JP2001243678A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JP2001243678A
JP2001243678A JP2000048831A JP2000048831A JP2001243678A JP 2001243678 A JP2001243678 A JP 2001243678A JP 2000048831 A JP2000048831 A JP 2000048831A JP 2000048831 A JP2000048831 A JP 2000048831A JP 2001243678 A JP2001243678 A JP 2001243678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
control signal
unit
external device
signal input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000048831A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Nakaura
昭彦 中浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000048831A priority Critical patent/JP2001243678A/ja
Publication of JP2001243678A publication Critical patent/JP2001243678A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部機器の番組を録画する磁気記録再生装置
において、2つの機器で番組予約を作成するという難し
さや、2つの機器が同期していないことによる予約録画
の失敗という問題を解決し、簡単に外部機器の番組を予
約録画することができる磁気記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 制御信号機能切替部12を持った、制御
信号入力部11を設けることにより、新たに制御信号入
力部を設けることなく、外部機器からの録画制御信号を
入力することができ、この制御信号で、磁気記録再生装
置の録画を制御することによって簡単かつ正確に外部機
器の番組を予約録画することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡単に外部機器の
番組を記録する機能を有した磁気記録再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダーなどの磁
気記録再生装置は、CSチューナなどの外部機器で受信
する番組を簡単に予約記録できる機能が求められてい
る。特に、欧米諸国ではCSチューナの普及が急速に増
加しており、上記のような機能が有効になってくる。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置について説
明する。
【0004】図2は外部機器の予約番組を従来の磁気記
録再生装置で予約録画機能を使って録画するブロック図
を示すものである。図2において、8はテープなどの記
録媒体に入力される映像音声信号を記録するビデオテー
プレコーダ(以下、VTRと記す)、7はVTR8に接
続し所望の放送を受信する外部機器で、本実施の形態で
はCSチューナとして説明している。1は外部機器7が
接続され外部機器7で受信した番組信号がVTR8に入
力される外部信号入力部、2は入力切替部であり磁気記
録再生装置で録画する信号の切り替えを行う。3は操作
することでVTR8を録画待機状態に移行させることが
できる録画待機設定釦、4はVTR8において予約録画
の設定を行うことができる予約録画作成部、5は制御部
6からの制御により外部機器7からの番組信号を記録媒
体に録画する録画部、6は予約録画作成部4または録画
待機設定釦3からの制御信号により入力切替部2及び録
画部5を制御する制御部である。
【0005】以上のように構成された従来の磁気記録再
生装置について、以下その動作について説明する。
【0006】まず、外部機器7で録画したい番組の予約
設定を行う。この設定によって、外部機器7は、予約設
定した時刻になると予約された番組を受信し、その番組
の信号をVTR8へ出力する。次に、VTR8におい
て、外部機器7で予約設定した番組が録画できるよう
に、外部信号入力部1からの信号を録画する予約設定を
予約録画作成部4で設定する。具体的には録画開始時刻
や終了時刻などを入力する。そして、録画待機設定釦3
を操作して予約録画待機状態に設定する。設定した予約
録画開始時刻になると外部機器7にて所望の番組を受信
するとともに、VTR8内の制御部6が入力切替部2及
び録画部5に対して録画開始制御を行い、外部機器7か
ら外部信号入力部1及び入力切換部2を介して入力され
た番組信号は、録画部5において磁気テープなどの記録
媒体に記録される。このように、外部機器7およびVT
R8の両方ともに予約録画設定を行うことで、外部機器
7で受信した番組をVTR8にて予約録画することがで
きる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、外部機器7とVTR8の両方ともに番組
予約を作成するという操作が必要であるため、操作が非
常に難しくなるという問題点と、予約番組の開始時刻や
終了時刻が予定通り行われなかった場合、外部機器7が
何らかの方法で、その予約番組の開始時刻や終了時刻を
自動的に番組通りに変更し、番組の信号を出力する機能
を有していても、VTR8は予約された時刻通りに予約
録画を実行してしまうので、このような場合、VTR8
で外部機器7で受信した番組を正常に録画できないとい
う問題点を有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、簡単にかつ間違いなく外部機器の番組を録画する磁
気記録再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、外部機器と接続し、前
記外部機器からの映像音声信号を入力して記録媒体に記
録可能な磁気記録再生装置であって、前記外部機器から
の制御信号を入力する制御信号入力部と、前記制御信号
入力部から入力された制御信号により本装置内部の機能
を切り替える制御信号機能切替部と、前記外部機器から
の映像音声信号を入力する外部信号入力部と、前記外部
信号入力部から入力された映像音声信号を記録媒体に記
録する録画部と、前記制御信号機能切替部からの制御信
号により前記録画部を制御する制御部とを備えた構成を
有している。
【0010】この構成によって、外部機器と磁気記録再
生装置の両方ともに番組予約を作成するという難しい操
作が必要なくなり、操作が非常に簡単になるという点
と、予約番組の開始時刻や終了時刻が予定通り行われな
かった場合で、外部機器が何らかの方法で、その予約番
組の開始時刻や終了時刻を自動的に番組通りに変更し、
番組の信号を出力する機能を有している場合、間違いな
く外部機器の番組を録画する機能が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、外部機器と接続し、前記外部機器からの映像音声信
号を入力して記録媒体に記録可能な磁気記録再生装置で
あって、前記外部機器からの制御信号を入力する制御信
号入力部と、前記制御信号入力部から入力された制御信
号により本装置内部の機能を切り替える制御信号機能切
替部と、前記外部機器からの映像音声信号を入力する外
部信号入力部と、前記外部信号入力部から入力された映
像音声信号を記録媒体に記録する録画部と、前記制御信
号機能切替部からの制御信号により前記録画部を制御す
る制御部とを備えたものであり、専用制御信号入力部を
備えていなくても、従来からあった制御信号入力部の機
能を切り替える制御信号機能切替部を設けることによ
り、新たな制御信号入力部を備える必要がないという作
用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、予約録画の設定
が可能な外部機器と接続し、前記外部機器からの映像音
声信号を入力して記録媒体に記録可能な磁気記録再生装
置であって、前記外部機器からの予約制御信号を入力す
る制御信号入力部と、前記制御信号入力部から入力され
た予約制御信号により本装置内部の機能を切り替える制
御信号機能切替部と、前記外部機器からの映像音声信号
を入力する外部信号入力部と、前記外部信号入力部から
入力された映像音声信号を記録媒体に記録する録画部
と、予約録画の待機状態に移行させる録画待機設定手段
と、前記制御信号機能切替部及び前記録画待機設定手段
からの予約制御信号により前記録画部を制御する制御部
とを備えたことにより、磁気記録再生装置で番組予約を
作成するという操作無しに、外部機器の番組を予約録画
できるという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
を用いて説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態における磁気記録再生装置を示すブロック図であり、
図1において、10は磁気テープなどの記録媒体に映像
音声信号などを記録するビデオテープレコーダー(以
下、VTRと記す)、18はVTR10に接続されVT
R10に信号を入力する外部機器で、本実施の形態では
CSチューナを用いて説明している。11は外部機器1
8からの録画制御信号を入力する制御信号入力部、12
は制御信号入力部11に入力された制御信号を録画制御
信号の機能へ切り替える制御信号機能切替部であり、制
御信号入力部11から入ってきた制御信号を、録画制御
信号として扱うように切り替える機構である。したがっ
て、制御信号入力部11を録画制御信号入力部とそれ以
外の機能に切り替えることができる。このことにより、
すでにほかの機能のためにある制御信号入力部を複数の
機能を制御する制御信号入力部にすることができ、新た
な回路を追加する必要がない。また、この制御信号機能
切替部12は、回路で構成することも可能であるが、マ
イクロプロセッサーのソフトウェアで実現することも可
能である。13は外部機器18で受信した放送における
所望の番組信号を入力する外部信号入力部、14はVT
R10で録画する信号をVTR内部からの信号とで切り
替える入力切替部で、本説明ではVTR内部からの信号
についての説明は省略した。15は外部機器18で受信
した番組信号を録画する状態に設定するための録画待機
設定手段である録画待機設定釦であり、従来の磁気記録
再生装置が備えていた予約録画を実行するために待機状
態にするための設定釦で兼用することもできる。16は
入力切替部14から出力された番組信号を記録媒体に録
画する録画部、17は録画待機設定釦15の操作により
入力切替部14及び録画部16を制御する制御部であ
る。
【0015】以上のように構成された本実施の形態の磁
気記録再生装置について、図1を用いてその動作を説明
する。
【0016】まず、外部機器18にてVTR10で録画
したい番組の予約を設定する。具体的には、予約録画の
開始時刻、終了時刻、チャンネルなどの設定を行う。録
画したい番組の信号とともに、VTR10を録画動作さ
せる制御信号を出力できる状態にしておき、番組信号出
力と制御信号出力(図示せず)を外部信号入力部13お
よび制御信号入力部11に接続しておく。次に、制御信
号入力部11からの制御信号が外部機器18からの録画
制御信号となるように制御信号機能切替部12を切り替
えておく。そして、使用者は録画待機設定釦15を操作
して、VTR10が制御信号に基づき外部機器18の番
組を録画できるように待機させておく。
【0017】その後、外部機器18にて予約設定した開
始時刻になり番組が開始されると、外部機器18はVT
R10の外部信号入力部13に番組信号を出力するとと
もに、録画動作させる制御信号を制御信号入力部11に
出力する。制御信号入力部11から入力した外部機器1
8からの制御信号が、制御信号機能切替部12に入力さ
れ外部機器18の録画制御信号と判断すると、制御部1
7は入力切替部14を外部機器からの入力に切り替え
て、外部信号入力部13で入力した外部機器18の番組
信号を、録画部16に入力する。録画部16は、制御部
17からの制御により外部機器18で受信した番組を記
録媒体などに録画する。
【0018】録画終了時刻になると、外部機器18から
制御信号入力部11に対して録画終了の制御信号を出力
し、制御信号機能切替部12を介して制御部17に入力
され、制御部17は録画部16に対して録画停止の制御
を行う。
【0019】以上のように本実施の形態によれば、制御
信号入力部11及び制御信号機能切替部12を設けるこ
とにより、従来、外部機器とVTRの両方で予約録画の
設定を行っていたが、外部機器18での予約録画設定だ
けでよく、VTR10側では録画待機設定釦15を押す
だけでよいので、予約録画の操作性が向上するととも
に、外部機器18とVTR10とにおける設定間違いを
なくすことができ、正確に所望の番組を録画することが
できる。
【0020】また、制御信号機能切替部12を設けるこ
とにより、CSチューナ以外の外部機器を接続する際に
も、新たに制御信号入力部を設けることなく、外部機器
からの録画制御信号を入力することができ、簡単かつ正
確に外部機器の番組を予約録画することができる。
【0021】なお、図1の録画待機設定釦15の操作
は、本発明の磁気記録再生装置が、制御信号で外部機器
の番組を録画できるように待機させておく手段であり、
その釦は、VTR10上に存在しても、VTR10を操
作する遠隔装置に存在しても構わない。また、制御部1
7は、マイクロプロセッサによるソフトウェアでも同様
に実現できるため、本実施形態にとどまるものではな
い。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、外部機器の番組
を簡単な操作で、かつ予約番組の開始時刻や終了時刻が
予定通り行われなかった場合においても、正確かつ簡単
にに外部機器の番組を録画することができるという優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における磁気記録再生装置
のブロック図
【図2】従来の磁気記録再生装置のブロック図
【符号の説明】
11 制御信号入力部 12 制御信号機能切替部 13 外部信号入力部 14 入力切替部 15 録画待機設定釦 16 録画部 17 制御部 18 外部機器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器と接続し、前記外部機器からの
    映像音声信号を入力して記録媒体に記録可能な磁気記録
    再生装置であって、前記外部機器からの制御信号を入力
    する制御信号入力部と、前記制御信号入力部から入力さ
    れた制御信号により本装置内部の機能を切り替える制御
    信号機能切替部と、前記外部機器からの映像音声信号を
    入力する外部信号入力部と、前記外部信号入力部から入
    力された映像音声信号を記録媒体に記録する録画部と、
    前記制御信号機能切替部からの制御信号により前記録画
    部を制御する制御部とを備えたことを特徴とする磁気記
    録再生装置。
  2. 【請求項2】 予約録画の設定が可能な外部機器と接続
    し、前記外部機器からの映像音声信号を入力して記録媒
    体に記録可能な磁気記録再生装置であって、前記外部機
    器からの予約制御信号を入力する制御信号入力部と、前
    記制御信号入力部から入力された予約制御信号により本
    装置内部の機能を切り替える制御信号機能切替部と、前
    記外部機器からの映像音声信号を入力する外部信号入力
    部と、前記外部信号入力部から入力された映像音声信号
    を記録媒体に記録する録画部と、予約録画の待機状態に
    移行させる録画待機設定手段と、前記制御信号機能切替
    部及び前記録画待機設定手段からの予約制御信号により
    前記録画部を制御する制御部とを備えたことを特徴とす
    る磁気記録再生装置。
JP2000048831A 2000-02-25 2000-02-25 磁気記録再生装置 Pending JP2001243678A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000048831A JP2001243678A (ja) 2000-02-25 2000-02-25 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000048831A JP2001243678A (ja) 2000-02-25 2000-02-25 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001243678A true JP2001243678A (ja) 2001-09-07

Family

ID=18570862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000048831A Pending JP2001243678A (ja) 2000-02-25 2000-02-25 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001243678A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004363647A (ja) 映像記録再生装置および映像記録方法
JP2001243678A (ja) 磁気記録再生装置
JPH06233201A (ja) 複合映像装置
JP2579084B2 (ja) 映像信号記録再生装置
JPH08306097A (ja) リモコン装置
JP2839680B2 (ja) 音声信号記録再生装置
KR960003165B1 (ko) 예약방송 디스플레이 방법
KR200315214Y1 (ko) 브이씨알의 종료시간 변경 예약 녹화장치
KR970002174B1 (ko) 브이씨알의 예약재생방법
JPH0510473Y2 (ja)
KR100257510B1 (ko) 브이씨알/브이씨피의 편집기능 제어방법
KR0152586B1 (ko) 장시간녹화시 비디오테이프의 영상/음성녹화처리장치와 그 방법
KR200161372Y1 (ko) 녹화일자 기록회로
JPS59124050A (ja) 記録及び/または再生装置
JPS60223048A (ja) 磁気記録装置
JPH02203449A (ja) 衛星放送受信録画装置
KR0134429B1 (ko) 브이.씨.알의 연결 녹화 방법
KR100288180B1 (ko) Tvcr의 예약녹화 제어방법
KR20000028248A (ko) Pip 기능을 갖는 tvcr의 예약녹화방법
KR20000028257A (ko) Pip 기능을 갖는 tvcr의 예약녹화 확인방법
JPS6019713B2 (ja) 録画機能付テレビ受信機
KR19990041377A (ko) 재생 시간 설정이 가능한 비디오 카세트 레코더의 구동 방법
JPH07262761A (ja) 電子機器
KR19990069885A (ko) Pip기능을 구비한 tvcr의 주,부 화면 절환에 따른 부화면 녹화장치
JP2004030845A (ja) 記録再生装置