JP2001246110A - パチンコ機における球受皿の球抜き装置 - Google Patents

パチンコ機における球受皿の球抜き装置

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JP2001246110A
JP2001246110A JP2000059281A JP2000059281A JP2001246110A JP 2001246110 A JP2001246110 A JP 2001246110A JP 2000059281 A JP2000059281 A JP 2000059281A JP 2000059281 A JP2000059281 A JP 2000059281A JP 2001246110 A JP2001246110 A JP 2001246110A
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Hisayoshi Sato
久芳 佐藤
Seiichi Ishihara
誠一 石原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作しやすく、遊技者に確実に球抜状態を認
識できるようにする。 【解決手段】 パチンコ球が貯留される皿部10に球抜
孔13を開設すると共に、該球抜孔13を閉じるように
付勢される開閉体18を移動自在に設けたパチンコ機に
おける球受皿8の球抜き装置において、前記球受皿8の
外側壁11に、前記球抜孔13を開放した状態で開閉体
18をロックするロック部材Bが嵌る凹部26と、該凹
部26にロック部材Bを導く誘導部27を設けると共
に、前記開閉体18が球抜孔13を閉鎖した状態で誘導
部27にロック部材Bを装填可能としたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機におけ
る球受皿の球抜き装置に関するもので、特に球抜孔の開
放状態を保持できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、球抜孔を開放する球抜位置で、シ
ャッター板を停止保持させるようにしたものが、例えば
特許公報第2673449号公報および実公平4−13
031号に記載の如く知られている。これらの公報に記
載のものは、下皿の摺動レバー(操作部)をパチンコ球
または板状物により、下皿に開設された排出口を開放状
態に停止保持するようにしている。
【0003】しかしながら、上記公報に記載のものは、
一方の手で摺動レバー(操作部)を操作した状態で他方
の手でパチンコ球,板状物を扱うなど両手を使わねばな
らないので、操作ハンドルを操作することができず、遊
技中に、すなわち操作ハンドルを持ったままで前記排出
口を開放した位置に停止保持することは困難であり不都
合を生ずる問題があった。
【0004】上記問題を解決するために、特開平9−1
31442号公報に示すように、操作レバーにパチンコ
球をロック凹部にガイドするガイド溝を形成したものが
開示されている。この公報に記載のものは、ガイド溝に
パチンコ球を乗せて、シャッタ板を球抜位置へスライド
させると、ガイド溝からパチンコ球がロック凹部内に落
ち込んでロックするようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記球抜き
装置は、操作レバーが球受皿の下方に位置してガイド溝
が目立たず、遊技者に認識され難いという問題があっ
た。また、開放状態を保持するパチンコ球が視認でき
ず、遊技者が球抜孔を開放したままの状態で台を移動し
てしまい、次の遊技者に迷惑を及ぼすようなことがあっ
た。
【0006】それ故に本発明の目的は、操作しやすく、
遊技者に確実に球抜状態を認識できるパチンコ機におけ
る球受皿の球抜き装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、パチンコ球が貯留される皿部に
球抜孔を開設すると共に、該球抜孔を閉じるように付勢
される開閉体を移動自在に設けたパチンコ機における球
受皿の球抜き装置において、前記球受皿の外側壁に、前
記球抜孔を開放した状態で開閉体をロックするロック部
材が嵌る凹部と、該凹部にロック部材を導く誘導部を設
けると共に、前記開閉体が球抜孔を閉鎖した状態で誘導
部にロック部材を装填可能としたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記開閉体は球抜孔を閉塞する板状
部と操作部を有し、該操作部を球受皿の外側壁を覆うよ
うに設けると共に、該操作部が前記ロック部材に係止す
るようにしたことを特徴とする。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明において、前記開閉体のロック解除操
作により前記凹部のロック部材を解放する解除手段を前
記凹部に連通して設けたことを特徴とし、該解放手段は
凹溝とするのが好ましい。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項1、
2または3記載の発明において、前記ロック部材を開閉
体のロック状態時に視認可能とし、球抜孔の開放状態を
認識させる表示手段としたことを特徴とする。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項1な
いし4のいずれかに記載の発明において、前記ロック部
材をパチンコ球としたことを特徴とする。
【0012】また、請求項6記載の発明は、請求項3ま
たは5記載の発明において、前記解放手段は、ロック部
材が前記皿部に導かれるように設けたことを特徴とす
る。
【0013】上記構成の球抜装置は、誘導部に装填した
ロック部材が開閉体の移動により凹部に嵌り、これによ
り開閉体が戻るのを阻止され球抜孔を開放した状態に保
持される。そして、再度開閉体を球抜孔の開放側へ移動
するとロック部材が解除手段により解除され付勢部材の
付勢によって球抜孔を閉塞する位置に復帰する。
【0014】なお、前記操作部は球受皿の前方に限られ
ることなく、前後左右どこに設けられてもよい。また、
球受皿の外側壁は皿部を覆うカバー体および皿部の後面
を閉塞する飾り板であってもよい。
【0015】また、本発明のパチンコ機における球受皿
の球抜き装置は、パチンコ機の前面枠の前面に設けられ
る打球供給用の上部球受皿または上部球受皿の余剰球を
貯留する下部球受皿のいずれにも適用可能であるのは勿
論のこと、下部球受皿の下方に位置する球箱の球抜き装
置にも適用可能である。
【0016】さらに、本発明の球抜き装置は、球抜孔を
開閉する開閉体が前後方向または左右方向に摺動自在に
設けられたもの、あるいは回動自在に設けられたものに
も適用可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る球受皿の球抜
き装置の実施の形態を図面と共に説明する。図1はパチ
ンコ機の正面図であり、図において1は機枠、2は機枠
1の前面に開閉自在に装着される前面枠で、その前面に
はガラス扉枠3とその下方に前板4が開閉自在に装着さ
れる。前記ガラス扉枠3の後方には遊技盤5が配置さ
れ、該遊技盤5の表面にガイドレール6が敷設されてい
る。前記前板4の前面には打球を供給する上部球受皿7
が取り付けられている。また、前面枠2の下部には前記
上部球受皿の余剰球を貯留する下部球受皿8と打球を発
射する操作ハンドル9が取り付けられている。
【0018】図2は下部球受皿8の斜視図、図3は下部
球受皿8の分解斜視図、図4は下部球受皿の平面図をそ
れぞれ示す。下部球受皿8は図3に示すようにパチンコ
球を貯留する皿部材10と該皿部材の外側を覆うカバー
部材11とからなり、該カバー部材11は上カバー体1
1aと下カバー体11bとに分割して形成されている。
前記皿部材10は上面が開放された箱状に形成され、後
面は前面枠2に装着する飾り板Kで閉塞される。また、
底壁12には複数のパチンコ球が落下可能な円形状の球
抜孔13が開設されており、底壁12は球抜孔13に向
かって下傾している。下カバー体11bには前記球抜孔
13に連通する円形の通孔14が開設され、後述する付
勢部材としてのスプリング15の止め部16およびガイ
ド溝17が形成されている。
【0019】18は前記球抜孔13を開閉する開閉体で
あり、該開閉体18は前記上下カバー体11a,11b
の間に摺動自在に装着され、付勢部材としてのスプリン
グ15により常時球抜孔13を閉鎖する方向に付勢され
ている。また、該開閉体18は、前記球抜孔13を閉塞
する板状部19とカバー部材11の前側壁に沿った操作
部20を有し、該操作部20には操作しやすいようにリ
ブ21が形成されている。そして、板状部19の下面に
は前記スプリング15の受部22が形成され、後端に前
記ガイド溝17を摺動するガイド壁23を形成してい
る。
【0020】また、上カバー体11aの上面には開閉体
18の状態を示す「IN」「LOCK」「OUT」の表
示Hを設け、常には開閉体18の操作部20により「L
OCK」「OUT」の表示Hが隠され、操作部20に表
示された黒三角印Sにより「IN」が指示されている。
また、操作部20下面に小突起24が設けられ、上カバ
ー体11aに球抜孔13の開放時に前記小突起24が嵌
る窪み部25が形成されている。
【0021】しかして、前記上カバー体11aの上面か
ら前面にかけての曲面部にロック部材としてのパチンコ
球Bが嵌る凹部26が設けられると共に、該凹部26に
導く誘導部27が凹部26に向かう緩やかな傾斜の凹溝
状に形成され、前記開閉体18が球抜孔13を閉鎖した
状態で視認可能となっており、簡単にパチンコ球Bが装
填できるようになっている。さらに前記凹部26にはロ
ック部材としてのパチンコ球Bが前方に転動するように
下傾したロック解除手段としての凹溝28が連通して形
成されている。一方、前記開閉体18の操作部20に切
欠き29して球支持部30が形成され、誘導部27およ
び凹部26のパチンコ球が落下しないように支持するよ
うにしている。
【0022】このように構成した本発明の球抜き装置で
は、図4および図7に示す開閉体18の板状部19が球
抜孔13を閉塞し、操作部20に表示された黒三角印S
が「IN」表示Hを示している状態で、図10に示すよ
うに操作部20の切欠き29から臨む上カバー体11a
に設けた誘導部27にパチンコ球Bを装填する。そし
て、操作部20に指を掛けて図5に示す開閉体18の板
状部19が球抜孔13を開放するまで摺動させると、パ
チンコ球Bは開閉体18の移動にともなって誘導部27
の傾斜によって移動し凹部26に嵌る。このとき、パチ
ンコ球Bは球支持部30により零れないように保護され
ている。この状態で、スプリング15の付勢により図8
に示すように、操作部20の側端部が凹部26に嵌った
パチンコ球Bの球心より上部を押圧し、パチンコ球Bが
操作部20の側端部と凹部26とで挟着され、図5に示
すように黒三角印Sは「LOCK」表示Hを示し操作部
20から手を離しても球抜孔13の開放状態を安定的に
維持し、皿部材10に貯留されたパチンコ球を下部球受
皿8の下方に位置する球箱に球抜きすることができる。
また、このとき図8に示すように前記小突起24が窪み
部25に嵌合し、手に小突起24が嵌った感触が伝わり
ロックする位置が体感でき、ロック操作を見ずに行って
もロック位置を行き過ぎることがなく、いちいちロック
状態を視認しなくてもロックしたことが確認でき、遊技
に集中することができる。
【0023】このように球抜孔13を開放し続けている
開閉体18を球抜孔13を閉塞する元の位置に戻すに
は、図6および図9に示すように再度スプリング15の
付勢に抗して操作部20を操作して開閉体18を動かす
と、黒三角印Sは「OUT」表示Hを示し、凹部26に
嵌ったパチンコ球Bは、開閉体18の移動に伴ない操作
部20の押圧から解放され、図6および図11鎖線に示
すように球支持部30の支持から外れ凹部26に連設し
た凹溝28を転動し、カバー部材11の前面側から球箱
へ落下して開閉体18はパチンコ球Bによるロック状態
から開放される。そして、操作部20から手を離せばス
プリング15の付勢によって、図4および図7に示す位
置に復帰して球抜孔13を閉塞し、皿部材10にパチン
コ球が貯留可能な状態になる。なお、少量のパチンコ球
を抜く際や、開閉体18をロックしたくない遊技者は、
誘導部27にロック部材Bを装填しない限り球抜操作を
しても開閉体18はロックしないためロック部材Bを使
用するか使用しないかを自由に選択することができる。
【0024】また、ロック部材が常に視認可能で装填し
やすい位置にあるので、球抜終了後にもロック状態がロ
ック部材により認識でき、遊技者に球抜状態であること
を知らせることができ、該ロック部材を表示手段とする
ことができる。また、ロック部材としてパチンコ球Bを
使用した場合には、常に視認可能な状態にあるそのパチ
ンコ球Bを回収すべく遊技者自身に高い確率で自発的に
球抜解除操作を行ってもらうことができ,遊技台を球抜
状態のままにして別の遊技者に迷惑を及ぼす事態をなく
すことができる。
【0025】図12ないし図21は他の実施の形態を示
し、前記実施の形態と異なる点は開閉体の解除手段の違
いのため、同じ構成要素には同一符号を付して説明す
る。上カバー体11aにはパチンコ球がころがらない程
度に支承させる凹部26が視認可能な位置(本実施の形
態では上面)に設けられ、さらに前記開閉体18が球抜
孔13を閉鎖した状態で前記凹部26に導く誘導部27
が凹部26に向かう緩やかな傾斜した凹溝状に形成さ
れ、凹部26にはロック解除手段の凹溝28が皿部材1
0側に連通して形成されている。一方、前記開閉体18
の操作部20に球支持部30が形成され、操作部端部に
切欠き凹部31を形成している。なお、該切欠き凹部3
1は必ずしも設ける必要はなく、操作部18の側端部で
ロック部材としてのパチンコ球Bと接触するようにすれ
ばよい。
【0026】上記構成の球抜き装置は、図14および図
17に示す開閉体18の板状部19が球抜孔13を閉塞
している時、操作部20端部から臨む誘導部27にパチ
ンコ球Bを装填する。そして、操作部20に指を掛けて
図15および図18に示す開閉体18の板状部19が球
抜孔13を開放するまで摺動させると、パチンコ球Bは
開閉体18の移動にともなって誘導部27の傾斜によっ
て切欠き凹部31に支持されながら移動し凹部26に嵌
る。この状態で、図18に示すようにスプリング15の
付勢により操作部20の側端部が凹部26に嵌ったパチ
ンコ球Bの球心より上部を押圧し、パチンコ球Bが操作
部20の側端部と凹部26とで挟着され、操作部20か
ら手を離しても球抜孔13の開放状態を安定的に維持
し、皿部材10に貯留されたパチンコ球を下部球受皿8
の下方に位置する球箱に球抜きすることができる。
【0027】この球抜孔13の開放状態から開閉体18
を球抜孔13を閉塞する元の位置に戻すには、図16に
示すように、再度スプリング15の付勢に抗して開閉体
18を動かすと、凹部26に嵌ったパチンコ球Bは、開
閉体18の移動に伴ない操作部20の押圧から解放さ
れ、図16および図19に示す位置へ移動し球支持部3
0の支持から外れ凹部26に連設した凹溝28を転動
し、図16および図21鎖線に示すように皿部材10へ
落下して回収され、開閉体18はパチンコ球Bによるロ
ック状態から開放される。そして、該パチンコ球Bは球
抜孔13から球箱に球抜きされ、操作部20から手を離
せばスプリング15の付勢によって、図14および図1
7に示す位置に復帰して球抜孔13を閉塞し、皿部材1
0にパチンコ球が貯留可能な状態になる。また、球抜き
の途中でロックを解除してもロック部材のパチンコ球B
が皿部材10に落ち込み回収されるため、球箱に入り損
ねることがなく、ホール床面に転落させて遊技者の不利
益になったり従業員の手を煩わしたりすることもない。
【0028】なお、本発明のパチンコ機における球受皿
の球抜き装置は、上部球受皿の余剰球を貯留する下部球
受皿に適用したものとして説明したが、パチンコ機の前
面枠の前面に設けられる打球供給用の上部球受皿にも適
用可能である。
【0029】また、本発明の球抜き装置は、球抜孔を開
閉する開閉体が前後方向または左右方向に摺動自在に設
けられたもの、あるいは回動自在に設けられたものにも
適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上に述べたように本発明のパチンコ機
における球受皿の球抜き装置は、球受皿の外側壁に、球
抜孔を開放した状態で開閉体をロックするロック部材が
嵌る凹部と、該凹部にロック部材を導く誘導部を前記開
閉体が球抜孔を閉鎖した状態で装填可能に形成したの
で、ロック部材を誘導部に簡単に装填でき、開閉体を球
抜孔が開放した状態に移動することでロック部材が凹部
に嵌り開成状態に停止保持することができる。また、前
記凹部に解除手段を設けることで、開閉体を操作するワ
ンタッチ動作で球抜孔を閉塞する状態に復帰させること
ができる。
【0031】また、ロック部材が常に視認可能な状態に
あるので、ロック部材が表示手段となり、特にロック部
材がパチンコ球のときには球抜孔を開放状態のままに放
置することがなくなり、次の遊技者や従業員に迷惑をか
けることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】下部球受皿の斜視図である。
【図3】下部球受皿の分解斜視図である。
【図4】下部球受皿の平面図である。
【図5】図4の開閉体のロック状態を示す平面図であ
る。
【図6】図4の開閉体のロック解除を示す平面図であ
る。
【図7】下部球受皿の要部正面断面図である。
【図8】図7の開閉体のロック状態を示す正面断図であ
る。
【図9】図7の開閉体のロック解除を示す正面断図であ
る。
【図10】下部球受皿の要部側断面図である。
【図11】図10の開閉体のロック状態を示す側断面図
である。
【図12】他の下部球受皿の斜視図である。
【図13】図12の下部球受皿の分解斜視図である。
【図14】図12の下部球受皿の平面図である。
【図15】図14の開閉体のロック状態を示す平面図で
ある。
【図16】図14の開閉体のロック解除を示す平面図で
ある。
【図17】図12の下部球受皿の要部正面断面図であ
る。
【図18】図17の開閉体のロック状態を示す正面断図
である。
【図19】図17の開閉体のロック解除を示す正面断図
である。
【図20】図12の下部球受皿の要部側断面図である。
【図21】図20の開閉体のロック状態を示す側断面図
である。
【符号の説明】
7 上部球受皿 8 下部球受皿 10 皿部材 11 カバー部材(外側壁) 13 球抜孔 18 開閉体 19 板状部 20 操作部 26 凹部 27 誘導部 28 凹溝(解除手段) B パチンコ球(ロック部材,表示手
段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ球が貯留される皿部に球抜孔を
    開設すると共に、該球抜孔を閉じるように付勢される開
    閉体を移動自在に設けたパチンコ機における球受皿の球
    抜き装置において、 前記球受皿の外側壁に、前記球抜孔を開放した状態で開
    閉体をロックするロック部材が嵌る凹部と、該凹部にロ
    ック部材を導く誘導部を設けると共に、前記開閉体が球
    抜孔を閉鎖した状態で誘導部にロック部材を装填可能と
    したことを特徴とするパチンコ機における球受皿の球抜
    き装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉体は球抜孔を閉塞する板状部と
    操作部を有し、該操作部を球受皿の外側壁を覆うように
    設けると共に、該操作部が前記ロック部材に係止するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機に
    おける球受皿の球抜き装置。
  3. 【請求項3】 前記開閉体のロック解除操作により前記
    凹部のロック部材を解放する解除手段を前記凹部に連通
    して設けたことを特徴とする請求項1または2記載のパ
    チンコ機における球受皿の球抜き装置。
  4. 【請求項4】 前記ロック部材を開閉体のロック状態時
    に視認可能とし、球抜孔の開放状態を認識させる表示手
    段としたことを特徴とする請求項1、2または3記載の
    パチンコ機における球受皿の球抜き装置。
  5. 【請求項5】 前記ロック部材をパチンコ球としたこと
    を特徴とする請求項1ないし4いずれかに記載のパチン
    コ機における球受皿の球抜き装置。
  6. 【請求項6】 前記解放手段は、ロック部材が前記皿部
    に導かれるように設けたことを特徴とする請求項3また
    は5記載のパチンコ機における球受皿の球抜き装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0747168A (ja) * 1993-08-04 1995-02-21 Adachi Raito Kogyosho Kk パチンコ機における下部球受皿の球抜き装置
JPH07194818A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Adachi Raito Kogyosho Kk パチンコ機における下部球受皿の球抜き装置
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