JP2001245887A - 容器受けおよび超音波撮影装置 - Google Patents

容器受けおよび超音波撮影装置

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JP2001245887A
JP2001245887A JP2000058173A JP2000058173A JP2001245887A JP 2001245887 A JP2001245887 A JP 2001245887A JP 2000058173 A JP2000058173 A JP 2000058173A JP 2000058173 A JP2000058173 A JP 2000058173A JP 2001245887 A JP2001245887 A JP 2001245887A
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Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加温手段を持ちながらボトル受けとしても使
用可能な容器受け、および、そのような容器受けを備え
た超音波撮影装置を実現する。 【解決手段】 容器が挿入される筒体802と、筒体の
内部を加温する加温手段810と、筒体に容器がその吐
出孔902を下にして挿入されたか上にして挿入された
かを検出する方向検出手段814と、方向検出手段の検
出信号に基づいて加温手段を制御する制御手段とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器受けおよび超
音波撮影装置に関し、特に、加温手段を有する容器受
け、および、そのような容器受けを備えた超音波撮影装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波撮影では、音響的結合を良くため
に、撮影する対象と超音波プローブ(probe)との
接触部分に超音波ゼリー(jelly)を介在させる。
超音波ゼリーはゲル(gel)とも呼ばれる。
【0003】超音波ゼリーは専用の容器すなわちゲルボ
トル(gel bottle)に入っており、使用時に
はゲルボトルの吐出口から押し出して、超音波プローブ
の送受波面または対象の超音波プローブ当接箇所に塗布
する。
【0004】接触時の対象との温度差を小さくするため
に、超音波ゼリーは予め加温されている。加温は、ゲル
ボトルを加温器に入れておくことにより行われる。ゲル
ボトルは吐出口を上に向けた状態で加温器に入れられ
る。加温器は、超音波撮影装置に作りつけあるいは別体
に構成される。
【0005】超音波撮影装置は、使用中のゲルボトルを
一時的に置いておくボトル受けを持っている。ボトル受
けでは、次回のゲル押し出しを容易にするために、ゲル
ボトルの吐出口を下に向けた状態にしておく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】吐出口を下向きにした
状態でゲルボトルを加温すると中の空気の膨張によりゲ
ルが押し出されてしまうので、加温器をボトル受けとし
てあるいはボトル受けを加温器として使用することはで
きず、別々に設ける必要がある。
【0007】そこで、本発明の課題は、加温手段を持ち
ながらボトル受けとしても使用可能な容器受け、およ
び、そのような容器受けを備えた超音波撮影装置を実現
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)上記の課題を解決
する1つの観点での発明は、一端に吐出口を持つ筒状の
容器のための容器受けであって、前記容器が挿入される
筒体と、前記筒体の内部を加温する加温手段と、前記筒
体に前記容器がその吐出孔を上にして挿入されたか下に
して挿入されたかを検出する方向検出手段と、前記方向
検出手段の検出信号に基づいて前記加温手段を制御する
制御手段とを具備することを特徴とする容器受けであ
る。
【0009】この観点での発明では、筒体に容器がその
吐出孔を上にして挿入されたか下にして挿入されたかを
検出して加温手段を制御するので、加温手段を持ちなが
らボトル受けとしても使用可能な容器受けを実現するこ
とができる。
【0010】(2)上記の課題を解決する他の観点での
発明は、前記方向検出手段は前記筒体に挿入された前記
容器の端部の形状に基づいて方向を検出することを特徴
とする(1)に記載の容器受けである。
【0011】この観点での発明では、筒体に容器がその
吐出孔を上にして挿入されたか下にして挿入されたか
を、容器の端部の形状により検出して加温手段を制御す
るので、加温手段を持ちながらボトル受けとしても使用
可能な容器受けを実現することができる。
【0012】(3)上記の課題を解決する他の観点での
発明は、吐出口を持つ突出部およびこの突出部とは形状
を異にする底部を一端および他端にそれぞれ有する筒状
の容器のための容器受けであって、前記容器をその底部
を下にして挿入したとき前記底部が当接する当接部およ
び前記容器をその突出部を下にして挿入したとき前記当
接部より下方において前記突出部を受容する孔部を有す
る筒体と、前記筒体の内部を加温する加温手段と、前記
孔部における前記突出部の有無を検出する突出部検出手
段と、突出部検出手段の検出信号に基づいて前記加温手
段を制御する制御手段とを具備することを特徴とする容
器受けである。
【0013】この観点での発明では、筒体に容器がその
吐出孔を上にして挿入されたか下にして挿入されたか
を、筒体の孔部における容器の突出部の有無により検出
して加温手段を制御するので、加温手段を持ちながらボ
トル受けとしても使用可能な容器受けを実現することが
できる。
【0014】(4)上記の課題を解決する他の観点での
発明は、前記筒体における前記容器の有無を検出する容
器検出手段を有し、前記制御手段は前記容器検出手段の
検出信号にも基づいて前記加熱手段を制御することを特
徴とする(1)ないし(3)のうちのいずれか1つに記
載の容器受けである。
【0015】この観点での発明では、筒体における容器
の有無を検出して加温手段を制御するので、筒体に容器
がない状態での無駄な加温を防止することができる。ま
た、余熱がないので、吐出口を下にして挿入しても熱膨
張による内容物の押し出しが生じない。
【0016】(5)上記の課題を解決する他の観点での
発明は、前記容器は超音波ゼリーを収容していることを
特徴とする(1)ないし(4)のうちのいずれか1つに
記載の容器受けである。
【0017】この観点での発明では、超音波ゼリーを入
れた容器のための、加温手段を持ちながらボトル受けと
しても使用可能な容器受けを実現することができる。
【0018】(6)上記の課題を解決する他の観点での
発明は、一端に吐出口を持つ筒状の容器のための容器受
けを有する超音波撮影装置であって、前記容器受けは、
前記容器が挿入される筒体と、前記筒体の内部を加温す
る加温手段と、前記筒体に前記容器がその吐出孔を上に
して挿入されたか下にして挿入されたかを検出する方向
検出手段と、方向検出手段の検出信号に基づいて前記加
温手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とす
る超音波撮影装置である。
【0019】この観点での発明では、筒体に容器がその
吐出孔を上にして挿入されたか下にして挿入されたかを
検出して加温手段を制御するので、加温手段を持ちなが
らボトル受けとしても使用可能な容器受けを備えた超音
波撮影装置を実現することができる。
【0020】(7)上記の課題を解決する他の観点での
発明は、前記方向検出手段は前記筒体に挿入された前記
容器の端部の形状に基づいて方向を検出することを特徴
とする(6)に記載の超音波撮影装置である。
【0021】この観点での発明では、筒体に容器がその
吐出孔を上にして挿入されたか下にして挿入されたか
を、容器の端部の形状により検出して加温手段を制御す
るので、加温手段を持ちながらボトル受けとしても使用
可能な容器受けを備えた超音波撮影装置を実現すること
ができる。
【0022】(8)上記の課題を解決する他の観点での
発明は、吐出口を持つ突出部およびこの突出部とは形状
を異にする底部を一端および他端にそれぞれ有する筒状
の容器のための容器受けを有する超音波撮影装置であっ
て、前記容器受けは、前記容器をその底部を下にして挿
入したとき前記底部が当接する当接部および前記容器を
その突出部を下にして挿入したとき前記当接部より下方
において前記突出部を受容する孔部を有する筒体と、前
記筒体の内部を加温する加温手段と、前記孔部における
前記突出部の有無を検出する突出部検出手段と、突出部
検出手段の検出信号に基づいて前記加温手段を制御する
制御手段とを具備することを特徴とする超音波撮影装置
である。
【0023】この観点での発明では、筒体に容器がその
吐出孔を上にして挿入されたか下にして挿入されたか
を、筒体の孔部における容器の突出部の有無により検出
して加温手段を制御するので、加温手段を持ちながらボ
トル受けとしても使用可能な容器受けを備えた超音波撮
影装置を実現することができる。
【0024】(9)上記の課題を解決する他の観点での
発明は、前記筒体における前記容器の有無を検出する容
器検出手段を有し、前記制御手段は前記容器検出手段の
検出信号にも基づいて前記加熱手段を制御することを特
徴とする(6)ないし(8)のうちのいずれか1つに記
載の超音波撮影装置である。
【0025】この観点での発明では、筒体における容器
の有無を検出して加温手段を制御するので、筒体に容器
がない状態での無駄な加温を防止することができる。ま
た、余熱がないので、吐出口を下にして挿入しても熱膨
張による内容物の押し出しが生じない。
【0026】(10)上記の課題を解決する他の観点で
の発明は、前記容器は超音波ゼリーを収容していること
を特徴とする(6)ないし(9)のうちのいずれか1つ
に記載の超音波撮影装置である。
【0027】この観点での発明では、超音波ゼリーを入
れた容器のための、加温手段を持ちながらボトル受けと
しても使用可能な容器受けを備えた超音波撮影装置を実
現することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1に超音波撮影装置のブ
ロック(block)図を示す。本装置は本発明の実施
の形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の
装置に関する実施の形態の一例が示される。
【0029】図1に示すように、本装置は、超音波プロ
ーブ2を有する。超音波プローブ2は、図示しない複数
の超音波トランスデューサ(transducer)の
アレイ(array)を有する。個々の超音波トランス
デューサは例えばPZT(チタン(Ti)酸ジルコン
(Zr)酸鉛)セラミックス(ceramics)等の
圧電材料によって構成される。
【0030】超音波プローブ2は、操作者により対象4
に当接して使用される。超音波プローブ2と対象4の接
触面には超音波ゼリーすなわちゲルが介在する。ゲル
は、後述するゲルボトルから押し出して超音波プローブ
2の送受波面または対象4の当接部位に予め塗布したも
のである。ゲルボトルはボトル受け8に置かれており、
そこから取り出して使用する。ボトル受け8は、本発明
の容器受けの実施の形態の一例である。ボトル受け8に
ついては後にあらためて説明する。
【0031】超音波プローブ2は送受信部6に接続され
ている。送受信部6は、超音波プローブ2に駆動信号を
与えて超音波を送波させる。送受信部6は、また、超音
波プローブ2が受波したエコー信号を受信する。
【0032】送受信部6のブロック図を図2に示す。同
図に示すように、送受信部6は送波タイミング(tim
ing)発生ユニット(unit)602を有する。送
波タイミング発生ユニット602は、送波タイミング信
号を周期的に発生して送波ビームフォーマ(beamf
ormer)604に入力する。送波タイミング信号の
周期は後述の制御部18により制御される。
【0033】送波ビームフォーマ604は、送波のビー
ムフォーミング(beamforming)を行うもの
で、送波タイミング信号に基づき、所定の方位の超音波
ビームを形成するためのビームフォーミング信号を生じ
る。ビームフォーミング信号は、方位に対応した時間差
が付与された複数の駆動信号からなる。ビームフォーミ
ングは後述の制御部18によって制御される。送波ビー
ムフォーマ604は、送波ビームフォーミング信号を送
受切換ユニット606に入力する。
【0034】送受切換ユニット606は、ビームフォー
ミング信号を超音波トランスデューサアレイに入力す
る。超音波トランスデューサアレイにおいて、送波アパ
ーチャ(aperture)を構成する複数の超音波ト
ランスデューサは、駆動信号の時間差に対応した位相差
を持つ超音波をそれぞれ発生する。それら超音波の波面
合成により、所定方位の音線に沿った超音波ビームが形
成される。
【0035】送受切換ユニット606には受波ビームフ
ォーマ610が接続されている。送受切換ユニット60
6は、超音波トランスデューサアレイ中の受波アパーチ
ャが受波した複数のエコー信号を受波ビームフォーマ6
10に入力する。受波ビームフォーマ610は、送波の
音線に対応した受波のビームフォーミングを行うもの
で、複数の受波エコーに時間差を付与して位相を調整
し、次いでそれら加算して所定方位の音線に沿ったエコ
ー受信信号を形成する。受波のビームフォーミングは後
述の制御部18により制御される。
【0036】超音波ビームの送波は、送波タイミング発
生ユニット602が発生する送波タイミング信号によ
り、所定の時間間隔で繰り返し行われる。それに合わせ
て、送波ビームフォーマ604および受波ビームフォー
マ610により、音線の方位が所定量ずつ変更される。
それによって、対象4の内部が、音線によって順次に走
査される。このような構成の送受信部6は、例えば図3
に示すような走査を行う。すなわち、放射点200から
z方向に延びる音線202で扇状の2次元領域206を
θ方向に走査し、いわゆるセクタスキャン(secto
r scan)を行う。
【0037】送波および受波のアパーチャを超音波トラ
ンスデューサアレイの一部を用いて形成するときは、こ
のアパーチャをアレイに沿って順次移動させることによ
り、例えば図4に示すような走査を行うことができる。
すなわち、放射点200からz方向に発する音線202
を直線状の軌跡204に沿って平行移動させることによ
り、矩形状の2次元領域206をx方向に走査し、いわ
ゆるリニアスキャン(linear scan)を行
う。
【0038】なお、超音波トランスデューサアレイが、
超音波送波方向に張り出した円弧に沿って形成されたい
わゆるコンベックスアレイ(convex arra
y)である場合は、リニアスキャンと同様な音線走査に
より、例えば図5に示すように、音線202の放射点2
00を円弧状の軌跡204に沿って移動させ、扇面状の
2次元領域206をθ方向に走査して、いわゆるコンベ
ックススキャンが行えるのはいうまでもない。
【0039】送受信部6はBモード(mode)処理部
10およびドップラ処理部12に接続されている。送受
信部6から出力される音線ごとのエコー受信信号は、B
モード処理部10およびドップラ処理部12に入力され
る。
【0040】Bモード処理部10はBモード画像データ
を形成するものである。Bモード処理部10は、図6に
示すように、対数増幅ユニット102と包絡線検波ユニ
ット104を備えている。Bモード処理部10は、対数
増幅ユニット102でエコー受信信号を対数増幅し、包
絡線検波ユニット104で包絡線検波して音線上の個々
の反射点でのエコーの強度を表す信号、すなわちAスコ
ープ(scope)信号を得て、このAスコープ信号の
各瞬時の振幅をそれぞれ輝度値として、Bモード画像デ
ータを形成する。
【0041】ドップラ処理部12はドップラ画像データ
を形成するものである。ドップラ画像データには、後述
する速度データ、分散データおよびパワーデータが含ま
れる。
【0042】ドップラ処理部12は、図7に示すように
直交検波ユニット120、MTIフィルタ(movin
g target indication filte
r)122、自己相関演算ユニット124、平均流速演
算ユニット126、分散演算ユニット128およびパワ
ー(power)演算ユニット130を備えている。
【0043】ドップラ処理部12は、直交検波ユニット
120でエコー受信信号を直交検波し、MTIフィルタ
122でMTI処理してエコー信号のドップラシフトを
求める。また、自己相関演算ユニット124でMTIフ
ィルタ122の出力信号について自己相関演算を行い、
平均流速演算ユニット126で自己相関演算結果から平
均流速Vを求め、分散演算ユニット128で自己相関演
算結果から流速の分散Tを求め、パワー演算ユニット1
30で自己相関演算結果からドップラ信号のパワーPW
を求める。
【0044】これによって、対象4内で移動するエコー
源、例えば血液等の平均流速Vとその分散Tおよびドッ
プラ信号のパワーPWを表すそれぞれのデータが音線ご
とに得られる。これら画像データは、音線上の各点(ピ
クセル:pixel)の平均流速、分散およびパワーを
示す。なお、速度は音線方向の成分として得られる。ま
た、超音波プローブ2に近づく方向と遠ざかる方向とが
区別される。なお、エコー源は血液に限るものではな
く、例えば血管等に注入されたマイクロバルーン(mi
cro balloon)造影剤等であって良い。
【0045】Bモード処理部10およびドップラ処理部
12は画像処理部14に接続されている。画像処理部1
4は、Bモード処理部10およびドップラ処理部12か
らそれぞれ入力されるデータに基づいて、それぞれBモ
ード画像およびドップラ画像を生成するものである。
【0046】画像処理部14は、図8に示すように、バ
ス(bus)140によって接続された入力データメモ
リ(data memory)142、ディジタル・ス
キャンコンバータ(digital scan con
verter)144、画像メモリ146およびプロセ
ッサ(processor)148を備えている。
【0047】Bモード処理部10およびドップラ処理部
12から音線ごとに入力されたBモード画像データおよ
びドップラ画像データは、入力データメモリ142にそ
れぞれ記憶される。入力データメモリ142のデータ
は、ディジタル・スキャンコンバータ144で走査変換
されて画像メモリ146に記憶される。プロセッサ14
8は、入力データメモリ142および画像メモリ146
のデータについてそれぞれ所定のデータ処理を施すもの
である。
【0048】画像処理部14には表示部16が接続され
ている。表示部16は、画像処理部14から画像信号が
与えられ、それに基づいて画像を表示するようになって
いる。なお、表示部16は、カラー(color)画像
が表示可能なグラフィックディスプレー(graphi
c display)等で構成される。
【0049】以上の送受信部6、Bモード処理部10、
ドップラ処理部12、画像処理部14、ボトル受け8お
よび表示部16には制御部18が接続されている。制御
部18は、それら各部に制御信号を与えてその動作を制
御する。制御部18には、被制御の各部から各種の報知
信号が入力される。
【0050】制御部18の制御の下で、Bモード動作お
よびドップラモード動作が実行される。制御部18には
操作部20が接続されている。操作部20は操作者によ
って操作され、制御部18に適宜の指令や情報を入力す
るようになっている。操作部20は、例えばキーボード
(keyboard)やポインティングデバイス(po
inting device)およびその他の操作具を
備えた操作パネル(panel)で構成される。
【0051】本装置による超音波撮影についてを説明す
る。操作者は超音波プローブ2を対象4の所望の箇所に
当接し、操作部20を操作して、例えばBモードとドッ
プラモードを併用した撮影動作を行う。これによって、
制御部18による制御の下で、Bモード撮影とドップラ
モード撮影が時分割で行われる。これにより、例えばド
ップラモードのスキャンを所定回数行う度にBモードの
スキャンを1回行う割合で、Bモードとドップラモード
の混合スキャンが行われる。
【0052】Bモードにおいては、送受信部6は、超音
波プローブ2を通じて音線順次で対象4の内部を走査し
て逐一そのエコーを受信する。Bモード処理部10は、
送受信部6から入力されるエコー受信信号を対数増幅ユ
ニット102で対数増幅し包絡線検波ユニット104で
包絡線検波してAスコープ信号を求め、それに基づいて
音線ごとのBモード画像データを形成する。
【0053】画像処理部14は、Bモード処理部10か
ら入力される音線ごとのBモード画像データを入力デー
タメモリ142に記憶する。これによって、入力データ
メモリ142内に、Bモード画像データについての音線
データ空間が形成される。
【0054】ドップラモードにおいては、送受信部6は
超音波プローブ2を通じて音線順次で対象4の内部を走
査して逐一そのエコーを受信する。その際、1音線当た
り複数回の超音波の送波とエコーの受信が行われる。
【0055】ドップラ処理部12は、エコー受信信号を
直交検波ユニット120で直交検波し、MTIフィルタ
122でMTI処理し、自己相関演算ユニット124で
自己相関を求め、自己相関結果から、平均流速演算ユニ
ット126で平均流速を求め、分散演算ユニット128
で分散を求め、パワー演算ユニット130でパワーを求
める。これらの算出値は、それぞれ、例えば血流等の平
均速度とその分散およびドップラ信号のパワーを、音線
ごとかつピクセルごとに表す画像データとなる。
【0056】画像処理部14は、ドップラ処理部12か
ら入力される音線ごとかつピクセルごとの各ドップラ画
像データを入力データメモリ142に記憶する。これに
よって、入力データメモリ142内に、各ドップラ画像
データについての音線データ空間がそれぞれ形成され
る。
【0057】プロセッサ148は、入力データメモリ1
42のBモード画像データおよびドップラ画像データを
ディジタル・スキャンコンバータ144でそれぞれ走査
変換して画像メモリ146に書き込む。その際、ドップ
ラ画像データは、速度に分散を加味したCFM画像デー
タおよびパワードップラ(PDI)画像データとして書
き込まれる。
【0058】プロセッサ148は、Bモード画像データ
およびCFM画像データを別々な領域に書き込む。Bモ
ード画像は、音線走査面における体内組織の断層像を示
すものとなる。CFM画像は、音線走査面における血流
速度等の2次元分布を示す画像となる。この画像では血
流の方向に応じて表示色を異ならせる。また、速度に応
じて表示色の輝度を異ならせる。また、分散に応じて所
定の色の混色率を高め表示色の純度を変える。
【0059】これらの画像を表示部16に表示させる場
合には、例えばBモード画像とCFM画像を重ね合わせ
て表示する。これにより、体内組織との位置関係が明確
な血流速度分布像を観察することができる。
【0060】図9に、本装置の外観を略図によって示
す。同図に示すように、本装置はハウジング(hous
ing)300を有する。ハウジング300には、本装
置を構成するエレクトロニクスシステム(electr
onics system)が収容されている。ハウジ
ング300の上部には表示部16が設けられ、ハウジン
グ300の前部には操作部20が設けられている。な
お、超音波プローブ2については図示を省略する。
【0061】ハウジング300には、また、ボトル受け
8が作りつけになっている。ボトル受け8はハウジング
300内に陥入する孔を有し、その孔にゲルボトル90
0が挿入されている。ボトル受け8はハウジング300
に作りつけにする代わりに、べったいの構成するように
しても良いのはもちろんである。
【0062】ゲルボトル900は、例えば図10に示す
ように、概ね円筒形をなす容器である。なお、容器の断
面形状は円に限るものではなく、例えば楕円等の適宜の
形状であって良い。ゲルボトル900の両端は、一方が
長手方向に突出したノズル(nozzle)902とな
っており、他方は突出のない底904となっている。ノ
ズル902の太さはゲルボトル900の底904の部分
の太さより細くなっている。
【0063】ゲルボトル900の中には図示しない超音
波ゼリーすなわちゲルが入っている。ゲルボトル900
は柔軟性を有し、これを手で握りしめることにより、内
部のゲルをノズルの先端の吐出口912から押し出すこ
とができる。
【0064】図11にボトル受け8の模式的構成を示
す。同図に示すように、ボトル受け8は筒体802を有
する。筒体802は、本発明における筒体の実施の形態
の一例である。筒体802の内側は、ゲルボトル900
を受け入れ可能な概ね円柱状の空間(ボア:bore)
となっている。筒体802は開口804および底806
を有する。底806は、本発明における当接部の実施の
形態の一例である。筒体802の開口804から底80
6までの距離すなわちボアの深さは、ゲルボトル900
の胴体の長さよりも短く(浅く)なっている。
【0065】このため、図12に示すように、ノズル9
02を上にしてゲルボトル900を筒体802に挿入し
たとき、ノズル902およびそれに続く胴体の一部が筒
体802の外にはみ出す。これにより、はみ出し部分を
つかんでゲルボトル900を筒体802から引き出すこ
とが可能になる。
【0066】底806には、ボアの延長方向に孔808
が設けられている。孔808は、本発明における孔部の
実施の形態の一例である。孔808は、図13に示すよ
うに、ノズル902を下にしてゲルボトル900を筒体
802に挿入したとき、ノズル902の全長を受け入れ
可能な構成になっている。このとき、ゲルボトル900
の底904およびそれに続く胴体の一部が筒体802の
外にはみ出す。これにより、はみ出し部分をつかんでゲ
ルボトル900を筒体802から引き出すことが可能に
なる。
【0067】筒体802はその内面に発熱体810を有
する。発熱体810は、筒体802に挿入されたゲルボ
トル900中のゲルを加温するものである。発熱体81
0は、本発明における加温手段の実施の形態の一例であ
る。発熱体810としては例えば通電によって発熱する
電気抵抗体等が用いられる。発熱体810には図示しな
いサーモスタット(thermostat)が組み合わ
されており、これを通じて通電することにより加温は一
定に保たれる。
【0068】筒体802の内面の底806に近い部分に
は、物体感知器812が設けられている。なお、物体感
知器812を設ける場所は底806に近い部分に限るも
のではなく、開口804に近い部分等適宜の箇所として
良い。
【0069】物体感知器812は、例えば互いに対向す
る発光素子と受光素子の対を用いて構成される。発光素
子としては例えば発光ダイオード(LED:Light
Emitting Diode)等が用いられる。発
生する光は例えば赤外線ないし可視光である。受光素子
としては例えばフォトダイオード(PD:PhotoD
iode)が用いられる。なお、物体感知器812は発
光素子と受光素子の対に限るものではなく、例えばリミ
ットスイッチ(limit switch)等適宜の物
体感知器であって良い。
【0070】孔808の内面には物体感知器814が設
けられている。物体感知器814も物体感知器812と
同様なものであり、例えば発光素子と受光素子の対ある
いはリミットスイッチ等を用いて構成される。
【0071】物体感知器812は筒体802の内部にお
けるゲルボトル900の有無を感知するものである。す
なわち、図11に示したように筒体802の中に何もな
いときは、発光素子の光が受光素子に到達することによ
り内部が空であることを感知し、図12または図13に
示したよう筒体802にゲルボトル900が挿入されて
いるときは、発光素子の光がゲルボトル900で遮られ
て受光素子に到達しないことにより、ゲルボトル900
が挿入されていることを感知にする。物体感知器812
は、本発明における容器検出手段の実施の形態の一例で
ある。
【0072】物体感知器814は孔808の内部におけ
るノズル902の有無を感知するものである。すなわ
ち、図11または図12に示したように孔808の中に
何もないときは、発光素子の光が受光素子に到達するこ
とにより孔808の中が空であることを感知し、図13
に示したように孔808にノズル902が挿入されてい
るときは、発光素子の光がノズル902で遮られて受光
素子に到達しないことにより、ノズル902が挿入され
ていることを感知する。物体感知器814は、本発明に
おける方向検出手段の実施の形態の一例である。また、
本発明における突出部検出手段の実施の形態の一例であ
る。
【0073】図14に、加温制御系のブロック図を示
す。同図に示すように、物体感知器812,814の感
知信号、すなわち、ボトル感知信号およびノズル感知信
号が制御部18に入力される。制御部18は、これら入
力信号に基づいて、電源816から発熱体810への電
流供給線路に設けられたスイッチ818を制御する。制
御部18は、本発明における制御手段の実施の形態の一
例である。
【0074】図15に、入力信号とスイッチ制御の関係
を示す。同図において、ボトル感知信号およびノズル感
知信号の論理値は、1:感知、0:非感知であり、スイ
ッチ制御信号は、1:スイッチオン、0:スイッチオフ
である。
【0075】同図の(a)に示すように、ボトル感知信
号およびノズル感知信号の論理値の組み合わせが(1,
0)のときは、スイッチオンとする。この状態は、図1
2に示したように、ゲルボトル900がノズル902を
上に向けて筒体802に挿入された状態であり、このと
き、発熱体810が発熱してゲルボトル900の中のゲ
ルの加温が行われる。すなわち、ボトル受け8は加温器
として機能する。
【0076】同図の(b)に示すように、ボトル感知信
号およびノズル感知信号の論理値の組み合わせが(1,
1)のときは、スイッチオフとする。この状態は、図1
3に示したように、ゲルボトル900がノズル902を
下に向けて筒体802に挿入された状態であり、このと
きは、発熱体810が発熱せずゲルボトル900の加温
は行われない。
【0077】したがって、ゲルボトル900の内部の空
気の熱膨張によりゲルがノズルから押し出されることが
ない。このため、使用の途中で一時的にゲルボトル90
0をノズル902を下に向けて筒体802に置いておく
ことができる。すなわち、ボトル受け8は加温を伴わな
いボトル受けとして機能する。なお、ゲルは粘性を有す
るので、ノズル902を下にして置いても自然に流出す
ることはない。
【0078】このようにして、ボトル受け8は、ゲルの
加温器および使用途中の一時的なボトル受けとして両用
の機能を果たす。なお、ボトル感知信号およびノズル感
知信号の論理値の組み合わせが(1,1)のときは、ス
イッチオフにする代わりに通電量を減少させて加温を抑
制するようにしても良い。
【0079】同図の(c)に示すように、ボトル感知信
号およびノズル感知信号の論理値の組み合わせが(0,
0)のときは、スイッチオフとする。この状態は、図1
1に示したように、筒体802が空になっている状態で
ある。この状態では、発熱体810を発熱させない。こ
れによって、空の筒体802を加温する無駄がなくな
る。
【0080】それまで加温していたゲルボトル900を
筒体802から取り出すとこの状態になり、筒体802
は次第に冷めてくる。このため、使用後にゲルボトル9
00を筒体802に戻す頃には余熱はほとんどなくなっ
ている。したがって、ノズル902を下にして挿入して
も、空気の熱膨張によるゲルの押し出しは生じない。
【0081】同図の(d)に示すように、ボトル感知信
号およびノズル感知信号の論理値の組み合わせが(0,
1)のときは、スイッチオフとする。この状態は、ボア
が空で孔部808にのみ物体が存在することを意味して
いるが、正常時はこのようなことはあり得ないので発熱
体810を発熱させない。
【0082】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、加温手段を持ちながらボトル受けとしても使用可
能な容器受け、および、そのような容器受けを備えた超
音波撮影装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
【図2】図1に示した装置における送受信部のブロック
図である。
【図3】図1に示した装置による音線走査の模式図であ
る。
【図4】図1に示した装置による音線走査の模式図であ
る。
【図5】図1に示した装置による音線走査の模式図であ
る。
【図6】図1に示した装置におけるBモード処理部のブ
ロック図である。
【図7】図1に示した装置におけるドップラ処理部の一
部のブロック図である。
【図8】図1に示した装置における画像処理部のブロッ
ク図である。
【図9】本発明の実施の形態の一例の装置の外観を示す
略図である。
【図10】ゲルボトルの外観を示す略図である。
【図11】ボトル受けの模式的構成図である。
【図12】ボトル受けとゲルボトルの関係を示す図であ
る。
【図13】ボトル受けとゲルボトルの関係を示す図であ
る。
【図14】加温制御系のブロック図である。
【図15】加温制御のパターンを示す図である。
【符号の説明】
2 超音波プローブ 4 対象 6 送受信部 8 ボトル受け 10 Bモード処理部 12 ドップラ処理部 14 画像処理部 16 表示部 18 制御部 20 操作部 900 ゲルボトル 902 ノズル 904 底 802 筒体 804 開口 806 底 810 発熱体 812,814 物体感知器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に吐出口を持つ筒状の容器のための
    容器受けであって、 前記容器が挿入される筒体と、 前記筒体の内部を加温する加温手段と、 前記筒体に前記容器がその吐出孔を上にして挿入された
    か下にして挿入されたかを検出する方向検出手段と、 前記方向検出手段の検出信号に基づいて前記加温手段を
    制御する制御手段と、を具備することを特徴とする容器
    受け。
  2. 【請求項2】 前記方向検出手段は前記筒体に挿入され
    た前記容器の端部の形状に基づいて方向を検出する、 ことを特徴とする請求項1に記載の容器受け。
  3. 【請求項3】 吐出口を持つ突出部およびこの突出部と
    は形状を異にする底部を一端および他端にそれぞれ有す
    る筒状の容器のための容器受けであって、 前記容器をその底部を下にして挿入したとき前記底部が
    当接する当接部および前記容器をその突出部を下にして
    挿入したとき前記当接部より下方において前記突出部を
    受容する孔部を有する筒体と、 前記筒体の内部を加温する加温手段と、 前記孔部における前記突出部の有無を検出する突出部検
    出手段と、 突出部検出手段の検出信号に基づいて前記加温手段を制
    御する制御手段と、を具備することを特徴とする容器受
    け。
  4. 【請求項4】 前記筒体における前記容器の有無を検出
    する容器検出手段を有し、 前記制御手段は前記容器検出手段の検出信号にも基づい
    て前記加熱手段を制御する、ことを特徴とする請求項1
    ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載の容器受
    け。
  5. 【請求項5】 前記容器は超音波ゼリーを収容してい
    る、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいず
    れか1つに記載の容器受け。
  6. 【請求項6】 一端に吐出口を持つ筒状の容器のための
    容器受けを有する超音波撮影装置であって、 前記容器受けは、 前記容器が挿入される筒体と、 前記筒体の内部を加温する加温手段と、 前記筒体に前記容器がその吐出孔を上にして挿入された
    か下にして挿入されたかを検出する方向検出手段と、 方向検出手段の検出信号に基づいて前記加温手段を制御
    する制御手段と、を具備することを特徴とする超音波撮
    影装置。
  7. 【請求項7】 前記方向検出手段は前記筒体に挿入され
    た前記容器の端部の形状に基づいて方向を検出する、こ
    とを特徴とする請求項6に記載の超音波撮影装置。
  8. 【請求項8】 吐出口を持つ突出部およびこの突出部と
    は形状を異にする底部を一端および他端にそれぞれ有す
    る筒状の容器のための容器受けを有する超音波撮影装置
    であって、 前記容器受けは、 前記容器をその底部を下にして挿入したとき前記底部が
    当接する当接部および前記容器をその突出部を下にして
    挿入したとき前記当接部より下方において前記突出部を
    受容する孔部を有する筒体と、 前記筒体の内部を加温する加温手段と、 前記孔部における前記突出部の有無を検出する突出部検
    出手段と、 突出部検出手段の検出信号に基づいて前記加温手段を制
    御する制御手段と、を具備することを特徴とする超音波
    撮影装置。
  9. 【請求項9】 前記筒体における前記容器の有無を検出
    する容器検出手段を有し、 前記制御手段は前記容器検出手段の検出信号にも基づい
    て前記加熱手段を制御する、ことを特徴とする請求項6
    ないし請求項8のうちのいずれか1つに記載の超音波撮
    影装置。
  10. 【請求項10】 前記容器は超音波ゼリーを収容してい
    る、ことを特徴とする請求項6ないし請求項9のうちの
    いずれか1つに記載の超音波撮影装置。
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