JP2001243854A - 複合操作型スイッチ - Google Patents
複合操作型スイッチInfo
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- Switches With Compound Operations (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
備えた複合操作型スイッチにおいて、多方向スイッチ要
素の操作と回転スイッチ要素の操作とを1つの部材を介
して行う。回転スイッチ要素の動作不良に対する対処を
容易にする。 【解決手段】 傾倒操作部材2の傾倒動作に応じた信号
を出力する多方向スイッチ要素Aと、回転操作部材4の
回転動作に応じた信号を出力する回転スイッチ要素Bと
を備える。傾倒操作部材2に回転操作部材4を取り付け
ることにより、回転操作部材4によって傾倒押込操作部
材2の傾倒動作を行うことができるようにしてある。回
転スイッチ要素Bが、回転操作部材4と、回転部材3
と、回転部材3に設けた蹴片部34と、蹴片部34によ
り蹴られて変位する動作レバー51を備えるレバー型ス
イッチイング機構Sとを備える。
Description
に関する。
レバーの傾倒動作に応じた信号を出力する多方向スイッ
チ要素に摺動型スイッチング機構を備えた回転スイッチ
要素を組み合わせた複合操作型電気部品についての記載
がある。このものにおいて、摺動型スイッチング機構
は、操作レバーによって回転操作される操作リングに摺
動ブラシ電極を取り付けてあり、その摺動ブラシ電極の
相手方となる電極板が当該電気部品の筐体の一部に設け
てあると共に、操作レバーの傾倒運動が操作リングに伝
達されないように構成してある。
に、ステムの傾倒動作に応じた信号及びそのステムの押
込動作に応じた信号を出力する多方向スイッチ要素と、
ロータの回転動作に応じた信号を出力する回転スイッチ
要素とを組み合わせた複合操作型スイッチについての記
載がある。
ッチング機構を採用し、そのような回転スイッチ要素を
多方向スイッチ要素に組み合わせた複合操作型スイッチ
は今まで存在しなかった。
鑑みてなされたものである。
において、多方向スイッチ要素やプッシュスイッチ要素
に、レバー型スイッチング機構を採用した回転スイッチ
要素を組み合わせることによって、回転スイッチ要素の
動作不良などに対する対処を容易に行うことができるよ
うにすることを目的とする。
プッシュスイッチ要素の操作と、回転スイッチ要素の操
作とを選択して行う場合に、それらに共通の1つの部材
を操作するだけで済む複合操作型スイッチを提供するこ
とを目的とする。
複合操作型スイッチを説明する。なお、この欄で図中の
符号を使用したのは、発明の内容の理解を助けるためで
あって、内容を図例に限定する意図ではない。
る複合操作型スイッチは、傾倒操作部材2の傾倒動作に
応じた信号を出力する多方向スイッチ要素Aと、回転操
作部材4の回転動作に応じた信号を出力する回転スイッ
チ要素Bとを備えている。このため、多方向スイッチ要
素Aと回転スイッチ要素Bとを使い分けることによっ
て、多様な信号を出力することができるようになる。こ
こで、上記多方向スイッチ要素Aは、その傾倒操作部材
2がノーマル位置とそのノーマル位置の周囲の傾倒動作
位置との間で揺動可能でかつ傾倒動作位置からノーマル
位置に向けて自動復帰する機能を備えていることが望ま
しい。
傾倒操作部材2に、その傾倒操作部材の軸線L回りで回
転可能に上記回転操作部材4が取り付けられていると共
に、その回転操作部材4を介して上記傾倒操作部材2の
傾倒動作を行うことが可能になっている。このため、回
転操作部材4を使って傾倒操作部材2を傾倒動作させる
ことが可能になる。
記回転スイッチ要素Bが、上記回転操作部材4と、この
回転操作部材4と共に回転する回転部材3と、この回転
部材3に設けられた蹴片部34と、回転部材3と共に回
転する上記蹴片部34により蹴られて変位する動作レバ
ー51を備えかつその動作レバー51の位置変化によっ
て開閉モードが切り換わるレバー型スイッチイング機構
Sとを備えており、そのレバー型スイッチング機構S
が、上記回転部材3の側部に配備されている。回転スイ
ッチ要素Bが上記構成を備えかつ上記のようにレバー型
スイッチング機構Sが回転部材3の側部に配備されてい
ると、たとえばレバー型スイッチング機構Sの開閉モー
ドの切り換えに必要な電極部分が破損したような場合に
は、レバー型スイッチング機構Sだけを単独で交換して
対処することが可能になるので回転スイッチ要素Bの動
作不良に対する対処が容易になる。この点に関し、冒頭
に掲げた特開平11−67016号公報の複合操作型電
気部品のように、回転スイッチ要素に摺動型スイッチン
グ機構を採用し、かつ、摺動ブラシ電極の相手方となる
電極板が当該電気部品の筐体の一部に設けてあると、開
閉モードの切り換えに必要な摺動ブラシ電極が破損した
ような場合には、当該電気部品の筐体を分解してその摺
動ブラシ電極を修理したり交換したりするといった熟練
を要する煩わしい作業が必要になる。
は、図1又は図2に示した多方向スイッチ要素Aにプッ
シュスイッチ要素としての機能を付加することも可能で
ある。この複合操作型スイッチを図1又は図2を転用し
て説明する。
イッチでは、傾倒押込操作部材2の傾倒動作に応じた信
号及び上記傾倒押込操作部材2の押込動作に応じた信号
を出力する多方向スイッチ要素Aと、回転操作部材4の
回転動作に応じた信号を出力する回転スイッチ要素Bと
を備えている。このため、多方向スイッチ要素Aと回転
スイッチ要素Bとを使い分けることによって、多様な信
号を出力することができるようになる。ここで、上記多
方向スイッチ要素Aは、その傾倒押込操作部材2がノー
マル位置とそのノーマル位置の周囲の傾倒動作位置との
間で揺動可能でかつ傾倒動作位置からノーマル位置に向
けて自動復帰する機能を備えていると共に、その傾倒押
込操作部材2がノーマル位置とそのノーマル位置の下方
の押込動作位置との間で上下動可能でかつ押込動作位置
からノーマル位置に向けて自動復帰する機能を備えてい
ることが望ましい。
傾倒押込操作部材2に、その傾倒押込操作部材の軸線L
回りで回転可能に上記回転操作部材4が取り付けられて
いると共に、その回転操作部材4を介して上記傾倒押込
操作部材2の傾倒動作及び押込動作を行うことが可能に
なっている。このため、回転操作部材4を使って傾倒押
込操作部材を傾倒動作させたり傾倒押込操作部材を押込
動作させたりすることが可能になる。
記回転スイッチ要素Bが、上記回転操作部材4と、この
回転操作部材4と共に回転する回転部材3と、この回転
部材3に設けられた蹴片部34と、回転部材3と共に回
転する上記蹴片部34により蹴られて変位する動作レバ
ー51を備えかつその動作レバー51の位置変化によっ
て開閉モードが切り換わるレバー型スイッチイング機構
Sとを備えており、そのレバー型スイッチング機構S
が、上記回転部材3の側部に配備されている。このため
上記した対処が容易になる。
チを図7を参照して説明する。すなわち、本発明に係る
さらに他の複合操作型スイッチは、押込操作部材53の
押込動作に応じた信号を出力するプッシュスイッチ要素
Dと、回転操作部材7の回転動作に応じた信号を出力す
る回転スイッチ要素Eとを備えている。このため、プッ
シュスイッチ要素Dと回転スイッチ要素Eとを使い分け
ることによって、多様な信号を出力することができるよ
うになる。ここで、上記プッシュスイッチ要素Dは、そ
の押込操作部材53がノーマル位置と押込動作位置との
間で上下動可能でかつ押込動作位置からノーマル位置に
向けて自動復帰する機能を備えていることが望ましい。
押込操作部材53に、その押込操作部材の軸線L1回り
で回転可能に上記回転操作部材7が取り付けられている
と共に、その回転操作部材7を介して上記押込操作部材
53の押込動作を行うことが可能になっている。このた
め、回転操作部材7を使って押込操作部材53を押込動
作させることが可能になる。
記回転スイッチ要素Eが、上記回転操作部材7と、この
回転操作部材7と共に回転する回転部材61と、この回
転部材61に設けられた蹴片部63と、回転部材61と
共に回転する上記蹴片部63により蹴られて変位する動
作レバー51を備えかつその動作レバー51の位置変化
によって開閉モードが切り換わるレバー型スイッチイン
グ機構Sとを備えており、そのレバー型スイッチング機
構Sが、上記回転部材61の側部に配備されている。こ
のため上記した対処が容易になる。
ッチング機構Sは、上記動作レバー51がノーマル位置
と動作位置との間で揺動可能でかつ動作位置からノーマ
ル位置に向けて自動復帰する機能を備えていることが望
ましく、レバー型スイッチング機構Sをこの構成にした
場合には、上記回転部材3,61が平面視円形に形成さ
れ、その回転部材3,61の外周部の等角度おきの複数
箇所に上記蹴片部34,63が放射方向に突設されてい
ることが望ましい。これによると、レバー型スイッチン
グ機構Sの開閉モードの切換り回数を回転部材3,61
の回転角度を増減することによって容易に制御すること
が可能になる。
イッチを具体化した第1実施形態の部分破断側面図、図
2は図1の複合操作型スイッチの要部の平面図である。
図2では回転操作部材4を仮想線で示してある。この複
合操作型スイッチは、多方向スイッチ要素Aと回転スイ
ッチ要素Bとを備えていて、これらの各要素A,Bがケ
ースCに組み付けられている。
からその上方に突出されたレバーでなる傾倒操作部材2
を備えており、この傾倒操作部材2の傾倒動作に応じた
信号を出力する機能を有している。この種の多方向スイ
ッチ要素A自体は公知であるけれども、その原理的な構
造を図5を参照して次に説明する。
面図であり、筐体本体11とその筐体本体11に被着さ
れたカバー体12とによってスイッチ筐体1が形成され
ている。筐体本体11のベース部13の等角度おきの複
数箇所に可動接点15を有する接点部14が配備されて
いる。また、スイッチ筐体1の内部に、複数の上記接点
部14を覆う状態でキートップ16が配備されている。
キートップ16には中心孔17が備わっており、この中
心孔17に上記傾倒操作部材2が貫挿されている。そし
て、傾倒操作部材2の下端部に設けられた突起18が上
記ベース部13に支えられている。さらに、上記カバー
体12に開設された開口の縁部19が上記キートップ1
6の傾倒を案内するようになっている。
操作部材2を突起18を支点として左向き矢符mのよう
に左方向に傾倒させると、キートップ16の左端に設け
られている押圧部16aが左側の接点部14の可動接点
15を押し下げるので、その接点部14が開から閉に切
り換わる。また、傾倒操作部材2を突起18を支点とし
て右向き矢印nのように右方向に傾倒させると、キート
ップ16の右端に設けられている押圧部16aが右側の
接点部14の可動接点15を押し下げるので、その接点
部14が開から閉に切り換わる。可動接点15は弾性復
帰作用を発揮する。そのため、傾倒操作部材2を傾倒動
作させた後に外力を解放すれば、可動接点15が元の位
置に弾性復帰するのに伴ってキートップ16や傾倒操作
部材2も傾倒動作位置から元の位置であるノーマル位置
に自動復帰する。接点部14の数は2つであっても、3
つ以上の複数であってもよく、通常、接点部14の数が
2つのものは2方向スイッチ要素、3つのものは3方向
スイッチ要素、4つのものは4方向スイッチ要素、5つ
のものは5方向スイッチ要素などと呼ばれることがあ
り、これらの各スイッチ要素において、傾倒操作部材を
傾倒動作させたときには、傾倒操作部材の傾倒方向に配
備されている接点部の開閉が切り換わる。
る多方向スイッチ要素Aの構造は、図5で説明したもの
に限定されることはなく、他の構造になっていてもよ
い。要するに、傾倒操作部材の傾倒動作に応じた信号を
出力する機能を有しているものであればよい。また、傾
倒操作部材2がノーマル位置とそのノーマル位置の周囲
の傾倒動作位置との間で揺動可能でかつ傾倒動作位置か
らノーマル位置に向けて自動復帰する機能を備えている
ものであればよい。
素Aのスイッチ筐体1の周囲に回転部材3が同心状に配
備されている。この回転部材3は上板部31を備えてい
て、この上板部31の中心位置に上記傾倒操作部材2が
遊貫挿された開口32が形成されていると共に、その開
口32の周囲の等角度おきの4箇所に開口33が開設さ
れており、さらに、回転部材3は平面視円形に形成され
ていて、その外周部の等角度おきの複数箇所に蹴片部3
4が放射方向に突設されている。また、上記傾倒操作部
材2の上端部に円板状の回転操作部材4が同心状に取り
付けられていて、その回転操作部材4に下向きに突設さ
れた4つの突起41が上記した4つの開口33のそれぞ
れに各別に遊嵌合されている。
構造については種々の構造を採用することが可能であ
る。すなわち、傾倒操作部材2自体がその軸線L回りに
回転可能になっている場合には、傾倒操作部材2と回転
操作部材4とを圧入手段や接着剤による接合手段などを
採用して固着しておくことが可能である。また、傾倒操
作部材2自体の軸線L回りでの回転が不能になっている
場合には、傾倒操作部材2を回転操作部材4に摺動回転
可能に取り付ける必要があり、これには、回転操作部材
4に形成した孔部を傾倒操作部材2に摺動回転可能に嵌
合するという手段がある。これらの取付構造を採用する
と、傾倒操作部材2自体がその軸線L回りに回転可能に
なっている場合であっても、傾倒操作部材2自体の軸線
L回りでの回転が不能になっている場合であっても、回
転操作部材4は傾倒操作部材2の軸線L回りで回転可能
になる。
チング機構Sが配備されている。このレバー型スイッチ
機構Sは、上記した回転部材3の隣接する蹴片部34,
34の相互間凹所35内に突入された動作レバー51を
備えていて、その動作レバー51の位置変化によって開
閉モードが切り換わる機能を有している。図例のレバー
型スイッチング機構Sでは、動作レバー51が、ケース
52の前方にまっすぐに突き出ているときのノーマル位
置と、その両側の動作位置との間で揺動可能になってい
ると共に、動作レバー51が動作位置からノーマル位置
に向けて自動復帰する機能を備えている。このような機
能を備えたレバー型スイッチング機構S自体は公知であ
るので、その詳細構造についての説明を省略する。
転操作部材4と回転部材3とレバー型スイッチング機構
Sとによって回転スイッチ要素Bが形成されている。
チにおいて、多方向スイッチ要素Aから信号を出力させ
るときには、回転操作部材4に外力を加えてその回転操
作部材4を矢印Xで例示したようにいずれかの方向に傾
かせる。そうすると、多方向スイッチ要素Aの傾倒操作
部材2が傾倒動作を行うので、図5について説明したよ
うに、多方向スイッチ要素Aのいずれかの接点部14の
開閉が切り換わって傾倒操作部材2の傾倒動作に応じた
信号が出力される。
させるときには、回転操作部材4を反時計回りY1又は
時計回りY2に回転させる。たとえば回転操作部材4を
反時計回りY1に回転させると、回転操作部材4の突起
41が回転部材3の開口33の孔縁に係合してその回転
部材3が回転操作部材4と共に図2のように反時計回り
Y1に回転する。こうして回転部材3が回転すると、蹴
片部34が、レバー型スイッチ機構Sの動作レバー51
を蹴ってその動作レバー51をノーマル位置から動作位
置(仮想線で示してある)にまで揺動させた後、その動
作レバー51を乗り越え、しかも、蹴片部34が動作レ
バー51を乗り越えると、動作レバー51が動作位置か
らノーマル位置に向けて自動復帰する。これによりレバ
ー型スイッチング機構Sの開閉が切り換わる。このよう
な動作レバー51の揺動運動は、回転部材3のそれぞれ
の蹴片部34が動作レバー51を乗り越えるごとに行わ
れる。そのため、回転部材3の回転角度を増減すること
によって、レバー型スイッチング機構Sの開閉モードの
切換り回数を制御することが可能になる。
転部材3側の開口33に嵌合されている回転操作部材4
の突起41の周囲に遊び空間P(図2参照)を形成して
あり、多方向スイッチ要素Aの傾倒操作部材2を傾倒動
作させるときには、その遊び空間P内で突起41が変位
するだけである。したがって、回転部材3が多方向スイ
ッチ要素Aの動作の妨げにならない。しかし、回転スイ
ッチ要素Bを動作させるときには、上記遊び空間Pのた
めに、回転操作部材4の回転操作初期に回転操作部材4
が回転部材3を伴わずに空回りするという事態が起こ
る。
してある。すなわち、図3は本発明に係る複合操作型ス
イッチを具体化した第2実施形態の部分破断側面図、図
4は図3の複合操作型スイッチの要部の平面図である。
なお、図4では回転操作部材4を仮想線で示してある。
この実施形態では、図4のように、回転部材3側の開口
33を、その回転部材3の半径方向に長い長孔によって
形成してあると共に、回転操作部材4側に、上記開口3
3の単軸幅と略同一寸法の直径寸法を有する円形断面の
突起41を具備させ、それらの突起41を各開口33の
長手方向中央部に各別に嵌合させてある。また、図3の
ように、回転部材3をケースCに形成されている空洞部
Hに横方向スライド自在に収容してある。こうしておく
と、回転操作部材4の回転が、開口33に係合している
突起41によって直ちに回転部材3に伝えられるので、
回転操作部材4が回転操作初期に空回りするという事態
が起こらなくなる。また、多方向スイッチ要素Aの傾倒
操作部材2を傾倒動作させるために回転操作部材4を傾
けたときにも、開口33に係合している突起41の変位
が直ちに回転部材3に伝わるので、回転部材3が横方向
にスライドして突起41と同一方向に変位する。そのた
め、多方向スイッチ要素Aの動作が回転部材3によって
妨げられるという事態は起こらない。なお、図4のよう
に開口33に嵌合されている突起41の左右又は前後に
形成される遊び空間P1は、回転操作部材4を傾けたと
きにその回転操作部材4と共に傾く突起41の傾き代を
確保することに役立っている。
ところと同様であるので、図3及び図4では、図1及び
図2で説明した部分と同一又は相応する部分に同一符号
を付して詳細な説明を省略した。
において、多方向スイッチ要素Aは、プッシュスイッチ
としての機能を備えていないけれども、この点は、多方
向スイッチ要素Aとして図6に例示した構造のものを採
用することによって、プッシュスイッチとしての機能を
具備させることが可能である。
の概略垂直断面図である。この多方向スイッチ要素A’
が、図5で説明した多方向スイッチ要素Aと異なってい
る点は、筐体本体11のベース部13の中央に可動接点
15’を有する接点部14’が配備されている点、図5
の傾倒操作部材2の代わりに、傾倒押込操作部材2’を
設け、その傾倒押込操作部材2’の下端部に設けられた
突起18’が上記可動接点15’で支えられている点で
ある。可動接点15’は弾性復帰作用を発揮する。図6
において、その他の点は図5で説明したところと同様で
あるので、説明の重複を避けるために同一又は相応する
部分に同一符号を付してある。
傾倒押込操作部材2’を押し下げると、突起18’が可
動接点15’を押し下げて接点部14’が開から閉に切
り換わる。可動接点15’は弾性復帰作用を発揮するの
で、傾倒押込操作部材2’を押込動作させた後に外力を
解放すれば、可動接点15’が元の位置に弾性復帰する
のに伴ってキートップ3や傾倒押込操作部材2’も押込
位置から元の位置であるノーマル位置に自動復帰する。
を支点として左向き矢印mのように左方向に傾倒させる
と、キートップ16の左端に設けられている押圧部16
aが左側の接点部14の可動接点15を押し下げるの
で、その接点部14が開から閉に切り換わる。また、傾
倒押込操作部材2’を突起18’を支点として右向き矢
印nのように右方向に傾倒させると、キートップ16の
右端に設けられている押圧部16aが右側の接点部14
の可動接点15を押し下げるので、その接点部14が開
から閉に切り換わる。可動接点15は弾性復帰作用を発
揮するので、傾倒押込操作部材2’を傾倒動作させた後
に外力を解放すれば、可動接点15が元の位置に弾性復
帰するのに伴ってキートップ3や傾倒押込操作部材2’
も傾倒動作位置から元の位置であるノーマル位置に自動
復帰する。
合操作型スイッチにおいて、多方向スイッチ要素Aを、
プッシュスイッチとしての機能を備えた図6の多方向ス
イッチ要素A’と置き換えたものが第2実施形態に相当
する。この第2実施形態によると、傾倒押込操作部材
2’の傾倒動作に応じた信号及び傾倒押込操作部材2’
の押込動作に応じた信号を多方向スイッチ要素A’によ
って出力させることが可能になる。勿論、回転操作部材
4の回転動作に応じた信号を回転スイッチ要素Bによっ
て出力させることも可能である。
具体化した第3実施形態の概略垂直断面図である。この
複合操作型スイッチは、プッシュスイッチ要素Dと回転
スイッチ要素Eとを備えていて、これらの各要素D,E
がケースFに組み付けられている。
された接点部51を備えており、この接点部51の可動
接点52によってキートップとしての押込操作部材53
の下端が支えられている。しかも、押込操作部材53に
はドーム型あるいはアーム型の弾性を備えた支え部54
が備わっていていて、その支え部54の外端が上記基板
5によって受けとめられている。このため、押込操作部
材53は、可動接点52や支え部54の弾性に抗してノ
ーマル位置(図示位置)からその下方の押込動作位置に
押し込むことが可能であり、外力が解放されると可動接
点52や支え部54の弾性復帰力によって押込動作位置
からノーマル位置に自動復帰する。そして、押込操作部
材53によって可動接点52が押し込まれると、接点部
51が開から閉に切り換わる。
けられている。具体的には、円形の回転部材61の中央
に具備されている凹所62に押込操作部材53の上端が
嵌合されている。そして、回転部材61の凹所62と押
込操作部材53との嵌合箇所で回転部材61が押込操作
部材53に対して摺動回転可能になっている。
て、その外周部の等角度おきの複数箇所に蹴片部63が
放射方向に突設されている。また、回転部材61の中央
の突出部65に、円板状の回転操作部材7の中央位置に
下向きに突設されたボス部71が嵌合して一体化されて
いる。回転部材61と回転操作部材7との一体化のため
の構造については種々の構造を採用することが可能であ
る。たとえば、回転部材61の突出部65を回転操作部
材7のボス部71に圧入して両者が相対回転しないよう
に固着するという構造、回転部材61の突出部65を回
転操作部材7のボス部71に相対回転しないように接着
剤で接合しておくという構造などを採用することが可能
である。
部材61と回転操作部材7とが相互に取り付けられてい
ると、回転操作部材7は回転部材61を介して押込操作
部材53の軸線L1回りで回転可能になる。なお、回転
部材61や回転操作部材7は、ケースFに備わっている
軸受部F1の作用によって定位置で回転することができ
るようになっている。
ング機構Sが配備されている。このレバー型スイッチ機
構Sには、図1や図2などで説明したものと同じものが
使われている。したがって、図例のレバー型スイッチン
グ機構Sでは、動作レバー51が、ケース52の前方に
まっすぐに突き出ているときのノーマル位置と、その両
側の動作位置との間で揺動可能になっていると共に、動
作レバー51が動作位置からノーマル位置に向けて自動
復帰する機能を備えている。レバー型スイッチング機構
Sの動作レバー51は回転部材61の隣接する蹴片部6
3,63の相互間凹所66内に突入されている。
込操作部材53と接点部51とによってプッシュスイッ
チ要素Dが形成され、回転操作部材7と回転部材61と
レバー型スイッチング機構Sとによって回転スイッチ要
素Eが形成されている。
チにおいて、プッシュスイッチ要素Dから信号を出力さ
せるときには、下向き矢符aのように回転操作部材7の
押込動作を行うことにより、回転部材61と押込操作部
材53とを押し込んで接点部51の開閉を切り換える。
回転操作部材7の押込力を解除すると、接点部51の可
動接点52や支え部54の弾性復帰力によって押込操作
部材53が上向き矢符bのように押込動作位置からノー
マル位置に復帰し、同時に、回転操作部材7も元位置に
復帰する。
させるときには、回転操作部材7を反時計回りY1又は
時計回りY2に回転させる。たとえば回転操作部材7を
反時計回りY1に回転させると、回転部材61の蹴片部
63が、レバー型スイッチ機構Sの動作レバー51を蹴
ってその動作レバー51をノーマル位置から動作位置に
まで揺動させた後、その動作レバー51を乗り越え、し
かも、蹴片部63が動作レバー51を乗り越えると、動
作レバー51が動作位置からノーマル位置に向けて自動
復帰する。これによりレバー型スイッチング機構Sの開
閉が切り換わる。このような動作レバー51の揺動運動
は、回転部材61のそれぞれの蹴片部63が動作レバー
51を乗り越えるごとに行われる。そのため、回転操作
部材7の回転を通じて回転部材61の回転角度を増減す
ることによって、レバー型スイッチング機構Sの開閉モ
ードの切換り回数を制御することが可能になる。
具体化した第4実施形態の概略垂直断面図である。この
複合操作型スイッチも、プッシュスイッチ要素D’と回
転スイッチ要素E’とを備えていて、これらの各要素
D’,E’がケースF’に組み付けられている。
5’に搭載された接点部51’を備えており、この接点
部51’の可動接点52’によってキートップとしての
押込操作部材53’の中央部が回転可能な状態で支えら
れている。このため、押込操作部材53’は、可動接点
52’の弾性に抗してノーマル位置(図示位置)からそ
の下方の押込動作位置に押し込むことが可能であり、外
力が解放されると可動接点52’の弾性復帰力によって
押込動作位置からノーマル位置に自動復帰する。そし
て、押込操作部材53’によって可動接点52’が押し
込まれると、接点部51’が開から閉に切り換わる。上
記ベース部5’には円形リング状の周壁55’が備わて
おり、この周壁55’の外側に回転部材61’が嵌合状
に取り付けられていて、その回転部材61’が上記押込
操作部材53’によって支えられている。ここで、回転
部材61’は押込操作部材53’に対して摺動回転自在
になっていることが望ましい。
いて、その外周部の等角度おきの複数箇所に蹴片部6
3’が放射方向に突設されている。また、回転部材6
1’の中央のボス部65’に、円板状の回転操作部材
7’の中央位置に下向きに突設された突出部71’が嵌
合して一体化されている。回転部材61’と回転操作部
材7’との一体化のための構造については種々の構造を
採用することが可能である。たとえば、回転部材61’
のボス部65’を回転操作部材7’の突出部71’に圧
入して両者が相対回転しないように固着するという構
造、回転部材61’のボス部65’を回転操作部材7’
の突出部71’に相対回転しないように接着剤で接合し
ておくという構造などを採用することが可能である。
転部材61’と回転操作部材7’とが相互に取り付けら
れていると、回転操作部材7’は回転部材61’を介し
て押込操作部材53’の軸線L1’回りで回転可能にな
る。なお、回転部材61’はケースF’に備わっている
軸受部F1’の作用によって定位置で回転することがで
きるようになっている。
チング機構Sが配備されている。このレバー型スイッチ
機構Sには、図1や図2などで説明したものと同じもの
が使われている。したがって、図例のレバー型スイッチ
ング機構Sでは、動作レバー51が、ケース52の前方
にまっすぐに突き出ているときのノーマル位置と、その
両側の動作位置との間で揺動可能になっていると共に、
動作レバー51が動作位置からノーマル位置に向けて自
動復帰する機能を備えている。レバー型スイッチング機
構Sの動作レバー51は回転部材61’の隣接する蹴片
部63’,63’の相互間凹所66’内に突入されてい
る。
込操作部材53’と接点部51’とによってプッシュス
イッチ要素D’が形成され、回転操作部材7’と回転部
材61’とレバー型スイッチング機構Sとによって回転
スイッチ要素E’が形成されている。
チにおいて、プッシュスイッチ要素D’から信号を出力
させるときには、下向き矢符a’のように回転操作部材
7’の押込動作を行うことにより、回転部材61’と押
込操作部材53’とを押し込んで接点部51’の開閉を
切り換える。回転操作部材7’の押込力を解除すると、
上向き矢符b’のように接点部51’の可動接点52’
の弾性復帰力によって押込操作部材53’が押込動作位
置からノーマル位置に復帰し、同時に、回転操作部材
7’も元位置に復帰する。また、回転スイッチ要素E’
から信号を出力させるときには、回転操作部材7’を反
時計回りY1’又は時計回りY2’に回転させる。たと
えば回転操作部材7’を反時計回りY1’に回転させる
と、回転部材61’の蹴片部63’が、レバー型スイッ
チ機構Sの動作レバー51を蹴ってその動作レバー51
をノーマル位置から動作位置にまで揺動させた後、その
動作レバー51を乗り越え、しかも、蹴片部63’が動
作レバー51を乗り越えると、動作レバー51が動作位
置からノーマル位置に向けて自動復帰する。これにより
レバー型スイッチング機構Sの開閉が切り換わる。この
ような動作レバー51の揺動運動は、回転部材61’の
それぞれの蹴片部63’が動作レバー51を乗り越える
ごとに行われる。そのため、回転操作部材7’の回転を
通じて回転部材61’の回転角度を増減することによっ
て、レバー型スイッチング機構Sの開閉モードの切換り
回数を制御することが可能になる。
実施形態の複合操作型スイッチにおいて、たとえばレバ
ー型スイッチング機構Sが動作不良を起こしたような場
合には、そのレバー型スイッチング機構Sだけを交換す
ればよく、その交換に際して多方向スイッチ要素A,
D,D’などを分解したりする必要はない。
作型スイッチにおいて、多方向スイッチ要素やプッシュ
スイッチ要素にレバー型スイッチング機構を採用した回
転スイッチ要素を組み合わせることによって、回転スイ
ッチ要素の動作不良などに対する対処を容易に行うこと
ができるようになる。また、多方向スイッチ要素又はプ
ッシュスイッチ要素の操作と、回転スイッチ要素の操作
とを選択して行う場合に、それらに共通の1つの部材を
操作するだけで済む。
態の部分破断側面図である。
る。
態の部分破断側面図である。
る。
方向スイッチを例示した概略垂直断面図である。
の多方向スイッチを例示した概略垂直断面図である。
第3実施形態の概略垂直断面図である。
第4実施形態の概略垂直断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 傾倒操作部材の傾倒動作に応じた信号を
出力する多方向スイッチ要素と、回転操作部材の回転動
作に応じた信号を出力する回転スイッチ要素とを備え、
上記傾倒操作部材に、その傾倒操作部材の軸線回りで回
転可能に上記回転操作部材が取り付けられていると共
に、その回転操作部材を介して上記傾倒操作部材の傾倒
動作を行うことが可能になっており、 上記回転スイッチ要素が、上記回転操作部材と、この回
転操作部材と共に回転する回転部材と、この回転部材に
設けられた蹴片部と、回転部材と共に回転する上記蹴片
部により蹴られて変位する動作レバーを備えかつその動
作レバーの位置変化によって開閉モードが切り換わるレ
バー型スイッチイング機構とを備えており、そのレバー
型スイッチング機構が、上記回転部材の側部に配備され
ていることを特徴とする複合操作型スイッチ。 - 【請求項2】 傾倒押込操作部材の傾倒動作に応じた信
号及び上記傾倒押込操作部材の押込動作に応じた信号を
出力する多方向スイッチ要素と、回転操作部材の回転動
作に応じた信号を出力する回転スイッチ要素とを備え、
上記傾倒押込操作部材に、その傾倒押込操作部材の軸線
回りで回転可能に上記回転操作部材が取り付けられてい
ると共に、その回転操作部材を介して上記傾倒押込操作
部材の傾倒動作及び押込動作を行うことが可能になって
おり、 上記回転スイッチ要素が、上記回転操作部材と、この回
転操作部材と共に回転する回転部材と、この回転部材に
設けられた蹴片部と、回転部材と共に回転する上記蹴片
部により蹴られて変位する動作レバーを備えかつその動
作レバーの位置変化によって開閉モードが切り換わるレ
バー型スイッチイング機構とを備えており、そのレバー
型スイッチング機構が、上記回転部材の側部に配備され
ていることを特徴とする複合操作型スイッチ。 - 【請求項3】 押込操作部材の押込動作に応じた信号を
出力するプッシュスイッチ要素と、回転操作部材の回転
動作に応じた信号を出力する回転スイッチ要素とを備
え、上記押込操作部材に、その押込操作部材の軸線回り
で回転可能に上記回転操作部材が取り付けられていると
共に、その回転操作部材を介して上記押込操作部材の押
込動作を行うことが可能になっており、 上記回転スイッチ要素が、上記回転操作部材と、この回
転操作部材と共に回転する回転部材と、この回転部材に
設けられた蹴片部と、回転部材と共に回転する上記蹴片
部により蹴られて変位する動作レバーを備えかつその動
作レバーの位置変化によって開閉モードが切り換わるレ
バー型スイッチイング機構とを備えており、そのレバー
型スイッチング機構が、上記回転部材の側部に配備され
ていることを特徴とする複合操作型スイッチ。 - 【請求項4】 上記レバー型スイッチング機構は、上記
動作レバーがノーマル位置と動作位置との間で揺動可能
でかつ動作位置からノーマル位置に向けて自動復帰する
機能を備えている請求項1ないし請求項3のいずれかに
記載した複合操作型スイッチ。 - 【請求項5】 上記多方向スイッチ要素は、その傾倒操
作部材がノーマル位置とそのノーマル位置の周囲の傾倒
動作位置との間で揺動可能でかつ傾倒動作位置からノー
マル位置に向けて自動復帰する機能を備えている請求項
1に記載した複合操作型スイッチ。 - 【請求項6】 上記多方向スイッチ要素は、その傾倒押
込操作部材がノーマル位置とそのノーマル位置の周囲の
傾倒動作位置との間で揺動可能でかつ傾倒動作位置から
ノーマル位置に向けて自動復帰する機能を備えていると
共に、その傾倒押込操作部材がノーマル位置とそのノー
マル位置の下方の押込動作位置との間で上下動可能でか
つ押込動作位置からノーマル位置に向けて自動復帰する
機能を備えている請求項2に記載した複合操作型スイッ
チ。 - 【請求項7】 上記プッシュスイッチ要素は、その押込
操作部材がノーマル位置と押込動作位置との間で上下動
可能でかつ押込動作位置からノーマル位置に向けて自動
復帰する機能を備えている請求項3に記載した複合操作
型スイッチ。 - 【請求項8】 上記回転部材が平面視円形に形成され、
その回転部材の外周部の等角度おきの複数箇所に上記蹴
片部が放射方向に突設されている請求項4に記載した複
合操作型スイッチ。
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---|---|---|---|
JP2000050008A JP3766776B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 複合操作型スイッチ |
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JP2000050008A JP3766776B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 複合操作型スイッチ |
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JP3766776B2 JP3766776B2 (ja) | 2006-04-19 |
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---|---|---|---|---|
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KR100656002B1 (ko) | 2005-08-24 | 2006-12-08 | 현대자동차주식회사 | 차량용 통합 스위치 |
JP2007033862A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Canon Inc | 操作入力装置および電子機器 |
KR100762600B1 (ko) | 2005-09-20 | 2007-10-01 | 오므론 가부시키가이샤 | 스위치 장치 |
JP2008132904A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートの電動操作装置 |
JP2010123479A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Yuhshin Co Ltd | 操作入力装置 |
WO2013111298A1 (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-01 | パイオニア株式会社 | ヘッドホン |
-
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- 2000-02-25 JP JP2000050008A patent/JP3766776B2/ja not_active Expired - Fee Related
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