JP2001245029A - 折畳式携帯電話装置 - Google Patents

折畳式携帯電話装置

Info

Publication number
JP2001245029A
JP2001245029A JP2000053340A JP2000053340A JP2001245029A JP 2001245029 A JP2001245029 A JP 2001245029A JP 2000053340 A JP2000053340 A JP 2000053340A JP 2000053340 A JP2000053340 A JP 2000053340A JP 2001245029 A JP2001245029 A JP 2001245029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
date
information corresponding
display
display information
portable telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000053340A
Other languages
English (en)
Inventor
Junko Hase
順子 長谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2000053340A priority Critical patent/JP2001245029A/ja
Publication of JP2001245029A publication Critical patent/JP2001245029A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 日時に対応した情報を報知させる機会を増
やす。 【解決手段】 装置の開閉を検出する開閉検出部1
7と、開閉検出部17により装置が閉から開になったこ
とを検出すると検出した日あるいは時刻に対応した表示
情報を表示させる制御回路11を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日付あるいは時刻
に対応した表示情報を表示する折畳式携帯電話装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】祝日、行事、スケジュール、記念日等、
日時に対応した表示情報を表示する携帯電話装置が考え
られた。携帯電話装置の表示部は小さいために、常時こ
れらの表示情報を表示させることは困難である。通常
は、この表示の専用操作を行えば表示させることができ
るが、使用者が意図的に表示させようとしなかったとき
には使用者が情報を見逃すことがある。
【0003】そこで、表示情報の当日あるいは所定日前
になると自動的に情報を表示させる方法が要望された。
この方法として、電源をONにした日時に対応する情報を
表示させる方法があるが、携帯電話の電源をOFFにする
と着信ができなくなるなるので通常は電源をONにしたま
まであることから、この表示方法は表示の機会が少な
い。そこで、発着呼の内容に基づいて表示する方法(特
開平10−31635号公報、特開平11−11262
4号公報参照)や、通話の終了度に表示させる方法(市
販されている)が考えられた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の方
法のみでは、表示の機会が少なかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の折畳式携帯電話
装置はかかる点に鑑みなされたもので、装置の開閉を検
出する開閉検出部と、該開閉検出部により装置が閉から
開になったことを検出すると検出した日あるいは時刻に
対応した表示情報を表示させる制御手段を備える。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。図1は実施例の要部の構成を示すブロック図で
ある。本実施例の折畳式携帯電話装置は、同じ周波数の
キャリアを同一セルで複数利用するCDMA方式の折畳
式携帯電話装置である。
【0007】(1)は通信部であり、後述のベースバン
ド部(3)からの信号をアンテナ(2)を介して基地局
へ発信したり、アンテナ(2)を介して基地局からの電
波を受信したりする。
【0008】(3)はベースバンド部であり、CDMA
処理回路(31)と音声コーデック(32)を有する。
CDMA処理回路(31)は符号分割多元接続、スクラ
ンブル、誤り制御、タイミング検出を行う。音声コーデ
ック(32)は音声を圧縮(符号化)・伸張(復号化)
したり、アナログとディジタルの変換を行ったり、内部
の増幅回路(図示せず)により受話音量やマイクロホン
の感度を変更する。
【0009】(4)は耳にあてて通話に使用されるスピ
ーカであり、増幅回路(5)で増幅されたベースバンド
部(3)の電気信号を音声に変換する。(6)は通話に
使用されるマイクロホンであり、音声を電気信号に変換
する。(7)は増幅回路であり、マイクロホン(6)の
出力を増幅してベースバンド部(3)に出力する。
(8)は通話を周囲の人に聞かせるためのスピーカであ
り、耳用のスピーカ(4)が配設される面の背面に配設
される。このスピーカ(8)は増幅回路(9)で増幅さ
れたベースバンド部(3)の電気信号を音声に変換す
る。また、スピーカ(8)は着信報知の鳴動を行う。
【0010】(10)は切替回路であり、3つの夫々の
増幅回路(5)(7)(9)とベースバンド部(3)と
の接続を後述の制御回路(11)の制御によりON/O
FFする。尚、これら3つの増幅回路(5)(7)
(9)はゲインを固定しており、受話音量やマイクロホ
ンの感度を変更することはできない。受話音量やマイク
ロホンの感度の変更は制御回路(11)の制御によりベ
ースバンド部(3)の音声コーデック(32)が行う。
【0011】(11)はマイクロプロセッサからなる制
御回路であり、ROM(12)に記憶されたプログラム
に基づき各部を制御する。(13)はRAMであり、制
御回路(11)の動作に必要な情報(日付とその日付に
対応した表示情報等)が記憶される。(14)は液晶の
表示部であり、電話番号や、日付に対応した表示情報を
表示する。(15)はバイブレータであり、制御回路
(11)の制御に基づき着信時に振動を発生させる。
【0012】(16)は入力部であり、電話番号の入力
等を行うテンキー(161)と、発呼及び通話の開始等
を操作する通話キー(162)と、通話の終了等を操作
する終話キー(163)と、電源キー(164)を有す
る。
【0013】本実施例の折畳式携帯電話装置は、図2,
図3に示す如く、ヒンジ(18)を備えている。スピー
カ(4)や表示部(14)が配設された受話部(19)
と、マイクロホン(6)やテンキー(161)が配設さ
れた送話部(20)がヒンジ(18)により開閉する。
ヒンジ(18)の開閉状態は開閉検出部(17)で検出
され、制御回路(11)に出力される。開閉検出部(1
7)は、ヒンジ(18)が閉じたときに受話部(19)
に設けられた凸部(171)によって押圧されるスイッ
チ(172)を有する。
【0014】RAM(13)には日付に関連した表示情
報(例えば、国民の祝日や行事、スケジュール、誕生日
等の特別日)が記憶されている。ここでは、図4に示す
如く、9月3日に「くみこ誕生日」のタイトルが使用者に
よって登録され、この登録により、図5に示すごとき動
画の表示情報が設定される。
【0015】図6は実施例の主要な動作を示すフローチ
ャートである。電源がONにされている状態では(S1の
Y)、制御回路(11)は、装置が閉じた状態から開か
れた状態に変化したか否か(S2)、そして終話したか
否か(S3)を監視する。装置が開かれたことの認識
は、スイッチ(172)が凸部(171)によって押圧
された状態から押圧されなくなった状態に変化したこと
を検出することによって行われる。終話したか否かは、
通話中に終話キー(164)が操作されたことを検出す
ることによって行われる。装置が開かれたとき(S2の
Y)、待機中であり(S4のY)、且つ、装置が開かれ
た期日に対応する表示情報があれば(S5のY)、この
表示情報を表示させる(S6)。例えば、装置が開けれ
た期日が9月3日であれば、図5の動画を所定時間表示
させる。
【0016】このようにして、装置が開かれる度に日時
に対応した情報を表示させる。尚、図示しないが、装置
が閉じられているときは、省電力のために表示部のバッ
クライトは消灯され、装置が開かれるとバックライトが
点灯される。
【0017】また、制御回路(11)は、ステップS3
で終話されたとき、装置が開かれた期日に対応する表示
情報があれば(S5のY)、この表示情報を表示させる
(S6)。
【0018】尚、上述の実施例では、登録された日付と
同じ日に対応する表示情報を表示させたが、登録された
日付の所定の期間(例えば、2日前とか、当日以降)に
表示させてもよい。また、時間に基づいて表示させても
よい。
【0019】
【発明の効果】近年、折畳式携帯電話装置の生産が増大
している。この折畳式携帯電話装置が開かれると、表示
部が見られる。本発明はこの点に着眼するものであり、
日時に対応した情報を報知させる機会を増やすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の主要な構成を示すブロック図
である。
【図2】実施例のヒンジを開いた状態の斜視図である。
【図3】実施例のヒンジを閉じた状態の斜視図である。
【図4】実施例の表示情報の登録画面を示す図である。
【図5】実施例の表示内容を示す図である。
【図6】実施例の主要な動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11 制御回路 13 RAM 14 表示部 17 開閉検出部 171 凸部 172 スイッチ 18 ヒンジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日付あるいは時刻に対応した表示情報を
    表示する折畳式携帯電話装置に於いて、 装置の開閉を検出する開閉検出部と、該開閉検出部によ
    り装置が閉から開になったことを検出すると検出した日
    あるいは時刻に対応した表示情報を表示させる制御手段
    を備えたことを特徴とする折畳式携帯電話装置。
JP2000053340A 2000-02-29 2000-02-29 折畳式携帯電話装置 Pending JP2001245029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000053340A JP2001245029A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 折畳式携帯電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000053340A JP2001245029A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 折畳式携帯電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001245029A true JP2001245029A (ja) 2001-09-07

Family

ID=18574739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000053340A Pending JP2001245029A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 折畳式携帯電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001245029A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003094492A1 (fr) * 2002-04-30 2003-11-13 Ntt Data Corporation Serveur de terminaux mobiles
US7551946B2 (en) 2002-10-04 2009-06-23 Nec Corporation Cellular telephone set and character display presentation method to be used in the same

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003094492A1 (fr) * 2002-04-30 2003-11-13 Ntt Data Corporation Serveur de terminaux mobiles
US7551946B2 (en) 2002-10-04 2009-06-23 Nec Corporation Cellular telephone set and character display presentation method to be used in the same
US8200197B2 (en) 2002-10-04 2012-06-12 Nec Corporation Cellular telephone set and character display presentation method to be used in the same
US8406742B2 (en) 2002-10-04 2013-03-26 Nec Corporation Cellular telephone set and character display presentation method to be used in the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060105800A1 (en) Timer-based ringer control for mobile phones
JP2001245029A (ja) 折畳式携帯電話装置
JPH10126466A (ja) 携帯電話機
JP3459584B2 (ja) 電話装置
JPH08237158A (ja) 電子システム手帳型携帯電話装置
JP4383489B2 (ja) 通信装置
JP2001268203A (ja) 折畳式携帯電話装置
JP2005020435A (ja) 拡声機能付き移動電話機、拡声方法およびそのプログラム
JP3462778B2 (ja) 携帯電話装置
JP2003289378A (ja) 音楽再生機能付き携帯電話装置
JP3495626B2 (ja) 通信端末
JP3594508B6 (ja) 電話装置
JP2001217924A (ja) 折畳式携帯電話装置
JP4297827B2 (ja) 通信装置
JP2001127869A (ja) 携帯電話装置の制御方法および携帯電話装置
JP4152244B2 (ja) 通信装置
JPH08223264A (ja) 音楽出力機能を有する携帯電話機
JP2008154179A (ja) 折畳式携帯電話装置
JP3594508B2 (ja) 電話装置
JP4671620B2 (ja) 通信装置
JP2002190766A (ja) 携帯無線電話装置
JP2009049747A (ja) 電話装置
KR101176661B1 (ko) 이어폰 키를 이용한 호 발신 제어 장치 및 방법
JP2003008696A (ja) 携帯電話装置
KR200254224Y1 (ko) 발신자 번호 표시 유무선 전화기의 발신자 번호 음성안내 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050318

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050607