JP2001245361A - 公衆の第1ネットワークと優先ローカルの第2ネットワークの両方において使用するためのマルチスタンダードの移動通信端末 - Google Patents
公衆の第1ネットワークと優先ローカルの第2ネットワークの両方において使用するためのマルチスタンダードの移動通信端末Info
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Abstract
とも1つの優先コードレス電話ローカルネットワークの
少なくとも1つの固定部分とで動作するように構成され
たマルチスタンダード移動通信端末を提供すること。 【解決手段】 この端末は、前記ネットワークの各々と
通信する通信手段と、ローカルネットワークの固定部分
を探索し、かつ探索手段によって行われたネットワーク
探索の結果に従って前記ネットワークの一方または他方
で動作するように通信手段に命令する切替え手段とを含
んでいる。この端末はさらに、端末が動作できるローカ
ルネットワークの1つまたは複数の固定部分の探索を開
始するイベントをプログラムし処理するための手段を含
んでおり、前記プログラム/処理手段は、プログラムさ
れた開始イベントの発生時に探索手段を活動化する。
Description
詳細には、固定通信ネットワークに接続することができ
る移動電話システムに関する。
デジタル信号伝送技法を使用している。デジタル無線電
話の規格には、主として次の2種類の系統がある。すな
わち、GSM、DCS、UMTS規格など公衆セルラネ
ットワーク用移動電話規格と、BluetoothやD
ECT規格など、固定ネットワークすなわち「有線」ネ
ットワークに接続された固定無線部分へのコードレス電
話の接続を可能にするコードレス電話規格である。
採用を可能にしてきたのは、その規格がユーザフレンド
リであり、優れた呼品質を提供するからである。
電話はユーザにある程度自由な移動を可能にするので、
消費者にますます人気が高まっている。
るために、電話機を変更することなく両系統の規格で呼
処理を可能にするマルチスタンダード移動端末の作成が
提案された。マルチスタンダード端末は、「移動」リン
ク、すなわち移動電話ネットワークを介した通信リンク
のセットアップ、または「固定」リンクすなわち公衆交
換網への直接接続を提供する優先ローカルネットワーク
の固定部分を介したリンクセットアップのどちらの使用
でも可能にする。
きるローカルネットワークのカバレージエリア内にいる
ときは、低額な通話料金を利用できる固定リンクを使用
することができる。
によって、ユーザはあちこち移動中に移動ネットワーク
の利点を享受する。
は、通話料金を低減するために端末は可能な限り優先ロ
ーカルエリアにログオンすべきことから、固定モードか
ら移動モードへ、またその逆へいつ変更するかをどのよ
うに定義するかということである。
る2種類の優先ローカルネットワーク探索モード、すな
わち自動モードと手動モードが当技術分野で知られてい
る。
否かにかかわらず固定部分が連続的に探索される。した
がって、ログオンできる優先ローカルネットワークのカ
バレージエリア内に端末がいるかそれともいないかの探
索が実行される。このような固定部分の探索をすると端
末によるエネルギー消費量が高まり、その結果、端末の
待機時間と通話時間が大幅に低減する。
この問題が増大するのは、自動モードではすべての固定
部分について継続的に探索するためである。手動モード
では、ユーザは、端末を「移動」モードから「固定」モ
ードへ、またその逆に切り替える。自分の端末に関連付
けられた優先ローカルネットワークのカバレージエリア
に入る度にモードの切替えを想起しなければならないの
で、これはユーザにとって不都合である。「移動」モー
ドでは、端末はどこでも使用できるので、ユーザは「固
定」モードへの切替えを簡単に忘れる可能性がある。
よび通話時間を最適化でき、サービス品質を改善できる
マルチスタンダード移動通信端末を提案することによっ
て、従来技術の欠点を軽減することを目的としている。
に、本発明は、公衆セルラネットワークの基地局と、少
なくとも1つの優先コードレス電話ローカルネットワー
クの少なくとも1つの固定部分とで動作するように構成
されたマルチスタンダード移動通信端末であって、この
端末は、前記ネットワークの各々と通信するための通信
手段と、ローカルネットワークの固定部分を探索し、か
つ探索手段によって行われたネットワーク探索の結果に
従って前記ネットワークの一方または他方で動作するよ
うにその通信手段に命令する切替え手段とを含んでお
り、端末自体が動作することができるローカルネットワ
ークの1つまたは複数の固定部分の探索を開始するイベ
ントのプログラム/処理手段を含んでおり、前記プログ
ラムおよび前記処理手段が、プログラムされた開始イベ
ントの発生時に、探索手段を活動化するマルチスタンダ
ード移動通信端末を提供する。
または複数の特徴を有することができる。
開始イベントを個別に定義するようにプログラム/処理
手段をプログラムすることができる。・開始イベント
は、優先ローカルネットワークで動作するように通信手
段を切り替えるコマンド以外の端末のコマンドに関連付
けられた事前定義されたキーストロークシーケンスであ
る。・端末は、ローカルネットワークのトラヒック負荷
を時間に応じて評価するための手段を含んでおり、開始
イベントは、ローカルネットワークのトラヒック負荷が
事前定義された閾値、特にユーザによって定義された閾
値より低下することである。・端末は、端末が各ネット
ワークを使用する頻度を格納するための手段を含んでお
り、切替え手段は、ユーザが前記ネットワークを使用す
る頻度に応じて、プログラム/処理手段によって活動化
される。・端末は、端末が各ネットワークを使用する頻
度の確率を計算するための手段を含んでおり、開始イベ
ントは、ローカルネットワークの使用頻度に関する確率
閾値を越えることである。・端末は、前記閾値をユーザ
が定義できるようにするための手段を含んでいる。・端
末は、公衆セルラネットワークによって供給された情報
からローカルネットワークの固定部分を位置確認するた
めの手段を含んでおり、開始イベントは、端末がコード
レス電話ローカルネットワークのカバレージエリアと重
なり合う公衆ネットワークのセル内にあることである。
・端末は、ローカルネットワークが位置する公衆ネット
ワークのセルの識別を格納するための手段を含んでお
り、開始イベントが、格納されたセルの識別に対応する
基地局の識別を表す信号を受信することである。・関連
付けられた開始イベント発生後の事前定義された時間期
間中にローカルネットワークの探索済みのものの固定部
分によって送信された信号を前記探索手段は検出した場
合のみ、切替え手段がローカルネットワークの探索済み
のものに切り替わる。
例示によってなされ、添付の図面を参照しながら下記の
記述から明らかとなろう。
1のブロック図であり、それはGSM、DCS、UMT
Sまたは類似の公衆セルラネットワーク2で動作するよ
う構成されており、そのいくつかのセル3とそのトラン
シーバ基地局が破線の輪郭で示されている。DECT、
CTS、Bluetoothネットワークなどの1つま
たは複数のコードレス電話ローカルネットワーク4A、
4B、4Cは優先ネットワークであり、それぞれのカバ
レージエリア5A、5B、5Cおよびそれぞれの関連付
けられた固定部分6A、6B、6Cが示されている。固
定部分6A、6B、6Cは、多少とも機能的には公衆セ
ルラネットワークのトランシーバ基地局と等しい。
ルネットワーク4A、4B、4Cは固定無線部分6A、
6B、6Cを1つだけ含んでおり、端末1を公衆交換電
話網(PSTN)に直接接続するが、各ローカルネット
ワークは勿論、複数の固定部分を含んでおり、図1の例
によって示されるカバレージエリアより大きなカバレー
ジエリアを有する。
ーク4Aはユーザの自宅におけるネットワークを表し、
ネットワーク4Bはユーザの職場におけるネットワーク
を表し、ネットワーク4Cは、あまり使用されないが、
ユーザのセカンドホーム(second home)におけるネッ
トワークを表す。
A、4B、4Cの固定部分6A、6B、6Cにログオン
することを許可されることが理解されよう。
ーク4A、4B、4Cの1つのカバレージエリア5A、
5B、5C内にあるときは、公衆セルラネットワーク2
において、またそれが位置しているカバレージエリア内
のコードレス電話ローカルネットワークにおいて同様に
うまく動作することができる。
ージエリア5A、5B、5Cの圏外では公衆セルラネッ
トワーク2でしか動作できず、ローカルネットワーク4
A、4B、4Cの1つの固定部分についての探索は必然
的に失敗し、したがってエネルギーの無駄となる。
新的な特徴により、このエネルギーの無駄は大幅に低減
され、端末の待機時間および通話時間を増加させること
ができる。
ークについて異なる探索モードから選択することを可能
にする特有の構成メニューを組み込むと有利である。以
下でさらに詳細に記述しているように、ユーザは、好み
と使用習慣に従って各ローカルエリアについて様々な探
索モードをプログラミングすることができる。
各々の4A、4B、4Cと通信する通信手段10を含ん
でいることを示す。
ットワークまたは公衆ネットワークで動作するよう通信
手段10に命令する切替え手段12も含んでいる。
ーカルネットワーク4A、4B、4Cの1つへの切替え
は、コードレス電話ローカルネットワークの探索に応答
して送信されるローカルネットワークの固定部分による
サービス信号を受信した場合にのみ行われる。これは、
その固定部分を本発明による端末が探索するコードレス
電話ローカルネットワークへの呼が可能になる以前に検
査される。
末1がログオンを許可される固定部分6A、6B、6C
を探索するための手段14を含んでいる。
10を介した後続の無線通信である探索手段14は、呼
がローカルネットワークの探索済みのものを使用できる
ことを示すサービス信号を受信する。
信号は受信されず、その結果、ネットワークの探索済み
のものへの切替えは不可能となる。
ーカルネットワークに対する無益な探索を行うことはユ
ーザにとって不快なことだが、これを減らすために端末
1は、切替え手段12に接続して、端末が動作できるロ
ーカルネットワークの1つまたは複数の固定部分の探索
を開始するイベントをプログラムし処理するためのため
の手段16を含んでいる。
/処理手段16が探索手段14を活動化して当該のイベ
ントが関連付けられた優先ローカルネットワークの1つ
または複数の固定部分を探索する。
られると、切替え手段12は通信手段10に動作モード
を変更するよう命令し、その後、端末が成功裏にログオ
ンしたローカルネットワークを介して呼をルーティング
する。
ることが好ましい。
れた開始イベント発生後の限定期間中に、探索手段14
がローカルネットワークの探索済みのものの固定部分か
ら送信された信号を検出した場合にのみ、手段12はロ
ーカルネットワークの探索済みのものに切り替わる。
造業者が定義しプログラムすることができる。
トロークまたは事前定義されたキーストロークシーケン
スである。
は、優先ローカルネットワークを探索するための事前定
義されたキーストロークのシーケンス以外の端末のコマ
ンドに関連付けられた事前定義されたキーストロークシ
ーケンスである。
ーネットを介した通信手段を組み込むと、営業会議の参
照や営業上の電子メールの参照を、ユーザの職場にある
ローカルネットワーク4Bの探索を開始するイベントと
して格納することが可能である。
ルネットワークの探索が関連付けられた特定の電話番号
のエントリにしてもよい。
ークでないローカルネットワークへの呼は、それら他の
ローカルネットワークに関連付けられた固定部分の探索
を開始しない。
ザのセカンドホームにあるネットワーク4Cなどのユー
ザがあまり使用しないローカルネットワークについて、
端末1は、公衆セルラネットワーク2によって供給され
た情報に応じてそのローカルネットワークの固定部分を
位置確認するための手段18を含んでいる。位置確認手
段18は、例えば、端末が位置している公衆ネットワー
ク2のセルの識別子を受信する。
コードレス電話ローカルネットワークのカバレージエリ
アに重なり合う公衆ネットワークのセル内にあることで
ある。端末1が例えばローカルネットワーク4Cのカバ
レージエリア5Cに重なり合う公衆ネットワーク2のセ
ル内にあると、端末1はそのネットワークの固定部分6
Cにログオンできる可能性が高くなり、したがって通話
料金が低額になるという利点が得られる。位置確認する
ための手段18が、端末1が位置しているセルの識別子
をユーザによって格納されプログラムされたリスト内に
発見すると、プログラム/処理手段16は、開始イベン
トに関連付けられたコードレス電話ネットワークの探索
を開始する。
末がローカルネットワークにログオンできる可能性があ
るときだけ、ローカルネットワークの探索が開始され
る。
囲のセルラ無線地形の特徴をより正確に考慮することに
よって、端末の地理的位置に応じたこの探索をより効果
的に実施することができる。
では、端末1は、ローカルネットワークのトラヒック負
荷を時間に応じて評価するための手段20を含んでい
る。
ば公衆ネットワークの基地局から送信される特有の信号
から得られ、またはそのローカルネットワークの固定部
分から送信される信号から得られる。
という表現は、1つまたは複数のネットワークの輻輳
(飽和率)を測定するパラメータを意味しており、例え
ば飽和のためにネットワークへの接続が困難になる可能
性に関する情報を提供する。ローカルネットワークが意
図的に標準より小さくなっている場合には、これは重要
になるはずである。それは、例えばトラヒックピークが
比較的低頻度であり、非常に多数のユーザへの接続を可
能にするためローカルネットワークの容量を増大させる
のに必要な莫大な投資が正当化されないからである。
ローカルネットワークのトラヒック負荷が事前定義され
た閾値、特にユーザによって定義された閾値より低くな
ることである。したがって、ネットワークが飽和してい
るか、またはほぼ飽和している場合、ローカルネットワ
ークの無益な探索を回避することが可能である。
義され、移動端末1、ローカルネットワークの固定部
分、あるいはその両方に関係する他の基準を、開始イベ
ントを定義する上で考慮することができる。
の習慣に関連して定義される。
日の午前8時までは在宅しており、月曜日から金曜日の
午前8時半から午後7時までは職場にいることを知って
いる。したがって、彼らは適切なローカルネットワーク
を探索するために、すなわち彼らが通常在宅していると
きはネットワーク4Aを探索し、勤務中はネットワーク
4Bを探索するために、それらの時間期間を手段16に
プログラムすることができる。ユーザは、完全に自由に
このオプションを使用し、自身で探索時間期間を定義す
ることができる。
は、端末は、端末1による各ネットワークの使用頻度を
格納するための手段22を含んでおり、ローカルネット
ワーク4A、4B、4Cだけでなく、公衆セルラネット
ワーク2もカバーする。
その端末がネットワークを使用する単位時間ごとの回数
である。
を使用する確率を手段22に格納されている使用頻度か
ら計算するために、手段22に接続するための手段24
を含んでいる。
トワーク4A、4B、4Cの1つまたは公衆セルラネッ
トワーク2を1日の特定の時間帯または週の特定の曜日
に使用する確率である。
その閾値に関連付けられた特有のローカルネットワーク
の使用に関する確率閾値を越えることである。この閾値
を越えると、その開始イベントに関連付けられたローカ
ルネットワークの探索を開始するために、手段24は信
号を手段16に送信する。
ユーザによる定義を可能にすると有利である。
とができる。それは、ユーザによる端末の使用習慣が自
動的に考慮されるようにするからである。
けられた各時間期間について、ユーザは、例えばxを整
数としてx分ごとなど探索頻度を定義することができ
る。他のいかなる時間単位を使用することも可能であ
る。
ンできる各ローカルネットワークの固定部分について特
有の適切な探索モードを選択することが可能である。
探索を回避することができ、端末のエネルギーの大部分
を節約することができるという利点がある。本発明によ
る端末は、使用も容易であり、自動的にユーザの習慣に
適合することが可能である。
れぞれに組み合わせることが可能である。
ある。
レージエリア 6A、6B、6C 固定部分 10 通信手段 12 切替え手段 14 探索手段 16 処理手段 18 位置確認するための手段
Claims (10)
- 【請求項1】 公衆セルラネットワークの基地局と、少
なくとも1つの優先コードレス電話ローカルネットワー
クの少なくとも1つの固定部分とで動作するように構成
されたマルチスタンダードの移動通信端末であって、移
動通信端末は、前記ネットワークの各々と通信する通信
手段と、ローカルネットワークの固定部分を探索する手
段を含む切替え手段とを含んでおり、切替え手段は前記
探索手段によって行われたネットワーク探索の結果に従
って前記ネットワークの一方または他方で動作するよう
に通信手段に命令し、前記移動通信端末は、移動通信端
末が動作できるローカルネットワークの1つまたは複数
の固定部分の探索を開始するイベントをプログラムし処
理する手段を含んでおり、前記プログラム/処理手段
は、プログラムされた開始イベントの発生時に探索手段
を活動化するマルチスタンダードの移動通信端末。 - 【請求項2】 各ローカルネットワークごとに開始イベ
ントを個別に定義するようにプログラム/処理手段をユ
ーザがプログラムすることができる、請求項1に記載の
移動通信端末。 - 【請求項3】 開始イベントは、優先ローカルネットワ
ークで動作するように通信手段を切り替えるコマンド以
外の、端末のコマンドに関連付けられた事前定義された
キーストロークシーケンスである、請求項1に記載の移
動通信端末。 - 【請求項4】 ローカルネットワークのトラヒック負荷
を時間に応じて評価する手段を含んでおり、開始イベン
トは、ローカルネットワークのトラヒック負荷が事前定
義された閾値、特にユーザによって定義された閾値より
低下することである、請求項1に記載の移動通信端末。 - 【請求項5】 移動通信端末によって各ネットワークを
使用する頻度を格納する手段を含んでおり、切替え手段
は、ユーザが前記ネットワークを使用する頻度に応じ
て、プログラム/処理手段によって活動化される、請求
項1に記載の移動通信端末。 - 【請求項6】 移動通信端末によって各ネットワークを
使用する確率を計算する手段を含んでおり、ローカルネ
ットワークの開始イベントが、該ローカルネットワーク
の使用に関する確率閾値をまたぐことである、請求項5
に記載の端末。 - 【請求項7】 前記閾値をユーザが定義できるようにす
る手段を含んでいる、請求項5に記載の端末。 - 【請求項8】 公衆セルラネットワークによって供給さ
れた情報からローカルネットワークの固定部分を位置確
認する手段を含んでおり、開始イベントは、移動通信端
末がコードレス電話ローカルネットワークのカバレージ
エリアと重なり合う公衆ネットワークのセル内にあるこ
とである、請求項1に記載の端末。 - 【請求項9】 ローカルネットワークが位置している公
衆ネットワークのセルの識別を格納する手段を含んでお
り、開始イベントは、格納されたセル識別に対応する基
地局の識別を表す信号を受信することである、請求項8
に記載の端末。 - 【請求項10】 関連付けられた開始イベント発生後の
事前定義された時間期間中にローカルネットワークの探
索済みのものの固定部分によって送信された信号を前記
探索手段が検出した場合のみ、切替え手段がローカルネ
ットワークの探索済みのものに切り替わる、請求項1に
記載の端末。
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