JP2001242745A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001242745A
JP2001242745A JP2000057945A JP2000057945A JP2001242745A JP 2001242745 A JP2001242745 A JP 2001242745A JP 2000057945 A JP2000057945 A JP 2000057945A JP 2000057945 A JP2000057945 A JP 2000057945A JP 2001242745 A JP2001242745 A JP 2001242745A
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image
image forming
fixing
forming apparatus
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Koji Yamanobe
耕治 山野邉
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着ローラの表面温度を有効に下げることの
できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 第1のモードから第2のモードに画像形
成の動作モードの変更があった際には、電装ユニット9
周辺に外気を取り入れる吸気部18を閉じ、定着器6周
辺に外気を取り入れる吸気部17のみを開いて定着器6
周辺の空気を外部に排出することにより、定着ローラ7
の表面温度を下げる時に冷却ファン16の冷却効果の全
てを定着器6に持っていくことが可能となり、定着器6
に備えられた定着ローラ7の表面温度を有効に下げるこ
とができる。従って、低密度画素での画像形成である第
1のモードから高密度画素である第2のモードに動作モ
ードが切り替わった際に、短時間で画像形成動作を再開
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常の第1の画素
密度で画像を形成する第1のモードと、第2モードより
も密な第2の画素密度で画像を形成する第2のモードと
を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームによる露光装置を備える静
電方式の画像形成装置においては、感光体上に形成され
る静電潜像の画像は、レーザビームによる主走査と感光
体の移動に伴う副走査方向との合成によって形成され
る。
【0003】この静電潜像は、前述した感光体の副走査
方向のスピードの低下、すなわち感光体がドラム状の場
合、その回転速度を低下させ、ポリゴンミラーの線速度
を低下させることによって記録画素密度をより密に記録
させることができる。従って、記録画素密度の切り替え
によって画素密度の高い高品質の画像を得ることができ
る。
【0004】例えば、20PPM(20枚/分)程度の
処理能力を有する1ビーム方式(LDが1個の構成)の
画像形成装置において、低密度画素(600dpi)で
画像形成を行う場合、画像クロックが20MHz前後、
ポリゴンモータの回転数が25000rpm前後とな
る。また、高密度画素(12000dpi)で画像形成
を行う場合、画像クロックが80MHz前後、ポリゴン
モータの回転数が50000rpm前後となる。また、
高画素密度時には用紙の搬送速度を半分の速度とするこ
とで、画像クロックを40MHz前後、ポリゴンモータ
の回転数を25000rpm前後とすることができる。
【0005】一方、熱ローラ定着方式の定着器について
見ると、一般に、熱ローラを含む上下ローラ対が転写紙
の搬送速度に同調するべく感光体の駆動速度に同期して
回転駆動される構造がとられている。従って、前述した
ように記録画素密度の切り替えによって画素密度の高い
高品質の画像を得る場合には、感光体の駆動速度を低速
度側に切り替えると同時に上下ローラ対の駆動速度も低
下させる。この駆動速度の低下した上下ローラ対による
転写トナー画像の定着においては、上下ローラ対による
ニップ(挟持)時間が長くなりトナー像に対して必要以
上の圧力と熱量が加わることとなる。
【0006】この結果、トナーが過度に溶融して熱ロー
ラ表面との付着性が高くなり、熱ローラ表面にトナーが
付着転移して次の定着時に転写紙にこのトナーが再転写
することにより転写紙上を汚染してしまうといういわゆ
るオフセット現象を発生することがある。
【0007】また、定着後の転写紙が排紙されて排紙ト
レイ上に積み重ねられると前回画像形成された転写紙上
のトナー像が冷却し切れず溶融状態のままとなって、こ
のトナーが次回に積み重ねられた転写紙の裏面に付着し
て裏面汚れや転写紙同士の接着を発生することがある。
【0008】さらに、過度の加熱により転写紙に含まれ
る水分が失われて転写紙のカールを発生し、極端な場合
には転写紙が熱ローラと離型できずに上下ローラ対に付
着して巻き付き、紙詰まりを発生してしまうこともあ
る。
【0009】このような不具合を防止するためには、
(1)定着ローラの温度を下げる、(2)ニップ幅を狭
くする、(3)ニップ圧を低くする等の方法があるが、
制御方法及び画像形成装置の構成から定着ローラの温度
を下げる方法が一般的となっている。
【0010】本発明と技術分野が類似する従来例1とし
て、特開平9−233314号公報の“画像形成装置及
びその制御方法”がある。
【0011】本従来例は、画素密度切り替えにより高画
質な記録画素密度で画像形成を行う場合に、定着器の温
度制御による長時間の待ち時間を発生することなく良好
な定着を行うことを可能にする画像形成装置を提供する
ことを目的としている。
【0012】この目的を達成するために従来例1の画像
形成装置は、通常の第1の画素密度により画像形成する
第1モードと、この第1モードよりも密な第2の画素濃
度により画像形成する第2モードを有する画像形成装置
であって、第1モードと第2モードを選択する選択手段
と、熱ローラ温度を検出する温度検知センサを有する定
着器と、定着器を冷却する冷却手段と、選択手段による
第1及び第2の画素密度の変更により定着器の駆動速度
および設定温度を変更する制御手段とを備え、制御手段
は、選択手段により第1モードから第2モードに変更さ
れた時に、定着器の設定温度を第1モードでの高温の設
定温度H1から第2モードでの低温の設定温度H2に切
り替え、設定温度H1から設定温度H2の間の範囲に画
像形成の禁止及び許容を制御する所定の第2制御温度h
2を設け、定着器の温度検知センサにより検知された熱
ローラ温度が第2制御温度h2よりも高い場合には画像
形成を禁止し、冷却手段を駆動して定着器を冷却する制
御を行い、第2制御温度h2以下の場合には画像形成を
許容する制御を行うことを特徴としている。
【0013】即ち、上記の画像形成装置は、高速度での
印刷(低画素密度時:例えば600dpi)から低速度
での印刷(高画素密度時:例えば1200dpi)に切
り替えた場合、定着ローラの表面温度を下げるために専
用の冷却装置を備え、定着器内の定着ローラの表面温度
が所定の温度に下がるのを待ってから印刷を行ってい
た。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高速度
での印刷を行うために搬送速度を1/2にした場合、定
着ローラの表面温度を50℃近くも下げる必要があり、
この温度を下げるためには数分を必要とする。その間は
印刷をすることができず、ユーザを待たせることとな
る。
【0015】また、上述した従来例1の画像形成装置の
ように、定着ローラの温度を下げるための専用の冷却装
置を設ける方法もあるが、定着器の形状が大きくなり、
コスト高となる。
【0016】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、定着ローラの表面温度を下げるための専用の冷却
装置を設けることなく、定着ローラの表面温度を有効に
下げることのできる画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の画像形成装置は、通常の第1の画素密度で
画像を形成する第1のモードと、第1のモードよりも密
な第2の画素密度で画像を形成する第2のモードとを有
し、第1のモード時には高速で、第2のモード時には低
速で用紙を搬送するように制御し、併せて前記第1のモ
ード時には用紙に転写されたトナー像を定着させる定着
器の設定温度を高く、第2のモード時には定着器の設定
温度を低く制御する制御手段を有する画像形成装置であ
って、第1のモードから第2のモードに画像形成の動作
モードの変更があっった際に、定着器周辺の空気のみを
外部に排出する換気手段を有することを特徴とする。
【0018】請求項2記載の発明は請求項1記載の発明
において、換気手段は、画像形成装置内の空気を吸引し
て機外に排出する排気手段と、外気を取り入れて、排気
手段の排気作用により、電源を供給する電装ユニット周
辺に空気の流れを作る第1の換気口と、外気を取り入れ
て、排気手段の排気作用により、定着器周辺に空気の流
れを作る第2の換気口と、を有し、第1のモードから第
2のモードに画像形成の動作モードの変更があった際に
は、第1の換気口を閉じ、第2の換気口のみを開いて定
着器周辺の空気を外部に排出することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照しながら本発
明の画像形成装置に係る実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図7を参照すると本発明の画像形成装置に係る一
実施の形態が示されている。
【0020】図1には、本発明に係る画像形成装置の画
像形成部の構成が示されている。図1に示された感光体
ドラム1の表面は、図示しない高圧発生装置に接続され
た帯電チャージャにより、予め一様な正電位に帯電され
ている。また、図示しないレーザダイオードからのレー
ザ光が感光体ドラム1に照射されると、光導電現象で表
面の電荷が感光体ドラム1本体の機器アースに流れて消
滅する。ここで、原稿濃度の淡い部分はレーザダイオー
ドを弱く点灯し、原稿濃度の濃い部分はレーザダイオー
ドを強く点灯する。これにより、感光体ドラム1の表面
には、ポリゴンミラーによる主走査方向と感光体ドラム
1の回転による副走査とで原稿の濃淡に応じた静電潜像
が形成される。
【0021】また、図1に示された現像部2は、図示し
ない高圧発生装置により所定の正電位にバイアスされ、
感光体ドラム1上に形成された静電潜像を現像して、原
稿の濃淡に応じたトナー像を感光体ドラム1の表面に形
成する。
【0022】また、給紙カセット3には、それぞれ記録
紙が収納されている。給紙カセットの記録紙は、給紙コ
ロ4の給紙動作により繰り出される。
【0023】転写チャージャ5は、図示しない負電圧の
高圧発生装置に接続されており、感光体ドラム1上のト
ナー像は、転写チャージャ5の作用により、送り出され
た記録紙に転写される。
【0024】トナー像が形成された記録紙は、定着器6
に送られ、そこでトナー像が記録紙に固着され、機外に
排出される。
【0025】次に、図2を参照しながら画像形成装置を
制御するCPUによる定着ローラの温度制御方法につい
て説明する。
【0026】一般的に、定着器6内の定着ローラ7は、
図3に示されるようにハロゲンヒータ10により加熱さ
れている。この定着ローラ7の表面温度を図3に示され
たサーミスタ11で検出し、CPU13に内蔵された図
示しないADコンバータでその値を読み取る。
【0027】ADコンバータにて読み取った値が所定の
温度よりも低い時には、図2に示されるようにCPU1
3に内蔵された出力ポートからドライバ14を介してト
ライアック15をオンさせてハロゲンヒータ10に通電
する。また、ADコンバータにて読み取った値が所定の
温度の時、及び所定の温度よりも高い場合には、トライ
アック15をオフさせてハロゲンヒータ10への通電を
停止する。以上の制御により定着ローラ7の表面温度を
一定に保っている。
【0028】上記構成からなる本実施形態は、高密度画
素の画像を形成する際の用紙の搬送速度を、低画素密度
の画像を形成する際の通常の用紙搬送速度の1/2に落
すことで高密度画素の画像の形成を行う画像形成装置で
ある。
【0029】このため、高密度画素の画像を形成する際
には、用紙搬送用のモータの回転数を1/2に落してい
る。従って、LDビームを走査するポリゴンモータの回
転数、及び画像クロックの周波数を1/2にして高密度
画像を形成することができる。
【0030】また、用紙の搬送速度を1/2にした場
合、定着ローラの温度により高温オフセット、用紙のし
わ等の不具合を防止するために、定着ローラの温度を5
0℃近く下げなければならない。以下に、本実施形態の
特徴である定着ローラの温度制御方法について説明す
る。
【0031】一般に、画像形成装置では、機内に熱がこ
もったり、素子及び外装の温度が規定値以上に上昇しな
いように、図4に示されるように冷却ファン16により
定着器6の周辺、及び電装ユニット9(電源ユニット、
制御ボード等)周辺の熱い空気を図2に示された矢印方
向に排気している。なお、その際、外気は吸気部17、
18から吸引され、図4に示されたエアフローA,Bの
経路で機内を空冷している。
【0032】また、図5には、吸気部18の吸気口19
の形状が示されている。図5に示されるように吸気口1
9には、第1の閉鎖部材20と第2の閉鎖部材21とが
設けられている。複数の第1の閉鎖部材20は、部材2
2により所定の間隔をおいてつながれている。また、第
2の閉鎖部材21は吸気口19に所定の間隔をおいて固
定されている。このように配置された第1の閉鎖部材2
0と第2の閉鎖部材21は、第2の閉鎖部材21が上下
方向に移動可能な構成をとっており、図5のBに示され
るように、第2の閉鎖部材21の隙間を第1の閉鎖部材
20によりふさぐことで、吸気口19を閉鎖させる。
【0033】また、図6には、上下方向に移動可能に配
置された第1の閉鎖部材20を制御する制御部の構成が
示されている。吸気口19を開く時には、CPU13の
出力ポートからドライバ25をオンさせて、ソレノイド
23を通電する。ソレノイド23が通電するとアクチュ
エータ24が、図6に示された矢印Xの方向に移動し、
第1の閉鎖部材20が上方向に移動して吸気口19が閉
鎖される。また、吸気口19を開放する時には、ドライ
バ25がオフとなり、ソレノイド23への通電が遮断さ
れ、アクチュエータ24が図6に示された矢印Yの方向
に移動し、図5のAに示されるように第1の閉鎖部材2
0が自重又はバネの力で下に下がることで吸気口19が
開放される。
【0034】本実施形態は、低密度画素で画像形成を行
う場合(用紙が通常の搬送速度の時)には、図4に示さ
れた定着器6用の吸気部17と共に電装ユニット9用の
吸気部18を開放して機内の冷却を行う。この時の定着
ローラ8の表面温度は図7に示されたAの温度となるよ
うに制御される。
【0035】また、高画素密度で画像形成を行う場合
(用紙が通常の搬送速度の1/2の時)には、電装ユニ
ット9用の吸気部18を閉鎖して、定着器6のみを冷却
するようにする。このためにCPU13は、出力ポート
からドライバ25をオンさせてソレノイド23を通電さ
せ、アクチュエータ24を矢印Xの方向に移動させる。
このアクチュエータ24の移動により第1の閉鎖部材2
0が上方向に移動して、吸気部18の吸気口19が閉鎖
する。
【0036】吸気部18の吸気口19を閉鎖したことに
より、冷却ファン16は定着器6周辺のみの熱い空気を
排出することとなり、機内には図4に示されたエアフロ
ーAの流れのみができる。
【0037】従って、本実施形態の画像形成装置は、図
7に示されるように低密度画素での画像形成に必要な定
着ローラの温度Aから、高密度画素での画像形成に必要
な定着ローラの温度Bに効率的に冷却することが可能と
なり、画像の形成動作が低密度画素から高密度画素に切
り替わった際の画像形成動作の再開を早めることができ
る。
【0038】なお、定着ローラ8の表面温度を下げてい
る時には、定着ローラ8以外の冷却は行われないが、こ
の時は印刷動作を停止しているため、最も発熱している
電源ユニットの消費電力は少なく、一時的に冷却が行わ
れなくても問題を生じることはない。
【0039】なお、上述した実施形態は本発明の好適な
実施の形態である。但し、これに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形
実施が可能である。
【0040】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明の
画像形成装置は、通常の画素密度で画像を形成する第1
のモードから高密度画素で画像を形成する第2のモード
に動作モードの変更があった際に、用紙の搬送速度を通
常の搬送速度よりも低速にし、換気手段により定着器周
辺の空気のみを外部に排出することにより、定着器に備
えられた定着ローラの表面温度を有効に下げることがで
き、第1モードから第2モードへの切り替えの際に、短
時間で印刷を再開させることができる。
【0041】また、第1のモードから第2のモードに画
像形成の動作モードの変更があった際には、電装ユニッ
ト周辺に外気を取り入れる第1の換気口を閉じ、定着器
周辺に外気を取り入れる第2の換気口のみを開いて定着
器周辺の空気を外部に排出することにより、定着ローラ
の表面温度を下げる時に換気手段の冷却効果の全てを定
着器に持っていくことが可能となり、定着器に備えられ
た定着ローラの表面温度を有効に下げることができる。
従って、低密度画素での画像形成である第1のモードか
ら高密度画素である第2のモードに動作モードが切り替
わった際に、短時間で画像形成動作を再開することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の実施形態の構成を
表す構成図である。
【図2】CPUによる温度制御構成を説明するための図
である。
【図3】定着ローラの構成を表す構成図である。
【図4】冷却ファンの配置及びこの冷却ファンによる画
像形成装置内での空気の流れを表す図である。
【図5】吸気部の吸気口の構造を表す構造図である。
【図6】第1の閉鎖部材の可動方法を説明するための図
である。
【図7】本発明における効果を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 現像部 3 給紙カセット 4 給紙コロ 5 転写チャージャ 6 定着器 7 定着ローラ 8 定着ローラ 9 電装ユニット 10 ハロゲンヒータ 11 サーミスタ 13 CPU 14 ドライバ 15 トライアック 16 冷却ファン 17 吸気部 18 吸気部 19 吸気口 20 第1の閉鎖部材 21 第2の閉鎖部材 22 部材 23 ソレノイド 24 アクチュエータ 25 ドライバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常の第1の画素密度で画像を形成する
    第1のモードと、前記第1のモードよりも密な第2の画
    素密度で画像を形成する第2のモードとを有し、前記第
    1のモード時には高速で、前記第2のモード時には低速
    で用紙を搬送するように制御し、併せて前記第1のモー
    ド時には用紙に転写されたトナー像を定着させる定着器
    の設定温度を高く、前記第2のモード時には前記定着器
    の設定温度を低く制御する制御手段を有する画像形成装
    置であって、 前記第1のモードから前記第2のモードに画像形成の動
    作モードの変更があっった際に、前記定着器周辺の空気
    のみを外部に排出する換気手段を有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記換気手段は、 画像形成装置内の空気を吸引して機外に排出する排気手
    段と、 外気を取り入れて、前記排気手段の排気作用により、電
    源を供給する電装ユニット周辺に空気の流れを作る第1
    の換気口と、 外気を取り入れて、前記排気手段の排気作用により、前
    記定着器周辺に空気の流れを作る第2の換気口と、を有
    し、 前記第1のモードから前記第2のモードに画像形成の動
    作モードの変更があった際には、前記第1の換気口を閉
    じ、前記第2の換気口のみを開いて前記定着器周辺の空
    気を外部に排出することを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6493525B2 (en) * 2000-05-19 2002-12-10 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus

Cited By (1)

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