JPS6344971B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344971B2 JPS6344971B2 JP55093743A JP9374380A JPS6344971B2 JP S6344971 B2 JPS6344971 B2 JP S6344971B2 JP 55093743 A JP55093743 A JP 55093743A JP 9374380 A JP9374380 A JP 9374380A JP S6344971 B2 JPS6344971 B2 JP S6344971B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- vehicle
- release
- switch
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 24
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 15
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両用歯車式トランスミツシヨン、
特にデイーゼルエンジン車に取付けられた車両用
歯車式トランスミツシヨンのアイドリング時に発
せられるがた打ち音を防止する為の車両用クラツ
チ断続装置に関するものである。
特にデイーゼルエンジン車に取付けられた車両用
歯車式トランスミツシヨンのアイドリング時に発
せられるがた打ち音を防止する為の車両用クラツ
チ断続装置に関するものである。
一般に車両用歯車式トランスミツシヨンのがた
打ち音は、トランスミツシヨンのシフト位置がニ
ユートラルとなり、エンジンの回転がアイドリン
グ状態にある時、エンジンのトルク変動に起因し
て歯車式トランスミツシヨンのがた部、特に噛合
つた歯車の歯面より発せられるものである。この
がた打ち音は特にトルク変動率が高いデイーゼル
エンジン車に多く見られるものであり、アイドリ
ング状態で停止している時間や回数の多い車両、
例えば発進、停止の多い配達車両等ではアイドリ
ング時のがた打ち音がとりわけ嫌われるものであ
る。
打ち音は、トランスミツシヨンのシフト位置がニ
ユートラルとなり、エンジンの回転がアイドリン
グ状態にある時、エンジンのトルク変動に起因し
て歯車式トランスミツシヨンのがた部、特に噛合
つた歯車の歯面より発せられるものである。この
がた打ち音は特にトルク変動率が高いデイーゼル
エンジン車に多く見られるものであり、アイドリ
ング状態で停止している時間や回数の多い車両、
例えば発進、停止の多い配達車両等ではアイドリ
ング時のがた打ち音がとりわけ嫌われるものであ
る。
この為、従来より歯車式トランスミツシヨン内
部のがたを強制的に無くする装置や回転抵抗を与
える装置等により、がた打ち音を減少させること
が行なわれているが、いずれも完全にがた打ち音
を消すことは難かしいものである。また機械的自
動クラツチ(遠心式、ガバナ油圧式、潤滑油圧式
等)を利用すればアイドリング時のがた打ち音は
消えるが、構造が複雑な為、コスト高となり、大
量生産向きではない。
部のがたを強制的に無くする装置や回転抵抗を与
える装置等により、がた打ち音を減少させること
が行なわれているが、いずれも完全にがた打ち音
を消すことは難かしいものである。また機械的自
動クラツチ(遠心式、ガバナ油圧式、潤滑油圧式
等)を利用すればアイドリング時のがた打ち音は
消えるが、構造が複雑な為、コスト高となり、大
量生産向きではない。
本発明は上記諸事情に鑑みなされたものであ
り、車両用クラツチを切つた状態に於いては歯車
式トランスミツシヨンからのがた打ち音が全く出
ないことに着目して、車両用トランスミツシヨン
のシフト位置がニユートラル状態にあつてしかも
車速度が零の場合にのみ自動的に車両用クラツチ
が切れるように、既存のクラツチペダル装置に設
けて成る車両用クラツチ断続装置を開発したもの
である。
り、車両用クラツチを切つた状態に於いては歯車
式トランスミツシヨンからのがた打ち音が全く出
ないことに着目して、車両用トランスミツシヨン
のシフト位置がニユートラル状態にあつてしかも
車速度が零の場合にのみ自動的に車両用クラツチ
が切れるように、既存のクラツチペダル装置に設
けて成る車両用クラツチ断続装置を開発したもの
である。
本発明の車両用クラツチ断続装置は、エンジン
の出力軸から車両用歯車式トランスミツシヨンに
動力を伝達する為の車両用クラツチの断続を人間
がクラツチペダル装置を操作して行なう以外に、
前記車両用歯車式トランスミツシヨンのシフト位
置がニユートラルに、車速度が零になつたことを
検出することにより自動的に車両用クラツチが切
られるようにしたことを特徴とするもので、以下
にその実施例を図面に基いて説明する。第1図に
於いて、1はクラツチペダル、2はマスターシリ
ンダー、3はマスターシリンダー2に圧油管2a
を介して連繋されたクラツチレリーズシリンダー
で、4はクラツチレリーズシリンダー3のピスト
ン3aに連結されたレリーズフオークで、クラツ
チハウジング5内に貫通されている。クラツチハ
ウジング5のレリーズフオーク貫通孔にはダスト
カバー6が設けられ、クラツチハウジング5内の
内側正面には支持ピン7が固設され、外側正面に
はミツシヨンケース8が同心に固設されている。
9はレリーズベアリング、10はクラツチカバ
ー、11はクラツチデイスク、12はフライホイ
ールである。13はクラツチハウジング5の外周
側に固設したアーム14とレリーズフオーク4と
の間に張架したレリーズフオーク4のリターンス
プリングである。
の出力軸から車両用歯車式トランスミツシヨンに
動力を伝達する為の車両用クラツチの断続を人間
がクラツチペダル装置を操作して行なう以外に、
前記車両用歯車式トランスミツシヨンのシフト位
置がニユートラルに、車速度が零になつたことを
検出することにより自動的に車両用クラツチが切
られるようにしたことを特徴とするもので、以下
にその実施例を図面に基いて説明する。第1図に
於いて、1はクラツチペダル、2はマスターシリ
ンダー、3はマスターシリンダー2に圧油管2a
を介して連繋されたクラツチレリーズシリンダー
で、4はクラツチレリーズシリンダー3のピスト
ン3aに連結されたレリーズフオークで、クラツ
チハウジング5内に貫通されている。クラツチハ
ウジング5のレリーズフオーク貫通孔にはダスト
カバー6が設けられ、クラツチハウジング5内の
内側正面には支持ピン7が固設され、外側正面に
はミツシヨンケース8が同心に固設されている。
9はレリーズベアリング、10はクラツチカバ
ー、11はクラツチデイスク、12はフライホイ
ールである。13はクラツチハウジング5の外周
側に固設したアーム14とレリーズフオーク4と
の間に張架したレリーズフオーク4のリターンス
プリングである。
以上の構成が既存のクラツチペダル装置で、こ
のクラツチペダル装置と並行に本発明による車両
用クラツチ断続装置が設けられる。即ちレリーズ
フオーク4に別途倍力装置15により動作するピ
ストン16を連結する。倍力装置15の動力源1
7は、歯車式トランスミツシヨンのシフト位置が
ニユートラル状態にあり、且つ車速度が零の場合
にのみ自動的に動作するもので、この為図示の如
くバツテリー18とイグニツシヨンスイツチ19
との回路中に、歯車式トランスミツシヨンのシフ
ト位置がニユートラルの状態になつた時、歯車式
トランスミツシヨン内のシフトレバー軸上に設け
たVノツチ付カムによりONとなるニユートラル
スイツチ20を設ける。またスタータモータ21
のスタータスイツチ22及びイグニツシヨンスイ
ツチ19と動力源17との回路中に、歯車式トラ
ンスミツシヨン内のスピードメータドリブンギヤ
からの出力回転数をスピードメータ側に送る以外
にも別途取出して回転数零になつた時ONとなる
スピードスイツチ23を設ける。前記動力源17
は油圧式、電気式、空気圧式、負圧式等の種々方
式があるが、車種に応じて適宜使い分けるもので
ある。
のクラツチペダル装置と並行に本発明による車両
用クラツチ断続装置が設けられる。即ちレリーズ
フオーク4に別途倍力装置15により動作するピ
ストン16を連結する。倍力装置15の動力源1
7は、歯車式トランスミツシヨンのシフト位置が
ニユートラル状態にあり、且つ車速度が零の場合
にのみ自動的に動作するもので、この為図示の如
くバツテリー18とイグニツシヨンスイツチ19
との回路中に、歯車式トランスミツシヨンのシフ
ト位置がニユートラルの状態になつた時、歯車式
トランスミツシヨン内のシフトレバー軸上に設け
たVノツチ付カムによりONとなるニユートラル
スイツチ20を設ける。またスタータモータ21
のスタータスイツチ22及びイグニツシヨンスイ
ツチ19と動力源17との回路中に、歯車式トラ
ンスミツシヨン内のスピードメータドリブンギヤ
からの出力回転数をスピードメータ側に送る以外
にも別途取出して回転数零になつた時ONとなる
スピードスイツチ23を設ける。前記動力源17
は油圧式、電気式、空気圧式、負圧式等の種々方
式があるが、車種に応じて適宜使い分けるもので
ある。
上述の如く構成された本発明の車両用クラツチ
断続装置は、例えばデイーゼルエンジン車に装備
すると、停止時歯車式トランスミツシヨンのシフ
ト位置がニユートラル状態にあると、該歯車式ト
ランスミツシヨン内のシフトレバー軸上に設けた
Vノツチカム(図示省略)によりニユートラルス
イツチ20がONとなり、また車速度が歯車式ト
ランスミツシヨン内のスピードメータドリブンギ
ヤからの出力回転数をスピードメータ側とは別に
取出され、回転数が零になるとスピードスイツチ
23がONとなり、動力源17に通電される。そ
の結果、動力源17が自動的に動作し、倍力装置
15が駆動され、ピストン16がリターンスプリ
ング13に抗して前進し、これと一体のレリーズ
フオーク4が支持ピン7を支点に回転せしめられ
て、その先端がレリーズベアリング9を押圧し、
クラツチカバー10内の圧力板(図示省略)が浮
いてクラツチデイスク11から離隔され、車両用
クラツチが切れる。かくして歯車式トランスミツ
シヨンのアイドリング時に発生するがた打ち音は
完全に解消される。
断続装置は、例えばデイーゼルエンジン車に装備
すると、停止時歯車式トランスミツシヨンのシフ
ト位置がニユートラル状態にあると、該歯車式ト
ランスミツシヨン内のシフトレバー軸上に設けた
Vノツチカム(図示省略)によりニユートラルス
イツチ20がONとなり、また車速度が歯車式ト
ランスミツシヨン内のスピードメータドリブンギ
ヤからの出力回転数をスピードメータ側とは別に
取出され、回転数が零になるとスピードスイツチ
23がONとなり、動力源17に通電される。そ
の結果、動力源17が自動的に動作し、倍力装置
15が駆動され、ピストン16がリターンスプリ
ング13に抗して前進し、これと一体のレリーズ
フオーク4が支持ピン7を支点に回転せしめられ
て、その先端がレリーズベアリング9を押圧し、
クラツチカバー10内の圧力板(図示省略)が浮
いてクラツチデイスク11から離隔され、車両用
クラツチが切れる。かくして歯車式トランスミツ
シヨンのアイドリング時に発生するがた打ち音は
完全に解消される。
然して歯車式トランスミツシヨンのシフト位置
がニユートラルから外れると、ニユートラルスイ
ツチ20がOFFとなり、また車速度がプラスに
なるとスピードスイツチ23がOFFとなり、動
力源17への通電が断たれ、動力源17の動作が
停止し、倍力装置15により前進せしめられてい
たピストン16はリターンスプリング13により
後退せしめられ、これと一体のレリーズフオーク
4が支持ピン7を支点に逆回転せしめられて、そ
の先端がレリーズベアリング9から離れ、クラツ
チカバー10内の圧力板(図示省略)がクラツチ
デイスク11に圧接され、車両用クラツチが接続
される。
がニユートラルから外れると、ニユートラルスイ
ツチ20がOFFとなり、また車速度がプラスに
なるとスピードスイツチ23がOFFとなり、動
力源17への通電が断たれ、動力源17の動作が
停止し、倍力装置15により前進せしめられてい
たピストン16はリターンスプリング13により
後退せしめられ、これと一体のレリーズフオーク
4が支持ピン7を支点に逆回転せしめられて、そ
の先端がレリーズベアリング9から離れ、クラツ
チカバー10内の圧力板(図示省略)がクラツチ
デイスク11に圧接され、車両用クラツチが接続
される。
第2図に示す実施例は、第1図の実施例に於け
る倍力装置15をマスターシリンダー24に代
え、このマスターシリンダー24の圧油を既存の
クラツチペダル装置に於けるマスターシリンダー
2の油圧タンク25より供給を受けるようにな
し、前記マスターシリンダー24には別途設けた
クラツチレリーズシリンダー26を圧油管24a
にて連繋し、このクラツチレリーズシリンダー2
6のピストン26aをレリーズフオーク4に連結
したものであつて、その他は第1図の実施例と同
一構成である。
る倍力装置15をマスターシリンダー24に代
え、このマスターシリンダー24の圧油を既存の
クラツチペダル装置に於けるマスターシリンダー
2の油圧タンク25より供給を受けるようにな
し、前記マスターシリンダー24には別途設けた
クラツチレリーズシリンダー26を圧油管24a
にて連繋し、このクラツチレリーズシリンダー2
6のピストン26aをレリーズフオーク4に連結
したものであつて、その他は第1図の実施例と同
一構成である。
この実施例に於いては、前記と同様に歯車式ト
ランスミツシヨンのシフト位置がニユートラルと
なり、車速度が零となつて、動力源17が自動的
に動作すると、マスターシリンダー24が作動
し、このマスターシリンダー24の圧油が圧油管
24aを通してクラツチレリーズシリンダー26
に送られ、該シリンダー26が動作してピストン
26aがレリーズフオーク4を支持ピン7を支点
にして回転せしめ、車両用クラツチを切ることに
なる。
ランスミツシヨンのシフト位置がニユートラルと
なり、車速度が零となつて、動力源17が自動的
に動作すると、マスターシリンダー24が作動
し、このマスターシリンダー24の圧油が圧油管
24aを通してクラツチレリーズシリンダー26
に送られ、該シリンダー26が動作してピストン
26aがレリーズフオーク4を支持ピン7を支点
にして回転せしめ、車両用クラツチを切ることに
なる。
第3図に示す実施例は、既存のクラツチペダル
装置の中に設けた本発明の車両用クラツチ断続装
置の実施例で、これは第2図に示す実施例のクラ
ツチレリーズシリンダー26を無くし、マスター
シリンダー24の圧油管24aを既存のクラツチ
ペダル装置に於けるマスターシリンダー2の圧力
をクラツチレリーズシリンダー3に送る圧油管2
aの途中に接続し、その接続部の上流の圧油管2
a,24aに逆流を防止するチエツクバルブ2
7,28を設けたものであつて、その他は第2図
の実施例と同一構成である。
装置の中に設けた本発明の車両用クラツチ断続装
置の実施例で、これは第2図に示す実施例のクラ
ツチレリーズシリンダー26を無くし、マスター
シリンダー24の圧油管24aを既存のクラツチ
ペダル装置に於けるマスターシリンダー2の圧力
をクラツチレリーズシリンダー3に送る圧油管2
aの途中に接続し、その接続部の上流の圧油管2
a,24aに逆流を防止するチエツクバルブ2
7,28を設けたものであつて、その他は第2図
の実施例と同一構成である。
この実施例に於いては、前記と同様に歯車式ト
ランスミツシヨンのシフト位置がニユートラルと
なり、車速度が零となつて、動力源17が自動的
に動作すると、マスターシリンダー24が作動
し、マスターシリンダー24内の圧油が圧油管2
4a、チエツクバルブ28を通つて圧油管2aに
入り、この圧油管2aを通つてクラツチレリーズ
シリンダー3に送られ、該シリンダー3が動作し
てピストン3aがレリーズフオーク4を支持ピン
7を支点にして回転せしめ、車両用クラツチを切
ることになる。
ランスミツシヨンのシフト位置がニユートラルと
なり、車速度が零となつて、動力源17が自動的
に動作すると、マスターシリンダー24が作動
し、マスターシリンダー24内の圧油が圧油管2
4a、チエツクバルブ28を通つて圧油管2aに
入り、この圧油管2aを通つてクラツチレリーズ
シリンダー3に送られ、該シリンダー3が動作し
てピストン3aがレリーズフオーク4を支持ピン
7を支点にして回転せしめ、車両用クラツチを切
ることになる。
尚本発明の車両用クラツチ断続装置を、PTO
(動力取出し口)より油圧ポンプ等を駆動する車
両に設けた場合は、PTO使用時にのみ車両用ク
ラツチ断続装置が動作しないように切断スイツチ
を設けるものとする。
(動力取出し口)より油圧ポンプ等を駆動する車
両に設けた場合は、PTO使用時にのみ車両用ク
ラツチ断続装置が動作しないように切断スイツチ
を設けるものとする。
以上の説明で判るように本発明の車両用クラツ
チ断続装置によれば、歯車式トランスミツシヨン
のシフト位置がニユートラルとなり且つ車速度が
零となると、自動的に車両用クラツチが切れるの
で、歯車式トランスミツシヨンのアイドリング時
が生じるがた打ち音を完全に解消することができ
るという優れた効果がある。
チ断続装置によれば、歯車式トランスミツシヨン
のシフト位置がニユートラルとなり且つ車速度が
零となると、自動的に車両用クラツチが切れるの
で、歯車式トランスミツシヨンのアイドリング時
が生じるがた打ち音を完全に解消することができ
るという優れた効果がある。
また本発明の車両用クラツチ断続装置は、既存
のクラツチペダル装置の中或いは並行に設けてあ
るが、既存のクラツチペダル装置は単独使用が可
能であり、その操作には何らの変化も悪影響も与
えることがない。
のクラツチペダル装置の中或いは並行に設けてあ
るが、既存のクラツチペダル装置は単独使用が可
能であり、その操作には何らの変化も悪影響も与
えることがない。
さらに本発明の車両用クラツチ断続装置は単独
使用が可能であり、また既存のクラツチペダル装
置との同時使用も可能である。しかも本発明の車
両用クラツチ断続装置は故障してもアイドリング
時のがた打ち音が再び生じるだけで、車両走行に
重大な危険を及ぼすことがないものである。
使用が可能であり、また既存のクラツチペダル装
置との同時使用も可能である。しかも本発明の車
両用クラツチ断続装置は故障してもアイドリング
時のがた打ち音が再び生じるだけで、車両走行に
重大な危険を及ぼすことがないものである。
第1図は既存のクラツチペダル装置と並行に設
けた本発明の車両用クラツチ断続装置の一実施例
を示す概略図、第2図は他の実施例を示す概略
図、第3図は既存のクラツチペダル装置の中に設
けた本発明の車両用クラツチ断続装置の実施例を
示す概略図である。 1……クラツチペダル、2……マスターシリン
ダー、2a……圧油管、3……クラツチレリーズ
シリンダー、3a……ピストン、4……レリーズ
フオーク、5……クラツチハウジング、6……ダ
ストカバー、7……支持ピン、8……ミツシヨン
ケース、9……レリーズベアリング、10……ク
ラツチカバー、11……クラツチデイスク、12
……フライホイール、13……リターンスプリン
グ、14……アーム、15……倍力装置、16…
…ピストン、17……動力源、18……バツテリ
ー、19……イグニツシヨンスイツチ、20……
ニユートラルスイツチ、21……スタータモー
タ、22……スタータスイツチ、23……スピー
ドスイツチ、24……マスターシリンダー、24
a……圧油管、25……油圧タンク、26……ク
ラツチレリーズシリンダー、26a……ピスト
ン、27,28……チエツクバルブ。
けた本発明の車両用クラツチ断続装置の一実施例
を示す概略図、第2図は他の実施例を示す概略
図、第3図は既存のクラツチペダル装置の中に設
けた本発明の車両用クラツチ断続装置の実施例を
示す概略図である。 1……クラツチペダル、2……マスターシリン
ダー、2a……圧油管、3……クラツチレリーズ
シリンダー、3a……ピストン、4……レリーズ
フオーク、5……クラツチハウジング、6……ダ
ストカバー、7……支持ピン、8……ミツシヨン
ケース、9……レリーズベアリング、10……ク
ラツチカバー、11……クラツチデイスク、12
……フライホイール、13……リターンスプリン
グ、14……アーム、15……倍力装置、16…
…ピストン、17……動力源、18……バツテリ
ー、19……イグニツシヨンスイツチ、20……
ニユートラルスイツチ、21……スタータモー
タ、22……スタータスイツチ、23……スピー
ドスイツチ、24……マスターシリンダー、24
a……圧油管、25……油圧タンク、26……ク
ラツチレリーズシリンダー、26a……ピスト
ン、27,28……チエツクバルブ。
Claims (1)
- 1 エンジンの出力軸から車両用歯車式トランス
ミツシヨンに動力を伝達する為の車両用クラツチ
の断続を行なうクラツチペダル装置に、前記車両
用歯車式トランスミツシヨンのニユートラル位置
の検出によりONとなるスイツチと車速度零の検
出によりONとなるスイツチにより通電される電
気回路と、該電気回路の通電により動作する動力
源と、該動力源の動作によりクラツチレリーズシ
リンダーのピストンに連結されたレリーズフオー
クをリターンスプリングに抗してレリーズベアリ
ングに押圧して車両用クラツチを切るレリーズフ
オーク押圧手段とを設けて成る車両用クラツチ断
続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9374380A JPS5718819A (en) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | Clutch disengaging device for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9374380A JPS5718819A (en) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | Clutch disengaging device for vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5718819A JPS5718819A (en) | 1982-01-30 |
JPS6344971B2 true JPS6344971B2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=14090890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9374380A Granted JPS5718819A (en) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | Clutch disengaging device for vehicle |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5718819A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59137221A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-07 | Mitsubishi Motors Corp | クラツチ制御操作装置 |
FR2543242B1 (fr) * | 1983-03-22 | 1989-03-31 | Renault | Commande de la pression d'alimentation d'un recepteur hydraulique |
SE440055B (sv) * | 1983-03-30 | 1985-07-15 | Volvo Ab | Anordning for att vid tomgangskorning eliminera mekaniskt slammer i en till manuellt frikoppling ansluten, manuellt vexlad fordonsvexellada |
JPS60196036U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-27 | 日産ディーゼル工業株式会社 | クラツチ駆動装置 |
JPS62108654U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-11 | ||
GB8800741D0 (en) * | 1988-01-13 | 1988-02-10 | Eaton Corp | Clutch actuator system for automatic/semi-automatic mechanical transmission system |
JPH01318398A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Fujitsu Ten Ltd | 音場補正装置 |
JPH0558970U (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-03 | 三菱自動車工業株式会社 | アイドル騒音低減装置 |
JP3817297B2 (ja) * | 1996-04-17 | 2006-09-06 | ヴァレオユニシアトランスミッション株式会社 | 自動クラッチ |
-
1980
- 1980-07-09 JP JP9374380A patent/JPS5718819A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5718819A (en) | 1982-01-30 |
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