層現実的
なアイドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ
油路構造を提供することを目的とする。
【0008】請求項3に記載の第3発明は、第2発明の
ために設けた接続部材と上記コントロールバルブの対応
ポートとの間における接続が簡単且つ確実になるように
したアイドルストップ車用自動変速機の電動オイルポン
プ油路構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらの目的のため、先
ず第1発明によるアイドルストップ車用自動変速機の電
動オイルポンプ油路構造は、アクセルペダルを釈放した
停車時にエンジンを自動的に停止させるようにしたアイ
ドルストップ車の自動変速機を、アイドルストップ中は
外付け電動オイルポンプからの作動油により発車待機状
態にしておくようにしたアイドルストップ車において、
前記電動オイルポンプの吐出路を自動変速機のオイルパ
ンに一体的に形成し、該オイルパンを変速機ケースに取
着する時に電動オイルポンプの吐出路が自動的に変速制
御用コントロールバルブの対応ポートに接続されるよう
構成したことを特徴とするものである。
【0010】第2発明によるアイドルストップ車用自動
変速機の電動オイルポンプ油路構造は、第1発明におい
て、オイルパンに一体的に形成した電動オイルポンプの
吐出路を接続部材を介して前記コントロールバルブの対
応ポートに接続し、該接続部材を変速機ケースのオイル
パン取り付け壁部とコントロールバルブとの間に挟持
し、コントロールバルブから遠い前記接続部材の油路端
をオイルパン取り付け方向に開口させて、オイルパンの
取り付け時に自動的にオイルパンに一体的に形成した電
動オイルポンプの吐出路が前記接続部材の油路端に接続
されるよう構成したことを特徴とするものである。
【0011】第3発明によるアイドルストップ車用自動
変速機の電動オイルポンプ油路構造は、第2発明におい
て、コントロールバルブに近い前記接続部材の油路端を
変速機ケースのオイルパン取り付け壁部から遠ざかるよ
う開口させ、該油路端および前記コントロールバルブの
対応ポート間を、これらに挿入した弾性管により接続し
たことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の効果】アイドルストップ車はアクセルペダルを
釈放した停車時にエンジンを自動的に停止され、この
間、自動変速機を電動オイルポンプからの作動油により
発車待機状態にしておくことで、アクセルペダル踏み込
み時の再発進を可能にしたり速やかなものにする。とこ
ろで第1発明においては、電動オイルポンプの吐出路を
自動変速機のオイルパンに一体的に形成し、オイルパン
を変速機ケースに取着する時に電動オイルポンプの吐出
路が自動的に変速制御用コントロールバルブの対応ポー
トに接続されるよう構成したため、上記外付け電動オイ
ルポンプを付加してその吸入路および吐出路が必要であ
るといえども、オイルパン以外の自動変速機の大部分は
通常の自動変速機をそのまま流用することとなり、コス
ト上のメリットが極めて大きい。
【0013】また、外付け電動オイルポンプの吐出路を
自動変速機のオイルパンに一体的に形成し、オイルパン
を変速機ケースに取着する時に電動オイルポンプの吐出
路が自動的に変速制御用コントロールバルブの対応ポー
トに接続されるようにしたから、コントロールバルブの
対応ポートに接続する必要がある吐出路についても吸入
路と同様に簡単に設置することができる。
【0014】第2発明においては、上記のごとくオイル
パンに一体的に形成した電動オイルポンプの吐出路を接
続部材を介してコントロールバルブの対応ポートに接続
し、該接続部材を変速機ケースのオイルパン取り付け壁
部とコントロールバルブとの間に挟持し、コントロール
バルブから遠い上記接続部材の油路端をオイルパン取り
付け方向に開口させて、オイルパンの取り付け時に自動
的に該オイルパンに一体の電動オイルポンプの吐出路が
上記接続部材の油路端に接続されるよう構成したため、
上記コントロールバルブの対応ポートと、電動オイルポ
ンプの吐出路を一体的に形成するオイルパンとの間が直
接的に接していない実情においても、第1発明の構成を
一層現実的なものにすることができる。
【0015】第3発明においては、コントロールバルブ
に近い上記接続部材の油路端を変速機ケースのオイルパ
ン取り付け壁部から遠ざかるよう開口させ、該油路端お
よび前記コントロールバルブの対応ポート間を、これら
に挿入した弾性管により接続したため、第2発明のため
に設けた接続部材と上記コントロールバルブの対応ポー
トとの間における接続を簡単且つ確実に行うことができ
るとともに、高い加工精度が必要でなくてコスト的にも
大いに有利である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1および図2は、本発明の
一実施の形態になる電動オイルポンプの油路構造を具え
たアイドルストップ車の自動変速機(前輪駆動車用にデ
ィファレンシャルギヤ装置を内蔵するトランスアクス
ル)を示す。自動変速機1は変速機ケース2内に図示せ
ざる無段変速ユニットを具え、コンバータハウジング3
内におけるトルクコンバータを介して当該無段変速ユニ
ットをエンジンに駆動結合するものとする。
【0017】自動変速機1は更に変速機ケース2内に、
エンジン駆動される通常のオイルポンプ4を有し、エン
ジンの運転中はオイルポンプ4がオイルストレーナ5を
経て油路6よりオイルパン7内の作動油を吸入し、これ
を油路8を経てコントロールバルブ9へ吐出する。従っ
てコントロールバルブ9はエンジンの運転中、エンジン
駆動されるオイルポンプ4からの作動油を媒体として自
動変速機1を変速制御している。
【0018】ところでハイブリッド車のように、アクセ
ルペダルを釈放した停車時にエンジンを自動的に停止さ
せるアイドルストップ車の場合、アイドルストップ中に
エンジン駆動されるオイルポンプ4も停止してコントロ
ールバルブ9内における変速制御油圧回路内の作動油が
殆どドレンされる。これがため、再発進に際してのアク
セルペダルの再踏み込みに呼応して電動モータが車両を
発進させようとしても、自動変速機1が伝動可能状態を
解除されていて発進不能であるし、その後にエンジンが
始動されてもエンジン駆動されるオイルポンプ4からの
作動油で自動変速機1が伝動可能状態になるまでに長時
間を要して発進遅れを生ずる。
【0019】この問題解決のため本実施の形態において
は、エンジン駆動されるオイルポンプ4とは別に、図1
のごとく電動モータ10で駆動される外付け電動オイル
ポンプ11を付加し、その油路構造を以下のごときもの
とする。電動オイルポンプ11の吸入パイプ12はオイ
ルパン7内に直接的に開口させ、先端に図示せざるオイ
ルストレーナを設ける。電動オイルポンプ11の吐出パ
イプ13は、図2に示すごとくオイルパン7に一体的に
形成した吐出路14の外部開口端14aに接続し、吐出
路14の内部開口端14bを上向きに指向させる。
【0020】吐出路14の内部開口端14bに接続部材
15を嵌合し、この接続部材15ををコントロールバル
ブ9と変速機ケース2のオイルパン取り付け壁部2aと
の間に挟持する。接続部材15には接続油路16を形成
し、コントロールバルブ9から遠い接続油路16の油路
端16aをオイルパン取り付け方向に(下向きに)開口
させ、オイルパン7を変速機ケース2へ取り付ける時に
接続部材15の下端部が吐出路14の内部開口端14b
に嵌入して、吐出路14と接続油路16の油路端16a
とが自動的に接続されるようにする。接続部材15の下
端部と吐出路14の内部開口端14bとの嵌合部にはシ
ールリング17を介在させて両者間の封止を行う。
【0021】接続部材15に形成した接続油路16のコ
ントロールバルブ9に近い油路端16bは、変速機ケー
ス2のオイルパン取り付け壁部2aから遠ざかる方向へ
屈曲させて、油路8からオイルパン取り付け壁部2aに
向けて指向するようコントロールバルブ9に形成したポ
ート18に整列させる。油路端16bおよびポート18
にそれぞれ弾性管19を挿置し、これにより油路端16
bおよびポート18間を相互に接続する。
【0022】上記した電動オイルポンプ11の油路構造
の組み立てに際しては、弾性管19により油路端16b
およびポート18間を接続した状態でコントロールバル
ブ9を変速機ケース2に取着することにより接続部材1
5をコントロールバルブ9および変速機ケース2のオイ
ルパン取り付け壁部2a間に挟持する。次いでオイルパ
ン7を変速機ケース2へ下側からあてがって取り付け、
この時に接続部材15の下端部が吐出路14の内部開口
端14bに嵌入され、吐出路14と接続油路16の油路
端16aとが自動的に接続されるようにする。このとき
電動オイルポンプ11は、モータ10とともに予めオイ
ルパン7に取り付けておけば、これら電動オイルポンプ
11およびモータ10をオイルパン7と共に取り扱うこ
とができて部品点数を減少させることができる。
【0023】上記実施の形態において電動オイルポンプ
11は、アイドルストップ中やエンジン始動後エンジン
駆動されるオイルポンプ4からの作動油で自動変速機が
伝動可能状態になるまでの間に、自動変速機を伝動可能
状態にしておくことができ、アイドルストップ中やエン
ジン始動までの間エンジン駆動されるオイルポンプ4か
ら作動油が吐出されなくても、再発進に際してのアクセ
ルペダルの再踏み込み時に直ちに車両を発進走行させる
ことができる。
【0024】ところで本実施の形態においては、電動オ
イルポンプ11の吐出路14を自動変速機1のオイルパ
ン7に一体的に形成し、オイルパン7を変速機ケース2
に取着する時に電動オイルポンプ11の吐出路14が自
動的にコントロールバルブ9の対応ポート18に接続さ
れるよう構成したため、外付け電動オイルポンプ11を
付加してその吸入路および吐出路が必要であるといえど
も、オイルパン7以外の自動変速機の大部分は通常の自
動変速機をそのまま流用することができてコスト的に大
いに有利であるとともに、コントロールバルブ9の対応
ポート18に接続する必要がある吐出路14についても
吸入路と同様に簡単に設置することができる。
【0025】また当該作用効果が得られるようにするた
めに特に、オイルパン7に一体的に形成した電動オイル
ポンプ11の吐出路14を接続部材15を介してコント
ロールバルブ9の対応ポート18に接続し、この接続部
材15を変速機ケース2のオイルパン取り付け壁部2a
とコントロールバルブ9との間に挟持し、コントロール
バルブ9から遠い接続部材15の油路端16aをオイル
パン取り付け方向に開口させて、オイルパン7の取り付
け時に自動的に吐出路14が接続部材15の油路端16
aに接続されるよう構成したため、上記コントロールバ
ルブ9の対応ポート18と、電動オイルポンプ11の吐
出路14を一体的に形成するオイルパン7との間が直接
的に接していない実情においても、前記の作用効果を達
成し得る構成を一層現実的なものにすることができる。
【0026】更に、コントロールバルブ9に近い接続部
材15の油路端16bを変速機ケース2のオイルパン取
り付け壁部2aから遠ざかるよう開口させ、この油路端
16bおよびコントロールバルブ6の対応ポート18間
を、これらに挿入した弾性管19により接続したため、
接続部材15とコントロールバルブ9の対応ポート18
との間における接続を、ボルト締め等に頼ることなく簡
単且つ確実に行うことができるとともに、高い加工精度
が必要でなくてコスト的にも大いに有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態になる電動オイルポン
プの油路構造を具えたアイドルストップ車の自動変速機
を示す概略正面図である。
【図2】 同自動変速機の側面図である。
【符号の説明】
1 自動変速機 2 変速機ケース 2a オイルパン取り付け壁部 3 コンバータハウジング 4 エンジン駆動のオイルポンプ 5 オイルストレーナ 6 油路 7 オイルパン 8 油路 9 コントロールバルブ 10 電動モータ 11 電動オイルポンプ 12 吸入パイプ 13 吐出パイプ 14 吐出路 15 接続部材 16 接続路 17 シールリング 18 接続ポート 19 弾性管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセルペダルを釈放した停車時にエン
    ジンを自動的に停止させるようにしたアイドルストップ
    車の自動変速機を、アイドルストップ中は外付け電動オ
    イルポンプからの作動油により発車待機状態にしておく
    ようにしたアイドルストップ車において、 前記電動オイルポンプの吐出路を自動変速機のオイルパ
    ンに一体的に形成し、該オイルパンを変速機ケースに取
    着する時に電動オイルポンプの吐出路が自動的に変速制
    御用コントロールバルブの対応ポートに接続されるよう
    構成したことを特徴とするアイドルストップ車用自動変
    速機の電動オイルポンプ油路構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、オイルパンに一体的
    に形成した電動オイルポンプの吐出路を接続部材を介し
    て前記コントロールバルブの対応ポートに接続し、該接
    続部材を変速機ケースのオイルパン取り付け壁部とコン
    トロールバルブとの間に挟持し、コントロールバルブか
    ら遠い前記接続部材の油路端をオイルパン取り付け方向
    に開口させて、オイルパンの取り付け時に自動的にオイ
    ルパンに一体的に形成した電動オイルポンプの吐出路が
    前記接続部材の油路端に接続されるよう構成したことを
    特徴とするアイドルストップ車用自動変速機の電動オイ
    ルポンプ油路構造。
  3. 【請求項3】 請求項2において、コントロールバルブ
    に近い前記接続部材の油路端を変速機ケースのオイルパ
    ン取り付け壁部から遠ざかるよう開口させ、該油路端お
    よび前記コントロールバルブの対応ポート間を、これら
    に挿入した弾性管により接続したことを特徴とするアイ
    ドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ油路構
    造。
JP2000058413A 2000-03-03 2000-03-03 アイドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ油路構造 Pending JP2001248713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000058413A JP2001248713A (ja) 2000-03-03 2000-03-03 アイドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ油路構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000058413A JP2001248713A (ja) 2000-03-03 2000-03-03 アイドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ油路構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001248713A true JP2001248713A (ja) 2001-09-14

Family

ID=18579010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000058413A Pending JP2001248713A (ja) 2000-03-03 2000-03-03 アイドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ油路構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001248713A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013113304A (ja) * 2011-11-24 2013-06-10 Honda Motor Co Ltd 変速機ユニット
CN106855112A (zh) * 2015-12-09 2017-06-16 舍弗勒技术股份两合公司 行星齿轮变速器及其壳体
CN112303209A (zh) * 2020-10-30 2021-02-02 重庆长安汽车股份有限公司 一种dct变速器电子油泵布置结构及车辆

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013113304A (ja) * 2011-11-24 2013-06-10 Honda Motor Co Ltd 変速機ユニット
CN106855112A (zh) * 2015-12-09 2017-06-16 舍弗勒技术股份两合公司 行星齿轮变速器及其壳体
CN112303209A (zh) * 2020-10-30 2021-02-02 重庆长安汽车股份有限公司 一种dct变速器电子油泵布置结构及车辆

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5168975A (en) Motor vehicle drive arrangement
US8568274B2 (en) Hydraulic pressure supply control apparatus for automobile
CN102395482B (zh) 飞轮模块
US20100184562A1 (en) Automatic stop/start controller for internal combustion engine
US8882480B2 (en) Oil pump with air vent structure
US8413759B2 (en) Automatic transmission drive apparatus for vehicle
US20100228452A1 (en) Hydraulic pressure controlling apparatus
US8469851B2 (en) Oil supply system for an automatic transmission of a vehicle, an automatic transmission and a vehicle comprising the oil supply system
JP2005113802A (ja) 車両用補機駆動装置
US6767310B2 (en) Control system for front-and-rear wheel drive vehicle
US4923042A (en) Fuel supply control method for an engine with a fluid torque converter clutch
JP2001248713A (ja) アイドルストップ車用自動変速機の電動オイルポンプ油路構造
US20070199316A1 (en) Hybrid powertrain with valve assembly for dual pumps
JPS6344971B2 (ja)
KR100482577B1 (ko) 하이브리드 전기 차량의 변속장치
KR102394559B1 (ko) Isg 차량용 자동 변속기의 유압 제어 시스템
KR102394557B1 (ko) Isg 차량용 자동 변속기의 유압 제어 시스템
KR20000062991A (ko) 일체형 유압 매니폴드를 갖춘 동력 취출기 하우징
KR19990021242U (ko) 자동 변속기용 에어 브리더
JP3858972B2 (ja) 車両の駆動装置
KR102394558B1 (ko) Isg 차량용 자동 변속기의 유압 제어 시스템
EP4144991B1 (en) Automatic transmission and vehicle
JP2008111402A (ja) エンジンの制御装置
JP2001317623A (ja) エンジン自動停止車両の油圧制御装置
KR100254553B1 (ko) 클러치의 유압 맥동 현상 저감장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051220

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060418