JP2001247260A - 張力制御装置及び張力制御方法 - Google Patents

張力制御装置及び張力制御方法

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JP2001247260A JP2001014400A JP2001014400A JP2001247260A JP 2001247260 A JP2001247260 A JP 2001247260A JP 2001014400 A JP2001014400 A JP 2001014400A JP 2001014400 A JP2001014400 A JP 2001014400A JP 2001247260 A JP2001247260 A JP 2001247260A
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/80Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C53/8008Component parts, details or accessories; Auxiliary operations specially adapted for winding and joining
    • B29C53/8016Storing, feeding or applying winding materials, e.g. reels, thread guides, tensioners

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確で、信頼性があり、低コストのファイバ
トウ張力調整装置を提供すること。 【解決手段】 本発明によれば、スプールホルダを有す
る支持フレーム24と、スプールホルダを駆動するモー
タと、上に方向変換ローラを有する自由端及び角度位置
センサと協働するように回転可能に取り付けられた固定
端部と、力を及ぼすようにダンサアーム50及び支持プ
レートに取り付けられた低摩擦空気シリンダ58と、第
2の角度位置と協働するように取り付けられた第2の方
向変換ローラと、前記ダンサアームの位置に応じてモー
タ42を制御することによってファイバの張力を制御す
るためのコントローラ18及び関連回路と、を有する1
つまたは複数のファイバトウの張力を制御する装置及び
方法が示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合構造の製造に
関する。特に、本発明は、ファイバトウを、回転マンド
レルの周りのレイダウン表面に適用して工作物をつくる
ためのコンピュータ制御ファイバ配置装置に関する。特
に詳細には、本発明は、ファイバトウがレイダウイン表
面に巻かれ、最後に適用されるとき最適なファイバトウ
の張力を提供し、ファイバ等の速度を制御し、ファイバ
の移動を正確に監視することには制限されない。
【0002】
【従来の技術】ファイバトウ配置/巻き機械は、予め選
択したパターンまたは織物に熱硬化性樹脂を含浸した複
数のファイバ、ファイバトウまたはフィラメントを、回
転マンドレルに取り付けられたレイダウン表面に配置す
るか、巻く。レイダウン表面または工作物は、円筒形の
形状または不規則な形状である。最終的な工作物の形状
とは無関係に、工作物の寸法上の輪郭または全体の構造
上の品質が、非常に厳格な製造上の要求や完全性の要求
に合致するか、またはそれを越えることは避けられな
い。
【0003】大部分のファイバトウの配置/巻き機械
は、ファイバまたはトウを含む複数のスプールを有す
る。ファイバは、放出されロボットアームに配置された
コンピュータ制御のヘッドによって工作物の周りに正確
に配置される。32またはそれ以上のファイバのうちの
各ファイバは、ヘッドによって同時に巻かれ配置される
とき、所定の張力で工作物の周りに巻かれ、この所定の
張力は、使用されている特定のファイバ及び製造される
特定のレイダウン表面または工作物の形状に最適なであ
ることが重要である。このような張力は、1,135g
(約2.5ポンド)の力の範囲から454g(約1.0ポ
ンド)の範囲である。従って、複合物製造業界におい
て、ファイバが個々のスプールからはがされ、工作物の
周りに配置されるときファイバ張力をできるだけ正確に
制御し、ファイバの張力を少なくとも許容範囲内で維持
することが長期にわたって必要とされてきた。
【0004】さらに、張力装置は、工作物の与えられた
部分について特定のファイバが必要とされない場合には
ファイバを準備または静止モードで保持するために使用
される。ファイバ張力装置は、ファイバが望ましくない
応力を受けないように、またはファイバを破壊しないよ
うに張力装置がファイバに張力を加えるときファイバの
たるみを巻き上げるために使用される。さらに、ファイ
バ張力装置は、ファイバの搬送中の不具合を検出し、そ
れをマスタコンピュータまたはコントローラに報告し、
もし適当であるとみなされれば、ファイバ上の張力を解
放する。好ましくは、ファイバ張力装置は、ファイバの
使用状態を監視することができなければならず、ほとん
ど空になったスプールを検出し、このような情報をマス
タコントローラに報告し、そのとき、最小限の中断でほ
とんど空のスプールを置換することができる。したがっ
て、経済的な方法で狭い範囲内の力でファイバの振幅の
張力を適当に正確に維持するだけでなく、種々の監視、
報告及び欠陥検出試験を信頼性を持って実行するファイ
バ張力装置が産業界内で必要とされる。
【0005】コンピュータ化されたファイバ配置/巻き
取り機械に使用されるものを含むファイバ張力装置は、
複数のプーリを使用し、支持構造に取り付けられたロー
ラの向きを定め、この支持構造は、巻き取られるとき、
ファイバを案内し支持し、それが所定の通路に沿ってコ
ンピュータにより制御されるヘッドに向かって走行する
とき、方向を変える。通常、ファイバスプールは、プロ
セッサ制御電気モータによって駆動されるスプールホル
ダに取り付けられている。
【0006】ファイバ配置機械内に収納されるファイバ
張力装置は、Brockmanらに付与された米国特許第5,223,
072号内に開示されている。Brockmanらの米国特許第5,2
23,072号は、CNCコントローラ装置と関連してファイバ
の張力を検出するために方向変換ローラに取り付けられ
るロードセルを示しており、ローカルマイクロプロセッ
サが駆動モータによってスプールに付与されるトルクを
制御する。さらに、CNCコントローラ装置及びローカル
プロセッサは、駆動モータからの位置速度に関するフィ
ードバック情報を使用し、速度ループ並びに力ループを
組み込む。
【0007】所定の張力を維持するためにプーリ又は方
向変換ローラを使用し、ファイバ通路を操作することに
関して、1997年の8月に発行されたPCIMマガジンの
90ページから始まる記事は、バイオテクノロジー産業
のためのナノ技術ファイバセンサの製造に使用される張
力制御装置を開示している。前述した装置は、アームの
自由端に方向変換ローラと、アームに沿った中間点に取
り付けられた低摩擦ローラとを有するダンサアームの使
用を含む。コンピュータ制御閉鎖ループフィードバック
装置は、アームを再び位置決めするときシリンダに送ら
れる圧力を増減するために電気圧力調整器の自動調整を
行い、製造工程の間ファイバ張力を変化させることによ
ってファイバの張力を維持することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、正確
で、信頼性があり、低コストのファイバトウ張力調整装
置を提供することである。
【0009】他の目的は、時間を消費する調整の要求を
低減するか、なくすファイバ配置機械においてだけでは
なく、場合には低減し、ファイバ部材の張力と制御が必
要な機械または処理において使用することにも適してい
る張力装置を提供することである。また本発明の他の目
的は電気的な制御力を含む力を測定せず、ドリフトを受
けるアナログセンサ及び関連回路も必要としないファイ
バ張力装置を提供することである。本発明の他の目的
は、ファイバスプールホルダトルクを制御する必要がな
く、廉価なステッパモータを使用してファイバスプール
ホルダを駆動することができるファイバ張力装置を提供
することである。他の目的は、破れたトウまたは他の不
具合を検出し、これをメインコントローラに報告し、適
当であれば、張力を停止するファイバ張力調整装置を提
供することである。さらに他の目的は、張力が加えられ
たとき、ファイバのゆるみをとり、空のスプールを検出
し、ファイバの使用を決定し、ファイバの速度を監視す
るファイバ張力調整装置を提供することである。本発明
のこれら及び他の目的は、本明細書全体を完全に検討し
たときに明らかになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、スプールホル
ダを有する支持フレームと、スプールホルダを駆動する
モータと、方向変換ローラが取付られた自由端を有する
ダンサアームと、角度位置センサと協働するために回転
可能に取り付けられた固定端と、ダンサアーム及び支持
フレームに取り付けられた低摩擦空気シリンダと、第2
の角度位置センサとともに協働するように取り付けられ
た第2の方向変換ローラと、位置制御張力装置を制御す
るためのコントローラ及びその関連回路と、を有する1
つまたは複数のファイバトウを制御する装置及びその方
法を提供する。
【0011】好ましくは、4つの個々のテンショナを制
御するための信号バファリング回路を有する単一のプリ
ント回路基板に取り付けられたマイクロコントローラが
設けられる。PCBは、いくつかのマイクロコントロー
ラの間で通信を可能にするSTDスタイルのバックプレ
ーンに差し込まれ、少なくとも32個のテンショナの制
御を可能にする。ファイバ配置機械と、メインマスタコ
ントローラと各テンショナとの間の通信が提供される。
好ましくは、スプールホルダを駆動するモーータは、各
ステッパドライバによって駆動されるステッパモータで
ある。マイクロコントローラは、その所定の位置、その
中心位置でダンサアームを維持するためにファイバを送
るか送らないようにステッパモータを制御する。各ダン
サアームに取り付けられた空気シリンダは、同じ向きの
テンショナが同じ空気圧を受けるように共通の空気圧調
整器に接続されている。各ファイバの張力は、ダンサア
ームの位置を監視することによって制御され、ダンサア
ームの位置は、その回転点でダンサアームとともに配置
された角度位置センサによって検出され、ステッパモー
タを起動してファイバがそのダンサアームを元の位置に
戻すことができるようにする。さらに、重力による力及
びダンサアームに作用する空気シリンダ、したがってフ
ァイバトウはファイバ張力を維持することに寄与する。
各方向変換ローラと協働する第2の角度位置センサは、
ファイバ速度情報を提供し、ダンサアーム位置の制御及
び現在のスプール直径の評価をさらに向上させ、ファイ
バの使用をさらによくしてファイバ走行の不規則性また
は不具合を検出する。
【0012】各マイクロコントローラは、4つのテンシ
ョナを制御することが好ましいので、4つのテンショナ
の各々は、直接の制御で他の対のテンショナに関して隣
接するテンショナの双方に直接関連する。さらに、PC
B及びバックプレーンは、破壊されたトウファイバの検
出がテンショナのいずれか1つに生じる場合には、他の
テンショナの隣のテンショナのファイバ速度が主なファ
イバ配置機械コントローラに容易に利用可能になるよう
に構成される。さらに、ファイバの繰り出しに失敗する
かどうかを検出し、各ステッパモータを自動的に停止
し、その後ファイバ走行を監視する。その後、制御ロジ
ックは、検出された問題がそれ自身解決された場合に
は、ステップモータが再び張力をゆっくりかけることを
開始する。ステッパモータが作動するとき自動的に係合
し、ステッパモータが停止するとき、自動的に離脱する
選択的なクラッチが提供される。したがって、選択クラ
ッチは、ステップモータ駆動列からスプールホルダを選
択的に係合・離脱し、巻き戻し問題を検出するコントロ
ーラのファイバ張力を減衰する際に補助となる機構を提
供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。特に図1を参照する
と、複数のファイバトウ4を有するロボット型の通常の
ファイバ配置/巻き取り機械すなわち装置2が示されて
おり、この装置は、上方に配置されたファイバスプール
6及び下方に配置されたファイバスプール8から同時に
送られる少なくとも32個のスプールまで変化すること
ができる。ファイバ配置巻き取り機械2は、クリール7
を備えており、このクリール7は、左側7Lと右側7R
を有する。クリール7の各側は、ファイバスプールの上
列及びファイバスプールの下列をそれぞれ支持し駆動す
る。特に、図1では見ることはできないが、クリール7
の上方左側に配置されたファイバスプールの列は、7UL
として示され、クリール7の下方左側に配置されたファ
イバスプールの列は、7LLとして指定され、クリール7
の上方右側に配置されたファイバスプールの列の鏡像に
なるように配置されている。クリール7の下方右側に配
置されたファイバスプールの列は、図1の7LRとして
指定される。クリール7の種々の列に配置された各スプ
ールから巻き戻され熱可塑性樹脂材料で含浸された個々
のファイバトウ4は、コンピュータ制御のファイバトウ
配置ヘッド10を通して個々に案内され、この2つの配
置ヘッド10は、最後に工作物12の表面に所定の個々
のファイバを配置する。通常、工作物12は、不規則な
形状を有し、動力で回転可能なマンドレル14に取り付
けられており、マンドレルは、ファイバのラッピング、
またはレイダウンを容易にし、工作物12の最終的な形
状を蓄積するように作用する。通常、配置ヘッダ10
は、メインコントローラ18によって制御されたロボッ
トアーム16に取り付けられ、このコントローラ18
は、各個々のファイバトウ4が工作物12上に配置さ
れ、可能なように協働して張力がかかるようにロボット
アーム16を操作するだけではなく、32またはそれ以
上のファイバトウ4の繰り出し並びにマンドレルの回転
速度を制御する。
【0014】図2を参照すると、本発明の位置テンショ
ナ組立体22は、図1に示す列7ULに配置される目に見
えない上方に配置されたファイバスプールと関連して使
用されるように構成され、このファイバスプールは、後
側または左側7Lに配置され、図1のクリール7の右側
7Rに設置され図面で見ることができる下方ファイバス
プール8に対して鏡像関係にある。図2を参照すると、
位置テンショナ組立体22は、支持モジュール24を有
し、支持モジュール24は、フェイスプレート26と、
ウエブプレート28と、方向変換ダンサ支持プレート3
0とを有する。支持モジュール24は、アルミニウム合
金からつくられるが、適当な構造的な強度を有する材料
を使用することができる。スプール軸36にファイバト
ウ32のスプールに取り付けられ、このスプール軸36
は、フェイスプレート26を貫通し、フェイスプレート
36に取り付けられた軸受けブロック34によって支持
されている。スプール軸36を駆動するために、スプー
ル軸36は、モータプーリ44に取り付けられた駆動ベ
ルト40を受けるためにその上に取り付けられたスプー
ルプーリ38を有する。モータプーリ44はステッパモ
ータ42に接続されている。ステッパモータ42は、パ
シフィックサイエンティック社から販売されている。モ
デルM21NRXB-LNN-NS-00は特に適している。しかしなが
ら、所望のレイト及び物理的及び物理的特性を有する他
のメーカからのステップモータも、本発明とともによく
動作するであろう。調整可能なステッパモータ取付部材
46は、駆動ベルト40の張力を調整する簡単で有利な
方法を提供する。この駆動ベルトの構成は、それが簡単
であること、駆動減速比を選択することが容易であり、
維持が容易であることが好ましく、歯車の減速駆動体の
ような他の駆動機構を同様に使用することができる。電
力線及び信号線をエンコーダ56及び66に接続するた
めの電気コネクタ48を以下に説明する。ステッパモー
タ42は、この技術分野でよく知られ使用される個々の
ステッパモータ駆動体(図示せず)によって電気的に駆
動されることが好ましい。
【0015】固定端を参照すると、ファイバ張力ダンサ
アーム50の一端は、方向変換/ダンサ支持プレート3
0及びフェイスプレート26に回転可能に接続され、ア
ームの他端、自由端は、その上にファイバトウ方向変換
ローラが取り付けられている。ダンサアーム50の回転
可能に接続された端部は、ダンサアームエンコーダブラ
ケット54の途中に回転エンコーダ56に組み合わされ
るように取り付けられる。したがって、その運動の範囲
内のダンサアームの動きは、回転光エンコーダ56を介
して検出される。モデルNORS16D-P1-1024-1/4-5-CA18-L
D-0-M1-Sを有する特に適当な光エンコーダは、Rencoエ
ンコーダ社から市販されている光エンコーダである。し
かしながら、他のエンコーダも他の販売会社によって得
ることができる。例示としての低摩擦空気シリンダ58
がダンサアーム50の幅に沿って所定の点に取り付けら
れ、このダンサアーム50は、ダンサアーム50の動き
の所望の範囲に関してシリンダ58の適当な工程動作を
可能にする。現在の位置テンショナ組立体に特に適した
例示としての空気シリンダは、エアポット社から販売さ
れているエアペルシリンダと称される。エアペルシリン
ダ、モデルE9C2.OUは、特別に適していることが証明さ
れている。空気シリンダ58は、ブラケット60を取り
付けることによって方向変換/ダンサ支持プレートに固
定される。
【0016】それに取り付けられた方向変換ローラ64
を有する揺動ブラケット62は、ファイバトウがスプー
ル32から送り出され、ファイバトウ方向変換ローラ6
4及び52を介して位置ポテンショナ組立体22を通し
て案内され、図2で見ることができるか、最下端で取り
付けられプレート30の後側でペイアウト方向変換ロー
ラ68によって経路が変更され、これは、ファイバ10
6のルーチンが示されるテンショナ組立体22の反対側
の図である図4にさらによく示される。例によって、約
15.24cm(約6インチ)の全長を有し、ダンサア
ーム58の回転可能な固定端部の取付点と、ダンサアー
ム55の回転可能な固定点の中心から3.81cm
(1.5インチ)の点に回転可能に取り付けられたシリ
ンダ58を有する反対側の自由端の方向変換ローラ取付
点との間で中心から中心の間で13.3cm(5.25
インチ)の距離を有するダンサアームが適当な構成を提
供することが分かった。
【0017】さらに、例としてのダンサアームは、水平
方向の上下でほぼ45°の弧に延びる動きの範囲を有
し、それによって、図2及び図4のαとして示される底
部の位置への最上端の位置からの可動な動きは、全部で
約90°になる。もちろん、この範囲の動き、ダンサア
ームの長さ、シリンダ58の取付点、方向変換プーリの
直径または機能的に等価なガイドは本発明を適用する特
定の用途の要求に合致するように変形される。
【0018】ペイアウト方向変換ローラ68は、Renco
Encoder 社から市販されている追加の回転光エンコーダ
66と関連して取り付けられ、モデルRS16D-P1-1024-1/
4-5CA18-LD-0-M1-Sは、ファイバがファイバの配置機械
2のファイバトウ配置ヘッド10に送られるとき、方向
変換ローラ68の回転速度を検出するためのエンコーダ
56として好ましい。別の例として、他の光エンコーダ
は、他のメーカーから得ることができ、好ましいRenco
エンコーダに代わりに使用することができる。バルクヘ
ッドユニオン70は、加圧供給ラインを空気シリンダ5
8に取り付けることを容易にする。
【0019】図2に示すような位置テンショナ22は、
クリール7の上方左側に配置されている列7ULに取り付
けられるファイバスプールを保持し張力をかけることに
特に適している。同じポジショナは、ファイバトウのス
プールを保持するスプール軸36がクリール7から外側
に離れて延び、方向変換/ダンサ支持プレート30が列7
LRに位置するとき下方に延びるように位置テンショナ組
立体22を180°水平方向に回転させることによって
クリール7の下方右側の列7LRに取り付けられたファイ
バスプールを保持し、張力をかけるために同じポジショ
ナを使用することができる。さらに、方向変換ローラ6
4が取り付けられている揺動ブラケット62と後述する
重り84を有する重い揺動ブラケット82と交換する必
要があり、これは、テンショナ22が反転した向きに配
置されたときスプール32から繰り出されるファイバに
対応するためにブラケット82及び方向変換ローラ64
を上方に向くように維持するように作用する。
【0020】図3を参照すると、反転位置テンショナ組
立体72が示されている。反転位置組立体72(テンシ
ョナ72と称する)は、支持モジュール74が、目に見
えない後方に配置された下方左列7LLか、または図1に
示すように配置されたクリール7の左側に配置されたフ
ァイバトウスプールを受け、案内し、張力をかけるため
にファイバ配置機械2に設置するように再び向きを変ら
れて図1に示されているクリール7の左側7Lに配置さ
れている点で組立体と異なる。これらの位置は、クリー
ル7の右側7R内の下方位置に示される下方ファイバス
プール8と鏡像関係にある。図3を参照すると、フェイ
スプレート76は、水平方向に180°回転する以外は
同じフェイスプレート26と同じであり、もし同じでな
い場合には、スプールホルダ軸受けブロック34を所定
の位置に下方に位置決めするために対向して取り付けら
れるか、提供された同じ部品を有する。すなわち、フェ
イスプレート26は、ここに設置された他の部品を有す
る前に、水平方向回転してフェイスプレート76にな
り、他の部品は、適当に組み立てられたテンショナ72
を提供する前に付加される。同様にフェイスプレート7
6及び方向変換ダンサプレート80は、ファイバスプー
ル32、方向変換/ダンサプレート80、及び方向変換
ローラ揺動ブラケット82を図示するような反転位置に
上のペイアウト方向変換ローラ68及びエンコーダ66
の向きを決めるためにウエブ78の途中のフェイスプレ
ート76を取り付ける前に水平方向に180°回転され
る。重力の影響を相殺するために、テンショナ72が図
1に示すファイバ配置/巻き機械2のクリール7の列7L
Lに設置されるとき、ブラケット80の直立を直接維持
するために揺動ブラケット82の低い位置に重り84が
取り付けられている。
【0021】図2に示す組み立てられたテンショナ22
に関して、図3に示す組み立てられた反転テンショナ7
2は、組立体は水平方向に180°回転したとき、方向
変換ローラ64を有し、その上に取り付けられた重り8
4を有する揺動ブラケット82は、方向変換ローラ64
の重りが取り付けられていない揺動ブラケット62と置
換することができ、図1に示すようなクリール7の右側
7Rに配置された列7URに配置されたファイバスプール
を支持し、張力をかけるために使用することができる。
要約すると図2に示すテンショナ22は、図1に示すよ
うなクリール7の左側7Lの上方左側の列に設置するた
めに準備される。組立てられたテンショナ22を水平方
向に回転し、揺動ブラケット62と重りのついたブラケ
ット82と交換することによって、重りのついたこのよ
うに回転されたテンショナ22が図1に示すようなクリ
ール7の右側7Rの下方右列7LRに設置するために準
備される。図3に示すようなテンショナ72は、図1に
示すようなクリール7の左側7Lの下方左側の列7LL
に設置されるように準備される。組立てられたテンショ
ナ72を水平方向に回転し、重りのついた揺動ブレケッ
ト82を重りのないブラケット62と交換する際に、こ
のように回転したテンショナ72は、図1に示すクリー
ル7の右側7Rの上方右側の列7URに設置するために
準備される。したがって、図2及び図3に示すテンショ
ナ22及び72は、全体で4列の適当に支持され適当な
向きの4列のファイバスプールを有するクリール7を提
供することに必要な異なる向きの全体で4列の2つのテ
ンショナ組立体に機能するように準備される。完成した
テンショナ組立体22及び72を回転させ、適当な揺動
部材をつくるとき、回転テンショナ組立体22及び72
は、全体で4列で適当に支持され、適当な方向を向いた
ファイバスプールを有するクリール7を提供するために
必要な、全体で4つの異なる列の残りの2つのクリール
において機能するようになっている。この4列の構成
は、各スプールからのファイバが工作物12に配置され
るとき4列の各々のスプール7UL,7LL,7UR,7LRの各々の
スプールがファイバ配置/巻き機械2の操作者によって
ファイバスプールの容易な配置が可能になる。
【0022】図4を参照すると、図2に示すようなライ
ン4−4に沿った断面図が示されている。図4は、方向
変換/ダンサ支持プレート30及び個々のファイバトウ
106の通路を含む支持モジュール24の後側を示す。
この通路は、ファイバトウ10がファイバの配置ヘッド
10に移行する前に方向変換ローラ64と、ダンサアー
ム方向変換ローラ52と、後方方向変換ローラ96と、
最後にペイアウトローラ68によってテンショナ組立体
22を通って繰り出され、案内されるときに通過する通
路である。図2に示すようなその上に方向変換プーリ5
2が取り付けられたダンサアーム50の動きの範囲は、
図2のαで示され、最上端の範囲はプレート30の形状
によって制限され、最も低い範囲は、ダンサアームが図
4では見えない取付点のい周りで回転するときドエルピ
ン98によって制限される。スプールホルダ100は、
ファイバトウが繰り出されるときファイバトウ32のス
プールを容易に受けしっかりと保持される形状及び寸法
である。このようなスプールホルダは、市販しているメ
ーカから製造され容易に得ることができる。
【0023】図5を参照すると、図4に示された線5−
5に沿った断面図が示されている。さらに、モータプー
リに整列するように軸受けブロック34から適当な距離
にプーリ38の間隔をあけるためにスペーサ102が使
用される。スペーサ104は、軸受けブロック34に関
してスプール軸36を適当に位置決めするために使用さ
れる。方向変換ローラ52が取り付けられたダンサアー
ムエンコーダ56及び方向変換ローラ68が取り付けら
れたペイアウトエンコーダ66は、この図面で容易に理
解することができる。
【0024】図6を参照すると、図5の線6−6に沿っ
たダンサアーム50及び好ましいエアペル空気シリンダ
58がプレート30の上方に示されている。好ましく
は、空気シリンダ58のロッド端部は、ロッド端部軸受
け86及び適当なファスナによってダンサアームに取り
付けられている。空気シリンダ58の対向端部は適当な
ファスナによってシリンダ取付ブラケット60のクレバ
ス88に固定される。ダンサアーム50の動きを細かく
調整し、位置テンショナ組立体22が稼働するときに予
備加圧される空気をシリンダに提供するとき、シリンダ
に出入りする空気の流速を制御するためにシリンダ58
上に一対の調整可能な調量弁90が設けられる。好まし
くは、調整可能なエンコーダクランプ92は、その従来
調整可能なダンサアームエンコーダブラケット54に接
続されて設置されている。
【0025】図1ないし図6を参照すると、制御ステッ
パモータ42の制御に関して適当なときにステッパモー
タドライバが単一のプリント回路基板(PCB)に取り
付けられたマイクロコントローラに接続され、隣り合う
4つの位置テンショナ組立体22及び72、すなわち、
ファイバ配置機械2の同じ側に配置されるともに互いに
直接隣接する4つの組立体を制御するために信号バッフ
ァ回路を有する。各PCBは、STD型の単一のバック
プレーンに差し込まれ、これは、すべての位置テンショ
ナ組立体を制御するために必要なすべてのマイクロコン
トローラの間に通信することが可能である。好ましく
は、メインファイバ配置機械コントローラ18と各テン
ショナコントローラ(図示せず)との間での通信を可能
にするRS485シリースバスが提供される。マイクロコン
トローラは、ダンサアーム50をその中心または水平位
置に戻すようにステッパモータドライバによって各ステ
ッパモータ42を制御する。同様の向き、すなわち、反
転したものと比較して直立する空気シリンダ58は、各
向きの共通の圧力調整器を介して同じ空気圧を受ける。
要するに、直立位置、すなわち、列7UL及び7URに設置さ
れた反転位置に取付けられたテンショナ組立体の第1の
共通の圧力調整器と、各向きを有する組立体のわずかに
異なる作動圧を受けるために、反転位置、すなわち、7L
L及び7LRに取り付けられたテンショナ組立体の第2の共
通の圧力調整器とを有する。通常の空気作動圧力は、約
103.4KPa(約15psig)の大きさであり、
さらに反転組立体に34.5−68.9KPa(5−1
0psig)が加えられる。種々の方向変換ローラが配
置され、ダンサアームは、ダンサアーム位置の小さい変
化がファイバ張力の無視できない変化において生じるよ
うに構成されている。すなわち、ファイバの張力は、供
給される空気圧に作用する空気シリンダに寄与すること
のできる力によって、自由端に取り付けられた方向変換
ローラと、直立及び反転されたテンショナ組立体のため
の異なる共通の圧力調整器及び各設定を含むダンサアー
ムの重力によって影響を受ける。張力は、マイクロコン
トローラによって支配され、マイクロコントローラは、
ダンサアームエンコーダからの入力を介してダンサアー
ムの位置とペイアウト方向変換エンコーダを介してファ
イバ速度とを監視し、ステッパモータドライバでステッ
パモータを駆動し、毎分毎の回転数(rpm)を適当に増
減してダンサアームをその中心または水平方向の位置に
戻すようにする。要するに、ダンサアーム方向変換ロー
ラ52は、ファイバスプール32から離れた中心位置を
越えて上方に揺動し、図4に示した直立した向きになる
場合、ファイバトウは、基準位置から張力が増大し、ロ
ーラ52が中心位置からファイバスプール32の下に揺
動するとき、ファイバトウ106は、基準位置から張力
が減少する。スプール32に関するローラ52の相対運
動に関してファイバ位置のテンショナ組立体の反転した
位置についても同じことが言えるが、「上方」及び「下
方」の関しては反転する。
【0026】さらに、ペイアウトエンコーダ66は、方
向変換ローラのrpmを調整するようにマイクロプロセッ
サに情報を提供する。ファイバトウ速度は、公知のアル
ゴリズムによって決定され、与えられたスプールから繰
り出されたファイバの全体量及びスプールに残ったファ
イバの量の追跡は、公知のアルゴリズム及び予備的に入
力されたデータによって決定することができる。したが
って、本発明は、スプールホルダを駆動するファイバス
プールモータのトルクを制御する必要なくファイバの張
力を制御することができ、それによってドリフト及び調
整をするアナログセンサ及び関連回路の必要性をなく
す。さらに、本発明のファイバペイアウトエンコーダ
は、ファイバ速度情報をマイクロコントローラに提供す
るためにファイバ配置機械メインコントローラの必要性
をなくし、さらに正確で早いエラー検出を可能にする。
さらに、本発明によるファイバペイアウトエンコーダを
含むファイバテンショナは、ファイバ速度情報を送るた
めに備えられていないファイバ配置/巻き取り機械につ
いて使用することができる。
【0027】互いに物理的に隣接した4つの位置テンシ
ョナにおいて1つのマイクロコントローラを使用するこ
とが好ましいので、マイクロコントローラは、グループ
になった4つの組立体の各々を制御するために信号バッ
ファ回路を有する単一のPCBに取り付けられているマ
イクロコントローラによってその制御グループ内のポジ
ショナ組立体のいずれかの他の隣接する組立体のファイ
バ速度を直接検知する。さらに、テンショナ組立体の他
のグループの各マイクロコントローラのPCBは、バッ
クプレーンと通信し、所定のグループのファイバトウが
破壊されたかどうか、またはそれを行うために命令され
た後にファイバトウが加えられているかどうかを検出す
るために他のマイクロコントローラから利用することが
できる。このような場合、ファイバ配置機械のメインコ
ントローラに信号が送られ、操作者がその問題を決定し
修理するために一時的にそれを停止することができる。
【0028】本発明のテンショナコントローラは、与え
られたファイバトウが繰り出しに失敗したかどうかを検
出することができるプログラムされたロジックを備えて
おり、これは、スプールファイバが時々過度に張り付き
やすいという付随的な問題がある。もし、ファイバトウ
が繰り出しに失敗した場合、プログラムされたロジック
は、各ステッパモータを一時的に停止し、ファイバの走
行を監視することができる。ファイバが適当に走行する
場合には、マイクロコントローラは、ファイバが破壊し
ないように張力を次第に強めることを再び始め、問題と
なるファイバトウを監視する。このような繰り出しの問
題の修正を可能にするために、ステッパモータ及び減速
歯車の固有の後方抵抗またはドラッグを克服するために
必要な張力の量を低減するために追加的なクラッチを設
けることができる。したがって、追加的なクラッチは、
メインコントローラに信号を送り、ファイバ配置機械を
一時的に停止し、作業者がその問題を解決することがで
きるように困難の多いファイバトウを自動的に送り出す
ことができる可能性が増大する。この処理を達成するた
めに例示としての選択的なクラッチが図7−図9に示さ
れている。
【0029】選択的なクラッチ組立体210の斜視図が
図7に示されている。クラッチ組立体210は、軸受け
ブロック212に固定されたスプールホルダ軸216に
取り付けられており、図面に参照符号34が付されてい
る。プーリ214は、保持リング220で軸216に取
り付けられており、クラッチハウジング224は、リテ
ーナクリップ218によって回転しないようになってお
り、図8及び図9に示すクラッチ組立体の断面でさらに
よく理解することができる。
【0030】動作において、クラッチ内のソレノイド
は、摩擦部材226を軸取付部材228に接触させ、プ
ーリ214を軸216に効率よく結合する。特に適当な
クラッチのハウジング及びソレノイド部分は、RW4−
355を有するPICデザインから利用可能である。そ
の後、動作は、プーリ214が駆動ベルト40によって
モータプーリ46に接続される。軸216が、関連する
マイクロコントローラによって受けられた指示にしたが
ってステッパモータ42が各ドライバによって起動され
るときに回転されるいう点で同じである。マイクロコン
トローラが上述したようなファイバ送り問題を検出する
とき、クラッチソレノイドは、非作動となり、摩擦部材
226は、もはやウエブプレート28には係合されず、
スプールホルダ軸がさらに自由に回転することができる
ようにし、それによって問題のファイバトウの現在の張
力を低減し問題のファイバトウがそれ自身修正すること
ができるようにする。予め選択した時間が通過した時
に、マイクロコントローラは、ステッパモータドライバ
への命令を介して問題のファイバトウの張力を次第に増
大することができ、もし、問題のファイバトウがそれ自
身正しいことが分かった場合にはソレノイドを再び励磁
し、クラッチを再び係合する。もし問題のファイバトウ
がそれ自身修正したことをマイクロプロセッサが検知し
ない場合には、マイクロプロセッサは、警告を表示する
か、操作者が調査するためにファイバ機械を停止するた
めにマスタコントローラに適当な信号を送ることができ
る。
【0031】本発明の精神及び範囲から逸脱せずにその
多数の変形例が可能であるので、次の特許請求の範囲に
よって定義される本発明は、上述した特定の実施形態に
は制限されないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用に適している通常のファイバ配置
機械を図示している。
【図2】クリールの上方左側に配置されたファイバスプ
ールと関連して使用する位置制御テンショナ組立体の好
ましい実施の形態の斜視図である。位置制御テンショナ
組立体は、もし、水平方向に回転し、小さい部品と置換
する場合、クリールの下方右側に配置されたファイバス
プールと関連して使用する。
【図3】クリールの下方左側に配置されたファイバスプ
ールと関連して使用される反転した位置制御テンショナ
組立体の好ましい実施の形態の斜視図である。もし、水
平方向に回転し、小さい部品と置換する場合、クリール
の上方右側に配置されたファイバスプールと関連して使
用するために適している。
【図4】図2の線4−4に沿った位置制御テンショナ組
立体の断面図である。
【図5】図4の線5−5に沿った位置制御テンショナ組
立体の断面図である。
【図6】図5の線6−6に沿った図面に対応する位置制
御テンショナ組立体のダンサアーム及び空気シリンダ部
分の正面図である。
【図7】本発明の選択クラッチ組立体の斜視図である。
【図8】図7に示す選択クラッチ組立体の正面図であ
る。
【図9】図7の線9−9に沿った選択クラッチ組立体の
断面図である。
【符号の説明】
4 ファイバトウ 6 ファイバスプール 7 クリール 7L 左側 10 配置ヘッド 12 工作物 18 メインコントローラ 22 位置テンショナ組立体 26 フェイスプレート 32 ファイバトウ 40 駆動スプール軸 48 電気コネクタ 50 ダンサアーム 56 エンコーダ 58 シリンダ 62 スイベルブラケット 68 ローラ 72 テンショナ組立体 76 フェイスプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 598174370 MN11−2216,600 Second St reet NE,Hopkins,Min nesota 55343−8384,Unite d States of America (72)発明者 ロイド・ジー・ミラー アメリカ合衆国ユタ州84010,ボウンティ フル,ノース・イースト・ヒルズ・サーク ル 1519 (72)発明者 キース・ジー・シュープ アメリカ合衆国ユタ州84010,ボウンティ フル,イースト・ヴァインヤード・ドライ ブ 1462

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイバスプールを回転可能に保持する
    スプールホルダと、前記スプールホルダを駆動する動力
    源と、 ファイバの方向を変え案内する方向変換ガイドと、 自由端部と固定端部を有するダンサアームであって、前
    記固定端部は、当該ダンサアームの相対的な角度位置を
    検出するために第1の角度センサに協働するように取り
    付けられ、前記自由端は、前記ファイバを案内し前記フ
    ァイバの経路の方向を変換するために前記ダンサアーム
    に取り付けられたファイバ方向変換ガイドを有するダン
    サアームと、 圧縮空気供給源に接続可能であり、前記ダンサアームに
    沿って所定の点に回転可能に取付られた第1の端部と支
    持構造に回転可能に取り付けられた第2の端部とを有す
    る低摩擦予備負荷可能な空気シリンダと、 前記ファイバの相対速度を検出する第2の角度センサ
    と、 少なくとも前記第1の角度センサによって提供されたダ
    ンサアーム位置情報を基に電源を制御することによって
    ファイバ張力を制御する回路を有する処理コントローラ
    と、を備えたファイバの張力を制御する装置。
  2. 【請求項2】 ステッパドライバに接続されている電気
    ステッパモータを有する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記処理コントローラは、信号バファリ
    ング回路を有する単一のプリント回路基板に取り付けら
    れたマイクロコントローラであり、前記プリント回路基
    板は他のプリント回路基板に取り付けられた少なくとも
    1つの他の処理コントローラとの間で通信を可能にする
    単一のバックプレーンに接続されている請求項1に記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 前記ファイバ方向変換ガイドのうち少な
    くとも1つはローラである請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記装置内で前記ファイバの方向を変え
    案内する少なくとも1つの方向変換ガイドは、揺動可能
    に取り付けられたファイバ方向変換ローラである請求項
    1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記処理コントローラは、リモートマス
    タ処理コントローラと電気的に接続されている請求項1
    に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1つの第1及び第2の角
    度センサは回転光エンコーダである請求項1に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第2のセンサは、前記装置内で前記
    ファイバの方向を変え案内する少なくとも1つの方向変
    換ガイドを監視し、前記処理コントローラにファイバ速
    度情報を提供し、前記第1及び第2の角度センサは回転
    光エンコーダである請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記処理コントローラがファイバ送りで
    発生した問題を検出した際、電源からスプールホルダを
    自動的に離脱するためにクラッチが備えられている請求
    項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記クラッチは、前記プロセッサコン
    トローラによって選択的に励磁可能であり、前記スプー
    ルホルダの近傍に配置された電気ソレノイド機構と、前
    記電源によって駆動されるプーリと、を有する請求項9
    に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記低摩擦空気シリンダの予備負荷
    は、空気圧力調整器であり、前記摩擦空気シリンダが少
    なくとも1つの調量弁を備えている請求項1に記載の装
    置。
  12. 【請求項12】 マスタ処理コントローラを有するファ
    イバ配置装置の複数のファイバの張力を制御する処理制
    御装置であって、複数のファイバテンショナ組立体を備
    え、各ファイバテンショナ組立体は、ファイバスプール
    を回転可能に保持するスプールホルダと、 前記スプールホルダを駆動する電源と、 前記各ファイバテンショナ組立体内で前記ファイバの方
    向を変え案内するための少なくとも1つのガイドと、 固定端部と自由端部を有するダンサアームであって、前
    記固定端部は、前記ダンサアームの相対的な角度位置を
    検出するための第1の角度センサに協働するように取り
    付けられ、前記自由端部は、所定の位置に取り付けられ
    たファイバ方向変換ガイドを有するダンサアームと、 空気供給源に接続可能であり、前記ダンサアームに沿っ
    て所定の点に回転可能に取り付けられた第1の端部及び
    支持構造に回転可能に取り付けられ第2の端部を備えた
    低摩擦予備負荷可能な空気シリンダと、 前記複数のファイバの相対速度を検出する第2の角度セ
    ンサと、 少なくとも前記第1のセンサによって提供されたダンサ
    アームの位置情報を基に電源を制御することによってフ
    ァイバ張力を制御する回路を有するファイバテンショナ
    組立体に対して近位に設けられた少なくとも1つの処理
    コントローラと、を有し、 前記ファイバテンショナ組立体の少なくとも1つのプリ
    ント回路基板は、所定の数の隣接するテンショナ組立体
    を制御するために少なくとも1つの所定の処理コントロ
    ーラの信号バッファ回路を備えており、少なくとも1つ
    の予め選択された数の処理コントローラは、単一のバッ
    クプレーンに接続されており、当該単一のバックプレー
    ンは、複数の予め選択されたコントローラとの間で通信
    を可能にし、少なくとも1つの予め選択された処理コン
    トローラは、ファイバ配置装置のマスタ処理コントロー
    ラと電気的に接続されている処理制御装置。
  13. 【請求項13】 前記複数のテンショナ組立体のうちの
    少なくとも1つのテンショナ組立体の前記第1と前記第
    2のセンサは、回転光エンコーダであり、前記第2の光
    エンコーダは、ファイバ速度情報を前記ファイバテンシ
    ョナ組立体の少なくとも1つの組立体の近傍の少なくと
    も1つの処理コントローラに提供する請求項12に記載
    の装置。
  14. 【請求項14】 前記電源は、ステッパドライバと接続
    される電気ステッパモータを有する請求項12に記載の
    装置。
  15. 【請求項15】 前記複数のファイバテンショナ組立体
    のうち少なくとも1つの組立体の空気シリンダの予備負
    荷は、少なくとも1つの調量弁によって調整可能であ
    り、前記空気供給源を所定の圧力で維持するために圧力
    調整器が提供されている請求項12に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記ファイバテンショナ組立体のうち
    少なくとも1つのファイバ組立体内で前記ファイバの方
    向を変え案内するための少なくとも1つのガイドはロー
    ラであり、前記ファイバテンショナ組立体のうち少なく
    とも1つのファイバ組立体内で前記ファイバの方向を変
    え案内するための少なくとも1つのガイドは揺動可能に
    取り付けられたローラである請求項12に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記複数のファイバテンショナ組立体
    のうち少なくとも1つのファイバテンショナ組立体は、
    前記処理コントローラがファイバ送りで発生した問題を
    検出したとき、電源からスプールホルダを自動的に離脱
    するクラッチを備えている請求項12に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記クラッチは、少なくとも1つの前
    記プロセッサコントローラによって選択的に励磁可能で
    あり、前記スプールホルダの近傍に配置された電気ソレ
    ノイド機構と、前記電源によって駆動されたプーリと、
    を有する請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 マスタ処理コントローラと複数のファ
    イバテンショナ組立体とを有するファイバ配置装置で複
    数のスプールファイバの張力を制御する方法であって、 複数の各ファイバテンショナ組立体にファイバの所定の
    スプールに動きを付与するためにテンショナ組立体処理
    コントローラによって制御されたステッパモータを提供
    することと、 第1の端部に回転可能に固定され、第2の端部のファイ
    バの方向を変え案内するローラを有するダンサアームを
    提供することと、 前記ダンサアームに沿った所定の点で空気供給源に空気
    的に接続可能である低摩擦の予備負荷可能な空気シリン
    ダの第1の端部を回転可能に取付けることと、 前記ダンサアームに所定のバイアスを提供するために前
    記空気シリンダの第2の端部を支持構造に回転可能に取
    り付けることと、 前記ダンサアームの相対的な角度位置を検出し前記テン
    ショナ組立体処理コントローラに接続するために少なく
    とも1つのセンサを提供することと、 前記マスタ処理コントローラの作動により前記ファイバ
    を繰り出すときダンサアームの相対的な角度位置に応答
    して前記ステッパモータを作動または非作動とするため
    にテンショナ組立体処理コントローラを予めプログラム
    することとを有する複数のスプールファイバの張力を制
    御する方法。
  20. 【請求項20】 各テンショナ組立体処理コントローラ
    は、1ないし4つのテンショナ組立体を制御する請求項
    19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 各テンショナ組立体処理コントローラ
    は、共通のバックプレーンに接続され、前記共通のバク
    プレーンは、マスタ処理コントローラに接続されている
    請求項19に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記速度情報を検出し各テンショナ組
    立体処理コントローラにファイバ速度情報を送るために
    第2のセンサが設けられる請求項19に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記ファイバ速度が静止し、予め選択
    されたパラメータが合致したときに モータを再び起動
    して次第にファイバの張力を大きくする情報を受けステ
    ッパモータを一時的に非作動とするために少なくとも1
    つのテンショナ組立体の処理コントローラを予めプログ
    ラムすることを有する請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記ステッパモータをスプールファイ
    バに連結し離脱するためにテンショナ組立体プロセッサ
    制御クラッチを提供することを有する請求項23に記載
    の方法。
  25. 【請求項25】 前記ファイバ近傍に配置された前記テ
    ンショナ組立体コントローラによって選択的に非作動と
    される電気ソレノイド機構と、前記ステッパモータによ
    って駆動されるプーリとを有する請求項23に記載の方
    法。
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